Garden


ヘレナモルフォは夜飛ばない


参加者


GM.篠崎
PL.ひよにし屋/市閑要哉
--------------------

市閑:1d5+5 セーブ攻撃上昇
DiceBot : (1D5+5) → 1[1]+5 → 6
市閑:1d10 セーブ耐久減少
DiceBot : (1D10) → 3
市閑:1d3+2 ロード回数
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
市閑:2d5 依存追加固定値
DiceBot : (2D5) → 5[2,3] → 5
市閑:やえ状態異常無効→混乱
市閑:1d6 スニーカー
DiceBot : (1D6) → 1
市閑:「登攀」自動取得
市閑:1d10+5 HIGH追加固定値
DiceBot : (1D10+5) → 1[1]+5 → 6
市閑:1d6 剣術
DiceBot : (1D6) → 3
GM:ではヘレナモルフォは夜飛ばないを開始します
GM:宜しくフォイ
市閑:ヨロフォイ
GM:【Dream】
GM:今は夜。
誰もかれもが寝静まる頃。
君はなぜか寝れなくて。遠い昔を思い出したくても、何もない虚無感に苛まれている。
市閑:ただ、窓から月を見ている。
GM:どこからか、青い蝶がひらひらと迷い込んできます。
それは君の体の一部にとまって、ひらひらと羽を二回揺らす。
GM:小さな歌声が聞こえてくる。…いや、これは囁きに近いのかもしれない。
どこか寂しそうで。何を歌っているかもわからない。
市閑:歌声に聴き入る。寂しそうなのが、少し気になる。
GM:まるで子守唄のように、君の意識は薄れていく。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【Sacramentum-Unaccompanied】
GM:夢を、見ている。とても心地のいい夢を。 
GM:君はここで「幸せな夢」を見ます。
GM:その子の「幸せ」であれば、内容は問いません、描写をお願いします。
市閑:choice[光,闇]
DiceBot : (CHOICE[光,闇]) → 光
市閑:家族がいる。
母が優しく笑いかけ、自分と「むつと」が楽しそうに食事をしている。
GM:――夢は、いずれ終わる。
GM:意識を取り戻す。
ディディ:頭上からクスクスと笑う声、時々耳を掠めるゆるやかな羽音に顔をあげれば、向かいで少女が紅茶を飲んでいた。
ディディ:【Fantasia for Piano Dedicated to The Trash-Heap Princess】
ディディ:「おはよう、良い夢は見れたのかしら?」
市閑:「……」
誰だこいつ、と瞬きを繰り返す。
「耐えられない夢だったよ」
ディディ:「…そう?上手くいかなかったのね」小首をかしげています
ディディ:君たちは白貴重のテーブルセットで向かいあうように腰かけ、会話をしている。テーブルセットの上にはマカロン、紅茶。まるでお茶会だ。
ディディ:少女の傍には腐った赤い果実が置かれていて、青い蝶が群がっている。
市閑:「上手く?」周囲を幻視しながら。
ディディ:部屋中に存在しているヘレナモルフォ。一瞬空中で静止しているかのように見えたが、透明な糸が張り巡らされてそことまっているようだ。まるで雨のように青が浮いている。
ディディ:塔のようなつくりをしている。吹き抜けているようで、天井は遠くにある。この階には両開きの青い扉、少女の後ろには上へと昇るための螺旋階段があるのがわる。
ディディ:「夢を魅せることは得意だと思っていたのよ」
市閑:「ああ……普通の奴だったら良い夢だって言うんじゃないの。幸せ溢れる夢って感じだったし」
その幸せが、自分には耐えられない。それだけだ。
ディディ:「そう、あなたは普通じゃないのね」
市閑:紅茶を一飲みしてみる。
自分じゃ場違いな気がする、というか、メルヘンな思考は持ち合わせていない。
市閑:「これ全部お前の趣味?」
ディディ:「そうよ、貰いものばかりだけれど」ティーカップを浮かせて微笑みます
市閑:「貰い物?」その単語が少し気になる。
ディディ:「ええ、もう随分と前の話」
市閑:「……今は何してる奴なの、お前」マカロンを一つまみ。
ディディ:「時々、こうやって遊びに来てくれる人とお話したり…本を読んだり、この塔から出られないから、出来ることは限られているの」
「だから嬉しいのよ、こうやって会話をすることが一番好き」
市閑:「それで詰まんなくないんだ。出たら死ぬとかあるの?」
ディディ:要哉君の言葉に少し寂しそうに笑いますね
「やっぱり、私は哀れに映るのかしら 出たら死ぬ、そうね…間違いじゃないわ」含みのある回答をします
市閑:「間違いじゃない、ねえ。
じゃあさ、逆にここで死んだら?」
ディディ:「嫌よ、嫌」首を振ります 要哉君におびえているようです
市閑:「嫌なんだ、へえ」くすりと笑う。
ディディ:「だって、死んでしまったら、考えることも何もできなくなってしまうわ」
市閑:「それでいいじゃん、終われるんだから」
ディディ:「大切な人のことだって忘れてしまうのよ」
市閑:「死んだらそんなことどーでもよくなるよ」
ディディ:「そんな悲しいことを言わないで…」
市閑:「良い子、だねえ」コップを置いて立ち上がる。「上には何があんの?」
ディディ:「寂しいことを、寂しいと言えるのは良い子なの?」
「…上には、図書室と私の部屋があるわ」
市閑:「寂しいって思えるのが良い子なんだよ」
塔を見上げて、ふうん、と呟く。
GM:螺旋階段上に扉が二つあるのが確認できるね。
市閑:階段上って、一番近そうな部屋に行こうかな。
GM:では、上へと。螺旋階段は壁に添うように作られている。手すりはあるが、落ちたらひとたまりもなさそうだ。
GM:やがて、「library」と札の掛けられた扉にたどり着いた。
螺旋階段はまだ続いている、先にはまた別の扉があるようだ。前の会話からディディの部屋だろうという予想はつく。
市閑:先にlibraryへ入ります。中に入ったら幻視を。
GM:中にはそれほど広くはないが、部屋を埋め尽くした様々な言語の本が置かれている。
GM:要哉君は綺麗に並べられた本棚から、一冊だけ逆さまにしまわれているものがあることに気づくよ。
市閑:それを見に行きます。
GM:「彼女は落ちていった」
 1968年にサラ・ヘンデリカが書いたミステリ―小説。
 真実を知るためには死を恐れてはいけない/過去とは、栄光とは、臆せぬものが手に入れられる
 事故に巻き込まれ、記憶を失い、残り28日しか生きられない少女が迷宮入りとされていた事件を紐解いていく物語。
 最後には、彼女は寿命ではなく、車椅子に乗ったまま屋上から転落死して幕を閉じる。その真意は描かれぬまま。
市閑:「ふうん……」ちゃんとした向きで仕舞い、俺じゃ読めなさそうな物ばっかだなーと思っている。
市閑:何もないなら部屋を出て、ディディちゃんの部屋へ向かおう。
GM:「diddy」と札がかけられた扉へとたどり着く。
ただ、ここで違和感を覚える。ディディは二部屋しかないと言っていたのに、螺旋階段はまだ続いている。
市閑:「……?」
市閑:先に部屋の中を確認します。変態ではない。
GM:変態!
市閑:違う!違うんだ!
GM:扉は開く。ディディの部屋には壁一面に虫の標本が飾られていた。
GM:部屋の奥にある、一番大きな額には何も飾られていない。逃げ出したかのような空白があるだけだ。
GM:それぞれの標本に、プレートがあり学名が書かれているが、何もいない額のプレートは白紙だ。
市閑:虫の標本に幻視しよう
GM:では、要哉君は気づく。
GM:この部屋は標本で埋め尽くされているが、蝶のまとめられた標本に、一つの空白がある事に。
GM:Vanessa indica ― ??? ― Sasakia charonda
 Eurema hecabe ― ??? ― Neozephyrus japonicus
 Danaus chrysippus ― ??? ― Das Nachtpfauenauge
GM:これらは蝶や蛾の学名だ。それぞれが円になって、対角線になる様に並べられているが、中央には何もいない。欠けている。
GM:そして床に一枚の紙を見つける。
 「I'm in kind of a bad mood.」(私は今、虫の居所が悪いのよ。)
市閑:「ぶい……ば……ばねっさ……いんぢ……」←読めない
市閑:紙を拾おう。
GM:書かれてる内容は変わらないよ。
市閑:大きな額を見上げてから部屋を出よう。
GM:出ました。
市閑:そのまま階段を上って行きます。
GM:では、さらに上へ、上へと歩いて行く。
やがて終わりが見えてくる。それは唐突だった。階段が途中で終わっている。
GM:手すりも、階段も、まるで切り取られたかのように、無くなっている。
GM:真下でディディが紅茶を嗜んでいる。三階くらいの高さだろうか?落ちたらひとたまりもないだろう。
市閑:「真実を知るためには死を恐れてはいけない、ね」
市閑:さて
市閑:落ちよう。
GM:では、君は階段から飛び降りる。
加速度は上がっていき、やがて地面に叩きつけられることとなるだろう。
GM:3d10ダメージで
市閑:3d10 死なんて恐れねえ!!!!!!!!!!!!
DiceBot : (3D10) → 20[10,6,4] → 20
GM:ごっそりいったな
ディディ:「…!、」ディディも驚いて傍に寄ります、「足を滑らせたの?いけない、怪我をしているわ」
市閑:「いっ」「……っぁ……はあ、また無理か」
ディディ:「また…?いつもこんなことをしているの?」泣きそうな顔で聞きます
市閑:「まあね」あー泣いたらどうしよーと思いつつ
ディディ:はらはら泣き始めます(ドン
ディディ:「待って、今治すわ……じっとしていて、っ、」ヒーリングしますね
市閑:こういう時どうすればいいのか分からない。
呆れ半分、戸惑い半分に、ヒーリングを受ける。
ディディ:1d6
DiceBot : (1D6) → 5
GM:要哉君も自分に対して応急とかしていいよ
ディディ:+1d5 ファリナセア
ディディ:1d5
DiceBot : (1D5) → 1
市閑:1d3+1d5 応急手当_物理+ファリナセア
DiceBot : (1D3+1D5) → 1[1]+5[5] → 6
市閑:12か
GM:うむ
ディディ:「…少しは、良くなったかしら、もう怪我をしないでね」要哉君の手を握って震えています
市閑:「気失う勢いのノリじゃなきゃだめかな……ん?」握ってくる手とディディちゃんを見比べる。
市閑:どうするかね、と頭をかきつつ。
「……そんなに暇なら一緒に行く?」
市閑:触れられて、ちょっとだけ悪い気はしない。
ディディ:「……」少女は頷きます
「…でも、どうしてまた、急に落ちようなんて…熱があるわけ、ではないのよね」
市閑:「熱なんてないよ。恐れるなって書いてあったから」くすり、と笑い
ディディ:「恐れるな、…"彼女は落ちて行った"を読んだの?」少女ははっとしたように聞きます
市閑:「そうそれ」
ディディ:「私も彼女を尊敬しているの、……真実を得るためには死を恐れるなと、言える彼女が…」
ディディ:「…過去に戻れる方法があるのならば、どんなに素敵なことなのかしらね、といつも思ってしまうわ。フィクションはずるいの」
市閑:「過去に、ねえ。戻りたいの?」
ディディ:「…誰だって、そう願うものだと思っていたわ」
市閑:「俺は嫌だね。過去にも未来にも行きたくない」
市閑:立ち上がり、また階段へと向かう。
手握られたままなら気にせず引いて行こう。
ディディ:「ロマンは嫌い?」と声をかけながらついてきます
市閑:「そーいうのにロマンを感じない」
市閑:choice[図書館,ディディちゃんの部屋]
DiceBot : (CHOICE[図書館,ディディちゃんの部屋]) → 図書館
市閑:図書室行きます
GM:では戻ってきたよ
ディディ:「また何か読もうかしら」背伸びして届く範囲の本を適当に一冊抱えます
市閑:なんか症状の載った本とか目に留まらないかな(期待値99)
ディディ:ありましたぜ旦那。
GM:後でフレーバーとして提出しますな。
市閑:やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
市閑:「ここで待っててよ」
市閑:そう言って部屋を出て、またディディちゃんの部屋へ向かおう。
ディディ:「わかったわ」図書室で座って本を読み待つそうです。
市閑:階段を上って、躊躇せずディディちゃんの部屋に入る。
GM:描写は変わらず。
市閑:一旦外に出て、下にまだ蝶が跳んでるか確認しようかな
GM:飛んでると言うか、糸に止まったまま静止しています。
GM:眠っているのだろう。
市閑:寝てるのか
市閑:一匹持ってこよう。起きても大丈夫なように、両手で包んで。
GM:持ってこれたよ!
市閑:やったね!
市閑:戻るよ!
GM:戻ってきたよ。
市閑:蝶がまとめられた標本の、一つの空白の所に青い蝶を当てはめよう
GM:青い蝶を真ん中に置く。
すると、小さな音が鳴り、"Helena Morpho"のいた標本の裏から一冊の青い日記が落ちてきます。
市閑:へれなもふもふ
GM:それは、少女の日記。拙い字で、時々おかしい文章で日々を語っている。どれも、別れのものばかりだ。
GM:へれなもふもふでもいい
市閑:もふ
市閑:内容を読んでいきます
市閑:幻視もするか
GM:"I'm sorry Emil and I'm Sorry For Being Crappy Friend A story of Emil your DAD say Prepare it in a hurry..."
 「ごめんなさい、エーミール あんまり上手に伝えられなくて これは貴方の事よ  もうお別れの時間」
 「そこにでも行けるピンクのドア、時間も距離も飛び越えて会いに行く。そんなのあったらいいのに」
 「ちゃんと貴方に伝わるかしら。 "貴方に会えてよかった"って」
GM:そして、日記に一枚の新聞記事が挟まれていることが分かる。
GM:June,18 1942梅雨入りの夜のこと。
 Emil.Sという少年が馬車に轢かれて死んだという小さな記事。即死だった。
 彼の周りにはヘレナモルフォが群がっていた、と何人かの目撃者が話していたそうだ。
市閑:「ドラえもんかよ」
GM:そうだね、ディディはフィクションと口走っていたし、その作品から引用したのかもしれない。
市閑:日記を持っていく。
GM:おうよ。
市閑:階段を上り、またあの途切れた場所へ。
GM:辿り着きました。
市閑:「……見つかったらまたうるさくなるからな」
市閑:落ちます。
市閑:ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
GM:君はこの高さを、飛び降りる。落ちていく。加速度はあがっていく。
そうして、地面にぶつかる所で、一瞬、視界が暗転する。
GM:【Vivere La Vita】
GM:……ガタッガタッ……ゴトッ
GM:背中と頭が痛む。うっすらと瞼を開けば、屋敷の階段から落ちたのだろうか、小さな窓を見上げている状態だ。
GM:先ほどまで居た塔のような場所ではない。
GM:ディディは、傍に居ない。
市閑:「ただ落ちるだけじゃ、駄目ってことね」
市閑:起き上がり、周囲に幻視を
GM:廊下の先には扉がいくつか並んでいて、大きな屋敷なのだろうと気付く。やみくもに進んでしまうだけなら迷ってしまいそうだ。
GM:すると、階段を駆け下りてくる音が響いてくる。
エーミール:「………大丈夫?落ちたの?」
エーミール:「音がこっちにまで響いてきたからびっくりしちゃった」
エーミール:少年は君に対してとても友好的だね、友達と思い込んでいるみたいだ。
市閑:わあお
市閑:「……ここは?」
エーミール:「僕の家だよ!……本を読みにもう何度も遊びに来てるのに、本当に大丈夫?」
市閑:「本……」
市閑:「……」
市閑:「頭打って記憶吹っ飛んだかも」でたらめ
エーミール:「えぇっ」思わず要哉君の服の裾を掴みます
エーミール:「僕の名前を言ってみて…!」
市閑:「町人A」
エーミール:「ガーン」
エーミール:「もうだめだ………」うっうっ
市閑:「何、村人Aだった?」
エーミール:「ちがうよっ」
エーミール:「エーミールだよ、エーミール!もしかしてからかってるの?」
市閑:「……」
市閑:「ごめんって」
エーミール:「!」頬を膨らまします
市閑:「でも頭打ったのは本当だし、ねえ、今18日だっけ?」
エーミール:「うん、そうだよ」
市閑:「後ででかけるんだっけ」
エーミール:「服を仕立てに街にちょっとね
市閑:「俺も行く」
エーミール:「良いけど、まだ先だよ」
市閑:「じゃあいつもみたいに暇潰しさせてよ」
エーミール:「うん、昨日はパーティがあったからまだお屋敷にお客さんが居るはずだけど」
エーミール:≪少年の部屋、図書室、キッチン、庭、使用人室、客室A、客室B、客室C≫を見て回ることが出来そうだ。
エーミール:「15時にいつもみたいにおやつ食べようよ!それまで僕は部屋で標本でも作ってるね」
市閑:「あー分かった」
市閑:図書室行きます。
GM:図書室の扉の前です。
GM:あの塔で見たものと扉と色形が全く同じである事に気づくよ。
市閑:「……」
市閑:入ります
GM:扉を開く。あの塔で見たものと、本棚の並びも同じだ。本の違いはあるが、雰囲気などは変わりない。中に誰か居る様子はない。
市閑:一応周囲に幻視を
GM:君は一冊の本に目が留まる。
 前に手にした「彼女は落ちて行った」の置かれた場所には違う作品があった。
GM:「The Husband of Tindalos」群青色の表紙に黄色い文字でタイトルが書かれている。
GM:1929年3月号に掲載されたフランク・ベルナップ・ロングの小説「ティンダロスの猟犬(The Hounds of Tindalos)」のアンソロジー作品。
 時空を移動する人物に目を付ける猟犬と、その主人の話。
 主人はその先の世界に混ざることが多く、当てられれば満足して帰るが、もし外れることがあったなら、猟犬を引き連れ死ぬまで追いかけて
くるというもの。
 何人もが犠牲になっている短編集。
 余りの絶望的な作品故、掲載は途中で打ち切りとなった。
 そしてこの本もまた、完結してはいない。
 もう何人目かの"主人公"が主人に目を付けられた所で終わっている。
市閑:「犬に殺されるぐらいなら自分で死にたい」
市閑:少年の部屋に行こう
GM:ではエーミールの部屋の前だよ
GM:見ればわかるかな、いつか塔で見たディディの部屋と扉の形状が全く同じだ
市閑:周囲を幻視します
GM:廊下で?
市閑:あ
GM:特にめぼしいものはないぞ!
市閑:中入ります!
GM:では中を開けばエーミールが作業をしていることがわかる、集中しているようで君が入ってきたことに気づづいていない
GM:淡い青い壁の隙間を縫うように標本が飾られている。
先ほど、ディディの部屋にあった空っぽの額。
そこにはとても完成された"Helena Morpho"の標本が飾られていた。
GM:幻視ね
学校で使うための教科書、ヴァイオリンの本、標本の作り方、虫の図鑑。
地球儀やリボン、標本道具なども適当に仕舞われている、整理するのは苦手なのだろう。 
標本の中に「クジャクヤママユ」があった。
知識のあるものなら、自分の知っている物語と酷似していることを思い出すかもしれない。
市閑:わあ、と思いながらクジャクヤママユを幻視しよう。
インドア派なのでこれも蝶?蛾?と思うだけに終わる。
GM:素人目にもとても完成されたものなんだなあ、ということは伝わるかな
市閑:エーミールの様子を眺めながら思案する。
エーミール:新しい虫の標本を作っていますぜ
市閑:黙って出て行ってキッチン行きます
GM:ではキッチン。
GM:中から鼻歌が聞こえてくる、チラと覗けば背中の丸いお婆さんがおやつの準備をしているようだよ。
市閑:中に入って幻視しよう
GM:では中に入ると、彼女も気づいたようで声をかけるよ。
メイド長:「こんにちは。坊ちゃんのお友達でしょうか?私はここのお屋敷にもう数十年と務めております、ヴァートラと申します」にこにことしており、目を閉じて笑っている。優しそうな老婦人だ。
市閑:「……ま、そうなんじゃないの」
そういうことになっているし、と思いつつ。
GM:部屋の中だが、食器棚にはあらゆる調理器具が揃っている。フォークなどは銀製のようだ。
キッチンの中には甘いオレンジの香りがいっぱいに広がっている。
ヴァートラ:「甘いものはお好きですか?15時に出すお菓子を作っていたのです」
市閑:「俺はそんなに。しつこい甘さは嫌いかな」
ヴァートラ:「ふふ、かしこまりました。では程よい甘さのを作りましょう」
市閑:「……あいつは食べたらでかけるの?」
ヴァートラ:「ええ。今日は街に服を下手に行くという予定がありますので…」
市閑:「ふうん。ま、楽しみにしてるよそれ」
ヴァートラ:「良ければ、これからも坊ちゃんと仲良くしてくださいね」頷いて微笑みます
市閑:「はいはい」
市閑:客室A行こう
GM:A前ですん
市閑:ノックはせずにオープンザドアー
楽譜を抱えた人:「えっ」急にあけられて驚いたように顔をあげる
よれよれのスーツに身を包んだ青年ですね
楽譜を抱えた人:ベッドには楽譜が散らばっており、作曲中だったようだ あたりには丸められた紙がいくつも転がっている
楽譜を抱えた人:「え、えっと……」
市閑:「あー、何、作曲家?それとも音楽好き?」
市閑:訊ねながら周囲に幻視しよう
楽譜を抱えた人:「ああ、はい、一応…作曲家をやらせてもらってます、……売れてないですけど…」
楽譜を抱えた人:部屋の中には簡単な棚と、ドレッサー、ベッド。
小窓には小さな観葉植物。とても作りのいい豪華な部屋だ。
楽譜を抱えた人:跡は先ほど描写したとおり、散らばった楽譜くらいしかないかな。
市閑:楽譜に幻視を
楽譜を抱えた人:製作途中の様だ、タイトルは「Fantasia for Piano Dedicated to The Helena morpho」。
とても優しい旋律で、まるで恋人の為に作っているような印象を受ける。
市閑:「……その曲名、どういう意味?」読めないが、見覚えのある綴りが入っているなと思う。
楽譜を抱えた人:「ああ、これは…今作っている作品なんですけれど、"ヘレナモルフォに捧ぐピアノのための幻想曲"です」
市閑:「好きなの?それとも流行ってるの?そのヘレナモルフォとやらは」
楽譜を抱えた人:「流行りなんですか?…ああ、でも確かにエーミール君も好きと言っていたかもしれない」
「いえ、僕は…名前が思い出せないので ヘレナモルフォと例えているだけです」
市閑:「あー……何だっけあれ、ディ……で……ど……」 ※ディディちゃんの部屋の扉にあった札が読めない
市閑:「駄目、俺も無理」
楽譜を抱えた人:シークレットダイス
楽譜を抱えた人:「ディ……あれ、君も彼女を知っているのかい?」ぱぁっと笑顔になって笑いかけまうす 「ビビ、だったかな どうしても思い出せなくて…」
楽譜を抱えた人:その彼女に捧ぐ為の曲を作っているそうです。
市閑:「もうビビでいいや、何、好きなの?」
楽譜を抱えた人:「すっ」
楽譜を抱えた人:「す…、………わかりません」耳まで真っ赤ですね
「それに、また会えるかもわからなくて…」
市閑:「わー片思いってやつだ」
市閑:「ま、いいや、ちなみにお前ってエーミールを恨んだりしてないよね?」
楽譜を抱えた人:「……」恥ずかしくて俯いていましたが、エーミールについて聞かれれば顔をあげます
「エーミール君を恨む…?どうしてですか?」
市閑:「恋敵だったりしない?」
楽譜を抱えた人:「??、エーミール君に恋人っていましたっけ…あれ?」混乱してる様子
市閑:「あー……嘘だよ嘘、うん」手をぶんぶん振る
楽譜を抱えた人:首をかしげますが納得したようです
市閑:「まあオウエンシテルヨ」と適当なこと言って出て行きます。客室Bへ行こう。
楽譜を抱えた人:手を振って見送ります
GM:Bです
市閑:またノックせずに入ります
GM:では扉を開けると
学者:「ウオアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
市閑:「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
学者:バッシャー!!!
市閑:「うっわ!」
学者:「うあああああ私の作った………集中力の上がる水が……!」
市閑:「え、上がった?今俺上がった?」
学者:「ええい!なんてことをしてくれるんだ!!!ノックくらいしたまえ!」
学者:「あがっただろ?」
学者:「上がったというんだ」ゆさゆさ
市閑:「ハイハーイアガリマシター」
学者:「やはりか………」
学者:「やはり…やはりそうか…これなら行ける…!ふっふふ、やはりこの天才サラグウェイの血は耐えることはないな…じっちゃん!!!見ていてくれええええええええ!!!!!」
学者:すげえ喧しいです。
市閑:「誰だよ……」
GM:部屋の間取りは先ほどの音楽家と全く一緒だが、彼女の部屋はもう私物で溢れかえっています。
GM:足の踏み場もないほどの研究資料、机の上に転がっている機材。
学者:「私か?レタだ。レタ・サラグウェイ」
市閑:資料と機材に幻視したい
レタ・サラグウェイ:「名前を覚えて帰りたまえ、明後日の新聞の一面を飾るぞ」
市閑:「何、科学者?」
レタ・サラグウェイ:「まあな」
レタ・サラグウェイ:幻視。
研究資料などがばらまかれている。
思いついたことをすぐ書きなぐるくせがあるのか、壁にはメモ書きがいっぱいだ。
その中に、「Tindalos」と赤い丸が記されたものがあることに気づく。
レタ・サラグウェイ:機材は機材ですね!
市閑:←歩く電子辞書が欲しいという顔
レタ・サラグウェイ:電子辞書は無さそうだなこの時代
市閑:「この赤い丸で囲んだ単語はどういう意味なの?」
レタ・サラグウェイ:「ん?ああそれは友人に勧められた本のタイトルだよ」
レタ・サラグウェイ:レタはメモを壁から取り、ポケットにしまいます。
市閑:「……あー」あったあったという顔
市閑:では説得振ります!
レタ・サラグウェイ:どう聞き出すかはロールしてね
市閑:ok
市閑:「俺もその本知ってるよ、時空を移動する猟犬と主人の話だよね。
もしかして、そういう研究をしてるの?だったらロマンがあるよね」
いいな、俺も気になるなと、魅力にとり憑かれたように溜息を零す。
市閑:「そういうのって、全人類の夢みたいなものだよね。
新聞一面のものを飾れるレタなら、サラグウェイの血を立派に引き継ぎ、実現しちゃいそうだよなあ。
だとしたら、凄く立派だよね、尊敬するよ。
まず、時空を移動できるっていう現象にロマンを感じるよね。
いいな、俺も天才の名の下で、そういうのを一度でいいから感じてみたいよ。
……過去に戻れたら、嫌なことも取り消しできるんだろうね」
市閑:ふと、もらした言葉に沿って、淡く笑う。
何よりも暗い瞳を儚げに伏せたのは、果たして演技か、それとも真か。
レタ・サラグウェイ:「………、」彼女は君の語りに惹かれるものがあったようだ薄く口を開き、今まさに続けようとしている。
+15 で説得振ってみようか。
市閑:1d100<=95 ガンバッタ
DiceBot : (1D100<=95) → 87 → 成功
市閑:あぶねえ
レタ・サラグウェイ:あぶねえ
レタ・サラグウェイ:「……そう、君も読んでいたのか それもファンに近いらしいね」既にレタからは先ほどの剽軽な笑顔は消え、科学者としての表情に変わっていた。
「確かに、過去とは全人類の夢だな」適当に拾い上げた研究両資料を握り締め、続けます。
レタ・サラグウェイ:「科学者とは、理想をつらつらと呼吸をするように並べるが……ティンダロス。そいつは私が、居ないで欲しいと願う存在さ。否定することの難しさは人以上に知っているんだがね…」
レタ・サラグウェイ:「時空を移動すると、その猟犬らに目を付けられる、宗教的に言えば神の使いと言ったところか まさに悪魔の証明、というものだよ。天才なんて肩書は何の役にも立たないさ……祖父もそうだった」
市閑:「……祖父も?」
レタ・サラグウェイ:「……私が研究しているのは、時空移動のそれだ。…祖父も同じく研究をしていたのだが、発表の三日前に変死を遂げてね」
レタ・サラグウェイ:「SF小説の読みすぎだと笑われ続けた祖父が掴みかけた夢だったのに。……だから私はあの人の遺志を継いで研究をしているんだ」へらっと笑います
市閑:「いい夢じゃん、俺は笑わないよ」
「……変死ってまさか、犬に?」
レタ・サラグウェイ:「いや……分からないが…"方法を見つけた。時空移動を試してみる、強く死を願うことだ"という走り書きを残し、祖父は消えてね……その後、近くの川に食いちぎられ原形もとどめていなかった死体が捨てられていたんだよ」
「DNA鑑定で祖父だということ分かったのだが、信じられないことに"15年前以上に死んでいた"って結果が出たんだ。そんなはずはないだろう?つい数日まで話していたのに。けれどデータはそう言うんだ」
市閑:「まるで、時間旅行した後みたいだな」
レタ・サラグウェイ:「そして、脚の筋肉の異常な疲労ということから、何かに追いかけられていたらしい………ああ、まったくだ。私は過去へ飛び立つ可能性を追いかけていたのだから、喜ぶべきことなのかもしれない」
「けれど、あいつらを許すわけにはいかない」レタ・サラグウェイはティンダロスの猟犬の存在を信じている。そして同時に憎んでいる事が分かります。
市閑:更に説得振ってみたいな。
「……実はさ、俺も追いかけてるんだよね、それ。
いや、何かあったって訳じゃないけど、そうだな、強いて言えば『今日』そいつが現れる可能性が高いってことかな。
信じられないかもしれないけど、俺はここと別の場所にいて。
ある本にそって、転落死したら、ここに来ちゃったんだよね。
その本は『真実を知るためには死を恐れてはいけない』って書いてあった。
……で、今回はそのティンダロスとやらだ」
市閑:「俺は主人を当てたい。レタ、俺に協力させてよ。お前や祖父の夢も報われてほしい」
市閑:熱意が入ったらしい、どこか真剣に伝える。
これで!
レタ・サラグウェイ:レタは目を見開く、彼の事はまるで絵空事の様なのに。否定すればきっと、祖父の研究を否定することとなる。
RPが良いので自動成功でいいでしょう。
彼女は少し泣きそうな目で微笑み、手を差し出します。「……こんな話を、真剣に聞いてくれたのはお前が初めてだよ」握手をしますね
レタ・サラグウェイ:「敵が討てるのなら何だっていい、出来ることなら協力しよう…、ありがとう。そうだ、名前を教えてくれないか?」
市閑:握られながら答える。
「市閑……市閑、要哉だよ」
レタ・サラグウェイ:「そう、要哉だな 宜しく」
「さて。君は今目を付けられている状況、というわけか……何か、つかめた事とかはあるのか?」
市閑:「エーミールが15時のお茶会に出たら外に行って、そしたら馬車に轢かれて死ぬってことぐらいかな」
市閑:「あとお菓子うまそう、と、隣の作曲家は青い蝶の女に恋してる」
レタ・サラグウェイ:「!、エーミールが、死ぬのか……、それは未来の君が言うのだから、…本当なのだろうな。…死因は?」
市閑:「俺が知ってるのは、梅雨入りの夜に馬車に轢かれて即死って話かな。ヘレナモルフォが群がって終わり」
レタ・サラグウェイ:「…事故、か…それは……そう、そうか 彼もまた、救ってやれるものならどうにかしてやりたいな」
「梅雨ねえ。…雨が酷いな」レタは窓の外を見て、呟きます。雨は強く窓を叩いている、雨音は意識をすれば聞こえるね。
市閑:つられて外を見る。
「……死にそうだなあ」
市閑:「また何か発見したら来ていい?」
レタ・サラグウェイ:「ああ。私も必要があれば出よう。研究資料をひっくり返して何か力になれることが無いか探してみるよ」
レタ・サラグウェイ:「…頼んだぞ相棒」背中をバシッと叩きます
市閑:「った」
はいはい、と叩かれた背中をさすりながら出て行く。
客室Cに行こう。
GM:前やで
市閑:例の如くノックをせずに入ります。
GM:中に入ると、もう昼過ぎだというのにベッドで寝ている男が居た。
小説家:「ふざけんな……朝飯は要らねえつってんだろ……」としかめっ面で声をかけます まだ目は開けていません
市閑:「どうも、なまずです」
周囲に幻視を
小説家:「ハァ?…」寝返りを打ってから体を起こし、「…何言ってんだお前、つか誰だ」欠伸をしながら聞きます
GM:部屋の描写は今までと代わりません。ただこの人は酷く私物が少ないかな。
机の上にノートとペンがあるくらいで、鞄が一つあるくらい。
市閑:「……」
「いや、なまずだって。お前は?」
小説家:「んじゃ俺はペンギンでいいよ」
市閑:「要哉」
小説家:「裕次郎」
市閑:「市閑」
小説家:「瀬良」
瀬良裕次郎:「まだ14時じゃねえか、だーくそ二度目決めてたのに何の用だよ 雨もひでぇしうっせえ物音はするしで今日は厄日かもな」
市閑:「飯食えよ」
瀬良裕次郎:「腹が減ったら食うから」
市閑:「ふうん。ねえ、ちょっと調べものしてるんだけど、ティンダロスの猟犬とか知らない?」
瀬良裕次郎:「The Husband of Tindalosのことか?」
市閑:「あーそれそれ」
瀬良裕次郎:「はは。そりゃもちろん。あれ原作は英語だけどよ、日仏語に訳したのは俺だぜ」
瀬良裕次郎:「悪趣味だよなー、あれ」
市閑:「……へえ」説得を振ろう。
市閑:「でも、俺、あの物語好きなんだよね。
時空を越えられる所とかロマンを感じるし、……殺し方とかも好きかな。
フィクションだけど、魅力を感じるんだよね。
その悪趣味さが、目を離せなくなる感じで、けれど、心が疼く感じで」
嗚呼、また、市閑は何よりも暗い瞳を動かす。瞬きの下で、まるで遠くを見ているかのような。
「何であれが途中で終わってるのかとか、結末とか……気になって仕方ないんだよね。
本の事で、何か知らない?」
瀬良裕次郎:「ふぅん、変なやつだな」男は君に少し興味がわいた様子。同時に何かを知ってそうだと勘付くだろう。
説得+10で振ってみようか!
市閑:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 97 → 失敗
市閑:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑:解散!
瀬良裕次郎:うそだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
瀬良裕次郎:しかもファンぶってやがる……ッッ!!!
市閑:なまずが怪しいって思われウッ
瀬良裕次郎:「……まー、残念ながら。企業秘密かな」頬杖をついて不敵に笑います
市閑:「ちぇ」
瀬良裕次郎:「つっても、コアなファンなら知ってると思うぜ。あの話がまんざら嘘でもねえってことと―――、おっと」わざとらしくヒントになるような事をこぼしておきますね
瀬良裕次郎:「はは、ガキは歩いとけってことだ。ここにあの本が好きそうな奴が居ればいいな」フフン
市閑:子供扱いされたことに内心少し拗ねつつ。
「ちなみに、うっせえ物音って?」
瀬良裕次郎:「ん? あぁ。何かが落ちてくるような音がしなかったか?」
市閑:「階段から転げ落ちたような重い音」
瀬良裕次郎:「あーそんな感じだったかもな」
市閑:「俺じゃん」
瀬良裕次郎:「お前かよwwwww」
市閑:「うっせ」拗ねたので出て行きます。
市閑:使用人室へ行こう
GM:使用人室じゃあ
市閑:例の如くノック無しで登場!からの幻視します
使用人:中では使用人が物の整理をしていたようだ。
使用人:「……は?あ、 部屋間違えてますよ」帽子を取ってぺこりと一礼をします
GM:控室にしてはやけに広いスペース、ソファーとテーブルセットが置かれている。
GM:幻視ね。
部屋の隅に何かをこぼしたような黒い染みがある。
その染みからは腐った死骸のような香りがした。まるでこちらに侵食しているかのように見える。
市閑:「あーごめん、探しもの……」
市閑:「……何か変なにおいしない?」 やばいもの見付けた気がする
使用人:「……探し物?…ですか、」匂い、と声をかけられて使用人も染みに気づいた様子。
舌打ちをしてから染みを見に行きます。「誰か零したなら拭いておけよ」
市閑:染みを見に行った使用人に精神分析してもいいですか
使用人:精神分析結果は、仕事を増やすんじゃねえよと苛々しているのが伝わるかな。
市閑:ok
市閑:あまり時間もないしなーと思いながら話を続けます。
「ところでさ、ティンダロスの猟犬って知ってる?」
使用人:「……えっ、…」使用人は嬉しそうに頬を緩めながら振り向きます
使用人:「うん」頷きます
市閑:あ、こいつ絶対好きだ。と、考える。説得を振ります。
市閑:「俺、実はあの本が大好きなんだよね。
エーミールから呼ばれたついでに、人がいる機会を逃しちゃいけないと思ってさ、こう、同士を求めてたんだよね。
あの時空を越えるロマン、それから残酷な結末、すげえ好きなんだよ。
フィクションだけど、そんなの忘れるぐらい夢中になるし。
人を選ぶかもしれないけど、残酷さも目を離せなくなる感じで、心に残る。
でもさ、完結なのがくやしいなあ……」
市閑:「っと、一人で喋ってごめんね。でもさ、……何か知ってたりしないかな?」
期待の眼差しを向けてみる。
使用人:「そっか、君も好きなんだ あの作品は良いよね。僕も好き」
「胃がつぶれるくらい絶望溢れるストーリーが好き。そのほうがリアリティあるし…」要哉君の話に聞き入る様に頷きながら、使用人も続けます。
「あの作品のファンなんだ」使用人は手袋を見せます、黒い犬の横顔の刻印があり、Tindalosを書かれている。
使用人:RPが良いのでこれもまた自動成功でいいでしょう
市閑:やった
使用人:「あれ、小説では打ち切りになってたけど……、でも好きなら知ってるかな、続きが合ったこと」
市閑:「実はさ、好きになったの最近で、知らないんだよね。……続きって?」
使用人:「最終話。もう何人目かの主人公が目を付けられた描写で終わっているけれど、……」
「主人は銀製のナイフで刺殺されるってラストさ」
市閑:「ナイフ?まじかよ」
市閑:「へえ……そっか、終わるんだ、物語」
使用人:「うん。……やっぱ、物語は終わりもないとね」
市閑:「そうだな。良い話が聞けた」
手を振って去ります
使用人:うい
市閑:キッチン戻ろうかな
GM:モドッタゾイ
市閑:中に入ってヴァートラに話しかけよう。
「ねえ、銀製のナイフとかあったりしない?ちょっと借りたいんだけど」
ヴァートラ:「ナ、ナイフですか?ございますが……どのような理由で?」
市閑:「……」
説得振ります。
「実は、エーミールの危機なんだ。俺、あいつを助けたい。
あいつだけじゃない、レタっていう科学者とか、その祖父の死んじゃった奴とかも。
……取り消ししたいことが沢山ある。黙って悲惨を眺めて待つなんて、俺は嫌だ。
だから、危機をやっつけたい。人間じゃない、危機は狂った野生の獣の嫌な奴なんだ。
そいつは銀製のナイフが効くらしい、だから借りたい。
俺は刃物を扱うことは長けているし、他の奴に任せるよりよっぽどいいと思っている。
戸惑うだけの話かもしれないけど、何とかしたいんだ。もう後悔したくない。だから、貸してほしい」
とにかく訴えかける。
嘘みたいな話だが、嘘じゃない、少なくても後悔はしたくないと。
ヴァートラ:「……坊ちゃんが……?、獣…とは一体、一体何のことなのでしょう」ヴァートラは混乱しています
ヴァートラ:シークレットダイス
ヴァートラ:目を閉じて優しく笑っていた表情も崩れ、薄く眼を開き君の瞳を見つけますが、小さく首を振ります。
説得は-10で振ってみましょう!
市閑:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 42 → 成功
ヴァートラ:「…………」君の真剣さにやがて頷きます。
「坊ちゃんの為になるのなら、…断る理由はありませんね。何のことだか…年老いた私には分かりませんが どうか坊ちゃんをよろしくお願いします」君にナイフを渡した後、胸元で指を組んで祈るように下がります
市閑:「任せろ」
受け取って出て行きました。
GM:次はどこに行こうか?
市閑:あと二部屋行く余裕はあるかな、だったらレタの所寄りたいな
GM:んー時間経過はあんまり気にしなくていいよ
GM:レタのところね。
GM:扉の前です
市閑:前触れもなく入ります
レタ・サラグウェイ:「お?要哉じゃないか!」
市閑:「何個か気になるとこあるから訊きたいんだけどさ」
レタ・サラグウェイ:「勿論だ、腰かけたまえ」ベッドの上の書類を退かしてボスボスしますね
市閑:ボスボスされた所に素直に座りました
レタ・サラグウェイ:「で、気になることとは何だ?」
市閑:「一個め、腐った死体みたいな臭いする黒い染みとか知らない?」
レタ・サラグウェイ:「腐った死体………それはどこかにあったのか?」レタは思い詰めた顔をします。
「私が憎むティンダロス、その猟犬は…"部屋の角や物品の破片などが形成する鋭角から青黒い煙のようなものが噴出し、それが凝って猟犬の実体を構成する。その実体化の直前、酷い刺激を伴った悪臭が発生する"と、過去調べた文献にあったな」
市閑:「え」
市閑:「……使用人の部屋にあったよ。あの本の熱狂的ファンだって言ってた奴がいた」
レタ・サラグウェイ:「…それは本当か、だとしたらいよいよなのかもしれない……目を付けている、というサインのつもりなのだろう」
市閑:「死神みたいだなあ」
レタ・サラグウェイ:「何、抗う術はきっとある」
市閑:「そういえば、主人を銀製のナイフで刺すのが真の終わり方だってよ。これ本当だと思う?」
レタ・サラグウェイ:「終わり方?そんなものがあるのか。……私は原作を呼んだわけではないからな…気分が悪くて最後まで嫁やしなかった……ふむ、しかし……そうだな、…試してみるにしても怖いな…刺すというのは…」頬をかきつつ
市閑:「……ま、お前がやる訳じゃないから大丈夫でしょ」
市閑:「もう一個訊きたいんだけど、お前俺が階段から転げ落ちた音聞いた?」
レタ・サラグウェイ:「うおお、要哉 無理はするなよ」ゆさゆさ
レタ・サラグウェイ:「ん?音?んなものは聞いてないな いつ頃だ?」
市閑:刺すなんてなれてるからなあ、と思いつつ。
「数時間以上たってない筈だよ」
レタ・サラグウェイ:「んぅうう……すまん、聞いてないな。私もいろいろバタバタしてたからなあ」部屋の状況は資料などでぐっちゃぐっちゃですね
市閑:「そうみたいだね」部屋の状況を今一度確認して。
「隣の客室が聞こえたぐらいなら他も聞こえてそうだなと思ったんだけど、その割には騒動になってないし」
レタ・サラグウェイ:「そうだな、この部屋は階段から距離もあるし騒動になっててもおかしくないが………」レタも腕を組んで考えます
市閑:「うるせえ音って言ってたぐらいだから……ん……」
相当響いたんだな、と思ったことに違和感を覚えつつ。
レタ・サラグウェイ:「うーん、…要哉は推理小説は好きか?」
市閑:「全然」即答
市閑:「推理ゲーならなんとか」
レタ・サラグウェイ:「私もそこまで得意なわけでもないのだがな。ただ、聞いたことがある 犯人宛ゲーム」
レタ・サラグウェイ:「は、白を探していくと良いとな。消去法の方が当たるらしい」
市閑:「……参考にする」ひらりと手を振って出て行きます。
聞こえるか聞こえないかの声で、片っ端から刺す方が早そう、ともらしつつ。
GM:では廊下へと戻ったね。
市閑:庭行きます
GM:まだ雨は降っている。
向かう途中、窓から庭の様子を見た。そこには傘をさして一本の木を見上げる男の姿があった。
脇には枝切狭が置いてある。庭師であることは分かるだろう。
庭につくと、青年が一本の木を見上げているのが分かる。
市閑:「傘入れてーーーーーーーーーーーーーーー」と言いながら青年に物理で突撃します、転ばない程度に
庭師:庭師は指でその黒い液体を掬い落としていたようだ。そこに突撃されてよろめきます。
「ってぇ!?何だよ吃驚させんな!」眉間に皺を寄せつつ見下ろします
市閑:「いや雨降ってたから。何その液」
庭師:「雨はもうこれ止まねえだろ…こんな日に庭に来るってのも物好きな野郎だな」イライラしながら頭をかいてます
「知らねえ。気付いたらこうなってた」
市閑:「逆にあんたがもの好きなんじゃ。それ気になったから雨の中来たの?」悪びた様子はないまま続ける
庭師:「うるせー、ぶっちゃけ花にはこれっちも興味はねえけどよ。ただ、手を入れていたものを汚されるのは腹が立つ」
市閑:「……その黒いの、いつからあったの。昨日はあった?」
庭師:「いいや、昨日は無かったな。今日の昼頃か」
市閑:「……」
市閑:「ああ、うん、わかった。何とかするよ、うん」
市閑:やっべこれ俺が来たせいかと思いながら頷く。
庭師:「……お前か?ま、その、あれだ ……元に戻るんなら何でもいいから な」眉間にしわ寄せつつ精一杯フォロ―入れてるつもりです
市閑:「いけるいける」※確信はない
庭師:「おう。がんばれ少年」
市閑:じゃ、と言って屋敷に戻ります
庭師:戻ってきたよ
市閑:客室Cの元に行きます
GM:来たよん
市閑:起こさないようにソッ……と開けてソッ……と入ります
瀬良裕次郎:流石に起きてたようですね
市閑:くそwwwwwwwwwwwwwww
瀬良裕次郎:さっき起こしたばっかだろw
市閑:「二度寝か三度寝しろよ」
瀬良裕次郎:「二度寝はもうしてんだよ坊主」
市閑:「四度寝でもいけるって」
瀬良裕次郎:「そうしたいのは山々だが夕方には出にゃならんからなあ」
市閑:「こんな雨の中で?」外を見やりつつ
瀬良裕次郎:「まあ、明日が仕事だからな」
市閑:んーーーーーーーーーーーー市閑らしくいくならば
市閑:「大変だねえ、大人って」そう言って距離を詰め。
市閑:「でも、もう終わりだよ」と、遠慮なく真正面から銀製のナイフを振りかざします。
瀬良裕次郎:シークレットダイス
瀬良裕次郎:瀬良は刺される一歩手前で君の手を握ることに成功したね。
切っ先は頬をかすめている。
「はは、もう少し隠して刺せねえものかよ」
市閑:「悪いけど、暗殺より正面の方が得意なんだよ」腹は蹴っ飛ばせますか
瀬良裕次郎:「そりゃあ不器用なことだ。しかしいきなりどうした?"打ちどころでも悪かったか?"」ククッと笑います
市閑:「それなんだよ。いや、本当に打ちどころが悪かったっていう話じゃなくて」
瀬良裕次郎:話を続けろ、という視線を送りますね
市閑:「聞こえすぎなんだよ。階段から離れてるような部屋で寝てる時に、大きな音を聞きました?
そんな滅茶苦茶なことが成立してたとしたら、もっと皆騒いでるでしょ。
でも、俺が落ちて駆けつけたのはたった一人。そんな音の話をしてるのは、そいつとお前だけ」
市閑:「あと、お前に同情したい面もないから刺す」
瀬良裕次郎:「……ふぅ、」瀬良は肩を震わせて笑いながら、一度顔を伏せて前髪を書き上げる。
「…ヒントを与えすぎたか、まあいい、瀬良も飽きたからな」
市閑:「うわー黒だ」
瀬良裕次郎:「何だと思ってたんだ、全く変なガキだ」主人は踵を返し、手を振理部屋を出ようとします。
「見届けると良い。あの少年が"生きた場合の先の未来"をな」
市閑:「……ねえ」
最後に一言声をかけます。
「人を死に追いやる気持ち、お前はどう感じてるのさ」
瀬良裕次郎:「何かの代償無しに何かを得られることはない。 過去を変えるってのは、そういうもんだろ」
市閑:「……嫌な世界だよ」
過去を変えられるなんて、と思いながら見送った。
GM:その言葉を最後に、瀬良裕次郎は消えた。
ふと部屋にあった時計を見る。時刻は14時50分――、ヴァートラの言葉を覚えているのなら、もうすぐおやつの時間だ。
GM:開きっぱなしの扉からこちらに向かって走ってくる足音が聞こえてくる。
エーミール:「っっとっとと、いた!見て!雨が止んだよ」
市閑:咄嗟にナイフを隠して。
「良かったじゃん、お茶会できるよ」
エーミール:「うん!せっかく晴れたからさ、庭の休憩所でお茶会しようと思って!」腕を引っ張ります
市閑:あーと引っ張られながら連れて行かれる。
エーミール:ではエーミールに連れられ、庭へと向かうね。
エーミール:いつかディディの塔で見た、白貴重のテーブルセットがそこにはあった。
エーミール:休憩所のテーブルの上には既にお茶菓子の準備がされています。
市閑:「のんびりしながら話でもしようか」椅子に座りながら、そう声をかける。
エーミール:「うん!ね、今日どんなことをしてたの?」
市閑:「ティンダロスの猟犬を探してたよ。ね、エーミール。でかけるのはやめにしない?」
エーミール:「ティンダ、ロ……犬?かっこいいね!」  「え、どうして?」
市閑:「……青い蝶の女を知ってる?髪が長くて、ピラピラした服を着た厚着の女」
エーミール:「ううん、わかんない…」首を振ります
市閑:「名前は……d、i、d、d、y、なんだけど。聞き覚えも?」
エーミール:「!、…ディディは…えっと、僕のに部屋にあるんだけど、…見せたっけ。ヘレナモルフォに付けた名前だよ」
市閑:「ぶっちゃけお前の部屋は入ったけど、お前が蝶に名付けた名前なんて知らないし、蝶だか蛾だか分かんない奴の方が気になった」
エーミール:「うん、だって言ってないもん。だからびっくりしちゃった。…その子がどうかしたの?」
市閑:「お前、空想は現実にある方だと思う?」
エーミール:「……うーん、どうだろう。でもあったら素敵だなって思う」
市閑:説得ロールいきます
エーミール:ドゾ!
市閑:「何で俺がそのディディを、しかも『青い蝶の女』って言えたと思う?
夢だと思ってくれてもいい、ただ、俺は間違いなくそいつと会った。
ディディはお前のことを知っていた。
お前のことを考えて、悩んでいた。
伝えたい言葉は、上手に伝えられないって、そんなことを言っていた。
何を悩んでいたと思う?……今日、お前が、死んじゃうことだよ。
よくできた作り話だって、馬鹿にできるかもしれない。
でも、
雨に滑った馬車が、お前に突撃するかもしれない。
お前が足を滑らせて、危機にあうかもしれない。
そういうことは、……俺みたいに、家に侵入した男が家族を殺される経験をするより、
遥かにありえない話じゃないよ。
心配し過ぎだって笑い飛ばしてもいい。
それでもいいから、今日だけはやめてみてくれ。
お前を部屋で見ている、ヘレナモルフォのディディの願いでもあるんだから」
エーミール:これは自動成功でしょう
エーミール:「……、‥ディディ、の?それは本当?…それに、君、家族が居なかったの…」眉を下げて、口を開くが、何と伝えたらよいのかわからなかったようだ。
やがて頷き、「…わかったよ。今日はやめておく、なんだか胸がざわざわするんだ、不思議だよ こんな感覚は」
「……あれ?君の名前は――、」名前を呼ぼうとして、口を開くが声が出なかったようだ。
エーミール:【停止】
GM:一瞬、世界が白くなる。
割れるように、今いる部屋の景色が砕けていく。
ガラスの隙間を縫うように、青い青いヘレナモルフォが飛び交った。
まるで、訪れた未来を祝福するように。
市閑:「……」
GM:景色は一瞬で変わった。
最初に出会ったあの塔の中の、壁一面に映し出される朝空。
タン、タン、乾いた靴の音。
ディディ:ディディはその体を揺らして、降り立つ。
市閑:そちらに目を向け、姿を認める。
ディディ:「やっと…届いた。ありがとう、過去を変えてくれて、……」涙を浮かべて要哉君に笑いかけます。
「彼は死ななかった」  「その未来をくれて、私…本当に嬉しいのよ」
市閑:あまりこういうことは、言いたくないけれど。
「また、何もできないまま見送るのは、嫌だったのかもしれない」
市閑:「それに、叶えてやりたかった」
叶わない、自分の代わりに。
ディディ:「ほんとうに、あなた…目を瞑りたくなるほど優しい人ね」
エーミール:ふと気づけば、先ほどまで少年だったエーミールの姿がいつの間にか青年になっていた。
エーミール:エーミールは、ディディを思い出すようにゆっくりと頷く。
市閑:青年に目を向け、離さない。
過去を変えたらどうなるかなんて知らない。
どうなってしまうかなんて、見たこともない。
市閑:「自己満足の間違いでしょ」
エーミール:エーミールは要哉君の姿を確認するよ、久しぶり、ありがとうと告げる。
そして、少女に声をかけます。
「……ディディ、迎えに来るのが遅れたね」
ディディ:「いいの、忘れて」ディディは拭ってもらっても溢れ続ける涙を、止めることが出来ないようだった。
「…私は、すぐに行かなくてはならないの。ねえ、最後に綺麗と言ってほしいわ」
エーミール:「ああ、君は大人になった。…震えるその青も綺麗だよ、ディディ」
ディディ:少女はその言葉に満足したようにゆっくりと瞼を閉じる。
ディディの身体は数多のヘレナモルフォとなって、空へと浮かび上がっていく。
ディディ:「……要哉、未来をくれてありがとう。最後に、私から…あなたに、幸せな夢をみせてあげるわ」
「あなたが、私にくれたように…きっと……、」
市閑:「幸せ、ね」
そんなもの、残酷なだけなのに。
ディディ:そして、朝空に溶けていく青い蝶を見届け君は意識を失う。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:夜は明けた。
窓から差し込む暖かな光が朝を連れてきた。
いつか連れてきた蝶は、君の目覚めと共に朝空へと消えて行った。
市閑:夢を見ていた気がする。
幸せな夢。
掴みたいと思っていた、現実にならない優しい夢。
澄んだ青空に目を向け、今日も一日が始まるのかと思った。
GM:夢の内容は思い出せない、けれど。君の中に残るこの「幸せの記憶」は、色褪せることはない。
GM:「ヘレナモルフォは夜飛ばない」シナリオクリアです、お疲れさまでした!
市閑:ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
市閑:お疲れさまでした!
GM:早かった
市閑:まじか
GM:多分最速
GM:ステータス5pt スキルポイント100pt
   自身の「幸せ」に関する記憶の一部分
   (幸せに纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す。情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない。)
市閑:幸せか……
GM:因みに瀬良は一つ前のティンダロ当てゲームの敗者だよ 事故で亡くした息子によく似た子供が主人だって気づいたのに刺せなかった〜〜〜↓
市閑:うわああああああああああ
GM:だから要哉君もこのゲームに負けてたら主人は次は要哉の容姿借りてました〜☆みたいな
市閑:それは借りない方がよかったな
GM:主人「見た目メタで刺されそう」
市閑:ある(ある)
GM:BBSは建てておくので記憶内容とかヨロちゃん!!
市閑:はーい!
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