Garden


南方遺跡


参加者


GM.夕紀乃
PL.雨蛙/羅刹
--------------------

〜第一回〜
GM:それではGardenセッション「南方遺跡」を始めていきます。よろしくお願いします。
羅刹:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:時刻は夕方。空が赤く染まりつつある森の中を、羅刹さんは探索しています。
羅刹:あくびしながらうろうろ。
GM:うろうろ。そんな羅刹さんは視界の端になにかをとらえます。どうやら廃墟のようです。遺跡のような、そんな建物があります。
羅刹:「初めて見たな・・・昔このへんで生活してたやつがいるってことか?」近づいてみよう
GM:近づいてみると、古い石版がひとつ、地面に落ちているのが目に入ります。
羅刹:「ん…?」手に取って幻視します。
GM:石板にはこのような文章が書かれています。
GM:"嵐を追う者
その瞳には夕日をたたえ
金色の爪を振り下ろす時
反逆の風の音は鳴り響く"
GM:羅刹さんは不思議とその文字を読むことができるでしょう。
GM:そして描かれている、一匹の隼と女神の姿。女神は風をつかさどっているようです。隼にその加護を与えていますね。
羅刹:「なんだこりゃ…」とりあえず持っておこう
GM:……そうして石板を手に取り、読んでいると、
GM:びゅう、とひとつ強い風が吹きます。嵐を追う隼の瞳が、沈みかけた夕日の光にきらめき……
GM:びゅうびゅうと、どんどん風は強くなります。あなたを一際強い風が包み込みんだかと思うと──
GM:【STOP】
GM:あなたはいつの間にか、石の壁にかこまれた遺跡のような部屋に取り残されていました。
GM:【南方遺跡】
羅刹:「……ッんだよここ…」周囲をきょろきょろ
羅刹:ちなみに石版はまだ持ってますか
GM:きょろきょろと周囲を見ると、どうやらここは石の壁でつくられた部屋のようです。
ハヤブサと女神が描かれた色鮮やかな壁画があります。
ゆらゆらと揺れるたいまつの火が部屋を照らしていますね。
GM:石板はありません。残念。
GM:羅刹さんが部屋の様子をうかがっていると、どこからともなく声が響いてきます。
GM:「いにしえの風に導かれたものに、試練をあたえん」
羅刹:「あ?誰だ」
GM:そして、どうやら前方には通路があるようです。
GM:声は何の反応も返しません。
羅刹:「チッ…進めってか」通路を歩いていきます
GM:羅刹さんが通路の先に進むと……また別の部屋に出ます。
GM:目線の先には隼を肩にのせた美しい女神の像。像の後ろには石の扉があります。
右には通路があり、ほかの部屋につながっているようです。左には下へ続く階段があります。
羅刹:わあ分かれた!
GM:さっそく分かれ道である。
羅刹:まさにダンジョン
羅刹:扉に聞き耳してみます
GM:特に音はしません。静かです。
羅刹:では振り返って像に幻視。ゼルダだったら隠し通路が…!
GM:隠し通路wwwwww
GM:では像への幻視結果を。
GM:風を纏い、かすかなほほ笑みをたたえた、美しい女神の像です。肩には隼がとまっています。
視線の先には空いた手のひらがあり、何かを乗せることができそうです。
羅刹:ほうほう。じゃあとりあえず扉を開けてみる。
GM:開けてみようとすると……扉はびくともしません。固い。
羅刹:「ふんぬ…ッ……だめか…」非力。すぐあきらめて右の通路へ。地下怖い。
GM:では右の通路へ。
GM:通路の先にはまた別の部屋がありました。
GM:四方を石の壁で囲まれた部屋の奥の方に、背の高い台座があり、その上に夕日色の宝玉が飾られています。
台座までの通り道は橋のようになっています。一人が通れる程度の狭さです。
両側の床がぽっかりと抜かれていて、下には暗闇が広がっています。
羅刹:こわい。橋壊れたりしないよな…。一応橋に幻視…。
GM:では、幻視結果を。
GM:橋は丈夫そうに見えますね。
GM:以上!
羅刹:よかった!
羅刹:では内心ドキドキしながら渡ります。
GM:そのまま渡りますか?
羅刹:え
羅刹:あ、まさか一休さん原理・・・!?
羅刹:なぞかけ・・・?(ビビり)
羅刹:わ、渡ります。そのまま・・・
GM:了解しました(・▽・ )
羅刹:顔文字がこわい
GM:それでは羅刹さんはドキドキしつつ、橋を渡ろうとしました。そろそろ〜
GM:すると、
GM:橋が突然、消えました。
羅刹:あかんやつだった
GM:というわけで羅刹さんは落ちていきます。ヒュー
羅刹:「ぎゃああああああ!!!!」
GM:このままだと地面とこんにちはですね!どうしますか?
GM:スキル使ってええんですぜ。
羅刹:受け身使います!!!
GM:では、受け身をした結果。なんとかダメージを受けずに着地することができました。
GM:せーふ!
羅刹:「なんなんだよ一体・・・」涙目。ぜいぜい。
GM:羅刹さんが落ちてきた先はどうやら重い鉄格子の牢の中ようです。 
GM:そして、
GM:探索者の目の前に、壁にもたれて倒れている少年の姿があります。
羅刹:「…」そっと幻視してみます
羅刹:少年に。
GM:少年にですね。少々お待ちください。
GM:幻視結果です。少年は金髪で、幼い顔立ちです。身体をぐったりとさせて倒れています。
まだ息はあり、気絶しているだけのようです。
羅刹:「おーい…生きてっかー…」頬をぺちぺち
GM:ぺちぺちしても反応はありません。気絶したままのようです。
羅刹:「…しょうがねえな」ヒーリング使います
GM:ダイスどうぞ!
羅刹:1d7
DiceBot : (1D7) → 4
羅刹:こんなもん
GM:羅刹さんがヒーリングをかけると……ぴくりと反応してから、少年の目がゆっくりと開かれました。
羅刹:「よう」
金髪の少年:「う……ん……?」ぱちぱちと目を瞬かせて、夕日色の瞳が羅刹さんを見ます。
金髪の少年:「えっと……君が助けてくれたのかい……?」不思議そうに羅刹さんをじーっと。
羅刹:あ、いくつくらいか見た目でわかりますか…
金髪の少年:15歳くらいですね。
羅刹:了解です。
羅刹:「そりゃあ、目の前でぶっ倒れられてたらな」
金髪の少年:「はは……それでもありがとう、感謝するよ」ぺこり、とひとつ礼をします。「僕はランスレット。……君は?」
羅刹:「…羅刹。で、なんでまたこんなところいんだお前」立ち上がって周囲を見渡しながら。
金髪の少年:「僕は……この遺跡の奥に用があるんだ。果たさなくちゃならないことが、あってね」上を見上げて言います。
GM:周囲は薄暗いですね。ただ、今いるのが鉄格子……牢の中だということがわかるでしょう。出入り口らしきところもありますね。
羅刹:「行けばいいじゃねえか奥とやらに」出入口開くかしら。がちゃがちゃ
GM:また、少年の倒れていた壁に文字が書かれているのを、羅刹さんは発見できますよ。(周囲を見渡した時に
GM:ちょうど少年の影になっていたようです。
ランスレット:「それなんだけど……橋から落ちちゃってね」はは、と笑いながら。
GM:出入り口は開きません。鍵がかかっているようです。
羅刹:「それで落ちて気絶してたのか?馬鹿だなー」自分のことは棚にあげる。開かないことを確認したくらいで壁の文字に気づきます。
羅刹:「なんだそれ?」近づいて読んでみます。
ランスレット:「君も落ちてきたんじゃないのかい?」こて、と首をかしげて。
GM:あの男は東へ向かった
そして北を目指し
最後には西へ

あの男のたどった道は過ちだ
君は正しい道を選ぶことを祈る

……壁にはそのように書かれています。
羅刹:「俺は、あれだ、深い穴を見て子供のころの好奇心が俺を動かしたんだ。わざとだ」
ランスレット:「……勇気あるね」ぱちくりと瞬きしつつ。
羅刹:「だろ」東…北…西…とつぶやいてとりあえず覚えとく。
羅刹:「で、行くのか?奥。」
ランスレット:「うん、行きたいよ。……でも、一人じゃ……」
羅刹:「なんか危ないのか?」
ランスレット:「いや……ここから、出られないだろう?」 さきほど羅刹さんががちゃがちゃしていた出入り口を見て言います。
羅刹:「…ああ、鍵か」扉に近づき鍵開けします!
ランスレット:何か道具を使いますか?
羅刹:では懐からハサミとメスを取り出して使います
GM:ちゃきーん。では鍵開けダイスどうぞ!
羅刹:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 68 → 失敗
羅刹:あああwwww
GM:おしいwwwwww
GM:反対側からやっているからだろうか、うまく鍵開けができなかったようだ……。
羅刹:「固てえなこれ…」
GM:もう一回挑戦しますか?
はい←
いいえ
羅刹:はい←
GM:では改めてダイスどうぞ!
羅刹:GMありがとうございます(感涙
羅刹:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 53 → 失敗
羅刹:ちょ
GM:おっしいwwwww
羅刹:「(´・ω・`)」
GM:では2回の無茶をやったせいだろうか、メスとハサミが少々まがってしまった。普通に使用するならともかく、鍵開けには向かないだろう……。
羅刹:「……残りの人生を牢屋で過ごすことになるとはな・・・(遠い目)」
GM:そんな遠い目をした羅刹さんの視界に、細長い銀色の何かが映る。
GM:拾いますか?▼
羅刹:「あ、あれは…!」
羅刹:はい←
GM:\ごまだれー/ 羅刹さんは針金を手に入れた!▼
羅刹:羅刹は針金を装備した!▼
ランスレット:「……まだ諦めるのは早いかもね」針金ゲットの瞬間を見た。
羅刹:「フッ…これで俺に開けられねえ鍵はねぇ・・・!」ドヤァ
GM:というわけで鍵開けラストチャンスです。2回挑戦してるので、成功値を+20してもいいですよ!
羅刹:フラグの気がしてならん!頑張る!
羅刹:1d100<=70 [唸れ俺の針金]
DiceBot : (1D100<=70) → 81 → 失敗
GM:アッ
羅刹:ほらあああああああああ
GM:こうしてフラグは回収されるのであった……
羅刹:今日のダイス目やばいぞ…
GM:針金がひしゃげて鍵穴につまっちゃいましたね。
ランスレット:「…………えっと……大丈夫?」
羅刹:「もう…お前やって…」体育座り
ランスレット:「……うーん……頑張ってみるよ」てて、と出入り口の方に行ってごそごそしてます。
ランスレット:シークレットダイス
羅刹:後ろで見てる
GM:かちゃ、と音がしましたね。ひしゃげた針金も無事に除いて、うまく鍵開けできたようです。
羅刹:ランスレットくんんんんん
ランスレット:「? 開いた?」
羅刹:「ありがとうございます!!!!」
羅刹:もう敬語だよ
羅刹:ランスレット先輩だよ
ランスレット:「へ? う、うん……こちらこそ、君が助けてくれたから動けたんだし、お互い様だよ」やわらかく笑ってます。
羅刹:「いや、うん、ほんと…タスカリマシタ」きっともうこの子には逆らえない
ランスレット:羅刹さんwwwwww
羅刹:「開いたし行くか…。…着いて行ってやるよ、奥まで」
ランスレット:「……いいのかい? ありがとう、助かるよ」ランスレットはうれしそうに笑顔を見せます。
GM:そんなわけで牢から出れるようになりましたね。
羅刹:「借りができたしな…」牢を出て周囲を幻視します
GM:周囲を幻視すると、この場所がたいまつに照らされた、細長い通路だとわかります。
通路の横に沿うように鉄格子の牢が横並びになっていて、いくつも続いている形になっています。
全体的に暗く、通路の奥はよく見えません。
また、牢を出てすぐ近くには上に続く階段があります。
羅刹:「奥への行き方は知ってるのか?」ランス先輩にお聞きする
ランスレット:「……知ってたら、ここに落ちてきてないかな?」苦笑を浮かべてます。
羅刹:「そりゃそうだな…」通路の奥へ進みます。横の牢を注意して見ながら。
GM:暗いために牢の中は詳しくはわかりませんね……。ただ、他に人が閉じ込められている、というようなことはなさそうです。
GM:通路の奥は行き止まりです。どうやら牢が並んでいるだけの部屋のようだ。
羅刹:ひとつずつ入っていったりできますか?
GM:鍵が開いている牢と開いていない牢があるようです。……が、特に何もなさそうです。
羅刹:では先を急ごう。階段で上へあがります
ランスレット:ランスレットも羅刹さんについていきます。
GM:階段は曲がりくねっており、とても長いです。
長い長い階段を上っていくと……
GM:最初の方で見かけた、女神像のある部屋に出ました。
羅刹:「ここにつながるのか」
GM:そんなわけで左の階段の下がさきほどの場所でした。では、改めて。
何をしましょう?
羅刹:奥の扉がまだ閉まってるか確認してみます。
GM:閉まってますね。びくともしないようだ。
羅刹:「やっぱ開かねーよなーやっぱあの玉か?」橋のあった部屋へ行ってみます
GM:では、橋のある部屋へ。部屋の奥、橋の向こうにはあいかわらず夕日色の宝玉が輝いています。
羅刹:「あそこまでどうやっていくかだよな…」
羅刹:試しに忍び歩き使って橋に足をかけてみます。落ちないようにね!
GM:はい。では、羅刹さんが[忍び歩き]を使いながら橋にそっと足を置くと……
GM:……橋は、消えません。
羅刹:おっ?
羅刹:ちょっと体重かけてみても…?
GM:忍び歩きを使ったままなら、消えませんね!
羅刹:おおお。じゃあわたる前にランス先輩に精神対話かけとこう。
羅刹:「ランス」ちょいちょい、と呼んで頭に手をかざして印をつけます
ランスレット:「ん、なんだい?」てて、と橋の手前まで来て、しるしをつけられますね。
「……不思議なことをするんだね。魔法かな」 魔法は珍しくはないものの見たことがないものだったみたいで、不思議そうにしています。
羅刹:《聞こえんだろ?なんかあったらこえーから一応な》
ランスレット:「! ……すごいね。ありがとう」 聞こえてきた声に笑顔を見せます。
羅刹:「おう。じゃあちょっくらあの金玉取ってくるからお前そこいろ」ニッと笑って忍び歩きでゆっくり橋を渡ります
ランスレット:「うん、わかったよ」じっと待ってます。
GM:羅刹さんは忍び歩きでそっと歩みを進めました。そして……無事に台座までたどり着きましたね。
羅刹:台座に幻視してみます
GM:台座は石でできており、羅刹さんの腰ほどの高さです。その上に、燃えるような夕日色の宝玉が飾られています。
羅刹:「…取ったら今度は床が消えたりしねえだろうな…」そおっと宝玉に手を伸ばす
GM:そおー……っと。羅刹さんは宝玉を手に入れた▼
GM:床は消えませんね。
羅刹:ほっ・・・
羅刹:じゃあまた忍び歩きで戻ります
GM:そろそろ……羅刹さんは無事に戻ってこれました。
羅刹:「ふひー…。
ランスレット:「おかえり」
羅刹:「おう、じゃあこれあそこにはめればいいのか?」像の部屋へ戻ります〜
ランスレット:「かなぁ……?」ついていく〜
GM:では女神の像がある部屋へ。
羅刹:では手に宝玉をはめてみます。「よっと」
GM:羅刹さんが女神像の掌に宝玉を乗せると……奥の石の扉がひとりでに開き始めました。
GM:扉の向こうにはまた通路が見えます。
羅刹:「あったり〜♪」
羅刹:ずんどこ行くぞー!
ランスレット:「さすがだね」 おおー、としながらついていきます。
GM:二人が通路を抜けると、新しい部屋に出ました。まずはぱっと見た情報から。
GM:正面には、さきほど通り抜けたものとそっくりな、閉じた石の扉。
石の壁でつくられた部屋の中心に、透明な柱がひとつ。
手前の床には赤・緑・青のパネル、隣に石のスイッチがあります。
GM:以上です。
羅刹:奇怪な…
羅刹:「こりゃまたおかしなもんが…」透明な柱に幻視。
GM:柱への幻視情報です。
GM:白い石の柱ですが、中央部分が透明になっています。
また下部の石の部分に、

"かの者が瞳にとらえた色をうつしだせ"

と書かれています。
羅刹:「かの者・・・?」わかるか?とランス先輩に聞いてみよう
ランスレット:ランスレットは首をかしげて、さぁ、としてます。
羅刹:パネルとスイッチにも幻視してみます
GM:パネルとスイッチへの幻視情報です。
GM:パネルは赤・緑・青の3つですね。横並びになっています。
床から見て、すこしでっぱっています。
スイッチはその隣にあり、石でできています。
人が踏める程度の高さです。
羅刹:他に…周囲になにかありますか…
羅刹:幻視で!
GM:では、周囲への幻視結果を。
GM:"夜明けは近い
霧は深く、私の行く手を阻む
この森を抜ければ、じきに太陽が顔を出すだろう"

と、壁に文字が刻まれているのに気づけます。
羅刹:おお?
羅刹:「かの者ってのは、これを書いたやつのことなのか・・・?」首かしげ
羅刹:「……とりあえずいじってみるか…」そっと赤いパネルに乗ってみます
GM:赤いパネルは、かちっと音を鳴らして床にはまりました。
羅刹:「・・・?何も起きねえな」じゃあ緑のパネルに乗ってみます
GM:緑のパネルもまた、かちっと音を鳴らして床にはまりました。
GM:ちなみに赤のパネルは離れてもはまったままです。
羅刹:「・・・?」青のパネルに乗る
GM:青のパネルも同じく、かちっと音を鳴らして床にはまりました。
GM:離れた緑のパネルは、赤と同じくはまったままですね。
羅刹:「…乗っただけじゃだめなのか…?」パネルから降りてみます
GM:はい。青のパネルもはまったままです。 3つのパネルはすべて床にはまった状態になっています。
羅刹:「・・・うん、わっかんねえ」スイッチ押してみよう!どうにでもなれ!
GM:羅刹さんが石のスイッチを押すと……
GM:……柱が白色に光りました。ぴかー。
羅刹:白・・・
GM:石のスイッチを押したときに、3つのパネルは元の状態に戻りました。もう一度踏めるどん!
羅刹:もっかい押せる・・・?
羅刹:おお
羅刹:じゃあ赤だけ踏んで押してみよう
GM:赤だけ踏んでから石のスイッチを押すと……柱は白の光から赤色の光に変わりました。
羅刹:じゃあ青も踏む
GM:青だけで石のスイッチかな?
羅刹:いや、赤と青で!
GM:赤のパネルは柱を光らせたときにもとに戻ってるので、踏む時は全部の色を教えてくださいな〜
GM:では、赤と青で。
羅刹:了解です
GM:すると柱は赤色から紫色の光に変化しました。
GM:パネルはもとに戻ります。ぽこっ。
羅刹:では青と緑踏んでみます
GM:青と緑を踏んでから石のスイッチを踏むと……柱の光が紫から水色に変化しました。
羅刹:「押した色が混ざるみてえだけど、これをどうしろと・・・」
GM:それでは切りもよさげなので今回の南方遺跡はここまでとしましょう。お疲れさまでした。また次回もよろしくお願いします。
羅刹:お疲れ様でした!


〜第二回〜
GM:【OP/ED】
GM:準備が整いましたので南方遺跡始めて行きたいと思います。よろしくお願いします!
羅刹:よろしくおねがいします!
GM:【南方遺跡】
GM:前回は3色のパネルと謎の柱の間に来ました。
GM:したいことがあれば宣言やロールをお願いします。
羅刹:「多分、瞳に映った色ってのは「夜明け」「霧」「森」「太陽」だろ・・・?問題は色だが、森は緑、太陽は赤、もしくは黄色・・・?後よくわからないのが夜明けと霧だな・・・」
羅刹:「太陽、夜明け、霧の色が知りてえな」天啓使おう。
GM:ふむふむ……では本来成功値50のところに+30でどうぞ。「1D100<=80」ですね。
羅刹:1d100<=80 教えて神様!
DiceBot : (1D100<=80) → 93 → 失敗
羅刹:wwwwwwwwww
GM:oh
羅刹:この卓の出目はだめだ
GM:……では、羅刹さんは「4つの色を順に表現すればいい」というのを確信したことでしょう。以上かな。
羅刹:GMありがとう……!
羅刹:もうこうなったらひたすら試すぜ
GM:発想はいいのになぜ出目は悪いのか(遠い目
羅刹:(発想良かったのか・・・)
羅刹:じゃあ「青」「白」「緑」「赤」で順番に色を作ってみます!
GM:確か前回に「白」は作りましたね。では、羅刹さんは 青色→白色→緑色→赤色 の順で柱を光らせることができました。
GM:……しーん。
GM:特に何も起きません。
羅刹:しってた!
羅刹:くそう
羅刹:では「紫」「白」「緑」「黄」ならどうだ!
GM:黄色の色を作るためのパネルを宣言してくださいなー。他の色はもう作ったことがあるので省略しちゃいましょう。
羅刹:そうか、えと…赤と緑かな?
羅刹:(自信無い)
GM:はーい、では……
GM:紫色→白色→緑色→黄色 の順で柱が光りました。
GM:……すると。
GM:目の前の石の扉が、音を立てて開きました。
羅刹:やったーーー!!!??
GM:「夜明け」の紫、「霧」の白、「森」の緑、「太陽」の黄色
……彼が瞳にとらえた4つの色を、うつしだすことができました。正解です。
羅刹:まじか
GM:まじです。
羅刹:よかったあ……
GM:開いた扉の向こうには上り階段が見えます。
羅刹:「よっしゃあ!進むぞ」ランスくん連れてずんずん
ランスレット:「すごいね、ラセツくん」 すごーい……と見つつついていきます。ずんずん。
GM:では、二人は階段を上って行きました。
GM:階段を上りきると、石の壁でつくられた狭い部屋に出ます。
上ってきた後ろの階段以外に、前方と左右の三方に続く上り階段があります。
中心には羽ばたいている隼の像があります。
羅刹:またもや分かれ道…
GM:台座の上の隼の像は左を向いております。
羅刹:隼を幻視します
GM:はい、では幻視情報を。
GM:あなたから向かって左を向く隼の像。……その台座に、自然と目が行きます。
GM:台座には次の文章が書かれていました。
GM:"空の王者 その瞳には夕陽をたたえん"
GM:以上ですね。
羅刹:隼の向いている方に何かありますか?
GM:左の上り階段がありますね!
羅刹:ではその上り階段を上ります。
GM:了解しました。
羅刹:「今何階なのかわからなくなってきたぞ…」
ランスレット:ついていく〜
ランスレット:「もしかしたら、すごく深い地下なのかもね」 適当言ってみる。
GM:左の上り階段を上がっていくと……また、石の壁の部屋に出ますね。前方と左右には上り階段があり、部屋の中央には隼の像があります。
GM:隼の像は、羅刹さん側におしりを向けています。
羅刹:「んん・・・?さっきの部屋とはまた別だよな・・・?」隼にまた幻視します。
GM:隼の像は羅刹さん側におしりを向けていること以外、最初に見た像とほとんど変わりありません。ただ、こちらの像の台座には文字が書かれていないようです。
羅刹:「やっぱ違うか・・・」ではまた隼の向いている方の階段を上ります。
GM:はい、では向かって前方の階段を上りました。
GM:階段の先は……石の壁の部屋。前方と左右には上り階段があり、部屋の中央には隼の像があります。隼の像はおしりを羅刹さんに向けています。
羅刹:迷子である
羅刹:んんんん?www
羅刹:もっかい隼幻視します!ww
GM:台座に文字は書かれてません▼
GM:かっこいい隼がただ……羅刹さんにおしりを向けています
羅刹:さっきの部屋と同じ…?周囲を幻視してわかったりしますか
GM:さっきの部屋とはなんとなく違う気がします。でも作りはよく似ています。
羅刹:ではまた隼の向いている方の階段を上ります!
ランスレット:「こっちであってるの……?」 不安そうについてきます。
羅刹:「俺が知るか」だって迷子だもん
GM:では、二人は向かって前方の階段を上って行きました。
GM:すると、石の壁で囲まれた部屋に出ました。
GM:階段も隼の像も無い部屋。
GM:……行き止まりだ、そう感じるでしょう。
GM:すると、
羅刹:え
GM:突然床がぽっかりと抜けました。
羅刹:うわあああああああああああ(トラウマ)
GM:おとし穴だ!▼
羅刹:「またかあああああああ!!!!!」
GM:ヒュー
というわけで再び落下です。どうしますか?
ランスレット:「うわあ!?」
ランスレット:同じく落ちる
羅刹:ランスくんも一緒か!庇いながら受け身取ります!
ランスレット:ふむ、許可します。ではランスレットくんは羅刹さんに受け止められる形で受け身を取ることができました。
GM:羅刹さんも無事に受け身をとりましたね。無傷!
羅刹:よかった…それにしても落ちすぎだ…
GM:ちなみに落ちた先は、一度目と同じ牢獄ですね。
ランスレット:「……あれ、ここって」 きょろきょろ
羅刹:「またか。めんどくせえから走って戻るぞ」ダッシュで最初の隼の部屋まで。
ランスレット:「う、うん」 同じくダーッシュ
GM:では女神像、謎の光る柱を通り過ぎて、最初の隼の像がある部屋まで戻りました。
羅刹:ではもう一度左の部屋へ行きます
GM:はい、では向かって左の階段を上りました。
GM:隼の像はお尻をむけています。ぷりん
羅刹:で…多分隼は西を向いてるから入って右の階段を上ります
羅刹:ぷりけつ…
羅刹:あ、つまり北の方向
GM:はい、では向かって右の階段を進みます。
GM:隼は左を向いていますね
羅刹:では右の階段、東の方を上っていきます
GM:では、向かって右の階段を上っていくと……
GM:……行き止まりだ!▼
羅刹:やべ
GM:というわけでボッシュート3回目です。床が抜けます。
GM:ヒュー……
羅刹:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ランスレット:「わあああああ」 落ちる落ちる
羅刹:前回と同じようにランスくん庇いながら受け身
GM:では、ダメージを負うことなく、再びあの牢獄に着きました。
羅刹:「慣れてきた」
ランスレット:「あ、ありがとう……ここって落ちるところ多いんだね……」 ひええ
羅刹:さっきの部屋まで戻ります!
GM:はい! では戻ってきました。
羅刹:「あの残された文字の正反対を行ってダメだったから…対称になるように行ってみるか…?」ではまた左へ。
GM:左の階段を上りました。隼さんはおしりを羅刹さんに向けています。
羅刹:左、南方向へ。
GM:では左の階段を上りました。隼は右を向いています。
羅刹:また左、東方向へ行きます。落ちないように次の部屋入る直前で止まって中様子見たりできますか・・・
GM:では、左の階段を上ります。
GM:そうですね……なんとなく、この先はいままで見た行き止まりの部屋とは違う気配を感じるかもしれません。
羅刹:おッ?
羅刹:もう落ちるのは勘弁だぞ……
羅刹:行きます
GM:はい、では……
GM:【風の間】
GM:羅刹さんたちは石の壁に囲まれた狭い部屋に出ました。
部屋の中心には祭壇があり、円状に短剣が連なった武器が飾られています。どうやら宝剣のたぐいのようですね。
羅刹:やっと迷子からの脱出…!宝剣らしきものに幻視します
ランスレット:「……着いた」 同じく宝剣を見ています。
GM:宝剣は短剣が連なった円状の武器のようです。刃は鋭く、銀色に輝いています。
羅刹:「お前の目的ってあれか?」ランスくんに。
GM:羅刹さんたちがそうして宝剣を見ていると、武器が淡い光を放ちます。
ランスレット:「うん、僕が探していたのはこれだよ」 ランスレットは武器に近付きます。
GM:武器はランスレットに呼応するように淡い光を放ち続け……
羅刹:では少し後ろをついていきます
GM:その光は、羅刹さんの脳裏に何かを焼き付けた。
GM:……光を見た羅刹さんには「反逆」の記憶を手に入れたことでしょう。
羅刹:おお
羅刹:「…ッ」少し頭を押さえる
ランスレット:「ここに、この武器に、用があったんだ」
ランスレット:すると鼓動のような、
どくん、という音が探索者の耳に響き、
彼の瞳がたたえた夕日色が、熱を持ってゆらめきます。
ランスレット:「君を迎えにきたよ、フェリファルテ」
ランスレット:やわらかな表情をうかべ、ランスレットはほほ笑みます。
GM:そうしていると、ランスレットの周囲に突如強風がまきあがり、激しい砂嵐で探索者の視界はふさがれます。
羅刹:「……うわッ…」
ランスレット:
「 "嵐を追う者
 その瞳には夕日をたたえ
 金色の爪を振り下ろす時
 反逆の風の音は鳴り響く"

 ……嵐を追う者はここにいる。
 そして、羅刹、君もその一人だ。

 試練を乗り越えた君に、どうかいにしえの風のご加護があらんことを」
GM:……その声を最後に、あなたは一度、意識を手放します。
GM:そして気がつくと、あの拠点近くの遺跡のような廃墟にあなたは一人立っていました。
GM:それまで何をしていたか、一切の記憶を失って。
GM:シナリオクリアです、おめでとうございます!
羅刹:わー!!ありがとうございましたー!!
GM:ではではクリア報酬のお話に移ります。
羅刹:はーい
GM:まずはステータス成長5pt + イベント「ランスレットを風の間まで連れていく」による記憶報酬「反逆」
GM:このふたつが羅刹さんに渡されます。
羅刹:やったー!
羅刹:ステ成長ありがたい
GM:続いてプラス条件報酬を。
GM:
@ランスレットを助けている
@「迷いの間」の謎解きを、あてずっぽうではなく、理解してクリアしている
GM:風の間直前の謎解き部分ですね。これらの条件を満たした羅刹さんは以下のアイテム報酬がつきます。
GM:★男性キャラ用「王者の爪」
男性専用装備。
1戦闘に3回使用できる。

1d100<=(敏捷値)の判定に成功すると、
風属性の受け流し/防御不可攻撃ができる。
ダメージは攻撃力か魔法適正を選択できる。
武器固定値、ほかのスキルやアイテムの効果は乗らないが、
「嵐を追う者」とは併用できる。

隼の爪を模したアーマーリング。
その金色のきらめきには、彼の勇敢な意思が宿っている。
GM:こちらをお持ち帰りくださいな!
羅刹:おおおお!!これはうれしい…!!
羅刹:魔適…!
GM:魔適ですぜ!
GM:というわけで「南方遺跡」無事にクリアおめでとうございます。お疲れさまでした!
羅刹:お疲れ様でしたー!
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