Garden


雨ごい


参加者


GM.ひよにし屋
PL.黒天使/久遠 影冥
PL.みずゆき/迷
PL.たなか/花表さなえ
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久遠:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
久遠:どうしたんだお前気分じゃないのか
迷:迷はさなえさんに感情スキル「同士」を向けます
さなえ:さなえさんは感情スキル無しでいきまする
GM:それでは「あまごい」TPをはじめます、よろしくお願いします
さなえ:よろしくお願いいたします!
迷:よろしくお願いします!
久遠:よろしくおねがいします!
GM:【導入】
GM:いつも通り、探索者は森にいる。
GM:陣営が違う人達も、ここで偶然出会うことになるだろう。
GM:RPどうぞ
久遠:さなえさんをガン見してますね
さなえ:散歩中だったのかな。随分遠くまで来たものだ。
久遠さんと迷さんの姿を見たら会釈をしますよ。
さなえ:ガン見されてる(スルー
久遠:「初めまして麗しいお嬢さん。私は久遠影冥ともうします。よければあなたの麗しき唇から奏でられる声でお名前をお教えくだされば幸い」近づいて手をとる
迷:「こんにちは」会釈をしたさなえさんに、にこりと笑みかけます
さなえ:「えっ」 動揺
久遠:「ん?」
さなえ:びっくりした。 何とか笑顔を保ちつつ 「久遠、さん。初めまして。私は、花表さなえ、といいます」 と答えますね
さなえ:きっと迷さんにこんにちはって返した直後だな
久遠:「ああ、花表さなえさん。なんて素敵な名前だろうか」にっこり
GM:ふと、近くに大きな水溜まりがあることに気付く。
水溜まりは全く違う景色を映していて、そこには西洋風の街並みが広がっている。
さなえ:「お褒めに預かり光栄です……おや」 にっこりと笑みを返したあと、水溜りに気付いてそちらへ。
久遠:「?」
さなえ:覗き込んでみるかなぁ
久遠:さなえさんの後ろをついて行って水たまりをのぞき込もうかな
GM:では、まずさなえさん。
迷:水溜り幻視してみようかな(覗き込まない)
GM:バランスを崩して水溜まりに飛び込み、その場から消えてしまう。
まるで、底なし沼のよう。
久遠:「!?」
さなえ:「! っ、わ」
迷:「わあ」
久遠:慌てて手を伸ばそうとするかな
さなえ:ぶくぶく
GM:そうしている内に、久遠さんもうっかり水溜まりに飛び込んでしまうでしょう。
久遠:「おわっ!?」思わず迷さんをひっつかもう
久遠:そしてだいびーんっぐ
GM:幻視をすると、
映っている空が曇っていることに気付いた。
頭上には青空が広がっているというのに、だ。
GM:そうしている内に、迷さんも巻き込まれる。
迷:「?」空の異変に気付いて、考えているうちにひっつかまれた。「わ、あ」
GM:最後に飛び込めば、
身体を包む冷たい水が、何故か、哀しいもののように思えた。
何故かは分からないまま、差し込む光と意識は遠ざかっていく。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【無彩色の街】
GM:さなえさんが芝生に落下する、痛いけどダメージは無し。
さなえ:「いっ……た……」
GM:その上に、次々と他の探索者も落ちてくる。
さなえ:避けます
GM:どうぞ
さなえ:回避振ればいいの??
GM:せやな
久遠:GM?
GM:はい
久遠:この瞬間に犬笛を使用して、ポチを召還してクッションにすることは可能ですか?
久遠:無理ならそのままおちる
さなえ:1d100<=60 回避ー!
DiceBot : (1D100<=60) → 93 → 失敗
さなえ:はい
迷:93
さなえ:お前ならやると思ったよ。
GM:いけますが、この展開だとさなえさんの上にポチがきます
さなえ:ハニー召喚すればいい?
さなえ:(混乱
久遠:じゃあ久遠に体当たりしてダメージ1点と引き換えにさなえさんを守る
GM:どうぞどうぞ
久遠:鋭角は…あるだろうし使用します
さなえ:くそwwwww
久遠:煙とともにポチがやってきて、久遠の指示通りに久遠に体当たりして落ちる場所を変えます
迷:もしかしなくても:迷はそのままさなえさんの上
GM:では、久遠さんはさなえさんと別の場所に落ちました。
さなえ:避けようとしたけど落ちてきたときに打った箇所が痛くて動けなかったんだろうね
GM:迷いさんその通り。
久遠:ではダメージ1点
さなえ:はい
さなえ:ハニーを呼びます
久遠:「いっ…!!っづぅ…」ポチにぶつかられたところを抑えながら
GM:ハニーどうぞ
さなえ:さなえに覆いかぶさるようにドラゴンを召喚しましょう。迷さんがそのまま落ちてくるのを見た反射ですかね。
広げたドラゴンの羽根は弾力があるので、迷さんのクッション代わりになったことにしてあげてください。
迷:フカァ
さなえ:「あっ、ぶ、な、」
さなえ:クッションじゃなかったトランポリンだったね!
さなえ:ベイン
迷:ポヨーン
GM:ピョーン
迷:音
久遠:「…!」
久遠:さなえさんが召還した竜をみて目を輝かせますね
久遠:※動物大好き
迷:どさーっと落ちますね。あんまり痛くなかった。
GM:頭上には美しい輝きの一片も見えず、暗灰の色が世界を覆い尽くす。
街は色味を失い、通行人にも鮮やかさがない。
GM:探索者全員の全身がモノクロでコーティングされている訳ではない限り、
異物を見るような不快な視線が刺さるだろう。
さなえ:蜂蜜色のとても綺麗な龍ですよ。種類的にはナーガラージャです。
久遠:「……おお」
さなえ:「…………何だ、ここ……」 まゆをしかめる。久遠さんの反応には気付いていない
迷:迷は通行人を見ていますね。誰か目が合うかな
久遠:立ち上がってはニーちゃんをなでます
GM:迷さんと目が合った通行人は、顔を顰めて立ち去ります。
さなえ:おとなしいです。首をかしげるように動かすだけ。>久遠さん
久遠:「…美しいなぁ。あんた」
久遠:「すげぇわ。竜は初めて見たかもしれねえ…」
久遠:「……きれいだなぁ」なでなで
迷:「……ふうん」目で追いますが追いかけることはしませんね。ほかの人たちにもちょっと目配せしとこう。
GM:目配せされた人々は、皆避けていきます。
久遠:「…ポチと仲良くしてくれっかなぁ。なあ?ポチ?」彼のそばにはひどく冒涜的な見た目をした犬とはよべない犬が
迷:極め付きににっこり。
さなえ:「…………! ありがとう。この子は私の大切な子なんです」 久遠さんの言葉が聞こえたのか嬉しそうにはにかむ
久遠:「すげぇわ。よく大切にされてるよ」
久遠:「……主人の言葉もよく理解してんだな…相当な知能を持ってるのかな…」なでながらやっとまわりをみわたし
さなえ:「……ハニー、ありがとう」 少し目立ってしまうね、と言うと、ハニーは大きな龍のサイズから肩に乗れるくらいの小さなサイズになりました。
久遠:「へぇ、すげぇな…」
さなえ:さなえさんの肩の上で落ち着くよ
久遠:「ポチも目立つか…ポチは目立たねえとこに隠れとけ。んでついてこい」というわけでポチは隠れるを使用
GM:ポチも隠れることができました
さなえ:「もし、大丈夫でしたか?」 と迷さんに話しかけに行くよ。クッションがあったとはいえ落ちたわけだし
久遠:「……なんだここ。えらく辛気臭いな…」幻視
さなえ:それから迷さんの視線の先に気付いて、住人の様子に気が付くかな
GM:幻視、
GM:塔が小さく見える、そう遠くもなさそうだ。
ここは公園だろうか、傍らの道は人の通りが多く、視線も痛い。
久遠:「……塔…?」
迷:「ああ、うん。大丈夫だよ、ありがとう」とさなえさんに。笑みは穏やかです
久遠:「…何でここまで見られてんだ」
さなえ:「それはよかった」>迷さん
「……私の目がおかしくなったかな……?」 ぱちぱち。何度まばたいても視界はモノクロ
久遠:「…モノクロフィルムの映画の中に入ったみたいな色のなさだなぁ」
迷:「呪われるとか、そういうふうに思われていたりしてねえ」やはり周囲に目配せしていますね。時折目が合う。
久遠:「……おにーさんなーんも悪いことしないのにねぇ」
さなえ:「あまりいい気はしませんね」
久遠:「んー。俺は慣れてるからいいけど、さなえちゃんにはそういう目を向けてもらいたくないねぇ」なれなれしい
さなえ:視線から逃れたいのかあたりに注視、……同じく塔が見えたかな?
迷:「何かをしてくる……といったわけでは、なさそうだけれど。こっちが見ているのに気付くと逃げていくから」
GM:見えました、同じ情報を得られたでしょう。
迷:ちょっと聞き耳もしとこ
GM:街の人達は皆、内緒話をしているようだ。
GM:場にいる探索者の外見によっては、嫌な会話も聞こえてくるだろう。
どうやら色のある探索者に差別意識を持っているらしい。
GM:「何あれ……気持ち悪い」
「色がある、変なの」
「この街から出ていけよ、迷惑だって分からないのか」
迷:「なるほど」じ、とそのうちの一人を見つめています
久遠:「…なんか聞こえたのか」と迷さんにこそっときく
さなえ:「?」 気にはなる様子
GM:見つめられると、また逃げる。
久遠:「…ふー。どうやらおよびではないらしいことだけはたしかだな」
久遠:逃げていくのを見ながら
迷:逃げた人に向ける笑みはどこか暗い。
「あまりいい意味ではないね。知りたければ言うけど」
久遠:「んー。俺そこまで気にはしないけど、ナンパできそうかどうかだけおしえてくんね?」
さなえ:「まぁ、訳も分からずあの視線を受け続けるのもストレスですかね」
迷:「やめたほうが無難だとは思うけど」
「そうだな、“気持ち悪い”“色がある、変だ”“街から出て行け、迷惑だ”……って。」
久遠:「ふーん」
久遠:「色もなきゃ性格もくっらいのなぁーー」けらけら
久遠:「面白い町だわ」興味深そうにあたりを見渡しながら
さなえ:「はぁ、そうですか」
久遠:「まあ、きれいなおねーさんは口説けそうにもねーか」
さなえ:「教えてくださってありがとうございます」 迷さんににこー
久遠:「どうすっかねぇ。とりま、俺が気になってんのはあそこの塔だけど」
迷:「こっちが近づけば、きっと避けていくだろうね。その程度だよ」
久遠:と塔を見つめる
さなえ:「ここに居ても特に変わらなさそうですからね……」
迷:「うん、」とさなえさんに笑み返します。
「……塔か」
久遠:「じゃあ、まあいってみますか?」
さなえ:「ご一緒します」
迷:「行ってみようか」
久遠:「んじゃまあ、レッツゴー。ってか」けらけら笑いながら塔に向かって歩き出す
迷:まだ見られているであろうから、小さく手ひらひらしてみる
久遠:綺麗なモノクロおねーさんがいたら投げキッスしておこう
さなえ:分かった。にこにこ役者スマイルでいきます。
さなえ:手も振るよ!
GM:ひらひらされても、投げキッスされても、スマイルを受けても、避けるように逃げていく。
GM:探索者は塔へ行くために、街の中を通っていく。
GM:色味がないからか、何だか寂しい道のりだ。
どうやら住宅街らしく、マンションが先まで並んでいる。
何やら、一部の者は慌てて建物に入っていった。
余所者が珍しいのか、はたまた別の理由か、視線も痛い。
久遠:「すっげぇの。まるで白の中に混じった黒だわ」壮大な皮肉を込めながら」
久遠:幻視してみます
GM:街の隅々に『綺麗すぎる』といった印象を覚えるだろう。
汚れ一つない、完璧すぎる良さが四方八方に目立つ。
よく見ると、人々の靴までもが新品の輝きをまとっていた。
向こうに見える塔にだけは、自然的な時間の経過が見て取れた。
久遠:「…………」
さなえ:「はぁ、なんていうか、気味が悪い」
久遠:「人間味のない街だこと」
迷:「……」色があるこちらに危害を加えないのは何か理由があるのだろうか、と思案している。
さなえ:肩の上のハニーに頬ずりする
久遠:「あの塔だけがふつうっぽいなぁ」
久遠:「きれいすぎるってのも、どうなんだろうねぇ」
さなえ:「そのようですね……」 てくてく
久遠:「なあ?ポチ」
久遠:と隠れてついてきてるポチに軽く声をかけると、どっからか唸り声が
久遠:「…」
GM:ふと、
GM:空から水が落ちてきて、探索者の肩を叩く。
ぽつ、ぽつ、と、独りで嘆くような音が、空気に混じる。
GM:気に病む程ではないが、
何故か街の人々は怯えたような反応を見せ、慌てて建物の中に入っていく。
一人の子供が探索者にぶつかり、
「ごめんなさい」と素直に謝ってから、どこかへ走り去っていった。
久遠:「…」
さなえ:「…………雨だ」 少し嬉しげな顔をする
久遠:「…あいつら、雨が怖いのか?」
迷:「そのようだね」
久遠:走り去った子供を幻視できます?後姿とか」
さなえ:「怖い、だなんて。……勿体無い」
迷:子供はちゃんと謝れるのになあ。
さなえ:少し足取りが軽くなる。 「素敵な雨なのに」
久遠:「……まあ、種族や国によって、畏怖する対象はかわるものさ」
GM:子供を幻視ですね
久遠:です
久遠:「美しいレディは、アジサイ咲く雨の音色がよくお似合いですよ」とさなえさんにニヒルな笑みを向けながら
GM:普通の少年ですよ、遊んでいる途中だったようで、慌てて友達の元に行きました。
久遠:色はありました?それとも他の人たちと同じモノクロ?
GM:やっぱりモノクロですね
さなえ:「そうですか? ありがとう」 嬉しそうに笑顔を見せるでしょうね
久遠:「……色がない以外は、普通の子供だな」
久遠:次に雨が降った後の周囲に幻視
さなえ:塔にはまだ着いてないよね。そのまま足取り軽く進んでいってしまいそう。
GM:すっかり人はいなくなってしまいました、綺麗すぎる街並みだけが広がっている。
久遠:「…人もいなくなったし、行くか」
久遠:「…レディ、はしゃぐのはいいけれど、あんまりはしゃぎすぎると風邪ひくぜ」ときているジャケットをさなえさんの頭にかぶせよう
さなえ:「!」
迷:「そうだね……、ここは雨が多いのかな」落下する前の光景を思い出す。
久遠:「かねぇ。に、してはあの怯え方は妙だがな」
さなえ:「お心遣いありがとう、でも構わない。濡れたい気分なんだ」 首をかしげて申し訳なさそうに笑いながら、ジャケットをお返しします
久遠:「…はは、かなわないもんだな。雨が恋人かい?」
久遠:とその様子をみてふっと笑いながらジャケットを羽織りなおす
さなえ:「ああ、……うん、それもいいかもしれない」 なんていいながら、いささか高すぎるヒールを軽やかに鳴らして歩いていきます
久遠:「さしずめ、貴方の別名は「Lady Rain」かな?」と進みます
久遠:「迷はお前、濡れてて平気なのか。男心配すんのはしゃくだが、お前風邪ひいて死にそうだし気になるんだが」
迷:「うん?」さして気にしていない様子
迷:「コートがあるし、大丈夫だとは思うよ」
久遠:「寒くないならいいが。お前見殺しにすると帰ったらなんかあいつからインディアンデスロックとかかけられかねないしな」
久遠:進みながらときおり幻視してを繰り返しておこう
迷:「あいつ……?」
久遠:「あー。お前も知ってるだろ。あの場所に来るときに俺めっちゃくちゃプロレス技かけられてたの、お前見てたじゃん」
GM:人のいない街並みが続いていますね、でもすぐ抜け出せるでしょう。
久遠:「そろそろ抜け出せそうだな」そのまま歩をすすめる
さなえ:一足先に抜け出していそう。(テンションだだ上がりしてて周りに気を配る余裕が無い
迷:「ああ」思い出したのか、ぱっと笑顔になります
迷:さなえさんたら……
さなえ:雨スキー
久遠:「元気なこった。まあああいうとこも魅力的でかわいいけどなぁ」でれぇ
迷:言葉は返さず笑顔なだけですね。見失わないようにしないと
GM:やがて、街を抜け出す。
土のみが広がる、寂し気な景色が広がった。
どうやら塔は崖の上にあるらしく、自然を削ったような坂道が続いている。
さなえ:「……」 足を止めて、塔をながめていよう
久遠:幻視してあたりを見渡します
さなえ:開けた周囲に注視
GM:注視、または幻視、
迷:迷も幻視しとこう
GM:よく見ると、草花を引き抜いたような跡が見当たる。
街に沿うように、その周囲には色味のない自然が残されているのに、だ。
また、塔をよく見ていると、
その周辺には碧い木が点々としていることに気付くだろう。
久遠:「…?」
さなえ:「………」 抜いたのか わざわざ?
久遠:碧い木を詳しく幻視
さなえ:碧い木は塔のある崖の上にある感じです?
GM:まだ遠くて、判り辛い。
そうですね、崖の上にあります。
迷:「誰かの手が入ってるような感じだね」
さなえ:では、木が気になるのでしょう。坂道のほうへ
さなえ:「……えぇ、わざわざ誰かが抜いたような感じがします」
久遠:「…崖の上に木がみえるな」
久遠:同じく坂道のほうに進もう
迷:ついていきます
GM:坂道をのぼっていく内に、
嘆き苦しみ、涙を吐き出すように、雨足が強くなってくる。
衣類が水分を含んでいく、のんびりしている暇はなさそうだ。
近くの中間地点にはバス停の待合室が在り、誰もいない空間を屋根が守っている。
GM:走れば間に合いそうな距離だ。
久遠:「………はしるぞ。さすがにちょっときつくなってきてる」
さなえ:空を見上げて足を止める。
迷:「走る」とは
迷:※走れない
さなえ:それから、久遠さんに言われてバス停の方へ。
久遠:「……」迷さんの様子見て
さなえ:迷さんの手を引きましょう。
久遠:「はぁ、なんで俺が男を…」手をとったさなえさんを制した後に迷さんをかかえあげて走る
迷:この身長(170cm)の男にしてはだいぶ軽いですよ
さなえ:その様子を見てきょとんとしながら付いていく
久遠:「悪いね。本当は美しいレディ・レインをロマンチックにかかえて走りたいんだけどね」
久遠:とさなえさんに
迷:「? ??」よくわかってない
GM:皆走ってますか?
久遠:「つうかてめぇかっる。おかしくね」走ってます
久遠:担いで
久遠:ポチも隠れながら走ってます
さなえ:走ってますよ
迷:担がれてます走ってません
さなえ:小走り
迷:「そうかな」軽い自覚なし
GM:では、
GM:走り出し、皆が待合室に入り込んだタイミングで、
空が怒り狂ったような凄まじい音が轟き、街に青い稲妻が走った。
さなえ:「!」 びくっ
久遠:「うおっ?!」
久遠:外に幻視
迷:特に驚きはせず稲妻を見てます
GM:幻視の前に
久遠:お?
さなえ:「……雷、落ちた……」 街の方を見てまする
GM:さなえさん、
ふと貴方は「三日月形の釦」がなくなっていることに気付くでしょう。
さなえ:勘弁してください
さなえ:「……あれ」 釦どっかいった…?
GM:幻視、
GM:大きな泣き声を上げるように、雨は更に強くなる。
外を見ていれば、傘を持った子供が一人、こちらに走ってくるのが分かるだろう。
街でぶつかり謝っていた、あの子供だ。
久遠:「…あいつ………」
GM:ばしゃばしゃ、ばしゃばしゃ。
久遠:じっと見てます
子供:「……!!!」
GM:待合室に入ってきた子供は、探索者を見て驚いたように目を見開く。
久遠:「…あぁーっと、悪いな。先に借りてる」
迷:「どうかした?」とさなえさんに。
さなえ:「……やぁ、こんにちは」 一応声はかけてみよう。思考は半分、釦の方に行っているけど
迷:迷もう下ろされてるかな
久遠:たぶん下してる
子供:「いっ、いえ……」
GM:子供はさなえさんの方を見やり、焦ったように目を逸らす。
GM:少々わざとらしい。
さなえ:「…!あぁ、いや……釦が見当たらなくて」 >迷さんに
さなえ:「……?」
迷:「釦?……」少年のほうをちら、と見て
さなえ:子供のほうをじっと見てみよう、
さなえ:少年だっけ
子供:「え……っと、雨すごいですね」と、子供はポケットに片手を入れる。
迷:ごめんちがうかも
久遠:「……」
久遠:GM
GM:はい
久遠:忍び歩きで子供の後ろに立つことってかのうですか?
GM:子供は周りが見えていなさそうだ、いけますよ
久遠:では、後ろにたって
久遠:ぱっと、ポケットにつっこんでるかたてを傷めない程度に引っ張ってださせる
さなえ:「ええ、とても。急に雨脚が激しくなったね」 と子供に話しかけ続ける
子供:「わっ!?」
さなえ:久遠さんが引っ張ったのを見たら、わぁ、って顔してる
久遠:「おっとわるいな。ちょいと気になったもんで」
久遠:「おにーさん手癖わるいのよ」
久遠:手に何も持ってなかったら、軽くぽけっとの部分を触ってみます
子供:「わ、悪かったって!返す、返すから、そのかわりお願いがあるんだ……!」
GM:持ってないみたいですが、ポケットには固い感触が確かにあります。
迷:「お願いって?」久遠さんのしてることには触れずに
さなえ:「いつの間に取られたんだろう」 きっとあなたが浮かれている間にです
子供:「塔にすんでるわるーい魔女をやっつけてほしいんだ!」
久遠:「たぶんあの時だろ。ぶつかってきたがきんちょだ」
久遠:「あん?」
久遠:「魔女?」
子供:「そうだよ、この雨をよんでる魔女!」
さなえ:「魔女が雨を呼んでいるのかい?」
久遠:「ふーん。この雨が何か悪いものでも運んでるのか?」
子供:「あの魔女が塔にすみだしてから、雨ばっかり!」
迷:「雨を呼ぶのが悪いことなのかな」
さなえ:自分も雨呼べるだけに何もいえない
子供:「つよーい雨にふれると、哀しくなるんだ!いやな記憶までおもいだしちゃう!」
久遠:「ふうん」
子供:「それにあの魔女、とうとう街をしずめる気だ!」
子供:「おれたち死んじゃう!」
久遠:「…雨による洪水でか?」
迷:「……嫌な記憶、かあ」
久遠:「わぁったわぁった。とりあえずこれ、さきにおねーさんに返しな。ちゃんとしっかり話聞くから」と子供にたいしてそういいます
さなえ:「…………」 雨は心地よいものでなくてはならないのになぁ
久遠:ぽっけをぽんぽこたたきながらね
子供:「ほんと!?」
久遠:「おー。本当本当」
GM:子供は空いてる手で釦を取り出し、さなえさんに渡します。
さなえ:受け取ります。 「はい、いい子だね」 とにこり
迷:「みつかってよかったね」
久遠:「おっしいい子だ」手を離してあげます
さなえ:「えぇ、安心しました」 と迷さんにも微笑みます
久遠:「んで。お前さんはあの街を、塔に住んでる魔女とやらが沈めさせるっつってたな。なんでそんなことするかわかるか?」
子供:「お、追い出したから怒ってるって、かーちゃんが言ってた」
GM:子供は掴まれていた部分をさすりながら答えます。
迷:「追い出した?」
子供:「だって……」
GM:子供は探索者の、あらゆる色を見ている。
久遠:「…あーなるほど」
久遠:「そら切れるわ」
迷:「……」何かを察したのだろう、笑みを深める。
久遠:「お前ら悪いもん。差別はだめだぞー。心も何もかも貧しくするもんだ」
さなえ:にっこり
久遠:あっけらかんとした口調でそういいます
子供:「いっしょにいたら、おれもはぶられるもん……」
迷:「念のために聞くけれど、色があったから、ということでいいのかな?」
子供:「そーだよきも」慌てて口を両手で封じます
さなえ:>>子供って素直だなぁ<<
迷:「そう、気持ち悪かったんだね」にこにこ
久遠:「まー。俺らからするとお前らきっもちわるいけどな」
さなえ:「お互い様ってところだね」
久遠:「いやだろ?お前も知らないやつから気持ち悪いだのなんだのこっそこそこっそこそいわれんの」
迷:「一緒にいたら……ということだけど、その様子だと一緒にいたい気も起きなかったのかな」
久遠:「はぶられるのは怖いのはしかたねーけどなぁ」
子供:「……うん、言われるのいやだ」
久遠:「だろ?それにあれか?」
久遠:「このおねーちゃんのもの、取ったのは「色付き」だからいいだろ別にとでも思ったか?」にっこり
久遠:子供の視線までしゃがみます
子供:「魔女はおねえさんだったから、おれ、見てただけだよ」
子供:「なんだよ、盗られる前に盗れはじょーしきだろっ」
子供:「何も知らなさそうだったからいいかも」慌てて口をつぐむ
久遠:「ふざけんなよ」どすの聞いた声
さなえ:「はは」
久遠:「子供だからって許されると思ったか?あめぇんだよ」
迷:にこにこ。「まあ、怒っても何もならないよ」
久遠:「お前、何も知らないからってとって、それが殺人鬼だったらどうする?異常者だったらどうする?お前死んでたよ?」
久遠:「ばーかこういうのは甘やかしたらろくなことにならないんですぅー」
子供:「!」びくっと肩を跳ね上がらせる
久遠:「盗まれる前にぬすめだぁ?じゃあお前の将来の夢は泥棒か?ふっざけた夢だなぁおい」
久遠:「あんなぁ、やられる前にやれなんてのはな、戦争ですらタブー中のタブーなのよ」
久遠:「何でかわかるか?自分を殺させる理由を相手に与えるからだよ」
子供:「こわい……」
久遠:「怖いか?そうかそうか」
子供:「……ごめんなさい」
迷:「僕はそんなつもりないよ」にこにこ 甘やかす、と言われたことについて
GM:理解したのか、子供はしゅんと項垂れる。
久遠:「…謝るなら、おねーさんに真正面からだろ。男ならしゃんとしろ」
久遠:「ほれ」
久遠:と、立ち上がってさなえさんの目の前に立たせる
さなえ:185cmありますがしゃがむ気はありません。
迷:こわい
さなえ:しゃがむ気がないだけです。
子供:子供は気まずそうにさなえさんを見上げる。
「おねーさん、ごめんなさい」
目をぱちぱちと瞬きさせているが、逸らす気はもうないようだ。
久遠:さなえさんの答えまち
さなえ:数秒、子供と目を合わせる。じっと見て、逸らす気がないのだと分かったら、僅かに目を細めて笑う。
「それじゃあ、今回は許しましょう」
「……君がもし本当にさっきの態度のまま改める気がないようなら、その傘をこっそり頂くつもりだった。
 嫌な記憶を思い出しながら帰ればいいと思っていたところだ」
子供:「ひっ」
子供:「もうしない、しないよ」
さなえ:「ならいいよ」
さなえ:にっこり
迷:「ね、こわいでしょう。こうなるんだよ」
子供:こくこくうなずいている
久遠:「よーし賢いぞ。男は女には優しくしないとな」ぐりぐりと子供の頭なでとこう
久遠:「それにな、坊主。母親に言われたからって、間違ってるかどうかは自分で考えてみたほうが、男としての成長ができるってもんだぞー」けらけら
子供:「うーん……わかんないや」
さなえ:最悪色つきに頼めば魔女んとこ行って死んだとしても気に留めることはないとでも思ってそうな深層心理というか固定的な価値観が植えつけてありそうでダメ
久遠:「わっかんねーかぁ。子供は難しいねぇ」
さなえ:さなえは待ち合いの外へ目を向けます。
迷:差別なんてそんなもの
久遠:「まああれだ。お前さんは一つ賢くなったっつーことさ」
GM:雨はまだやみそうにない。
久遠:「それに」
久遠:「おいちょっとこれ預かっといてくれ」ってジャケットを迷さんに渡してわざと外に
久遠:「…いやな記憶も、なんだかんだでいい思い出になるもんなんだぜ?」
久遠:と、雨にわざと打たれてみます。
GM:【停止】
GM:ふと、
GM:全身が雨粒の中に入り込んだように、感情が揺らめく。
無意識にこみ上げてくる、『哀しみ』の気持ちと、記憶。
それは空と共に、声を上げ始める。
泣きそうに、奥深くに眠っていたものが、脳裏に過ぎり出す??―
GM:【記憶】
久遠:「……」
久遠:「………あー。そういうことね」
久遠:「なるほどなぁ…」
久遠:少し遠い目で、塔を見つめながら
久遠:「………理解はできたわ」
久遠:雨粒に涙を紛れ込ませながら、戻っていきます
GM:【あまごい】
子供:「おにいちゃん……」
久遠:「んー。これな。たぶんお前ら困らせるための雨じゃないわ」
久遠:「これ、その魔女が泣いてんだよ」
久遠:「悲しい、苦しいってな」
迷:何も言わず、ジャケットを返そうかな
さなえ:「…………それならなおの事、止めてあげなければいけないなぁ」 ぽつりと呟く
久遠:「だなぁ」
久遠:受け取りますね
久遠:「…まあでも、忘れてたことは思い出せたから、俺はいいかな」
子供:「……ふんっ」
子供:「おにーちゃん、おねーちゃん、せいぜいやられてしぬなよー!」
子供は傘を広げ、元気に外へ飛び出す。
久遠:「あ、あいつ」
久遠:「…まったく。まあいいか」
さなえ:「……やはり奪っておくべきだったか…」真顔
迷:「いいんじゃない、いつか痛い目を見るよ」
迷:「なんてね」
久遠:「だな」
さなえ:「じゃあ、……行きますか?」 雨やんでなさそうだけど
久遠:「うーん。俺はいいが。雨濡れると哀しいこと思い出すかもしれねえぞ?」
久遠:そういえば待合室みてなかったな。幻視
さなえ:「うーん」
さなえ:じゃあ同じく待合を注視かな
久遠:「……」
GM:注視、幻視、
GM:待合室は、全員が入ると少し狭そうだ。
隅には傘立てがあり、安物のビニール傘が丁度人数刺さっている。
さなえ:>>あった<<
久遠:「お、こんなとこにちょうどいいもんが」
迷:>>あった<<
さなえ:「あ」
迷:「?」
さなえ:「ちゃんと見てませんでしたね……傘が」
迷:「傘」ほんとだ
さなえ:ひとつ迷さんに渡して、ひとつ久遠さんに渡して
さなえ:ひとつ自分で持つよ
久遠:「うっし、これならいけるか。じゃあいこうぜ」
久遠:雨でぬれて崩れたオールバックを軽くなおしながら
さなえ:傘差して付いていきます。
さなえ:ヒュウイッケメーン!
迷:二人が傘を差すのを見てまねっこします ※使い方をよく知らない
さなえ:だいじょうぶ?パンッてならない?
迷:なりそう
久遠:「……」開いた傘を迷さんにわたして無理やり閉じた傘を奪って開く
迷:「? えっと」
久遠:「お前ほんっとうなんもしらないのな」傘を開きながら
久遠:「ほらそれつかえ。ったくびっくりするわ」
さなえ:開いた傘をトトロみたいな触りかたしてそうで不覚にも
久遠:かわいい
迷:してそう
さなえ:「こうやって」 持って、さして、あまよけにするんだよって見せる
さなえ:雨の中に先に出て、おてほん
迷:「ああ」まねっこ。
迷:子供か!!!!!!!!!!
久遠:「すげぇ。びっくりした」
さなえ:かわいいのでゆるす
さなえ:さっきのガキはゆるさん
久遠:「おにーさん初めて子供以外で傘のさし方知らねえ奴みたかもしれん」
久遠:「トトロかよ」
さなえ:くすくす笑いつつ、改めて塔をめざそうかな
久遠:ねにもちすぎぃ!
久遠:最後にでてついていこう
迷:「と……?」
さなえ:”釦の件”は許しました。
久遠:せ、せやな
久遠:「トトロ。森の精霊的ななんかだ。猫バスとオトモダチ」
久遠:「猫バスに乗りたい」
さなえ:「分かります」
迷:「??」わかってない。
久遠:「えっとな、バスの形した猫。体の中に入れるんだ」
久遠:「こう、なんだろ…帰ったらおしえてやるよ」
迷:「うん……?」
久遠:てこてこ塔を目指して進んでいきます
さなえ:てくてく
迷:てくてく
GM:坂道を上りきれば、やがて塔の前に辿り着く。
その入口は木で出来ており、誰かに攻撃されたのか、所々が損傷していた。
雨雲に届いてしまいそうな程に高い灰色の塔は、水に濡れて泣いているかのよう。
周囲にある沢山の碧い木が、水浴びをして輝いている。
久遠:木に幻視
さなえ:碧い木が気になってきたから、木に注視かな
迷:では 入口に幻視しておこう
GM:木への幻視、注視、
GM:木は天然の碧さを誇っていて、どれも水に濡れている。
よく見ると、藍色の果実が幾つか実っている。
GM:入口への幻視、
久遠:「……」
久遠:藍色の果実は現代ではなさそうなものですかね?しいていうなら何に近いとかもわからないかんじですか?
GM:扉は閉まっているが、鍵は破壊されているのだろうと見て取れる。
まるで、斧や、ハンマーの攻撃を受けたような跡が目立つ。
上から修復した形跡もあるものの、それも傷を負っているようだ。
さなえ:食欲減退色であるにもかかわらず、不思議と嫌だとは思わなかった。
惹かれるように、藍色の果実に手が届くところまで歩いていきます
久遠:同じく気になって近づく
久遠:「すげぇな。みたことねえぞ」
GM:形状はビワっぽいです
迷:ひどい有様だなあ、と扉を眺めています
久遠:「ビワに近い形だが…うまいのかな」手に取って幻視
さなえ:「……」 気になる
GM:力を籠めれば潰れてしまいそうだが、皮をむいて食べられるらしい。しっかりと形を取っていて、食べごろだろう。
久遠:「ふむ、皮をむけば食べられそうか?」
久遠:試しに食べてみます。皮をむきむき、がぶり
さなえ:久遠さんをみつつ、皮 む k あっ
さなえ:皮むけるかなこの人
久遠:「んーーー」
久遠:味はどうかな
GM:甘酸っぱいが、癖は無い。
食べてみると、どことなく心が穏やかな気持ちになった気がする。
久遠:「…んー。うまいな」
久遠:「さなえちゃんもたべてみっか?」皮をむいて渡す
久遠:自分がかじったやつは食べきりますね
さなえ:「…………!ありがとうございます」 嬉しい 食べる
久遠:「おーい、迷。お前もこっちきてこれくってみろよーーーー」
迷:「?」扉から離れて二人のもとへ。
久遠:皮をむいて迷さんに果物をわたします
久遠:「ほら、これだよ」もっもっもっと果実を食べながらん、と差し出す
迷:果実を受け取って「食べられるのかい?」と一言。
さなえ:「おいしいですよ」 mgmg
久遠:「問題ないぞ」もっもっも
迷:二人の様子をみて口をつけます。あむ
さなえ:「…………」 弟たべるかな
久遠:「しかしあれだな。ビワみたいな見た目なのに青いの面白いな」もっもっもっもっも
さなえ:「…………」 青い木の実?!何それ体に悪そう!欲しい!とか言いそう
迷:さなえさんが悩んでいる
さなえ:「…………」 持って帰ろう……
2つくらい取って行きたい
GM:いいですよ
久遠:「もうちっともらって帰ったらうめるか」ぷちぷちと3つとっていく
さなえ:やった
迷:mgmg こいつはとらない(様子は見てる)
久遠:持ち物にかきこんどいた
久遠:「うまいな、しかし。青って減退色のはずなのに、やっぱ自然色の青はきれいだしな」
さなえ:満足したら改めて塔の方に。扉に注視して前回迷さんが見たのと同じ情報貰いますね
GM:さなえさんは情報を共有しましたね
久遠:散々食ったら等の扉に幻視幻視ーーーー
さなえ:「……扉、ボロボロですね」
GM:では、皆扉の情報を得られることができました
久遠:「…ひっでぇなぁこれ。これ、外からやられたやつだろ」
迷:こいつさっさと食えるようなスピード持ってんのか?
さなえ:ゆっくりおたべ
さなえ:「そう、でしょうね」
久遠:「…あいつらがやったのかねぇ」こどものセリフを思い出しながら
久遠:「可哀そうに」
さなえ:「…………」 しんみょうなかお
久遠:「まー、はいってみっか」というわけで扉を開けます
迷:「……」実をmgmgしながら。
久遠:「じゃましまーす」
さなえ:着いて行きます
久遠:塔の中を幻視幻視ぃ!!!
迷:「ん、待って」食べ終われ。
迷:ちょっと急いで食べ終わったらついていこう。
GM:では、三人は塔へ入った。
GM:【レンガの塔】
GM:幻視の前に、
GM:中に入り、扉を閉めようとすると、
全身まで震えてしまいそうな音が背後に落下する。
久遠:「おあ!?」
久遠:「び、びびった」
さなえ:「!」 びくっ
迷:「……雷かな」びびってない。
久遠:「だろうなぁ。さっきも鳴ってたし」
さなえ:「…………怒っているんですかね」 それとも別の何かだろうか
さなえ:改めて塔の中を見回す。傘は畳んでおこう。畳んでいるはず
GM:周囲の描写から。
GM:改めて、しっかりと扉を閉める。
扉の傷口以外に耳を澄まさなければ、外の音は水滴すら聞こえない。
外観とはうって変わり、青、灰、藍、紫など、
湿り気を帯びるような色合いのレンガが、壁として積み重なっている。
中央にはハシゴがあり、空を求めるように伸びていた。
久遠:「あやまらねえとなぁ」
久遠:「……すげぇな」
GM:幻視、
GM:円を描くそれは、空に近付くにつれて狭まっている。
また、一定間隔で狭い足場が壁に沿って輪を描いているらしく、
そこにはいくつかの扉も見える。
梯子を上り続ければ、足場の一つには辿り着けるだろう。
さなえ:「登っていかないと会えない、のでしょうね」 上を見ながら
久遠:「………」
久遠:レンガ壁に幻視幻視
GM:レンガの壁は宇宙のように美しく彩られている。
迷:「降りては、こないだろうね」
久遠:「…きれいだなぁ」
久遠:円を描くそれってのに幻視
さなえ:はしごのほうへ行ってみるよ。足をかけて、強度を確かめてみる
GM:それは塔の壁だね、円柱型になっているよ。
GM:はしごの強度はしっかりしている、足や指を滑らせない限りは大丈夫だろう。
さなえ:フラグか?(震え声
迷:フラグ
GM:描写するなよ!いいか絶対だぞ!
久遠:ふむふむ
さなえ:フラグだな
迷:それはry
久遠:「さて、じゃあ上いくか」
さなえ:「……登ってみますね」 足を滑らせない限り大丈夫とのことだったので
久遠:ぬれているであろう手袋を二人に見えないように外してポッケに入れる
さなえ:足を滑らせない限r
久遠:「おう。迷坊も先にいけ」
さなえ:さなえが先頭でいいかな?登って行きマース
久遠:「落ちて来たらさなえちゃんはハニーちゃんがいるからともかく、お前支えられそうなの俺だろうし」
迷:「? うん」さなえさんの後に続こう
さなえ:久遠さんいけめんか
久遠:最後に上るよ。
GM:では足を滑らせ……
GM:ることなく。
GM:長く、長く、梯子を上り。
やがて、円形の壁に沿った足場を踏みしめることができた。
水色の扉が一つあり、静寂をまといながら探索者達を待っている。
だが、ハシゴはまだ続いていた。
さなえ:休憩
迷:「扉があるね」幻視しとく
久遠:扉に幻視
さなえ:水色の扉を開けてみる。(興味本位
さなえ:あっごm
久遠:ええんやで、どうせ開ける気だった
GM:鍵がかかってる▼
さなえ:つらみ
迷:開けてくれるって思ってた しかし鍵
久遠:鍵開け使用しまーす
GM:どうぞ
さなえ:「……開かない」
久遠:「かぎかかってんの?ちょっとまってろ」
久遠:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 79 → 成功
久遠:あっぶ
さなえ:いちたりた
GM:扉は開いた。
久遠:「これをなー、こうしてこうすると(がちゃっ)ほれ、あいた」
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