Garden


ブラッド/ブライド


参加者


GM.オットリア
PL.雨蛙/羅刹
PL.るふらか/ススキ
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オットリア(GM):ではセッション「ブラッド/ブライド」2日目、始めさせていただきます。
羅刹:よろしくお願いします!
オットリア(GM):【哀悼】
どどんとふ:「名もなきTRPG野郎」がログインしました。
オットリア(GM):羅刹さんと喪服の女性の会話のシーンからですね。
羅刹:いえす
オットリア(GM):【哀悼】
オットリア(GM):「……ええ、ここに来る人は大抵が結婚式の参加者ですから」
オットリア(GM):喪服の女性はそのように返答します。
羅刹:「参加者、ねえ。誰の結婚式なんだ?」
喪服の女性:「……今日の結婚式は、焔杖寺雅道(えんじょうじまさみち)と槃堂美澪(ばんどうみれい)の、結婚式ですよ」
羅刹:「あいにくそんな名前にゃあ覚えないが・・・俺みたいなよそ者が参加していいのか?」日本人っぽい名前だが・・・と付け足して。
喪服の女性:「……ええ、よいのではないですか? ……私にも招待状が届いているくらいですから、今更予定にない参加者くらいどうということもないでしょうね」
オットリア(GM):ここまで会話した羅刹さんは、スキル【信用】を使用することができます。
オットリア(GM):もう少し会話した後で使用しても構いません。
羅刹:了解です。
羅刹:「まあ俺は結婚式なんて興味ねえな・・・それより人探してるんだ。知らねえか?こんくらいのちっせえガキ」自分の腰くらいに手をかざして。
喪服の女性:「……迷子ですか。……さあ、私は見かけていませんね。……もしかしたら、中に入ったのかもしれませんね」そう言って白い十字架のほうを指しました。
羅刹:「中・・・?扉なんかあったか?」
喪服の女性:「……ええ、ありますよ。……少し見つけにくいですが」
オットリア(GM):喪服の女性からそのようなアドバイスをもらったあたりで一旦シーンをススキ君に移しましょうか。
羅刹:はいさー!
ススキ:はーい
オットリア(GM):それではススキさんです。
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【会場】
オットリア(GM):十字架の根元に吸い込まれたススキさんはススキさんはいつの間にかセレモニーホールの待合室のようなところに居ました。ソファーや観葉植物などが並んでいる。待合室の少し開けたところには礼服姿の沢山の人がいて、皆楽しげに歓談しています。
オットリア(GM):【会場】
ススキ:「……あれ?」どこだここ、いつの間に…って思いつつ周囲を注視します
オットリア(GM):周囲を注視したススキさんは、セレモニーホールの大体の間取りを把握できます。
オットリア(GM):正面に大きな両開きの扉があり、扉の向こうは大ホールのようです。大ホール入口の左右に伸びるように廊下があります。また、後ろを見ると、入ってきたらしい出入り口が見えるでしょう。
ススキ:じゃあ右のほうの廊下に行ってみよう。聞き耳や注視をしながら
オットリア(GM):それではススキさんは、人ごみをうまくすり抜けて右の廊下のほうに進みました。
オットリア(GM):右の通路を進むと、入って右手の壁に二つの扉が見えます。二つの扉には薄い紙に毛筆で何かが書かれたものが張り付けられていますね。
ススキ:見てみよう。何かな
ススキ:注視しま
オットリア(GM):張り付けられた紙には二文字書かれているが、書かれている文字は読むことはできません。
ススキ:うーん、周りに人は居ますか?
オットリア(GM):このあたりには人影はありませんね
ススキ:じゃあ、耳をぺたーっとつけて聞き耳をしてみます。まず右手側の扉から
オットリア(GM):通路入って手前の扉でいいですね
ススキ:はーい
オットリア(GM):????「〜♪ 〜♪♪」
オットリア(GM):少し高めの、何か鼻歌のようなものが聞こえますが、はっきりとは聞き取れないでしょう。
オットリア(GM):ただ
オットリア(GM):楽しそうな雰囲気は分かりますね。
ススキ:ふむ、じゃあもう一つの扉にも同じように
オットリア(GM):????「…………」
オットリア(GM):扉の向こうに人がいる気配は感じますが、扉が分厚いせいもあって何か喋っているのかは分からないですね。
ススキ:では透視します。
ススキ:手をぺたー
オットリア(GM):ではススキさんは透視しました。
オットリア(GM):通路奥の扉ですね。
ススキ:はい
新郎:「やっべ、緊張してきた……うまくいくかな……」
オットリア(GM):そこには緊張した面持ちで出番を待っている白のタキシード姿の新郎が居ました。
ススキ:(……結婚式ってやつかな)と、特に何もしないでホールに戻り、次は左の廊下に行ってみます
オットリア(GM):それではススキさんは左の廊下に向かいました。
オットリア(GM):左の通路を進むと、食欲をそそる良い香りが漂ってきます。どうやらこの先は厨房のようですね。
オットリア(GM):通路突き当りにはいかにも厨房と言った感じの銀色の扉があります。
ススキ:じゃあ透視でちょっと覗いてみます
オットリア(GM):ススキさんが透視を使うと、キッチンで作業する何人ものシェフが見えます。
オットリア(GM):みなさんいそがしそうに準備をしていますね。
オットリア(GM):入口の近くには配膳を待つ料理もおかれています。
ススキ:調理風景…どんなお料理だろう…
ススキ:(……入らない方がよさそう)
オットリア(GM):入口近くに置いてあるのは前菜のようですね。
オットリア(GM):鯛のカルパッチョでしょうか?
ススキ:大好き
ススキ:とりあえずホールに戻りましょう
オットリア(GM):それではススキさんはホールに戻りました。
オットリア(GM):ススキさんはほかにしたいことがあればどうぞ。
ススキ:あとは大ホールに入るだけ…なのでソファーで保護者を待ってようかな
オットリア(GM):わかりました。
オットリア(GM):それでは羅刹さんのところにシーンを映しましょう。
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【哀悼】
羅刹:はい〜
喪服の女性:「……このあたりにはその迷子の子は来ていませんし……そちらに入ってしまった可能性が高いですね」
オットリア(GM):彼女はそう言ってもう一度白い十字架を指しています。
羅刹:「そうか。いろいろ聞いちまって悪いな。なんつーか危なっかしいやつなんだ。お前も参加するんだろ?もし見かけたら教えてくれ。代わりと言っちゃあなんだが、俺も手伝えることがあれば手伝うぜ。」にっと笑って言います。信用使ってみますよ。
喪服の女性:「……手伝えること……ですか」喪服の女性はそう言って迷うそぶりを見せます。
オットリア(GM):それでは羅刹さんは信用+10でロールをどうぞ
羅刹:1d100<=40
DiceBot : (1D100<=40) → 10 → 成功
羅刹:よっしゃ!
オットリア(GM):それでは彼女は少しためらいがちに、口を開きました。
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【???】
喪服の女性:心なしか、緊張するような面持ちで、しかし、意を決したように口を開きます。
喪服の女性:「……結論から言いましょう。……私は、……私はこの結婚式を」
喪服の女性:「……潰してしまいたい。……そう考えています。」
羅刹:「は・・・?」突然の告白に眉をひそめます。
喪服の女性:「……勝手なことを言っているのは分かっています。……でも、もし、もしも私の力になってくださるというのなら……」
喪服の女性:「……そのお手伝いをしてほしい」
羅刹:「・・・・・理由は。」
喪服の女性:「……そうですね。……その理由を話さなければいけません」
喪服の女性:「……今日結婚する、焔杖寺雅道という男。……彼は、私の元婚約者です」
喪服の女性:「……私は都合のいい女。……本当にただの都合のいい女として、捨てられたのです」
喪服の女性:「……彼らだけが、幸せになるなんて、我慢がならないのです」
羅刹:「まるで昼ドラだな・・・。で?俺はなにしろと?」
喪服の女性:「……私は白無垢のドレスを着て、結婚式に乱入しようと考えています。……ですが、私が一人でそうしても誰かに止められて、気のふれたものに見られるのが関の山です」
喪服の女性:「……ですから、私を止めるものから、私を護ってほしい」
羅刹:「ふぅん・・・力にゃ自信はねえが・・・面白そうだし乗ってやるよ。だが俺の第一優先は連れのガキだ。そこは覚えとけ。」にやッと悪い笑みを浮かべています。
喪服の女性:「……話が分かる方で良かった。……本当に。……これで娘の恨みも晴らせると、そう思います」
羅刹:「娘ってあの墓の?まさか死んだのは新郎が関係してるとか言うなよ・・・」うげえと嫌な顔。
喪服の女性:「……娘の父は、新郎の焔杖寺雅道です」
羅刹:「泥沼じゃねえか・・・」
喪服の女性:「……ほんとうに、笑ってしまうほどに泥沼ですね。……私の娘は邪魔になったから、生まれる前に死んだ。……殺されてしまった」
羅刹:「へえ・・・」殺されたという言葉にピクッと反応。
喪服の女性:「……たぶんショックで記憶を失っていたのでしょう。……気が付くと、私の中に確かにいたはずの命は消え、私の手の中で亡骸になっていました」
羅刹:「・・・・・とにかく新郎の野郎がクズ野郎だっていうのはわかった」大きな十字架に目を向けます。「行くんだろ」
喪服の女性:「……いえ、白のドレス姿でうろつくわけにも行きませんし、結婚式にはまだ少し時間があります。……私はもう少し庭園を歩いて心を決めてから向かいます」
羅刹:「俺も一緒にいた方がいいのか?」十字架の方を見つめたまま。ススキくんが気になるようです。
喪服の女性:「……いえ。……迷子の子を探しに行ってあげてください。……一人にさせるのも心配ですしね」
喪服の女性:「それでは」
喪服の女性:「……またあとで、会場でお会いしましょう」
羅刹:「おう。」十字架の方へ近づいていきます。
オットリア(GM):彼女はそう言うと、ゆっくりとその場を離れ、庭園を歩いていきます。
オットリア(GM):十字架は大きいほうですかね?
オットリア(GM):娘の墓の方?
羅刹:大きい方ですね
オットリア(GM):それでは羅刹さんは大きな十字架の前に来ました。
オットリア(GM):【庭園】
羅刹:「扉わかりにくいとか言ってたが、ねえじゃねえか・・・」そっと十字架に触れます。
オットリア(GM):羅刹さんが十字架に触れると、その体はずるりと中に引きずり込まれました。
羅刹:「おわ!?」
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【会場】
オットリア(GM):羅刹さんはいつの間にかホールの中に居ました。
オットリア(GM):ここでお二人は合流できるかもしれません。
羅刹:「なるほどここが会場ね・・・」あたりを見回してみます。
ススキ:じゃあ膝にランドセルを置いて突っ伏して( ˘ω˘ ) スヤァ…してます
オットリア(GM):そこはセレモニーホールの待合室のようです。ソファーや観葉植物などが並んでいます。待合室の少し開けたところに礼服姿の沢山の人がいますね。皆楽しげに歓談しています。
オットリア(GM):ソファの上で知った顔を見つけることができるでしょうね。
羅刹:「あ、いた」人ごみをかき分け、ススキくんのそばまで行き、デコピンします。
羅刹:「おい、クソガキ」
ススキ:「…!?」いたい!?顔を上げます「…った、いったい!…あっ羅刹じゃん」
ススキ:「いきなりなにすんだよこのでかぶつ」
羅刹:「勝手にうろうろすんじゃねえよ」・・・ったく、とため息。
ススキ:「…遅かったな、何してたんだよ」ランドセル背負ってソファーからぴょんと降りる
羅刹:「まあ色々あってだな・・・」しゃがんでススキくんにしか聞こえないくらいの声で言います。「この結婚式ぶっ潰すわ」
ススキ:「……あ?」何言ってんの
羅刹:「説明はなげえから簡単に言うぞ。新郎がクズ。だから潰す。」悪い顔。
ススキ:「…本当に何してたの?なんか誰かにでも吹き込まれた?」呆れ顔しよう「俺付き合う義理ないよ」ぷいっ
羅刹:「まあ別に付き合えとは言わねえ。ただ巻き込まれたくなかったら大人しくしてろよ?」そう言って立ち上がると羅刹は反対方向へ歩いていきます。
オットリア(GM):では羅刹さんはその場を離れてどこに行きましょうか
羅刹:とりあえずホール歩き回りながら周囲に人たちに聞き耳します。
オットリア(GM):ホールを歩きながら周囲の人たちに聞き耳を行うと「結婚式はもうすぐ始まる」といったワードが拾えるでしょう。
オットリア(GM):ススキさんも行動してもいいですよ。
羅刹:この服装は目立ってる感じですかね・・・?
オットリア(GM):そうですね、周囲に注視して見比べればわかるかもしれません。
羅刹:では周囲に幻視します。視線なども感じるかな
オットリア(GM):それでは羅刹さんは周囲に幻視を行います。
オットリア(GM):周囲は礼服姿の人ばかりで、白衣姿の羅刹さんは明らかに浮いているでしょうね。
オットリア(GM):そんな中、羅刹さんは一人の男性に気が付きます。
羅刹:「ん・・・?」
オットリア(GM):その男性は礼服姿に混じって一人だけ黒いコートを着ています。
羅刹:その人にもっと幻視してみましょ
オットリア(GM):その人に更に幻視を行うと、その目線に気が付いたのか、男が振り返りました。
オットリア(GM):男を更によく見た羅刹さんは、男が帯剣していることに気が付くでしょう。また、帯剣している少し下にはホルスターに吊ったれぼるばータイプの拳銃も持っています。
黒コートの男性:「……」
羅刹:(結婚式に物騒なもん持ってるな・・・ちっとばかし面倒か)ポケットのなかにある薬品を確かめます。
オットリア(GM):黒コートの男はやや怪訝な顔つきで羅刹さんを見つめています。
羅刹:周りに飲み物がないかちらっと探します。
オットリア(GM):ありませんね
羅刹:では何事も無かったようにその場を後にします
黒コートの男性:「……今のは……」
オットリア(GM):何かが聞こえた気もしましたが、男は特に何もしませんでした。
ススキ:人混みに入っていく羅刹さんを見つつ、右の通路に行こうかな…
オットリア(GM):それではススキさんは再び右の通路に向かいました。
ススキ:右側のドア透視していいです?
オットリア(GM):通路手前ですね
オットリア(GM):ススキさんが透視をすると、かわいらしい純白のドレスを着た新婦さんが鼻歌を歌いながら準備をしているのが見えました。
新婦:「ふんふんふふ〜ん♪」
ススキ:ふむ、……ノックしてみようかな
ススキ:こんこーん
新婦:「はいはーい、あいてますよー」
ススキ:がちゃり、開けて覗いてみよう
新婦:「あら、こんにちはー」新婦さんはススキさんに目線を合わせるようにしてあいさつをします。
新婦:「誰かのお子さんかな? 迷子になっちゃった?」
ススキ:「…こんにちは」ぺこりと丁寧にお辞儀しておこう「……あなたがおよめさん?」
新婦:「そうだよー♪ 今日の主役の一人なの」
新婦:「よろしくね」
ススキ:「うん、よろしく…あのね、聞きたいことがあるんだけど…」
新婦:「うんうん? なあに? 答えられることなら答えるよー」
ススキ:ではちょっと照れたように頬っぺたをカリカリ、視線を彷徨わせてから「…どうして相手のひとと結婚しようと思ったの?」と
新婦:「えへへ、なんだか恥ずかしいな」
新婦:「えっとね、わたしの旦那さんのまーくんは、大学の時の先輩なの」
新婦:「私」
ススキ:「だいがく……」うんうん、それで?
ススキ:興味深そうに聞いておきます
新婦:「私ね、美術系の大学に入っててね、それでサークルも美術系だったんだけど」
新婦:「まーくんも同じサークルでー、それで大学1年の時から付き合っててー」
新婦:「ええーっと7年くらい付き合ってたのかな? それから結婚したの」
ススキ:「7年もお付き合いしてたの…?」すごいなぁ
新婦:「時々けんかすることもあったんだけどー、やっぱりまーくん優しくていい人でねー」
新婦:「そうそう、今思うと長いよねー」
新婦:「22世紀には有り得ないくらい純愛とか友達にも茶化されててねー」
ススキ:「じゅんあい……大好きなんだね」ってちょっと羨ましそうに言っておく
新婦:「ええっと、こんな感じで、答えになってたかな?」そう言うと赤くなっている頬をぽりぽりとかいています。さっきのススキさんと同じ動きですね。
ススキ:「あっ…うん、えっと…あとね、…どんなプロポーズされたか聞いてもいい…?」顔赤くして聞いておきましょう
新婦:「ええ〜、言わなきゃダメ……かな?」
ススキ:うんうんと頭をこくこく
新婦:恥ずかしそうにしている。
ススキ:「…ぼくもすきな人がいるんだ」って、教えてーって感じの目で見とこ(なげやり
新婦:「えっとね、私のお誕生日にね、レストランに一緒に行って……」
新婦:「夜景の見える綺麗なレストランでね、『僕といっしょになってほしい』って言われながら、左手の薬指に……ね」
新婦:「ちょっと大人だから、きみにはまねは早いんだよ?」
ススキ:「えー…だめ?…でも、とても素敵だね」って言っとこ…
ススキ:「ありがとう!」って笑顔で
新郎:「ほんとに仲良くなった子にだけするんだよ?」
新郎:まちがえましたー
新婦:「ほんとに仲良くなった子にだけするんだよ?」
ススキ:「……?」当たり前だよーって顔をしつつ室内に注視しましょう
オットリア(GM):室内は控室ですね。周囲に電球が取り付けられた鏡が置いてあり、少し大きめの白い机と丸椅子があるだけでめぼしいものはありません
ススキ:チッチッ
ススキ:なぜ二回言った
ススキ:では、お礼を言ってお外に出ましょう
新婦:「あ、えっとね……どうしようかな……」
ススキ:「?なあに?」
オットリア(GM):ススキさんは信用でロールしてください。
ススキ:はーい
オットリア(GM):1d100<=80かな
ススキ:1d100<=80 信用
DiceBot : (1D100<=80) → 62 → 成功
ススキ:わーい
新婦:「……えっとね、すこしだけ心残りがあって」
新婦:「……もしできたら協力してほしいんだけどー」
オットリア(GM):ススキさんを信用した新婦はそう切り出します。
新婦:「もしもねお料理ができたら、手伝ってほしいことがあるの」
新婦:「まーくんにサプライズを仕掛けようとおもってたんだけど、なかなか準備できなくて……」
ススキ:「サプライズ…?」
新婦:「うんうんサプライズ演出ってやつ」
ススキ:「なに?なにするの?」わくわくしてる感じを出していこう
新婦:「えっとね『初めての愛妻弁当』っていうの最近流行ってるんだけど、それをやってみたくて……」
ススキ:「あいさいべんとう…ぼく、お料理はできないよ…?」困り顔
新婦:「でも私一人だととても間に合わないし、シェフに作ってもらうとかは何か反則っぽくて嫌だし……」
新婦:「そっか……うん、ごめんね。やっぱりサプライズだから、もっと念入りにしなきゃだめだよね」
新婦:「ちょっと思いつくのが遅かったなあー」
オットリア(GM):新婦さんはすこしだけ残念そうですね
ススキ:「…ちょっとだけなら…うーん…お手伝いしてもいいけど、いろいろ教えてくれる…?」
新婦:「本当に? じゃあ一緒に厨房の方に行って、説得するの手伝ってくれたり……とかする?」
ススキ:「う、うん!だいじょうぶ!」よーしちゃっちゃとやるぞ
新婦:「ありがとー! じゃあ、厨房へれっつごー!」
オットリア(GM):と言った所でいったん切りますね
ススキ:はーい
オットリア(GM):さて羅刹さんのシーンに移りましょう。
羅刹:はい
オットリア(GM):人ごみの中に入っていった羅刹さんですが、そのあとどうしますか?
羅刹:トイレとかありますかね
オットリア(GM):探せば見つかるのではないかと
羅刹:ではトイレを探して中に入ります。手には薬品。
オットリア(GM):トイレを探してください。
羅刹:では右側の廊下に出て探してみます!
オットリア(GM):それでは羅刹さんは右側の廊下に行きました。
オットリア(GM):トイレを探しているので、その奥からかすかに水の流れるような音が聞こえてくるのが分かるでしょう。
羅刹:「この辺か・・・?」音をたどって奥へ行きます
オットリア(GM):廊下の突き当りは更に左右に分かれています。右側に青い表示、左側に赤い表示が出ていますね。どうやらトイレを見つけたようです。さてどちらに入りましょうか
羅刹:多分青が男子トイレだよな・・・。青で。
オットリア(GM):では羅刹さんは青の表示が出ている右に進みました。中はタイル張りの床です。いくつかの小便器と個室があります。男子トイレのようですね。
羅刹:よかった!!!
羅刹:あたりを幻視。人の気配はあるかな・・・
オットリア(GM):だれもいませんね。
羅刹:では入口のそばで麻酔の準備して人が来るのを待機。
オットリア(GM):羅刹さんは人が来るのを待っていますがなかなか来ませんね。
オットリア(GM):じゃあ1d100<=50で振ってください
羅刹:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 63 → 失敗
羅刹:おぅふ
オットリア(GM):では人は訪れませんね。みなさんもうすぐ始まる結婚式の前におしっこをすませていたようです。
羅刹:なるべく目立ちたくなかったようですがあきらめて外に出ますね。むすーっとしてます。
オットリア(GM):それでは羅刹さんはホールの方に戻りました。服装はやや浮いていますが、特別目立って好奇の視線を浴びせられることはありません。そのままでも大丈夫でしょう。
羅刹:左の廊下へ行ってみますかね
オットリア(GM):ではここでススキさんが厨房へ向かうためホールを通り抜けています。
オットリア(GM):羅刹さんと出会うかもしれませんがどうしますか?
羅刹:うむ・・・ススキくん人混みに紛れてしまいそうなので羅刹の目からは見えなかったかもしれません
ススキ:じゃあそのままててててーと掛けていくでしょうな…
オットリア(GM):ちなみにススキ君のあとを新婦さんがててててーとついていきますね
オットリア(GM):羅刹さんそのあとから左の廊下に行った感じですかね
羅刹:そうですね!
オットリア(GM):では一旦シーンを切ってススキさんに移りますね。
オットリア(GM):ススキさんと新婦さんは厨房の前に来ています。
新婦:「す、すみませんー」
ススキ:「こんにちはぁ」
オットリア(GM):料理長「はーい、どうしましたか?」
新婦:「ええと、少しだけ、お料理をさせてもらいたいのですが」
オットリア(GM):料理長はそれを聞いて怪訝な顔をしていますね
ススキ:「あいさいべんとう、作るんだって。お願いおじさん」
オットリア(GM):料理長「うん? いやしかしここは関係者以外はだな……」
新婦:「おねがいします。結婚式のサプライズで、どうしてもやってみたいんです」
オットリア(GM):ryourichouha
オットリア(GM):料理長はいい顔をしていませんね。ススキさんのロール次第で或いは……
ススキ:「うー…邪魔しないからさぁ…結婚式で思い残しなんてダメだよ…お願い」オネガーイ
オットリア(GM):料理長「う、うーむ」
オットリア(GM):それではススキさんは1d100=>50で振ってみてください。
ススキ:1d100<=50 オネガーイ
DiceBot : (1D100<=50) → 25 → 成功
ススキ:ヘェイ
オットリア(GM):料理長「し、仕方ない!丁度コンロが一個あまってたんだ。ここでやるといい。あとあー、つかってない食材もアッタナー」
オットリア(GM):料理長は二人の熱心な想いに負けて愛妻弁当作りのために場所を貸してくれました。
新婦:「やった、それじゃあ、いっしょにつくりましょう!」
ススキ:「…ほんと!?おっちゃんやっさしー!…じゃなくて、ありがとう」げふんげふん
ススキ:「う、うん…おしえてね…?」
オットリア(GM):それでは二人は協力して料理を作っていきます。
オットリア(GM):ここで羅刹さんが厨房の前まで来ますね。
オットリア(GM):ロールをどうぞ
羅刹:「厨房か・・・まあ結婚式だしそりゃあるわな」厨房を幻視します。
オットリア(GM):幻視をしますが特に変わったことはありません。
オットリア(GM):銀色の扉があるので中はわかりませんね
羅刹:聞き耳してみます。
オットリア(GM):聞き耳をすると、シェフの声に交じって少し高いかわいらしい声と、ショタの声が聞こえるかもしれません。
羅刹:ショタの声・・・ススキくんのものだとわかりますか。
オットリア(GM):もちろん分かります。
羅刹:「あ?あいつ大人しくしとけっつったのに・・・」そっと扉をあけて中の様子をうかがいます。
オットリア(GM):ススキさんと新婦さんが料理作りに励んでいますね。
オットリア(GM):他のところではシェフが忙しそうにしています。
オットリア(GM):扉を開けたすぐのところには配膳を待つお料理もありますね
羅刹:「隣のは…誰だ?」ススキくんの隣の女性に幻視します
オットリア(GM):隣の人は場に不釣り合いなウェディングドレス姿ですね。新婦の情報を喪服の女性から聞いていた羅刹さんは槃堂美澪さんなのだとわかるでしょう。
羅刹:「あれが新婦・・・悪そうなやつには見えねえがな。やっぱ新郎がクズなだけか?」そっと扉を閉じます。
オットリア(GM):それでは羅刹さんはそっと扉を閉じた頃、ススキさんと新婦さんの料理は佳境に向かっていました。
新婦:「よーしこれで完成! えい!」
ススキ:「は、はぁ………できたの…?」
オットリア(GM):ススキさんは新婦さんの代わりに新婦さんの料理スキルでダイスを振ります。
オットリア(GM):1d100=>80でどうぞ
ススキ:1d100<=80 料理
DiceBot : (1D100<=80) → 51 → 成功
ススキ:ホッ
オットリア(GM):お二人は協力して、おいしそうなお料理を作ることができました。少し不恰好に見えるところもあるけれど、大丈夫。味は味見したシェフの折り紙つきです。
オットリア(GM):料理長「(ぐっとサムズアップ)」
新婦:「ありがとうございましたー!」
ススキ:「ありがとう料理長さん…」ぐったり
オットリア(GM):それではお二人は隠れるようにしながら新婦の待合室までもどることになりました。
オットリア(GM):さて、
オットリア(GM):やりたいことがほかにあれば今のうちにどうぞ。
ススキ:(つかれた帰りたい)てこてこ
ススキ:む
オットリア(GM):お料理も作っていたので開始までにできる行動は一回くらいでしょうか?
羅刹:では天啓使ってみます!
オットリア(GM):天啓ですね。了解しました。
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【???】
オットリア(GM):羅刹さんは天啓を得ようと天に祈りを捧げます。
オットリア(GM):すると、
謎の声:「……あーあー、てすてす」
謎の声:シークレットダイス
謎の声:シークレットダイス
謎の声:「……もしもし、聞こえますか? いまあなたの脳内に直接話しかけています」
謎の声:シークレットダイス
謎の声:「そうです。そこの一つ目のあなたです」
謎の声:シークレットダイス
羅刹:(なんか変な奴きた)
オットリア(GM):声は聞こえますが、その姿はどこを探しても見当たりません。しかもなんということでしょうか、声は耳からではなく、直接脳内に響くように聞こえてきます。
謎の声:「変わってますねー? イレギュラーなユニットですねーどこからきたんですか? 異世界ですか? まあそれはいいとして」
謎の声:シークレットダイス
謎の声:「この世界は実はですね、現実世界ではないんですよ」
謎の声:シークレットダイス
謎の声:「実は…………ブブップツ」
謎の声:s1d100<88
DiceBot : (1D100<88) → 88 → 失敗
オットリア(GM):なにかのノイズを残し、その声は消えてしまいました。
オットリア(GM):【STOP】
オットリア(GM):【会場】
羅刹:!?
羅刹:「いや全然わかんねえよ!!」思わず声が。
オットリア(GM):思わず大声を上げた羅刹さんですが、先ほどの怪しげな雰囲気はまるでなくなってしまいました。
羅刹:「現実世界じゃねえ・・・って?さっぱりわかんねえ・・・」
オットリア(GM):今の天啓により、羅刹さんは一応以下の情報を得ました。・今いる世界は現実世界ではない。
オットリア(GM):さてとんでもなくカオスになってきたところですが、ここでいったん切りましょう。
ススキ:はーい
羅刹:はいー
オットリア(GM):おつかれさまでした
ススキ:お疲れ様でした〜
羅刹:お疲れ様でしたー!
オットリア(GM):【STOP】
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