Garden


向日葵をまだ憶えている


参加者


GM.ひぃらり/花鶏ひな
PL.草餅/琥葉
PL.千穂/カモミール・パコ
--------------------

ひな:1d3+2 琥葉さんに感情スキル「友好」取得!敏捷上昇。
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
ひな:やばい(やばい
GM:【cool kids】
GM:【停止】
GM:それでは、chapterシナリオ「向日葵をまだ憶えている」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願い致します!
カモミール:よろしくおねがいしまーす!
琥葉:よろしくお願いします!
GM:【オヨステ・アイナ】
GM:夜。君達は一日を終えて、もうそろそろ寝ようか、と考えている所だ。
みなさんは寝る前に決まって行っている事などはありますか?
カモミール:寝るときのかっこに着替えて、髪をとかしてるかな〜
琥葉:かんざしの手入れするです
GM:それでは、みなさんは特に変わったこともなく。
いつもと同じことをして、いつもと同じように布団へ入る。
少し陽の香りがするふかふかな布団。
GM:皆さんは寝る前に少し、不思議に思った。
特になにをしている日でもなくても、ベットに入って数分でうとうとしてくる。
なんだか今日は、いい夢が見られそう、そんな気がしながら。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【夏空】
GM:優しいそよかぜが、探索者達の頬を撫ぜる。
GM:暖かな光が、その身を包み込む。
GM:意識はだんだんはっきりと。
カモミール:「ん、んん・・・・?」 ゆっくり身を起こします
GM:目を閉じていても伝わるような強い光、それに起こされる様にやがて探索者達は眼を覚まします。
視界には遠く、恐ろしくなる程に透き通った美しい青空。大きな白い雲が流れていく。
間近には大きな植物の葉、太陽を見上げる黄色い夏の花。
貴方達は、向日葵畑の中にいた。
琥葉:「くー、、くー、、、ぷぇ・・・?」起きます
ひな:「ウッ、眩しっ」 眼を覆いながら身を起こす。
琥葉:「眩し…なんでしょう、あれれ?」きょろきょろと周囲を注視します。
カモミール:「・・・ひまわりだ!すっごい、きれー・・・ んっと・・・あれ、琥葉さんだ。と・・・そっちの子は?」 きょろきょろして二人を発見。
GM:畑の中の一つの空洞。
自分が立っている場所だけは、丸く刈り取られているように草原となっている。
畑には自分達の背丈より大きな向日葵が、太陽を見続けている。
また、自分のほかにも人がいることに皆さんは気がつくでしょう。
琥葉:「なんだかすごいところに、、お二人さんおはようございます」ぺこりと挨拶します
GM -> 琥葉:「注視」→(周囲)
向日葵畑、だがその中に一つ人が踏んで出来たような道があるのもを見つけます。
それは何度も踏まれているようで、緑色だったであろう葉も土の色と同化している。
自分が立っていた空洞に、人が座れるようなサイズの岩がありますね。
ひな:「こ、ここは…あっ、はい、おはようございます」 戸惑いながらも挨拶は返す
カモミール:「うん、おはよ〜。えっとね、あたしはカモミールっていうんだ」 ひなちゃんに自己紹介しとこ 
ひな:「あっ、わ、私は花鶏ひなです!それでえっとその…ここは…一体…どこだかお二人は知っていますでしょうか…」 小さく手を上げて。
琥葉:「僕は琥葉と申します、、そうですねぇ、僕にはさっぱり」ひなさんの質問返しつつ首傾げます。
琥葉:「本当にここはどこだ・・・」周囲を注視します
GM:さっき周囲には注視したよ琥葉さん!!www
琥葉:ボケたwwww
GM:得られる情報は同じですね!
琥葉:「ふーむ?他に誰かいませんかねぇ・・・」きょろきょろと岩を注視してみます。
ひな:「わ・・・すっごい。大きな向日葵…アッ、琥葉さんもカモミールちゃんもお洋服に葉っぱついてますよ」 パッパと払ってあげながら周囲をキョロキョロしている。
GM -> 琥葉:「注視」→(岩)
岩の裏に誰かの忘れものでしょうか、ノートの切れ端が落ちていることに気づきます。

<ノートの切れ端>
「もうずいぶんとここに居る。
 ベンチに座るたびに思い出す。
 誰かを待っているという微かな記憶だけが、僕をここに留まらせる。

 思い出を追うのも、もう、疲れてしまった。

 君を待つ。
 今日も手紙を書く。」
カモミール:「わ、ありがと」 自分でもぱたぱたする 「そうですね、どっか人のいるところを探したいですね」
琥葉:「おや、、これは、、どちらさまのでしょうかねぇ。御二方、ちょっとこんなものが」さっそく二人に情報共有します。
GM:ちなみに畑の向日葵は琥葉さんの身長を越える程の大きさだと言っておこう。
とても立派だ。
琥葉:「あー、ひなさんありがとうございます。」ぺこりと頭下げます。
カモミール:「んんっ なんだろなんだろ」 琥葉さんのとこよってく
ひな:「ふむふむ…?」 傍に行ってみる
琥葉:「「もうずいぶんとここに居る。
 ベンチに座るたびに思い出す。
 誰かを待っているという微かな記憶だけが、僕をここに留まらせる。

 思い出を追うのも、もう、疲れてしまった。

 君を待つ。
 今日も手紙を書く。」…と書いてありますね」読み上げたようです。
ひな:「ほうほう…誰かの置き手紙…って感じですかね?」
カモミール:「・・・?誰を待ってるんだろう・・・・。だね、どっかに書いた人がいるかも」 
ひな:「ですね!メモがあるなら、きっと人はいます!」 前向き
琥葉:「そうですね、探してみるのも手ですね」頷いています。
琥葉:「ここから移動しましょう御二方」
カモミール:「そうしよう!」
ひな:「はーい!でも何処に行きましょうか…?」 大人しくついていく姿勢
琥葉:「そこ…誰かが踏んだような形跡がありますし、道かもしれませんね。進むのは如何でしょうか?」二人に提案してみます。
GM:二人が琥葉さんが指す其方を見れば、確かに誰かが踏んで作ったような道が畑の中を続いています。
カモミール:「ん、こっちです?・・・ほんとだ!道になってるね、いってみましょうか」   
ひな:「行ってみましょう!」
GM:ということで、皆さん道の先へ進みますか?(*゚▽゚*)
琥葉:いくです(*´∀`*)
カモミール:すすみまーす!
琥葉:切れ端持って行って大丈夫ですか?
GM:持って行って大丈夫ですよ!
持ち物にいれておいてくださいな。
琥葉:はーい!
GM:高い背の向日葵畑、その合間の小さな道を皆さんは進んでいく。
…やがて、その最果てへとたどり着くだろう。
背には先ほど出てきた道、丁度真っ直ぐ向いた視線の先に川が見えます。
川と今皆さんが抜けてきた向日葵畑の間には10m程度の草原があり、川岸を歩けるようになっています。
また、その川の向こう岸にも向日葵畑があるようだ。
川は向かって左が川上、右が川下のようです。
カモミール:「ん…どっちに行こう……」
琥葉:「人…はいないようですが、川、ですね。あっちにも向日葵が…」ほぇーとため息ついています。ついでに川を注視してみます。
GM -> 琥葉:「注視」→(川)
見たところ普通の水です。
まず、魚などの生き物が全くいないことに気づく。
ひな:[]
ひな:「あっちは川上みたいですけど…うーん、山も何も目印になりそうなものが無いですね…」 左の方を背伸びして見ている
ひな:「一体どこまで続いているんだろう…」
琥葉:「ん?…普通、川って何かいるもんですけれどねぇ。皆さん、この川少し妙ですよ、魚はおろかアメンボすらいません」ふーむ、と首傾げつつ二人に川の様子を伝えます。
ひな:現実感が薄い。まるで絵画のようなこの風景にちょっと怖い気持ちを抱いている様子。
ひな:「え?こんなに綺麗な川なのに…?」 ふむふむ…?
カモミール:「さわってみても大丈夫かな?」 川に手をいれてみる
琥葉:「川上に何かありませんかねぇ」川上辺りを注視します。
GM -> カモミール:とっても冷たい!
…また、水に触れ続れてみると体の芯から冷たくなってくるような感覚がする。
何だか嫌な予感が手の先から肌を伝わり、思わず水から手を離してしまうだろう。
GM -> 琥葉:「注視」→(川上の方角)
川上の方向には大きな入道雲がありますね、山などは見えません。
それ以外に特に気になる点はない。
現実味がなく、まるで絵画のような風景だと感じるでしょう。
カモミール:「ひえっ」 つべたい。 「んん、ん〜〜〜??・・・この川冷たすぎるよ、なんか、ちょっと怖いかも・・・」
カモミール:言いながらぱっと川から手を放すね
琥葉:「ふーむ?入道雲くらいですねぇ何もありません、ちょっと現実味ないっていうか絵画みたいな、、川上は・・・おっとカモミールさんどうしました」異変に気づいてカモミールさんに視線向けますね。
ひな:「そんな感じしますよね」 >琥葉さんの絵画発言
ひな:「だ、大丈夫?」 カモミールちゃんのおててつめたいつめたい……握って温めてあげよ…
カモミール:「あ、いや・・・、琥葉さん、ひなちゃんも。この川入ったりしないほうがいいかも、なんかね、すっごく冷たくて、触った時やなよかんがしたっていうか」
カモミール:「なにかを隔ててるのかもしれないですね」
カモミール:「ううっひなちゃんありがとう」
琥葉:「ええ、なんか変に違和感があるというか…やはり川に何かありそうですね、カモミールさんご無事ですか?」心配しています。
ひな:カモちゃんのおててぎゅっぎゅしながらうわぁほんとにつめたい冬の川に入ったみたいに冷たいヒャァァとか言ってる
琥葉:ひなちゃん可愛い
ひな:「じゃあ川下の方……ん?……んんん?誰かいるっぽい…?」 川下の方を見て眼を細めている
カモミール:「うん、体とかには変なところはないよ〜」
ひな:「遠くてよく見えないですけど誰かいますよあそこ!」 って指を指して見る
カモミール:「え、ほんと?」 そっちを見る
琥葉:「風邪ひいては大事です、川は浸かったり渡らない方が…」向こう岸辺りを注視しています
GM -> カモミール:ひなが指をさした先、川下の方を見ると、遠く〜の方に人影があります。
遠くて表情までは分かりません。何かに座っているように見えます。
GM -> 琥葉:「注視」→(向こう岸)
向こう岸をよく見ると、一か所から不安定なリズムで輝く光に気づきます。
ちか、ちか、と点いたり消えたりしていますが、そのリズムは安定していませんね。
カモミール:「ん、ほんとだ・・・・!誰かいるね・・・」
琥葉:「皆さん、申し訳ありませんが・・・ちょっとその前に、向こう岸に何か謎の光が見えます。一定の間隔ではなく不定期に光ってるんですけれど」二人に声かけます。
ひな:「光?」 そっちを見る。
カモミール:「謎の光?」 カモミールもそっち見る
琥葉:どういうテンポ?の光リ方とかありますか?
GM -> カモミール:向こう岸の琥葉さんが指したところに、不安定なリズムで輝く光があります。
ちか、ちか、と点いたり消えたりしているね。
GM:安定していない、と言うかな。
パッと見て決まった法則性を掴むのが難しそうな光り方だ。
琥葉:「ほら、あそこに」向こう岸の光に指さします。
ひな:「本当だ……何だか弱々しい感じの光ですね」 うーんと背伸びして見ている。遠い……
琥葉:テンポ、は見て記憶は可能でしょうか。絶対怪しい
カモミール:「なんだろう?」 ほえー 「不思議だね〜」
GM:大丈夫ですよ。光のリズムを憶えていくということで。>琥葉さん
琥葉:「妖怪だったらどうしようかと思いましたよ・・・何かの仕掛けなのでしょうかねぇ」ふぅむ、と首傾げます。
琥葉:ではリズム覚えます!
GM:(`・ω・´)b
ひな:「あそこに宝物か何かでもあるんですかね?」 ゲーム脳
カモミール:「宝物!なんだろ、誰が隠したのかな」 あったらおもしろいな〜
琥葉:「あったらきっとすごいものでしょうね、川で妨害してるわけですし…いや、渡りませんけれど。」二人のやり取りに頷いています。
カモミール:「そしたら、下のほういってみる?誰がいるのかきになるよね」
琥葉:「話の腰を折って申し訳ありませんでした。川下に誰かいるんでしたっけ?」
GM -> 琥葉:川下の方を見ると、遠く〜の方に人影があります。
遠くて表情までは分かりません。何かに座っているように見えます。
ひな:「ですね。何かお話出来るかもしれません!」 ピッと手を上げて川下へ行ってみようと提案
琥葉:「確かに人影はあるようですね、座ってる…?行ってみましょうか御二方」さんせーい、と手ひらひらします
カモミール:「さんせい!」 ごごー!
GM:皆さんはゆったりとした川の水の流れと共に、川下へと向かう。
少しずつ近づいて来たその人影は年若い少年、穏やかな表情で川へ面したベンチに座っていた。
少年は手に持った本に顔を落としていたかと思えば、川向こうの向日葵畑に眼を移したりしている。
貴方達にはまだ気づいていないようだ。
彼はのんびりと、本の頁をめくる。
まるでそれが当たり前だと言うように。
カモミール:「ほあ」 「・・・どうする?声掛けてみる?びっくりされちゃうかな」 
ひな:男の子だ…って顔してる
ひな:「どどどどうしよう」
ひな:「私たちが声かけたら何か逆ナンみたいになっちゃわないかな!?」
琥葉:「ぎゃくなん????」首傾げています
カモミール:「ぎゃくなん」 ちょっと笑う 「ここは同性の琥葉さんがいったほうがいいかもね」
ひな:「琥葉さん頼みました!」 えいえいおー
琥葉:「ぎゃくなん、、、?は、はい、、、こんにちわー」少年に片手あげて普通の声で挨拶しますよ。
少年:「……ん」
少年は顔を上げ、ようやく探索者達に気付く。
おっとりした声で挨拶を返してくれるでしょう。
「こんにちわ」
カモミール:「・・・えっと、こんにちは!」 後ろからひょこっ
ひな:「こ、こんにちは!」 同じようにひょこっ
少年:少年は一旦、ぱたりと本を閉じて膝の上に置く。
少年:カモミールちゃんやひなに対しても、優しげな声で「こんにちは」と挨拶を返してくれるね。
琥葉:「読書中失礼しました、向日葵も見ていたようですが、一体何を?」少年に問いかけます。
少年:何を、と問われると、少年はぼんやりとした様子。
「…本を、読んでいました」
「ここから見る、向こう側の向日葵が一番きれいなんです」
少年:そして、考えるような仕草。
「……確か、僕はずっと、一人で人を待っていて……ええと、どうもたくさんの事は憶えることができなくって」
カモミール:「人を・・・?」 ん…という顔 
琥葉:「それは、難儀な…」話を聞いています
琥葉:ベンチに注視します。
GM -> 琥葉:「注視」→(ベンチ)
緑色のベンチですね 詰めれば三人くらいはギリギリ座れそうな小さなものです。
向日葵畑を背にするように、少し離れた場所、川と畑の間にあるような感じです。
琥葉:「ここのべんち、が絶景の場所なんですねぇ…」少年と同じ方向から向こう側注視します
GM -> 琥葉:琥葉さんが少年が向いている方、同じように向こう岸の向日葵畑を見てみても
他の場所と、何が違うのか全く分かりませんでした。
ひな:ひなも同じように琥葉さんと向こう岸を見てみるが、わかったようなわからないような、微妙な表情をしている。
琥葉:「…?君はどう綺麗に見えますか?」少年に問いかけます。
少年:どう綺麗に見えるか、と尋ねられれば少し困ったような表情を見せるかな。
少年:どう言葉にしていいか、少年もよく分かっていない様子。
琥葉:「変な質問をしてしまいましたね、失礼。お気に入りの場所は誰にでもあるものですからね。」軽く頭下げます。
少年:いいえ。と気にしないでくださいといった素振りを返す。
琥葉:「べんちに座ってずっと本を?どなたかと待ち合わせ、とか?」再度たずねます。
ひな -> 琥葉:「…さっき、琥葉さんが見つけたメモと何か関係があるんですかね」 と小声でひそひそ
琥葉 -> 少年:「あぁ、忘れていました。聞いてみましょうか」ひそひそ返しますよ。
琥葉:「あと…先程あっちの方でこれを拾ったのですが、君のですか?」ノートの切れ端を少年に見せるよ
少年:メモの切れ端を見て、少年は不思議そうに瞬きをする。
「これは、僕の字だ……でも、何だろう、……どうして書いたんだろう」
「『君を待つ』……」
「…そう、僕はずっと、人を……」
「………」
「…誰、だっけ、」
少年は数回瞬きをしてから、思い出したように再度口を開く。
「……そうだ、僕の家にアルバムがあります。その、僕が待っている人の…」
「…良かったら、案内しましょうか?今日は、そんなに暑くもない日ですけれど」
そう、少年は空を軽く見上げる。眩しい太陽。
カモミール:「え、いいんですか?」 きょとん 「でも、知りたいな。あなたの待っている人が、どんなひとか」
琥葉:あっついので脱ぎました、マフラーは上でスカイフィッシュしてます
GM:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwww
琥葉:(´)
ひな:ひなも流石にニットを脱いで腕まくってますわ
琥葉:可愛い、腕まくり可愛い
琥葉:「僕も、知りたいですね。」
GM:少年はベンチを立ち、こっちです、と皆さんを川下の先へと案内する。
琥葉:スカイフィッシュと共についていきます
GM:やがて、どうぞ、と入れてくれたのは、随分古い小さな一戸建て。
歩くたびに床の軋む音がするでしょう。
中には机、本棚、棚といった家具しかなく、ずいぶん殺風景な部屋です。
カモミール:「おじゃましまー・・・す」 そろそろと入る
ひな:「おじゃましまーす…」 カモちゃんの後ろからそろそろ…
琥葉:「お邪魔します」ひなちゃんの後ろからそろそろ
GM:少年は皆さんを家の中に入れると、アルバムを探しているのか、どこだっけ…と小さくこぼし、辺りを見渡しています。
琥葉:机をちらりと注視してみます。
GM -> 琥葉:「注視」→(机)
机の上には鉛筆と便箋がありますね、
何か手紙を書いていたと予想がつくでしょう。
ひな:「本棚にあるかな…?」 カモちゃん誘って一緒にアルバムを探すの手伝おう
カモミール:「さがそさがそ!」 カモミールも一緒に本棚見ます
GM -> カモミール:「注視」→(本棚)
紐で閉じられたような、随分と古い本が並んでいます。
その中にアルバムがあります、パラパラと開けばどの写真も色褪せています。
本棚、といってもほとんどが空洞で、全部で5冊程しかありません。
琥葉:「手紙、書いていたんです?」少年に問いかけます。
少年:「え、……、そう、だ。待ち人に、僕は手紙を書いていたんだ」
机の上の便箋を手にとって、少しの間。
少年は便箋の封を紐で閉じる。
「……もし、何処かで会えたら、渡してくれませんか」
表に鈴原公子と書かれた手紙を琥葉さんへ差し出す。
琥葉:「!、えぇ、確かに受け取りました」手紙を受け取るよ。
ひな:「んーー……あっ、アルバムありましたよ!」 カモちゃんと一緒に少年と琥葉さんにも見せにいこう
琥葉:手紙持ち物に入れてOKですか?
GM:おk!
GM:「注視」→(アルバム)
まず、順番に並んでいる写真の描写を。
「校庭で二人、向日葵を育てている写真」、
「海に足をつけて彼女が笑っている写真」、
「木陰のバス停で傘をさしている写真」、
「雨の日に家で本を読んでいる写真」...
誰が撮ったのだろう、と思うくらい綺麗な写真です。
まるで記憶をそのまま具現化したようだ。

ただここで違和感があります。
二人で写っているのは最初の四枚ほどで、
それからページをめってもめくっても、写っているのは少年だけです。
まるで笑いあってるような構図の写真も、
そこには誰かが居るであろう空間があるだけ。
カモミール:「一緒にみよ〜」
琥葉:「どれどれ、、、」見ますよー
ひな:「可愛い女の子じゃないですかぁ」
GM:長い髪の少女で、優しげに少年へ微笑んでいる。
ひな:「あ、そうだ、あの、貴方のお名前は…」
カモミール:「ほんとだ、いい写真だね」 にこにこ
少年:「僕の名前は…」
GM:少年がそう言いかけた時。
琥葉:「おや可愛らしい…」微笑んで見ていましたが違和感感じているようです
GM:貴方達は急激な眠気に襲われるだろう。
それはだんだんと強くなり、やがて、ふ、と意識は途切れる。
小林弥一:「僕の名前は、小林弥一」
GM:少年の言葉だけが、直前に響いた。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【太陽を持った日】
GM:次に皆さんが目を覚ませば、その視線の先にあるのは見たこともない天井。
アルバムを見た皆さんならば、「雨の日に家で本を読んでいる写真」と似た景色だということに気付く筈だ。
琥葉:「あれ、、、?」むくりと上体だけ起きます。
カモミール:「ん・・・?あれ・・・?ここどこだろ」 起き上がる。
GM:琥葉さんやひなは、その家の空気に懐かしい雰囲気を感じるかもしれません。
古い和民家の一部屋のようだ。
GM:体を起こせば傍に居た子供がお、と声をあげます。
太一:「おっ、おはよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
琥葉:「え、あ、おはようございます、、、一体ここは…?」子供に話しかけます
太一:「あのね、あのね!家の傍で倒れていてもう丸二日も寝てたんだよ!
あっやっべ、おかーーーーーーーーーーさーーーーーーーーん!
起きたよーーーーーーーーーーーーーーーー!」
カモミール:「げんきだなあ」 ほほえましげ
GM:そう言って、子供は部屋の障子をスパーーン!と開けて、部屋から走り去ってしまう。
GM:この部屋は客間だろうか、あまりこれと言ったものは見つからない。
テレビ、タンス、カレンダーくらいだ。
ひな:「うぅ…何だか身体が重い…」 むにゃむにゃ
琥葉:「二日もお世話に、、、一体何が起きたんでしょう」かんざし付け直しながらカレンダーちらりと注視します。
GM:カレンダーを見れば、それは日めくりであることに気づく。
今日は7月9日のようだ。
琥葉:「日付、、、ふむ、…ひなさん、起きて」肩ゆさゆさ
ひな:[]
ひな:「むにゃむn…ハッ!」 起きた
ひな:起きたら涼しげな服に着替えさせられていた。(流石にな
琥葉:「おはようございます、御身体に異変はありませんか?」
琥葉:服wwww
ひな:「ちょっと眠いけど元気です!!!はい!!!!!」
カモミール:「私は大丈夫・・・かな」
GM:暫くすれば少年と、その母親らしき人が現れます。
GM:「あらまあ、目が覚めてよかったです。最近は暑いですからね…」
GM:「こんな村に、若い人が遊びに来るなんて、ふしぎねえ」
琥葉:「よかった、、今日の日付は7月9日のようです。」二人に話しかけます。
GM:母親らしき女性は皆さんへ優しく微笑みかける。
少年は女性の服の後ろを掴んで、足でバタバタ跳ねてるかな。とても元気そうだ。
琥葉:「熱射病でもくらったんですかねぇ、、すみませんご迷惑おかけしました」慌てて頭さげます
GM:「いえいえ、困ったときはお互い様ですから。私は星野明子といいます」
GM:「ここには何にもありませんけど…体調が治るまでどうかゆっくりお休みになってください」
ひな:「わ、わ、どうもすみません…ありがとうございました…」 深々ー
カモミール:「ありがとうございます・・・!」 ぺこぺこ
琥葉:「そんなありがとうございます明子さん、、、あの、一つお伺いしたい事が」明子さんに礼を言いつつたずねます。
GM:「はい?」 聞きますよ
琥葉:「とある方からお手紙を渡すようにと言われてまして…鈴原公子さんて方御存知でしょうか?」
GM:その頃少年はまだバタバタしていたが、お客さんの前よ、と明子さんに窘められていた。
バタバタはやめたが不服そうだ。
GM:「……おやまあ、「鈴原公子」?何の偶然でしょう。私の叔母の名前ですよ」
「だけど、こんな若いお友達がいるはずないですね…きっと、偶然でしょう」
少し驚いたような顔、嘘を言っている様子はありませんね。
琥葉:「ほえ・・・叔母ですって、で、でも確認の為にお会い出来ませんか?」
GM:彼女は眉を下げて、首を振る。
「………貴方たちが生まれるより、ずっと前に」
琥葉:「!、、それは、大変失礼な事を、申し訳ありません」赤べこの如く頭を下げて謝罪するよ
カモミール:「そうだったんですか・・・。・・・?じゃあ、あそこにいた男の子は・・・」 
GM:「いえいえ。叔母の事についてでしたら、私より、母の方が詳しいと思います」
と、母の部屋を教えてくれますね。
ただ、足が悪く寝たきりになので、余り長い話はさせないであげてくれると助かる、と。
「私はそろそろ家事に戻りますね、何かあれば私か太一に声をかけてください」 少年を指して。
琥葉:「解りました、何から何までありがとうございます」また頭下げます
カモミール:「わかりました!ありがとうございますっ」
GM:「特段何もない村ですが、体調を見て、どうぞ気晴らしに散歩でも。
そこまで広くないですから、迷子になることはないかと思います」
「行く当てがないのでしたら、ここにどうぞ。お腹もすくでしょう、美味しい晩御飯を用意していますので」
うふふ、と口に手をあて笑い、明子さんは部屋を出ていくことでしょう。
琥葉:「親切な方だなぁ、ありがたい…御二方、明子さんのお母様に御挨拶に行くのはどうでしょうか?」
GM:ってとこで今日はキリもいいし切ろうか!
カモミール:お、了解です〜〜〜
カモミール:おつかれさまで した
琥葉:お疲れ様です!
GM:おつかれでっす!!ヾ(´ω`*ヾ)ではでは、次は28日22時から!!
自由解散です!
琥葉:了解です!
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