Garden


レーヴェトワール


参加者


GM.千穂
PL.シルフ/鷺ノ宮 櫂
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GM:それではGARDENチャプターシナリオ「レーヴェトワール」@シナリオ作成者ひぃらり様 のセッションを開始いたします!よろしくお願いします
櫂:よろしくお願いしますーー!!
GM:【星の夢<レーヴェトワール>】
GM:暗い暗い闇の中、探索者達はふと、意識が浮上する。
GM:「…わ、わ、人!?…ど、どうしよ…!?」
櫂:「・・・?」
GM:……何が起こったというのか、自分は確か自室にいた筈だが…?
耳に響く甲高い子供の声に、頭がずきりと痛む。
薄く眼を開けると、遠くの方に白い髪の子供が走っていくのが見えた。
櫂:とりあえず、起き上がり周囲を確認。変な場所に飛んでる気がするけどここはどこだろう。
GM:【星の夢<レーヴェトワール>】
櫂:周囲を幻視ー
GM:そこそこの広さが確保されている街はずれの空地。
人通りは少ない。
真上を見上げれば、満点の星が広がる。
GM:そして、足もとには魔方陣。
櫂:「・・・」夜かあ・・・
GM:ところどころ、書き損じがあるね。
GM:君はここにあるもの、すべてに見覚えがないよ。
GM:少し離れたところに空地の入口があり、その先には道があるね。
櫂:目をぱちくり。
GM:周囲や、その道の向こうには、暖かな灯りが灯された建物がある。
櫂:・・・さっきの白い子供が召喚師で、自分は間違えた魔法陣でうっかり召喚されてしまった、なんて。
どこかの物語のようだ。
なんとなくしげしげと魔法陣を見たあと立ち上がり、空き地の入り口へ。とりあえず移動しよう。
GM:了解しました。では、入り口のほうへ。
櫂:「・・・街?」
GM:空き地を出てまっすぐ道を進んでいくと、
恐らくこの街の住人であろう者達とすれ違う。
住人はローブを着こなしているものが多く見える。
その姿は人の形のものや、獣耳や角や翼が生えたものまで様々。

また、道の脇には大きな看板を携えた店であろう建物が多く並んでいるよ。
看板の文字は知らない文字ですが、不思議と読み取れるね。
また、道の先には案内図のような板がかかっているよ。
GM:どうやらここは街中のようだね。
櫂:案内板(?)を幻視!
GM:案内図の一番上には、比較的大きな文字で「レーヴェトワール」と書かれている。
探索者はおそらくこれが街の名前であろうと感じるよ。
また、観光名所であるのか、
地図に気持ち大きな字で書かれているのは以下のとおり。
・星降る広場
・星見の塔跡地(「バランス・ラ・フェート」会場は此方!)
※開催月によって、祭り名が変化します。
・写し屋「シュルファス・ドゥ・エトワール」
・換金所「レガシエロ」
・遊覧気球屋「ヴォア・ラクティニーア」
・召喚獣契約所「オペレーラ・ルンヌ」
・珈琲店「ディシュア・シレート」
・魔法用具店「ペルドゥトワ」
・魔法書店「レスペ・モワール」
・甘味屋「アムーレトワ」
・衣料店「オローランブラッセ」
・魔研付属図書館
・星彩工房
…ほかにも様々な店があるようだね。
櫂:「・・・」星見の塔跡地?目を細める。
櫂:なんとなく手の甲を軽くつねってみる。痛い。どうやら夢ではなさそうだ。
櫂:だんだん、ほんのちょっとだけおかしくなってきてふっと笑う。
さて。
どうしようもなさそうだし、自由にあちこち行ってみようか。
まあ、とりあえず星見の塔跡地とやらにでも行ってみよう。
GM:了解しました、では星見の塔跡地へ。
GM:【星謳祭】
GM:広場はとても広大で、
何かそこに『在った』のではないかと感じさせる作りになっています。
広場は慎ましながらも飾り付けられており、広場中央には赤い丸壇が置かれている。
祭りは丁度今から始まるようだ。
GM:丸壇の上には主催者と思われる人物。
また、丸壇のすぐ側には髪も眼も服も白い、
背中から白鳥を思わせる白い羽をはやした少女が
いかにも待ち遠しい、といった表情で丸壇に寄りかかっています。
櫂:目をぱちくり。思っていたよりもかなり広い。
櫂:せっかくだし少女に話しかけよう。「あの、もし、お嬢さん、少しお時間をいただけませんか?」
櫂:「ここにあった星見の塔は、何故なくなってしまったんでしょう?」
白羽の少女:「あら、こんにちは。あなたも、星謳祭に参加するひとかしら。
 構わないわ。塔のことね?・・・それが、誰にも、さっぱりわかっていないのよ。
 ある日突然消えてしまったの、中にいた研究者さんたちは、何もなくなった広場で呆然としていたって」
櫂:「するとつまり、いきなり塔だけが忽然と姿を消したと? へえ・・・!
不思議なこともあるものですね」
白羽の少女:[]
白羽の少女:「そう、そのとおりだわ。忽然と消えてしまったんだから!
 それにね、変なのよ。なんでか、塔が消えた日から、この街の食卓が、
 突然水浸しになる事件が、たくさん起きているの」
櫂:「水浸しに?」目をぱちくり。なんだこの街
櫂:「こんな不思議なことはよく起こるんですか?」
白羽の少女:「そんなことないわ。でも、最近になっては、よく起こるような事件になってしまったみたいよ」 
櫂:「へえ・・・」難しそうな表情「本当に不思議ですね」
櫂:「お答えいただき、ありがとうございます」軽く会釈して離れよう。
白羽の少女:「ええ、お祭りを楽しんでね」 ひらひらと手を振るよ
GM:さて、櫂くんが少女と話をして少し経つと、
櫂:お
GM:会場がにわかに騒がしくなるね。
櫂:わあああああああいお祭りだあああああ
GM:櫂くんにもひとつ、何やら丸い小さなものが配られるね。
それは水晶玉のようにも見えますが、パズルのような切り目が入っているよ。
GM:主催の人が、声を上げるね。
GM:主催者が、お待たせいたしました!とばかりに手を広げ喋りだす。
「本日は「レーヴェトワール」へようこそおいでくださいました!
月に一度の星謳祭、召喚獣への感謝の歌を捧げる『バランス・ラ・フェート』が始まります。
皆様の手にイリュジオンは配られておりますか?
未だの方はお近くの係りの者にお声かけください!」
櫂:「?」どうもと言いつつ受け取るけどなんだこれ。微笑を浮かべたまま首をかしげる。
GM:「こちらは、真上に放り投げることで今宵の主役が具現する事が出来る空間、
皆様の歌をサポートするステージを展開いたします。
他の参加者様が歌っている直ぐ傍で放り投げてはいけませんよ!10Mはお離れください!」
GM:「防音魔法もしっかり組み込まれておりますので、
どんなに大きな声で歌っても、どんなに音痴でも大丈夫です!
心ゆくまでお歌いください!」
GM:ここで広場の人達から小さく笑いがあがりますね。
GM:「──それでは」
櫂:くすり、つられて笑い声を漏らす。
GM:「今宵の主役を、召喚いたします!」
GM:主催者が杖を取り出し、光る文字で何事かの陣を宙に描くと
天秤を持った女性が粒子を撒き散らして宙にふわりと浮きでます。
広場の人達から拍手と歓声があがりますね。
女性は披露するかのように宙をしばらく舞うと、
くるりと宙で回ると瞬く間に消えてしまいました。
櫂:わお。目をぱちくり。
GM:「主役は街へ解き放たれました!
さぁさ、皆様!天秤の祝福を授かるのは誰か!?『バランス・ラ・フェート』開催です!」
GM:大きな笛の音と共に、広場の人達が移動し始めます。
中にはその場で宙にイリュジオンを投げて球状の空間を展開するものもいます。
櫂:自分も移動してイリュジオン投げよ。なにこれちょっと面白い。
櫂:一応ブリザード詠唱しとこ。ぶつぶつ
GM:では、あなたの思い描く空間が展開されるね。イメージ曲とともに、ご自由にその描写をどうぞ!
櫂:【疑心暗鬼】
櫂:まあ正直、いきなり歌えと言われても少し困るものがあるのだけれど、と可愛くないことを思いつつ、口を開く。
櫂:目を伏せるようにして、軽くステップを踏みながら。
櫂:無意識に笑みがこぼれる。声を張り上げ、楽しく歌おう。せめてものね。
櫂:ここでブリザードを放って、なぞった先から竜巻を生み出そう
GM:わーい櫂くんひゅうひゅう!!
可愛いロールしてくれたので、歌い終わる頃に、アイドルに+25で判定していいよ!
櫂:いええええええええええいやったあああ!!
櫂:GM、25ももらったら自動成功になります(真顔
GM:アッーーーじゃあ 99でおなしゃす
櫂:はーい!!
櫂:1d100<=99 これで失敗したら私は逆にお前を讃える。
DiceBot : (1D100<=99) → 25 → 成功
GM:おっいい値でたね。
櫂:割と安定した出目だった。
GM:では歌い終わると、さきほどの少女が声をかけてくるね。
白羽の少女:「あなたも歌ったの?私も聞きたかった。 ・・・ねえ、よかったら、私の歌を聴いて行かない?」 
櫂:「え」驚いたように目を軽く見開いたあと、ふ、と笑みをこぼす。「ええ、ぜひ」
白羽の少女:「ふふ、突然誘ったりしてごめんなさい。 ・・・なんでだか、あなたのこと気になったのよ。
 じゃあ、ちょっとだけお伴して頂戴?」 そう言ってスカートのすそをひろげて挨拶すると、イリュジオンを投げ、空間を展開するね。
白羽の少女:周囲に円形の空間が展開される。
描き出されたのは………恐ろしい程の白、白、白。
どこか暖かくも、冷たくも、懐かしさも、恐ろしさも、
全てを包み込むかのような、飲み込むかのような、白。
この空間で唯一『色』を持つ存在として、探索者はそれをみている。
白の中心で、白い彼女は、すぅ、と息を吸う。
GM:その『声』は、探索者の心の内にまで染み込むような対話の歌。
悲しくも、嬉しくも、感じるような対話。
探索者はこの歌を聴くたびに、どこか遠く忘れ去った過去の記憶が蘇ります。
GM:★特別報酬
「自身が最も『対話』した者についての記憶の一部分」を入手。

思い出した記憶があれば、探索者はロールをお願いいたします。
櫂:じんわり、頭の隅が熱くなる。浮かぶ様々な人の、顔。
共通しているのはどれもおぼろげだということだ。
皆それぞれ泣いたり恐れていたり呆然としていたり、でも、一番多いのは怒りの表情。
本当に様々な人たちだ。場所も服装も性別も年齢も皆、バラバラで。
だけど皆が皆、異口同音に「どうして」と口にしている。
僕を憎むように睨んでいる。敵意を込めて涙を浮かべている。
そんな人たちの顔が次々と、浮かんでは消えていって。
そして消える直前に毎回耳を掠めるのは、判を押したような同じ一言。
「だって僕は悪い子だからね」馬鹿の一つ覚えじゃないんだから。

それでも、嗚呼、この人たちが僕に向ける表情は、嫌いじゃない。
GM:・・・では、白羽の少女は歌い終えます・・・
GM:シークレットダイス
櫂:じんわりとした熱が、高揚が、ぼくのなかにあたたかく広がっていった。
素晴らしい歌を聴かせてくれた彼女に、僕から精一杯の拍手を。
GM:なあ、ここで衝撃の事実だ。
櫂:お、え、なになんですか
GM:成 功 率 99 で 100 フ ァ ン し た
櫂:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
櫂:櫂くんを讃えよう
GM:櫂くんの拍手には、恥ずかしげにこたえますね。
白羽の少女:「でも、うまく歌えなかったのよ。なんだか、風邪気味かしら」 ちょっとしょんとしているね。
GM:【星の夢<レーヴェトワール>】
櫂:「そんなことないさ。僕は好きだったよ、君の歌」
白羽の少女:「ありがとう、・・・嬉しいわ」 少女はほほ笑むね。
櫂:「こちらこそ、ありがとう。・・・ねえ、お嬢さん、もしよければ、記念に君の名前を教えてもらえるかい?」
櫂:「僕は、鷺ノ宮櫂というんだ」
白羽の少女:「名前?私は、ミュールというわ。あなたは、櫂というのね?よろしく、ふふ」
白羽の少女:「もうすぐ、優勝の発表のはずよ」
GM:ミュールがそういうと、主催者が手を広げてしゃべりだしている。
櫂:「ああ、よろしく、ミュールさん。優勝か・・・誰なんだろうね」ステージに目をやろう
GM:「皆様、お待ちかねの優勝者の発表です──」
GM:「優勝者は、──あなたです!」 そう言って指差されているのは、あれ、あれ? ううん、君の目が間違いでなければ・・・
GM:どうやら、君のことらしい。
櫂:「へ」
GM:観客たちがいっせいに櫂くんに目線をやり、拍手を送るね。
櫂:間の抜けた顔でぱちぱちとまばたき。
櫂:「あ、ああ・・・どうも」苦笑いを浮かべておこう
GM:「さて、優勝者には賞品がおくられます!」
櫂:わあああああああい!!!なんだろう!!
GM:先ほどの、天秤をもった女性の光があらわれ、櫂くんのおでこにそっと口づけ、賞品を手渡します。
すると女性は、この祭りにやってきた人々を祝福しながら、光の中へ消えていきました。
GM:★「賞品:アシエット・バランス」
天秤を持った女性のレリーフが刻まれている黄金の小皿。
ピンク色の宝石がついている。

自動発動。
ダンジョン外でのみ使用可能。
セッション直前時の宣言でのみ一回だけ使用可能。
美酒か毒か。
器に水を注ぎいれると、効果を発揮する。
効果を発揮した後は、別の器に入れ替えても構わない。
注ぎいれたものが善陣営だった場合、
摂取した者のHPを固定値で10回復させる美酒に。
注ぎいれたものが悪陣営だった場合、
摂取した者HPを固定値で10奪う毒薬に。
GM:さて。
櫂:>>とんでもないものもらいやがった<<
GM:隣のミュールが、じいっとこちらを見ていることに気づくね。
櫂:「へえ・・・」綺麗なお皿だとしげしげ。「ん?」ミュールちゃんに顔を向けて首をかしげる
GM:「・・・・・・・・・・」 じいいいいっと櫂くんの手元を見ていますね。
櫂:「・・・・・・見たいのかい?」アシエット・バランスがミュールちゃんにも見えるように手を下げる
GM:「・・・・ちがうの、私・・・・・」 言いかけて目を奪われているね。すると。
GM:前方から、人の波をかきわけてやってくる人影がある。
GM:「とっとっと、すいませんねえ。妹がどうしてもそれほしかったみたいで」
櫂:誰だ誰だ。
櫂:お兄様!!!
GM:こーら、だめだろ。と車掌が少女の肩を叩くも、
少女はぶすくれた顔で「集めてたの」とだけ呟きます。
GM:ぬけましたが、車掌服姿の金髪の男性だね。
GM:・・・どうやら、少女は探索者の持つ優勝賞品が欲しい様子。
櫂:「ああ、なるほど」くす、と笑う。「どうぞ?」ミュールちゃんに差しだそう。
GM:「!!!」
ミュール:ミュールは、賞品を慎重そうに手に受け取ると、嬉しそうにその場でくるくる回ります。
櫂:かわいい
櫂:かわいい
ミュール:「ふふ、ありがとう!うれしいわ、これとってもほしかったの!」
ミュール:少女は賞品に何事かまじないをかけると、直ぐにしまってしまいます。
そして、探索者に何やら『切符』を渡しますね。
櫂:「いいえ、どういたしまして。さっきの歌のお礼だよ」くすくす
櫂:「?」受け取りましょう
ミュール:「あなた、『別の世界』の人なんでしょう?帰る時はおにいちゃんの列車に乗っていくといいわ、
今日は私もお手伝いしてるの!出発は夜明けなの、
帰る時は切符の半券を破って。広い場所じゃないと、列車が降りられないから、ダメよ」
ミュール:ミュールはほほを染めて、喜びながらそう説明するね。
櫂:目をぱちくり。「なるほど。ありがとう、とても助かるよ」くす
ミュール:「じゃあ、またね。レーヴェトワールの街を、たくさん楽しむのよ」
ミュール:ミュールはそういうと、兄と一緒にその場を離れていきます。
櫂:「ええ。また会えたら。心から楽しむよ」手をフリフリ
GM:さて、櫂くんはこれからどうするかな?
櫂:案内板にはいろいろ載ってたなあ・・・どこから行こう
櫂:choice[写し屋,魔法用具店,星彩工房] あんまり検討がつかない場所だと
DiceBot : (CHOICE[写し屋,魔法用具店,星彩工房]) → 魔法用具店
櫂:魔法用具店に行ってみようかな。
GM:了解です!では魔法用具店へ。
櫂:いやその前に換金所に行くべきだという天からのツッコミを受けた気がするのでレガシエロにまず行こうぜ櫂くん
GM:おっ
GM:換金所へいくかい?
櫂:行きます!!
GM:はーい!
GM:こじんまりとした個人経営のお店です。
「レガシエロ」と達筆なのか下手なのか
微妙なラインで文字が書かれた店先の大きな看板が目立ちます。
GM:店内は隙間なくごちゃついていて、
様々な掘り出し物と見られる品がありますが、全てに非売品と書かれています。
店長のコレクションなのでしょう。
カウンターには人が良さそうな中年の男性(店主)がいます。
櫂:「すみません」と声をかけますね。
櫂:「換金していただきたいものがあるんですが、よろしいでしょうか」
GM:店内に入るところで、換金帰りの子供たちがいろいろ話をしていたよ。
「星の欠片、たくさんいいのがでたから、お小遣いたくさんだよ!」
「いいなあ。まだ広場で拾えるかな?」
GM:お、ではおっちゃんが応対してくれるよ。
櫂:星の欠片?広場?一応覚えておこう。
GM:「よう、いらっしゃい。換金かい?品を見せてくれ、鑑定するよ」
櫂:「ええっと・・・そうだな」玻璃のペンダントと、RinG二個を取り出そう。
櫂:「あ、あとできればこれも」つ手榴弾
GM:「おや、こりゃ珍しいね」 店主は玻璃のペンダントを見て、おお、と声を上げる。
櫂:「高く買ってくれます?」ちょっと冗談めかして
GM:「ここでは、魔法に関連するものほど高い値がつくんだ。
だからそっちはまあ、それなりの値段でしか引き取れないけど、このRinGってやつは、少し工面できるな」
GM:「そうだな、合わせて・・・」
GM:店主は計算中。
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
櫂:dokidoki
GM:5万と3000円で、どうだ?
櫂:「ではそれで」よかったーーとほっとした笑み
GM:「お、いいのかい?それじゃ、これがお金だよ」 店主はにっと笑うと、貨幣を渡してくれます。
櫂:「ええ。もちろん」にこにこと受け取ろう。
GM:櫂くんは53000円をゲット!アイテムに書いておいてね
櫂:書きましたー!!
GM:はーい!
GM:では、次はどこへ行こうか。
櫂:どうしようかな。ダイスに従って魔法用具店に顔を出してみようかしら。
GM:了解!
GM:大きな魔女の帽子型の屋根が特徴的なお店。
紫色の流星看板には「ペルドゥトワ」と書かれています。
魔法に使う品物や、雑貨品等を主に扱っています。

店内は窮屈そうにあちらこちらに様々な品物が並んでおり、
その様はまるで子供のおもちゃ箱のようでかなりごちゃごちゃしています。
GM:「武器類」「装飾品」「雑貨品」に分かれているよ。
櫂:へえ・・・と店内をぐるりと見回す。
櫂:まずは武器類から見てみようかな。
GM:【武器類】
「魔法の杖」 お値段:20000円
赤/青/黄緑/黄/白/黒のカラーバリエーションがある。
細長い木の棒。持ち手に美しい装飾がなされている。
宙に陣をかけるタイプのようで、魔法使用の際に補助してくれるもの。
「魔法の箒」 お値段:18000円
美しいフォルムの大きな掃き箒。
魔力を込めれば高さ1Mくらいまでなら空を飛べる。
勿論戸口のお掃除にも使える。
「発火布」 お値段:8000円
焔の魔方陣が描かれた白い上品な手袋。
指パッチンすることで自在に炎を操れる。
「雫輪」 お値段:8000円
水の魔方陣が描かれた指輪。
指に嵌めることで自在に水を操れる。
「風操り人」 お値段:8000円
風の魔方陣が描かれた腕輪。
腕に嵌めることで自在に風を操れる。
「地縄蛇」 お値段:8000円
地の魔方陣が描かれた細く長い絵巻物のような形の呪符。
周囲に展開することで自在に地の加護を操れる。
「光の導」 お値段:8000円
光の魔方陣が描かれた小さな球体。放れば浮遊する。
握りしめることで自在に光の加護を操れる。
「闇の迷」 お値段:8000円
闇の魔方陣が描かれた小さな正方体。放れば浮遊する。
握りしめることで自在に闇の加護を操れる。
櫂:わたしが発火布ほしい。
GM:wwww
GM:櫂くんもにあいそう カイ・マスタング
櫂:カイ大佐
櫂:あああああどれもめっちゃかわいいいい・・・かわいい・・・・・・
櫂:とりあえず次・・・装飾品・・・
GM:はーい!
GM:「魔法使い帽子/魔女帽子」 お値段:5000円
魔法使い/魔女のトレードマークのとんがり帽子。
カラーバリエーションや大きさも豊富なようだ。

また、「制作」系スキル判定時、出た目に-15の補正をくわえる。
(1以下にはならない)
「刺青シール」 お値段:1000円
ちゃっちい子供遊びの小さな刺青シール。同絵柄5枚入り。
お好きな柄をどうぞ。
水と石鹸で綺麗に落ちる使い捨て。

「着け羽」 お値段:8000円
鳥の羽からコウモリのような羽、蝶々のような羽まで勢ぞろい。
お好きなデザインをどうぞ。
自由に動かす事は出来ませんが、背中にぴたりとくっつきます。
まるで宙に浮かぶかのように体が軽くなる。
飛べないけど、跳べる。

「着け耳」 お値段:3000円
動物の耳からエルフ耳、羽耳まで勢ぞろい。
お好きなデザインをどうぞ。
自由に動かす事は出来ませんが、頭にぴたりとくっつきます。
音がよく聞こえるようになるかもしれない。

「着け爪」 お値段:1500円
不思議と自分の爪にぴったり合う着け爪。
お好きなデザイン、カラーをどうぞ。

「ヘアピン/ブローチ/イヤリング/ピアス」 お値段:1000円
星の欠片が使用された装飾品。
星の魔力を集める力がある。
お好きなデザイン、カラーをどうぞ。
櫂:あああああかんわいいいいいいいいいいあああああ
GM:かわいいよねここの
櫂:めっちゃかわいいです・・・・・・・・・
櫂:最後!雑貨!!
GM:はーい!
GM:「カバン」
◎空間魔法付与カバン お値段:30000円
中身が四次元ポケットのようになっている。
様々なものを入れることができるだろう。
ただし、カバンの口以上の大きさのものは入れることはできない。
守りのまじないがかけてあるようで、
カバンへのダメージを多少のものなら防いでくれます。
また、汚れや水も弾くようで長持ちする!と謳い文句が書かれてある。
お好きなデザイン、カラーをどうぞ。

◎コンパクトなカバン/ポシェット等 お値段:1500円
守りのまじないがかけてあるようで、
カバンへのダメージを多少のものなら防いでくれます。
また、汚れや水も弾くようで長持ちする!と謳い文句が書かれてある。
お好きなデザイン、カラーをどうぞ。

「星砂時計」お値段:3000円
星の欠片の粒を砂の代わりに使用している砂時計。
夜空色に染まり、美しい星の装飾が施されている。

「時砂時計」お値段:3000円
星の欠片の粒を砂の代わりに使用している砂時計。
歯車が組み合わされた、繊細な装飾が施されている。

「「戻り」のおまじない」お値段:1500円
お洒落な包装袋に白いキラキラした粉が入っている。3回分。
これは、レーヴェトワールの住民には当たり前のおまじない。
あなたの大切なものを守るおまじない。

「「護り」のおまじない」お値段:3000円
お洒落な包装袋に金色のキラキラした粉が入っている。1回分。
これは、レーヴェトワールの住民には当たり前のおまじない。
あなたの大切なものを守るおまじない。

「耳栓」お値段:1000円 ※人気商品のようで残り一つしかない
そこは無音の世界。
ノイズもエコーも何もない。
学者が多いレーヴェの住人ご用達の品。
櫂:あっかわいい・・・かわいい・・・どれもかわいい・・・
GM:ここがぶつよくの森、レーヴェ
櫂:おいでよぶつよくの森
櫂:空間魔法付与カバンめってゃべんり・・・ぐう・・・
GM:なんでもはいる!!
櫂:ちょうべんり
櫂:コンパクトなほうも四次元ポケット的なあれです?それとも別の商品?
GM:べつべつですね
櫂:ふむなるほど。
櫂:じゃあ・・・まあ・・・とりあえず・・・発火布と時砂時計と耳栓を・・・買おうかな・・・
GM:おっ!
GM:合計12000円かな?
櫂:マスタング大佐ごっこしたい
GM:所持金をひいて、アイテムをメモに追加してね!
櫂:いえす12,000円!おしはらいー!
GM:ちゃりーん!
櫂:書きまーした!さてさてどうしよっかな。
GM:どうするかな!
櫂:さっきの子供たちの話が気になるから一回広場に行ってみようかしら。
GM:おっ、では広場に行こうか。
櫂:れっつごー
GM:広場には色とりどりのローブを羽織った
幼い子供たちが皆同じように空を眺めています。
GM:1d4+1
DiceBot : (1D4+1) → 4[4]+1 → 5
GM:子どもたちは、5人ぐらいいるみたい。
GM:「もうすぐねー、空をこう、びゅーって竜が通るからね」
「そのときにウロコがこの広場にふってくるの!」
「それをね、両手でそっと掬うように拾ってあげるんだよ、ぎゅっとしちゃだめだよ!」
「地面に落ちたウロコは星屑になっちゃって、使えないの」
櫂:「へえ・・・そっと、掬うように?」
GM:「レーヴォレオルはね、とっても大きいんだよ」
GM:「うん、そう!そうっと、大事にね」
櫂:「そう、わかったよ」竜の名前かな?と思いつつ微笑んで頷く。
GM:さて、そうしていると、子供たちからわっと歓声があがるね。
GM:見上げれば、夜空を大きな翼で渡る竜の姿が見える。翼をはばたかせれば、きらきらとした鱗が、空から落ちてくるね。
GM:ここで魔適正の判定がありますが、櫂くんは25以上なので自動成功です。
GM:とれた枚数を判定するよ。1d5+5の数を振ってみてね。
櫂:わあああああああああい
櫂:1d5+5 頑張って欲しい
DiceBot : (1D5+5) → 3[3]+5 → 8
櫂:そこそこ
櫂:子供たちに言われたように、そっと、掬うように、大事に大事に、鱗を受け止めよう。
GM:では、櫂くんの手のひらには、きらきらとした「星の欠片」が手に入ったね。
GM:枚数は8枚だ。
GM:アイテムにいれておいてね!
櫂:入れました!!
GM:「うーん、今日は随分逸れていくなぁ」
探索者の隣で星の欠片を拾っていた子供がそう呟いたのが聞こえる。
この時、星の欠片は気球屋の方にも逸れて飛んでいってしまっている。
GM:そうして。
GM:櫂くんの、すぐ目の前で、
ローブを着た赤紫髪の幼い少女が、
転んで星の欠片をばら撒いてしまいます。
あわてて拾い集めたものの、後から走ってきた他の子達が
いくつかその子の星の欠片をパクって立ち去ってしまいます。
GM:「やーい、ルチル!今日も鈍いな!」
「あっ!もう、返してよぉ!!」
「図書館まで競争な!!」
GM:子供達とルチルと呼ばれた子は一緒になって走っていってしまいますが、
ふと、地面を見ると紅水晶が嵌められた
小さな美しいブローチが、針が折れた状態で転がっています。
櫂:わあ大変だなあって顔で見送ろう。「・・・ん?」ブローチを拾いしげしげ。もしかしてあの子のだろうか。
GM:◎紅水晶のブローチ
セッション中に1度のみ使用可能。
クリスタリア産紅水晶が嵌められた小さなブローチ。
魔を祓う力があり、お守り代わりになる。
指定した対象一人の固有スキルを全て、1ターン封じることが出来る。
アイテム使用者の自ターンに効果は元に戻る。
GM:アイテムを入手しますね。
櫂:choice[届ける,届けない,そのうち会えたら渡すぐらいのノリで]
DiceBot : (CHOICE[届ける,届けない,そのうち会えたら渡すぐらいのノリで]) → 届けない
櫂:届けないかーーーーそっかーーーーーーー
櫂:わあああい!!!!!
GM:櫂くんwwwwwwwwwwwwww
GM:めっちゃわろた
GM:では、アイテム欄に記載しておいてね。
櫂:はあい!!
櫂:どうしようかな。
GM:どうするかな?
櫂:choice[気球屋,写し屋,星彩工房]
DiceBot : (CHOICE[気球屋,写し屋,星彩工房]) → 気球屋
櫂:飛んでった先が気になったらしいので気球屋さんに行きます。
GM:はーい!
GM:レーヴェトワール支店。
小人(パルーム)族の男性が、気球の整備をしている。
男性は6歳の子供程の背丈をしているが成人しています。

片道1000円でヴィルメーラという海辺の街まで
乗せていってもらえるが、運行は昼間しかやっていない。
ですので、探索者は気球に乗ることは出来ません。
GM:・・・おや、なんだか様子がおかしいね。
櫂:なんと残念・・・おや?
GM:なんだか騒ぎになっている。
櫂:周囲を幻視しよ
GM:周囲を幻視すると、壊れた気球にバクのようなクマのような魔物が、
気球に引っかかった星のかけらを食べようと、寄ってきてしまっているようですね。
GM:「あぶねえ、あっちへいけったら!」
GM:係員はおびえてあわてている。
GM:あと気球こわれてないですごめん(ごめん) このまま放置していると、穴があいて壊れてしまうかもしれないらしいよ。
櫂:目をパチパチ。ぷっと吹き出しますね。
櫂:wwwwwwwwww
櫂:「うーん・・・」あれ脅かしてみるのちょっと面白そうだなあ
櫂:choice[拳銃,発火布]
DiceBot : (CHOICE[拳銃,発火布]) → 発火布
櫂:買ったばかりの発火布で、こう、気球に当たらないよう気をつけながらその魔物に威嚇で炎飛ばすのってありです?
GM:いいですよ!
櫂:いえーーい!!!
櫂:袋から取り出し、手にはめる。「さて、早速お試し、かな」魔物へ向かって指を鳴らし、炎を飛ばす
GM:では発火布から炎が生れ、バクマのほうへ飛んでいく。
GM:それに驚き、怒ったようにこちらへ突進してくるね!
GM:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
GM:3匹です。戦闘ラウンドで処理するよ。
櫂:「おっと!」あはっと楽しそうに声をあげました。
櫂:くっっそwwwwwwwww最小値でよかった。
GM:さて、櫂くんの行動ターンだ。 係員があわてて何か言おうとしてる姿が見えるね。
櫂:お、なんだ。係員さんにちらっと注意向ける。
GM:「お兄さん、光だ!もっとつええ光なら、あいつを追っ払えるよ!」
櫂:「なるほど?」閃光ぶつぶつ唱えよう
櫂:ターン終了!
GM:了解です。
GM:では、次バクマ。怒ってこっちに向かってきて、突進してくるね。
GM:1d5 たいあたり
DiceBot : (1D5) → 5
GM:が、がんばったな
櫂:か、回避しよ??期待値-20でしたっけ
GM:3匹あわせて突進してきたことにしよ。
櫂:>>大変<<
GM:あ、それはハウスルールですよ!通常の値で大丈夫
櫂:お、よかった!では回避
GM:ダメージを受けた際に判定が起こるやつが公式。
GM:はーい!
櫂:1d100<=80 いうてこいつ今面白がってるからなあ
DiceBot : (1D100<=80) → 8 → 成功
GM:華麗なる櫂の回避
櫂:お前、お前、さてはからかうことに全力を注いでるな???
GM:では3匹まとめてひらりひらり舞い遊ぶ蝶のようにかわしました。
櫂:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:次、櫂くんです。1d3振ってください、でた数だけバクマがいなくなるよ!
GM:(閃光の効果
櫂:1d3 閃光ぴかー
DiceBot : (1D3) → 2
櫂:そこそこ
GM:よっしゃ、では2匹いなくなるね。
GM:次、残ったバクマのターン。おびえて縮こまっているね、攻撃してこないよ。
櫂:超ごめん
櫂:「あはっ」
GM:容赦するなァ!害獣だァ!
GM:1d3+2 振り忘れたダイス
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
GM:5ターン以内に退治すれば、気球は無事で済みそう!
櫂:おっとお
櫂:バクマさんこれもう気球壊すどころじゃなくないですか???()
GM:あったしかに()
櫂:にんまりと笑みを浮かべ、閃光を唱えながら、バクマにゆっくり、一歩一歩近づいていく。
櫂:ターン終了でっす!!!
GM:はい!
GM:バクマはこちらに突進だー!
GM:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
櫂:回避しよ
櫂:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 66 → 成功
GM:ひょーーー
櫂:Fooooooooooooooooooooooo
GM:よけます。バクマ、涙目
櫂:ごめん(ごめん)
GM:では次閃光発動だー!!
GM:残り1匹だから全部追い払えるね。
櫂:詠唱を終え、くすくすと笑う。「酷いなあ、びっくりするじゃないか」
GM:「お兄さん、よくやってくれた!!!気球は、無事で済んだぜ」
GM:係員が感謝して握手を求めてくるね。
櫂:「いえいえ」握手ー
GM:気球屋見習いは、これをお礼にくれるよ。
GM:★アイテム「ネバーランド」
空で事故にあった際に使用する、遊覧気球屋特製の魔法の粉。3回分。
自身に振り掛ければ、一定時間空を自由自在に飛ぶことが出来る。
慣れない内は難しいかも。無機物にも使用できる。
重い物を運ぶときに役立つかもしれない。
効果時間はおよそ30分程度。
櫂:なにこれかわいい。
櫂:しばらく物珍しげに周囲を観察して回ったら移動しようかしら。
GM:見習いは、また飛べるときになったらいつでもきてくれ、歓迎するよと君を見送るね。
櫂:choce[星彩工房,写し屋]
櫂:choice[星彩工房,写し屋] iが抜けてた
DiceBot : (CHOICE[星彩工房,写し屋]) → 写し屋
櫂:では写し屋さんにゴー!!
GM:ほいほい!
GM:全体的に黒色にまとめられたシックでおしゃれな外観の店。
「シュルファス・ドゥ・エトワール」と書かれた白い看板がかけられています。
回転がいいのか今は客もそこまで多くはないようで、すんなりと店内に入れそうです。
中に入れば、髪を一纏めに結んだ店主の女性がメニューを出して対応してくれます。
櫂:メニューを幻視しよ。どんなのがあるんだろ。
GM:探索者が選べるのは「セット」と「人物」。
どちらも指定するのであれば、星の欠片は2枚必要になります。

【セット】
星の欠片*1と交換で、背景を選ぶことが出来る。
「お任せ」であれば、無料となります。
・「あなたの大切な帰る場所」
・「あなたの大切な思い出の場所」
・「あなたの大切な憩いの場所」
etc...
場所について他に希望があれば、個別に調整してくれます。

【人物】
星の欠片*1と交換で、写真一枚が撮影出来る。(金銭での取引は不可)
・「あなたの大切な家族」
・「あなたの大切な友」
・「あなたの大切な想い人」
etc...
関係性について他に希望があれば、個別に調整してくれます。

特定の個人を指定することは出来ず、本人と関係性がある者しか写真に写らない。
(一方的に知っている人物であったり、関係性がない赤の他人を写す事は出来ない)
過去のみでこれから先の未来を写す力はない。
遠くの街から来ている学生達に人気なのだとか。
櫂:「・・・・・・へえ」
櫂:「・・・じゃあ、「僕がよくいた場所」で、「僕のそばにいたひと」の写真、ってできますか?」
GM:「ええ、できるわ」 店員さんはにっこりほほえむね。 
GM:「それじゃあ、カメラの前に立って、その情景を、強く想って」
GM:「そして、笑って」
櫂:「・・・ああ、はい」
櫂:カメラに向かって、精一杯の、柔らかな微笑みを。
GM:ぱしゃり。
GM:写真がとられたね。店員さんは、それを裏のまま、君に差し出す。
きみと、君のよくいた場所、君のそばにいた人・・・ どんなふうに、映ったかな?
櫂:どこか見覚えのある教室。黒板を背に、微笑みを浮かべた僕と"彼"が並んで立っている。
対比するような黒髪と金髪。背は、彼のほうがすこし低い。
すでにある記憶の中のものと同じ、柔らかく細められた彼の瞳は、生い茂るイラクサの緑。
よく見ればその上に点々と散らばっている瑠璃色は、まるでロベリアのよう。
櫂:その光景は、テンプレート通りの高校生活のワンシーンにも似ていて。
櫂:ひっくり返して、表を見た時、「ぁっ」と小さく声をあげる。
櫂:少し、呼吸がしにくい。いいや、大丈夫、大丈夫。
気づかれないうちに深く息を吸って、店主の女性へお礼を言おう。
「ありがとうございます」僕はそう微笑んだ。
GM:「いいえ、・・・ありがとうございました」
GM:店主さんは、そう挨拶して、櫂くんを見送るよ。
櫂:一礼して、写し屋を後にしよう。
写真をバッグに仕舞う指は、震えていなかっただろうか。いや、きっと大丈夫だろう。
ふりをするのは、昔から、とても得意だ。
GM:さて、次はどこに行こう?
櫂:星彩工房かな!!!行きたいです!!!
GM:はーい!
GM:工房は他の店より随分とこじんまりとしていますが、味わい深い外観をしています。
下げられた看板には繊細で美しい装飾と共に「星彩工房」と書かれている。
扉には「旅行のため休業します」と書かれた札が貼ってあります。
櫂:「おや」残念。
櫂:周囲を幻視。マジで入れないのか・・・そっか・・・
GM:幻視しても変化はないね。
櫂:ざんねん。。。。。。。。。。
櫂:それじゃ次は・・・どうしよっかな・・・
GM:どうするどうする
櫂:choice[珈琲店,甘味屋,衣料店,召喚獣契約所,魔法書店,図書館]
DiceBot : (CHOICE[珈琲店,甘味屋,衣料店,召喚獣契約所,魔法書店,図書館]) → 魔法書店
櫂:書店に行きます!
GM:はーい!
GM:レスペ・モワール(宇宙の記憶)
大きな五階建て程もあろうかという太い樹の中の穴をそのまま店として使っている。
いつ来ても多くの人で賑わっています。
ほぼ魔法書専門の店のようで、ごく一般的な本はあまり入荷されていません。
入口を入った横の壁に案内板があります。
GM:*案内板
5階:一般書籍
14階:学術書/専門書/教科書
地下:稀少本
GM:地下は専門の資格を持った方でなければ入れません。
櫂:「へえ・・・」目をぱちくり。すごいお店だ。
櫂:choice[上から降りてく,下から上がってく]
DiceBot : (CHOICE[上から降りてく,下から上がってく]) → 下から上がってく
GM:おっ。
櫂:まず1~4階をかるーく見てこよ。
櫂:一階見終わったら二階と、どんどん階段登って上にいく感じで。
GM:ふむふむ、了解です。
GM:ではまず一階。
GM:【1階】
赤/青/緑/茶/白/黒色の背表紙の魔法書。8000円。
上級者向けの本のようだ。
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
GM:本はこれだけだよん!
櫂:ほほー。
櫂:魔法書って響きがもうSUKI
GM:ふふ
櫂:次二階!!
GM:はい!
GM:【2階】
赤/青/緑/茶/白/黒色の背表紙の魔法書。5000円。
比較的初心者向けの本のようだ。
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
櫂:ほむほむ。
櫂:かるーく見回して、お次は3階!今度は中級者向けになるのか超初心者とかになるのか。どっちだろ。
GM:はーい!
GM:【3階】
召喚術に関する魔法書。 15000円
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
櫂:召喚術になった。
櫂:あああ召喚術・・・あああいい・・・かわいい・・・
櫂:次は4階に行きましょ。
GM:ふふ
GM:【4階】
日常的に使える魔法が記された魔法書。4000円。
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
櫂:つ、と背表紙を軽く指でなぞる。魔法書ばかりだ。場所柄当たり前とも言えるが。
学術書関連はこの階で終わりだったはず。5階はなにがあるんだろうか。
僕は階段を上がる。
GM:はいはい!
GM:【5階】
一般書籍のコーナー。
レシピ本、小説、イラスト集...などなど。
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
入荷が少ないのか、種類も少なくお値段もお高めです。
お好きな本をお好きなお値段でどうぞ。(GMお任せ)
櫂:wwwwwwww
櫂:なるほど、普通の本ばかりか。くるっと見回す。
櫂:choice[本を買う,買わない]
DiceBot : (CHOICE[本を買う,買わない]) → 買わない
櫂:知ってた(知ってた)
櫂:てくてく階段を降りていって書店を出ましょう。
GM:はーい!
GM:買わなかった。
櫂:買いませんでした。
GM:どこへいこうかな
櫂:choice[召喚獣契約所,珈琲店,甘味屋,衣料店,図書館]
DiceBot : (CHOICE[召喚獣契約所,珈琲店,甘味屋,衣料店,図書館]) → 図書館
櫂:どうした急に本好きになったな。図書館行きます。
GM:んんん?本は気になるのかな???ww
GM:はーい!
GM:街経営の大きく立派な二つの図書館。
外観は綺麗な白で彩られている。
ただ、探索者達が入れるのは第一図書館のみである。
櫂:第一図書館へてこてこ???
GM:図書館へ入った瞬間に、探索者は半泣きの子供とぶつかります。
先ほど広場で見かけた、ブローチを落とした子供です。
子供はぶつかったことを謝り外に出ていこうとします。
GM:「ごめ、ごめんなさい」
櫂:「おっと。いや、大丈夫だよ」
櫂:「あ、ちょっと待って」
櫂:「君・・・ええっと・・・広場で転んだ子? もしかして、ブローチ落とさなかった?」
GM:「え、あ。落しました。見つからなくって・・・・」
櫂:「もしかして、これ?」と紅水晶のブローチをヒップバッグから出して見せます。
GM:「そ、それです!わあ、ありがとうございます。よかった、よかった・・・!」
GM:少女は半泣きになり、ブローチを受け取ると、満面の笑みを見せます。
櫂:「いいえ、どういたしまして。よかったね」微笑みを返します。
GM:「これ、ママにもらった大事なお守りのブローチなんです。
 なくしても、私のところに絶対戻ってくるおまじないがかけてあるんだって…
 本当にありがとうございます! ・・・あの、よかったら、お礼に、これを」
櫂:「?」
GM:星の欠片を3つGETしたね!すべて、質のいいもののようだ。
櫂:いえええええええええい!!!!!!!
GM:いええい!!
櫂:「わ、いいのかい?・・・ありがとう」ふわり、柔らかな笑顔
櫂:「それじゃあ、僕はこれで。また転ばないよう気をつけてね」ぽん、と軽く頭を撫でてから改めて図書館のなかへ。
GM:「はい!こちらこそ、ありがとうございました。それじゃ、私もこれで」 小さい手を一生懸命振って、少女は去っていきます。
GM:櫂くんかわいい
櫂:目を覚ましてください
GM:では、図書館の中!!!!
櫂:いえい!!!!
GM:図書館内は人が多く訪れているが、驚くほど静寂に包まれている。
高い天井にある小窓からはひゅんひゅん本が空を飛んで図書館内に入ってきています。
それらの本は本棚に収まると、ページからするりと栞のようなものが抜けて、
見る間に青い炎が走り宙に消えていきます。魔法アイテムの一種なのでしょう。
GM:カウンターで下記のアイテムが売っている。
1枚:500円 一人3枚まで
※アイテム効果はクリア後に開示。

▼アイテム「戻りの栞」
「本を返すのが面倒なあなたのために」
櫂:「・・・」もしかしてあれが"返却"なのだろうか
櫂:なるほど、と納得。
櫂:図書館内をうろうろ見て満足したら出ましょう。
GM:出るか!はいな!
GM:では出ます
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