Garden


ブラッド/ブライド


参加者


GM.オットリア
PL.ぴよなか/永遠
PL.どりーむぼうる/港 令子
--------------------

GM:それではブラブラ再開いたしましょう。
永遠:よろしくお願いします
令子:お願いいたします
GM:【???】
禮湖:「……さっき言ったように、私は彼が幸せになることが我慢できない。……だから私は……有り体にいって、この結婚式を」
禮湖:「……ぶっ壊してやりたいんです」
令子:「……そういうと思ったわ」
永遠:「ぶ……?」
令子:「それで、望みは何?」永遠さんを片手で静止しながら
永遠:「…」令子さんの動向を見てましょう。
禮湖:「……だけれど、復讐なんて、一人の力で成せるものとは思えない。……だから私のことを、守ってほしい。……無茶なお願いなのは分かっているけれど」
令子:「復習をするから、それの手伝いをしろと?……それなら、こちらからそれなりに貴方のことを聞かせてもらうことになるけれど、それでもいいかしら」
禮湖:「……私の話せることなら、話すわ」
永遠:「どうして……彼を、愛しているのでは、ないんですの…?」
令子:「永遠、少し、黙っていて」
禮湖:「……愛していた、だけれど、それは偽りだったの。……娘まで殺されてしまって、それで彼一人が幸せになんて、そんなの絶対に許せない」
令子:「貴方の言う復讐は、具体的に何をすること?そして、貴方が抱えているそれは……何かしら」
禮湖:「……これ? ……これは、その復讐ともかかわってくるんですが」
禮湖:「……私は結婚式に、純白のドレスを着て結婚式に乱入するつもりです。……新婦以外が無垢の白を纏うことは、結婚式ではタブー。……22世紀の現代でも、それは変わらないことです」
禮湖:「……そして、私はそこで、彼のことを暴露するつもりです」
令子:「真実を、民衆の前で暴露するというわけね」
禮湖:「……ええ。……そういうことです。……彼は私と同じように、娘の死を背負って呪われた生を生きるべきだから」
永遠:「そ、そんなの…」
禮湖:「……それで、この袋に入っているのが白のウェディングドレスです」
GM:手にした袋からはやはりおぞましい気配が漂っていますね。それはお二人の目から明らかでした。
令子:「一応聞かせてもらうけれど、新婦の方に関しては何も考えはないのかしら。そんな呪われた運命の男と結婚するという事実を伝える……いえ、やはり聞かないでおくわ」
禮湖:「……新婦の方には何の恩讐もない。……だから何も、何も言う必要はないかな」
令子:「そう。それで、本当に暴露するだけでおしまい?私には殺したいほど憎んでいる、そう見えるけれど」ぽそりと
禮湖:「……あなたは怖いのね。……確かに、殺したいとも思いました」
永遠:「そんな、令子さんあんまりですわっ、愛した人ですのよ!?」
令子:「私の中の悪魔が、同じ匂いを感じると告げただけよ」
禮湖:「……実は、殺す為の手段も用意してあるの」
禮湖:「……愛していたからこそ、ですよ。……愛していたからこそ、裏切られたときに私は壊れてしまった」
令子:「彼の反応次第では、殺そうと思っている……違うかしら」
禮湖:「……殺害の手段が現実的でないから諦めかけていただけですよ。……毒殺です。……ただ、式場で作られる料理に混ぜるのはとても至難だと思って」
令子:「毒殺。利口ではないわね。それだと関係のないものが巻き込まれ死んでしまう可能性がある」
禮湖:「……もし、あなたたちのどちらかで、料理を作れて、もし隙をみて料理を作ることができれば、これを料理に混ぜてほしい」
禮湖:そう言って、彼女は小ビンを取り出しました。中には白い粉状のものが入っています。
永遠:「…?粉…?」
禮湖:「……新郎のものは別に作られるかもしれない。……もちろん、巻き込まれは私も望んでいない。……機会があれば、それもいいと思っただけなの」
令子:「毒殺は気乗りがしないわ。……あまり血が見れないもの……」誰にも聞こえないようにぼそりと
令子:「そうね、私は結婚祝いの品に送る方がいいとは思ったけれど」
永遠:「こんな、ので…しんじゃう、んですの…?」令子さんの手を握ってがくぶるしてます。
禮湖:「……そんな不確実な。……いつ死ぬかもわからないようじゃ復讐にならないわ」
GM:小ビンを受け取りますか?
令子:「料理に仕込んでも、その料理に手を付けるかわからないわ。ウェディングケーキは新婦も食べる」
禮湖:「……もちろんそれはあくまで『別の方法』。……基本的には、さっき言ったように、結婚式を破壊してしまいたい、こちらの方が主です」
令子:「その毒は、受け取らないわ。殺すかどうかは私が判断して、手をかける。それでいいなら受けるわ」
禮湖:「……そう。……ならこれはやっぱりしまっておくわ。……今の話は無かったことにして」
禮湖:「……一緒に、……一緒に結婚式を滅茶苦茶にするのを手伝ってはもらえませんか?」
禮湖:シークレットダイス
GM:それではお二人は禮湖さんの依頼にどう答えますか?
令子:完全にyes、とは言えない。会場の様子を見て、それから決めたい。と令子は思っています
永遠:頭の中で整理が追い付いていない、殺してどうなるの?壊してどうなるの?と永遠は無言で令子さんを見上げてます。
禮湖:二人の沈黙を受けて、禮湖は何かを悟ったようでした。「……面倒な話をして申し訳ありませんでした。……私は、前の庭園のあたりを少し散歩してから、式場に入ろうと思います」
禮湖:「……このお話は、どうか御内密に。……あなた方のことは信用しています」
永遠:「式場に入って…独り、で……?」
令子:「その間、私たちはどうすれば?」
禮湖:「……さあ? ……ご自由にしたらいいと。……式場に入って、結婚のお二人にお話をきかれてもいいのではないですか……?」
禮湖:「……ええ、独りでします。……私は女子トイレの辺りで着替えるつもりですので、気が向いたらまた声をかけてください」
禮湖:【哀悼】
令子:「そう。私は話を聞いた以上貴方を護るつもりではあるけれど、場合によっては静止をかけるかもしれない。それだけは考えていてほしいわ」
禮湖:「……それでは、またご縁がありましたら」そう礼をして、十字架の表側に回って庭園を散歩しに行ったようですね。
令子:「ただ、貴方のことを信用しようとは、思う」それだけ聞こえるように言います
永遠:「……、ダメ、ですわ…」永遠はぼそぼそと言います。
禮湖:「……ありがとう、レイコ、トワ」そう言って姿は見えなくなりました。
令子:「…………」見えなくなるまで見届けます
永遠:「なんで…、みんな、痛い、でしょうに…辛いでしょうに…っ」
GM:さて、禮湖さんの姿は見えなくなりました。今は寂しげな場所に小さな十字架が立っているだけです。
令子:「永遠、これだけは覚えておいて」永遠さんの頭に手を置きながら
令子:「生き物は、痛みを和らげる為に他の誰かを傷つけないと気が済まなくなることがあるのよ。それは、抗い様のない人のエゴだわ」
永遠:「………だと、したら」
令子:「……私の、この餓えも……きっとそうだから」ぼそりと
永遠:浮かんだ涙をぐいっと拭って、一度下唇を噛み締めます。
永遠:「私が、それらを受け止められるように、なりますわ」
令子:「強くなりなさい。人は、幸せだけじゃ生きられないから」すっとハンカチを差し出しながら
永遠:「…なりますわ。みんなの、痛いこと、辛いこと、私が引き受けてあげれるように…なりますわ」
GM:【庭園】
永遠:ハンカチを受け取って、化粧が落ちないようぽふぽふと目尻を叩いて涙を吸い取ってもらいます。
GM:さて、お二人はどうしますか?
永遠:では二人は庭園からすこし戻り、再びお墓?の前に。
GM:お二人はお墓の小さな十字架の前に
GM:やってきました。
令子:「確認したら、すぐに元通りにして。見張っておくから」「幻視」「聞き耳」で警戒しつつ
永遠:「…日の当たる、綺麗なところに移してあげますからね」一度手を合わせて、シャベルで掘っていきます。
GM:幻視聞き耳を行っても特に人の気配はありませんね。
GM:シャベルは近くに落ちていたものですか?
令子:「動かさない方がいいと思うけれど。……信用を失いかねない」
永遠:児童向けの落ちてましたよね?
GM:ではそれを使いますね。了解しました。それでは永遠さんは、小さい十字架の根元を掘っていきます。
GM:【地下】
永遠:「でも、こんな寒いところじゃ浮かばれませんわ…」
GM:シャベルは児童用のものであるはずですが、簡単に土を掘り起こしていく事ができます。
GM:……。
永遠:「日の当たるところ…お花のあるところ…綺麗な、綺麗なところに行きましょうね…?」
GM:30cmほどでしょうか、掘り進めたところに、木箱がありました。
永遠:取り出して、幻視を。
永遠:「これ、が…?」
GM:それほど重くはありません。思いのほかするりと、簡単に取り出すことができました。
GM:箱を幻視すると、30cm程の木箱だということが分かります。その木箱は比較的新しく、高級そうな木材でできていることが分かります。
永遠:「……いら、っしゃ、い…ますの?」
永遠:開けます。
永遠:あ、そーっとそーっと開けます!!!!!
GM:それでは、永遠さんは、箱を開ける中には、木乃伊(ミイラ)化した嬰児の遺体があった。人の形をしており、頭は大きく、身体を丸めるような恰好をしていた。※更に情報を得たいときはスキルを使用してください。
永遠:「……なんですの?これ…」
永遠:そのカラカラ?な物体を幻視します。
令子:「……見えた?確認したら戻しなさい。それ以上の詮索や移動は危険よ」
永遠:「これ、が…禮湖さんの、娘…さん?」
GM:遺体を幻視した永遠さんは、いくつかのことが分かります。嬰児、生まれて間もない赤ん坊の遺体で大きさは15cmくらいです。掌に収まるほどのサイズで、一見して普通に生まれたものではないとわかります。
GM:次に幻視情報です。
GM:はっきりとなにかが見える訳ではありませんが、しかし、魂の残滓を全く感じません。永遠さんは、これが『本物の遺体』ではないと感じます。
永遠:「…令子、さん……あの、これ、は…」両手に持って、令子さんへ見せます。
永遠:「一体…ど、どういう…」
令子:「……え、一体何?」持ってきた嬰児の遺体に「幻視」を
GM:それでは令子さんも同様のことを感じ取れます。
令子:「偽物?……では本物は?いえ、そもそも……」
令子:「とりあえず、それが本物の子どもでないのなら、場所を移動する必要はないわ。元に戻しておいた方がいい」
永遠:「本物、…じゃ、ない…でも、禮湖さんは娘と…」
令子:「わからない。……それでも、彼女の信用を得たままにしたいならそれは見なかったことにした方がいいわ」
令子:「もしくは、彼女を止めるための切り札として。今は心にしまっておきましょう。できるかしら?」
永遠:「………はい」
永遠:そう言いつつも、永遠はもとに戻すフリをしてポケットにないないします。
永遠:さっき受け取ったハンカチにくるんで。
GM:それでは永遠さんは、所持品の中に[嬰児の遺体]を追加してください。
永遠:わ、わぁい…?
令子:「戻したかしら?」
永遠:「えぇ、戻しましたわ」シャベルで丁寧に穴を埋めて、にっこりと笑います。
GM:さて、お墓は元通りになりましたね。
令子:「じゃあ、行きましょうか。……結婚式場へ」遠くを見つめて
永遠:もう一度十字架に手を合わせてから、ぽんぽんとスカートの裾を払います。よし!と
永遠:「えぇ、行きましょう…」
GM:かっこよく遠くを見つめたところ申し訳ありませんが、この小さな十字架のある広場で行き止まりになっています。
令子:えっ
GM:道はそこで終わりになっていますね
永遠:「行き止まりですわね…?」
令子:「うかつだったわ。式場の場所を聞いていない」
永遠:十字架に触れてみても何もないですか?
GM:小さな十字架ですかね? とくに何もありませんね。木が組んであるだけなのでぐらぐらします。
GM:【庭園】
令子:「……あの白い十字架の建物。あれが何かあったりするのかしら」ハテと考え込みながら
GM:それでは白い十字架の前まで戻りますか?
永遠:戻りますー
令子:戻りましょう
GM:はい戻りました。とても白くて大きいですね。
永遠:ぺたりと触ってみても?
GM:それでは永遠さんは白い十字架の根元に触ります。その瞬間、とぷんと水面に溶け込むように、永遠さんの身体は白い十字架の中に呑みこまれました。
永遠:「きゃっ」
GM:一瞬で姿は見えなくなってしまうでしょう。
令子:「え?」
令子:驚いたようにその様子を見つめます
令子:「…………」ゆっくりと、同じように手を振れます
GM:それでは令子さんの身体も一瞬のうちに呑みこまれてしまいました。
GM:【会場】
GM:お二人は、いつの間にか待合室ホールのようなところに居ました。
GM:そこはセレモニーホールの待合室のようですね。ソファーや観葉植物などが並んでいます。待合室の少し開けたところには礼服姿の沢山の人がいます。皆楽しげに歓談しています。
令子:「招待状……いらなかったわね」
永遠:「あ…ら、あら、まぁ…そうみたいですわね…」驚きつつ、周囲を幻視、聞き耳します。
GM:まず周囲を幻視してみみた永遠さんは、この建物の大体の間取りが分かりますね。
GM:正面に大きな両開きの扉がある。扉の向こうは大ホールのようです。大ホール入口の左右に伸びるように廊下があり、後ろを見ると、入ってきたらしい出入り口が見えます。
GM:また、周囲に聞き耳を立てると、結婚式はもうすぐ始まる、といったキーワードが拾えるでしょう。
令子:式場にいる一人と話すことは可能ですか?
GM:できますよー
永遠:「皆さん…結婚式?に参加する方々ですの…?」
GM:それでは
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:では近くに居た48歳くらいの女性が返事してくれます。
女性:s1d100
DiceBot : (1D100) → 48
女性:schoice[男,女]
DiceBot : (SCHOICE[男,女]) → 女
女性:「こんにちは。そうですよ、みなさん結婚式への参加者です。」
永遠:「こんにちはお姉様、御機嫌如何ですか?」丁寧に挨拶しておきます。
女性:「やっぱり知り合いの結婚式はうれしいものですね」
令子:「そうですか。……私は新婦の顔見知りで、今回はご厚意で招待して頂いたのですが、新郎の方をあまりよく知らなくて。よろしければお話していただいてもよろしいでしょうか?」出来るだけ丁寧に言います
女性:「新郎は焔杖寺雅道さんですね。私は会社で同じ部署に努めてるの。いやあ、彼みたいな素敵な男性はなかなかいないと思うよ。新婦さんはうらやましい限りで」
令子:「なるほど。それはいい旦那さんをもらいましたね。……言い方からすると若い方のようですけれど、20代くらいでしょうか」
永遠:永遠は参加者であろう周囲の人達に幻視します。おしゃれ調査
女性:「26〜7くらいだったかな。新婦とは大学時代のサークル仲間だそうで、その時から付き合ってたらしいからええっと……7年くらい付き合ってたんかな……」
GM:永遠さんの処理ちょっとまってね。
永遠:はーい
令子:「そんなに長い付き合いだったのですね。それはそれは……さぞかし愛し合っていることでしょうね」
女性:「22世紀には珍しい純愛とか言われてからかわれていましたね」
令子:「そうですね。珍しいことだと思います。……お話、ありがとうございました。式が始まるのが楽しみですね」
女性:「もうしばらくしたら会場みたいですね。それではまた」
GM:では永遠さんの処理に移りますね。
GM:集まっている人達に幻視を行うと、皆礼服を着ていることが分かりますね。老若男女が集まっています。
GM:今のお二人の服装ならそう浮くことも無いでしょう
GM:さて、周囲に幻視をしていたところで、一人の男性に気が付きます。
永遠:「皆さんかっこいいですわね…綺麗ですわねぇ………、?」うっとりとして、気づけばその男性を幻視します。
GM:礼服姿の参列者に混じってひとり、他とは違った格好の黒コートの男がいますね。正直周りからは浮いているように感じます。
GM:それでは、永遠さんは男性に幻視します。詳しく見れば、男は帯剣し、また銃を吊っているのが見えるでしょう。
GM:男はふと、何かに気付いたように振りかえり、永遠さんと目があいました。
永遠:目が合うとにっこりとして、近寄ります。「こんにちは素敵なお兄さん、貴方だけまるで違う世界から来ているみたいですわよ」
黒コートの男:「……ん、誰だ、君は」
永遠:「お初にお目にかかりますわ、私は桜宮永遠と申しますの」
黒コートの男:「桜宮、永遠? ……そんな名前は……いやしかし」
GM:男は困惑したような調子でそう言った後、ぼそぼそと何かを呟いています。
永遠:聞き耳で聞き取れますか?
GM:それでは永遠さんは聞き耳を使用します。断片的に聞こえますね。
GM:「ミサキ、イレギュラーなユニットを…………クライアント……生活歴にサクラミヤ、という名前の人物は居るか?……いない?……なるほど、そうだ。」
黒コートの男:「君は……」
黒コートの男:「君はフォロワーなのか……?」
永遠:「…フォロワー?一体何のことでしょう?私にはわかりかねますわ…ご説明いただいても…?」
黒コートの男:「……いや、なんでもない、忘れてくれ」
GM:ちなみにこのシーンで信用を振ることもできます。
永遠:振ります!
令子:「……何をしているの?」つかつかと永遠さんの方へ向かっておきます
GM:1d100<=70でどうぞ。
永遠:「思わせぶりなことを言っておいて、忘れてくれだなんて酷い人ですわね」くすくすと笑って言います。
黒コートの男:「そちらの人は君の仲間か?」
永遠:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 42 → 成功
永遠:「えぇ、私の大切なお友達ですわ」
黒コートの男:「……わかった、とりあえず信用しよう」
令子:「初めまして」とだけ言って頭を下げます
黒コートの男:「始めまして、貴方は?」
令子:「私は……港 令子。よろしければ貴方の名前も伺っても?」
黒コートの男:「よろしく。俺の名前は若田学武(わかた まなぶ)という」
黒コートの男:そういって自己紹介をしたあとまたさっきのようにぶつぶつつぶやいています。
令子:では「聞き耳」立てましょう
永遠:聞き耳を立てます
黒コートの男:「……ミサキ、今度は『ミナト』と名乗るユニットが居るんだが、クライアントの記録にそんな名前は居たか? ……そうか、……わかった」
令子:「あの、失礼ですが誰かとお話されているのですか?」
学武:「……あー、いや、これは独り言なんだ」
学武:「……ところで君たち、どこから来たんだ?」
令子:「そうですか。……すみません、知り合いに霊感の強い人がいて、よく幽霊と話している人がいるものですからつい」
学武:「そんなものは22世紀の世に無いと思うんだがな……」
永遠:「私達は…気づけば、庭園にいて…」
令子:「辺鄙な田舎に住んでいる、普通の人ですよ」
永遠:「建物に手をついたら、ちゃぷん、と飲み込まれましてここにいます。うふふ、不思議なものですわね」
学武:「気付けば庭園に居たか……奇妙な話だな」
GM:ここまで会話をしたお二人は再度信用を振ることができます
GM:令子さんはお休みです
永遠:は、あい?
令子:お?
永遠:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 7 → 成功
令子:信用強い
学武:「そうだな……さっきのフォロワーって言葉なんだが、一種の業界用語と思ってもらったらいい。」
学武:「あまり大きな声では言えないが、どうやら、この結婚式を台無しにしようとしている輩がいるらしい。フォロワーというのは取り巻き護衛という意味だ。その台無しにしようとしている奴を護るやつ。僕らはそれをフォロワーと呼んでいる」
永遠:「…だい、なし…?」
令子:「式を台無しに?それはまたどうしてでしょう?」
学武:「理由は伺い知れない、ただ、僕らはそれを護るのが役目なんだ」
令子:「なるほど……。それは、穏やかじゃないですね」
永遠:「式は…無事に、行われますか…?式の、二人は幸せになれますか…?」
GM:「そうさせたいと思っているが……。いや、弱気ではだめだな」
学武:「そうさせたいと思っているが……。いや、弱気ではだめだな」
令子:「……何か、新郎新婦にあったりするのでしょうか。私は知りませんが、知らぬ間に恨みを買っていたりとか……」
永遠:「…成功、させましょう?愛を誓い合う二人の儀式ですもの、成功させなくては」
学武:「理由に関しては分からないな。だが、ここでは皆、二人は仲睦まじいと認識しているようだ」
学武:「当たり前だ。そのために俺が来ている」
令子:「ここでは……?」
学武:「ああ、ここの参列者から聞ける話では、ということだ。言葉が足りなかったな」
令子:「貴方は何か聞いたわけではないのですか?」
学武:「詳しくは知らされていないな」
令子:「……質問ばかりになって申し訳ないですが……」
令子:「そうですか。……でも、貴方は新郎か新婦のどちらかに雇われたのですよね」うーん、と考え込みながら
学武:「そう言うわけではないんだが……まあ、そのあたりは秘密だ。守秘義務とかもあってな」
令子:「そうですか……いえ、貴重なお話、感謝いたします」と一礼
永遠:「お仕事中ごめんなさい。ありがとうございます」
学武:「腕が立つなら、協力してほしい気持ちも少しあるが、しかしそれは無理には頼めないな。何しろ危険が付きまとうものだ」
永遠:「可能な限りでよろしければ、この結婚式が無事に迎えられるようお手伝いいたしますわ」
学武:「ああ、ありがとう。だが無理はしてくれるなよ」
学武:「それでは僕はこのあたりで、仕事に戻ろう。失礼する」
永遠:「うふふ、お兄さんこそお気をつけあそばせ?」
令子:「いい結婚式に、なるといいですね」
GM:学武は人ごみのなかに帰っていきましたね。さて、どうしますか?
令子:「彼女はトイレにいると言っていたわね。確認しに行ってみる?」ぼそぼそと永遠さんに
永遠:「…えぇ、そうですわね」
GM:トイレはどこでしょうか。お二人にはまだ分かりません。
令子:「幻視」でトイレを見つけることはできませんかねぇ
GM:出来ないですね。
令子:うーん……
永遠:左右の廊下かな
令子:会場の係員などは……
GM:係員は居ません。
永遠:「令子さん、こういう時は利き手の方向に行くといいと何かで聞きましたわよっ」
永遠:右手をぐっぱぐっぱしながら言ってます。
令子:「……あぁ、まぁ、任せるわ」
永遠:では右の廊下へ進みますー
GM:ではお二人は右の廊下を進みます。廊下に入ってすぐ右手の壁に二つの扉が見える。二つの扉には薄い紙に毛筆で何かが書かれたものが張り付けられている。
令子:髪に「幻視」してもよろしいですか
GM:幻視しても特別な気配などは感じないですね。書いてある文字はなにやらもやもやして読めません
永遠:扉に幻視、聞き耳をします。
GM:単なる表示のようです。
GM:扉は特にこれといった特徴はありませんね。手前の部屋と奥の部屋、どちらに聞き耳を行いますか?
令子:あ、じゃあ私が手前の部屋に「聞き耳」「幻視」します
永遠:奥からで!
GM:ではおふたり別々に聞き耳を行いました。
GM:手前の部屋の令子さんの耳にはかわいらしい鼻歌が聞こえてきます。
GM:億の部屋に聞き耳を立てた永遠さんの耳には少し低いぼそぼそした声が聞こえますが内容は分かりません。
GM:さて、どうしますか?
永遠:扉の前、廊下ではありますが、化粧を令子さんに施しましょう。
GM:了解しました。それでは化粧の対象とする属性を極めてください。
永遠:「うふふ、令子さん、御髪が乱れてましてよ?」と言いつつ化粧もさっさと。
永遠:「二十代男性の人間のお方に好かれますよう、ご縁がありますよう…」
GM:同意を得てくださいね
令子:「あぁ、ご縁というよりは、あの新郎をね……。まぁ、いいわどうでも」抵抗はしません
永遠:そうだったぁ…同意を得なければできなかったぁ…
GM:では令子さんは以降二十代の人間の男から好意を持たれやすくなるかもしれません。
永遠:「どうでもいいだなんて…私も、後四年生き残れば、二十代ですのよ…?」と耳元でうふふとしておきます。
令子:「生き残れば……なんて、嫌な言い方するのね」少し困ったように
永遠:「ふふふ」
永遠:では二人は手前の可愛らしい鼻歌が聞こえる部屋へ入ります。
GM:それでは二人は新婦さんの居る部屋に入りました。
令子:の、ノックは……
美澪:「ふんふんふふんふーん♪」
美澪:「あ、いらっしゃいませー」
令子:「こんにちは」笑顔で
永遠:「こんにちは」彼女に幻視を使います。
GM:その部屋には純白のウェディングドレスを着たかわいらしい女性がいました。
GM:幻視をしても特に情報は得られませんね。身長はお二人よりも小さいですね
令子:「いきなり部屋に入ってしまい、申し訳ありません」ぺこりと一礼
永遠:「お綺麗ですわね…貴方が、新婦さん?お可愛らしいですわ、綺麗ですわぁ…」うっとりしてます。
美澪:「お二人はええと、まーくんのお知り合いなのかな? いえいえお気になさらずー」
美澪:「今日はわたしたちの結婚式、楽しんで行ってくださいね」
令子:「ありがとうございます。……あの、こんなことを伺うのも失礼かと思いますが、彼との思い出話などが聞けたらなと思いまして」
美澪:「まーくんとのお話……え、えーと、ちょっと恥ずかしいな」
令子:「あ、無理ならばいいのですが。せっかくの式ですし、みなさんの前で話す前に一度、いかがでしょうか」
美澪:「えっとね、まーくんは、私の大学時代の先輩で、同じサークルに入ってたの」
永遠:「さーくる?」
美澪:「ええっとクラブ活動、部活動のちっちゃいやつみたいな」
美澪:「それでね、私は美術系の大学に通ってたんだけどー、サークルも美術系に入ってて、その時の先輩でした」
令子:無言で話を聞いてます
永遠:「美術…絵をお描きになりますの?」
美澪:「ええーっと、7年くらい? 交際したのかな?」
美澪:「お絵かきできるよー」
美澪:「それで、結婚することになったの」
美澪:「時々けんかすることもあったんだけどー、やっぱりまーくん優しくていい人でねー」
美澪:えへへーとのろけ話を続けていますね。
永遠:「うふふ…彼を愛してますのね…」
美澪:「えへへ〜」
永遠:「お幸せですか?」
美澪:「はい、幸せです」少し恥ずかしそうにしながら答えますね。
永遠:「貴方は綺麗ですわ…とても、とても可愛いらしい人…愛されますわ、ずっと。みんなからも…彼からも」
美澪:「ありがとー、そう言うあなたも素敵ですよー」
令子:「明るい未来が貴方を待っていることをお祈りさせていただきますね」
永遠:「うふふ、ありがとうございます。私の名と同じ時の愛が、貴方達にありますように」
美澪:「ありがとうございます! ええとあなたのお名前は?」
永遠:「永遠。桜宮 永遠と申しますわ、素敵な新婦さん」
令子:「私は港 令子。貴方に幸福が待ち受けていますよう」
美澪:「永遠、と令子ですね。いいなまえです。あ、貴女の名前の分だけって、そういうー」美澪は改めてお礼を言います。
美澪:「あーそうそう」
美澪:「ええーっと……」
永遠:「何かございまして?」
令子:「いかがしましたか?」
GM:ここで二人は信用を振ることができます。
GM:令子さんはお休みですね
永遠:補正はつきますか?
GM:1d100<=70でどうぞ
GM:なしですー
永遠:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 68 → 成功
美澪:「ええと、時間があったら」
美澪:「時間があったらの話なんだけど、お願いが一つあって、……聞いてもらえますか?」
令子:「……なんでしょうか。私ができる事なら致しますが」
永遠:「はい、何をお望みでしょうか?」
美澪:「もし料理ができたら、なんだけど、結婚式のサプライズイベントを手伝ってほしいんです」
美澪:「まーくんにサプライズを仕掛けようとおもってたんだけど、なかなか準備できなくて……」
令子:「料理なら、そこそこできますけれど……」
美澪:「えっとね『初めての愛妻弁当』っていうの結婚式のイベントで最近流行ってるんだけど、それをやってみたくて……」
美澪:「でも私一人だととても間に合わないし、シェフに作ってもらうとかは何か反則っぽくて嫌だし……」
永遠:「さぷ…いべ……しぇ、ふ…?」
美澪:「さぷらいず! ドッキリ大成功! ってやつ」
GM:「でもまあ、ぎりぎりになって思いついたことだったから、ちょっと無理かなーと思ってたんだけど……」
美澪:「でもまあ、ぎりぎりになって思いついたことだったから、ちょっと無理かなーと思ってたんだけど……」
GM:【STOP】
どどんとふ:「永遠」がログインしました。
どどんとふ:「令子」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:【介入】
GM:【STOP】
GM:【待機】
GM:【STOP】
GM:それではシナリオ「ブラッド/ブライド」セッション2日目始めさせていただきたいと思いますー
永遠:よろしくお願いしますー
令子:よろしくお願いいたします
GM:お二人はいま新婦の控室に居ますね。新婦さんからはサプライズをしたかったが準備できなかったので、一緒に作ってもらえないかと依頼を受けています。
GM:【会場】
令子:「料理を作るのだったわね。……あまり大したことはできないと思うけれど、手伝わせて頂けるかしら?」
美澪:「……! 本当に? 嬉しいです!」
美澪:「学生時代からいっぱいいたずらしてきたし、やっぱり結婚式でもやりたいなって思ってて!」
永遠:「いたずら・・・とは・・・?」
美澪:「えへへ、私ドッキリ好きで」
永遠:「あらあらうふふ・・・童心を忘れない、いいことですわね」
美澪:「やっぱりびっくりさせた後に喜んでもらえるのはたまらなくて♪」
令子:「そうね、どうせびっくりさせるのなら喜んでほしいわよね。好きな相手ならとくに」
美澪:「うんうん」
美澪:「そうと決まれば善は急げですね! さっそく厨房を少し借りられないか行ってみましょう」
令子:「あ、ところで永遠は……料理無理よね?」
永遠:「あ、すみません」行ってしまう前に声をかけます。
永遠:「あの、その・・・私・・・」少し肩をすくめ、ちらりと視線を下に逸らしながら足をすりあわせます。
永遠:「お手洗いへ・・・行きたくて・・・」
美澪:「どうしたの?」
美澪:「ああー、お手洗いなら、この部屋を出て右手に進んで突き当りですよー」
永遠:「お手洗いは、どちらに・・・?」恥ずかしそうにもじもじしながら聞きます
令子:「……どうする?このまま別れる?」ぼそぼそと永遠さんに
永遠:「…えぇ」ぽつりと令子さんに呟きます。
永遠:「ありがとうございます。お料理、頑張ってくださいませ」丁寧にお辞儀をしてお礼を言います。
令子:「なら、手伝いには私だけが行くわ」と告げて見送りましょう
美澪:「わかりました。それでは永遠さんまたあとで、式場でー」
永遠:「えぇ、またお会いしましょう。次は新郎様とご一緒のお姿で見れることを、楽しみにしてますわ」
令子:「また後でね」
美澪:それでは美澪さんはバイバイと手を振りました。
永遠:それに緩く手を振って返します。
GM:それではお料理組から処理していきますね。
令子:はい
美澪:「厨房は向こうの廊下の突き当りなんです」そう言って、美澪は左の廊下を進みます。廊下に入ったところで美味しそうな香りが漂ってきますね。
令子:頷きながらついていきますね
GM:さて、厨房の前の扉まで来ました。
GM:シークレットダイス
GM:さて、後ろから足音が聞こえます。
令子:「聞き耳」「幻視」を使いながら振り返ります。
GM:それでは令子さんは振り返りました。そこには、十字架の裏で出会った禮湖さんが居ました。
禮湖:「……」禮湖さんは、令子さんのとなりに居る美澪さんを見ると、すっと回れ右をして立ち去っていきます。
GM:なにかしたいことがあればどうぞ
令子:「…………」黙って禮湖さんを「幻視」します。袋を持っているか、先ほどと様子が変わってないか
GM:そうですね、では令子さんは幻視をしました。例の袋も持っていますね。
GM:【不穏】
GM:そして、袋からはやはりおぞましい気配を感じます。
GM:【会場】
GM:それでは禮湖さんは立ち去っていきましたね。
美澪:「ん? 今誰か居ましたか?」
美澪:後ろを振り返っていた令子さんに尋ねますね。
令子:「……いえ、何でもありません。時間もありませんし、早く料理をしましょう?」
美澪:「そうですね!」
GM:では扉の前です。
GM:厨房からは食欲をそそる香りが漂ってきています。
令子:扉に「幻視」しておきます
GM:扉に幻視すると、調理場のような丸い窓の付いた銀色の扉だと分かります。それ以外には特にありませんね。
令子:「仕様許可、取れるといいですね」と美澪さんに
美澪:「お願いしてみるしかないですねー」美澪さんはそう言って扉を開けました。
GM:中から身体の大きな料理長が出てきます。
令子:「突然、失礼いたします」と頭を下げます
料理長:「はいはい、どうかしましたか?」
令子:で、「幻視」で料理長を見ます
料理長:そうですね、とても体が大きいです。
料理長:2メートルくらい
美澪:「ええと、少しだけ、お料理をさせてもらいたいのですが……」
GM:料理長はそれを聞いて少し怪訝な表情をしますね。
令子:「いきなりでこんなことをお願いしてしまうのは失礼だということは承知しています。しかし、新婦さんの考えた、式が盛り上がる提案があるそうなのです。一角でも貸してはいただけませんか?」
料理長:「うーん? いやしかしここは関係者以外はだな……」あまりいい顔はしていませんが、少し揺れているようですね。
令子:「新婦さんはこの式の主役ですから、全くの無関係ではないと思います。……私が怪しいというのでしたらここで名乗らせていただきますし」
料理長:「う、うーむ」
GM:料理長は悩んでいるようですね。
GM:それではここで令子さんは同士効果もこみで1d100<=60で判定をどうぞ
令子:1d100<=60 ままよ!
DiceBot : (1D100<=60) → 21 → 成功
料理長:「し、仕方ない!丁度コンロが一個あまってたんだ。ここでやるといい。あとあー、つかってない食材もアッタナー」
料理長:それでは料理長は二人の熱心な思いに免じて厨房の一角を使わせることにしました。
令子:「ご親切に、どうもありがとうございます」にっこりと
美澪:「ありがとうございます! それじゃあ、一緒に作りましょう!」令子さんの手を取ります。
令子:「ええ。……といっても、最近あまり料理していなかったから自信はないけれど」
美澪:「大丈夫大丈夫、気持ちが入ればいいんだよ!」
令子:「そういっていただけると助かります」
GM:さて、それでは一度永遠さんの方にシーンを映しましょうか
令子:了解です
永遠:はーい
GM:さて、新婦の控室をでた永遠さんですが、どこに行きますか?
永遠:奥側の、新郎のお部屋の前へ。
GM:では新郎のお部屋の前に来ました。
永遠:扉を軽くノックします。
GM:「はーい、どうぞ」と声がしますね。
永遠:その返事が聞けたならば扉をあけ、「失礼いたしますわ」と挨拶してからお部屋へ入ります。
雅道:「どうも、こんにちは。……ええとあなたは……美澪のご友人ですか? 今日はお越しいただきありがとうございます」
永遠:「こんにちは、お初にお目に掛かりますわ新郎様。…お噂通りの、素敵な殿方様ですわね」
雅道:「素敵だなんて照れるな。……何か御用時がありましたか?」
永遠:「先程新婦の美澪様へご挨拶をさせていただきましたので、新郎様にもと思いまして…先ず、この度はご結婚、おめでとうございます」
永遠:丁寧にぺこりとお辞儀をします。
雅道:「ああー、ありがとうございます。本当に、今日の日を迎えることができてうれしいですね」
永遠:「うふふ、随分と式の日を心待ちにしておいででしたのね?」
雅道:「そうですね。長い間付き合っていたから、ここまで辿り着けて本当にうれしいですねって、なんか気恥ずかしいですね」
永遠:「あらまぁ…どのくらいの間お付き合いをなされていたので?」
雅道:「そうですねー……えーと、大学3年くらいから付き合い始めたから……7年くらいかな」
永遠:「それはそれは、深い愛が結ばれてますのね…ふふ、素敵な殿方様、引く手数多だったのではございませんか?」
雅道:「そう言われると恥ずかしいな」雅道は頭を掻きます。「ええと」
雅道:「ええと、引く手あまたかと言えば」
雅道:「ええと、引く手あまたかと言えば、案外そうでもなくてね。というのも、美澪と付き合っていることが公然の事実になっていたからなんだけど」
永遠:「美澪様のような素敵な女性は寄ってこなかった、と?」
雅道:「そうだねえ。そりゃそうだとも思うよ」
雅道:「かわいいし料理も絵も上手くて自慢のお嫁さんだよ。僕なんかにはもったいないくらいだ」
永遠:「確かに美澪様は綺麗で素敵な方でしたわ…でも、貴方が彼女に想いを寄せるように、貴方に想いを寄せる他の女性がいないとも限らないのではなくて?」
雅道:「う、うーん、よくわからないけれど、他の女性が僕のことを好きだとか、そう言うことがあっても僕は美澪の元に居ようと思うよ」
永遠:「雅道様は、美澪様のことを、本当に愛してらっしゃるのですね」うっとりとして言いながら、彼に幻視をします。
GM:幻視をするとそれなりに背の高い人物だと分かりますね。真っ白なタキシードを着ています。
永遠:「そういえば…つい先程、美澪様とお話をさせていただいた際に、彼女はどっきりが好きだと仰ってましたけれど…どんなドッキリをされたか、聞いてもよろしいですの?」年相応の子供のように瞳をきらきらさせて言います。
雅道:「あ、ああーなかなかいろいろ楽しいのから心臓に悪いのまでいろいろあったなあ」少し苦笑いをしていますね
雅道:「誕生日のサプライズパーティーとかはかわいいんだけど、まあ、いろいろね……」
永遠:「うふふ、今日もまたドッキリさせられるかもしれませんわよ?今、れいこさんと一緒に準備してますの」
雅道:「……れいこさん? ええっと、誰だっけ……聞いたことあるな……」
雅道:「……ああー、うちの部署の雅城さんか。」
雅道:「へえー、あの人と? 意外だなーあんまり話したこともないはずなんだけど、どこかで美澪と知り合ったのかな?」
永遠:「招待状は貴方がご用意したもので?」
雅道:「僕が、というよりは二人でかな。招待状ってそういうものですし」
GM:さて、他に聞きたいことなどがありましたらどうぞ
永遠:「二人の共同作業、素敵ですわね…二人でお選びなさったお客様達、素敵な新郎様、素敵な新婦様……きっと素敵な式になりますわ」
学武:「ええ、ありがとうございます」
学武:まちがえた
雅道:「ええ、ありがとうございます」
永遠:「うふふ、緊張はなさっていませんか?不安はありませんか?」
雅道:「あー、緊張しています」
GM:さて、ここで永遠さんは信用を振ることができます。
永遠:補正は如何程…
GM:そうですね、ここは同士込の信用70に+5をお付けしましょう。
永遠:1d100<=75 緊張?
DiceBot : (1D100<=75) → 18 → 成功
GM:では雅道さんは永遠さんのことを信用しました。
雅道:「……ええと、少し悩みというか、心配事があってね」
雅道:【???】
雅道:「実は、少し前から夢を見るんだ」
永遠:「…夢、を?」
雅道:「きっと結婚式がうまくいくか心配だからそんな夢をみるんじゃないかと思うんだけど」
雅道:「結婚式に変な人が乱入してきて、結婚式をめちゃくちゃにしてしまう、みたいな、そんな悪夢をみるんだ」
雅道:「杞憂ならいいんだけど、なんだかそのせいで落ち着かなくてね」
雅道:「どうも予知夢めいていて不安があるんだよなーと」
雅道:「まあ、こんなこと話してもどうにもならないんだけれどね……」
永遠:「そんな…いけませんわ、結婚式は愛を誓う儀式でしょう…?」
雅道:「ああ、だからこそ、ちょっと心配でね」
永遠:「大切なもの…めちゃくちゃになんて、そんなのダメですわ」
雅道:「うん、ただまあ、これは夢の話だから……」
永遠:「夢でも、貴方の心を蝕むのであればいけないものですわ…その、変な人に、心当たりはありませんの?」
雅道:「変な人ははっきり見えるわけじゃないというか、目覚めた後忘れるというか……心当たりはないですね」
雅道:【STOP】
GM:【会場】
永遠:「…心当たりはない…ですのね」
雅道:「そうですね……本当に杞憂に終わればいいんですが、なんか気になってしまって」
雅道:「でもまあ、所詮夢の話ですし、頑張ってこようと思います!」
永遠:「えぇ、大丈夫…大丈夫ですわ。例えその夢が現実になろうとしても、必ず、止めてみせます」
雅道:「」
雅道:「あ、ああ……それはまあでも、そうだな、危ないことはやめた方がいいと思うよ」
永遠:「うふふ、他の女性にそのようなお気遣い、美澪様に聞かれたらヤキモチを妬かれてしまいますわよ?」
雅道:「あはは、そうかもしれない」
永遠:「冗談ですわ。美澪様は、あなた様のことを深く愛していらっしゃいますもの」
雅道:「本当にそうだね」雅道はそう言って微笑むと、「それじゃあ僕は準備があるから、このあたりで……」
雅道:と言います。
永遠:「えぇ、長い間お時間取らせてしまい申し訳ございません。どうか、二人の結婚式が無事執り行われ、その愛が永遠のものになりますよう…お祈り捧げますわ」
雅道:「ああ、ありがとうございます」
永遠:「最後に一つお聞かせくださいな」
雅道:「はい、なんですか?」
永遠:「美澪様を、愛しておられますか?」
雅道:「言うまでもありません。愛していますよ」
永遠:その言葉に微笑み、お辞儀をします。「ありがとうございます。それでは、私はこれにて失礼いたしますわ」
GM:それではここでいったんシーンを令子さんに移しますね。
永遠:はーい
令子:はい
GM:では令子さんです。令子さんと美澪さんのお二人は永遠さんがお話している間、がんばってお料理を作っていますね。
GM:さて上手にできるかな? ご自由にロールをどうぞ。
令子:「ええと、お弁当には何を入れるのでしょう。愛妻弁当なんてなじみがなくて……」
美澪:「そうですねー、やっぱりまーくんの好きなものをいれたいですねー」
美澪:「なんだろう、ハンバーグとかすきかなー」
令子:「好きな物……そうですね。喜んでもらうにはそれが一番かもしれません」
令子:「……下ごしらえはやりますから、メインの調理はお任せします。やはり愛する妻が主役ですから」
美澪:「結構ああ見えて肉食だからー、あ、でもお野菜も入れたいなーあとたまごやきとかかなー」
GM:それでは令子さんが下ごしらえ、美澪さんはメインの調理を担当することになりました。
GM:それでは令子さんは料理で振ってください。そうですね、同士により+10、下ごしらえで簡単なので、+10
GM:して振ってください
令子:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 52 → 成功
GM:では上手に下ごしらえができました。美澪さんはそれを使って料理をしていきますね
美澪:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 72 → 成功
GM:それでは無事愛妻弁当は完成しました。少し焦げちゃったりしたところもありますが、味には問題なさそうですね。むしろ素朴さがあっておいしそうです。
美澪:「できあがったー!」
令子:「大体こんな感じですかね」美澪さんを見て言います
美澪:「手伝ってもらったおかげで素敵にできました! 本当にありがとうございます!」
令子:「いえいえ。……結婚式、良いものになるといいですね」にっこり
美澪:「おかげでまーくんの素敵な顔がみれそうです! ありがとうございますー!」
美澪:美澪さんはぺこぺこお辞儀をしていますね
令子:「では、時間も押していますし掃除をして料理長の方にもう一度お礼を言ってから、戻りましょうか」
美澪:「はい! 料理長さん、ありがとうございました!」
料理長:(ウィンクをして、ぐっとサムズアップをします)
令子:「本当にありがとうございました。突然の申し出を受けて頂いて感謝いたします」と一礼
料理長:「がんばって成功させてくれよー」
令子:「ありがとうございました」ともう一度礼をして美澪さんと一緒に厨房を出ましょう
GM:それでは令子さんと美澪さんは後片付けをして厨房を出ました。
GM:そうですね、それでは永遠さんの方に再度視点を移動させましょうか?
令子:そうですね、もうロールすることもないですし
永遠:はーい
GM:永遠さんは新郎のお部屋を出たところです。さて、どうしますか?
永遠:先程美澪さんから聞いた、右手に進んで突き当たり、お手洗いへ。
GM:それではお手洗いに向かいます。突き当りの壁はそこで左右に続く通路があります。左に赤いマーク、右に青いマークが描かれていますね。
永遠:「…どちらが……?可愛らしい赤色の方かしら…?」左の方へ。
GM:へ、変態だー!
GM:では永遠さんは女子トイレに入ります。
GM:トイレの中は清潔に保たれていますね。
GM:床は白いタイルになっています。
永遠:鏡などはありますか?
GM:ありますよ
永遠:では幻視で自分の姿を注意深く見つつ、髪を指で少し梳きならします。「乙女の嗜みですわ…」
GM:それでは永遠さんは髪を整えました。すこし魅力的になったかもしれません。
GM:他にしたいことがあればどうぞ
永遠:個室はいくつほどありますか?
GM:それでは永遠さんは個室を見ますね。個室は全部で五つほどでしょうか。今は一か所埋まっていますね。
永遠:使用中のその個室の前へ逝きましょう
GM:それでは永遠さんは使用中の個室の前に行きますね。
永遠:ノックを二度。こんこん、と。
??:「……はいっています」
GM:短く返答がありました。
永遠:聞き覚えのある声ですか?
GM:そうですね、禮湖さんの声だとわかるでしょう。
永遠:「…禮湖さん、私です。永遠です」
禮湖:【哀悼】
禮湖:「……ああ、永遠さんでしたか」
禮湖:「……どうされました? 私のお手伝いをする気にでもなりましたか?」
永遠:「いいえ…いいえ、…私は、貴方を止めにきましたのよ」優しく語りかけます。
禮湖:「……そうですか、ならばそれは不要です。……私は止まらないですから。……ありがとうございました」
永遠:「貴方を止めます…いいえ、貴方は止まります…必ず」
禮湖:「……そうですか、なら、私の前に立ちはだかるものとして……あなたを排除しなくてはいけなくなってしまいます」
禮湖:「……わたしとしてもそれは本意ではありません」
禮湖:「……ですからどうか、どうかそのようなことは言わないでください」
永遠:「…貴方は、雅道様を愛し、雅道様に愛され…そして裏切られて。…その身に宿った娘を失った悲しみから、彼への復讐を望んでいると、言っておりましたわね…?」
禮湖:「……ええ、そう。……何より娘を奪われたのは、どうしようもなく……」
永遠:「貴方は彼を愛していました…いいえ、それは今も、なのかもしれません…」
永遠:「でも、貴方が彼と愛し合い、結婚の約束をし、そして娘をその身に宿したことは…事実としてありえないことですわ」
禮湖:「……私は嘘を言っていないわ」
永遠:「…本当に、貴方に娘さんはおりましたの…?」
禮湖:「……もちろん。……この身に宿り、そして、生まれる前に死に、私はこの手で娘を埋葬しました」
永遠:「いいえ……あのお墓に眠っていたのは、貴方の娘ではありません……偽物の、ご遺体ですわ」
禮湖:「……そんなことは、そんなことはありえない! ……確かに私は……」
永遠:「偽物、ですのよ…禮湖さん。貴方が娘という、あの箱の中の子は…人間のそれではございませんのよ…」
禮湖:「……そんな、そんなのは……そんなことは…………」
永遠:「貴方は娘を失った悲しみも…彼に裏切られた悲しみもない……彼に復讐する理由なんて、ないんですのよ」
永遠:「貴方は人を愛せる優しい人……復讐に身を汚さないでくださいませ…」
永遠:「美澪さんが愛した彼を、貴方が愛したように…彼を愛する貴方もまた、誰かからの愛を受ける人です…」
永遠:「出てきてくださいませ…ここは、狭くて、寂しいところですわ。……独りになんて…ならないで…」
永遠:信用、説得を使用します。
禮湖:「……」
GM:1d100<=99でどうぞ
永遠:1d100<=99
DiceBot : (1D100<=99) → 50 → 成功
GM:【STOP】
GM:【解呪】
禮湖:「……あ、あれ」
禮湖:「……私は、そんな、この記憶は……」
禮湖:「…………にせ、もの? ……そんな記憶は……初めから、なかった」
禮湖:「……そうだ、なにを言っているんだろう…………私に、子どもがいたなんて、……そんな事実は……ない」
永遠:「禮湖さん?どうかいたしまして?とにかく、ここを開けてくださいませ」
禮湖:「……ううあ、うっ、……苦しい……うあ……」
禮湖:「……頭が……こわれ……」
禮湖:「…………。」
永遠:「禮湖さん!気をしっかりお持ちになって!」
禮湖:かちゃりと、扉が開きます。「……永遠さん、あなたの、あなたの言う通りでした」
永遠:「…禮湖さん…」
禮湖:「……私が復讐の根拠にしてい事実、それは」
禮湖:「……一から百まで、何もかもが虚構でした」
禮湖:「……どうして……」
永遠:禮湖さんはまだ紙袋を持っていますか?
禮湖:「……どうしてそんなことを思うようになってしまったのでしょう」
GM:個室の便座の蓋の上に置いてありますね
永遠:では、それから遠ざけるよう、永遠は禮湖さんを抱き寄せ、抱擁します。
永遠:「大丈夫…大丈夫ですわ……悪い夢を見ていたのですわよ」
禮湖:「……ありがとう。……ありがとうございます、」
禮湖:「……永遠さん、私を救ってくれて、罪なき人の結婚式を護ってくれて」
永遠:「助けますわ…救います。貴方も、彼らも、救われるべき人ですもの…」
禮湖:「……ありがとう、ございます。……本当に……本当に……」
永遠:そっと背中を撫でてあげます。
禮湖:「……私は、私はどうしたらいいでしょうか、こんな罪深い企てをして、それでも二人を祝福してもいいのでしょうか?」
永遠:「よしよし……」
永遠:「いいんですのよ…貴方に罪はありません。二人を祝福するそのお気持ちを、大事に、大事に…二人へ捧げにいきましょう…?」
禮湖:「……はい。……わかりました」涙を拭いて下手な笑顔を作ります。「……もうすぐ始まると思います」
永遠:「うふふ…もっとお綺麗な笑顔が見てみたいところですけれど、今でも十分魅力的ですわね…」するりと頬を撫でて、離れます。そして彼女が紙袋を手にする前に、個室の扉をしめます。
GM:それでは個室は閉じられました。怪しい紙袋は見えなくなりますね
永遠:「さぁ、参りましょう?」禮湖さんの手を引いて、トイレからでましょう。
GM:それでは二人はトイレからでました。
GM:【STOP】
GM:それでは一旦ここで切りましょうか
永遠:はい
令子:了解です
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:【待機】
GM:【STOP】
GM:【待機】
GM:【STOP】
GM:それではシナリオ「ブラッド/ブライド」再開いたします
GM:【会場】
永遠:よろしくお願いします
令子:よろしくお願いいたします
GM:それでは永遠さんと禮湖さんが出てきたところで、令子さんのシーンに移りましょうか。さて、やりたいことはありますか?
令子:うーん……美澪さんと一言二言会話を交わしてから永遠さんと合流したいですね
GM:了解しました。それではロールをどうぞ
令子:「ところで、そのお弁当はいつお渡しするのですか?」
美澪:「これはそうですねー、メインイベントの、ケーキ入刀の少し前にサプライズとして渡そうと思っています!」
令子:「……お弁当の後に、ケーキ。いいですね」くすくすと笑いながら
美澪:「でしょー」
令子:「どうせなら、温かいうちに食べてもらいたいですね。……いえ、お弁当なのに、という気はしますけれど」
美澪:「ちゃーんと厨房のほうで保管してもらうから大丈夫ですよー。さっき話してきました!」
令子:「それなら安心ですね。……ふふ、いいサプライズになることを願っていますよ」
美澪:「ほんとうにありがとうございましたー!」
令子:「さて、そろそろ永遠の方も心配だし、失礼させていただきますね。それでは、また」一礼してから、先ほど教えてもらったトイレのある方へ向かおうとします
美澪:では途中まで一緒なので控室の前で別れることになりますね。
美澪:「また式場でお会いしましょうねー!」
美澪:ぱたぱたと手を振っています。
令子:「はい。それでは」
GM:それではお二人は別れました。令子さんはトイレの方に向かいます。
GM:丁度その時、禮湖さんと永遠さんが廊下の突き当りから出てきましたね。
令子:「あら、あれは……」と、二人の方へ行きますね
永遠:ではその姿を見てのほほんと。「あら令子さん、どっきりのお手伝いはもういいですの?」
令子:「ええ。心配いらないわ。……貴方こそ大丈夫だったかしら?」横にいる禮湖さんを見ながら
永遠:「何もありませんわよ?」きょとんとして言います。
禮湖:「……ええ、きっとお二人のおかげなのですね。……悪い夢から、醒めたみたい。……ありがとう……本当に」
令子:「そう、それならよかったわ。……出来れば、何があったかを詳しく教えてほしいところだけれど」と、少し訝しげに言います。
禮湖:「……なにがあったのかは、正直よくわかりません。……ただ、気が付いたら焔杖寺さんと恋愛関係にあって、そこから惨めに捨てられたような、そんな風に思い込んでいたようです……」
禮湖:「……いったいどうしてそんな風に思っていたんでしょう……」
令子:「ふむ……。ええ、なんとなく理解したわ。ありがとう」
永遠:「何かお心あたりはございませんの…?」
禮湖:「……本当に、何が何だか、……記憶も少し混乱しているんでしょうね」
令子:「何か、そう思い込ませるような何かをされたのかもしれないわ。気を付けておいた方がいいかもしれない」考え込むようなしぐさで言います
禮湖:「……洗脳、というやつでしょうか。……もしそうなら……怖いものですね」
令子:「ええ。今は大丈夫とはいえ、何があるかわからないわ。……出来れば、私たちの傍にいてもらいたい」
禮湖:「……ええ、分かりました」
永遠:「そう、そうですわ、一緒にいましょう?」うふふ、と嬉しそうに禮湖さんと令子さんと手を繋ぎます。
GM:それでは三人が手を繋いだところで、りんごーん、りんごーん、とチャイムが鳴ります。
GM:アナウンス「ご来場の皆様、長らくお待たせいたしました。会場の準備が整いましたので、大ホールの方にお進みください」
GM:そのアナウンスと同時に正面にあった扉が開いたようですね。
GM:老若男女が楽しそうに歓談しながら大ホールに入っていきます。
永遠:「あらあら、始まっちゃいますわ。禮湖さん、令子さん、行きましょう?」二人をちら、ちらと見て言います。
禮湖:「…………はい」
令子:「私達もいきましょうか。式へ」永遠の手をしっかり握りながら、二人を見て言いますね
令子:「気をしっかり持って。私は貴方を護ると決めたのだから、裏切りはしない」
禮湖:その前に禮湖さんは喪服なので胸元に庭園で摘んだ白い花をさします。コサージュの代わりですね。これで礼服になりました。
禮湖:「……ありがとうございます」
永遠:「うふふ、可愛らしいですわ」
禮湖:照れたように微笑みますね。やはり笑顔はまだぎこちないでしょうが。
令子:「大丈夫、きっと何とかなるわ」ふふ、と笑みを見せます。
GM:それではみなさんは会場に入りますか? それとも他の場所へ行きますか?
永遠:では会場へ入りましょう。
令子:そうですね、行きましょう
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