Garden


エルシニオ


参加者


GM.篠崎/グリム
PL.ソヨゴ/蔵未孝一
PL.千穂/シャウラ
PL.るふらか/ススキ
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ススキ:ススキはアイテム「星細工『猫』」より攻撃と魔適を各1d5づつアップします
ススキ:1d5 攻撃
DiceBot : (1D5) → 2
ススキ:1d5 魔適
DiceBot : (1D5) → 3
ススキ:まあまあ
ススキ:ススキくんは蔵未さんに愛情を向けます。アイテム「小指用の指輪」を右小指に付け、ステータスアップ値を1d5+5にします
シャウラ:1d5 ススキ君に仲間
DiceBot : (1D5) → 4
ススキ:1d5+5 魔耐あっぷ
DiceBot : (1D5+5) → 2[2]+5 → 7
ススキ:なな
蔵未:ウヒョウ! 愛情貰ったので、固有スキル「白雪姫の息子」発動します
蔵未:1d10 HPアップ
DiceBot : (1D10) → 5
蔵未:HPが25になりました
グリム:グリムはシャウラちゃんに感情スキル興奮を取ります。
グリム:なんと……効果が……
グリム:ありません。
蔵未:(※蔵未の魔耐は22になりました
シャウラ:興奮wwwwwwwwww
ススキ:なにそれこわい
蔵未:蔵未はシャウラたんに対して感情スキル「愛情」をとります。
蔵未:1d5 魔適アップ
DiceBot : (1D5) → 5
シャウラ:ありがとう!!!!!!!!!!
蔵未:愛の力ですわ
ススキ:わすれるところだったアイテム「スミレの栞」使用回数
ススキ:1d10 使用回数
DiceBot : (1D10) → 9
ススキ:はい
シャウラ:素敵なダイス
GM:だがダイスがお前らに微笑むのはここまでだ・・ククク・・
シャウラ:なん・・・だと・・・
GM:では「エルシニオ」セッションを始めたいと思います。
GM:よろしくお願いします。
ススキ:よろしくお願いします!
シャウラ:よろしくお願いしまーす!
蔵未:よろしくお願いします!
GM:【Walking By The Sea】
GM:さて、今は昼だ。
GM:君たちが〜〜〜→→→↑↑森の中を探索してたら〜〜↑↑
GM:道中でばったんこしたよ。そのまま一緒に行動しているよ。
GM:★ 森 だ よ ★
蔵未:★ 歩 い て る よ ★
シャウラ:「あら、奇遇ね」 驚きつつも見知った顔なのでちょっと嬉しそう。髪を耳にかけてお辞儀するよ
グリム:「!!!!!!」
グリム:ここで興奮したということにしましょう。ナチュラルに。
グリム:ナチュラルに君に恋してる。
蔵未:「や、えっと、シャウラちゃんだっけ。レサトのお姉さんなんだよな?」
グリム:「え、そうなのレサトくんのお姉さんなの?マジ?てかどこ住み?」
ススキ:「あ、シャウラのねーちゃんだ」やっほーってしてるよ
シャウラ:「ええ、こんにちは。 ・・・グリム、あなたふざけてるのかしら?」 あなたと一緒のところだわ・・・と呆れます
蔵未:「あ、こいつのこと殺したくなったら俺に声かけてくれ。なんとか頑張って始末するから」グリムくんを指差しながらお兄さんスマイル。
GM:さて君たちがそんな感じでガイガイワヤワヤエンヤコラしてるとですね。
グリム:1d100
DiceBot : (1D100) → 2
グリム:choice[バナナ,ゴリラ,たわし,枸杞様,パンツ]
DiceBot : (CHOICE[バナナ,ゴリラ,たわし,枸杞様,パンツ]) → バナナ
グリム:choice[シャウラ,蔵未,ススキ,グリム]
DiceBot : (CHOICE[シャウラ,蔵未,ススキ,グリム]) → シャウラ
GM:二本のバナナがシャウラちゃんに落ちてきた
GM:……いや…これはバナナ…ではないッッ!!!
シャウラ:「・・・? あら?」 バナナを手にしてきょとん
GM:バナナじゃない…ッ!(二回目)
シャウラ:バナナじゃない・・・くそ・・・どうする
GM:黒い小さな虫だ、よく見ようと視線を落とせば首筋に小さく刺さる痛み。
GM:何かに刺された。
GM:そのまま、シャウラちゃんの意識は闇に飲まれて行く。
グリム:「いやぁ、やっぱシャウラちゃん可愛いからさ〜〜〜〜あれ……どうしたの?あれ?」シャウラちゃんの容体を見よう(オブラート)と近づいたグリムも虫に刺されてしまいます。
GM:チク、チク、その場にいた全員がやがて首筋に小さな痛みが走り、意識は闇の中へと吸い込まれていきます(決定事項)
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【予感】
GM:君たちはほぼ同時に目が覚めた。
GM:しかしそこにあるのは見知らぬ石の天井、枯れた木の香りに埃臭い布。
GM:窓にガラスはなく、ただ光がそのまま差し込んでいる。
蔵未:「……また妙なとこに来ちまったらしいな」
身を起こしつつ、辺りをぐるっと注視
GM:この部屋をよく見てみると、壁には黒い鎖と手枷がいくつかある。人を繋いでおく為の部屋なのだろうか。
GM:地面には引きずるような跡と、黒くにじんだ影のようなものがあった。
GM:しかしもう何年も使われていないようで、天井の隅には蜘蛛の巣がはってある。
GM:外からの光が漏れている、木製の古い扉がある。
ススキ:「どーこ……?ここ……」ススキくんもキョロキョロして同じ情報を得ていいですか
シャウラ:「んん・・・なに・・・かしら・・・」 起き上がって幻視。
GM:どうぞ、宣言さえあれば出た情報は共有してもらって構いません。
GM:幻視でも同じ情報ですね。
蔵未:手枷と鎖を注視してみます。
ススキ:じゃあススキくんは床の跡と影を幻視します
GM:接合部分が脆くなっていて、持って行けそうだ。
GM:鎖の耐久値の対抗ロールなのですが蔵未さんは自動成功ですね
蔵未:おお。じゃあ1セット持って行きます
GM:ブラックジャックとして使用できます、固定値は+2
シャウラ:蜘蛛の巣を注視したいです
GM:上から順にしていきますね
GM:床の跡、何かが引きずられたようにも見える。赤黒い。
黒の濃い部分は地面が抉られていて、まるで溶けているようにも見える。今は乾いている、
GM:蜘蛛の巣にも埃がかかっており、巣の主はいない。
グリム:くぁ、とあくびをしてから適当に跡くらいの注視はしてそうです。
グリム:「穏やかじゃなさそう〜」
蔵未:扉も注視します。
「牢屋かなんかの跡地かな……まあなんにせよ物騒だな」
シャウラ:「いやなかんじね・・・」
ススキ:「なに、これ……血?」ぺたぺた
GM:見た所普通の木製の扉だ。随分とボロボロで板の隙間から真っ白い光が漏れている。
蔵未:「おい汚れんぞ、やめとけやめとけ」>ススキくん
GM:シークレットダイス
GM -> ススキ:貴方はその血の跡に触れると、少し指先が痛んだ。じわりじわりと。滲みこむような痛さです。
GM -> ススキ:メタ的に言うとダメージは発生していませんのでご安心を。
蔵未:「……いつまでもここにいてもしゃーねーし、外出てみっか」と、これはみなさんに
ススキ -> GM:りょ、りょうかい……
グリム:「さんせ〜〜」
シャウラ:「そう・・・しようかしらね」 スカートぱたぱたしつつ
ススキ:「う、うん……」触ったおててを服でゴシゴシ拭きつつ立ち上がろう
蔵未:では扉を開きます。壊さないといけない場合は蹴破りたいです
GM:ではあなたが扉を開けた瞬間、大きな黒い影が一瞬駆け抜けて行ったのが見えた。
GM:ガサガサッ
蔵未:注視したいです
GM:視界の端に映ったものは長く黒い脚くらいだろう。
蔵未:「……なんだありゃ」気色悪ぃなあ、と思いつつまた辺りを確認します
グリム:「おっと?」ちょっとニヤニヤしてあたりをきょろきょ 「いなーいじゃんね」
ススキ:「ん、どうかした…?くらみ」
シャウラ:「・・・」 なんとなくぞわぞわ。
GM:もういる気配はないよ 遠くへ駆ける行ったようだね
ススキ:ススキくんもキョロキョロしてよ
蔵未:「なんか今黒い影みたいなのが……通ったと思うんだけどなぁ」
GM:ではみなさん扉を開けて外を見たということで、描写をしますね。
ススキ:「なにそれ……こっわい」
GM:空は雲で覆われており、なんだかどんよりとしている。今にも雨が降り出しそうだ。
GM:ここは森のようだった。奥は闇と言っていいほどに暗い。
GM:小屋の横に道があり、そこをたどれば森を抜けられそうだ、遠くに仄かに光が見える。
蔵未:では煙草を取り出しつつ、光の方へ歩いていってみます。
シャウラ:シャウラはついていきます
グリム:ちょーっと道にそれて木々の隙間を覗きながら最後にはついてきますかね
ススキ:ススキくんは いい天気だなぁ… と思いながらランドセルをカチャカチャ鳴らしてついていきます
グリム:「でておいで〜こわくないよ〜」
蔵未:道とか一応注視しつつ歩いていこう
ススキ:じああススキくんは聞き耳をしつついこう
GM:道の端に黒い染みがついている。それは真新しく、その黒い染みに触れた植物は醜く枯れていて形を保っていない。
GM:聞こえるのは風の音、それに揺れる草の音くらい。
蔵未:「……なあこれ、さっきの影のかなあ」染みを指差しつつみんなと情報共有
グリム:「およ?なぁにこれ、ねずみ花火の最終形態みたいになってるけど」
ススキ:「……なんか、なにもきこえない…」ちょっと怖いな
蔵未:「影が通ったのか……? 枯れちまってんぞ、気味悪ぃな」
GM:森を抜けると、そこは荒野だった。視界が開け、景色が良く見える。
GM:見渡せば朽ち木しかなく、遠くに点々と箱のようなものが見える。
シャウラ:「ひどいわね・・・ 用心したほうがいいのかしら」 痕をみつつ
GM:後ろを振り返れば鬱蒼と茂る森。先ほどまでその道を通ってきたはずなのに、もう道はない。
また森に戻ろうと、一歩踏み込めば迷子になってしまいそうだ。木々は覆いかぶさるように生え、この先は闇としか思えない。
蔵未:振り返って道の消失を確認したあと、箱を注視しまする。
GM:それはどうやら家のようだ。
GM:その一つから白く細い煙が空へとあがっている。
蔵未:「人がいんのか?……っていなきゃ困るか」
煙の上がっている箱に、注視と聞き耳をしながら警戒しつつ近付いてみます
グリム:「なーんもないねぇ」
GM:町へと足を向ける。枯れた葉や、枝を踏むたびに、乾いた音が響く。
ススキ:ススキくんも注視して、くらみさんについていこう
シャウラ:道がなくなったことになんとなく不安を覚えつつ、そろそろと後をついていきます
GM:その中に微かに聞こえた。小さな歌声が。
ススキ:「くらみ、まってよ。」てってってっ
GM:【A Tale Only the Rain Knows】
木に寄り添う少女:音のを向くと、朽ち木に寄り添うように立つ少女が見えます。
遠くからただただ、何かを撫でながら。町の方を見つめているだけです。
木に寄り添う少女:微かに唇が動き、そこから今にも消えそうなか細い、糸のような声が漏れている。
ススキ:注視で何を撫でているかわかりますか?
グリム:「………」わずかに思い出した記憶に、酷く似ている彼女から目が離せなかった。
蔵未:歌声にふと、足を止める。耳を傾けながら近付いてみます。
「……グリム? どうかしたか、ぼーっとして」
ススキ:「………? だれだろう、町の人かな。」注視中です
GM:ここからだとわずかな背中と腕くらいしか見えないので、何を撫でているかまではわからない。
シャウラ:「・・・?」 不思議そうに少女を見つめます 注視かな
グリム:「んー?ちょっと忘れものを思い出しただけ」へらへら>蔵未さん
蔵未:グリムくんに精神分析して失敗しときますね。
「……あ、そ。そうだ、あの子にここのこと聞いてみようか」
木に寄り添う少女:注視は距離があってよくわからないです、今までに出た通りです。
グリム:「…いいんじゃない?」てぽてぽとついてきます、歩幅が少し狭まっているかも。
蔵未:近寄って声をかけてみますよ
「なあ、……えっと、今大丈夫?」
歌を邪魔するのは気が引けるなあとか思いつつ。
GM:少女に近づけば、カラスを撫でていることが分かった。黒い染みを垂らして肉が見えてしまっている。
木に寄り添う少女:少女に声をかければ、ビクッと肩を震わせ、おそるおそる振り返りますね。
ススキ:ススキくんも声はかけないですが近寄ってみます
木に寄り添う少女:「……誰?」
シャウラ:後ろから様子をうかがってます。少女がこちらをむいたら笑顔でそっと会釈しようかな。
木に寄り添う少女:目にはちょっとだけ涙が浮かんでいるようにも見える。
グリム:「やあ」目を伏せて笑いかける
蔵未:カラスを注視しつつ、少女に声を。
「ああえっと、……驚かせちゃってごめん、道に迷ってしまって……君はここの人?」
木に寄り添う少女:「う、うん……ここの人、かな」
木に寄り添う少女:「迷子か、しょうがないね 森はとっても広いから…」
木に寄り添う少女:目を合わせないようにして喋ります
グリム:「その烏どうしたの?」少女の雨のような声をかき消す明るさで問いかけます。
木に寄り添う少女:「……あぁ、死んじゃったんだ」 「木から落ちてきたのを見たから、墓を作ろうと思って、…」
ススキ:「……それで、ないてるの?」カラスに注視しつつしゃべります。
蔵未:「ああ、それで、……あのさ、」カラスの黒い染みを指差しながら。
「その染み、森でも見かけたんだけど……何なのか知ってる?」
シャウラ:「そうなの・・・」 沈んだ声。しゃがんでカラスを見つめる。
木に寄り添う少女:「泣いたのは………いや、いい」首を小さく振りますね>ススキ
「良くないものなんじゃないかな…森でよく見るよ、詳しくは知らないんだ…ごめんね」>蔵未
蔵未:少女に精神分析してみます。泣いたのは、と言いかけて口を閉ざした時に。
ススキ:「………?」不思議に思って精神分析してみます
蔵未:「……そうか、や、ありがとう。君はこの辺に1人で住んでるの?」
GM:君たちに対して怯えているのがわかる。>精神分析
木に寄り添う少女:「ひとり、…じゃないよ、あの子が傍にいる …生まれたときからずっと一緒なんだ」
蔵未:「あの子?……今も近くにいるのか?」
木に寄り添う少女:「………」少女は答えません
グリム:「…気になってたんだけどさ!」パンッと手を叩きます
「君、なんで町を見てたの?俺らあそこに向かおうと思ってるんだよね〜」笑いかけます
木に寄り添う少女:「あの町が好きなの、だから見てたんだ」そのまままた遠くの町を見やる。柔らかく微笑む。
「…君にも、いや、君たちにも好きな町くらいあるだろう?」
蔵未:「あー、えっと……なんつーか、そりゃそうだよなあとは、思うんだけどさ、……俺ら別に君になんかしたりしないよ? いや武器持ってるし怖がるのは当然だよなとも思うんだけど、俺軍人だから武器持ってるってだけだしさ、……ただの、迷子だから。そんな警戒しないでくれよ」
精神分析を結果を鑑みつつ、困り笑いを。説得使ってみてもいいですか?
木に寄り添う少女:いいですよ、説得-10でお願いします
蔵未:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 53 → 成功
蔵未:よかった……怖かった……
木に寄り添う少女:「そっか、…うん、……」少女は君と初めて目を合わせてくれたね、不器用にほほ笑んでくれたかもしれない。
蔵未:ちょっとは、警戒解けたかな? ほっとして微笑み返します。
「……カラスのお墓、作るの手伝おうか?」
木に寄り添う少女:「土で汚れてしまうよ、綺麗な服を着ているのに…」
蔵未:「え? ああこれは、いいのいいの、服ってのは汚れるもんだしさ」
木に寄り添う少女:「ありがとう、この子の事を覚えてくれる、人が、増えたのなら…」少女はしゃがんで土を小さく白い手で、掘り返します。
グリム:「随分と熱心なんだね、さっき拾ったばっかなんでしょ?」上からのぞき込むように一言
蔵未:慌てて手伝います。
「はは、君こそ、手が汚れちゃうよ。木の枝とか拾ってこようか?」
ススキ:「……おれも手伝っていい?」って同じくしゃがんで腕まくりしてよう
木に寄り添う少女:「…………」グリムの言葉に一瞬動きを止めるが、そのまま土を掘りますかね。
「そっか、道具を使えばいいんだ」近くに会った石を掴んで。
ススキ君にも「ありがとう」と言います。
木に寄り添う少女:ススキくんにはなんだか優しい目を向けるかもしれない、目線が合えばすぐ逸らしてしまうけれど。
シャウラ:「・・・」 近くにお花とかないかなぁってきょろきょろ。
GM:名も知らぬ小さな花が小さく咲いてたことにしましょうか。
シャウラ:おお。じゃあ摘んでお墓に添えよう
木に寄り添う少女:ではみんなで完成させたお墓を嬉しそうに見て、少女は小さくつぶやきます。
「…これで、この子と友達になれたかな…」
蔵未:ではそんな少女に精神分析を。
グリム:「んな見返り求めて墓とか作らずともでしょ」いつものグリムらしくはないですね。言葉を選んでいません
木に寄り添う少女:少女はとても不安定に思えた、何か大事なことを隠しているようで、頭から離れないのだろう。彼女の言う友達はとても重いものに思えたかもしれない。
ススキ:ススキくんはしゃがんでできたばかりのお墓に手を合わせています。
木に寄り添う少女:「……見返りじゃないなら、友達って、どうやったらなれるんだ…どうしたらいい?教えて、くれないか」訴えかけるような声で尋ねる、しかし、後ろにいくつれに声は小さくなっていった。
蔵未:おいおいおいおいと視線でグリムくんを軽く咎めつつ、少女に。
「友達が欲しいのか? 俺でよけりゃあなろうか、お嬢さん」
グリム:苛々してるように見えますね
蔵未:「俺も友達ってどう作るのか分かんないんだけどさ。なんとなく、友達が欲しい同士だったら上手くやれるんじゃないかなあ」
木に寄り添う少女:「友達に、なってくれるの?」蔵未さんの声に反応して、顔をあげます
蔵未:「うん? うん、俺なんかでよければだけど」屈託のない笑顔を向けて。
木に寄り添う少女:「そう、なりたいと思えば…なれるの…?よく、わからないけど…いいのかな、」服の裾をぎゅっと握って自分に言い聞かせるようにしてますね
シャウラ:どうかしたのかしら・・・とグリムさんと少女を交互に眺める。 「・・・気安いかもしれないけれど、それぐらいならあたしにもなれるわ」 小さくほほ笑みます
グリム:「…べっつにに何だっていいけどさ、君が大事そうに言う"友達"ってさ"こいつになら裏切られてもいい"って思えることなんじゃないの?縋るのは勝手だけどね、俺なんて君の名前だってまだ知らないわけよ」畳みかけるように喋ります
「哀しそうに目を伏せてるだけじゃなんもわかんないし」ふー、とため息をついてます。
木に寄り添う少女:シャウラちゃんにも一瞬嬉しそうに顔をあげますね。「あ…ありがとう…なんだか、いっぺんに、友達が出来るなんて…嘘みたいだ」
蔵未:「……なぁーにイラついてんだ? らしくねぇぞ」
グリムくんにこそっと耳打ち。責めてるというより面白がっているような言い草で
ススキ:「………………」ススキも黙祷から顔を上げてそれを見ています。
木に寄り添う少女:グリムには怯えているのかもしれない、小さく「名前…ガレリア…」と答えます。
蔵未:「ガレリアか、……俺も名乗り忘れてたな。蔵未ってんだ、よろしく。」
グリム:蔵未さんには「はは、ちょっとらしくなかったね」って誤魔化します。
ガレリア:「うん…ガレリア、っていうんだ………蔵未、だね、覚えた…」小さく蔵未、蔵未、と唱えて。
蔵未:グリムくんの返答には、ふぅーん? とからかうようにニヤニヤした表情を見せつつ、何も言わない。
蔵未:「そういやさっき、あの町が好きだっつってたけど……それならなんでここに住んでるんだ?」
思い出したように少女に問います。
ガレリア:「遠くから、見てるだけで…いいんだ、美術品だって、触れようとは思わないだろう…?」
ガレリア:「そういうものなんだ、あたしにとって……あの町は、でも、いつか行くよ…」
ススキ:「………えっと」少女の服の袖を引っ張ります「あの、おれはススキだよ、ええと…よろしく」と、話しかけます
蔵未:「そっか、俺欲しい物は、――」壊してでも手に入れたいなあ、と言いかけてやめる。
「そーいや、ここには他に人は住んでいないのか? 家は沢山あるみたいだけど」
ガレリア:「!…」下からススキくんに引っ張られたことにびっくりしたのか、目を丸くします。
「ススキ、と言うんだね」すぐに優しい目で見つめ、頭を撫でようとするが触れる直前で手を止めます 「…ごめん、」
ガレリア:「人は……ここには住んでいない、随分と廃れてしまった…から…随分、遠くへと行ってしまった」
シャウラ:「・・・そう。よろしくね、ガレリア。・・・あたしは、シャウラ」 スカートをつまんでお辞儀。
シャウラ:「…遠くって「、どこへ?」
ガレリア:「あぁ、よろしくね…えっと、」シャウラちゃんの上品なお辞儀を見て少し真似てみたが、全然うまくはいかなかった。
ガレリア:「……森の、先………」
ススキ:「……ううん、」と、頭をふるふるしよう<ガレリアちゃん
ススキ:「森の、先…?」
蔵未:「……君だけここにずっと住んでんのか。ひとり、……じゃ、ないんだっけ? “あの子”がいるから」
「あの子ってのは、君の友達なの? よければ俺にも会わせてほしいな」
ガレリア:「……恥ずかしがりや、だから……どうだろう。でも話してみるよ、今日できた、友達の事…」 「また、会えたならその時に」 「約束」
蔵未:「……そう? じゃあ、約束」少し背を屈めて小指を出そうかな。
ガレリア:ガレリアも恐る恐ると小指を出すけれど、酷く黒く土に汚れた自分の手を見て、首を振ります。
ガレリア:「……駄目だ、これじゃあ。約束を汚したくはないんだ、ごめん…」
蔵未:じゃ手を引っ込める前に強引に結んでしまおう。
蔵未:「土なんかで汚れたりしないよ、俺ら友達なんだろ? 大丈夫だって」
ガレリア:「!」ハッとして君を見る。何か悪いことをしてしまったかのような表情だ。
ガレリア:「………そう、だね。また会えるよね。嬉しいな…あったかい。」一度触れれば、もう離れたくはないというように、小指を結んで。
GM:ガレリアの手はずいぶんと冷たいですね。
GM:シークレットダイス
ガレリア -> 蔵未:君の小指、少女と約束したその指はじんじんと搾り取られ、枯れて行くように痛む。
ガレリア -> 蔵未:HP-1でお願いします。
蔵未 -> ガレリア:了解しました。毒無効は関係ないですか?
ガレリア -> 蔵未:無いですね。
蔵未 -> ガレリア:ではこっそり引いておきますコソコソ
蔵未:指を解いてから、結んだ箇所を見つめて、少し笑う。
「さて、と……今夜の宿を探さねえとなあ」
グリム:「町があるなら泊まる場所もあるでしょ〜」
蔵未:「試しにいってみるかあ……金ねえけど」
ガレリア:「……うん……あの町には、優しい子がいるから、きっと…助けてくれるよ」
グリム:「なーんだ友達多いんじゃん」
ガレリア:「あ、あの子はそう思ってないだろう…から……いいんだ、きっと忘れてるよ…」
蔵未 -> ガレリア:移動の途中、こっそり純白を自分に撃って回復しちゃっていいですか? みんなの後ろを歩いてる時とかに
ガレリア -> 蔵未:構いません。
蔵未 -> グリム:ありがとうございます! では治しておきますコソコソ
ススキ:ススキは背伸びして街を眺めています「あのこ……って、どんなこ?」と聞いてみよう
グリム:「でも好きなんだろ?その子の事、その口ぶり。だったら。…言ってやりゃいーじゃん、友達って、思ってていいんじゃない?優しい子なんだろ?多少甘えても離れていったりはしないでしょ」
ガレリア:「…良く、泣く子だよ。」 「君くらいの歳だ」ススキくんとその子を重ねているのかもしれないですね。優しい瞳の理由。>ススキ
蔵未:今ならグリムくんに精神分析成功したりしないかなあ(しない
GM:1d100勝負して数値が↑なら成功で良いことにしましょう
蔵未:!? ウワアアアアア成功したい
蔵未:1d100 成功したい
DiceBot : (1D100) → 59
グリム:1d100
DiceBot : (1D100) → 66
ススキ:「そうなんだ。…会えるといいな。」
グリム:まだ勝てる
蔵未:カナシミ
ガレリア:「…………」
ガレリア:シークレットダイス
ススキ:1d100 じゃあグリムさんを見つめてものは試しに
DiceBot : (1D100) → 10
ガレリア:「……君は、嘘を付くのがとっても上手に見える、…じゃあ、勝手に、思うことにするよ。友達って、甘えても…いいんだよね」グリムにもまた不器用に笑いかけます。
ススキ:これだよ
蔵未:クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ガレリア:33-4
ススキ:な阪関無
蔵未:セカンドチャンス狙うもんいいもん
蔵未:チクショオオオオオオオ
グリム:「勝手にしたら?」
ガレリア:「……そろそろ、あたし行かなきゃ…」 「用事があるんだ」
蔵未:「ん? そっか、じゃあ、……またな」軽く手を振って。
ススキ:「…ばいばい。」おててふりふりしよう
ガレリア:「うん、……さよ…またね」そのままくるりと踵を返して、町の反対方向へと歩いて行きます。
シャウラ:「さよなら」シャウラも手を振るよ
グリム:「さてさーて、行きますか!」何事もなかったかのように町へと進んでいきます
グリム:【Darkness, Footsteps】
蔵未:「はいはい」軽く笑って後を追います
GM:町へと進む。
そこは、廃れ、今にも灰となって消えてしまいそうな場所だった。人が住めるようには見えない。
ススキ:ススキくんもぼてぼてとゆっくり追いかけていきます
GM:家はボロボロで壁に穴が開いている、土も皮がはげたようになっている。
いるのは、朽ち木に止まる烏のみだ。それも痩せこけ、今、一羽が落ちた。
GM:今は町の入口に居ます。
点々と家が並んでいるが、数は少なく、崩れているのもある。奥に入っていきますか?
ススキ:「……ほんとに人が住んでるのかな、」不安そうにキョロキョロと幻視します
GM:人の姿は見えない。
GM:今までに何度か見た黒い染みがそこらじゅうに飛び散っている。
蔵未:「あの影の、……不気味な場所だな」
ススキ:「……ね、ねぇくらみ、入るの?」袖をひっぱって
蔵未:「んー……まあ俺としても、入りたかあないんだけど……かといって他にどこに行くよ」
グリム:「誰か〜いませんか〜〜」家にあいた穴を覗くようにしてますね
蔵未:「怖かったらちょっとそこで待ってろ、様子見てくるから」ススキくんの頭をなでなでしてから、奥へ入ってみようかな
シャウラ:「・・・そうね・・・」 眉をひそめてつぶやく。奥に行くならついていく気の様子
グリム:「何か丘があるよ〜〜」
蔵未:「丘?」ではその場所を注視してみま
グリム:適当に歩き回ってた赤ハゲが君らに手を振りますね
ススキ:「えっ、あ、まって、置いてかないで……」撫でられたのちくらみさんを追いかけていきます。
蔵未:赤ハゲ
ススキ:「丘…?」ススキくんも注視注視
ススキ:赤ハゲ
GM:町の奥へと進んでいくと、丘が見えてくる。丘には木と小石で出来たお墓がいくつも並んでいる。
GM:そのどれもが隙間を縫うように刺してあり、とても歪だ。
蔵未:ススキくんを庇うようにしながら歩く。
「……なんだあこりゃあ」お墓に書かれた文字とかあるなら読みたい。注視します
グリム:「まーでも誰か居るってのは間違いなさそうか〜」
GM:墓に文字は書かれていませんね。
GM:ただ、中に二つ、花飾りがかけられているものがあるのを見つける。
ススキ:ススキくんは聞き耳をします。ついでに幻視も
蔵未:「もしくは“いた”か、……いや、」
花飾りのかかったものを注視。
GM:聞き耳、音などに集中すればわかるかな、ってことで。焼けた匂いがするよ。>ススキ
ススキ:「…………お墓………かぁ……」こまめに掃除されてそうだったりしないかしら
GM:花飾りは真新しいね、他の墓と比べればその墓は少し立派に見えるかもしれない。丁寧に、そして寄り添うように作られている。>蔵未
ススキ:「…………? なんか、なにか……焼けてる、ような」鼻をすんすんとしながらつぶやきます
蔵未:「……この花新しいな。墓参りしてるヤツが居んのか、……しっかし、なんでこの二つだけ……」
蔵未:「焼けた匂い?」同じく匂いを辿って、発生源を探そうかな。
シャウラ:「・・・焼けてる・・・?」
GM:掃除はそうだなあ。この町はとても砂っぽいんだ。風が吹けば砂埃はまうし、掃除が大変そうとは思うだろう。
ススキ:キョロキョロ見回したら、どこで焼けてるのかわかったりしますか?
ススキ:なるほど
GM:丘からその焼けた匂いの元をと探せば、すぐ近くの家の煙突から煙が上がっていることに気づくかな。
ススキ:「うん、なんか、そんな匂いがするの」<シャウラちゃんとくらみさん(途中送信)
蔵未:「お。どうやら元はあそこらしい」煙突を指差して。その家の方に歩いていく
ススキ:「……あ、ほんとだ。」ててっと駆けて一緒に向かおうかな
少年:では向かおうとしたところで、バケツを持った少年がこちらに歩いてきているのに気づくよ。
少年:手に持ったバケツが重いので地面を見ています。こちらに気づく様子は無さそうだ。
蔵未:「んお? 人だ。なあ、そこの少年」声をかけてみます
少年:「……!?わぁっ」バケツから思わず手を放します。
蔵未:慌てて受け止めることは出来ますか?>バケツ
少年:ちょっと難しいかな、多少零れるだけだ。
ススキ:「ひと?あっ」バケツが落ちるのをみてました
少年:「わわわ……び、びびっくりしたぁ…え、なんで、…?」
ススキ:「……だいじょーぶ?」寄って行こう
蔵未:汲み直しとかじゃないならいいか……
「あっごめん、驚かせて、えっと、いやちょっと道に迷っちゃって、ここに来ちゃっただけなんだけどさ、……」
少年:「だ、だいじょうぶ」
蔵未:「いきなりごめんな、バケツ持つよ」
少年:「旅人…さん?あ、ごめんなさい、バケツ重かったんだ、ありがとう」ぺこってするね
少年:「僕の家あっちなんだけど……」煙の上がっている家を指さします「でも、ここは危ないから、暗くなる前に帰ったほうがいいよ」
蔵未:「うん、まあ、そんなとこ。どこまで運ぶんだ? これ」よいしょ、ってな具合に持ち上げつつ
蔵未:「危ない?―そうなのか、どうして?」
ススキ:「たびびと……うーん……まあ、そうか……」 「あぶないの?」
ススキ:あ、少年に対して注視をしておこう。いちおう
少年:「うん、……」理由は言わないけれど、とにかく早く帰ったほうがいいの一点張りだ。
少年:情報を聞き出したいのならロールになってくるかな。
グリム:「ふーん。ところでさ、黒髪の二つ結びの子が会いたいって言ってたよ〜」
蔵未:「……もしかして、この黒い染みとかと関係ある?」その辺の手近なヤツを指差しながら、精神分析しつつ
少年:「!」グリムの言葉にはプルプルと首を振りますね、何か引っかかりはあるようだ。
少年:「…それに触っちゃ駄目だよ」と悲しい顔で。精神分析は少年が君たちを巻き込みたくないから隠しているのだと知る。
蔵未:「……君は、ガレリアの“友達”?」
少年の優しさに気付いて眉根を下げて微笑みながら、尋ねてみる。精神分析は依然用いたまま。
グリム:「…その子から聞いたんだよ、君のこと。頼ってってさ、ま、雨も降りそうだし屋根くらいかしてよ」へらへら
少年:「ガレリア……?」分からない、と首を横に振ります。
少年:「うん、…こっち」雨も降りそうという声に君たちを家へと招くね
蔵未:とりあえずバケツを担いで着いていこう
少年:少年が開けるには少し重たい扉を開けて、先に家へと入る。
先ほど君たちが目覚めた小屋と似ている。
少年:「火もあるから、座ってていいよ」
GM:家の中には最低限のものしかありません。
蔵未:小屋の中をぐるっと見渡す。
GM:一歩家に入ればざり、と音が鳴る。
蔵未:「バケツはどこに置けばいい?」徒渉ねんに。
ススキ:ススキくんも付いて入ります。
少年:「あ…ここに、お願い」バケツは入り口のところに置いてほしいそうです。
グリム:「わぁい火あったかい」掌をかざしてぬくぬく
蔵未:では入り口のところに置いておきます。
ススキ:「……ねぇ、きみはここに1人で住んでるの?」聞いてみます
少年:「…ううん。みんなきっと、帰ってくるもん」
ススキ:「帰ってくる……?今は、いないの?」
少年:「ちょっと遠くに行ってるだけだよ」
蔵未:「ふぅん。あの黒い染みのせい?」無神経を装って尋ねてみる。
ススキ:「………さびしくないの?」
シャウラ:「・・・・・・」黙って後ろで話を聞いています
少年:「寂しくない、って言ったら嘘になる…けど、良い子で待ってるっ約束したから、だいじょーぶ」
少年:「………知らないほうが、きっといいよ…」嘘は付けない子のようです、黒い染みの話になると顔を伏せますね。
蔵未:「……でも、知らないと対処できないこともあるだろ?」
バケツを置いて近くに寄りつつ
少年:「うん、だから、出て行って…病気になっちゃう前に、……あぶないよ、お兄さんたちも、遠くに、」はっと口をふさぎます
蔵未:「……なるほどな。なあ、……君は、ここにいて大丈夫なのか」
ススキ:「……………そっか。」と、うなづきました「病気……」
少年:「?、僕は怪我してないよ」 「うん、ほら」両手を伸ばして
蔵未:「え? いや、……君は、ここにいて病気になったりは、しないのか?……心配してくれるのは、嬉しいんだけどさ」少し照れくさそうに
グリム:「…でも病気が流行ってるんでしょ?ちょっとみーせて!」テキパキと容体を見てみるけれど(申し訳程度の医者アピール)
「栄養失調くらいだね、この町じゃこうなるのも無理はないけど食べてないでしょ」
蔵未:「お前そういえば医者だったな」
グリム:「えっへん、」そういえばの部分は都合良くカット。
少年:「なんともないよ」と蔵未さんに。
少年:食べてないでしょと言われてくぅ、とお腹が鳴りますね。
蔵未:「食いもんねえのか? 森に行きゃありそうだけどなあ」
グリム:「…そうかなあ、森もあの暗さじゃ得体のしれないものが育ってそうだよね」言いたい放題
ススキ:ごそごそ「こんぺいとうしか持ってないや…」
蔵未:「そういや確かに腹減ったなあ、肉食いてえな肉」グリムさんをガン見しながら
グリム:「待って」
蔵未:「食料かな?」
グリム:「そうだそうだった、君を友達と言ってた子から預かりものをしてたんだった」手をポンと叩いてポケットをごそごそ。願いの林檎を取り出します。
少年:「!」久しぶりに見た美味しそうな果実に目を輝かせているね
グリム:「大事に食べな」ポン、と少年の頭に乗せます
少年:「わ、わ、」わたわた  「…ありがとう、これ本当にもらっていいの?」
ススキ:「グリム、りんごなんか持ってたんだ…。よかったね。」と、ちょっと少年に笑いかけてみよう
グリム:「…つまみ食いしてよかった?」
少年:「だめ!」
グリム:人差し指を当ててススキくんにはしーってしてますね!
蔵未:「で、俺らはグリムを食えばいいと。一件落着だな」
グリム:「いや上手くないよ??落着じゃないよ????」
蔵未:冗談を言いつつススキくんをつっつく。金平糖一粒おくれ
グリム:「寧ろ飛び立ってるね!おかしいよねそれ!」全力でツッコミ
ススキ:ススキくんは あ、そっか って顔をしている。くらみんにはこんぺいとうを一粒渡そう……
蔵未:「なんで? 超落ち着いてない? 全てがまるく収まるじゃん 素晴らしい 大団円」
こんぺいとうもらって噛み砕く。
グリム:「そういうの噛んじゃう人かぁ」
グリム:まあまあと手をひらひらさせてます
蔵未:「……そーいや、丘の上のあの墓さ、花飾り置いたの、君?」と少年に。
ススキ:「もぐもぐ」ススキくんもこんぺいとうをぽりぽりしながら聞いていよう
蔵未:「飴は噛まねえけどまあこのサイズなら……」>グリムくん
少年:蔵未さんの質問にはこくこくと頷きますね
蔵未:「あれ、大事な人のお墓なのか? って、答えたくないことだったら全然、いわなくていいんだけどさ」
少年:「……」ゆっくりと頷くね
蔵未:「……そうか。親御さん、とか?」気遣うような視線で。
少年:「…っ、」目には大粒の涙が溜まっている。どうやらその通りのようだ。
少年:ブベァみたいな鼻を鳴らしてグリムの白衣で拭っている
蔵未:「―悪ぃ、変なこと聞いたな」反射的に手を伸ばして、嫌がられなければそのまま少年の頭を撫でます
グリム:「おい、その糸引いてるの鼻水じゃなかろうな、ちょっと!!?」
蔵未:「いいハンカチがあってよかったな」なでなで
ススキ:「………」ススキくんは金平糖をあげよう。
少年:目じりも赤くなってきた。頭を撫でられたところでポロポロと泪が溢れてく。
少年:「………うっ、ひぐっ…」
少年:金平糖は初めて見たのだろう。珍しそうに掌でころころして、涙に触れたかもしれない。
蔵未:しばらくのあいだ頭を撫でる。
「それ、甘いぞ。食ってみろ。」
グリム:少年が居ないほうの腰に手を当ててやれやれってしてるけど拒否はしません。
ススキ:「………うん、おいしいよ。」
少年:「ぅ、ん」口に放るね。広がる甘さにほっぺを抑えて。「…おいし」鼻をすすって笑います。
蔵未:「……なあ、……この町は、……どうしてこんなことに、なったんだ?」
頭を撫でながら、慎重に、そっと尋ねる。
説得必要なら振ってみます。
ススキ:それを見て少し顔を綻ばせます。「…ん、よかった…」
蔵未:「あの染みは危ないものなんだろ? 君がどうして、ここに一人でいるのか、……理由が分からないと、放っといて帰る気にはなれない、……だから、教えてほしい」
言った後、少しはにかんで、
「理由を聞いても放っとけないかもしれないけどさ」
GM:+10で振ってくださいませ!
蔵未:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 16 → 成功
蔵未:ッシャ
少年:「………」少年は声を絞り出すように語り始める。
少年:「…駄目だよ、病気になる前に…帰らないと、喋ったら…置いて言ってくれるん、だよね?」
少年:「……あの、黒い染みに触れると、体が枯れるんだ。みんなそれで死…遠くにいったんだ」
少年:「物も全て砂になって消えていく」 「全部なくなっちゃう」
少年:「みんなが遺していったもの、全部拾い集めてみたけど……それももう、ほとんど砂になっちゃって」
少年:「……」少年は棚から黒い手記を持ってきます
少年:「………この病気の事を話してた大人たちが、教会に行って…」
GM:少年はパラパラと手記をめくります、それももう朽ち始めていて、文字は霞み最後の方しか読めない。
GM:<手記>
今更やっと気づいた。
体が黒く枯れてゆく、これはかの伝承のエルシニオじゃないか…
やはり私の本が無くなっていた。
誰かが持ちだしたのか、一体誰が。
この町を、何のために?ああ!
こんな手じゃもう愛しの我が子を、抱きしめることも出来ない。
教会へ行かねば
この悪夢を誰かが止めなければならない…
GM:最後の方は何とか読める程度の走り書きだ。それも最後の、「教会へ、」で途切れてしまっている。
蔵未:「エルシニオ、……伝承か何かかな」
少年:「神話、だったとおもう…内容は忘れちゃったけど聞いたことあるもん」
蔵未:「神話かぁ……その通りのことが起きちまったってのか?」
枯れる、という単語に引っかかりを覚えながら。
ススキ:「神話……」うーん、と考えています
少年:「…大人たちは、そう言ってた」
少年:「でも、詳しいことは教えてもらってない、あぶないからって…」
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