Garden


雨ごい


参加者


GM.ひよにし屋
PL.オットリア/トニトルス・シャーロット
PL.雨蛙/椿 恭一郎
PL.衿崎/ルート
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GM:それではチャプター「雨ごい」をはじめます、よろしくお願いします!
シャーロット:よろしくおねがいします
恭一郎:よろしくお願いします!
ルート:よろしくお願いいたします!
GM:いつも通り、探索者は森にいる。
陣営が違う人達も、ここで偶然出会うことになるだろう。
GM:RPどうぞ
恭一郎:「おや?」散歩してた
シャーロット:「今日もいい天気にゃー」
ルート:「…見ない顔ぶれだな…」迷子になってた
シャーロット:「にゃにゃ? 初めて見る子にゃ? はじめましてー」
シャーロット:ルートちゃんに声をかけてみよう
恭一郎:「初めましてー!可愛い子たちに会えるなんて今日はついてるなぁ。」
ルート:「はじめまして…だな。私はルートと言う」とシャーロットさんに返します
シャーロット:「私はシャーロットにゃ。かわいいなんててれるにゃー」
てれてれと頭をかきかき。
GM:さて、ふと近くに大きな水溜まりがあることに気付く。
水溜まりは全く違う景色を映していて、そこには西洋風の街並みが広がっている。
恭一郎:「僕、椿 恭一郎。よろしくね。」
ルート:「ふむ、シャーロットに恭一郎か……」
恭一郎:「?雨なんて降ったっけ?」近寄って幻視してみよう
シャーロット:「うにゃにゃ?」
同じく水たまりを覗き込んでみよう。
ルート:「さあどうだったか」水たまりの街並みに注視しますー他に情報はありますかな
恭一郎:注視だ
GM:まず、最初に近付いた恭一郎さん。
残念ながらバランスを崩して水溜まりに飛び込み、その場から消えてしまう。
まるで、底なし沼のよう。
恭一郎:「うわっぷ!?」どぼーん
シャーロット:「にゃにゃ!?」
驚いて恭一郎さんの腕を掴もうとします。
ルート:「!?」
GM:掴もうとするが……
他の水溜まりに近付いた人も同じように飛び込んでしまいますね。
シャーロット:「わきゃー」
ぶくぶく
ルート:「しまっ…うわああああああ」ドボーン
GM:最後にルートさんが飛び込めば、
身体を包む冷たい水が、何故か、哀しいもののように思えた。
何故かは分からないまま、差し込む光と意識は遠ざかっていく。
GM:………
GM:……
GM:…
GM:【雨ごい】
GM:最初の探索者が芝生に落下する、痛いけどダメージは無し。
その上に、他の探索者も落ちてくる。
GM:水溜まりに飛び込んだ順ですね。
恭一郎:「う”ッ」
シャーロット:その上にダイブ
「うにゃあ!」
恭一郎:「ぐえッ」
ルート:その上にどん
「ヴッ」
シャーロット:回避します
GM:どうぞ
シャーロット:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 41 → 成功
シャーロット:では素早く転がってルートちゃんを避けます。
恭一郎:動けなかった
GM:華麗に避けられましたね
GM:頭上には美しい輝きの一片も見えず、暗灰の色が世界を覆い尽くす。
街は色味を失い、通行人にも鮮やかさがない。
恭一郎:「はぐあッ」
GM:探索者全員の全身がモノクロでコーティングされている訳ではない限り、
異物を見るような不快な視線が刺さるだろう。
恭一郎:ぷるぷるしてる。
シャーロット:「ほえー、ここどこにゃー?」
周囲を幻視できょろきょろ
GM:→周囲 ※見渡す等の動作でも開示可
遠くに塔が小さく見える、歩いて行けば辿り着けそうだ。
ここは公園だろうか、傍らの道は人の通りが多く、視線も痛い。
ルート:はっと身体をおこします「あの水たまりからここへきてしまったのか…?」
聞き耳をしてみます
シャーロット:「なんか私達、視られてないかにゃ?」
恭一郎:「く…若い頃なら支えてあげられたはず…。」よろよろ起き上がる。
GM:聞き耳、
街の人達は皆、内緒話をしているようだ。
「どこから落ちてきたの、あの人達」という囁きが聞こえてくる。
GM:探索者の外見によっては、嫌な会話も聞こえてくるだろう。
どうやら色のある探索者に差別意識を持っているらしい。
ルート:「そのようだな…この街では我々はあまりにも異端すぎる存在のようだ」
GM:「何あれ……気持ち悪い」
「色がある、変なの」
「この街から出ていけよ、迷惑だって分からないのか」
恭一郎:同じく注視して周囲を見る。
恭一郎:「ありゃ…歓迎はされてないみたいだね。」
GM:恭一郎さんも周囲の情報を得られましたね。
シャーロット:周囲の人たちは全員灰色の肌って感じなんですか?
ルート:「ふむ…人々は色を嫌っているようだ。何か危害を加えられる前に早くどこかへ行こう」
GM:どちらかといえば白い肌ですね、真っ白
どどんとふ:「」がログインしました。
シャーロット:「うん、それがいいかもしれないにゃ」
恭一郎:「どこへ行こうか。人気のないところの方がいいかもね。」
シャーロット:辺りを見回してどこか行けそうなところが無いか探します。
GM:公園の前には道があるようだ。塔へ向かうことができるかもしれない。
ルート:同じく辺りを見回して同じ情報をいただきますー
GM:ルートさんも情報を得られましたね
GM:では、全員注視情報を得た所から。塔に行けそうですね。
恭一郎:「あっち
シャーロット:「ここ、居心地も悪いし、むこういってみるにゃ?」
塔をゆびさしてみます
恭一郎:ミス
恭一郎:「そうだね〜。」ゆっくりと歩き始める
ルート:「そうだな。ではなるべく急いで行こうか」少し早歩きで
GM:探索者は塔へ行くために、街の中を通っていく。
GM:色味が無いからか、何だか寂しい道のりだ。
どうやら住宅街らしく、マンションが並んでいる。
何やら一部の者は、慌てて建物に入っていった。
余所者が珍しいのか、はたまた別の理由か、視線も痛い。
恭一郎:おじさん頑張ってついていく
シャーロット:「うーん、なんか見られてるみたいだにゃー」
ルート:「寂しい場所だな。こちらまで気分が落ち込んでくるようだ」
恭一郎:「話しかけてみる?」近くにいる人に寄っていく。
恭一郎:「こんにちはー!」
GM:「!?」
ルート:「なっ!きょ、恭一郎!」
GM:え……ちょっとやめて……みたいな顔をしていますね
GM:ふと、
空から水が落ちてきて、探索者の肩を叩いた。
ぽつ、ぽつ、と、独りで嘆くような音が、空気に混じっていく。
恭一郎:「えっと僕たちこの街初めてなんだけど」知らん!話す!
GM:「そんなの見れば……ひっ、あ、雨!」
GM:気に病む程ではないのに、
何故か街の人々は怯えたような反応を見せ、慌てて建物の中に入り出す。
一人の子供が探索者にぶつかり、
「ごめんなさい」と素直に謝ってから、どこかへ走り去っていった。
恭一郎:「いっちゃった。」
ルート:「?」降ってくる粒を掌で受け「これは雨宿りが先だな」と言います
恭一郎:子どもの姿を目で追えるかな
GM:子供は少年でしたね、黒い髪と白い肌。
シャーロット:「なんか雨を怖がってたみたいだったにゃ。なんかあるのかにゃ?」
掌に受けた雨粒に幻視をしてみましょうか。
恭一郎:「変な街だね…」くしゅんっと一つくしゃみをして鼻をすする
GM:雨は蛇口から水滴が落ちているようなもので、気になるほどではないですね。
だからこそ、街人の反応がおかしいなと思うでしょう。
ルート:「ただの雨だというのに何を恐れることがあるのだろうか…」
恭一郎:「風邪ひいちゃあ大変だ。ルートちゃんの言う通り雨宿りできる場所を探そうか。」近くに入れる建物があるか注視。
シャーロット:「うーん、とりあえず土砂降りにならないうちに雨宿りにゃ」
同意しましょう。
GM:マンションの入口に避難できそうですね。
……が、先に入っている街人が来るなという目で見ている。
シャーロット:むむむ
恭一郎:「うーん…入れてはくれなさそう、かな?」
ルート:「この場合では仕方のないことだ。どうにかして入れてもらおう」と街人へ寄ります
シャーロット:じゃあルートちゃんの後ろからついてきます。
GM:「ひぃ……!"色付き"なら"仲間"の所にいけばいいでしょ!?」
恭一郎:ルートさんの少し後ろで様子見てる
ルート:「色付き…?私たちと同じような奴らがいるのかい?」と気持ち優し目で言ってみます
GM:先に、入れそうな所を探して注視したということで、周囲の注視情報も出しますね。
GM:周囲、
街の隅々に『綺麗すぎる』といった印象を覚えるだろう。
汚れ一つない、完璧すぎる良さが四方八方に目立つ。
よく見ると、人々の靴までもが新品の輝きをまとっていた。
向こうに見える塔にだけは、自然的な時間の経過が見てとれる。

恭一郎:「見れば見るほど、おかしな街だ。」雨で冷えてきた体をさする。
GM:「そうよいるのよあの塔にっ……!」
ルート:「それは、あなた方に何か危害でも加えたのか…?そうだとしたら、そいつらと同じ扱いはしてほしくはないな」
シャーロット:「そう言わずにちょっとだけ雨宿りさせてー。お願い。私達はその人達とは違うからにゃー」
と甘言を使ってみましょう。
GM:そんな馬鹿なという顔をしている。-10で甘言してみましょうか。
シャーロット:1d100<=40
DiceBot : (1D100<=40) → 67 → 失敗
シャーロット:ですよねー
GM:ですよねー
ルート:「見てのとおり雨が降って困っているんだ。貴女が優しい方なら少しの間でいい、この建物に入れさせていただけないだろうか」
と説得使います
GM:「"色付きの魔女は災厄を与える"……あなた達だってそうに決まっている!」
恭一郎:「僕たちここの事情良く知らないんだ。よかったら雨宿りついでに聞かせてくれないかな?力にもなれるかもしれない。」にこにこしながら説得してみよう。
GM:二人も-10でどうぞ!
シャーロット:案外行けそう
恭一郎:1d100<=70 おねがーい
DiceBot : (1D100<=70) → 50 → 成功
ルート:1d<=50
DiceBot : (1D6<=50) → 2 → 成功
恭一郎:>>2<<
ルート:あああまちがえた
GM:!?
恭一郎:あッwwwwwwww
ルート:6面にしちゃった;;
GM:wwwwwいいですよクリティカル成功ということで
ルート:ひえええまじですかごめんなさい;;ありがとうございます;;;
恭一郎:wwwwwwwwwwwwwww
恭一郎:やったね!!
ルート:あとでファンブってしまいそう(白目)
GM:「じ……事情を説明したら、少ししたら出てってよね!?
雨を止めてほしいぐらいだわ……!」
GM:そう言ってスペースを空けてくれました
恭一郎:「ありがとう!助かるよ!」
ルート:「ありがとう…」
シャーロット:「ありがとうにゃー」
GM:その人は探索者……というより色を訝しそうに見ている
シャーロット:「ところで、色付きの魔女は災厄を与えるってなんなのにゃ? 言い伝え?」
話術を使って聞いてみましょう。
恭一郎:「そんな魔女がいるのかな?」
GM:話術了解しました
GM:「そうよ、そういう言い伝え……それに、あの塔にっいるわ……!」
GM:声が上擦っていますね
シャーロット:「塔にいるのにゃ」
へえーと塔の方を眺めますね。
GM:「昔からの言い伝えなのに、まさか、まさか実現するなんて……!」
恭一郎:「その言い伝え、詳しく知りたいな。」着物を絞ってたのをやめ、まっすぐその人を見る
GM:「あんなもの建ててずっとあそこにいるのよ……!」
GM:「言い伝え!?」
シャーロット:「現実になったの……つまり塔を建てて魔女が住み始めたのは結構最近のことなのにゃ?」
GM:「言い伝えは……しっ、知らないわ……
私が生まれた頃にはもう色なんて……ただ、おばあさま方が揃って"色は害"だと教えてくれるから……!」
GM:「住み出したのは数年前よ、おぞましい……!」
ルート:「色は害か…ずいぶんと嫌われているようだな。何故色のある者が災厄をもたらすのだろうか」
シャーロット:「数年前にゃ……結構最近だにゃ……」
恭一郎:「それに災厄って具体的になんだろうねえ。あと、この雨に怯える理由も、気になる。」ちらっちらッ
GM:「数年前も雨による災害が起きたのよ……魔女はが来てからだわ……!それがもう災厄じゃない!」
GM:「物は駄目になるわ、怪我人は出るわ、そんなのが何度も起きたらごめんよ!」
シャーロット:「なるほど……災害が魔女のせいってことなのにゃ」
恭一郎:「色のついた僕たちが来て雨が降ったことに怯える人がいるのも納得だね。」
GM:「雨が多くなったのも魔女が来てたらだわ……きっとそうに決まっている!」
恭一郎:「まあ、魔女や僕たちのせいかは分からないけど。」
GM:どうやら偏見の塊のようだ。
涙を落とすような雨に、止む気配はない。
ルート:「ふむ…魔女は何のためにここへ来たのだろうか。理由もなしに災害を起こすなど…」と独り言のようにぶつぶつ
恭一郎:「……その塔の魔女に会ってみてもいいかもね。僕たちまで疑われてるわけだし。」塔をにこにこと眺めている。
シャーロット:「悪いやつだから……なのかにゃあ?」
シャーロット:「いってみるにゃ?」
二人を見つつ
ルート:「止みそうな気配なないがな…やはり行ってみるしかないだろう。」
恭一郎:「濡れると体に悪そうなんだけどなあ。しょうがないか。」
シャーロット:「……あ、傘とか借りられたりしませんかにゃ?」
と図々しくも聞いてみよう
GM:手をぶんぶん振っている、駄目らしい。
シャーロット:「デスヨネー」
恭一郎:「ありゃ残念。」
ルート:「ふぅ…では濡れながら行くとするか。雨宿りをさせていただいた上にいろいろ説明していただいて感謝する」と街人に礼を
シャーロット:「えーと濡れるのはどうしようもないけど、身体冷やさないようにできるにゃー」
シャーロット:「あ、ありがとうございましたー」
シャーロットも街人にお礼しましょう。
恭一郎:「ありがとう〜」へらっと笑って手を振るよ
GM:早く離れないかという視線で見送ってくれます。
恭一郎:「冷やさないようになんてできるのかい?」シャーロットさんに
GM:塔を目指して進んでいく。
GM:やがて、街を抜け出すと、土だけの寂しげな景色が広がった。
どうやら塔は崖の上にあるらしく、自然を削ったような坂道が続いている。
シャーロット:「それじゃあ濡れ出す前にど・ち・ら・に・し・よ・う・か・にゃ♪」
言いながら二人を指します
シャーロット:choice[恭一郎,ルート]
DiceBot : (CHOICE[恭一郎,ルート]) → 恭一郎
恭一郎:お
シャーロット:「んじゃあおじさん寒そうだしー」
GM:選ばれたのは恭一郎さんでした
シャーロット:と言って恭一郎さんに抱きつくと比熱抱擁(スルー・ザ・ファイヤー&フレイムス)を使います。
恭一郎:わーい(∩´∀`)∩
ルート:「そうだな、目上の人には配慮せねばな」
恭一郎:「ん?」不思議そうに受け止める
シャーロット:「私のスタンド能力もとい……ちょっとした能力的なものにゃ」
これで恭一郎さんの体温は保たれました。
恭一郎:「おお?寒くない!!」
GM:恭一郎さんは美味しい展開で寒さをしのげました
シャーロット:「まあ濡れるのは変わらないので急ごうにゃ!」
恭一郎:「すごいねシャーロットちゃん!ありがとう!」ぶんぶんと腕を振って寒くないのを確かめる
恭一郎:「そうだね女の子の体を冷やしちゃまずいよ!」
ルート:「一度抱擁することで寒さをしのげるのか…」興味深そうにみます「む、では急いで行こうか」
GM:という訳で、改めて街を抜けた。
GM:街を抜け出すと、土だけの寂しげな景色が広がった。
どうやら塔は崖の上にあるらしく、自然を削ったような坂道が続いている。
シャーロット:坂道を登って塔に向かいます。
恭一郎:一番後ろをついていく
ルート:同じく登っていきます
シャーロット:じゃあ先頭いきましょう
GM:坂道をのぼっていく内に、
嘆き苦しみ、涙を吐き出すように、雨足が強くなってくる。
衣服が水分を含んでくる、のんびりしている暇はなさそうだ。
近くの中間地点にはバス停の待合室があり、誰もいない空間を屋根が守っている。
恭一郎:「こんなところにバスが来るのかな?」バス停を注視。時刻表とか行先とかあるかな
ルート:「利用する人などいるのか?」一応聞き耳します
シャーロット:「おっかしいにゃー。さっきの話だとみんなこの塔を恐れてる感じだったにゃ?」
GM:待合室は、全員が入ると少し狭そうだ。
隅には傘立てがあり、安物のビニール傘が丁度探索者分刺さっている。

GM:「聞き耳」→周囲
雨音が強い、近くにいる人の声が拾えるだけでも十分だろう
シャーロット:「けっこうふったきちゃったにゃー。この傘使っていいやつかにゃ……?」
GM:さてみなさん
恭一郎:「らっきーだねー!帰るとき返せば大丈夫じゃない?」
GM:バス停まで走って行きますか?
ルート:「雨脚も強くなってきたしな、いささか気が引けるが仕方がない」
ルート:バス停までどのくらいありますかね!
恭一郎:安易な恭一郎は傘を見つけて、てってこ走っていく
シャーロット:同じくてこてこ走っていきます。
ルート:走っていきます
GM:バス停は走ったらすぐつきますね
シャーロット:「バスは来るのかにゃ……」
恭一郎:「傘だー」2人に傘を手渡す
ルート:「ありがとう」と言って傘を受け取ります
GM:ちなみに次の停留所はmonochromeと書かれています
GM:……と。
GM:怒り狂ったような凄まじい音が轟き、街に青い稲妻が走った。
ルート:「!!」肩をびくっとさせます
恭一郎:「これなんて読…うひゃあ!?」びっくり
シャーロット:「ものくろーむ? かにゃ? 意味はよくわかんにゃいけど」
シャーロット:←母語がラテン語
GM:大きな泣き声を上げるように、雨は更に強くなる。
外を見ていれば、傘を持った子供が一人、こちらに走ってくるのが分かるだろう。
街でぶつかり謝っていた、あの子供だ。
恭一郎:「あ、あの子…。」
GM:と、シャーロット様。
シャーロット:「んにゃ?」
GM:あなたはアイテムが一つ無くなっていることに気付く……!
そういえばあの子供自分にぶつかった気がする。
シャーロット:「!?」
シャーロット:「あ、ちょっとそこの子待って!」
シャーロット:呼び止めます
恭一郎:「?どうかしたかい?」
GM:「?誰か……あ!雨宿りできる場所!」
シャーロット:「ちょっと気になることが……」
シャーロット:まだ情報共有しません。勘違いかもしれないし……。
シャーロット:子供に幻視します。
GM:子供はバス停に入ってセーーーーーーーフと傘を下ろし、
それから探索者を見て驚いた顔をしました。
GM:「いっいろつき!?」
シャーロット:(あ、こいつ黒だ)
恭一郎:気になりつつも子供に微笑む。
恭一郎:「やあ、雨の中こんなとこまで大変だね」
シャーロット:子供は色つきじゃない子ですか?
GM:子供に幻視すると、
はい、ポケットが不自然に膨らんでいます。
GM:そうですね、違います
ルート:「こんなところまで一応人は来るのだな…」
シャーロット:「私はシャーロットにゃ。君はなんていう名前?」
GM:「あっ……はははーははー」目が泳いでいる。男の子だ。
「レ、レオ」
シャーロット:「レオ、私さっき大事なものを見失っちゃったんだけど、心当たりない?」
恭一郎:「レオくんか。いい名前だ。」後ろで頷いている
GM:「しっしらっにゃい!」噛んだ
シャーロット:「じゃあそのぽっけの中はなーんだ」
シャーロット:指さしながら言います。
恭一郎:そおっとレオくんの後ろに回っとく
ルート:「どうしたんだシャーロット、この少年に盗まれたのか?」腕組み
シャーロット:「ちょっとねー。持ってきてたものが無くなってたの。そう言えばさっきこの子がぶつかってきたなって思ってにゃー」
GM:「あっ、あー……アメだよ!!!!!」見るからにアメっぽくない膨らみ方してますね
ルート:「ずいぶんと大量に入っているのだな」とくすっと笑うようにいいます
シャーロット:「よし、正直に言ったら痛いことしないで上げようかと思っていけど、ちょっとどうしようかかんがえちゃうにゃー。今ならそんなことしないんだけどにゃー」
自白させようと甘言を使ってみます。
GM:ひえっと肩を跳ね上がらせます。+10でどうぞ!
シャーロット:1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 71 → 失敗
GM:惜しい(?)
GM:「い、いろつきはさいやくをよぶって、みんながいってたもん……」
恭一郎:後ろからがしっと肩を両手でつかみます
GM:「わあ!?」隙だらけです
シャーロット:「さいやくをよぶ、色つきに捕まることはかんがえなかったのかにゃー??」
ニコニコしていますね
シャーロット:ポケットの中を探ろうとしますができますかね?
GM:できますよ!
恭一郎:「僕たち…ほんとのこと聞きたいだけなんだよ?災厄だって嘘はきらいだなぁ〜」にこにこ。
GM:「はーなーせーよー!わかった、わかった!かえすから!かえすって!」
GM:「その代わり"魔女"をやっつけてほしいんだ!!!!」
ルート:「お、おい二人とも乱暴はよせ…!」
シャーロット:「乱暴はしないにゃよー」
へらへらしてますね。
シャーロット:「魔女をやっつけてほしい?」
恭一郎:「悪い子には教育だよね。」
GM:「そうだよ、このイヤな雨ふらせてる"魔女"さ……!」
GM:「このまま雨だったら……っ」何か知っている様子
ルート:「雨だったら…何かあるのか?」
シャーロット:「このままあめだったらどうなるのか教えて? もしかしたら、協力できるかもしれないにゃ?」
甘言で情報を聞き出してみます
GM:子供は協力的です、+15でどうぞ!
シャーロット:1d100<=65
DiceBot : (1D100<=65) → 61 → 成功
シャーロット:あぶね
GM:セーーーーーーーーフ
恭一郎:ギリギリを生きるシャーロット様
ルート:ギリギリで生きていたいーからー
恭一郎:あーーあーーー
GM:「っ……おとながいってた、"魔女はまちをしずめるきだ"って……!」
GM:「おこってるからって!」
GM:「それに、それに……つよい雨にふれると、かなしいきおくとかきもちとか、おもいだすんだもん……」
シャーロット:「怒らせるようなことがあったの?」
GM:「まちをムリヤリおいだしたからって、それでおこってるって」
恭一郎:「かなしいきもち…。」
シャーロット:「それでみんな早めに雨宿りしてたんだ……」
シャーロット:悲しい気持ちは探索者たちにも感じられるものですかね?
GM:少なくとも今のところは大丈夫そうですが、
バス停に入った後益々雨が強くなったので、これに当たったらどうなるかは分からないですね。
ルート:「だからと言って倒す、か…話せる相手ならばこの街の人々と和解させたいが」
GM:「わかい……?」まだ分からない単語らしい
シャーロット:「ちょっと浴びてみよう、えい」
バス停から身をのりだして雨に打たれてみます。
GM:まじっすか
GM:【停止】
恭一郎:「会ってみないとだね〜でもほんとに魔女がこの雨を振らせてるなら止めなくちゃね」レオくんの頭を安心させるようになでる
ルート:「ふふ、お互いを理解しあうということだよ」
GM:では、雨に打たれたシャーロットさん。
GM:ふと、
全身が雨粒の中に入り込んだように、感情が揺らめく。
無意識にこみ上げてくる、自身の『哀しみ』の記憶と、その気持ち。
それは空と共に、声を上げ始め。
泣きそうに、奥深くに眠っていたものが、脳裏に過ぎり出す――
GM:※雨に濡れると、自身の『哀しみ』の記憶を思い出すこととなるだろう。
シャーロット:「…………うわ、これは……たしかに、哀しいにゃ……」
恭一郎:「……大丈夫かい?」心配そうにシャーロットさんを見る
ルート:「シャーロット!大丈夫か…?」
GM:「えっ……!?」
GM:びっくりしたように見ています
シャーロット:「……うん、大丈夫……平気……にゃ」
シャーロット:「なるほど、みんなが雨に濡れたがらない理由わかったにゃ……」
シャーロット:気持ち沈んで見えますね
恭一郎:「ほら、寒いからこっちおいで。」屋根の下へそっと呼ぶ
シャーロット:「……うん、これはやめた方がいいにゃ……」
シャーロット:そっとバス停の中に戻ります。
恭一郎:羽織で顔や頭をふいてあげる
GM:「……」
シャーロット:「ん、ありがとうにゃ……」
ルート:シャーロットさんについてる雫を拭いながら「どうしたんだい、少年」と話しかけます
GM:「……おれも、かなしいのはいやなんだ……」
GM:「おねえちゃん、ごめんなさい、だから、だから……!」
GM:「あめ、とめてほしいんだ……」
シャーロット:「そうだね、この雨はよくないにゃ」
シャーロット:「魔女と関係があるのかどうか、私達にはわからないけれど、この雨はよくないかんじがするにゃ……」
GM:子供はもう離してもらってるかな?
恭一郎:離してます。ふきふきしてる
GM:了解です。
ちなみに、ポケットの中身はやっぱり盗んだものでしたね。
無事に戻ってきました。
シャーロット:「正直に返してくれてありがとにゃ」
なでなでしとこう
恭一郎:「…ちなみに、君はこんなところまで何しに来たんだい?」
GM:「うっ」
GM:「み、みんながまいごになって」 ※逆です
恭一郎:「なるほど。そりゃあ大変だ。」ふふ、と笑う
シャーロット:「そっかー」にこにこしています
恭一郎:「で、みんなは見つかりそうかい?」
GM:「ま、まちにもどったらねっ」
ルート:「このバス停のバスでは街に戻れないのか?」
GM:「このバス、もううごいてないんだ」
シャーロット:「何時頃から動いてないの?」
GM:「雨でひどいめにあったときからだよ……」
GM:子供は自分の持っていた傘を広げる。よく見ると、傘は何だか古びているようだ。
ルート:「なんだって…!?」帰りがけ使おうと思ってた
恭一郎:「君、ここからひとりで帰れるのかい?」
GM:「ほーこうがわかったから、もうかえれるっ!」
シャーロット:「それとも一緒に塔の方いく?」
GM:ひえっと首をぶんぶん振っている。やっぱり魔女はこわいらしい。
GM:「このまま、まちまではしっていくもん」そう言って広げた傘を肩にかける
恭一郎:「独りじゃ危ないよ。僕たちもついていこう。」レオくんを引き留める
シャーロット:「この雨の中を一人で行かせるのはちょっと心配だにゃー」GM、傘は足りてるんだっけ?
ルート:「迷子はやはり放ってはおけないな」
GM:バス停にあったのは丁度三人分だね
GM:驚いてからちょっと迷うそぶりをする
シャーロット:それじゃあ傘を差してバス停から出ますね。迷うそぶりには気付かないふりで
恭一郎:「皆いた方が、心強いだろ?」しゃがんで微笑みかえます。説得も使う
GM:そのままの期待値で説得どうぞ!
恭一郎:1d100<=80 だろだろ?
DiceBot : (1D100<=80) → 61 → 成功
GM:子供は小さく頷く。
GM:「じゃあ、がけおりるまでならいいかな……おちたひともいるってきーたことあって、こわいんだ」
恭一郎:よかった
GM:「あんまりあめほっとくのもこわいし……」心配そうに塔を見る
恭一郎:「それじゃ決まりだね。」
シャーロット:「それじゃあ一緒にいこうにゃ」
シャーロット:町の方まで送っていきます。
ルート:「何かあったら君を守ることくらいならできるさ」
GM:皆は子供を送っていく。
ルート:てくてく
シャーロット:てくてく
恭一郎:レオ君を見守りながらてくてく
GM:崖を下り、雨の中でも街が見えるようになった辺りで、子供はぱぁ!っと顔を明るくした。
ここでいいよと皆に言う。
GM:送ってくれる間にも雨が強くなり、取り返しのつかないことになってしまうのを恐れているようだ。
シャーロット:「ここから先はみちわかるかにゃ?」
恭一郎:「そうかい?確かに、町も見えるし大丈夫かな。」
GM:「うん、わかる!」
ルート:「少し心配だが…気を付けるんだぞ」
シャーロット:「またねー」おててふりふり
恭一郎:小さく手を振って見送る。
GM:「またねー!」
そう言ってぶんぶん手を振り、途中水溜まりを踏みつけながらも去っていった。
恭一郎:「子どもは元気が一番だよ。」うんうん頷いている。
シャーロット:「よかったよかったにゃ。……それじゃあちょっと塔までいってみようかにゃ?」
ルート:「物を盗むほどの元気はあってほしくはないがな」少し笑って言います
恭一郎:「そうだねぇ。雨も強くなってきたし…。」
恭一郎:「やんちゃなくらいがちょうどいいさ。」
シャーロット:「私もうかつだったにゃー」
恭一郎:再び塔へ向かいますー!
GM:では、塔へ向かう。傘を差しているので雨に濡れる心配もない。
GM:坂道を上りきれば、やがて塔の前に辿り着く。
その入口は木で出来ており、誰かに攻撃されたのか、所々が損傷していた。
雨雲に届いてしまいそうな程に高い灰色の塔は、水に濡れて泣いているかのよう。
周囲にある沢山の碧い木が、水浴びをして輝いている。
恭一郎:1d100<=50 途中こけるかな?
DiceBot : (1D100<=50) → 37 → 成功
恭一郎:こけなかった
GM:こけなかった
恭一郎:こけなかったけどけっつまずいてルートさんにどーん!
恭一郎:「うわああ!?」
ルート:「ぬわっ!!?」恭一郎さんにぶつかってしまいべちゃっとこけます
シャーロット:「ありゃりゃ」
事を冷静に見てます。
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:ああ……
恭一郎:「わあああルートちゃんごめんね大丈夫!!?」恭一郎はスルー・ザ・ファイヤー&フレイムスさんに助けられ平気だった
ルート:「す、すまない恭一郎…私もうかつだったようだ…」起き上がろうとします
GM:しかし、恭一郎さんはバランスを保つのに精一杯で、傘まで気が回らなかった。
勢い余った拍子に貴方の傘は後方に落下してしまう。
GM:ルートさんもこけた拍子に傘が手元から落ちてしまったことでしょう。
恭一郎:「あ」
GM:【停止】
GM:そして二人は、
GM:ふと、
GM:全身が雨粒の中に入り込んだように、感情が揺らめく。
GM:無意識にこみ上げてくる、自身の『哀しみ』の記憶と、その気持ち。
それは空と共に、声を上げ始め。
泣きそうに、奥深くに眠っていたものが、脳裏に過ぎり出す
恭一郎:「ッ……」
ルート:「…………」雨粒か涙かわからないものが頬に流れています
シャーロット:「あー、ふたりとも濡れちゃったか……」
シャーロット:そっと傘を拾い上げて二人に手渡します。
シャーロット:「大丈夫かにゃ?」
恭一郎:「なるほどねぇ……。」眉を下げて困ったように笑いながら、ルートさんにそっと手を差し伸べる
恭一郎:「どっちかと言うと、大丈夫じゃないかもねぇ…。ありがとう。」もう片方の手で傘を受け取る。
恭一郎:「これは、堪える。」
ルート:「……二人ともすまない。どうやらやなことを思い出してしまったようだ」恭一郎さんの手をとり、片方の手で傘を受け取ります
GM:子供も言っていた通り、哀しい雨のようだ。
GM:【レンガの塔】
恭一郎:自分の頬をぱしっと叩く。
恭一郎:「さ!気を取り直していこうか!」塔に注視してみよう
GM:「注視」→塔、扉
薄汚れた灰色の塔に、木製の扉がある。
閉まっているが、鍵は破壊されているのだろうと見て取れるだろう。
まるで、斧や、ハンマーの攻撃を受けたような跡が目立つ。
上から修復した形跡もあるものの、それも傷を負っているようだ。
シャーロット:幻視で同じ情報を得ます。扉は開きそうかな? 押したり引いたりしてみよう。
ルート:「ここで病んではいけないな…」注視で情報を共有します。それから塔に聞き耳したらなにかありますかね…
恭一郎:「この攻撃は…街の人かな。」
シャーロット:「どーかにゃ? 恐れてた感じだったしにゃ……」
GM:扉は普通に開きそうですね。
聞き耳をすると、塔の中からは何も聞こえません。が。
GM:……空からだろうか、雨音に混じって歌声が小さく聞こえる。
ルート:「扉を壊して無理やり入ったのだろうか…」
ルート:「……なんの歌だ…?」誰かが歌ってるかと思ってきょろきょろ
恭一郎:「歌…かい?」聞き耳して共有
GM:見た限りでは歌声の人物を見付けられませんね。
シャーロット:「え? ……歌、かにゃ?」
聞き耳で同じ情報を得ます。歌の旋律は悲しい感じですか?
恭一郎:「誰だろうねえこんな雨の中…。」
GM:そうですね、どこか哀しいものだ。
恭一郎:「とりあえず雨もひどいしお邪魔しちゃおう!おじゃましまーす。」扉を開けて入っていきます
シャーロット:「ほんとだ。なんか悲しげな歌がきこえるにゃ……塔の上……とかかにゃ?」
恭一郎さんの後に続いて入っていきます。
ルート:「き、気をつけろ。何があるかわからないぞ」後ろからついていきます
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