Garden


雨ごい


参加者


GM.ひよにし屋
PL.千穂/シャウラ
PL.成樹 笹/ナキ・ハウラ・カペル
PL.篠崎/ウィズ・ノイマン
PL.ひぃらり/東堂 紫音
--------------------

シャウラ:なきちゃんに友好とります
シャウラ:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
ウィズ:星見の塔スキルの対象は"敗北"でお願いします
ナキ:紫音さんに友好をとります
ナキ:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
ナキ:めっちゃ友好的
ウィズ:ンウィズくんもシャウラちゃんに友好で!
ウィズ:この流れは出すしかない
ウィズ:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 2[2]+2 → 4
GM:惜しい
ウィズ:ヂッ!!!!!!!
シャウラ:惜しい
ウィズ:俊敏10→14
紫音:流れ的にやるべきだとガイアが囁くのでウィズくんに友好向けます
紫音:1d3+2 一方通行の友好
DiceBot : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
紫音:無理するから
ウィズ:ここまでテンプエr
ウィズ:してません!!!!
GM:それでは「あまごい」TPをはじめます、よろしくお願いします
ナキ:よろしくおねがいします!
紫音:よろしくお願いいたします!
シャウラ:よろしくお願いしまーす!
ウィズ:よろちゃん
GM:【導入】
GM:いつも通り、探索者は森にいる。
陣営が違う人達も、ここで偶然出会うことになるだろう。
GM:ロールどうぞ
シャウラ:「・・・あら、こんにちは。あなたはだあれ?」 ってナキちゃんに聞くかな
ナキ:一人ブラブラ散歩してたらおや?と知らない顔
紫音:3(悪)vs1(善)の世知辛さ
ウィズ:ガサッと音をたててそこら辺の茂みから登場します 頭の上には葉が沢山
ナキ:「こんにちは、はじめまして。あ、私はナキと申します」
ウィズ:「!、奇遇ですね・・・」迷子とは言わない
ナキ:「(ふぁぁぁ、なんぞお人形さんみたいなひとが沢山いるぞ)」
紫音:樹の上からシュタッと降りてきつつウィズくんの頭の葉っぱとってあげようね…
ナキちゃんに関しては特に興味無さそうな顔して自己紹介する
GM:お前らNINJAか
ナキ:「(かっこいい!)」ちょっと感動、友好度アップ音
ウィズ:「!?、ど どこから!あ、葉ついてましたか恥ずかしい」パッパと落とす
シャウラ:「そう、ナキ。はじめまして。 ・・・なんだか気づいたら人が集まったのね」
ウィズ:ナキちゃんには落ち着いたら手を差し出してあいさつするね その時に名前も名乗るよ
紫音:「だってパニエが草に引っかかるんだもん」 樹の上にいた理由
なぜ着てきたとかは言わないで
GM:ふと、近くに大きな水溜まりがあることに気付く。
水溜まりは全く違う景色を映していて、そこには西洋風の街並みが広がっている。
ナキ:水溜りに幻視します。
紫音:水溜まりだー
ウィズ:「ん?」見に行った人に気づいて後からついて行くかな
シャウラ:「・・・なにかしら、これ」 不思議そうにのぞきこんで注視してみよ
GM:ナキさんが水溜まりを見に行くと、
紫音:同じように水溜りに幻視
GM:バランスを崩して水溜まりに飛び込み、その場から消えてしまう。
まるで、底なし沼のよう。
ナキ:「どぶぁっ!?ごぼぼぼぼぼ」
シャウラ:「あらあら」 あらあら
ウィズ:「!?、えっ」手を伸ばして見たけど届かなかった
紫音:「おやおや」 おやおや
GM:同じく覗き込んだ人も、ふとした拍子に足を滑らせ、水溜まりに飛び込んでしまう。
紫音:同じように飛び込んじゃおう、ヒョーイ
ウィズ:「な、何ですかこれはごぼぁあ」
ウィズ:「ぶくぶく」 ぶくぶく
シャウラ:「先にはなにがあるのかしらね・・・」 ぶくぶく
GM:身体を包む冷たい水が、何故か、哀しいもののように思えた。
何故かは分からないまま、差し込む光と意識は遠ざかっていく。
紫音:「何だろうねー」 ぶくぶく
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【あまごい】
GM:最初の探索者が芝生に落下する、痛いけどダメージは無し。
その上に、他の探索者も落ちてくる。
ナキ:「へぶしっ!!いたた、なにが……うぶっ!!!!」誰かが上から落ちた
ウィズ:「わあっ」どちゃっ
紫音:ウィズくんかシャウラちゃんのクッションくらいにはなってあげよう…
シャウラ:「んっ」 どしゃっ
ナキ:「ぐぇっ」
GM:頭上には美しい輝きの一片も見えず、暗灰の色が世界を覆い尽くす。
街は色味を失い、通行人にも鮮やかさがない。
シャウラ:「・・・ナキ、大丈夫?」 
紫音:「いった…」 どこだここ
ナキ:「だ、大丈夫で……ただ、おりてくださると、たすか、る……」
ウィズ:「いたたたた」腰をさすりつつ起き上がります
GM:探索者全員の全身がモノクロでコーティングされている訳ではない限り、
異物を見るような不快な視線が刺さるだろう。
紫音:起き上がって周囲に幻視
GM:周囲、
GM:向こうに塔が小さく見える、そう遠くもなさそうだ。
ここは公園だろうか、傍らの道は人の通りが多く、視線も痛い。
シャウラ:「ごめんなさい。すぐ降りるわ」 ひょこひょこ シャウラも周囲に注視注視
GM:同じ情報を得ましたね
ウィズ:殆ど白だからどうなんだろう
GM:白は平気らしい
ナキ:では情報共有に幻視します。
紫音:平気だった
ウィズ:んでは自分も注視で
GM:全員同じ情報を共有できたでしょう
ナキ:「なんか視線が痛いですね」
シャウラ:「なんだか目立つみたいだもの」
ウィズ:「……」あたりを見渡す、それから小さくため息をついて 「色があるのが珍しいんでしょうね」
ナキ:「そうですね、なんか皆さんモノクロですし……あ、ウィズさん溶け込めるんじゃないですか」
紫音:「んー…」 
くるりと周囲を見て、とりあえず目に付いた塔へ足を向けてみるかな…
「ちょっと辺り見てくるよ」 てくてく
シャウラ:「ここにいてもしかたないわ、あたしも行く」 ついていく
ナキ:「あ、私も私も」
ウィズ:迷子にはなりたくないんでついてきます
GM:探索者は塔へ行くために、街の中を通っていく。
GM:色味がないからか、何だか寂しい道のりだ。
どうやら住宅街らしく、マンションが先まで並んでいる。
何やら、一部の者は慌てて建物に入っていった。
余所者が珍しいのか、はたまた別の理由か、視線も痛い。
ナキ:「(なんかいやな感じだな)」
シャウラ:「不思議なところね、それにしたって」
紫音:「…………」 
この空気に既視感を感じつつ、歩みを進める。
隠れたほうがいいかなーと思ったけど何か癪だからそのまま行く。
ウィズ:てぽてぽ
GM:ふと、
GM:空から水が落ちてきて、探索者の肩を叩く。
ぽつ、ぽつ、と、独りで嘆くような音が、空気に混じる。
GM:気に病む程ではないが、
何故か街の人々は怯えたような反応を見せ、慌てて建物の中に入っていく。
一人の子供が探索者にぶつかり、
「ごめんなさい」と素直に謝ってから、どこかへ走り去っていった。
紫音:「ん、雨だ」 傘さそう
ナキ:傘あるんだ!
紫音:傘あるんだ実は
シャウラ:「雨ねぇ・・・」
ウィズ:ジャケットを脱いで傘代わりにします
紫音:「……」
三人を見渡したあと、おもむろにウィズくんに。
「…傘入る?」
ごめんな…この傘一人用なんだ(察して
ナキ:「あ、シャウラさんはい」自分のケープシャウラちゃんにあわててかける。だって、シャウラちゃんの服すけそうなんだもん!!
シャウラ:「あら、ありがとう」 くすくすわらってうけとる
ウィズ:www入っちゃお!
紫音:「どっかで雨宿りした方がいいかもね」
ナキ:塔までってひとっ走りでいけそうな距離ですか?
紫音:塔がまだ遠かったら近くの建物の軒下にでも入ろうか
ナキ:ですねですね
GM:塔はもう少し距離がある。
ナキ:「うーん、まだちょっと距離ありますし、雨宿りできそうなところ探しましょうか」きょろきょろ幻視。あと周りに聞き耳
ウィズ:「そうしましょうか」ズズ、と鼻をすすりつつ 自分もあたりを見渡します
紫音:同じく幻視
GM:周囲、
GM:街の隅々に『綺麗すぎる』といった印象を覚えるだろう。
汚れ一つない、完璧すぎる良さが四方八方に目立つ。
よく見ると、人々の靴までもが新品の輝きをまとっていた。
向こうに見える塔にだけは、自然的な時間の経過が見て取れた。
GM:聞き耳、
GM:外で雨宿りをしている街の人の会話を拾う。
GM:「あんな人、この街にいた?」
「知らない」
「余所から来たんじゃないの」
「汚れてる……」
紫音:じゃあ一旦近くにある建物とか遮蔽物の軒下に、三人の背中押してパパッと押し込もう。
雨の強さを様子見ようね…
GM:探索者が色味を持っていると、更に嫌な会話が聞こえてくるだろう。
色のある探索者に差別意識を持っているらしい。
GM:「うわあ、色だ」
「近付くんじゃないよ、呪われたらどうするのさ」
紫音:はい地雷来ました
ウィズ:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
ウィズ:早いwwwwwwwwwww
ナキ:くそ、魔女っこ衣装でくればよかった(髪と目はどうしようもない
ウィズ:自分も聞き耳して同じ情報拾っていいかしら?
GM:いいですよ
紫音:紫音も聞き耳して情報もらお
近くにそいつらいるなら威嚇 てめえらが出てけ
シャウラ:聞き耳しておこ
GM:全員会話を聞きました
紫音:「控えめに言って不愉快なところだねここ」
ナキ:「同意ですね」
ウィズ:「色味が迫害の対象なんて不思議な文化ですね」
シャウラ:「そうね、・・・なにがあったのかしら」
紫音:「そう?僕のとこもこんな感じだったけど」
GM:さて、
GM:雨を避けようと入りこむと、
駆けこんでいたらしい一人が、探索者を見るなり肩を跳ね上がらせる。
ウィズ:「後で君の故郷について伺いたいです」歴史すき
GM:「異質な"余所者が"こっちに来ないでよ、気持ち悪い!
仲間だと思われたら……移ったらっどうするのさ!」
GM:その人は声を荒げた。悲しくも、雨に止む気配はない。
紫音:じゃあそっちが出てけば?って顔
ウィズ:「……」仲間の反応を見ているからどうしようって考えてる所
ウィズ:私物に色はあるわけだから結局変わんねえんじゃねって思った
紫音:「よそ者っちゃよそ者だけど、やっぱり色付きが迫害対象なのかもね」
ナキ:「(まるでゴキブリに遭遇した人みたいだ)」
紫音:冷静に情報整理中
シャウラ:「ねえ、どうして色が付いているといけないの?」 だめもとできいてみよ
GM:「そんなの気持ち悪いからに決まってる!
色がないのが当たり前なのに、色があるなんて……!」
GM:その人は癇癪を起こし続けている、よほど嫌らしい。
ウィズ:(確かに住人らの当たり前を汚してしまえば異質とされるよなあ)
…自分もをの会話を聞いてからちょっと聞いてみようかな
シャウラ:「・・・そう、色がないのが当たり前・・・」 ふーむと考えこむ
ウィズ:「しかしその反応は、色を見るのが初めてではないんですよね?」
GM:「ひっ!」
ナキ:ナキは静かにうなだれてます「(ああ、このみんなの可愛さをわからないだなんてなんて損な人生してるんだろこの人)」
GM:明らか様に肩を跳ね上がらせた。
紫音:尋問かな?
ウィズ:ごめんて
紫音:「じゃあこうしよう。聞きたいこと聞いたら僕ら余所者さんはさっさとこの軒下から出て行くから
早く出て行かせたかったら質問に答えてくれると嬉しいな」 説得できるかな?
GM:よっぽど嫌らしい、納得してくれそうだ。+5で説得いいよ
ウィズ:さっきの質問は悲鳴が答えか
紫音:1d100<=85 説得
DiceBot : (1D100<=85) → 58 → 成功
紫音:鏡文字じゃないんだからさ
シャウラ:ほんとだwww
ナキ:まじだ!!
紫音:各自質問したい事は任せた 聞きたいこと項目にして聞いちゃえ
紫音:紫音は今向かおうとしていた塔について聞きたい
GM:「さっさと聞いてさっさと出て行ってよ!?」
シャウラ:シャウラはもともとここにいるひとたちに色があったのか、もともとないのか聞きたいかな・・・?
ウィズ:過去どんな色を見てきたのか(この人の口ぶりからしておそらくだが自分たちが色や汚れを持った初めての対象ではない)
ナキ:ここの歴史についてききたい。伝承とか、神話があるのか、何か色を恐れる理由がどこかにあるのか(被ってたらごめん
GM:順に行こう
紫音:おらさっさと吐けやぁ
ウィズ:あと雨に対して異常なほど怯えてる気がするからそれも聞こうかな
GM:「あの塔には"魔女"が住んでいるのよ……!色付き、色付き……!」
ウィズ:ナキちゃん魔女の格好してたらマジでやばかったんじゃないかこれwwwwwwww
紫音:こいつ地雷踏むの上手いな
GM:「色なんて、生まれつきないに決まってるじゃない!!!」
GM:「色の名前なんて知らない!あんな冷たい色……!」
GM:「はぁ!?伝承!?
色は船を出しても辿り着かないような、遠い地からやってくる、色は災厄を呼ぶのよ……!!
誰もが知っている話でしょ!?」
紫音:こいつ魔女を見たことあるんだろうなきっと
ナキ:「(やばいめっちゃ初耳の伝承)」
ナキ:「教えてくださりありがとうございます」お礼はいいます
GM:「魔女が雨を降らしているのよ……ずっとそう!災厄だわ!災厄!」
GM:「わかったら早く出ていって!」
ウィズ:「雨は厄災ですか……」
紫音:「はいはい」 仕方ないからとりあえず塔に行ってみようか。
傘入れない人はダッシュな
ウィズ:(視点が偏りすぎているし情報はあんまり鵜呑みにしないほうがいいな)
ナキ:いいぜー!走るぜ中島ー!
シャウラ:たったか塔まで走る
ウィズ:「あっ待ってください!」
ウィズ:てっぽてっぽ
紫音:ウィズくんは傘にお入り…ゆっくりでいいから…いいからね…
ウィズ:やった!!
ウィズ:「ありがとうございます」ひょいっ
ナキ:「お二人はごゆっくりー!先走って雨しのげそうなとこいるんで!」
紫音:「はい」
GM:やがて、街を抜け出す。
土のみが広がる、寂し気な景色が広がった。
どうやら塔は崖の上にあるらしく、自然を削ったような坂道が続いている。
紫音:この雨傘すり抜けたりする?(別な意味での既視感
ウィズ:わかるwwwwwwwwwwww
紫音:だよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:めっちゃ雨から身を守ってくれてます
紫音:この雨はちゃんと雨してくれる優しい雨だ
ウィズ:よしよし
紫音:ゆっくり塔に向かいましょ
ウィズ:てぽてぽ
ナキ:坂道はちょっと足ゆるめて「滑るかもしれないんで気をつけましょう」ってシャウラちゃんに言う
シャウラ:てぽてぽ!
ナキ:てぽてっぽ!
シャウラ:「そうね、気をつけるわ」 足元注意
GM:坂道をのぼっていく内に、
嘆き苦しみ、涙を吐き出すように、雨足が強くなってくる。
衣類が水分を含んでいく、のんびりしている暇はなさそうだ。
近くの中間地点にはバス停の待合室が在り、誰もいない空間を屋根が守っている。
紫音:親方!!上からダイオウイカが!!!
ウィズ:マジか!!!!!
ウィズ:休憩ポイントかしら
紫音:かな
ナキ:なら休憩かな
ナキ:先にシャウラちゃんとついてて、紫音さんとウィズ君くるのまってることにしよう
ウィズ:「……っは、はあ」息が上がっている
「雨音、だんだん強くなります、ね」てっぽてっぽ バス停で二人を見つけたらそっちへ向かおう!
GM:さて、
紫音:「背負おうか?」 てこてこ
ウィズ:「……」思わず甘えようとしたがまだ我慢!!!(やりたい
GM:先に二人が待合室に入り込んだタイミングで、
怒り狂ったような凄まじい音が轟き、街に青い稲妻が走った。
紫音:おお…青…
紫音:「雷?」  街の方を見てみる
ウィズ:肩が跳ねる
GM:二人とも、傘にちゃんと入れてますか。
肩が濡れていたりしませんか?
ウィズ:雷は苦手なんじゃあああああああああああああああ
ウィズ:濡れてるとしたら自分でいいよ紫音君は俺が守るんや!
紫音:濡れたくありません(自分本位
ウィズ:ということですな
紫音:まぁウィズくんちっちゃいし二人共細いから寄り添って相合傘すれば何とかいけるだろ
ウィズ:わ
GM:では、二人ともなんとか濡れずにバス停へ辿り着けたでしょう。
ナキ:「お、きましたきました」
ナキ:「雨弱くなりませんかねー」その辺をなんとなく幻視
GM:大きな泣き声を上げるように、雨は更に強くなる。
外を見ていれば、傘を持った子供が一人、こちらに走ってくるのが分かるだろう。
街でぶつかり謝っていた、あの子供だ。
GM:ばしゃばしゃ、ばしゃばしゃ。
ウィズ:「遅くなって、すいません、」シャツを仰いで椅子に座ろう
紫音:「お、子供だ」
シャウラ:「そうね・・・、あら」 子供に気づく 
ナキ:「さっきの子ですね」
紫音:炎魔法もってくればよかったな(服乾かし用
ナキ:私持ってるから使おう
ウィズ:「……」走りつかれたのか少し呆けた頭で景色を見てます
ナキ:「服乾かしましょうか」狐火を使います
ナキ:1d5 何個出るかな
DiceBot : (1D5) → 5
ナキ:めっちゃでた
ウィズ:ここまで最大値
紫音:めっちゃでた
GM:火を取り出したナキさんは、ふと気付くでしょう。
「ラミア・マギア」が手元からなくなっている。
ナキ:「!!!!!!???????なんっ!!!!!??????」
ナキ:「すられた!!!!!??????」
紫音:「?」
ウィズ:「…どうかしました?」
ナキ:「私の短剣がどこかいってしまって」
GM:子供はバス停に入り込みます。
「あめやばかったぁー!……わ、あ、いろつき!?」
紫音:「落とした?ここまでの道に何か落ちてたっけ」 ウィズくんと顔合わせつつ
シャウラ:「・・・、困ったのね」
ウィズ:「……」思い出そうとします GM、物は落ちていました?
ウィズ:子供とぶつかったのって誰だっけ……
GM:まったく落ちていませんでした。
GM:子供とぶつかったのはナキさんでしょう。
ウィズ:すられたのだとしたらそのタイミングくらいしか思憑かないけど……
ウィズ:QED
GM:子供は何故か片手を背に隠し、そのまま後退している。
ナキ:子供に尋ねます「すいません、このくらいの大きさの短剣を、知りませんか?」
ウィズ:「物は落ちていなかったと思いますが……ああ、さっきの」子供を見よう
紫音:やましいことでもあるのかなー?捕まえちゃおうかなー?
子供:「しらないしらないしらない」首ぶんぶんぶんぶんぶんぶん
ナキ:「あれ、呪いの短剣で……他の人が持つと呪われるんですよね」
ナキ:「誰か拾ってないといいんですけど」はぁ
子供:「ひぃ!?」
GM:子供の手から、音を立ててそれが落ちる。
探していた短剣だ。
紫音:「それじゃない?」 落ちた
ナキ:スタスタ近づいてそれを拾います。「そうそう、こんな短剣」
ウィズ:「おやおや」
シャウラ:「あらら」
ナキ:「呪われるなんて、うそですけどね」クスッと笑って「素直な子は悪いこと出来ませんね」
子供:「だ、だましたな!?」
ナキ:「本当に呪われる剣のほうがよかったです?」
子供:首をぶんぶんぶんぶんぶん
紫音:このバス停どこに向かうバスなのかな、そういえば
ナキ:「どうしてとったりしたんです?」軽く聞いて見ます。怒ってません、怒ってませんよ
GM:次の停留所として「monochrome」と書かれている。
紫音:ものくろーむ
ナキ:凄い一瞬で読めた
子供:「なんだよ、盗られる前に盗れはじょーしきだろっ」
ナキ:「ここの人は皆そういう考え方なんですか?」
子供:「そうだよ、金もってるやつだけがぜいたくしてるんだ、だから……!」
紫音:「盗ってもいいのはそれがバレた時に返り討ちにしてやれる実力があるやつだけだと思うけどね」 傘バッサバッサして雨の雫吹き飛ばしてる
子供:「うお!?」反射的に雨水からよけようとする
ナキ:「おお、その発想はありませんでした」
紫音:「……」 …スッ(子供に傘の先端を向ける
子供:壁に背が付くほど後ずさり
紫音:「おねーさんにごめんなさいは?」 笑顔
子供:「ごめんなさい……!」
ナキ:「素直ですねー、いいですよ許しますよー」
紫音:ここでだが許さぬって言って傘ヴァッサーしたら怒る?
ウィズ:笑う
ナキ:笑う
GM:笑う
ウィズ:誰か止めろよwwwwwwwwwwwwwww
紫音:「まぁ及第点かな」 仕方ない寛大な心で許してやろう
紫音:「君はバスに乗るの?それとも塔にいくの?」 子供に聞いてみる
子供:「ぼくは友だちとあそんでたらまい……おいていかれただけだよ、晴れたらまちにもどるよぉ」
紫音:「迷子か」
ウィズ:既視感を覚える
子供:「なんで言っちゃうんだよ!」
紫音:「ごめん、言い直そう。迷ってしまった子供か」
子供:「二回も言ったぁー!」
ウィズ:「全く、住んでいるのなら土地勘くらい覚えなさい」腕組
子供:「だって雨すごいし、こんなにつよい雨にはぜったい触れたくないし!」
ウィズ:「何故?…濡れてしまうだけでしょう?」
ナキ:「雨には、何かあるんですか?」
子供:「つよーい雨にふれると、哀しくなるんだ!いやな記憶までおもいだしちゃう!」
ナキ:「(しまっためっちゃ濡れた)」
紫音:ほう
ウィズ:「へえ」
ナキ:ナキは何か悲しくなってますか?
ウィズ:強い雨限定なのじゃないかなと
GM:まだ平気な範囲だったのだろう、探索者はいつも通りだ。
ナキ:なら大丈夫だった
子供:「そう思ったら、道をまともに見れなくて……」
紫音:「迷子か」
子供:「わぁー!」
紫音:「わぁー」
子供:「ね、ねぇ、いくとこないなら魔女をやっつけてきてよ!」
子供:「こんな雨もう嫌なんだ!みんなうんざりしてる!」
ウィズ:「それ相応の依頼料が無いと動けませんね・・・」
紫音:「その魔女について知ってること洗いざらい教えてくれたら考えなくもないよ」
子供:こくこくこくこく
紫音:よし吐け
紫音:グッボーイ
ナキ:犬か
子供:「その、大人じゃないおねーさんが、いきなりまちにやってきたんだ」
子供:「つめたい色をしたおねーさん……みんなは『色付きだ』『魔女だ』ってこわがった」
紫音:「君よりは年上で大人というほど歳をとっていない、少女って年齢辺りかな」
子供:「うん、そんなかんじ!」こくこく
ナキ:「では、雨が降り始めたのは割りと近い年なんですかね」
子供:「おねーさんがやってきてからずっと……3年ぐらいまえだけど……」
ナキ:「3年ですか……そのお姉さんは、塔にいて、それから外には出てないのですか?」
子供:「おとながおねーさんをおいだしちゃったから、もうおねーさんは出てこないよ」
ナキ:「なるほど」私が興味あることは聞けましたがほかには
ウィズ:「…しかし最初から無かったと言っても、必要ないのなら色付きを"色"と認識しない気がするんですけどねえ」指を組んで呟く
子供:「言い出したのはおとなだから、わかんない……」
ウィズ:「(恐らく彼から聞けることではないので)自分は特にはないです」
紫音:「3年より昔に何かあったのかもね」 とりま塔かな
ウィズ:「この街の歴史は興味ありますし行きますか」体力も回復したゾイ
GM:ふと、隅に傘立てがあることに気付く。
安物のビニール傘が丁度人数刺さっている。
ナキ:「お、これお借りしましょ」ビニ傘頂きます
紫音:パクっていけと神が言っている。が、
「何か思い出したいことがある人はあえて雨に濡れていくのもいいかもね」
紫音:紫音は哀しいことなんか思い出したくないので夜空の傘さしていきま
ナキ:それを聞くとちょっとピタリと手が止まります
ウィズ:「風邪は引きたくないので」傘を開く
ナキ:Choice[傘をとる,傘を取らない]
DiceBot : (CHOICE[傘をとる,傘を取らない]) → 傘を取らない
ナキ:「何か思い出せるなら、それなら……」よいしょと立ち上がります
紫音:「ウィズくんは風邪ひいたらそのまま死んじゃいそうで心配」
ウィズ:「そんな事はないですよ!」
ウィズ:「こう見えて結構力も・・・」
シャウラ:「・・・・」 少しだけ迷うような表情を見せたけれど 傘を取るかな
紫音:後で差したくなった時の為にソッとナキちゃんの分も傘もっていってあげましょ
ナキ:紫音ちゃんやさし!
紫音:その前にこの傘が邪魔になったら捨てます
ウィズ:あげて落とす
紫音:「よしじゃあ行こうか」 てくてく
ウィズ:「ええ」
ナキ:「いきましょう」てくてく
シャウラ:てくてく
GM:【停止】
GM:ナキさん。
GM:ふと、
全身が雨粒の中に入り込んだように、感情が揺らめく。
無意識にこみ上げてくる、『哀しみ』の気持ちと、記憶。
GM:それは空と共に、声を上げ始める。
泣きそうに、奥深くに眠っていたものが、脳裏に過ぎり出す――
ナキ:「うっ」
ナキ:これ記憶を思い出していいんですかね(何も考えてない
GM:自身の記憶を、一つどうぞ。
ナキ:あの人は「あなたのそんなところが好きよ」と微笑んだ
だけど私はつい「貴方なんて好きじゃないですよ」と言ってしまった。
その時の彼女の顔が、忘れられない。
心にも無いことが、彼女を傷つけたらしい。
それが、とても悲しく思えた。
ナキ:「……」雨に混ざって、目からぽたぽた雫が落ちます。
GM:【あまごい】
GM:坂道を上りきれば、やがて塔の前に辿り着く。
その入口は木で出来ており、誰かに攻撃されたのか、所々が損傷していた。
雨雲に届いてしまいそうな程に高い灰色の塔は、水に濡れて泣いているかのよう。
周囲にある沢山の碧い木が、水浴びをして輝いている。
紫音:お、碧だ
ウィズ:「雰囲気がありますね」見上げてあたりに注意してみませう
ウィズ:注視!
紫音:幻視と聞き耳!
ナキ:ならば私も幻視と聞き耳!
シャウラ:「高い塔・・・」 シャウラも注視!
紫音:「こっちの塔とどっちが高いかな」
GM:周囲、
GM:木は天然の碧さを誇っていて、どれも水に濡れている。
よく見ると、藍色の果実を実らせていた。
GM:聞き耳、
GM:空からだろうか、雨音に混じって小さな歌声が聞こえる。
ナキ:「歌声が、聞こえますね」とか言いながら条件反射的に藍色の果実をもぎ取り口にする
紫音:果実に幻視しとこ
ウィズ:「…歌声ですか?」と聞き耳たてておきます
GM:果実、
力を籠めれば潰れてしまいそうだが、皮をむいて食べられるらしい。
しっかりと形を保っていて、食べごろだろう。
シャウラ:たべれるのか!!!!
シャウラ:おいしそうだな!!!!
ナキ:mgmgmg
GM:甘酸っぱいが、癖は無い。
食べてみると、どことなく心が穏やかな気持ちになった気がする。
紫音:ほう、食用と持って行く用の二つもぎっちゃおう。
紫音:まだ食べない
GM:ナキさんだけもぐもぐ
ナキ:「甘酸っぱいけど癖がないですね……沈静効果があるんでしょうか、ちょっと穏やかな気持ちになりました」食レポ
紫音:「へー」 しまいつつ
ナキ:3つくらいもってっちゃお(もぎもぎ
ウィズ:届くのかな(素朴な疑問)
紫音:ウィズくん、人には出来るものの範囲というものがあってですね
ウィズ:やめろ諭すんじゃない!!
GM:150センチが普通に取れるぐらいかな……
ウィズ:「……」手を伸ばしたが諦めました
ナキ:ナキはちょっとジャンプしてとりました
紫音:「そういうときは取ってとお願いしちゃうものだよ」 一個もぎってウィズくんに渡す
ナキ:紫音さんやっさしい!
シャウラ:シャウラもひとつとってこ
ウィズ:わーい嬉しそうに受け取っちゃおう
ウィズ:「行けると思ったんですよ」デン
紫音:「そう」
紫音:塔には入れそうかな?
GM:入れそうですね、鍵は壊れているらしい。
紫音:あけちゃうぞ え
ナキ:おーぷんざどあ!
GM:扉は閉まっていたが、鍵は破壊されているのだろうと見て取れた。
まるで、斧や、ハンマーの攻撃を受けたような跡が目立つ。
上から修復した形跡もあるものの、それも傷を負っているようだ。
GM:塔の中は、
外観とはうって変わり、青、灰、藍、紫など、
湿り気を帯びるような色合いのレンガが、壁として積み重なっている。
ナキ:「なんか私お邪魔していいんですかね」この中で超暖色
GM:また、中央にはハシゴがあり、空を求めるように伸びていた。
ウィズ:「!、」ハシゴだ高いところだ
ウィズ:梯子はどこにかかってるんだろ?上の方へ注視
GM:円を描くそれは、空に近付くにつれて狭まっている。
また、一定間隔で狭い足場が壁に沿って輪を描いているらしく、
そこにはいくつかの扉も見える。
梯子を上り続ければ、足場の一つには辿り着けるだろう。
紫音:ほう
紫音:登ってみます
ナキ:続いて登ります
ナキ:そしてウィズ君が登れば
ナキ:シャウラちゃんのパンツは見えない
ウィズ:勿論登るぜ
紫音:白タイツ履いてきてよかった
GM:その前に、
GM:中に入り、扉を閉めようとすると、
全身まで震えてしまいそうな音が背後に落下する。
紫音:お?
ナキ:また雷?
紫音:雷落ちたかな
シャウラ:おおお?
紫音:「…びっくりしたー」 入って来た扉の外チラ見してみようかな?
ウィズ:「っ、」吃驚して耳を塞ぎます
ウィズ:同じく振り向きますぜ
GM:どうやら木の一つに落ちたらしい。
美しい葉も、熟れた果実も、涙を枯らしたように黒ずんでいる。
灰色の空に目を向けると、白い稲妻が走って消えた。
紫音:ああ…かわいそうな果実…
ナキ:とっといてよかった
紫音:焼いた果実ってどんな味になるのかな
ウィズ:「……高いところも危険ですかね…」
ナキ:焼きリンゴ的なおいしさあるかな
紫音:ナキちゃん食レポする?
ナキ:流石にコゲコゲしてそうだから遠慮する
シャウラ:こげこげ
紫音:危ないけどはしご行くしか道はない!
ウィズ:わろたwww
GM:改めて、しっかりと扉を閉める。
扉の傷口以外に耳を澄まさなければ、外の音は水滴すら聞こえない。
紫音:紫音は登ります!!!
ナキ:俺も登るぜ!
シャウラ:のぼります
ウィズ:迷ったけどついていきますうううう
GM:では、全員ハシゴを上って行く。
GM:【レンガの塔】
GM:長く、長く、梯子を上り。
やがて、円形の壁に沿った足場を踏みしめることができた。
水色の扉が一つあり、静寂をまといながら探索者達を待っている。
だが、ハシゴはまだ続いていた。
紫音:扉に聞き耳
紫音:(仲
紫音:中!
GM:物音一つしない、静かだ。
ナキ:鍵はかかってますか
GM:かかっているようですね
紫音:塔の上から外で聞こえた歌声聞こえてきたりするかな
ウィズ:下を見てみよっと
GM:歌声も聞こえないようだ
ウィズ:どのくらい高いかなあ
紫音:ふむ 鍵開けが無難だな
GM:下を覗くと、落ちたらひとたまりもないことが分かる。
紫音:ということで挑戦!(*゜▽゜*)
紫音:1d100<=80 鍵開けるんたった
DiceBot : (1D100<=80) → 14 → 成功
ナキ:ヨユー♪
紫音:紫音は高所から飛び降りからのショートカットできるから…(傘
ナキ:ロマン傘だ
ウィズ:「高いですね」ちょっと頬が緩む 鍵が開いたと気付いたら後について行くね
紫音:扉開いたら中に入ってみようか
ナキ:GOGO
ウィズ:gogogo
GM:通路が輪になっていて、扉を開いた先はその一角だ。
壁一面には本棚が並んでいで、様々な色をした本が並んでいる。
狭く、精一杯並んでも二人分ぐらいだ。
紫音:「狭っ」
紫音:本に幻視してみようかな
ウィズ:「歴史書とかないですかね」テンション上がる 注視!
GM:無彩色の街とは関係ない、どこか遠くの本が多い。
本に紛れた、一つの日記を発見するだろう。
ナキ:では私は外でまってよう
シャウラ:シャウラも待ってよ
紫音:日記部屋の外に持ってきて皆で読もうか
ウィズ:賛成!
GM:では、皆は日記を読む。
紫音:日記読み読み…
紫音:プライベートなんてなかった
GM:『どうやら、嫌な世界に来てしまったみたい。
誰もが怪訝そうに私を見る。
すぐに出て行きたかったけど、あの夢魔に見つかってしまうかもしれない。
それに、無理に移動してきたからか、消耗してそれどころじゃなかった。
路地裏で休んでいると、一人の青年と出会った。
貧相な身なりをした彼だけは、私に優しく手を差し出した。』
GM:『一室借りて暮らし始めたけれど、人付き合いは成り立たない。
唯一まともに会話をしてくれる不愛想な彼に、
君は平気なのかと尋ねたら、「色が綺麗だと思ったから」と言ってくれた』
『彼がいじめられているらしい。
いつもの不愛想で「大丈夫だ」と言っていたけど、彼は段々孤立してきている。
私の……私のせい……』
GM:『崖の上で星を見ていた時、突然強い雨が降り注いだ。
風も激しく、雷も
急いで街へ戻ろうとした時、彼が足を滑らせて、』
GM:『あの雨は沢山の被害をもたらしたらしい。
街を追い出された、行き場もない。
この崖に、空に届きそうな塔を生もう。
彼は無事だったけど、色付きの災厄が移るからと、
私とは離れて、街を追い出され……』
GM:『彼はいつか、いつか帰ってくる。
信じたい、けれど、また負担になるのは……
愛してると囁いてくれた、あの声が愛しいと、思ってしまう、』
『空が、泣いている。』
GM:所々が、濡れてよれている。
紫音:ほうほう
紫音:「結局色付きの災厄ってなんなんだろうね」
ナキ:「哀しい日記ですね」思わず涙腺が緩みそうになる
ナキ:でも顔ペチーンペチーン叩いてシャッキリする。
ウィズ:「うーん、人々はただ理解できないものと虐げているだけなのでしょうか…」
ウィズ:「当人は上に居るようですし向かいましょうか」
紫音:「何かありそうだだけどもし本当にただそれだけの理由だったら進歩がないただの猿だね」 日記戻してこよっと
ナキ:「そうですね、愛に生きましょう」
紫音:吹いた
ナキ:会いに行きましょうな
紫音:愛の伝道師 ナキちゃん
ウィズ:ラブは世界を巣食う
ウィズ:もうだめだ
ナキ:愛を教えに行かなきゃ
紫音:もうだめだ
紫音:はしごまた登ります!!!
ウィズ:いこう!!!
GM:いいんだな?
紫音:いく
ウィズ:死ぬのか・・・俺らはここで・・・
ウィズ:だが行こう
シャウラ:おっ・・・いくぜ
ナキ:いってやろうじゃないか
GM:ハシゴを上りきると、頂点へ辿り着く。
所々に小窓があり、狂うような雨が降り注いでいるのがわかる。
外へ続くと思われる扉も、探索者達を迎えた。
ナキ:扉には鍵がry
GM:かかってないようだ
ナキ:かかってない
紫音:GM 何かラスボスの気配がしたのでやり残したことがないか天啓していいですか
GM:いいですよ
紫音:1d100<=50 天の啓示
DiceBot : (1D100<=50) → 38 → 成功
GM:ぴこーーーーーーーーーーーーーん
紫音:そういえば日記に夢中になってたけどあの奥調べてなくね?
GM:扉一個しかなかったし通路の奥どうなってたんだろ?
ウィズ:戻ろう
紫音:ってことを進言
ナキ:よし、戻ろう
紫音:そういえばあったわ☆彡って顔してみんなで戻りました
ウィズ:GJ
紫音:よし通路奥いくぞ
ウィズ:ズンドコ
紫音:ズンドコ
GM:これは全員行ったかな
紫音:行ったべ
ナキ:きたぞきたぞ
GM:通路を通って反対側に来ると、
棚がはけた壁に大きな灰色の扉を見付ける。
一面を覆う鎖は、所々が黒ずんで脆く、今にも壊れそうだ。
紫音:扉開きそうかな?
GM:鎖を壊せば開けられそうだね
紫音:鎖に一旦幻視
ウィズ:「何で閉じられているんでしょうね」向こう側に聞き耳してみよう
GM:輝きを失い、錆びきっている。
黒い部分は扉の面に沿ったものが多く、まるで侵食されているかのよう。
GM:聞き耳、
GM:あぶくのような音が微かに聞こえた。
紫音:「壊したらまずそうな気もするよね」
ウィズ:「泡のような音が」指さしつつ
紫音:「水?」
ウィズ:「ごぽ、って感じの音です」
紫音:「ごぽぽ」
ウィズ:「ごぽぼ」
ウィズ:くっそ何だこいつらwwwwwww
紫音:「一旦置いておく?」
ウィズ:「そうしましょうか……」
紫音:紫音は梯子の上にいったところまで戻りましょ
ウィズ:ついて行くぜ!
紫音:開けたら浸水してきそうな上にこの狭い通路で逃げられる気がしない
ナキ:相変わらずナキは外で待ってるのかな
シャウラ:あぶく・・・
紫音:ぶくぶく
紫音:通路奥に来なかった人にも情報共有しておきます
ナキ:「なるほど、そうなってるんですね。確かにあけるとやばそうですね」
ウィズ:さっきのところまで戻ったらもうノックしてまえ!えーい!
GM:ノックの音は空間に響くだけ。
ウィズ:「開けてみますか」ガチャ
ナキ:「あけたら死体……とかないですよね、3年もたってますし」ちょっと目そらす
紫音:「いっちゃえいっちゃえ」 ガチャ
ナキ:シャウラちゃんの後ろ隠れてる
GM:【大雨】
GM:どうやら屋上に辿り着いたらしい。
足場を叩こうとした雨粒は、灰色の床に溶け込んでは消えていく。
落ちないよう、砦のように壁が囲う傍ら。
頭上から歌声がする。
紫音:「雨やばい」
紫音:上にいくか
GM:傘は差しますか?
紫音:差します!
ウィズ:さすさす
ウィズ:あと屋上に対して注視と、歌声は何言ってるかわかんないかな 聞き耳しておく
ナキ:よし、じゃあ私も紫音さんの傘つかうぞ!すててないよね、ないよね
紫音:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 52 → 成功
紫音:捨ててませんでした あげます
シャウラ:傘さすぞ
ナキ:ありがとうございます!
GM:屋上は広く、探索者が踏み入っても余裕がある。
一角には、上へ続く小さな階段があった。
GM:聞き耳をすると、どこの言語か分からないものの、
音楽をたしなむ者なら分かるかもしれない、まるでレクイエムのようなメロディーだ。
紫音:幻視情報だけもらいます!階段のぼ
ウィズ:一般教養くらいかな寂しそうな歌ってことくらいしかわからなんだ
ウィズ:続こう
ナキ:階段のぼるのぼる
GM:小さな階段を上った先には、少女が一人立っている。
水色を宿した外見は、所々が黒に侵食されていた。
両手を手錠で繋がれた彼女は、探索者の姿を認めると口を閉ざす。
少女:「……」
紫音:どうする アイフル
ウィズ:「あ、……貴方が魔女ですか?」声をかけてみよう
ウィズ:少女に注視してみるみる
ナキ:ならば私は少女に幻視を
紫音:同じく少女に幻視を!
少女:「魔女、あなたも私をそう呼ぶの?」
紫音:「今それ以外の呼び名を知らないからね」 しかたない
ナキ:「あ、すいません……貴女のお名前は?私はナキと申します」ってまだシャウラちゃんの後ろいる
ウィズ:「これは失礼しました …では名前をお聞きしても?」眉を下げて尋ねます
GM:少女、
GM:傘も差さずに立ち続けている。
その姿は、水滴の一粒も受けていない。
雨は彼女に触れるか触れないかの所で、壁に当たったように跳ねている。
少女:「名前は、捧げたよ。……もう、思い出せない」
少女:「それで、笑いに来たの?なら、帰ってほしいのだけど」
ウィズ:「?、貴方はもう色感も失ってしまったのですかね?」
ウィズ:「同じ視線を浴びてここまで来たわけですよ …そして貴方の話を聞きたくてね」ため息
少女:「見えてるよ。けど、外見と性格は別物でしょ」
少女:「物好きだね」
ウィズ:「褒め言葉と受け取っておきましょう」
ナキ:「貴女は、どこからきたんですか?」
少女:「……、君、自分のいた世界ではない、どこか別の存在って信じる?」
ナキ:「……」ちょっとみんなの様子を見て「……私は、信じます」
ウィズ:「でないと説明も出来ない気がするんですよね…今のところ。住人らが、色を最初からないと言うのなら」
シャウラ:「そうね・・・信じないことはないわ」
紫音:「信じるっていうかいっぱい見てるしね」 そういうの
ナキ:「(えっ、いっぱいみてるの!!??)」 まさか回りに同士がいるとは思ってなかったぼっち善陣営
少女:「そう、なら良かった。
私はここではない、光のない世界から来たの。
もちろん、私みたいに色を宿す存在達はいっぱいいた」
ウィズ:「ふむ。どうして君はこの世界に?迷ってしまったのですかね?」
少女:「逃げてきたの。
私は元の世界でも、少し異質な存在だったから、処分されかけた。
捕まって消される前に、別の世界へ」
ナキ:「そしてここへきたんですね……でも、ここにも貴女は居場所がなくて、こんな所に……」
少女:「同情はいらないよ」
ウィズ:「逃げ込んだ先もこんな世界じゃあな」思わず口調が砕けたので咳はらいでごまかす
「そしたらまた移動すればいい。今はその途中ですか?」
少女:「……」
少女:気がかりなことでもあるのか、彼女の言葉が止まった。
ウィズ:「何かとっかかりでも?」ズバンヌ
ナキ:ズバンヌ
少女:「あなた達には、関係のないことだよ。
何にせよ、まずは街を沈めてからじゃないと」
ナキ:「ん……?今めちゃくちゃ物騒なこと聞こえたんですが」
ナキ:「街を、沈め?」
ウィズ:黙って話の続きを待とう
シャウラ:「・・・・?」 
少女:「ねえ、色の無い街を歩いてきて、どう感じた?」
ナキ:「私は……嫌な目だなとおもいましたね」
ウィズ:「こういう価値観もあるのかと思いましたね」
紫音:「控えめにいって不愉快だったね」
シャウラ:「さびしいところ、だと思ったわ
少女:「なら、
視線を受けたのなら、いたたまれなくなったでしょ。
会話を聞いたのなら、嫌な気持ちになったでしょ。
世間体に囚われて、人を蔑ろにすることしかできない、残念な人間達。
こちらの哀しみを分かろうとしないのなら、
この哀しみを、身をもって味わってもらうしかない。
私は犠牲を払って雨に乞うた、溺れさせれば彼らも苦しみが分かる筈」
紫音:何言ってんだこいつって顔してる
ナキ:「でも、あまり効果でてませんね?哀しみをわかるどころか、ただ貴女を魔女と憎むだけ。私たちへの対応も何も変わってませんでしたし」
少女:「本番はこれからだよ」
ウィズ:「沈める街、か。…それも一つの方法でしょうね。詭弁だと言われるかもしれませんが、それほどの力を持っているのなら 虐げられていたとしても、それでも光を与えてみればよかったじゃないですか。
住人らは言っていましたよ。"魔女は悲しい雨を降らせる"と、確かにそう言う目で見始めたのは彼らだ。けどな、……沈めてしまうには勿体無い存在だっているはずだ。
君はどうしたいんだ?彼らと寄り添って暮らしたいのか、もう諦めてしまったのか。」
ウィズ:「色を差別化させる対象として加速させているのは紛れもない君だ」
少女:「……、そうだね、もう諦めたよ」
少女:「街の人は、本当に嫌らしいね。
私が育て上げたものは触らなかったけど、
けがれるからと街の人は塔の近くの草花を抜いて、
塔にまで押しかけて扉を破壊して、
価値観を押し付けようと、迫ってくる。
ただ、離れてしまった彼を待っていたかったけど、
……、もう、限界なの。
心の宿らない、色味の無いものなんて、消えてしまえばいい」
紫音:「分かり合えないなら排除してしまえっていう考え方は率直的で好きだよ、
街のやつらと結局同じところに行き着いてるとことか特に」 はっはー
ナキ:「沈ませるのはいいんですが……いや、よくないんですが、私たちが元の世界に帰れる方法とか知ってます?」
ウィズ:「………」ちょっと喋りすぎてしまったなと眉間の皺をいじいじ
少女:「知らないよ、その内戻れるんじゃない?
無理だったら書庫の部屋から繋げてあげるから、そこの扉から帰れば」
シャウラ:「そう、でも・・・この街の平穏を最初におかしてしまったのはあなたでしょう? 
・・・そんな理由で、人からすべてを奪ってもいいものかしら、あなたの苦しみも理解できるけれど、それにしたって、身勝手なお話」
紫音:「まぁ、自分がこの世界の異物だと分かってて尚
自分の価値観をこの世界に押し付けようとしてるところなんかも最高に自分勝手で好きだよ」 はっはー
少女:「嫌になって腹を立てた、それだけの話でしょ。
私は当然の報いを与えてると思っているよ」
紫音:「君って神様か何か?」
少女:「そこまで素晴らしいものじゃないよ」
ナキ:「じゃあ、あなたはやっぱり、魔女になってしまうんじゃないですか?」
少女:「……、魔女、ね。
雨を降らす異質さに軽蔑してそう呼んだんだろうけど、間違ってはいないよ。
私は心に沿って、願いを叶えられる。
新たに建物を増やすこともできるし、音を遮断することもできる。
自然を生み出すこともできるし、
人を殺めるのだって、その気になれば他愛もない」
ウィズ:「…なら貴方は彼らが何故ここまで色を差別化しているのかを知っているのですか?」
少女:「調べた範囲の話なら。
ずいぶん昔、どうやら、最初は逆だったらしいね。
色付きの魔女達に虐げられた、色無しの悔しさ。
彼らは反逆に成功し、土地を奪ったけれど、
その悔しさは伝承として遺された。
色を宿す魔女は災厄を呼ぶ……それは今も親から子へと受け継がれている」
少女:「けど、そんなのただの脅迫概念じゃない」
ウィズ:「なら、彼らは恐れているのでしょうね。色付きにまた暴力を振るわれるから、その前に排除しようと。
ははっ、面白いな。本当に、"歴史は繰り返される"とはよく言ったものだよ」
ウィズ:「僕は正直、どちらでも構わないと思っている。
ただ言いたいのは、色を色と認識できるのならこの世界に色は不必要ではないと言うことです。」
少女:「それを、あの街の人が気付くと思う?」
ウィズ:「気付かないのなら教えてあげればいい、君はその力がある。違うか?」
少女:「……たった独りで、ね。案外、そういうのは負けやすいよ。
こうやって適わない力を奮うことしか、私はできそうにない」
少女:「考えを改めない限り、罰は与えられ続けるものなんだって。
与える者、与える者、どちらの考えも。
私もそう、……、こんなことをしていたら、その内罰が下る」
ウィズ:「誰が一人で行わせると言いましたか?全く、そんな身勝手な人だとは思わないでください」腕を組んでフンス
少女:「は?」
少女:「……」
少女:きょとんと目を見開き、ウィズ君を見つめる。水滴のように丸い瞳だ。
ウィズ:「だから、あなた一人にやらせはしないって言ってるんです」ドン
少女:「え、君も街を沈めるの?正気?」
紫音:へーそうなんだーって顔して傘くるくる回してる
ウィズ:「えっ」
紫音:「…ウィズくんが言ってるのって色付きに対しての考え方を改めさせるのを手伝うって意味じゃない?」 傘くるくるー
ウィズ:>たった一人でね、案外そいうのは負けやすいよ。 に対して >一人でやらせはしない、で雨を降らせることの手伝いにはつながらないだろ!いい加減にしろ!
ウィズ:そもそも一人でできそうだろ!wwww
少女:「街ごと沈める以外に、そんな方法あるの?」
少女は考えが及んでいないらしい、駄目です。
紫音:この子そんなに頭良くないんじゃないか?(察し
ウィズ:あると言っても無いと返されそうなこの感じ
紫音:因みにウィズくんは方法思いついていますかという眼
ウィズ:どたくそ良いやつになればいいだけでは
ウィズ:あっ
ウィズ:俺らが悪役になろう
ウィズ:天才だ
ウィズ:やっつけてもらおうこの子に
紫音:それも一手だな
紫音:「因みにさ、君って街の人に何かお願いとかされたことある?」
少女:「……、ないよそんなの」
少女:「気持ち悪い、気持ち悪いって、そんなのばかり聴かされた」
紫音:「そ。じゃあ正直に言っちゃうけど、僕ら街の人にお願いされたんだよ」
「”どこにも行くところがないなら魔女を倒して”って、相手は子供だったけどね」
「一目で分かる色付きの僕らにそう頼むくらい今困ってるらしいよ」
少女:「そうだろうね、殺す勢いの雨だし」
紫音:「それだけじゃないらしいんだよね、雨に当たると”哀しい記憶”を思い出すから嫌なんだって」
少女:「哀しみを知らせたいからそうした、願ったりかなったりだよ」
紫音:「で?知らせてどうすんの?哀しみを共有して?そのあとは?」
少女:「その街の人が頭を下げるなり何なりすれば、私だってやめるよ」
少女:「でも、その子供だってあなた達を犠牲にしてるでしょ。
自分は逃げたいからあなた達に任せた、違う?」
紫音:「は?」
紫音:「別に僕らその子の為にわざわざこんなとこまで来たわけじゃないけど。了承した覚えもないし」
少女:「何、本当に話を聞きに来ただけなの」
ウィズ:顎に指を当てて、考えるそぶりをします。
二人の会話を聞いてから顔をあげますね。
「…言っても駄目なら見せればいいだけのこと。百は一見にしかず。
住人は口をそろえて言っていますよ。
"魔女はこの悲しい雨を降らせているから、嫌いなのだ"と。
色を恐れる理由ならもう聞いた。そして、色付きが魔女というのなら僕らだってそう。
雨を降らせているのは"魔女"。…この構図を利用すればいい。
偶然街に現れた"魔女"を倒し、雨がやめばば貴方はたちまち"英雄"だ。
どうでしょう。この台本、試してみる価値はあるのでは?」
少女:「……」少女は考えに耽る。
GM:今のロールに補正付きで説得振れそう、どうする?
紫音:「その後に、君が"魔女"と逆のこと、”与える側”にでもなってみせれば、或いは何かが変わるきっかけになるかもね」
少女:「私が、与える……」
ウィズ:説得振りますか!
GM:+10でどうぞ!
ウィズ:1d100<=90 うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
DiceBot : (1D100<=90) → 77 → 成功
ナキ:おおおおおおおおおおおおおお
ウィズ:ラッキーセブンイエ!!!
ウィズ:「後はもう貴方が頷くだけですよ」
GM:少女は受け入れるように肩の力を抜き、一度目を伏せた。
GM:【エンディング】
少女:「……君、お人好しなの。
台本だなんて、確かに物語みたいなものだけど、……、変な人。
提案を、ありがとう」
ウィズ:お、手ごたえがあったぞと笑っておこう。やっと肯定的になってくれたぞ
少女:「ただ、……、ごめんね」
GM:少女の言葉に重なる様に、雷が鳴り始める。
白い稲妻が、また走り出す。
少女:「最後まで、一緒にいられないかもしれない」
ウィズ:「っ、…それは何故?」雷に怯えつつも聞いてみるぜ
少女:「命を消してしまう程の大雨を乞うた。
その代償は、何を犠牲にしても足りなかった。
……、いつ罰を受けるかと思っていたけど、そろそろかもしれない」
少女:「私自身の力は弱まっているから、……無理に呼び出すしかなかった。
本当は、私自身の怒り以上に、
どうしても、彼を蔑ろにしたことが、許せなかった。だから……」
少女:「それにね」くすり、と一瞬笑う。
ウィズ:来るのが遅かったか、と悔しそうに俯いて聞いてます
少女:「これ、外れないから街にいけないんだよね」
鎖を鳴らす。
ウィズ:くっ
ウィズ:銃で撃ってもどうにかなりませんか!?!?!?
ナキ:ナキも狐火……あっ、雨!!(無能
GM:ダメージ次第かな
ウィズ:もうだめだ
紫音:(攻撃50
ウィズ:助けてください(懇願)
ナキ:お助けください
紫音:1d50 「その鎖そんなに硬いの?」
DiceBot : (1D50) → 28
ウィズ:※素手です
ナキ:こわい
紫音:ジャッジメント使用
紫音:ダメージを50に
ナキ:マジかよ
GM:では、
ウィズ:バッキバキや
GM:音を立て、鎖が砕け散った。
少女は戸惑ったようにその光景を眺める。
しかし、手錠は二つ分だ。あと一つ残されている。
紫音:「お」
ナキ:雨だけど狐火する!
紫音:「因みにこれ壊れると何か起こったりするの?」
ウィズ:「凄いな……」素直に褒めてる
ナキ:1d5
DiceBot : (1D5) → 5
紫音:いっぱいでた
ウィズ:GJ
ナキ:5d3+6 頑張る心意気
DiceBot : (5D3+6) → 13[1,3,3,3,3]+6 → 19
紫音:ちょうがんばってる
ナキ:超頑張った!!
GM:灯った炎は、すぐに雨がかき消そうとする。
しかし、その願いは哀しみを越える、半分まで縮んだ炎が鎖に届いた。
鎖は少し脆くなる。
GM:与えられたダメージは10
ナキ:脆くなった、だれか、だれか!!
ウィズ:俺も一発撃たせてくれええええ
紫音:この鎖壊れたら即死ぬとかないよね!?
少女:「壊れたら、知らない、見逃してくれるとは……」
紫音:壊せ
紫音:ダメだったら任せろ(踏む
GM:撃っていいよ
ナキ:かっこいいとぅんく
ウィズ:ありがとう・・・
ウィズ:いくぜ!
ウィズ:1d5+4
DiceBot : (1D5+4) → 2[2]+4 → 6
紫音:最後の一撃は…切ない…
ウィズ:頑張ったほうなんだって…
GM:その音は鎖の一部を破壊する。
ウィズ:1d100<=70 散弾銃効果
DiceBot : (1D100<=70) → 61 → 成功
ウィズ:腕がビリビリするだけに収まったぜ…失敗で一定時間腕を使った行動が不可だ…
紫音:1d50 これだけ皆にやって貰ったんだからもうちょいがんばろうぜキック
DiceBot : (1D50) → 5
ナキ:>5<
紫音:疲れたのかもしれない
ナキ:おつかれさま……
GM:鎖はまた少しだけ脆くなる。
GM:もう少し頑張れば壊れそうだ。
ナキ:「うーんあとちょっとな気がするんですけどね」
少女:戸惑ったように少女は皆を見る。
「どうして、そこまで……?」
ウィズ:「……ええ、」腕がビリビリしてるのでぐっぱー
シャウラ:「これだけ脆くなったら、こうすればすぐね」 形状変化となえます鎖の形を変えてぱっきりわけます
GM:脆くなっていた鎖は、すぐに分離した。
自由になった彼女が戸惑う中、その頭が今にも彼女を貫こうと音を鳴らす。
紫音:「あとはアレかな?」 雷
少女:「私、酷いことしているのに、罰から逃げようとするなんて、許されるの……」
ウィズ:「さーて、…やるからには勝ちます」ふーと息を吐いて空を見上げます
紫音:「何か別のことででも代償払えば?」 
GM:雷の一つが、塔の一角に降り注いだ。
紫音:少女に夜空の傘さしてあげよう。
「可能性をもらったんなら、諦めるには早すぎると思うよ」
GM:幸い皆には当たらなかったが、雷鳴はまだ止まない。
少女:「……」
少女:「そう、だね」
少女:「ありがとう……」
ナキ:「この天気もそろそろ終わりにしましょうね」はれごいつかいます
GM:ナキははれごいを唱える。
雷がまた近場に落ちてきたが、やめたりしない。
終わりを願い、晴れを願った。
ナキ:「お願いですから、はれてくださいよー」
GM:すると、
GM:少女の心が動いたのもあるのかもしれない、
雨はやみ、灰色の隙間から白い光が差す。
輝きが、塔に、地面に、街に、そして皆に、降り注ぎ始めた。
ナキ:「やった!」
紫音:「おー」
ウィズ:良かったと感嘆の声を漏らします。
シャウラ:「・・・」 ふっと笑みを浮かべる
GM:ふと、
GM:少女が涙と共に微笑み、自由になった両手で祈る。
少女:「ごめんね。もう、迷惑はかけられない。
私は一人、街へ向かって頑張ろうと思う。
何事もなかったように魔女を退けたふりをすること……
許して、くれますか」
少女:「美しい色を持った、君達は魔女じゃないのに」
ナキ:「いいんですよ、そういうシナリオで」
シャウラ:「かまわないわ。あなたが憎しみから、解放されることが叶うならね」
紫音:「あとは頑張ってね」 傘とじとじ
ウィズ:「許すとか、許さないとか。小難しいことは取っ払ってしまいましょう
そんな事が言いたくてここまで来たわけじゃないんですよ」ポンッと背中を押します
少女:「君達はほんと、……どうして?」
少女:「私が君達を騙し、鎖が切れた瞬間、裏切って逃げることもあったかもしれないのに」
ナキ:「その発想はありませんでした」(ありませんでした)
ウィズ:「………考えてませんでしたね……」顎に手を当てる
紫音:「もしそうなっても別に困らないからかな。打算とか特に無かったし」 
シャウラ:「それもそうね」
少女:「……お人好しだね」
ナキ:「いいもんでしょう?お人好し」
少女:「……、夢は、叶えるもの。
結末は、眠りの淵で見せてあげる。
願わくば、君達が帰っても変わらないよう、祈るよ」
GM:少女がそう言い終わった瞬間、
探索者は少しずつ、微睡み始める。
ナキ:うとぉ
紫音:すや
ウィズ:すやすや
シャウラ:すやぁ
GM:意識が落ちる直前、最後に声を聞いた。
少女:「私は哀しみを司る悪夢……幸せを叶えたら、もっと罰から逃れられない」
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【停止】
GM:君達は夢を見た。
水色の少女が一人、色の無い世界で、街の人々と笑い合う光景を。
GM:何かの崩れる音がした途端、それが誰なのかもわからないまま、目を覚ます。
青空と木々を映す水溜まりが、近場に一つ広がっていた。
GM:どうして木陰で眠っていたのかも分からないが、何故か気持ちが晴れたように清々しい。
紫音:んーーーーっと大きく背伸びして………帰ろう!(*゜▽゜*)
シャウラ:ふ、といつものものうつげな表情をしてから、少しだけ笑って、塔へ帰ろう
ナキ:なんか気持ちいい夢を見た気がして、暫くそこにまどろみます。スヤァ
ウィズ:瞼を開いて、小さく欠伸をする。清々しい気分だ。水たまりに映った青空を見て微笑みます。
GM:各々の日常は、鮮やかに色づいている。
GM:「あまごい」TP終了です、お疲れさまでした!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!
ウィズ:お疲れ様
紫音:おつかれさまでしたあああ!!!!!
シャウラ:おつかれさまでした!!!1
ナキ:おつかれさまでしたああああああ!!!!
紫音:もっと色々試せそうで楽しいシナリオだった・・・・・・・・・・
ウィズ:手軽で良い感じ
GM:ちなみにあのタイミングだからはれごい成功したのであって、他のタイミングで試したら雨雲に瞬殺されます。
紫音:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ウィズ:タイミングも完璧じゃんさすがやな
ナキ:はれごいのタイミング、ありがとう、ありがとう
シャウラ:よかったねええええ
GM:●PL報酬
ステータス成長+3Pt
自身の「罰」に関する記憶の一部分
ナキ:ありがとうございます!!このためにきました!!ありがとうございます!!!!
ウィズ:やったー!ステだー!
ナキ:あと哀しみももらえるんですっけ
紫音:あざます!!!!!!!!!!!!!
GM:ナキちゃんはこれもな▼
自身の「哀しみ」に関する記憶
シャウラ:あざまーす!
ナキ:Fuuuuuuuuuuuuuuuuu!!!!!ありがとうございます!!!
ナキ:シナリオもお手軽で楽しかった
GM:初期ステでも来れるお手軽シナリオ
紫音:次来ることがあったらあの扉の先に突進してみたい
ナキ:わかる
紫音:あの先が魂の記憶だったのかな…
GM:b
紫音:死のう
紫音:死にてえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:即興で仕込んだやつなので、また別のシナリオでちゃんと機会つくります(つくります)
紫音:永遠ちゃん見習って行けば良かったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:あれは突撃しすぎだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫音:死にてえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音:(顔覆い
シャウラ:いきろ
GM:ぶっちゃけ水溢れてもドア開いてるなら塔の下に落下するんじゃとry
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