Garden


ヘレナモルフォは夜飛ばない


参加者


GM.篠崎
PL.夕紀乃/ノア
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ノア:よし。庭に行く。ドレインさんとお話する。
ノア:傘もっかい借りてごーします。
GM:はい、では庭です。
ドレイン:また傘をさして一人、庭にたたずんでいますね。
ノア:「あ、いた」てててーと走って近寄ります。雨で足元がぱしゃぱしゃ言っている。
ドレイン:では足音に気づいて振り返るかな。
ノア:にっと笑って近くまで。さっきの変な黒い染みのバラの近く?
GM:かな?
ノア:じゃあちらっと聞き耳しつつ……染みを見つつ……。「やっほー」って軽いノリで声をかけるよ!
ドレイン:「おお」
GM:聞き耳は甘音くらい、染みからはまた悪臭がするかな。
ノア:「気になってまた来ちゃった」えへへーって顔である。気になるのはいろいろあるけどな。
ドレイン:「そっか、雨は冷えるから遊ぶのもほどほどにな」
ノア:「ドレインこそ。体冷えちゃうよ?」僕はホットミルク飲んだし、なんてぽそり。
ノア:「ドレインもホットミルク飲んできたら?」なんて軽く言ってみて様子をうかがうかも。屋敷、入りづらいのかなーってこう。疑念というよりはどうして?という感情に近いです。(伝われ
ドレイン:「あ?あぁ、いいよ」はは、と笑いつつ一蹴りです。ドレインこの拒絶に似た行動は最初に出会った以来かもしれません。
ノア:「…………」む、とちょっと拗ねた顔。「そんなにキリルと仲悪いの?」なんかちょっとずれたほうから言ってみる。
ドレイン:「仲悪いっつか、………まあ、な」頭をぼりぼり 「何だ一人じゃこえーのか?」とからかってみたり
ノア:「…………怖くないけど、」ふいっと目をそらす。「…………ドレインが、なんか、悪いみたいに言われるのが、やだ」ぽそっ。
ノア:……ノアさんもしかしてそれでもやもやしてたの……? 中の人がびっくりだよ……?
ドレイン:瞬きをします。そう言われるとは思ってなかったみたいです。
「え、あー………なんだお前、今日会ったばっかなのに変なこと言うんだな」頬をぼりぼり、調子狂うみたいですね!
ノア:「…………僕もよくわかんない」傘で顔を隠しちゃう。「でも、僕の見て、知ったドレインは、優しい人だよ。……全部を知ってるわけじゃないけどさ」
とかなんとか言ってから「こういうこと言いに来たんじゃないのに……」と小さな声が聞こえるかもしれない。
ドレイン:「………お前、きっとこの先苦労するぜ、変なのに騙されるだろうし、畜生って思うことも増えるだろうな」と、笑っています
「んなこと言われたのは初めてだよ、ありがとうな」照れくさそうです
ノア:「騙される、かぁ」はは、と少し乾いた笑いが漏れたかもしれない。怒りの記憶がちり、と頭に浮かんで、目を伏せた。「どちらかというと騙す側のはずなんだけどなぁ」うまくいかない。
「……んー、本当は、聞きたいことがあって来たんだけどさ。信じるって決めちゃったから、信じることにしたよ」顔を傘から覗かせる。
「ドレイン、君と会えてよかった」へにゃっと笑う。
ドレイン:「…………はは、なんだそりゃ?疑割れるのに離れてたもんだが…こう、信じるって公言されると 弱いな、」そのまま目を伏せてドレインは首から下げていたタグを取り
「ん」と差し出します
ノア:「? なぁに?」受け取る。
ドレイン:▼「路地裏のクラット」
    首から下げるタグ、裏面には「I see.」の表記。
    魔法スキルを1セッションに3度まで無効化する。
    このアイテム使用時、いかなる魔法効果も通用しない。
ドレイン:そして、このタグに触れた瞬間、雨音が広がるように、「孤独」の記憶を取り戻します。
ノア:「………………」タグを握りしめて、唐突にぽろ、と涙をこぼした。
「え、……あれ、」それに少し遅れて涙に気づいて、あわてる。本人も混乱してる様子。
ノア:思い出したのは何かの資料を握る自分、周りには誰もいない、何を見たんだっけ、だけど、そうだ、自分と"彼ら"が決定的に違うモノだと知って、僕は、
ノア:ああ、それが「寂しい」という感情だと、ようやく知ったんだ。
ノア:ぽろぽろぽろーっと涙を流したままです。拭おうにも片手は傘、片手はタグを持ってるという。
ドレイン:「な、なんだ、」慌てて袖で涙をぬぐおうとするね
ノア:おとなしく拭われるかな。涙目でぽやっとドレインさんを見上げてる。
ドレイン:「本当に変なやつだな」ふ、と笑いかける目には優しさを覚えるかもしれません
ノア:「……うん、変かもしれない」その目に安堵をおぼえる。思い出した記憶が冷たくて寂しくて、ドレインさんの目が温かいなぁってなったみたい。涙を拭われて安心したみたいに目を細めた。
「これ、もらっていいの?」タグをぎゅーと握ってる。
ドレイン:「俺の気が変わらねぇうちにしまっとけ」
ノア:「ん。……ありがとう」へにゃーと笑って、首にかけるかな。衣服ですっぽり隠れちゃうけどね。
ドレイン:「ああ」自分らしくもねえなあってまた頭をぼりぼりしてるかな
ノア:「……じゃあ、僕……やらなきゃいけないこと、あるから」本当はもう少しお話していたいんだろうな。ちょっと言葉が不自然。服の上からタグを軽く握ってる。
「……またね」お別れが言えるか分からないから、先に。そういう意味をこっそりこめて。
ドレイン:「ああ、きっとお前ならやれるんじゃね」背中を軽く押します
「負けんなよ」  「じゃな」手を振って見送りますね
ノア:「……うん」こく、とうなずいて、一度しっかりドレインさんの姿を見てから屋敷に戻ります。屋敷に入る直前に振り返って、ドレインさんがこっちをもう見てなくても手を振ると思う。
GM:では屋敷へ戻ってきましたよ!
ノア:戻った!
ノア:「…………」しばしぼうっとしてから、傘を玄関に適当に立てかけて、ゆっくり客室のある方へ向かうかな。
ノア:てこてこ……。
GM:OK,どこから行く?
ノア:ひとまず学者さんのいたところ……どれだっけ(ログ確認 Bの部屋?
GM:Bであってるよ!
ノア:Bの部屋をノックします〜こんこんっ!
学者:応答はない!
ノア:無かった!
ノア:鍵開いてたらあけちゃいます。「お姉さん?」こて、と首をかしげて開ける。
学者:「ふんんんんん」書類とにらめっこしていますね「お?何だ少年じゃないか」振り返ってやあやあと手を振りますよ
ノア:「あ、お姉さん。返事が無いからいないのかと思いましたよ」にこー。ちょっと戻った記憶の反動で寂しさをおぼえたとかそんなことはない。ないったらない。
「また、お話したいなぁって。入ってもいいですか?」扉のところで尋ねる。
学者:「ああ勿論だ!私は話すことが大好きだからね、さあずずいと入りたまえ〜」ベッドをボフボフと叩き招きますよ
ノア:じゃあ遠慮なくベッドのところにぽふっと座りに行こう。扉は閉めますよー。
ノア:「ありがとうございます」わーい
学者:「……さて何を聞きに来たんだ?」
ノア:「んー、いろいろ聞きたいことはあるんですけど……」むーと思考を巡らせるようなしぐさをしてから、にぱっと笑って質問する。
「お姉さんはTindalosって知ってますか?」にこっ!
学者:学者はその単語を聞くと一瞬、ピクリと動きを止めますがすぐに笑い飛ばすかのように、手を叩きます
「なんかのアトラクションだっけか?」
ノア:「あれ? お姉さんなら知ってると思ったのになぁ」資料ちら見したときにTindって単語が見えたんだよねというのは内緒である。
「マイナーな本なのかなぁ……タイムスリップについて調べてるなら知ってそうだと思ったのに……」しゅーん。
学者:「…………」違和感のある沈黙後に「まあ、あんなのはフィクションだよ」とこぼします。聞き出すには話術ロールが必要かな
ノア:「フィクション……なのかなぁ。僕、あの本がどうしても気になるんです。……お話、ダメですか?」しょんぼり。で[話術]乗せれるかなぁ
学者:「気になる程度ならそのままにとどめておいた方がいい、好奇心は何を殺してしまうんだったけな」と指を組んで、どこかジョークをおりまぜ、諭すように答えます
ノア:「あはは、手厳しい」しょんぼりしていた顔をさ、と笑みに変えて、そのまま言葉を続けます。「僕が今、まさにそれに巻き込まれていたとしたら、どうですか?」にこっ。
「お話、してもらえませんか?」これで[話術]どうかな。だめかな。
学者:学者は目を丸くします。「おいおい、そんなわけが、………いや、………」何かを思い出したかのように、一つため息をつきます。その後、震える声で語り始めますね。
「科学者とは、理想をつらつらと呼吸をするように並べるが……そいつは私が、居ないで欲しいと願う存在さ 否定することの難しさは人以上に知っているんだがね…」
ノア:「? ……お姉さんはそれに関わったことが、あるんですか?」震えるその声に何かを感じた。
学者:「……かかわった、というか…私が研究しているのは、時空移動のそれさ」
学者:「君も一度は夢を見たことがあるだろう?…"過去に行けたら、未来に行けたらどんな素敵なことか"とさ」
ノア:「そうですね……一度は考えたことがあるかもしれません」どうだろう、と少し記憶を探るけどいまいちぴんとこなかったかもしれない。でも表情には出さない。
学者:「その時、気になる文献を見つけた。ティンダロスの猟犬がそれさ、………ただ、時空移動をすると目を付けられてしまうその記述」
「まんざら嘘ではないと言われているのさ、……」彼女の素振りから、身近にあったことなのかもしれないと気付くかな
ノア:「……なるほど」ふむ、としている。「まぁ、嘘だったらこうして巻き込まれていませんでしょうからね……」あー、としている。
学者:「………気味もそうだというのなら…、そうだな」彼女は手帳を開きます
学者:「黒い染みを見たか?」
ノア:「? Yes」うなずく。
ノア:「僕が見たのは2か所ほどだったけど」とも付け加えるよ。
学者:先ほどの明るく、ひょうきんな学者像はもうどこにもいなかった。目を伏せ、また口を開きます。
「…そうか。私が憎むティンダロス、その猟犬は…"部屋の角や物品の破片などが形成する鋭角から青黒い煙のようなものが噴出し、それが凝って猟犬の実体を構成する。その実体化の直前、酷い刺激を伴った悪臭が発生する"んだ」
ノア:「……悪臭なら、さっきから何度か」肩をすくめる。
学者:学者はそう伝えると、何かを考えるように俯く。
学者:その後、首を振り顔をあげます。
「…はは!まっさかな ここに時空を移動してきた本人が居なければ起こりえないことだろう」
学者:「フィクションは平等にフィクションであるのだよ」
ノア:「……あっはは! そうですよねぇ。僕がその本人であるだなんてまさか夢にも信じませんよね!」にぱ、と明るい笑みを浮かべる。
「だって、僕、"エーミールの友達"だもん。"図書室によくいる"、『初めて』この屋敷に来た、ね」学者さんの言葉を表面的に肯定するようにほほ笑む。その裏に何かをはらみながら。
学者:「夢にも、なんてな。卑屈なもんだよ、理想を求める科学者が夢を否定しちゃあなあ」
「………そうだな、もし君が、万が一その登場人物なのだとしたら――、遠くへ行ってしまうんだろう」と酷く切ない顔で言うよ。
ノア:「そうですね」にこ、と笑う。
「遠くへ行くにしても──ただで行く気はないよ」ノエルくんをちら、と見る。「帰るべき場所があるから」ぽつりと真剣な声音で。
学者:「はっは、あんまりやんちゃをしないようにな!」背中をバシーンと叩きます
ノア:「いっ、」バシーンされた。「やんちゃねぇ、あんまりしたくはないけど」からりと笑う。
「ああ、そうだ、お姉さんにひとつだけ確認しておきたいことがあるんだ」ころ、と声音を明るいものにして首をかしげる。
学者:「なんだ?」
ノア:にこりとほほ笑む。「13時ごろ、何かありませんでした?」
学者:「13時頃?…どういうことだ?」
ノア:にこにこ笑うよ。「異変があったか、ないか。あるならどんな異変があったか。思いつく範囲でいいんです」にこー。
学者:「んん…?今日は朝から部屋に居たから外の事は知らんぞ?その染みとやらも、お前に聞いて初めて知ったんだが、他にも何かあったのか?」
ノア:「そっか」にぱっ。「ありがとう、お姉さん」そう言って満足そうに立ち上がる。
部屋を出ます。出る直前に振り返って「研究、がんばってね」と。
学者:「あ、ああ またな」訝しげな顔をしますが手を振って見送ります
ノア:手を振ってばいばーい。部屋から出て扉を閉める!
GM:あいよっ
ノア:「…………なーるほど?」はは、と笑いがこみ上げる。
GM:さて、次はどこに行こうか
ノア:Aの部屋、音楽家さんのところに行きます。てこてこ。
ノア:ノックこんこん。
楽譜を抱えた人:「はい」ガチャ、と扉を開きます
ノア:「こんにちは」にこー。「またお話したいなって思って。……中、入っても大丈夫ですか?」首をかしげてほほ笑む。
楽譜を抱えた人:「あぁ、大丈夫ですよ」こちらも笑って答えます 「どうぞ」
ノア:「失礼します」中に入ります。もし扉が閉められなかったら自分で閉めるけど、音楽家さんが閉めてくれるなら任せよう。
ノア:一応部屋を見渡して、前回お邪魔したときと変化は無いかなーってします。注視注視。
楽譜を抱えた人:物の位置などは変わっていない、ちょっと楽譜の量が増えたくらいかな。今までもずっと製作していたのだろうね。
ノア:「……。(増えてる)」ちょっとだけ気になる気もする。
「そういえば音楽家さんってずっとこの部屋にいたんですか?」
楽譜を抱えた人:「はい、そうですね…」うーんと思い出すように首をかしげているよ
楽譜を抱えた人:「エーミール君がちょっと遊びに来て、お話したくらいです 僕は出てないですね」
ノア:そういえば小説家さんと音楽家さんは職業まで知ってたもんな<エーミールくん
GM:イエース
ノア:「ふぅん……それなら、」少しだけ言葉の間を置いて。「13時ごろ、何かありませんでした?」こて、と首をかしげる。
ノア:今皆に聞いて回ってるんです、とも小さく付け加えておこう。
楽譜を抱えた人:「う、う〜ん‥…ごめんなさい、僕作曲に集中すると時間とか目に入らなくて……、」頭をぼりぼりとかきます
楽譜を抱えた人:「あ、でもエーミールくんが戻っていったのがそのくらいだったかも…」
楽譜を抱えた人:ちょっと自信なさげに答えます
ノア:「ああ……もしかしてそのあとに僕がこの部屋に来ました?」間に図書室挟んだけど、客室の中で最初に来たのはこの部屋だったからな。かくにーん。
楽譜を抱えた人:「そうですね、あんまり時間は開いていなかった気がします」
ノア:「じゃあ、僕がこの部屋に来る前……たとえば、大きな音がしたりとか、しませんでしたか?」にこり。
楽譜を抱えた人:「大きな音、ですか?」首をかしげます。「いいえ、僕には聞こえませんでしたが…」
楽譜を抱えた人:シークレットダイス
楽譜を抱えた人:そのまま青年はハッと思い出したように答えます。
「そう言えば、この家って当主さんが仕事をしやすいようにって、」壁をノックします「…音が響きにくい造りになっているとヴァートラさんに聞いた、……ような…あれ?」やっぱり自信はないみたいです
楽譜を抱えた人:「気のせいだったかもしれません…」あわあわ
ノア:「……へぇ、そうなんですか? すごいなぁ、ちゃんとそういうのも考えられてるんだ」一瞬笑みに影がかかった気がしたけど、すぐにほーと感心してる笑顔を浮かべる。
あわあわしてる様子を見てちょっとくすくすしてる。そのすきに楽譜覗こう(やっぱ気になる)
GM:楽譜は製作途中のようだ、タイトルは「Fantasia for Piano Dedicated to The Helena morpho」、とても優しい旋律で、まるで恋人の為に作っているような印象を受ける。
ノア:「ヘレナモルフォ……?」ほほう。ってしてる。軽く口ずさんでみたりして。
楽譜を抱えた人:「えっ、あっ、……はい」見られたことに驚いたのか、ちょっと顔を赤らめてます
ノア:かわいいか。
楽譜を抱えた人:ヒロイン枠ですね(?)
ノア:wwwwwwwwwwww
ノア:「優しくて好きです、これ」ぽそ。「ヘレナモルフォが好きなんですか?」好奇心。
楽譜を抱えた人:「あ、ありがとうございます」嬉しそうにはにかみます
「……ヘレナモルフォ、というか…そうですね。最近青色が好きで…もし完成したら、彼女に聞かせようと思っているんです」
ノア:「青色……かぁ。そういえばエーミールもそんなようなこと言ってたっけ」ぽそり。「恋人がいるんですか?」によー
ノア:気になるよね!
楽譜を抱えた人:「恋人じゃ、ないんですけど…それによく覚えていなくて…、また会えるかもわからなくて」
「名前は、ビビ、だったかな。良く聞こえなかったんです。その時僕は酷く悩んでいて…公園のベンチで座っていたらいつの間にか隣に座っていたんです、もしかしたら夢だったのかもしれない」
楽譜を抱えた人:「…もう一度会う約束も出来なかったけど、音楽にして、彼女が耳にしてくれたのなら」 「それは、きっと再会と同じことだと信じたくて、」
ノア:「へー……?」なんか既視感あるようなないような(中の人が)。
楽譜を抱えた人:「おかしな話ですよね…」
ノア:「素敵な話だと思いますよ?」くす、と笑う。「それはあなたにとっての現実でしょう」たとえ夢だとしても。
ノア:「……完成したら、僕も聴きたいなぁ」無理だろうけど、と小さくつぶやく。
楽譜を抱えた人:「はい、良かったら聴いてほしいです 君も、好きな人とかいるのかな」と軽く聞いてみます
ノア:「えっ」ぽかん、とする。「え、ええー……あんまり考えたことない……」ううん、とちょっとまじめに悩む。
「…………好きだと思う人はいるけど……そういう意味なのか、分からない」ちょっと悲しそうに笑う。
ノア:愛情はあるんだけど家族愛と仲間愛と恋愛の差がまだないです(メタ情報
楽譜を抱えた人:「そっか、君はまだこれからかな」ふんふんと頷いてお兄さん面をしはじめます。
「きっと良い人が見つかりますよ」優しい声色で頭を撫でますね。
ノア:「……撫でられるような歳じゃないんだけどなぁ」でじゃぶ。おとなしく撫でられてるけどね。
楽譜を抱えた人:「あれ?そうだったのかな、ごめんね」ぱっと手を離します
「17歳くらいかと思った」
ノア:僕も兄を持つならドレインのがいいってぼやいてました。音楽家さんは近所のお兄ちゃん的な感じがする。
ノア:「……………………25歳です」まがお。
楽譜を抱えた人:「えっ、僕と2歳違いですか」立って身長を比べる
ノア:「…………」背中バシーンします。拗ねた▼
楽譜を抱えた人:「いたっっ」
ノア:「僕だって好きで小さくて童顔なわけじゃないよぉ」おこ。
楽譜を抱えた人:「大丈夫です、ここから伸びますよ」ガッツポーズして応援します
ノア:「……18歳から一切身長伸びてない話、する?」にこー。でじゃぶかな。
楽譜を抱えた人:「…………」目を泳がせます
ノア:「帰る」おこ。てててっと扉の方に行く。
楽譜を抱えた人:「あっ」扉を閉める前に「ごめんなさいー!」と聞こえたかもしれません。
ノア:「ああ、そうだ」ちょっとだけ扉を開ける。「曲、完成したら思いっきり有名にしてね。聴きたいから」扉の隙間からぽそり。
ノア:ぱたむっ。
楽譜を抱えた人:イケメンか
ノア:wwwwwwwwww
GM:きっと音楽家もぱぁっと笑顔になったことだろうね
ノア:「帰ってから聴けたらいいんだけどなぁ」さすがに無理かなの顔。「……さて、と」銀のナイフに手を伸ばす。まだ取り出さないけど、いつでも取り出せるようにして。
「じゃ、会いに行こうか」ノエルくんにだけつぶやくような心地で、Cの部屋へ。
ノア:ノックこんこん。小説家さーん。
執筆家:また応答はないかな
ノア:ふむ、としてから静かに開けます。心の準備だけはしっかりとしておく。
執筆家:ベッドの上に座ったまま本を読んでいたらしいです。顔をあげますね。
執筆家:「お、またお前か」
ノア:「また僕です」にっぱー!と笑顔
ノア:「少しお邪魔してもいいですか? ちょっとだけ聞きたいことがあって」
執筆家:「どうしたよ」視線は本に落としたまま問いかけます
ノア:「僕今ミステリー小説にはまってて、それでちょっと真似ごとをしてるんだけどさ」にこにこ。
中に入って扉を後ろ手に閉める。ある程度の距離を保ったまま、執筆家さんの背後らへんに静かに移動する。
「皆に聞いて回ってるんだ。13時ごろ、何かなかったか、って。小説家さんは何かありませんでした?」軽やかに、無邪気な子供の声音で。
執筆家:「へえ。ミステリー小説ねえ、どんな?」小説かは何だかうれしそうに笑みを浮かべます
「13時頃か、どうだったかな その小説のトリックは時間が鍵か」と答えつつ、本から視線を逸らして思い出そうとします。
「ああ。確か―――、何かが落ちてくる音がしなかったか?」
ノア:「そうだなぁ……無力な子供が、複雑怪奇な事件に巻き込まれる、なんてどうですか?」
「鍵は時間、その時間を境にある出来事が起きるけど──その時間に起きた出来事を知っているのは、知ることができるのは、」
「当事者と、それを見た友人、そして、──犯人だけなんだよ、ティンダロスのご主人サマ?」
銀のナイフを取り出して執筆家さんに向かってためらいなく振りぬきます。的確に、急所を刺し貫くように。
執筆家:シークレットダイス
執筆家:彼はまるで刺されることを既に知っていたかのように、体を翻して君のナイフを持つ手を握る。
それでも鋭いナイフ裁きを抑えることはできず、切っ先は腕を少し切りつけた。
「……っはは、ガキだと思って侮ってたなぁ」そのままこちらに寄せ、体重を使いベッドに押し倒す形になります。
執筆家:「ヒントを与えすぎたか?」ふむ、とまた他人事のように首をかしげています。
ノア:「ぐっ、」しまった、としてる。「はは、悪いけど無力な少年っていうような歳でもない」にぃっと笑う。
ノア:「……で、犬の主人サマは僕を帰してくれるわけー?」ナイフからは手を離さない。
ノア:ノエルくんが心配です(巻き込まれてないか不安
執筆家:「俺はそんなに意地悪じゃあない、帰りたいのなら好きにすると良い。……ただ、お前は一つだけ勘違いをしているよ」
執筆家:「…お前をここに捕えたのは俺じゃない。距離も、時間も飛び越えたのはお前自身…そう仕向けたのは、あの蝶か」と君の傍にいるヘレナモルフォに視線を落とします。
ノア:「…………ああ、そんなようなことを言ってたっけなぁ」腑に落ちたらしい。「なるほど、じゃあ帰ろうとすれば帰れるわけか。確かに勘違いしてたみたいだ」
ノエルに手を出すなよ、と視線で訴える。
執筆家:「やめろよ。奪いたくなるだろ?」君の持っているナイフを奪い、顔のすぐ横に刺します。
「教えてやるといいさ、…あの少年が"生きた場合の先の未来"をな」彼はそう告げると、ベッドから降り、廊下へと出ていく。
ノア:「悪趣味」黒しか宿さない瞳で見上げる。
「……?」起き上がって、ノエルくんを肩にとめて、ナイフを再び手にとったうえで着いて行く。ナイフは一度しまう。
GM:もう執筆化の影はない、そのまま部屋に居れば開きっぱなしの扉からこちらに向かって走ってくる足音が聞こえてくる。
GM:部屋にあった時計を見る。
時刻は14時50分――、ヴァートラの言葉を覚えているのなら、もうすぐおやつの時間だ。
エーミール:「っっとっとと、いた!ノア!見て!雨が止んだよ」
ノア:「え? エーミール何……止んだの?」ぱちくりとする。
エーミール:「うん、ほら!」窓の外を指さします、雲の隙間から日が差していますね。
エーミール:「折角雨もやんだし、おやつは庭の休憩所でしない?」手をひいています
ノア:「! うん!」庭の休憩所ならドレイン誘えるかなってした。
エーミール:「どうだろ?ドレインも居るかもしれない ってそんなに仲良くなったんだ」
GM:ではエーミールに連れられ、庭へと向かうね。
ノア:庭に行きます。てこてこ。
GM:いつかディディの塔で見た、白貴重のテーブルセットがそこにはあった。
ドレイン:「……お、ぼっちゃんじゃねえの。それにノアか、見てくれ、薔薇の泥も雨が洗い流してくれたみてえなんだ」
ノア:「本当?」見る見る。バラを見ます。
エーミール:「強い雨だったのに全然散ってないね」
GM:薔薇は雨に濡れてより一層綺麗に咲いているように見えるほどだ。
エーミール:「さーてこっち!」
GM:休憩所のテーブルの上には既にお茶菓子の準備がされていました。
ノア:わーい!
エーミール:「わ、おいしそう 流石ヴァートラ」
ノア:「……ドレインも一緒に食べよ?」だめ?ってしてる。じーっ。じー……っ。
ドレイン:「ふぇっ!?え、ああ、いや俺絶対食い方きたねぇけどいいのか?腹減った」
エーミール:「ノアの友達でしょ?いいよ!僕の半分あげるね」
ノア:「いいよ、僕も似たようなものだし」ぐいぐい。「僕が頼んだのあるかな」トマトやバジルのビスケット〜(甘くないやつ)
ドレイン:「やったぜ。サンキューノア」ノア君の頭を儂鷲撫でながら椅子にドカッと座ります。足を組んじゃう癖があるらしい。
ドレイン:「ん、うめーこれ」勝手にビスケット食います
ノア:気にしない。一緒におやつタイムなのが嬉しいようだ。「あ、僕まだ食べてないのに」気にしてないけどね。ビスケットさくさくたべる。
ノア:「……」さくさくさく。ちょっと考えてる。
エーミール:エーミールはケーキにフォークを立てます。
エーミール:「ねえ、今日はみんなとどんな話をしてたの?」
ノア:「……今日?」考え事してたら反応が遅れた。「んー……そうだなキリルとは本の話で盛り上がって……ヴァートラともいろいろお話して……」ほわほわと語る。
「あとドレインに泣かされた」語弊しかない。
ノア:言う割にドレインさんの隣にいそうな辺りノアさんったら。
ドレイン:「んぐふっ ごほっ、その言い方はおかしくね?」
エーミール:「泣かせたらだめでしょ」
ドレイン:「ちげーっての!!」
ノア:「あれ?」こて、と首をかしげる。「でもドレインといると安心する」うん。
ノア:ビスケットさくさく。
ドレイン:「………、」何と返したらいいのかわかんないけど耳が少し赤いかもしれない ビスケット食う
ノア:かわいい(かわいい)
ノア:「……ああ、そういえば、このあと服仕立てに行くんだっけ、エーミール」新しいビスケットを口に運ぶ。
エーミール:「うん、その予定」
ノア:「あー……あのさ、変なこと言うけど……その予定、別の日に変えれないかなぁ」歯切れ悪く。「なんか嫌な予感がするんだ、お願いだよエーミール」じっ。説得できるー……?
GM:お、じゃあそのまま振ってみましょう
ノア:1D100<=70 なんで70しかないのや……(顔を覆う
DiceBot : (1D100<=70) → 99 → 失敗
ノア:くっそwwwwwwwwww
GM:うそだろwwwwwwwwwwwww
ノア:やっぱお前ファンブル魔だろ!!!!!!!!!
エーミール:「うーん…?変な予感かあ、でもこんなに晴れてるから街にはいきたいなあ……」うーんうーんと悩みます
ドレイン:「あー……、うーん、」頭をぼりぼりとかきながらドレインがフォロー入れますね。
「ノアのこういう勘って当たるんだよな、…嫌味で言うやつじゃねえし、考え直してくんねえかな」
GM:+5で振り直しを許可します!!!!!
ノア:GM愛してる
ノア:1D100<=75 お願い!!
DiceBot : (1D100<=75) → 63 → 成功
GM:よし!!!!!
ノア:よかった!!!!!!!!!!!!!!!!!
ノア:GM愛してる(2回目
エーミール:ではエーミールは二人に真剣な表情に飲まれたようだ。
「分かったよ、また今度にするね」
エーミール:「それに、もっと話していたいし!こんなに友達と話していたのは久しぶりだよ。ね、……」君の名前を呼ぼうとして、口を開くが声が出なかったようだ。
エーミール:「……あれ?君の名前は――、」遠くにガラスの割れる音が響く、エーミールの瞳にチカチカと光りが入る。
GM:世界が白くなる。
GM:ガラスが割れるように、今いる部屋の景色が砕けていく。
割れたガラスの隙間を縫うように、青い青いヘレナモルフォが飛び交った。
GM:まるで、訪れた未来を祝福するように。
GM:景色は一瞬で変わった。
GM:最初に出会ったあの塔の中の、壁一面に映し出される朝空。
GM:タン、タン、乾いた靴の音。
ディディ:ディディはその体を揺らして、降り立つ。
ディディ:「やっと…届いた。ノア、ありがとう、過去を変えてくれて、……」
ディディ:「彼は死ななかった」  「その未来をくれて、私…本当に嬉しいのよ」
ノア:ぱちくりと目を瞬かせる。「……ちゃんと変えれたかい? 君の望んだ未来になれたのかな」どこか寂しそうにほほ笑む。
ディディ:「ほんとうに、あなた、目を瞑りたくなるほどに…優しいひとね」少女は大粒の涙を流しながら微笑みます。
ノア:「僕は……優しくなんか、ないよ」ディディちゃんを撫でれるかしら。自分があの世界でしてもらったように。
ディディ:ディディは嬉しそうに微笑んだまま、撫で受けます。
エーミール:ふと気づけば、先ほどまで少年だったエーミールの姿がいつの間にか青年になっていた。
エーミール:エーミールは、ディディを思い出すようにゆっくりと頷いた。
ノア:「……!」エーミールの姿に驚く。
エーミール:「やあ、久しぶり……でいいのかな、救ってくれてありがとう。"ノア"」
ノア:「……驚いた。君、エーミール?」ぱちくり。「そうだね、"久しぶり"、かな」穏やかに笑う。
ノア:「僕は何も……大したことはしてないよ、きっとね」
エーミール:「そんな事はないよ、だって僕に未来をくれたんだから」そのまま、彼はディディの方へと向きなおします。
エーミール:「……ディディ、迎えに来るのが遅れたね」
ディディ:「いいの、忘れて」ディディは、拭ってもらっても溢れ続ける涙を、止めることが出来ないようだった。
「…私は、すぐに行かなくてはならないの。ねえ、最後に綺麗と言ってほしいわ」
エーミール:「ああ、君は大人になった。…震えるその青も綺麗だよ、ディディ」
ディディ:少女はその言葉に満足したようにゆっくりと瞼を閉じる、ディディの身体は数多のヘレナモルフォとなって、空へと浮かび上がっていく。
ディディ:「………ノア、未来をくれてありがとう。最後に、私から…あなたに、幸せな夢をみせてあげるわ…」
ディディ:「あなたが、私にくれたように…きっと……、」
ノア:「……僕にもあるかな」どこか寂しそうにつぶやく。僕でも夢は見れるだろうか。
GM:朝空に溶けていく青い蝶を見届けて、君は意識を失う。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:夜は明けた。
窓から差し込む暖かな光が朝を連れてきた。
GM:いつか連れてきた蝶は、君に寄り添ったまま眠っている。
ノア:「……のえ、る……?」ぽつりと、青い蝶を見つめてつぶやく。思わず口をついて出た名はこの蝶のものだろうか。
ノア:自分の胸元に無意識に触れる。
GM:すると、首に下がっていたのは身に着けた覚えのないタグだった。
GM:すがすがしい朝に、「幸せ」の記憶と、タグに触れれば、うっすらと思い出す「孤独」の記憶。
どちらも、君の中に残り色褪せることはない。
ノア:「…………」これは誰のだろう。いつ身につけたものだろう。……どうして、涙があふれるんだろう。寂しくて泣いてるのか、幸せな思いで泣いているのか、彼には分からない。
ノア:最後に誰かを呼ぼうとして、その言葉は空に溶けた。
GM:ヘレナモルフォは夜飛ばない、シナリオクリアです。
GM:お疲れ様でしたァアア!!!!
ノア:お疲れさまでしたあああああああああああああ!!!
GM:よかった……というか後半キレキレだったな 今までで一番安定していたwww
ノア:まじでwwwwwwwwww
GM:犯人当て要素はばっちりです!どこでわかったんだろ?
ノア:しっかり涙腺が崩壊した中の人でした……(ずびずび
GM:ひえええありがとう
ノア:とりあえず信用できる人探しってことで、客室以外の4人?は信用したんだよね(ドレインさんはミスリードだって信じた、とっても信じた)
GM:そうドレインがとてもミスリード
GM:因みにキリルもだよ。あいつティンダロスのファンだからそのロゴはいってる手袋してるんだけど、やっぱ怪しく映るみたい
ノア:あー、キリルくんもか。キリルくんはヒントをくれた存在だからひとまず疑う優先度が下がったんだよな。
GM:入り方が柔らかかったから情報抜くのうまかったしねノアくん
ノア:ノアさん今回すごくがんばった。
ノア:RP的にも自然だったし、少なくとも"ノア"の中では信頼できる存在に傾いてたのね。キリルくん。
GM:報酬の話忘れてたwwww
ノア:忘れてたwwwwwwwwwww
GM:ステータス5pt スキルポイント100pt
   自身の「幸せ」に関する記憶の一部分
   (幸せに纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す。情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない。)
GM:んで稀少報酬の「路地裏のクラット」ね
GM:▼「路地裏のクラット」
    首から下げるタグ、裏面には「I see.」の表記。
    魔法スキルを1セッションに3度まで無効化することが出来る。
このアイテム使用時、いかなるものも通用しない。
    条件
ドレインが泥棒であることを知った上で、それでも友のように接してくれた人へ。
長らく孤独を感じていた男からの信頼を得ること。
GM:▼「孤独」に関する記憶の一部分
    (孤独に纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す。情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない。)
ノア:ノアさんは……なんかすごくドレインさんになついてたな……。
GM:へへへ、とにかく無事に終わってよかった〜
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