Garden


アトランティカの投影機


参加者


GM.ひぃらり
PL.黒天使/芙蓉(蓮闇)
PL.篠崎/ドレイン・シンクレール
--------------------

芙蓉:choice[赤,橙,黄,緑,空,藍,紫] 武器
Cthulhu : (CHOICE[赤,橙,黄,緑,空,藍,紫]) → 緑
ドレイン:芙蓉さんに対して感情スキル[保護]を取ります。
ドレイン:選択は応急手当_物理で。
ドレイン:星見の塔、対象は[涙]、
設定依存スキルでの[護るべきもの]もかっさらっておきます。
芙蓉:芙蓉の固有【AmoreRagazza(愛少女)】にて、ドレインさんに[愛情]を別途取得させます。
ドレインさんは拒否する場合は宣言お願いします
芙蓉:星見の塔の対象は[自身の片割れ]
芙蓉:設定スキルは「異形の気」を取得
ドレイン:愛情いいっすよ
芙蓉:ではドレインさんは好きなステータスを+5してください。
芙蓉:私は攻撃を選択
GM:ん?
どどんとふ:「???」がログインしました。
芙蓉:あ、固有効果で私も受け入れたPL×3P分のステータスアップするので
芙蓉:って宣言しなくてもよかった奴や。
芙蓉:酔ってるやばい水飲んでこよう
GM:いや、ドレインさんはステ上がらないですよん。
芙蓉:あ、言い間違えたな。
GM:芙蓉さんの上昇ポイントが5+3=8になるだけです
ドレイン:俺の為に争わないで・・・
芙蓉:ドレインさんのは「愛情」の効果が「1d5」Pから「5P]あがるに変更するんです!
芙蓉:あれ、愛情って相手だっけ
GM:せやで
芙蓉:しくったwwwwwwwwwww後で修正しなきゃ(真顔
芙蓉:素で今まで読み間違えてた。
芙蓉:というわけで自分あげますね(死んだ目)
GM:ドレインさんのステをあげたい場合は愛情取得しなちゃいけないのは芙蓉さんになりますね
GM:今回はそのままでwww
芙蓉:いえっさー!!!!
芙蓉:あとで即座に修正案入れなきゃ…(真顔
芙蓉:ドレインさんに「仲間」を所得
芙蓉:1d5
Cthulhu : (1D5) → 5
GM:ではでは、chapter「アトランティカの投影機」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願い致します!
芙蓉:よろしくおねがいしますー!
ドレイン:よろしくお願いしまっす。
GM:【Rain of sorrow】
GM:雨が降る。
大粒の雫が、冷たい窓を上から下へ伝ってゆく。
貴方達は外気より少し暖かな自室で、その様を眺めた事でしょう。
ふとした瞬間か、それとも、雨に想いを馳せる故にか。
ドレイン:一人なら多分相方のお留守番っすね。暇そうにベッドに寝転んで窓の外の景色を見てるよ。
芙蓉:自室で目を瞑って雨音を楽しんでますかね
GM:芙蓉さんは、ふと、雨音がどんどん小さくなっている事に気付くだろう。
あんなにも雨が降っていたのに。
どうして?不思議に思う。
芙蓉:「…あれ?」
芙蓉:「やけに音が………」
芙蓉:疑問に思って目を開いて窓の外を覗き込みますね
GM:窓の外の景色を眺めていたドレインさん、違和感に眼を開けた芙蓉さんはふと、異変に気づきます。
雨粒が、その硝子窓の表面を撫で落ちる事をやめた事に。
GM:水が、上がってくる。
GM:呑み込むように。
GM:まるで塔が今、まさに、この瞬間、水没していっているかのように。
芙蓉:「…………」
GM:窓枠の下から上まで、水面が上がってくる。
きし、きし、と嫌な音が窓から聞こえてくる。
ドレイン:「ん!?」ガバッと起きるで
ドレイン:「おいおいおいおい嘘だろ!泳げたっけ?俺泳げたっけ!?」
ドレイン:どったんばったん
芙蓉:「うーん、どうしよう」
芙蓉:幻視でおかしいところがないか見てみます
ドレイン:浮輪探します。
ドレイン:※ないです
芙蓉:主に外かな。外を
GM:ちゃぽ、ちゃぽ、ごぼ。
部屋の出入り口、扉のほうから水が侵入してくる音を聞くでしょう。
窓の外には海藻のようなものが漂っている。
GM:<注視><幻視>――窓(外)
景色一面が水で覆われている。まるで世界のすべてが沈没してしまったかのように感じる。
また、一瞬だけ水の中をたゆたう真っ白な少女の姿を見る。
それは視認すると同時に、幻影のように掻き消える。
GM:ビシ、と。嫌な音がたつ。
窓ガラスが、重さに耐え切れずに、蜘蛛の巣のようにヒビを広げさせて、決壊する。
芙蓉:「……あー、どうしよう。肺活量持つかなぁ…」窓ガラスの様子に気付いて
芙蓉:「(……女の子?)」
芙蓉:とりあえず聞き耳で扉のほうの様子を確認しよう
ドレイン:「…あっ、…待って待って」
ドレイン:廊下側に逃げようとするよ。
GM:<聞き耳>――扉の向こう側
大量の水が押し寄せるような、すさまじい水音が聞こえる。
芙蓉:「あ、だめだこれ」(真顔
GM:窓が割れば、部屋の中に、多量の水が流れ込んでくる。
直ぐに体は勢いよく水流に呑まれ、上も下も分からなくなった。
水に没す。息が出来ない。
おそらく反射的に、貴方達は苦しさを覚えるだろう。
手を掻く。もがく。その際、貴方達はなにかを握りしめました。
けれどその「なにか」を確認する前に、は意識を落としてしまいます。
???:「長い間待っていた。ずっと、ずっとこのときを……」
芙蓉:「っ………」
GM:意識を失う直前、そんな、誰かの声が聞こえた気がした。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【街路灯に舞う雪】
GM:…目を開く。
目の前をごぼり、と大きな泡が昇っていく。
GM:背中にあたるごつごつとした感触、仕切りに立ち昇り、やがて遠く消えていく銀の球体。
その球体、泡はもしかしたら、自身の口から漏れ出ているかもしれません。
空からは光のカーテンが降り注ぎ、まるでオーロラのような動きを見せてくれています。
なんとなく、身体にまとわりつくような重さを感じながら、貴方達は上体を起こすでしょう。
芙蓉:「……んっ」軽く頭をふって全体を幻視
ドレイン:「……?なんだこれ」頭をガシガシ
GM:周囲を見れば、自身以外の探索者の姿を直ぐに確認出来る。
芙蓉:「…あっ、ドレインさん」
GM:<注視><幻視>――周囲
コンクリートの道、鉄筋コンクリート製だろうと思われるビルや店が立ち並んでいる。
割れた道から海藻が生え、波に合わせゆらゆら揺らめいているのが見える。
また道の先に、とてもとても高く細い塔がそびえているのが見える。
この場所のシンボルなのかもしれない。
不思議なことに、魚や貝、エビやカニなどの生物が見えない。
ドレイン:「おお」
芙蓉:「(へえ、海の街かな)」
芙蓉:そういえばつかんだものってまだ手にもってるかな?持ってるか確認します
ドレイン:俺も注視して建造物は確認しておこ。
GM:ソレはまだ自身の手の中に握っている、開けば、小さな小さな白い真珠がそこに。
いびつな形をしており、商品としての価値は皆無だ、と思うだろう。
ただ何故か、不思議な程に心惹かれる魅力がある。
また、芙蓉さんはドレインさんの服に似つかわしくないバッジのようなものがついているのに気づくでしょう。
そのバッジは、自身の服にも付いている。
芙蓉:「…真珠?」
芙蓉:「それに、なんだろう。このバッチ」
芙蓉:とりあえず真珠は落とさないようにポッケにないないしとこ
ドレイン:真珠て俺も持ってんのかね?
GM:うん、ドレインさんも握っている手を開けばそこに真珠があるね。
ドレイン:「何ぞこれ」
ドレイン:「バッジ?」芙蓉さんのを見てます。何か書いてあったりする?
GM:いいえ、何も書いてありません。
六芒星をかたどった白いバッジです。
何の飾り気もないし、どこかで売れそうなほど緻密な作りでもない。
ただバッジにしては少し厚いような……?
芙蓉:「…うーん?とりあえず、街に行ってみますか?」
ドレイン:機械語か……
芙蓉:あー。
ドレイン:「ん、いいぜ?まーたよく分かんない所に来ちまったな」塔の方に向かってみるよ
芙蓉:「(あれ、やけにあついな…機械なのかな。もしかして)」機械語をバッジに使用します
GM:<機械語>――バッジ
バッジとスピーカーが一体になっていることに気がつく。
芙蓉:「このバッジ、スピーカーが内蔵されているみたいですね」
ドレイン:「本当か?おーーーーーーい」語りかけてみるよ
GM:何も言葉は帰ってきません。
ドレイン:「騙しやがったか……」
芙蓉:「いくら機械でもAI搭載のものや電子世界の住人じゃないと反応しないと思いますよ」
GM:×マイク ○スピーカー
ドレイン:「ぐぐぐ」スイッチとかないんか!?スイッチとか!?
GM:スイッチ等は無い。
ドレイン:騙したな…!
芙蓉:「…あ、もしかして、マイクと勘違いしてません?」
ドレイン:「え?一緒じゃねえのか」
芙蓉:「スピーカーは音を「こちら側に」流すものですよ、マイクが「向こう」側に流すものです」
ドレイン:「………」知ってました顔で塔に進みます
芙蓉:「(可愛いひとだなぁ)」ついていきますね
GM:水の中を浮かぶように歩く。漂いながら、塔の前まで。
GM:どこまでも伸びているように錯覚してしまうほどに高い塔。
見上げても塔のてっぺんは見つけられない。
白い壁面に飾り気はなく継ぎ目も見当たらない。
まるで大きな岩から切り出したかのような印象を受けるだろう。
芙蓉:「なんか、懐かしいかもしれない感覚だなぁ」
芙蓉:周辺に幻視します
ドレイン:見上げるよ。ここに来るまで人とかすれ違わなかったのかな?
GM:誰ともすれ違っていないね。
GM:そして、その塔の入り口前にある広場で、一人の少女がこちらに背をむけ歌っている。
白い髪に白いワンピースを着た少女。
彼女は貴方達の存在には気づいていないようで、理解できない言語の歌を響かせている。
芙蓉:「水中の街っていったことあるの記憶にないけど」
GM:【noapusa】
ドレイン:「水中…??」
GM:<注視><幻視>――周囲
まるでスポットライトのように、少女を照らす灯りがあることに気づく。
灯りは高いところにあり、手を伸ばしたりはねたりしても手が届かない。
泳がなければならないだろう。
もし少女の足元に描かれている六芒星に気づいているのなら、
その絵を囲むように6つの灯りがあることが分かる。
芙蓉:少女に幻視します
GM:<注視>――少女
耳の下あたりで切りそろえられた白い髪と白いワンピース、白い肌が特徴的な少女。
年の頃は15ほどに見える。華奢で、月光や夜空の月のような印象を受ける。
また、少女の足元に自身がつけているバッジと似たような六芒星の絵が描かれている。
彼女は、その絵の上にいる。
もし灯りを見つけているのなら、まるで灯りが六芒星を取り囲んでいるように思えるだろう。
GM -> 芙蓉:そして、少女が人間ではないことを直感的に確信する。
芙蓉:「(あ、人間じゃないんだな
ドレイン:「歌?」取りあえずキリのいいところまで歌を聴いてるかな。
芙蓉:六芒星の絵を幻視したあと、少女に声をかけます
GM:<注視><幻視>――六芒星の絵
地面に描かれている……というよりも、掘られている、と言ったほうが正しい。
溝が線を描き、六芒星をかたどっている。
ドレイン:てぽてぽついて行くぜ。
芙蓉:「すみません」
GM:【STOP】
GM:歌が止まる。
GM:彼女は驚いたようにバッと振り返り、貴方達のことを視界に収めた。
芙蓉:「あ、驚かせてしまいましたか?すみません」
???:「…ついに私は、幻を見られるようになったのだろうか」
芙蓉:「安心してください。幻ではないと思いますよ」
???:まるで信じられない、とでも言いたげに、口元に手を当てて目をまんまるにして此方を見ている。
ドレイン:よく分からんので後ろを振り返る
ドレイン:「???」
芙蓉:「(人が今までこなかったのかな)」
芙蓉:「あの、ここがどこか、よければ教えていただいても?」
???:「え、ああいや。大丈夫、大丈夫だ。後ろには何も居ない」 少しわたわたとして、 息をつく。
ドレイン:「お、おお…そうかよ」前に向き直るよ
???:「……ああ、他の人を見るのは久しぶりだ。すごく、久しぶりだ」
向き直り、姿勢を正して問に答えるだろう。
「ここは都市・アドミラシオンだ。あこがれの都市だよ」
芙蓉:「あこがれの都市?」
???:「はじめまして、私の名はシンシア。この町に長くいるんだ。どうぞ愛をこめてシンディと呼んでくれ」
ワンピースのすそを掴んで、ちょっと芝居がかった動作でお辞儀します。
GM:【街路灯に舞う雪】
芙蓉:「シンシア?確か月の女神アルテミスの別名ですよね。いい名前ですね」ほんわか
芙蓉:「俺は芙蓉。黒天使芙蓉(こくあまつかふよう)です」シンシアさんにならってお辞儀しますね
ドレイン:「アド…アドミラ……まあいいや、俺はドレインだ。…気づいたらここに居て何もわからん」
ドレイン:「っつか、何を歌ってるのかもわからなかったし言葉が通じるとは思わなかったぜ」
シンシア:「ああ」 頷く。
「ここは都市アドミラシオン。
優しき海と雄大な空に愛された希望の都市。
空に手が届きそうなほど高い高い塔を中心に建設された、あこがれの都市と。
羨望と友愛をもって、そう呼ばれている」
芙蓉:「へえ、なるほど」
シンシア:「ああ、よろしく!フヨウと、ドレイン……でいいか?」 彼女からほわほわとした空気を感じる…(*´ω`*)
ドレイン:「好きに呼んでくれ」
芙蓉:「ええ。それで」
ドレイン:「都市…つっても、誰もいなくねえか?」
芙蓉:「もう一人いますが…まあ、そのときは本人が紹介してくれると思うので」
芙蓉:「シンシアさん…いえ、シンディはどうしてここで歌ってたんだ?」
シンシア:「……人は、今、下にいるよ」 ドレインさんの問いに言葉を選ぶように答えます。
芙蓉さんの言葉には?と首をかしげている。
芙蓉:ちょっと言葉を崩す
芙蓉:「はは、まあよほどのことがないと出てこないので、気にしないでくださいな」苦笑いをシンシアちゃんに
シンシア:「ああ、あれは時報だ。ただの時報だよ。
母が幼子に聴かせる子守唄みたいなものだ。
穏やかな時間を過ごしてくれ……というような意味だな」 >歌
ドレイン:「?、こんな綺麗な街なのになんで地下に居るんだ?」
芙蓉:「へえ、なるほど」
シンシア:「すまない、禁則事項だ。私の口からは言えない」 ドレインさんの問には、そう答える。
シンシア:「フヨウとドレインさんは、何時此処へ?」
ドレイン:「今さっき」
芙蓉:「(禁則事項ってことは、犯罪者とか、もしくは相当重要な立場の人ってことか?)」
芙蓉:「住んでいた場所が突然水没して、気づいたらここに」
シンシア:「そうなのか!?それはまた…」 驚きのリアクション
「…しかし、偶然ではないのかもしれない。そう感じる。この街と君達と…」
小さな声でそう呟いて。居直る。
「ところで。不躾で申し訳ないのだが君達に頼みがある。頼みたいことがあるんだ」
芙蓉:「うん?」
芙蓉:「俺でよければ聞くけれど…」
ドレイン:とりあえず聞く姿勢!
シンシア:胸に手を当て、変わらぬ雰囲気のまま、何事もないかのように彼女は言う。
シンシア:「私を、殺してはくれまいか?」
芙蓉:「急だなぁ…」
ドレイン:「バーカ言ってんじゃねえよどうしたよ」
シンシア:「私を殺してほしい。もう、思考を続けるのには飽き飽きなんだ。
……きっと、つかれた、と言うのだろう。私は、思考するのにつかれたんだよ」
芙蓉:「うーん、別にいいけれど、何か別方法があるならそっちのほうがいいなぁ」
芙蓉:「思考するのに疲れたかぁ…うーん」
ドレイン:頭ガシガシしてため息つくよ。
「んな、急すぎんだろ。でも聞いても禁止事項?だっけか?」
シンシア:彼女はどこまでもどこまでも、柔らかく微笑む。
「いいや、答えられるものであれば、私は喜んでその問に応じよう」
ドレイン:「つかれたって……お前は何についてを考えてんだ?」
芙蓉:「不死の人や寿命が長すぎる種族の人とかだとよくあるけれど…せっかく知り合った縁だし、生きててほしいんだよなぁ」困り顔
シンシア:「何についてを……」 ちょっと考えます。それから、ゆっくりと言葉を選ぶように話し始めます。
「この都市の行く末を、ただ一人で、永遠にも続くかと思う時間」
「…そう、長い間考えていた」
芙蓉:「………」
シンシア:芙蓉さんの言葉にはきょとっとしてから「ああ、」とつぶやいて、手を差し出します。
「フヨウ、私に触ってご覧、確かめてご覧。私は、ヒトではないよ」
芙蓉:「あ、やっぱり人じゃないんだ」と言いながら手を触れてみます
GM:触ろうとすると、その手はすかっと空振りしました。触れない。
芙蓉:「」
シンシア:「改めて自己紹介をしよう。私は、アドミラシオンの住人を支える、AIのシンシアだ。よろしくな!」
ドレイン:ファッ
ドレイン:目をぱちくりするぜ
芙蓉:「(落ち着け大丈夫だ彼女は無害なゴーストだそうだむしろ殺してほしいっていってるんだから大丈夫だ落ち着け)」
シンシア:「そうだな。そう…殺す……が嫌なら、壊す……でどうだ?
私を壊してほしい、破壊して欲しいんだ」
尚の事、彼女はそう続けます。
シンシア:AIだって言ってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドレイン:「お、おおお?ん??」ドレインも手を伸ばして見るね、ちょっと髪の毛をそっと触ろうとするよ。
芙蓉:打ち込む瞬間に気づいたんだよ!!!!
芙蓉:「ああ。AIだったのか……よかった…」
芙蓉:ほっとした顔
GM:髪の毛も、触れられずに通り抜ける。
そこにあるように見えるのに、彼女には触れる事が出来やしない。
芙蓉:「AIならハッキングでいくらでも殺せるけど………ううーん」
ドレイン:「エーア、…エーアイってなんだ?」
ドレイン:「すげえ、マジで触れねえ」
芙蓉:「Artificial Intelligence。つまり人工知能のことですね」
ドレイン:「俺より頭よさそうだな……」
シンシア:「!フヨウは私を殺し……壊してくれるのだろうか」 ソワッソワッ
芙蓉:「うーん、せっかく知り合った縁もあるけれど…。まあ、望むなら」
芙蓉:「それに、死は新たな旅立ちでもあるし…」
ドレイン:「ん、んんでもよ。シンシアってここに居るわけだろ…?居なくなっちまうんだぜ、こうやって話も出来なくなるってことじゃねえの?」
ドレイン:「怖くねえの?」
ドレイン:嫌です(断固反対)
シンシア:ドレインさんの言葉には少し困ったような苦笑いを返すばかりです。
芙蓉:「ただ、シンディ。俺の片割れは好き勝手に殺したがるアホだからともかく、俺はそこまで殺しは好きじゃないんだ。それだけは覚えておいてな」
シンシア:「ああ、ああ。勿論だとも、そうだな、そう、ならこの都市を少し歩いてから決めるといい」 
彼女は芙蓉さんの言葉にそわっそわしたのち、そっと上にある灯りを指さします。
「あの投影機を壊して欲しいんだ。あれを頼りに、私をころ……壊してほしい」
ドレイン:「行く末を考えるって、そんなに辛いことなのかよ」いや困らせたいわけでもないんだって後付けしつつ。
芙蓉:「投影機か。うん、わかった」
芙蓉:「一応、考えをまとめてからそうさせてもらうよ」
GM:彼女が指指すその先には まるでスポットライトのように、少女を照らす灯りがあるだろう。
灯りは高いところにあり、手を伸ばしたりはねたりしても手が届かないところにある。
その元へ行くには泳ぐ必要がありそうだ。
芙蓉:幻視で確認しておこう
芙蓉:「…あ”」
ドレイン:街を見渡して、下に進めそうな場所ってあったりするか探してみていい?
芙蓉:「泳げば届くかな…うん、なんとかなるかな…?」
シンシア:「そうだな…そう、思考に、答えに終わりがないものを考えるとき、人はそれぞれ違う行動を見せるだろう」 
「私は、それに疲れてしまったんだ」 ドレインさんの問には、言葉を選ぶようにそう言う
GM:下に進めそうな場所はどれだけ探しても見当たらないかな。少なくとも、この場所には。
ドレイン:「それってよ、一人だからか?」
シンシア:ドレインさんの言葉にはまた、少し困ったような顔を浮かべるね。
芙蓉:「………」
ドレイン:(女心は分からねえぜ……)
ドレイン:「んーー、んんまあ…いいか…とりあえず塔に行きゃいいんだな?」参った参ったって両手を挙げるよ
シンシア:「投影機は、この街の至る場所にもあるんだ」
「その投影機等を辿って、壊して欲しいんだ。投影機を頼りに、私をころ……壊してほしい」
「けれど、この都市を見て回ってから結論を出す……というフヨウの考えを、言葉を、私は尊重しよう」
「確かに、今すぐ決めろというのは横暴でわがままだったと思ったんだ」
そう言って、彼女は今現在いける、投影機の場所を教えてくれるだろう。
・図書館
・美術館
・関所
またこの広場は都市の公園でもあると教えてくれました。
芙蓉:「…なあ。シンディ」
シンシア:「塔?塔には、残念ながら投影機は無いんだ。今行く必要は、余り考えられない」 >ドレインさん
シンシア:「どうした?フヨウ」
芙蓉:「…AIでも、意思があれば「生きている」んだから、殺してほしいでいいんだよ。壊すなんて、物に対する言い方はいやだな」
芙蓉:「それだけ。もし俺が君を殺すとしたら、ちゃんと、君の十字架は背負うから」
芙蓉:「まあ、街をみて心変わりしたら、ごめんな」苦笑い
シンシア:「…そうか。うん、分かった、頷こう、フヨウ。次からは、そう言おう」 少し悲しげにも見える顔で、彼女はそう微笑むだろう。
ドレイン:「お前はずっとここに居んのか?」
シンシア:「いいや、私は君たちが呼んでくれれば、求めてくれれば、何処にでも駆けつけよう」 むん!(`・ω・´)キリッ
芙蓉:「はは、心強いなぁ」
ドレイン:「そんな便利なのかよ」思わず笑っちゃったわ
芙蓉:「……うーん、あいつがしっちゃかめっちゃかにしないといいんだけど」と頭を抱える
ドレイン:「またなって言おうとしただけだよ。行こうぜ」
シンシア:やっちまえよぉ
芙蓉:「うん、あ。ひとつだけ」
芙蓉:「この町って、何か命にかかわるような防犯システムとかってある?あるなら、気を付けたいから教えてほしいな」
芙蓉:「こう、俺がやばくなると、なんか、こう、うん。ドレインさんも下手すると危なくなるから」
ドレイン:はぁ〜負けるわけねえだろプンコプンコってします
ドレイン:(多分負ける)
芙蓉:wwwwwwwwwwwwwwwwww
シンシア:「どうした?フヨウ、何でも聞こう」 そわっそわっ
「ああ、防御システムの事か。何、心配することはない。そのバッジを、常に持っていて欲しい」
そう、二人の服のバッジを指さします。
芙蓉:「バッジ?あ、もしかして証明書の役割とかをしてるのかな。なら安心かな」
芙蓉:「うん、ありがとう」
芙蓉:「じゃあ行きましょうか。ドレインさん」
ドレイン:「無くさない…わかったぜ…」ごくり…
ドレイン:「おう」
芙蓉:「じゃあどこから行きましょうか」
シンシア:二人がどこかに行こうとするのであれば、彼女は手をぶんぶん振って二人を見送ってくれることだろう。
GM:さぁ、どこ行く〜〜〜〜〜〜〜??????
ドレイン:choice[図書館,美術館,関所]
Cthulhu : (CHOICE[図書館,美術館,関所]) → 関所
芙蓉:んぎゃわいい
ドレイン:「あれ(関所)行こう」
芙蓉:「関所ですね。わかりました」といって向かおう
ドレイン:僕らはいつも以心伝心…
ドレイン:二人の距離繋ぐテレパシー…
ドレイン:行こう
GM:この都市唯一の関所。
都市の外に行くためにはここを通らねばならない。
関所の内側、都市のほうは広く見晴らしがよくなっている。
またここにきて貴方達は初めて、この都市は高い高い壁に囲まれた都市なのだと気づく。
壁の一部に鋼鉄の扉があり、その扉は完全にふさがっている。
地面をふと見ると、バッジと同じ六芒星が描かれているのを見つける。
芙蓉:周りに幻視します
ドレイン:「何だこりゃ」
GM:と、六芒星に気づくと、その上にフッとシンシアが姿を表します。
GM:<注視><幻視>――周囲
高い高い壁の一部に、投影機が幾つか埋め込んであるのを見つける。
そこへいくには泳いで行く必要があるだろう。
芙蓉:「あれ。シンディ」
芙蓉:「ああ、六芒星で移動できるんだ。すごいなぁ」
シンシア:フヨウさんを見て「驚いたか?」ってしています、何処か満足そう。
芙蓉:「(投影機はあそこか)」
芙蓉:そういえば投影機に機械語って使えるかな。使ってみます
芙蓉:「はは、驚いたよ。うん」
ドレイン:「この外側には何があるんだ?」
GM:ここからじゃ届かないかな。<投影機 
GM:近づく必要があるだろうね。
芙蓉:試しに近づけますか?
ドレイン:ぶっちゃけ泳いで行けるなら壁の外にも行けるんじゃ
GM:投影機の元に行くには、<人魚姫>の宣言或いは
<1d100<=敏捷*2>のロールに成功し泳いで近づかなければならないですね。
ドレイン:きっびしいwwwww
芙蓉:きっつwwwwwwwwwwwwwww
芙蓉:1d100<=14 ええいままよ
Cthulhu : (1D100<=14) → 30 → 失敗
GM:人が泳いで超えられる高さじゃないかな<壁
途中で疲れ果ててしまうだろうね。
ドレイン:1d100<=20 物は試しだ!!!
Cthulhu : (1D100<=20) → 44 → 失敗
ドレイン:ごぽぽごぽ
GM:因みに投影機の元まで泳ぐロールは何回でもチャレンジ出来るから安心してください!!!!
芙蓉:「うーん、遠いなぁ」
ドレイン:シンシアは外に何があるかも教えてくれないかな?
芙蓉:やったぜ。もういっかいチャレンジだどん
芙蓉:1d100<=14
Cthulhu : (1D100<=14) → 80 → 失敗
芙蓉:1d100<=14 3度目の正直
Cthulhu : (1D100<=14) → 1 → 決定的成功/スペシャル
芙蓉:?!
シンシア:「ああ……」 ドレインさんの問には言葉を選ぶようにまたゆっくりと話し始めます。
シンシア:!?
シンシア:「外は、都市の外だな。他の都市に行くための、外道が続いている」
「今はもしかしたら、外には魚やらイカやらタコやらがいるかもしれない」
芙蓉:どういうことだどん……
芙蓉:わけがわからないドン………
ドレイン:シンクロ選手だったかあ(納得)
GM:では、芙蓉さんはまるで人魚のようにスマートな動きで投影機の元に…
ドレイン:「開かねえの?」
ドレイン:扉を指さして
芙蓉:「あ。こう泳げばいいのか」1Cだから泳ぎ方にコツおぼえたとかで人魚姫取得とか(※できません)
芙蓉:じゃあ改めて機械語を投影機に使用しますね
ドレイン:次からの俊敏*2ロールに補正はつくかもね。
GM:では次から泳ぐ判定時に+20していいですよ
GM -> 芙蓉:<機械語>――投影機
高い塔にむかって電波を送っているのが分かる。
どうやら塔で投影機を操作しているようだ。
また同時に、機械からアルファベットの「I」の文字を受信する。
芙蓉:「…?」
シンシア:「……そうだな、開かない。というよりは、私の管轄ではないから、開けられない、が、正しい」 ゆっくりゆっくり、言葉を選んでます。
芙蓉:いってみるもんだな
ドレイン:「なんだ。他にもいるってことか」
芙蓉:じゃあいったん二人のところに戻りますね
GM:芙蓉さんが華麗に泳いで戻ってきた。
芙蓉:「なあ、シンディ。投影機から「I」の文字を感じ取ったんだけど、何か関係してる?」
シンシア:「…すまない、禁則事項だ」 >芙蓉さん
芙蓉:「そっか。わかった」
芙蓉:「(となると…何かしらの指令信号とかかな)」
ドレイン:.。o○
ドレイン:泡で遊んでるだけっす!
芙蓉:次いく?
ドレイン:やることなさそうだしね。
ドレイン:いいよ〜
芙蓉:choice[図書館,美術館]
Cthulhu : (CHOICE[図書館,美術館]) → 図書館
芙蓉:「じゃあ、そろそろ図書館あたりにでもいってみますか?」
ドレイン:頷くよ
GM:では、次は図書館に行く、ってところでキリもいいので今日は〆ましょ。
お疲れ!!!!
ドレイン:お疲れサマンサ。
芙蓉:おつかれさまでしたー!
GM:また次は日程調整しましょ。
ではでは、自由解散!ヾ(´ω`*ヾ)
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