Garden


向日葵をまだ憶えている


参加者


GM.ひぃらり/花鶏ひな
PL.草餅/琥葉
PL.千穂/カモミール・パコ
--------------------

GM:【cool kids】
GM:点呼開始!
琥葉:準備完了!(1/2)
カモミール:準備完了!(2/2)
全員準備完了しましたっ!
GM:それでは、 「向日葵をまだ憶えている」セッション続きを始めさせていただきます。
よろしくお願い致します!
琥葉:よろしくお願いします!
カモミール:よろしくお願いします!
GM:【太陽を持った日】
GM:さて、前回は明子さんのお母さんに挨拶しに行こうか、というところでしたね。
どうしますか?
琥葉:挨拶しに行こうかと!
ひな:ひなも挨拶着いて行こうかな
GM:カモちゃんはどこか行きたいところとかあるかな?
カモミール:一緒に付いていくよ
GM:それでは、皆で客間の外に。
この家は歩けばギシギシと床が鳴る。
ずいぶん古いなあ、と思うままに玄関方面へ廊下を進みます。
と、途中一つの部屋の中からゴホゴホと咳き込む音が聞こえました。
カモミール:「・・・ん・・・」 そっちのほうへ向きます
琥葉:「おや・・・」その部屋に顔を向けます。
GM:部屋は障子で締め切られていますね。
中に誰か人がいるのでしょうか。
琥葉:「中、お邪魔しちゃいますかね…?御二方」カモミールさんとひなさんに問いかけます。
ひな:「明子さんのお母さんかもしれませんね!」 GOGO
カモミール:「そうしましょうか」 頷きます
GM:障子?襖だよあほ
琥葉:「では・・・、あの、失礼してよろしいでしょうか」障子ごしに声をかけてみます。
琥葉:アッー
琥葉:襖でお願いします
GM:ごめんwwwwwwwwwwwwww
琥葉:wwww
GM:声をかけると、少ししゃがれた声で「どうぞ」と返ってきます。
琥葉:「では…」すすす、と襖を静かにあけますよ
GM:襖を開く、そこは自分たちが起きた部屋より広い和室ですね。
中央に布団が敷かれてあり、そこにおばあちゃんが座っています。
傍には小さな棚、そこには薬と水があります。
おばあちゃん:「…おんやぁ、…あんたは、どこか懐かしい香りがするねぇ」
おばあちゃんは柔らかい笑顔をこちらに向けている。
中に入っておいでと皆にすすめるよ。
カモミール:「おじゃまします、こんにちは」 ぺこんと頭を下げる
琥葉:「こんにちはお母さん」丁寧に頭下げますよ
ひな:「おっ、お邪魔してます!」 ぺこり
おばあちゃん:「こんにちは」
「丁度私も、話し相手が欲しかったんだ。ありがたいねえ…」
琥葉:「懐かしい香り・・・?それはどういう?」一礼して中へそろりと入りつつたずねます。
おばあちゃん:「あんた達から向日葵の香りがするのさ」
「私が学生の頃は、この辺りに向日葵がたくさん咲いていたんだよ、でも年々、減っていってねえ…
…私も育てていたんだけれど、足を悪くしてから…面倒を見てやれなくてねえ…」
琥葉:「なるほど、向日葵の…。確かに先程向日葵見ましたねぇ」相槌打っています。
おばあちゃん:「そうなのかい、いいねえ…羨ましいね」
カモミール:「ひまわりの匂い・・・?」 でも、それじゃあ、さっきのって夢じゃあなかったんのかなあ。
ひな:「あのあの、私たち鈴原公子さんという方を探しているんですが、もしよろしければお話をきかせていただけませんか…?」 綺麗な正座
おばあちゃん:「鈴原公子…、姉さんの名だよ 懐かしいねえ…」
「姉さんはねえ、ひまわりが好きでねえ。最初に種をくれたのも姉さんなんだよ」
「もうずいぶん前に眠ってしまったからねえ…」
琥葉:「そうですか、お姉さんだったんですね…実は手紙をその公子さんに渡すように、と頼まれていまして」手紙は開かずにおばあちゃんに見せます。
おばあちゃん:おばあちゃんは手紙を受け取り宛名を確かめます。
「確かに、姉さんの名だね」
懐かしそうに目を細めた、その様子は何事かを考えているようにも見えるだろう。
そうして、手紙を琥葉さんの手へ返す。
「困っているようだね、こんな年寄りでも力になれるなら…憶えてることなら話そうか、よいしょ」
そういってお婆ちゃんは重い腰を上げて、部屋の押し入れに行こうとしてますが、足が上手く動かないようですね。
カモミール:「もう、ずいぶん前に・・・?」
おばあちゃん:「ああ、もう随分と昔になってしまったねえ」
カモミール:「あっ、お手伝いしますよ」 わたわたと立ち上がる
ひな:わたわたと立ち上がる
琥葉:「お手伝いしますから」正座で痺れた足こらえつつ立ち上がりおばあちゃん支えますよ
おばあちゃん:「悪いねえ。…押し入れに姉さんの遺品が……あったと思うんだけど……」
琥葉さんに支えられて、なんとか歩けるようだ。
そしてカモちゃんとひなに手伝ってもらって、押し入れから一つの箱を取り出します。
「いくつかはお葬式の時に一緒にねえ」
おばあちゃん:「姉さんは本も好きだったから…、」
そう言って箱を開ける。
中には小さな鍵と古い本が何冊か入っていました。
「何かあんた達の役に立つのであれば、こんな古いもので良かったら持っていっておくれ」
皺だらけの小さな手で箱を三人に手渡し、自分の布団まで戻った。箱は好きに見ていいそうです。
琥葉:「ありがとうございます。」頭ぺこりと下げて小さな鍵注視します。
カモミール:「ありがとう、おばあちゃん」 お礼をいおう
ひな:「ありがとうございます!」 ぺこり
GM:鍵にはラベルのように紙が結ってあり、そこには「参」と書かれてあります。
琥葉:「鍵に、、数字の参、と書かれていますね。ふむ」その鍵をつまんで二人に見せます。
ひな:「参………」
カモミール:「さん・・・?何の数字かな」 くびをかしげる
琥葉:「何かに使用しそうですね・・・」一旦鍵を箱に戻して古い本数冊を注視します。
GM:一番最初に目に付いた本はどうやら日記のようですね。
ずいぶん古く、もう紙も字もボロボロで所々しか読めません。
琥葉:「日記…ですかね、人様の日記見ちゃうのも申し訳ないですが…し、失礼します」日記にぺこぺこ頭下げてから破れないように日記開いて注視します。
GM:【陽だまりの守唄】
GM:「私たちは「ひまわり係」だった。
ひまわりの花を育てる。ただそれだけの仕事。
いつからか、早起きが好きになっていた。
そう、弥一さんと話すことが楽しみで。

彼が向日葵に微笑んでいる。
あの頃、私たち何もなくて、でも全てがあった。
私はただこの夏を、終わらせたくなかった。」
GM:弥一さんは喘息だった。
薬がなくて、せき込む彼の背中を撫でることしかできなかった。
辛そうに、でも優しく「ありがとう」と微笑む彼が好きになった。
その日に「私、何があっても傍に居るわ」そう約束した。
GM:陽が沈む海は、とても綺麗で。
二人で見れば、何だって美しく見えた。
「星の砂は、見えないものを見せる力があるんだって。」
そうして大切なものを三っつめへ埋めた。
GM:酷い雨の日、彼は死んだ。
夏が来る直前、梅雨の日だった。
雨が強くて、お医者さんが来るのが遅れたのだ。
私は、その場にいなかった。傍に居ると、約束したのに。
ただ全てが終わっていた。
GM:ひまわり係は一人になった。
「次の夏が来たら、話したいことがあるんだ。」
流れる川に裸足をつけて、「冷たいね」と笑う優しい声をまだ覚えている。
GM:日記はここまでになっています。
共有メモ作りますね。
琥葉:ありがとうございます!
琥葉:「三っつめ、、、これが、参なんでしょうかね。」二人にも日記を破かないように渡してみます。
カモミール:「・・・、かなしい、話だね」 なんとなくせつなくなる。 
GM:あとはもう一つ、何冊かの本の中に書きかけで終わっているものがありました。
その本を見る、タイトルは「雨音子」
綺麗な字で綴られた手書きの本のようです。
所々霞んでいて、全然読めません。
まるで雨の中で書いたような雫の後もあります。
これでは探索者には内容はまるで入ってこないでしょう。
ですが、書きかけで終わっている最後の一文だけは目にとどまりました。
最後の一文は、「――キラキラとした黄色の中に見たものは、   。」で終わっています。
空白の部分に何か入るのかもしれませんね。
ひな:「でも、何の3つめなんでしょうね…?」 うーん
琥葉:「…?きら、きら、、、黄色、、、綺麗な文ですね。、、、ん?」ふと顔あげます。
カモミール:「なんだろう。きらきら・・・」
琥葉:「きらきら、で、黄色、、確証はないんですけど、その、先程の向こう岸の光と関係しているのでは?」
ひな:「ああ!あのキラキラしてた光!」 ぽんと手を打つ
琥葉:「どちらかというとちか、ちか、でした、けど。アレと関係しているのでは…?そこでこの鍵を使う、とか。」ひなさんに頷きます。
ひな:「でもあそこって川の向こうでしたよね……鍵を使うのはちょっと難しそうな…?」
カモミール:「ううーん、そうだね・・・差し込むような場所もなかったような」
琥葉:前回覚えた光のテンポをおばあちゃんに伝える事は可能でしょうか。
ひな:「何か別の事を表してるのかもしれませんね」
おばあちゃん:おばあちゃんに尋ねると、ふむふむ、と頷いて
「モールス信号のリズムに似てるねえ、とチカチカチカ…って」とこぼします。
琥葉:「もーるす…?とは?」おばあちゃんにたずねます。
おばあちゃん:「光を点滅させてね、言葉を知らせる暗号なんだよ」
「あんたの言うリズムだと「夏」って言葉になるねえ」
琥葉:「なるほど暗号…夏、ですね。ありがとうございます。」ぺこりと頭を下げます。
GM:さて、何処かに行くかな?
琥葉:とりあえずおばあちゃんにお礼言って部屋から出る、ですかね?
おばあちゃん:では、皆さんが立ち上がろうとすれば、
「手紙は、どうするんだい?」とおばあちゃんに尋ねられるだろう。
琥葉:「あ…そう、ですよね。届けたい、けれど」ちょっと渋い顔してます。
ひな:もう亡くなっていらっしゃるんですよね…とうーん顔
カモミール:「・・・お墓は?・・・お墓に、おそなえする、とか・・・」
琥葉:小さな鍵は持っていって大丈夫ですか?
GM:持って行って大丈夫ですよ
琥葉:ありがとうございます!
GM:持ち物に加えちゃってね!
琥葉:はーい!
琥葉:日記は、、、持っていくべきなのだろうか
GM:どっちでもいいのよ
GM:内容だけ憶えて返しちゃってもいい
琥葉:では憶えて箱に入れておばあちゃんに返そうかと。
GM:はぁい!
おばあちゃん:ゆっくりしておいきね、とおばあちゃんは三人を見送ってくれることだろう。
GM:部屋の外に出たら丁度お昼をすぎた頃かな。
明子さんにおにぎりを差し入れてもらえるだろう。
塩味が聞いた、素朴ながらも美味しいおにぎりだ。
琥葉:「わぁ、おにぎり…!」目がきらきらしています。
カモミール:「おいしそう」 きらきら
GM:「簡単なものしか作る時間がなかったのだけれど、たんと食べてね」 ほほほと明子さんは笑う。
「これから外に出られるんですか?」 皆さんが行きたい場所などあれば場所を教えてくれるだろう。
ひな:「わぁぁ、いただきます…!!」 お米大好き
琥葉:「お言葉に甘えて、いただきまーす!もぐもぐ、、、」おこめうまい
カモミール:「おいひい」 もぐもぐ
GM:ちなみに家の中で行ける部屋は
・客間(皆さんが寝ていた場所
・おばあちゃんの部屋
・書庫
くらいかな。
後は明子さんや太一くんの寝室や台所、居間、風呂場やトイレがあるくらいだろう。
琥葉:「そうですね、少ししたら公子さんのお墓、お参りしたいです。お手紙、御供えしてよろしいでしょうか?」明子さんに答えます。
GM:「あら、…ありがとう」 優しい笑顔で明子さんはお礼を言う。
家の前の坂を下がって二番目の道を進めば、やがて見えてくる、と場所を教えてくれるだろう。
カモミール:「ありがとうございます」
琥葉:「ありがとうございます、良かった。」にこにこしています
ひな:「ありがとうございます!」
GM:おにぎりを美味しくいただきました…
さて、どこに行きましょ(*´・ω・`*)
琥葉:美味しかったです、書庫行きたいです…。
GM:埃臭い書庫だ。
古い本の香りがする。
GM:明子さんが言うには、もう誰も読む人はいないから気に入った本があれば持って行っても構わない、とのこと。
GM:【太陽を持った日】
琥葉:「お邪魔しまーす…」書庫をきょろきょろと注視します。
GM:「注視」→(書庫)
沢山ある本の中に、気になるものを見つけます。
表紙には「雨」。
パラパラ、とめくるとある一文に目が止まります。

 「雨を降らす時は何て言うんだっけ?」
 「…ただの雨じゃ嫌だ。」
 「そうか、恵みの。」
 「うん。」

 「さあさ、さあさ。」
琥葉:「およ…?御二方、興味深い文が… 
「雨を降らす時は何て言うんだっけ?」
「…ただの雨じゃ嫌だ。」 
「そうか、恵みの。」 
「うん。」 
「さあさ、さあさ。」
ですって。面白い文ですね。」二人に読み聞かせます。
カモミール:「さあさ・・・雨の降る音かなあ。さー、さーってさ」
GM:お、琥葉さんがそう口にすると…
GM:【Rain】
琥葉:「ほほう、なるほど」カモミールさんの発言に同意しています。
GM:部屋の窓の外、20秒くらいのかなり短い通り雨が振る。
すぐに止んでしまうね。
琥葉:「ほえ???雨…?」
カモミール:「ほわあああ!なになに、すごい」
ひな:「ん?え?雨?」 本の表紙を見ていた
琥葉:「え、呟くと雨ふるんです???さあさ、さあさ」ためしに呟くよ
ひな:「何で雨降ったんだろう今…」 窓の外から空を見上げるも、綺麗な快晴だ
GM:再度呟くと、また短い通り雨が降るね。
ひな:「あばばば」 雨降ってきたから慌てて顔を引っ込める
ひな:「なにこれすごい」
琥葉:「なにこれ怖い」ぽすん、と雨の本を戻します。
GM:戻しました
ひな:気を取り直して何か面白そうな本無いかな〜って探してる。
琥葉:「本持って無くてもさあさ、さあさで降るんですかね」
GM:また雨降りました
カモミール:「なになになにすごい」 なになになに
ひな:「琥葉さんやカモミールちゃんって本とか結構読みます?」 おすすめとかあったら知りたい様子
カモミール:「あたしは・・・小さい頃読んだモモがおもしろかったかなあ」
ひな:「絵本?」
琥葉:「本はそうですね、よく読みますよ。土佐日記、平家物語、三国志、とか…おや」人間失格と吾輩は猫である、を手にとって見てます。
カモミール:「んーん、小説だよ」
ひな:「モモ…モモ………あ、これ?」 手にとってカモちゃんに見せてみよう
カモミール:「あ、それそれ。なつかし〜〜」 手に取ってぱらぱら
琥葉:「桃?」首傾げている。
ひな:「桃食べたい、でも微妙に時期はずれかなぁ」 
琥葉:人間失格、吾輩は猫である、の本二冊お持ち帰りします。
GM:持ち物にいれてね!
琥葉:はーい!
カモミール:カモミールはそっと本棚に戻しておこ
GM:宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と『注文の多い料理店』を拝借する。
名前を知っているものを選んだようだ。
カモミール:「あ・・・みんな持って帰るの?じゃあわたしももらってこ」 モモを拝借
ひな:「ずっと本棚で眠ったままじゃかわいそうかなって…えへへ」 読むとは言っていない
GM:持ち物にいれてね!
琥葉:「桃かぁ…食べたいですねぇ」お持ち帰りする二冊を懐へ
GM:書庫はこれくらいかな。
お墓に向かいますか?
琥葉:向かいます〜
GM:玄関の戸を開ければ、わっと蒸し暑い空気が流れ込んでくる。
ただ、空気が汚れている感じはせず、とても心地いいだろうね。
ぽつぽつと立つ民家の向こう、少し離れたところには山も見える。
そのせいか、道の斜面もキツそうだ。
耳に聞こえるのは風に揺れる木々の音、夏だからかセミの鳴き声も聞こえる。
今は昼を少しすぎた辺り、太陽の日差しはまだまだ強い。
琥葉:「まぶし、、、そして暑い、、、」かんざし調節しつつ教えてもらった道を進もうかと。
ひな:「すごい…懐かしい…この蒸し暑さ……」 ぐったり
GM:皆さんは明子さんに聞いたとおりの道を行き、お墓へと向かった。
そう時間もかからないうちにお墓へとたどり着く。
入口には水をくむ桶や、水道などがありますね。
お墓自体は数がそう多くはないので、歩いて回れば難なく目的の鈴原公子の墓は見つかるだろう。
琥葉:「無事にたどり着きましたね。…あぁ、桶は僕が運びますね」桶に水溜めますよ。
ひな:「お墓洗うブラシとか雑巾とか持ってくれば良かったですね〜」 草むしりくらいは手伝える
カモミール:「よいせよいせ」 一緒にお手伝い
GM:【陽だまりの守唄】
琥葉:「あぁ、そうですね〜…思い切り忘れてました」たぷたぷと桶を公子さんの墓前まで持って行きます。
GM:皆でお墓を熱心に掃除し始める、もう気づけば日は傾き始め、道を赤く彩っていた。
だが、この墓は怖いと感じることもない。何だか、暖かい気さえする。
GM:墓には、誰がおいたのか、ひまわりの花が一輪供えられていた。
琥葉:「おや、もうこんな時間…でも綺麗になりましたね。…おや、向日葵。一体誰が」向日葵注視します。
GM:少し小ぶりだが綺麗な向日葵だ。
琥葉:「枯れてなさそうですし…明子さんですかねぇ」にこにこしています。墓も注視します。
カモミール:「ひまわり、咲かないっていってたのにね。不思議だね」
GM:ピッカピカになったお墓がそこにある。
比較的頻繁に掃除はされていたようだが、皆が頑張って綺麗にしてくれたので暫く掃除はいらないだろう。
琥葉:「ふむ、、どこかで買ってきた、とか?…よし、墓参りしましょうか御二方」
ひな:「はーい!」 お墓の前で目をつむって手を合わせよう
琥葉:「手と手の皺を合わせて…」なむなむするよ
GM:手紙も供えるかな?
琥葉:手合わせたあとスッと供えます。
GM:では、そのように。
GM:琥葉さんがでは手紙を墓に供えると。
それに答えるように、ビュウ、と強い風が吹いた。
思わず目を閉じる、……次に目を開ければ、手紙はどこかへと飛んで行ってしまっていたようだ。
GM:皆さんは、風の音に紛れて「ありがとう」と、優しい声が聞こえた気がしますね。
琥葉:「て、手紙が…えっ」声にちょっとびっくりしています。
ひな:ゆ、ゆうれい・・・?ってちょっとびっくりしてる。きっと気のせいって思うかな
カモミール:「ふわっ」
カモミール:「お礼、かな・・・」 びっくりしつつも、ちょっとうれしそうな
ひな:「かな…?」
琥葉:「だと、いいですね」
GM:辺りを見渡しても何も無いね。
さて、もう直ぐ夜が来るだろう。
民家へと帰るのがいいかもしれない。
琥葉:「帰りましょうか、御二方」桶は元の位置に戻すです。
ひな:「はーい!晩御飯ご馳走してもらえるんでしたっけ」 わくわくわく
カモミール:「わくわく」
琥葉:「そうでしたねぇ、どんな御料理でしょうか」二人見てにこにこしながら帰ろうかと
GM:夕焼けになりつつある空。
伸びていく影を踏み、道端に咲く花に時折足を止めたりなどして。
君達は民家へと帰る。
家々の立つ道をあるけば、どこからか美味しそうな匂いがしますね。
どこかの晩御飯の匂いかな?
やがて、目的の場所へあなた達は戻ってくるでしょう。
GM:【たねめみ】
琥葉:「ただいまですー」
ひな:「ただいま帰りましたー!」
GM:民家の戸を開ければ、いい匂いが漂ってくる。
夕飯の準備をしているようだ。
太一くんがお帰りーーーーーー!!!!!!!とドタドタ大きな音を立てて走ってくる事でしょう。
琥葉:「わぁっ太一君は元気ですねぇ」にこにこしています。
太一:「あとちょっとで夕飯出来るぜーーー!!」
手にはお皿や料理を乗せたお盆を持っている。
カモミール:「いいにお〜〜い」 るんるん
琥葉:「おや、それは良かった。僕で良ければお手伝いしますよ」
ひな:「あっ、私も手伝います手伝います!」 料理持ちだからね、お手て洗って台所にお邪魔しにいく
琥葉:手ざぶざぶ洗います
太一:「おっ、きっと母さん喜ぶよ!」
GM:居間にはもういくつか料理が並べられていた。
いしそうな焼き魚や漬物、煮物など。純和風、と言った感じですね。
ひな:1d100<=80 ひなは料理手伝おうかな〜
DiceBot : (1D100<=80) → 69 → 成功
カモミール:おててあらい!カモミールもお手伝いしよ
ひな:よくやった
琥葉:おおおお
カモミール:えらい!
ひな:多分お味噌汁作るの手伝ったんや
カモミール:カモミールははこびます
琥葉:「えいしょ」飲み物等運ぶよ
琥葉:味噌汁美味しそう
ひな:お豆腐とネギと油揚げとじゃがいものお味噌汁。出汁がきいてて美味しい。じゃがいもはちょっと小さめサイズ!
琥葉:腹減ってきた美味しそう
GM:それな(おなかすいた
GM:全ての料理を運び終えれば、太一くんがおばあちゃんを呼びにいく。
みんなで席についていただきますしようか。
琥葉:「わぁ、素敵な御馳走…」よいしょ、と空いてる席座る
GM:食事が始まるよ、皆も好きに食べてくれと声を掛けられる。
オススメは焼き魚と、煮物らしいぞ!
ひながお手伝いしたお味噌汁も美味しく出来ましたー!
後は何て言ってもほかほかの白いお米がとっても美味しい。
ひな:「いただきます!」 手を合わせて、お箸を持つ。
太一:ご飯の号令係は少年みたいだ。
大きな声で「いっただっきまーす!」と声をあげる。
カモミール:「いっただっきまーす」
琥葉:「いただきます!」手合わせて行儀よくごはんもぐもぐ
琥葉:「はぁ、、脂身の乗った焼き魚と煮物、お味噌汁、白米、、んんんん」和食にじぃいいんとしているようです
ひな:「和色おいじぃ…」 んんんんんって感動してる
ひな:食な
琥葉:「はぁ、、すごい速さで白米が、、、」白米すぐたいらげたようです。
カモミール:「んんっ おいひい」 ほっぺがおちる
GM:「あらあら、おかわりもどうぞ」 明子さんがよそってくれる
太一:「兄ちゃん食べるの早いな!?!?」 太一くんも負けじともぐもぐ口いっぱいにごはんをほおばっている。
琥葉:「ふぁああ」幸せそうな顔で食べている
カモミール:「おいしくっていっぱいたべちゃいます」
GM:「ふふ、お口にあったのなら良かったわぁ。こっちのほうれん草のおひたしも上手に出来たのよ」
GM:皆さんは美味しく御飯を食べ進め、食卓を終える。
食器の片づけをしたり、お風呂の準備をしたりそれが終わったら各自自分の時間へ戻っていくのだろう。
琥葉:「美味しかったです、ごちそうさまです」すごく満足そうです。
カモミール:「ごちそうさまでしたっ」
ひな:「ごちそうさまでした!」 食器荒いとかもお手伝いするする
GM:夜はすっかり更けて、小さくも綺麗な星空が窓から見える。
外からは蛙のけろけろという賑やかな声が聞こえてくるね。
昼間よりも少し蒸し暑く感じるだろうが、穏やかに過ごせそうだ。
GM:TVを見るもよし、お風呂に入るもよし、借りてきた本を読んでいるもよし、外に出てみるもよし、寝るもよし。
各々自由に過ごすといいでしょう。
琥葉:「おや蛙の声が…夏ですねぇ。、、、星も見たいなぁ」外出ようかと
ひな:「お、琥葉さんお外行くんですか?」 ぱぱっと入ったお風呂上がり。
ひな:外行くなら着いていこうかな
琥葉:「星を見たくなりまして、四季によって星が違いますからねぇ。」まだ風呂入ってないので今の服装でもそもそ外出る用意するです。
琥葉:わーい
カモミール:「あたしもいく〜〜〜」
ひな:バスタオルで髪をぽんぽんして着いていく。お洋服は借りていた浴衣をそのまま着ていこう
琥葉:「では皆様ご一緒に。…ふふ」嬉しそうです、外出ます
GM:外に出れば、近くで綺麗な虫の鳴き声も聞こえてくる。
道を歩けば時折吹く風。風は森から来ているようで、涼しく感じるね。
…と、坂の下の川が点々と、黄緑色に光っていることに皆さんは気づくだろう。
近くに行って見てみれば…それは螢だということが分かるよ。
カモミール:「ほあ・・・ほたる!ほたるだ〜〜〜」
ひな:「螢だ!!こんな近くで見たの初めてかも!!」 わ〜って追いかける
琥葉:「螢ですね、ふふ、、綺麗だなぁ」螢を手にとる事は可能でしょうか?
GM:手に取ろうと挑戦することはできるよ!
チャンスは一回。螢の敏捷と対抗になるね。
琥葉さんはres(8-6)を降ってみてけろ。
琥葉:よっしゃ
琥葉:res(8-6)
琥葉:アッ
GM:もういっかいどうぞwwww
GM:ダイスボット直した
琥葉:res(8-6)
GM:res(8-6)
Cthulhu : (1d100<=60) → 62 → 失敗
琥葉:オアッ
GM:なぜだ…
琥葉:なん、、だと
琥葉:res(8-6)
Cthulhu : (1d100<=60) → 30 → 成功
琥葉:やったあああああああああ
GM:おお、琥葉さんの手の中に螢が一匹収まったね。
仄かで暖かさを感じる光を発している。
ひな:「わぁ、綺麗…」 琥葉さんの手の中の螢を微笑ましげに見ている
ひな:虫だからちょっと捕まえるのは怖い
琥葉:「おや、逃げないですねぇこの子」二人にも見せますよ。
ひな:「琥葉さんの手が居心地いいのかもしれませんね」 ふふって笑う
カモミール:「みせてみせて〜〜」
琥葉:「はーい」
カモミール:「きれい!」
琥葉:「そうだと嬉しいです、ふふ」ひなさんの言葉ににこにこしています
GM:手のひらを開いていれば、やがて蛍は再び草っぱらの中へ飛び立っていくだろう。
暗い森の中、密かに煌く川の水面、周囲を飛ぶ小さな光達。
幻想的で、少し物寂しくも暖かな夏の夜の景色を三人は静かに楽しんだことでしょう。
琥葉:「おや、綺麗な光をありがとう〜」螢が飛んでった方向へ手をヒラヒラ
ひな:手をひらひらしてる琥葉さん見て面白そうに笑っている。
GM:月も少しだけ空の上に上がった頃。
夜風が冷たく感じてきた、そろそろ皆家に戻った方がいいかもしれないね。
暖かいお風呂とおふとぅんが待ってるよ
琥葉:「星と光両方見れるなんて贅沢で素敵でしたねぇ、、帰りましょうか御二方」とてもるんるんしています。
カモミール:「きれいでしたね」 にっこにこ
琥葉:帰宅したらお風呂へGOするですよ。
ひな:「そうですね!ちょっと寒くなってきちゃった。帰りましょう帰りましょう」 へぷしっ
GM:お風呂上がりには着替えとして和服を貸してくれるだろう。
GM:柄はお好きなものをどうぞ
琥葉:「袴じゃない服も新鮮だなぁ」もそもそ着替える
GM:後やりたいことが無ければおふとぅんに入ってすやっぴかな?
カモミール:すやっぴする
ひな:すやっぴ
琥葉:少しTV見て白黒番組見て箱の中に人が!?とびびって消してすやっぴします。
GM:琥葉さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
琥葉:怖い!!!!って言いながら消しましたすやぴっぴ
琥葉:「箱に人いっぱい、、、怖い、何の呪いなんだ、、あれ、、、」すやぴぃ
GM:今日は皆、色々な事があって疲れたことだろう。
おひさまの香りがする布団に入って、心地のいい枕に顔を埋めた。
横になればすぐにウトウトしてくるだろう。
深く深く潜っていく…。
おやすみ、なさい。
GM:というところでキリがいいので今日は〆かな!
お疲れ様でした!!
琥葉:お疲れ様でしたー!
カモミール:お疲れ様です!
GM:次回はまた日程調整するね!(`・ω・´)年明けになるかな
琥葉:了解です(*´∀`*)!
GM:はーい!ではでは各自解散!!ヾ(´ω`*ヾ)よい年末を!
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