Garden


ブラッド/ブライド


参加者


GM.どりーむぼうる
PL.ひよにし屋/市閑 要哉 
PL.ソヨゴ/カーティス・シザーフィールド
--------------------

市閑:1d5 セーブ:攻撃上昇
DiceBot : (1D5) → 2
市閑:これに+5だから=7
市閑:1d10 耐久減少
DiceBot : (1D10) → 9
市閑:1d3+2 ロード回数
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
市閑:1d5 絵画:市閑に対する回復値追加
DiceBot : (1D5) → 3
市閑:2d5 絵画:「依存」に対する攻撃値追加
DiceBot : (2D5) → 6[5,1] → 6
市閑:1d6 スニーカー:取得スキル
DiceBot : (1D6) → 1
市閑:登攀だ
市閑:カーティス君に感情スキル「殺意」を向けます
市閑:1d10+5 殺意
DiceBot : (1D10+5) → 7[7]+5 → 12
カーティス:ではカートは市閑くんに感情スキル「同士」を向けます
GM:それでは、シナリオ「ブラッド/ブライド」を始めさせていただきたいと思います。宜しくお願いいたします
市閑:よろしくお願いします
カーティス:よろしくお願いします!
GM:GM:はどりーむぼうる、PLはひよにし屋さんとソヨゴさんです。
GM:【導入】
GM:choice[市閑さん,カーティスさん]
DiceBot : (CHOICE[市閑さん,カーティスさん]) → カーティスさん
GM:では、カーティスさんから導入に入っていきましょうか
カーティス:ほいほい
GM:では。
GM:拠点の外にある森でカーティスさんは散歩か、探索か。歩いていました。
カーティス:いつの間にか持ってたウエスタン衣装を着つつ。たまには着ないと持ち腐れだし……
GM:すると、急に眠気が襲ってくるのが分かりました。
カーティス:と言いつつ、いつ変な場所に飛んでもいいよう、トランクに着替えも入れてあるんだけど、
案の定だよ!!!!!!!
カーティス:「あ、よかったわ、着替え、持って、て、……」ぐうすや
GM:辺りを見渡すと、丁度人が一人寝そべることのできそうなベンチを発見します。
カーティス:そこまでなんとか辿り着いて寝ます。ぐう。
GM:では、カーティスさんは眠気に襲われながらベンチでおやすみなさい。
カーティス:最近寝れてなかったしよかった(※不眠症
GM:すやすやとカーティスさんは眠ってしまいました。というわけで市閑さんの導入へ移りたいと思います
市閑:いえーい
GM:市閑さんも同じく、森を歩いていました。ただしカーティスさんとは別の場所を。
市閑:暇つぶしにしかならないけど、散歩は好きだ。
市閑:一人の時に限るが。
GM:すると、市閑さんの目の前に両開きの扉が現れます。
市閑:「……」
市閑:「入れってことでしょ」
市閑:扉を開けて潜ります。
GM:では、扉を開けたところで、導入部分終了しますね。
GM:【庭園】
GM:市閑さんが扉を抜けると、そこは庭園でした。
市閑:「何だここ」周囲を幻視しながら歩きます
GM:周囲には幾何学的に整えられた花壇があります。
庭園の真ん中に広い道があり、市閑さんははいつの間にか、そこに立っています。
GM:幻視をすると、道の左右にはベンチやガス灯が等間隔に並んでいるのが分かりますね。横にカーティスさんが寝ているのも分かるかもしれません
市閑:「人工的な物を感じるなあ……ん?」
カーティス:ぐうすや
市閑:「……」
カーティス:起きていいヤツ?
市閑:choice[起こす,座る,無視]
DiceBot : (CHOICE[起こす,座る,無視]) → 座る
市閑:カーティスくんの上に座ります。
GM:起きていいですよー
カーティス:「……っう、」座られて眉をしかめる。寝がえりを打とうとして重しに気付く
カーティス:「……え? アンタ誰」
市閑:choice[なまず,ななみ,さあね,素直に答える]
DiceBot : (CHOICE[なまず,ななみ,さあね,素直に答える]) → なまず
市閑:「なまず1号」
カーティス:「変な名前だな。起きていいか?」スルー
市閑:「どうぞ?」退かない
カーティス:「っつかこのカッコのまままた変なとこきちまったのか……ああどうも」退かないので落とす
市閑:1d100<=80 バク宙的な直感回避
DiceBot : (1D100<=80) → 12 → 成功
市閑:綺麗に着地した。
カーティス:「着替えねえとな。んなふざけたカッコしてられっかよ」起きたらぐーっと、縮こまった関節を伸ばそう。
市閑:「っと」ガス灯を幻視します
カーティス:適当な死角を見つけてパパッと着替えますね。スーツ姿になりました
カーティス:そしたら聞き耳してみようか
GM:ガス灯ですね
GM:等間隔に並んでいます。今は昼なので灯はともっていないようです。
GM:聞き耳。鳩の鳴き声が聞こえます。
そちらを見ると、少し離れた所で十羽ほどの白い鳩が庭園の地面を啄んでいるのが見えますね。
市閑:花壇も見に行きます。幻視を。
カーティス:では近付いて、鳩に幻視を。
カーティス:「なーぁに食ってやがんだ?」ネクタイ締めながら
GM:花壇。白い花が咲いているのが分かりますが、花の種類までは分からないですね。
GM:鳩は十羽ほどいます。ついばみながら話をしているようにも見えますが、カーティスさんの声は聞こえていないようです。
カーティス:>話をしている<
カーティス:動物語持ってくるべきだったか……
市閑:市閑も聞き耳して同じ情報を得よう
カーティス:ん、地面を幻視した方がいいのかな。とりあえず鳩周辺の情報が欲しいです、何を啄んでいるのかとか
カーティス:鳩が十羽いる以上の情報がないのであれば、庭園が属している筈の屋敷かなにかを探そう。
GM:地面。特に変わったものはありません。ついばんでいるのは植物の果実か何かかな。くらいでしょうか。
市閑:ねえ、とハトに精神対話をしてみてもくるっぽーとしか言いませんか?
GM:精神対話か……
カーティス:くるっぽーとしか言いませんかwwwwwwwwwwwwwwwww
カーティス:かわいいな……じゃあ鳩に精神分析でも噛ますか
GM:鳩達が何かをするように言われてる、という事が分かるくらいですかね
カーティス:>割と分かった<
カーティス:「……なんだ? お前ら仕事すんのか。偉いじゃねーか」じりじり近付く
GM:鳩はお構いなしのようです
カーティス:「しっかし庭園ってことは、屋敷に行く道がある筈だがな」
他に建物はないか、人はいないか、見回してさがします。ナマズ以外で
カーティス:逃げられそうになかったら一羽捕まえる
市閑:道進もうかな。置いて行く気満々で。
カーティス:カートは追いかけます。鳩を。
GM:鳩は捕まえようとしたら逃げますね。空高く飛び上がっていってしまいます。
カーティス:「あっ、逃げやがった。チッ」道の方は見当たりますか?
カーティス:パーフェクト・シューティングで撃てませんか
GM:舗装されている道を進むと噴水が見えますね。
GM:撃てますよ。
カーティス:choice[撃つ,撃たない,高級食材だぜ,いやでも誰かが飼ってんじゃね?,四の五の言わずに食えばいい,蛋白質,ペットだったらやばい,鳩だって生きてる,十羽もいるからイケる]
DiceBot : (CHOICE[撃つ,撃たない,高級食材だぜ,いやでも誰かが飼ってんじゃね?,四の五の言わずに食えばいい,蛋白質,ペットだったらやばい,鳩だって生きてる,十羽もいるからイケる]) → 撃たない
市閑:噴水に幻視を
カーティス:「……やめとくか」噴水の方まで歩いていこう
GM:撃たなかった
カーティス:かーてぃすはりっぱなしゃかいじん
GM:噴水を見ると、噴水の上に赤ん坊の頭部から翼が生えた彫像が、
まるで空中に設置されているように浮かんでいるのが分かります。
市閑:「頭から……?」噴水に聞き耳を
カーティス:彫像に幻視しよう
GM:像は天使かなにかを模したものだとわかるくらいですね。
特に魔法等の痕跡は見当たりません。
GM:聞き耳を立てても水の流れる音しか聞こえませんね
市閑:水に触れてみます
カーティス:「天使ねえ……頭から羽の生えた天使なんざいたっけか」噴水自体にも幻視を
GM:水はすこしぬるいかなと思うくらいで、別段特別なものはなさそうです
GM:噴水は魔法などがかけられた様子もなく、ここではそれが普通なのかと思わされそうです。
市閑:道はまだ続いていますか?
カーティス:別に魔法がかかってるのが普通だとは思ってないんですが
カーティス:道が続いてるなら先に行こうかな
GM:あぁ、像が空中に浮いてるのが普通って意味です。
カーティス:はあい
GM:魔法がって意味ではないです。一応補足
GM:さらに道を進むと白い十字架のような建物があるのが分かりますね
市閑:市閑もそっちに向かいます
カーティス:そんじゃそこまで行きましょう。建物全体にまずは幻視
GM:では、白い十字架の建物の前まで進みました。
GM:とても大きな十字架です。
光を弾く純白で、青空との対比がとても美しく。
十字架に嫌悪を抱く者で無ければその美しさに息を飲むでしょう。
市閑:周囲に幻視を
GM:十字架の建物への幻視情報。シミ一つ無く、真っ白で継ぎ目のようなものも見えません。
カーティス:宗教的なものには懐疑的な人間なのでよくは思わなかったかも。聞き耳をしよう。
GM:その周囲への幻視情報。道は十字架の後ろにもつづいていることがわかります。
市閑:建物は入れますか?
GM:聞き耳を立てると、どこからかうっすらと声が聞こえますね。何の声かまではわかりません。
カーティス:どこから聞こえるかは分かります?
GM:建物のように見えるそれですが、扉もなく、声もどこからか聞こえてるかわかりません
カーティス:「……妙だな」
カーティス:「どっかに入り口はねーのかよ?」アイテム使って透視します、建物の中どうなってます?
GM:十字架の根本の一ヶ所にうっすらと扉のようなものが見えるのが分かりますが、扉の奥は透視しても見えないようです。
市閑:先へ進もうとします。途中、建物の横と後ろをチラ見して、本当に扉がないか確かめよう。
カーティス:お、ではうっすらと扉のようなものが見える位置まで行って、よく見てみる。
カーティス:開くようなら押すなり引くなり、叩くなりしてみよう
GM:見てみても、それが特殊な何かで隠された扉としかわかりません
GM:触りますか?
カーティス:触ってみる
GM:では。
GM:カーティスさんの体は吸い込まれるように建物の中に入っていきます。
カーティス:「オーイ誰か中に、――どはっ!?」吸い込まれます
市閑:声に気付いて目撃しちゃってもいいですか?
GM:次の瞬間、建物の前からカーティスさんの姿はなくなっていました。
GM:そうですね、振り返ったらカーティスさんがいない。くらいは分かるかな
市閑:「……」
市閑:「は?」
市閑:地面とか、十字架とか、その根元とか幻視して、何かあるのかと探します。
GM:十字架の根元に幻視すると、建物に扉があるのが分かります。
市閑:開けに行っちゃおう
GM:では、扉に触れますか?
市閑:イエッサー
GM:すると、市閑さんも瞬く間に建物に吸い込まれていきます。
市閑:「うわっ!」
GM:【結婚式場】
GM:気が付くと、二人は結婚式場の入り口に立っていました。
カーティス:「…………」
市閑:「……」
カーティス:「……なんだぁこりゃあ…………」小さく呟きながら軽く顳を押さえる
市閑:眉をひそめる。誰かを祝おうなんて考え、自分にはない。
市閑:周囲を幻視しながら、出口があるのか探します。
カーティス:「あ、」ふと横を見て気付く。さっきのやつだ。
「なまず一号じゃねーか。お前も来たのかよ」同じく幻視しつつ、こちらは聞き耳も
GM:幻視をすると、廊下とそれを挟むように二つの扉がありますね。
GM:正面には大ホールへと続く扉でしょうか。
GM:その反対側にある扉が今お二人が入って来た扉……つまり玄関口かな、と分かります
市閑:「なまずで良いよ。何かあると思ってきたんだけど、……」
GM:周囲に聞き耳を行うと、結婚式はもうすぐ始まる、といったキーワードが拾えますね。先ほど建物の外で聞こえたのはここの声だろうという事も分かります
カーティス:「まあ、何かは、ありそうだけどな……」後ろを振り返って。
「……吸い込まれたよな? さっき、……なんか妙だぞ、この式場」
市閑:choice[ぶち壊してしまおう,盗みに入ってしまおうか,なんかあるのかな]
DiceBot : (CHOICE[ぶち壊してしまおう,盗みに入ってしまおうか,なんかあるのかな]) → なんかあるのかな
市閑:「何かあるのかもしれないね」
市閑:ホールの方へ向かいます。
GM:はい、ではホール入り口の扉。
カーティス:「なまずか。俺はカーティス、カーティス・シザーフィールド。カートでも何でも好きに呼べ」
「おあ、そっち行くのかよ」廊下にある扉を気にしつつホールへついてく
GM:鍵が掛っていて今はまだ入れないようですね。
特殊な鍵ではないので鍵開けに成功すれば中に入ることもできるだろう。
市閑:やっぱ必要だった
カーティス:開けてみようか
カーティス:1d100<=90 鍵開け
DiceBot : (1D100<=90) → 100 → 失敗
カーティス:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑:>>ふぁんぶる<<
カーティス:開幕100ファンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
カーティス:「………………」
GM:ファンブルww
市閑:「へたくそ」
カーティス:「別の扉見てくるわ」気まずそうに目を逸らし
市閑:「……」頑張れば鍵壊せたりしませんか?
カーティス:電子キーだったら自動成功なのに!!!!!
カーティス:廊下の扉見てみます。まずは二つの扉の外観くださいまし
GM:二つの扉、一つは今の大ホールの扉ですね。両開きで、綺麗な装飾が施されています。
GM:もう一つは玄関口。こちらは式場だからか装飾はなされていますが、大ホール扉と比べるとやはりかなり劣ります
カーティス:あ、廊下を挟んでってそういうことか
カーティス:じゃあ廊下を進んでいこう。
GM:そう言うことです
カーティス:choice[右,左]
DiceBot : (CHOICE[右,左]) → 左
GM:扉、壊せますよ
カーティス:壊せるんか
市閑:包丁使って、大ホールの扉に攻撃します
カーティス:じゃあその様子を見て慌てて戻ってこよ
市閑:1d16+4 開かない扉はただの扉だ
DiceBot : (1D16+4) → 13[13]+4 → 17
GM:では、大きな音を立てて扉が壊れますね
カーティス:「あっお前、」止めようと思ったが時既に遅し
「……まあいっか、俺関係ねえし……」
GM:大きな音が鳴り響いた瞬間、少しおかしな感覚が襲います
市閑:「やっぱ悪役は派手に登場
GM:なにかこう、ふわっとするような感覚ですね
カーティス:「んな妙ちきりんなマフラー巻いて悪役って……」
ぽん、と肩を叩いてよーやくんに精神対話のマークをつけます
市閑:「……?」
カーティス:「? どした?」
GM:シークレットダイス
GM:が、その感覚はすぐに収まります
市閑:「浮遊するような感覚……気のせいだったのかな」
カーティス:「……ふぅん……?」首を傾げつつ、ホール内をぐるっと幻視。
GM:大ホールへの扉が壊されて後ろでざわざわしていますが、ホールに入りましょう
市閑:入ろう
カーティス:《あーそうだ、離れてても話ができて便利だからつけさせてもらったぞ》精神対話もしとく。
《お互い事情の分からんヤツ同士なんだ、ある程度協力しようぜ》
市閑:《はあ。気が向いたらね》
カーティス:《それでいいよ。俺もそのつもりだ》何があるかなー。きょろきょろ
GM:シークレットダイス
市閑:ホールの中を同じく幻視
GM:精神対話を使用した時、だれか二人の声とも違う声が聞こえてきますよ
カーティス:お。
カーティス:意識を集中してよく聞いてみよう。必要なら聞き耳も
市閑:聞こえてきたものに意識を集中させる
???:「あー、あー……聞こえますか?」
市閑:《あ、うぜえ》
カーティス:《おー聞こえんぜ。アンタ誰だ》
???:「ウザくなんてないですよ。失礼な人ですね」
GM:シークレットダイス
???:「私は……そうですね。こ子を何とかしようとしてる一人」
GM:誤字った
市閑:《何それ、ここって何かあるの?》
GM:シークレットダイス
カーティス:《……悪いが俺はアンタの事情どころか、ここがどこかも察しがつかねえ。名前は聞けねえのか?》
???:「ん、そうね。何かがあるってことは答えられるかな。貴方達ここの人じゃないみたいだし」
GM:シークレットダイス
???:「名前?いきなり名前とか聞いちゃうんですか?あ、ちなみにここは……あーうーん貴方達を信用していいのかな」
カーティス:信用は振れそうかしら。
GM:信用どうぞ
市閑:市閑も振ろう
カーティス:1d100<=99 同士効果でカンスト
DiceBot : (1D100<=99) → 70 → 成功
市閑:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 89 → 成功
カーティス:あっっっぶねwwwwwwwwwwwwwww
GM:つよい
市閑:やはりなまずマフラーは怪しいのか
GM:シークレットダイス
カーティス:《いきなりっつーけどよ、まずは名前を名乗るもんだろ?……少なくとも俺のいた世界じゃそれがマナーだったよ》
???:「うーん……まあいいや。答えてあげましょう。私は小岩井 美咲」
カーティス:choice[名乗る,偽名を使う]
DiceBot : (CHOICE[名乗る,偽名を使う]) → 偽名を使う
GM:シークレットダイス
小岩井 美咲:「はい、名乗ったんだから貴方達も名乗ってくださいね」
カーティス:《俺はクレイグだ。こっちはなまず》
GM:シークレットダイス
カーティス:《ちなみに、本名かはしらねえ。なまずって名乗られたからそうなんだろうと思っただけだぜ》
市閑:choice[なまず,ななみ,すごいね(感想),素直に答える]
DiceBot : (CHOICE[なまず,ななみ,すごいね(感想),素直に答える]) → すごいね(感想)
小岩井 美咲:「クレイグさん……はいいとしてなまず?さん?」
GM:シークレットダイス
市閑:《納得しちゃうってすごいね》
カーティス:《日本名よくわかんねーんだよ》
小岩井 美咲:「ねえ、偽名使ってません?……なんとなく信用していいかなって思ったのに……うぅ」
GM:シークレットダイス
市閑:《おれまだお前には名乗ってないじゃん》
GM:『ガガ……ガガガ……』
GM:声が聞こえなくなってしまいました。
カーティス:《そーだな。ついでに俺もお前の本名知りてえわ、……ん?》
《……いなくなっちまった》
市閑:《……》
市閑:え?これ、おれのせい?
何て思いながら改めてホールを幻視します。
カーティス:同じくホールを幻視。小岩井美咲、の名を反芻しつつ。
カーティス:文字分からないから音で認識しただけだけども。
GM:会場の天井からは豪華なシャンデリアが吊られています。
テーブルの数は全部で5〜6脚ほど。
正面には金色の屏風が立てられ、
白いクロスを引いたテーブルに、二脚の椅子が並んでいますね。
カーティス:シャンデリアを見上げて、幻視してみよう
市閑:choice[やっぱ壊すしかないんじゃないのこれ,まだ様子見]
DiceBot : (CHOICE[やっぱ壊すしかないんじゃないのこれ,まだ様子見]) → まだ様子見
GM:シャンデリアは綺麗な装飾がなされています。
市閑:開いてる席はありますか?
カーティス:ふむ。じゃあ後ろ振り返って同席者を確認するか
GM:まだ式が始まっていないのでホール内にはまだ誰もいませんね。
カーティス:あれっ、扉壊したときにざわついてる人がいたって描写あったような
カーティス:いないならいない方がいいんだけど(建物壊したとこ見られてたらやばい
カーティス:じゃあ屏風を幻視しますね
GM:人がいたのは廊下の方なので、ホールにはいないですね
カーティス:あ、じゃあ後ろ振り返れば人は見えますか
カーティス:廊下にいるんですよね?
GM:金色の屏風、綺麗だなって思うかもしれません。繊細な装飾が施されています。
GM:廊下の方にはたくさんの人がざわついてますね。壊れた扉の方を見ていろいろ話しています
カーティス:ではその人たちの方へ向かいます。情報収集
市閑:「……」そろそろざわめきが嫌になってきたという顔
カーティス:まずは言い訳をしなければ。まともな人間に見えるように身だしなみを気を付けつつ、困ったような顔を作って。
カーティス:《お前の事は俺の上司の息子ってことにしとくから、よろしくな。ざわめかれんのも飽きただろ》
式に招かれた女性:「い、今……貴方達よね?こんなことしたの……」平汗をかいています
市閑:《いいけど、おれこのままここにいる気ないよ》
市閑:choice[左,右]
DiceBot : (CHOICE[左,右]) → 右
市閑:道の右へ進みます
カーティス:「ええと、すみません……それが私にもよく分かってなくて、」
女性に対して声を掛けつつ。柔らかな、甘い印象を与える声を選ぶ。
GM:じゃあ市閑さんは群がる人を押しのけて右の方へ
GM:ってことになっちゃうかな……?
市閑:いえっさー
カーティス:「彼、私の上司の息子なんです。本当は上司がこの場に来る筈だったんですが、急用でこられなくなり、それで私が代わりに、……あっ、」よーやくんの事は見送っとく。
式に招かれた女性:「どういう事なんです?お付きの人なら止めるべきじゃ……」
カーティス:「……はぁ、……ええと、終始、あんな具合でして、……私が駆けつけたときにはもう扉が壊れてたので、彼がしたのか、元からヒビなどはいっていたのか、私にはわからないんですよ」
カーティス:「そもそも、私、この式がどのようなものなのかも、ろくに説明を受けていなくてですね。ああもうどうしてこんな目に……」しゅんとした様子を見せて。
式に招かれた女性:「でも、あんな怖いお子さんを……って、ちょっと彼どっかに行っちゃったじゃない!早く追いかけないと」
市閑:押しのけてどんどん進んでいく。人は嫌いだ。
市閑:何かあるかな?
カーティス:「本当に申し訳ない。後々、上司の方からも、賠償等あるかと存じますが、この式についてお聞きしても構いませんか……?」
「彼に聞いても答えてくれなくて、……さっき暴れないよう説得したら納得してくれましたから、しばらくは大丈夫かと……あ、申し遅れました、クレイグと申します。しばしの間お見知りおきを」
式に招かれた女性:「え?上司さんの代わり出来たのに説明受けてないんですか?なんて不親切な……」顔をしかめる
GM:右の通路を進むと、右手の壁に二つの扉が見えます。
二つの扉には薄い紙に毛筆で何かが書かれたものが張り付けられているのが分かりますね。
カーティス:気弱そうな笑顔を向けて。ああ、上司に強くいわれると言い返せない人なんだろうなあ、と思わせられるといいな。
信用が振れたらお願いします。
市閑:紙を幻視して、文字が読めたら読もう。
カーティス:「そうなんです、いきなり行けとだけいわれて、断る間もなく電話を……今日、映画見に行こうと思ってたのになあ……」
式に招かれた女性:「と、とにかく!受けたならしっかりとあの子を見張っててくださいよ!……ああ、この結婚式どうなっちゃうのかしら……」
カーティス:「はい、はい、それはもちろん、……あ、上司から、『小岩井美咲』という名を聞いているのですが、花嫁さんでしょうか?」
式に招かれた女性:「え?そんな人知りませんよ?」
カーティス:「……え?……そう、なんですか、……僕の聞き間違いかな」
「……ありがとうございます、ではまたあとで……様子を見てきますね」よーやくんをおっかけよう
GM:紙は文字が書いてある事は分かりますが、内容は理解できませんね
市閑:「入るな、とか?」
カーティス:その紙を幻視しよう。
カーティス:あ、もうしてたのか
カーティス:「お札みてーだな」どっちにしろ文字は読めない。
GM:紙には二文字だけ書かれているのは分かるかな
カーティス:アイテム使って透視してみよう、扉の向こうは見えるかな?
市閑:思考した
市閑:choice[こういうのって入りたくなっちゃうよね,開けたくなっちゃうよね,別に開けてもいいんじゃないかな,おれに関係ないしいいと思う,やめとこ]
DiceBot : (CHOICE[こういうのって入りたくなっちゃうよね,開けたくなっちゃうよね,別に開けてもいいんじゃないかな,おれに関係ないしいいと思う,やめとこ]) → やめとこ
カーティス:奇跡的確率
GM:二つ扉がありますが、手前と奥のどちらにします?
カーティス:まずは手前から。
GM:では手前の扉。新婦らしき人が鼻歌を歌いながら待っていますね。
カーティス:では奥はどうでしょう。
GM:奥の扉。新郎が緊張した面持ちで待っています。
カーティス:《新婦新郎の待機室らしいな。話聞くか?》
カーティス:《……っつっても何から聞きゃいーんだか》頭を掻きつつ。
市閑:《……》
市閑:《…………》
市閑:choice[やっぱり壊すか,まだ]
DiceBot : (CHOICE[やっぱり壊すか,まだ]) → まだ
カーティス:《左の廊下の方行ったっていいぜ》
市閑:《あの人ごみまたかきわけるのめんどくさい》
カーティス:《んじゃ、一人ずつだな。新婦には新郎の、新郎には新婦側の遠い知り合いと思わせときゃどうにかなるだろ》
《どっちから聞く?》
市閑:《さっきの、なんとかっていう人に覚えがあるのか聞きたいよね》
《じゃあ新婦》
カーティス:《オーケイ》
GM:それでは、時間も来てしまいましたので一日目はここで切りたいと思います。
GM:お疲れさまでした
カーティス:はーい! おつかれさまでした!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「市閑」がログインしました。
どどんとふ:「カーティス」がログインしました。
GM:それでは、【ブラッド/ブライド】二回目始めていきたいと思います。宜しくお願いします
市閑:よろしくお願いします
カーティス:よろしくおねがいします!
GM:【結婚式場】
GM:前回は新婦の部屋に入ろうと示し合わせたところで終わりましたね。
GM:如何いたしましょう
カーティス:ノックしてみよう
「すみません、今大丈夫ですか?」
新婦?:「あ、はーい。どうぞー」と声がします
カーティス:声に応じて開けます
市閑:ついて行きます
カーティス:「失礼します、上司に代わって参りまして、ご挨拶をと……と言っても、上司がどなたに招待されたのか、存じないのですが……」
新婦:「こんにちはー。まーくんのお友達かな?」
カーティス:「そうかもしれません。初めまして、クレイグと申します」
市閑:「……市閑要哉って言います」
カーティス:コイツちゃんと自己紹介できたのかって顔
新婦:「はーい、クレイグさん、要哉さんはじめましてー」にこにこしています
カーティス:「……彼は上司のご子息で。この度はおめでとうございます」ふわりと微笑む。見目のよさが映えるように意識しながら
新婦:「私は、知ってるかもしれないけど槃堂美澪って言います」
市閑:何も言わずに新婦を見ている。
槃堂美澪:「えへへ、ありがとー」照れながら笑ってますね
槃堂美澪:「それで、わざわざどうしたの?」
カーティス:「美澪さん、ですか。素敵なお名前ですね」……美咲って誰だ?
「えっと、僕、この式のこと何も知らなくて……よければお相手のことなど、色々お聞かせ願えませんか?」
槃堂美澪:「うん?まーくんのこと?……そっか、上司さんの代わりって言ってたもんね」
カーティス:「そうなんです。さすがに、何も分からないまま出席するのもなんだなと……」
槃堂美澪:「いいよー。えっとね、まーくんとは大学にいる頃に知り合ったんだったかなぁ」
槃堂美澪:「そこで、私は美術系のサークルに入って、そこで知り合ったの」
カーティス:「そうなんですか。いいですね」にこにこ聞いてる
市閑:「……」
槃堂美澪:「で、そこからお付き合いが始まって……5年くらいかな」
槃堂美澪:「まーくんはすごく優しいし、いつも楽しかったんだー」にこにこ
カーティス:「5年、ですか。大事なお相手なのですね。丁寧に付き合ってこられたようだ」
カーティス:「これは、単なる僕の好奇心なのですが。……プロポーズはどちらから?」
槃堂美澪:「うん。とっても大事な人!」
市閑:「……」
GM:「プロポーズ?……えへへ、それはね、まーくんがね……」照れながら話しています
GM:間違った
槃堂美澪:「プロポーズ?……えへへ、それはね、まーくんがね……」照れながら話しています
カーティス:続きを促す顔をしている
市閑:「……」
槃堂美澪:「あっ……えっと、夜景の綺麗なところでね、僕と結婚してくださいって……その、指輪を……」照れ照れ
カーティス:「……ロマンチックですね。とても素敵だ」にこにこ
槃堂美澪:「ありがとー」とてもうれしそうです
市閑:「結婚できるの嬉しい?」
ふと、口を開く。
「ねえ、幸せ?」
槃堂美澪:「うん!とっても幸せだしたのしみだよ〜」市閑さんに
槃堂美澪:「やっと結婚なんだなって思うとなんだか夢みたい」
市閑:「……」「……そういえば『美咲』ってなんなの?」不自然に、話題を変えたかのよう。
槃堂美澪:「うん?ミサキ……さん?」首をかしげます
槃堂美澪:「私は知らないかなぁ。まーくんのお知り合いさんかも」
市閑:「そっか」
カーティス:《……まあ、知ってるとしたら新郎の方か》
一応精神分析を。
GM:精神分析。嘘はついていませんね。
カーティス:ほむほむ。了解です
槃堂美澪:「あ、そうだ」何かを思いついたように
カーティス:「?」首を傾げて
槃堂美澪:「あのね、今回の結婚式でまーくんにサプライズイベントしようと思ってるの」
カーティス:「サプライズですか」プロポーズの様を思い出して。
「それはいいですね、きっと喜んでくれますよ。僕らに何か、できることが?」
槃堂美澪:「愛妻弁当を式の時に渡すっていうやつなんだけど、でも、それをする時間がなくって」
槃堂美澪:「もしよかったら手伝ってくれないかなぁって……」
カーティス:「僕でよければ! 喜んでお手伝いしますよ」
槃堂美澪:「わぁ、ありがとう!」顔をぱぁっと輝かせながら
カーティス:「それで、具体的には何をすれば?」また首を傾げて。
カーティス:《ところでお前はどうするんだ》
市閑:内心よくやるよとか思っている。
市閑:《え?ぶち壊してやりたいんだけど》
槃堂美澪:「あ、うん。料理したいから厨房かどこかを借りたいなって思ってるんだけど……」
カーティス:《おいよせ 俺の気苦労をまだ増やすつもりか》
カーティス:「厨房ですか。この式場にあるのかな」
槃堂美澪:「うん。式の料理を作るところがあるから。ただシェフの人にも何も言ってないの」
カーティス:「それなら、僕から説得しておきましょうか?」
カーティス:「それとも、一緒にお願いしにいきましょうか」
槃堂美澪:「大丈夫、かな?」
カーティス:「お任せください。厨房はどこに?」
市閑:付き合ってられないよ、と思いつつ。
槃堂美澪:「えっとね、式場の通路の左側だよ」
市閑:「……」
カーティス:「承りました。では、またあとで……僕らはとりあえず、お話だけしておけばよいですか? それとも、食材などもう調理した方が?」スキルないけどな
市閑:盗むしかないわ
カーティス:盗む
槃堂美澪:「お料理は何とかするから巨かもらえればいいかなぁって……」
槃堂美澪:許可
カーティス:「わかりました。では、新郎さんの方にも、ご挨拶をしないといけませんので……そのあと許可を得にいきます」
カーティス:失礼します、と断って部屋を出ようかな
槃堂美澪:「ありがとー。またねー」にこにこ
市閑:続いて部屋を出た。
カーティス:《次は新郎か》
市閑:《新郎もちょろいんじゃないの》
カーティス:《だといいがな。もし美咲と因縁があるのがこっちの方なら、一筋縄じゃいかねーかも》
市閑:《がんばれば》
GM:では、お二人は新婦の部屋を出て通路に出ましたね
カーティス:《》
カーティス:《お前も頑張れよ。他人事みたいに言いやがって》
カーティス:新郎さんのドアノックしようかな
新郎?:「はい」ノックすると奥から声が聞こえてきますね
カーティス:「上司の代理で伺ったものです、彼がどなたに招待されたのか分からないのですが、一応のご挨拶を、と思いまして……」
新郎?:「あ、どうぞ。お入りください」
カーティス:「失礼します」ドアを開けよう
市閑:続こう
新郎:「こんにちは。今日はお越しくださりどうもありがとうございます」
カーティス:《そーいやコイツ緊張してたよな》
カーティス:「いえ、こちらこそ。お招きくださり、……あ、招かれたのは僕ではありませんが、えっと、」
「……ややこしいからいいか。えっと、僕はクレイグと申します。お名前、お聞きしても?」
市閑:《やばい、殴りたい》
カーティス:《耐えろ》
新郎:「ははは、恐縮です。……紹介が遅れてしまいましたね、僕は焔杖寺雅道と申します」
カーティス:「マサミチさん、ですか。なるほどそれでまーくんと……」
新郎:「ん?あぁ、彼女からはそう呼ばれています。気恥ずかしいですけどね」照れながら
カーティス:「先ほど少しお話ししてきたのですが。なんというか、アツアツですね?」ふふ、と少しからかうような、けれど敵意のない微笑みで
カーティス:「羨ましく思いましたよ。僕にはそういう相手がいませんから……はは」
カーティス:《いたとしてもこんな脳味噌お花畑にはならねえけどな》
新郎:「あはは、ありがとうございます……」
市閑:噴きかけるのを何とか耐える。
新郎:「クレイグさんにも、いつか良い奥さんができますよ」にっこりしながら
カーティス:「そうだ。僕、上司から詳しいことをほとんど聞かされずに送り込まれていまして……あ、彼は上司の息子さんなのですが」
市閑:「……どーも」
カーティス:「色々お伺いしても? 失礼があってはいけませんし……」
焔杖寺雅道:「いいですよ。何をお聞きになりたいのでしょう?」
カーティス:「そうですね。何からお聞きすればよいのか分からないくらい何も分からないのですが……」
「そういえば、お二人のお名前、少し珍しいですよね。お家は何か、ご稼業があるので?」
カーティス:「あっ、失礼でしたら、すみません……!」慌てた様子で。
焔杖寺雅道:「あぁ、僕は平安時代から続く炎の魔法使いの家系でしてね。あまり見ない苗字なのはそのせいかな」
市閑:《凄い設定来た》
カーティス:「ほっ、ほのおのまほうつかい」理解が追いつかない顔
「そうなんですか……それはまた、由緒正しいお家柄で……ということは、マサミチさんもその、魔術のようなものがお使えになるので?」
カーティス:《やべえ 普通の顔してすごいこと言われたぞ どうするよ》
市閑:《おれも炎出す?出して燃やす?》
焔杖寺雅道:「美咲のほうは普通の家庭だったと思いますが……そうですね。少しなら僕も使えます」
カーティス:《やめろ ここでファンタジー繰り広げるんじゃねえ》
カーティス:「……みさ、き?」
カーティス:「あの……小岩井、美咲さん?」
GM:あ、スイマセン間違い、今の間違い
GM:美澪さんの方です(重大な間違いしやがって
カーティス:みおさんか 把握
カーティス:「美澪さんもあまり聞かないご苗字でしたが、彼女のお家は魔法使いではないのですね」
焔杖寺雅道:「僕があまり家庭のことを聞かないせいもあるでしょうけどね」困り笑いしつつ
カーティス:「? そうなんですか。結婚に差し当たって、伺ったりはしなかったので?」
焔杖寺雅道:「はは、僕は彼女のことで色々いっぱいでしたから……」
カーティス:「美澪さんのことで、ですか」
焔杖寺雅道:「ええ。悪戯好きで、よくサプライズとか受けましたしね……まあ、色々と」
カーティス:「そうなんですか」また計画されてますよ貴方
「でもお話しした印象ですと、彼女、貴方に首ったけというか、いや、こんな言い方古くさいかな……愛情深い方のように感じましたよ」
焔杖寺雅道:「そうですか?それは嬉しいな」裏表の無さそうな笑顔で
焔杖寺雅道:「……このまま、結婚式を無事に終わらせることができたら……」
カーティス:ではここで精神分析を
カーティス:「何か、不安なことでも?」
市閑:「……」
GM:精神分析。何か不安を抱えてるなというのが分かります
焔杖寺雅道:「……あ、いや。そんなことはないですよ」困り笑い
カーティス:「……その後不安は、」
カーティス:「小岩井美咲、という名前と、関係あります?」
カーティス:>ご不安
焔杖寺雅道:「……ミサキ、さん、ですか。……いえ、知らない方ですね」
カーティス:精神分析
GM:精神分析。嘘はついていないようです
カーティス:「……そうですか」
「何か、お力になれることがあったら、仰ってくださいね。先ほどご迷惑をお書けしてしまいましたし……」後ろめたそうにしながら。
カーティス:>お掛け
焔杖寺雅道:「あぁ、いえ。……結婚式、楽しいものにできるように頑張りますから、是非楽しんでいってくださいね」と一礼
市閑:《やっぱり怖そう》
市閑:壊そう
カーティス:《おいなんでそうなる、……なんか聞いときたいことあるか?》
市閑:《ない》
カーティス:《わぁった。んじゃ厨房に顔出すか》
カーティス:「はい。色々と有り難うございます、それでは」礼を返して部屋を出よう
市閑:同じく出る
焔杖寺雅道:「はい、それでは」と見送ります
カーティス:部屋を出て、厨房の方へ向かおうか
市閑:別行動とっていいですか
市閑:おれ興味ないとでも言いたげに外へ向かおうとします。
GM:はい、ではカーティスさんは厨房へ向かうとして、市閑さんは玄関かな
市閑:玄関ですね
カーティス:了解ですの
GM:そうすると別に処理をすることになりますがどちらから行きますか?
市閑:市閑からで
GM:了解です。では玄関扉の前ですね。未だに後ろは騒がしいですが
市閑:騒がしさなんて知らない。スルーして出ようとします。
GM:はい、では玄関扉を開けましょうか
市閑:オープンザドア!
GM:扉を開けて身を乗り出すと、一瞬のうちにあの白い建物の前に立っていました。
市閑:「……」
どんな仕組みしてんだ、と思いつつ、道の先へ進みます。
GM:先の道へ進みますと、
GM:暗い場所へ出ました。
市閑:周囲を幻視してみます
GM:【沈黙】
GM:じめじめとした空気が流れているように感じるかもしれないです。
庭園には木の枝を組んだだけの小さな十字架があり、そこに女性が一人たたずんでいますね。
市閑:女性に幻視を
GM:身長は150センチ台。黒髪黒瞳の麗人で、
落ち着いた雰囲気で大人びて見えるが童顔でもあり、年齢は分からりません。
全身黒い服を着ており、小さな十字架を眺めていますね。
手には緩やかに膨らんだ大きな白い袋を持っています。
市閑:女性に話しかけます。
「誰か死んだの?」
喪服の女性:「あ……」気が付いてこちらに顔を剥けますね
市閑:「死んじゃったんでしょ」
喪服の女性:「……ええ……。ここに眠っているのは……私の娘」
市閑:「……、へえ、名前は?」
喪服の女性:「彼女は、名前すらもらう前に死んでしまったの……」十字架に目を落としながら
市閑:あ、駄目だこりゃ、と思いつつ。
「なら、あんたは?おれは要哉」
喪服の女性:「私は……雅城禮湖」と、淡々と答えます
雅城禮湖:「そして彼女は……彼との間に生まれて、生まれる前に死んでしまった私の娘」
市閑:「ああ……後を追おうとかは思わなかったの?」
市閑:十字架に幻視を
雅城禮湖:「そうね。……あの時はそうする勇気も、気力もなかったから……」
GM:十字架。比較的新しく、木の枝を組んで中央が紐で縛られています。
市閑:「へえ。今は?」
彼女の持っている袋にも幻視を。
雅城禮湖:「今は……式へ行って彼の祝いに参加しようと思う」
GM:白い袋。袋からとてつもなくおぞましい気配が漂っているのが分かります。
市閑:やべえ
雅城禮湖:「なぜ私なんかに招待状が来たのかは分からないけれど……」
市閑:「祝い?焔杖寺雅道の?」
市閑:「あいつが呼んだんだ」
雅城禮湖:「……彼を知っているの?……ふふ、幸せそうだったでしょう?もう、私には祝う以外にできる事はないもの」
市閑:「壊しちゃえばいいじゃん」
雅城禮湖:「……そんなこと……」
市閑:「だって、心残りがない訳じゃないんでしょ?」
雅城禮湖:「……そう、そうね。そうかもしれないわ……」
雅城禮湖:「でも、壊すなんてこと……」
市閑:「躊躇わなきゃいけない理由があるの?」
雅城禮湖:「逆に、どうして貴方はそんな簡単に怖そうだなんて言えるの?」
雅城禮湖:壊そう
市閑:「幸せそうだったからだよ」
「その幸せが続くと限らないのに、終わりがくるかもしれないのに、今だけ、幸せそうにして」
「……今だって、子供までいたのに、それを忘れて、幸せになろうとしている。
そんなのって、ねえ、認めたくないじゃん。
死んだ子供を忘れるの?そんなの、嫌になるじゃん」
「二度も家族が壊れて、置いていかれた身としては、……さ」
市閑:ただ、十字架に視線を下ろす。
雅城禮湖:「…………」同じく、十字架に視線を落とす
雅城禮湖:「でも、好きだったあの人の笑顔を壊してしまうなんて……」
市閑:「そいつにとっては、もう過去なんだよ」
「おれだったら、死んだことを忘れて、なかったことになんてできない。絶対に」
市閑:信用振っていいですか
GM:どうぞ。同士効果がないので1d100<=80でどうぞ
市閑:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 51 → 成功
GM:成功ですね。では
雅城禮湖:「……実は、本当は式をめちゃくちゃにしようと思って式に出るの」長い沈黙の後そう口にします
市閑:「なんだ、やる気満々じゃん」
くすっと笑う。
「その袋もそういう感じなんでしょ?」
雅城禮湖:「……この中にはウエディングドレス。花嫁の格好で、本当のことを言ってあげるの……」
市閑:「新婦眠らせた方がいい?殴って気絶しないかな」ノリノリ
雅城禮湖:「新婦の方は……私は何も思っていないから……どうでもいいわ」
雅城禮湖:「私は。彼に。業を背負わせたいだけ」
市閑:「ちぇ。ま、必要だったら声かけるか、合図送るかしてよ。協力するし、おれも勝手に色々するから」
市閑:「扉もふっ飛ばしちゃったし」
雅城禮湖:「…………」扉を壊したことを聞き少しだけほくそ笑む
市閑:くすっと笑い返して手を振る。踵を返して、結婚式場へ戻ろう。
雅城禮湖:「私は式が始まるまで式場のトイレで待機しているから……何かあればそこへ来て頂戴」と言い残しますね
市閑:では結婚式場へ。道を戻って、十字架の扉にもう一回触れて、GO!
GM:はい、では式場へ戻りましょうか
市閑:こっちのターンはこれで終了かな。
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