Garden


花霞_アヤメ


参加者


GM.ひぃらり
PL.千穂/レサト
PL.佐久間いずみ/イラリオン・ルィガロフ
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GM:それでは、「花霞_アヤメ」セッション続きを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
レサト:よろしくお願いします!
イラリオン:宜しくお願い致します!
GM:【花霞の里】
GM:医者の家なうです!!行動どうぞ!!
イラリオン:「この里、随分と……年配の方が少ない気がするんですが」
医者:「ふむ…そうだな、寿命だろうか。
少し他の場所より早い傾向はあるが、特段珍しいことでもないと思うよ」
と、リオンさんへの質問にはそう答えます。
イラリオン:「なるほど、……ああ、せっかく処置して貰ったのに起きて早々質問ですまなかった。怪我を診てくれてありがとう」
レサト:「オレからも礼を言うよ、ありがとう」
医者:「いやいや、ここに辿りつく前に力つきなくて本当に良かったよ。
まだ傷口が塞がったわけじゃないから安静にしていてくれ」 
医者:お代はチャラにしてあげます、良かったですね!!!!!
イラリオン:「そうします」あはは
レサト:やったー!!
イラリオン:この医者の見た目ってどんなんでしたっけ。
GM:初老の男性ですね、髪の毛に白髪も混じり始めている。40歳位だろうか。
イラリオン:あっこいつそろそろ死ぬな…… は冗談として
イラリオン:「そういえば、先ほどの質問のこたえ。他の土地のことも知っていらっしゃるので?」
医者:「ああ、そうだよ。この里に居着く前はあちこち旅をしていたんだ。
だがそろそろ歳も重ねていたし、どうもここは居心地よく思えてね、そのまま居着くことにしたんだ」 ははは、と頭を掻いて医者は笑う。
イラリオン:「旅人ですか、浪漫がある。……では、この里について妙な噂を聞いたことは……、……ないから此処にいるのかな」
イラリオン:「ああ、いいえ、失礼。馬鹿にしているわけではありません。ただ……妙な噂を、耳にしてしまったもので」
医者:「ふむ?妙な噂かい……?……うーむ、いや、私は聞いた事はないが…」
因みにどんな噂だったのだろう?と医者は尋ねる。
イラリオン:「……里の守神は、人の命をすこしずつ食べ生き永らえる魔物だとか」
イラリオン:盛大な尾ひれ。
医者:「ははは、それはまたとんでもない噂だね!」
「まぁ、精霊なんて珍しいからね。そういった噂がたってしまうのも無理はないのかもしれないなぁ…」
医者:「普通の人には精霊も魔物も、余り区別がつかないのだろう。
私も専門ではないから詳しくないけれど、アヤメ様が悪いお方じゃあないことは確かだよ」
アヤメを信頼している、という様子を見せています。
イラリオン:「あんなに色々よくしてくれる人が魔物なわけがない、と、アヤメさんと会えば思いますよね」
医者:イラリオンさんの言葉にそうだ、と頷きます。
イラリオン:「けれど、なんだか少し怖くなって。噂を確かめて安心するために……そのうわさ話の続き、試してみようと思うのですが、お付き合い頂けますか?」
医者:「試すとは?」
イラリオン:「まあ……ざっくり言うと、視る、だけですが」
医者:「視る……?」 
よくわからない、といった風に首をひねってはいますが、
仕事がそう忙しくない今なら付き合ってくれそうですね。
イラリオン:よし!じゃあアヤメの樹まで引っ張っていこう
医者:ずるずる………
レサト:ついていくよ
GM:では、三人でアヤメの樹まで向かいますか?
レサト:はい!
イラリオン:GOGO
GM:【樹の下の逢瀬】
イラリオン:>逢瀬<
GM:アヤメの樹です!!
イラリオン:樹に対して幻視してみますがいかに。
GM:「注視/幻視」⇒アヤメの樹
子供でも手が届きそうな低い場所にある枝が
中途半端に折られてぶら下がっている。
花弁が地面に散らばっている。
GM:開示される情報は以上となります。
イラリオン:(あの夢には何か意味があるはず、じゃねえとぶっ殺すぞあのアマ)
GM:ぶっ殺されてしまう
イラリオン:(昼だから見えねえのか?……)
イラリオン:中途半端に折れてぶらさがってる枝ひきちぎります@憂さ晴らし
レサト:おまっ
GM:おっ
イラリオン:もぎっ
GM:【濁る水】
イラリオン:!?
GM:では、引き続き幻視を続けているとし、情報を開示します。
イラリオンさんが樹を傷つけた瞬間に、樹から溢れ出るように黒いもやのようなものが溢れ出る。
その黒いもやは声のようにも聞こえる低い音を出し続けています。
そして黒いもやの中にひとつだけ白い、女性のようなものが。
女性は半身が樹の中に埋まっており、ずっと顔に手をやってまるで泣いているようにも見えた。
見えたものはこの場にいる三人に共有されています。
イラリオン:「……うわさ話の続きさ」 あたかも知っててやったかのように振る舞うあたりがイラリオンです。すいませんでした。
レサト:「・・・」 夢で見た同じ光景だな、と腑に落ちたような顔
GM:医者は、その光景を見て驚く様子を見せ…そして、ハッとしたように小さく零します。
「……!?……そ、そんな…まさか………………ミスズ…さん……?」
医者は驚愕を隠そうとせず、その女性のようなものに対して、ミスズという名を発します。
イラリオン:(誰だ)
GM:すると、その名前に反応したのか女性はゆっくりと顔から手をはなす。
???:「………ソウジュン……さん…?」
イラリオン:(この医者ソウジュンっつうのか)
医者:「ミ、ミスズさん…ミスズさんじゃないか……!どうして…、
あんたは死んだはずじゃ…つい昨日、あんたの葬式を……」
と、樹から半身を出している女性を見て、医者は問いかける。
???:「ソウジュンさん……逃げて……この里にいてはダメ……娘を連れて逃げて…」
蒼白くやつれっきた顔の女性、ミスズは、さめざめと涙を流す。
医者:「それは……どういうことですか…ミスズさん」
???:「ダメ…ダメなのよ……私みたいに喰われちゃダメ……アヤメ様は…神様なんかじゃ…」
そう言い残し、女性は黒いもやと共にまるで消えるように霧散してしまいました。
……後には何も残らず、再度"視よう"としても女性の痕跡は見当たらず、もう二度と現れない事が分かるでしょう。
医者:「ミスズさん!ミスズさん!!………そんな、どういうことだ…」
医者は困惑しきった顔で、わけもわからず頭を抱えていますね。
イラリオン:「……噂は……本当だったんですね……」困惑し、怯えた様子をみせます
GM:さて、どうしますか?
あと数分もたたない内に樹に異常を感じたアヤメさんがこの場にやってくるでしょう。
イラリオン:枝ポイ捨てして医者の腕をひっぱってドクターホームリターンズ
GM:ドクターホームリターンズ
GM:医者はされるがままに引っ張っていかれるでしょう。
レサト:ドクターほむりたーんず
GM:医者の家です!!
イラリオン:「……どうしようか」自分の好奇心で善良な医師を巻き込んでしまった!すまない!みたいなオーラをまとっておくね レサトも合わせといて
レサト:「・・・」 顔を伏せて、表情に罪悪感を浮かべておきます
医者:「………はは、私が聞きたいくらいだ。…いや、すまない。かなり混乱しているようだ」
医者は自分の見たものが信じられない、という顔ですが、見たものは見たものとして受け入れようとしている節がある。
ただ何が起こっているかまでは整理しきれていない様子。
イラリオン:「こういうの、詳しいよな?」レサトにふった
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
レサト:「・・・、あれは、死者の魂を喰らう樹なのだろうな。
 ミスズ、といったな、先日亡くなった女性の魂が、あれに喰われ、飲み込まれるところを、オレたちは見たのだろう」
レサト:「アヤメは・・・その"噂"どおり、この里の人間の命を喰らって生きる魔物なのだろう」
イラリオン:ご苦労だったレサト。
イラリオン:「このまま此処に留まれば……俺たちも同じように……」
医者:「………何ということだ」
片手で顔を覆い、医者は絞り出すように声を落とす。
ただ、その噂が本当だったとして、彼には何もする事は出来ないのだろう。
イラリオン:いやあるよ医者 麻酔よこせ
レサト:>ますいよこせ<
イラリオン:「ソウジュンさん。……ミスズさんの言う通り……この里を出た方がいい」
GM:提案してみるといいよwwwwww
イラリオン:「俺たちは……」しれっとレサトをカウントに含め有無を言わせない調子で「……あれの退治を試みようと思う」
医者:「ああ………ん…今…何と?」 正気か?って顔で見てる。
レサト:ふむ、という表情で様子見する とくに反論する様子はないね
イラリオン:「死してなお安楽な眠りを得られない痛苦をもたらすものを目の前にして黙っていろとでも?」
医者:「それは…そうだが…しかしどうやって……?
里の者は自分達が信じているアヤメ様……いや、アヤメを、殺す事を承知するとは…」
イラリオン:「真正面から行けば、巧くはいかないだろうし、何より……里の人間全員にこの事実を信じさせることは無理でしょう」
医者:医者はうむ、と頷く。
イラリオン:「アヤメは、樹木が本体で、人間の姿形で出歩いている。そして樹木の異変を察知すれば人間体がやってくる。ならば……」
イラリオン:「その人間体を眠らせることが出来れば。その間に樹木を 彼が どうにかしてくれると思う」
イラリオン:あくまでレサトの炎頼り
レサト:「できないことじゃあないな」 
レサト:「しかし、この樹の花粉は魔物からこの里を守っていることも、また事実だろう。そうしてしまえば、この里はどうなるか、わからんよ」
イラリオン:「幾らかは残り香があるろうよ。その間に逃げればいいさ」
イラリオン:まあなくても里人が死ぬだけだしいいんじゃねえの
医者:「ほう…」 なるほど、といった様子で真摯に頷いている。
「麻酔…睡眠薬なら、まだ多少の手持ちはあるが、しかし、樹の魔物に薬が効くかどうかは私にも分からない…」
何かの役には立つかもしれない、と経口摂取麻酔薬(一人分)を分けてくれます。
どちらかの手持ちに追加をどうぞ!
「そうだな……確かにそうだ…だが、何もなすすべをもたない私に判断を委ねるというのは、酷なものだ」 
イラリオン:「ありがとう、……良い結果になるよう祈っていてください」
レサト:「・・・・・・」 (このまま命を喰らわれるままに生きるのと、ここでその連鎖を断つこと、・・・どちらが正しいだろうか)
レサト:「ありがとう」 礼はいいます
医者:「ああ……」
疲れた顔で項垂れる医者は二人を見送ってくれます。
戸を閉める瞬間、”信じていたかった…”という呟きが聴こえたかもしれないですね。
GM:空は少しずつ暗くなり、夜が近づいてまいりました。
GM:【葉上の月】
イラリオン:あ、ミスズの娘を連れて夜を迎える前にはこっそり村を出るようには言っておいたことにしてよかです?
イラリオン:※医者と娘に対するせめてもの中の人の良心
GM:では去り際にそう言っていた事にしましょう!
イラリオン:やった!
レサト:ヨカッタヨカッタ
イラリオン:でも去り際にリオンは信じてたものが崩れるってつらいよなあヒヒヒと内心愉悦してました!
GM:流石です
レサト:悪陣営の鑑かな
イラリオン:照れる///
イラリオン:さてこの麻酔薬どう打ち込もうかね
GM:イラリオンさんが今麻酔薬もっているということでいいのかな。
経口摂取だから気をつけてね。
イラリオン:思いついたことがクソなんだけど言っていい?
レサト:なに?
GM:どうぞ
イラリオン:ぶっ殺すついでに強姦もしそうだから口移しとかアリかなって
GM:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
レサト:これはひどい
イラリオン:まあレサトが組み付いてなんとかするでしょう
GM:レサトくんのwwwwwwwwwwwwwwwwwww目の前でwwwwwwwwwwwwwwwwwwやるのwwwwwwwwwwwwwwwwww
レサト:そこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
レサト:たしかにwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イラリオン:俺はこれから愉しむからはよ燃してこいや
GM:確実に戦闘移行するパターンやで
レサト:戦★闘
イラリオン:普通に茶ァしばくか
GM:戦★闘
GM:やってもいいのよ(止めはしない顔
イラリオン:イラリオン昨日抜いたから我慢出来るよ(クソ発言)
GM:昨日のお姉さんに感謝
レサト:もうだめだこのひと
イラリオン:ということでお茶いれたいですぱらっぱー
GM:宿屋に戻れば丁度アヤメは晩御飯の仕込みを始めていることでしょう。
お好きにロールどうぞ!!
イラリオン:「ただいま帰りました」しなっとした低姿勢系青年に戻ります。
アヤメ:声をかければ、アヤメはおかえりなさい、と笑って二人を出迎えてくれるでしょう。
「今日はどこを見てきたのかしら、晩御飯は今から作り始めるの。もう少し待ってね」
イラリオン:「犯人捜し、外まで痕跡を追えましたよアヤメさん!」がんばりました!という笑顔で胸をはり、その姿勢が傷に響いたっぽく呻いてみせてえへへ……ってしておきます。
アヤメ:「あら、本当?それで…その…犯人のこと、何か分かったのかしら」
傷はそんなに酷かったのか、と心配げな顔を見せつつも、犯人のことは気になっていた様子。
イラリオン:「あしあとからして、小柄な……子供だと思うんですが……」あの森で生きられるなら僕より強いよね?とか今気付いたような顔。
アヤメ:「子供…里の子供かしら…」
うーん?とアヤメは首をかしげている。
イラリオン:「心当たりとか、……ないですよね」
イラリオン:「あ、あと、今日の晩ごはんは」きらきら。
アヤメ:「思いつかないわね…」 まゆを下げて首を横に振る。
「でも色々調べてくれたみたいでありがとう、そんな大きな怪我をしてまで…
里の外は危ないから、その痕跡の方は里の人と相談して調べてみるわ。二人共、今日はお疲れ様」
「お礼に今日はちょっと奮発して、冷やしておいた分厚いベーコンを焼いちゃうわ!」 キラキラ(腕まくり
レサト:「おや、それは楽しみだね」 にっこりしておく
イラリオン:「丈夫さが取り柄ですし、それにこうして置いて貰っているお礼でもあるので」てれてれ。ベーコンにはないはずの尻尾をふっているように見えるかもしれない。
アヤメ:それじゃあちょっと部屋でくつろいでいてね☆とアヤメは台所へ戻るでしょう。
イラリオン:晩ごはんが出たらお礼ですぅ言うて茶盛ろうか
レサト:はたしてのんでもらえるだろうか
GM:ぐびりんちょ
GM:晩御飯までスキップしますか?
イラリオン:ん…… いや
イラリオン:GM、火炎弾で樹木ボォオーするにはどれぐらい時間要ります?
GM:レサトくん1d10どうぞ
レサト:1d10
DiceBot : (1D10) → 6
GM:最大火力で6分だそうです。
イラリオン:宿屋から樹木までは5分と考えてOK?
GM:YES
イラリオン:妨害を受けなければ最大火力出し続けられるとも考えてOK?
GM:YES
イラリオン:よしレサト
レサト:お?
イラリオン:お前散歩行くふりして燃やしてこい
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イラリオン:眠ってくれればそのまま燃やすし
レサト:わかったよミスター悪陣営
イラリオン:茶を呑まなければ一分位は稼いでやる
イラリオン:ためらわずに殺せ
レサト:イエス サー
GM:今からwwwwwwwっいきますかwwwwwwwwwwwwww?
レサト:ではレサトは散歩(放火)に出ます。
イラリオン:晩ごはんまで時間あるならー^ヮ^
GM:晩御飯まで30分くらいかなー^ヮ^
イラリオン:よしじゃあ燃やせ燃やせ
GM:では…レサトくんは独りで別行動を…
GM:その間イラリオンさんはどうしましょ
イラリオン:居間でごろごろしてます アヤメさんがクッキングしてるさまをデレデレして見てます
GM:ではイラリオンさんの動向はサブで行いましょう。移動〜!
GM:【花霞の里】
イラリオン:この和やかなBGMの中放火するのか
レサト:あかんやつ
GM:一人で無謀にも宿屋を出てきたレサトくん。
里の中をお散歩しています。足はまっすぐアヤメの樹へ。
里の中は夜が近いこともあるからか、里人の姿もまばらですね。
仕事を終えて皆家へと帰る頃合なのでしょう。
田舎の夜は早い…
GM:【樹の下の逢瀬】
イラリオン:騒がれると面倒だしうろついてる里人シューティングキルすれば?
レサト:いちおう自分に保護壁貼っておきますね
GM:アヤメの樹の下までは特に誰に邪魔される事もなく辿り付きましたが里人シューティングしますか?
レサト:1d3 保護壁
DiceBot : (1D3) → 1
レサト:1枚・・・
GM:はい
GM:やわらかいかべだ…
レサト:えっと、村人は何人ぐらいいますかね
GM:1d3-1 広場の里人
DiceBot : (1D3-1) → 1[1]-1 → 0
GM:よかったな、皆帰ったみたいだ
イラリオン:よし燃やせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レサト:よかったwwwwww
レサト:「さて」 周囲に人がいないのを確認したあと、ふうと息をついて、とくに躊躇いもなく詠唱を開始します。
GM:詠唱ロールは(期待の眼
レサト:していいの?ww
GM:いいよ!!!(*゚▽゚*)
レサト:「赤い血の脈動、叡智の果実、青い星の輝きに抗う。
 地の底で燃える炎よ、この命の代償をもって、すべてを焼き尽くせ

 ・・・願わくば、灰に還る魂に、安息のときを」
レサト:火炎弾を樹へぶっぱなします
GM:【花喰人】
GM:レサトさんが放った魔法の火は、瞬く間にアヤメの樹へと燃え移ります。
パチパチ、と火花を散らしながら、火は、
枝を、葉を、花を、燃やし尽くし灰へと化していきます。
GM:シークレットダイス
GM:樹は最早美しかった様相を無くし、火の赤と焦げた黒に身を染めています…
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
レサト:樹が燃えていくのを黙ってみています
GM:「た、大変だぁ!!アヤメ様の樹が!!!!」
夜だというのに、やけに外が明るい。
不自然な明るさが気になったのか、
広場から極々近い位置にあった民家の窓から男が顔を出し、そして叫ぶ。
イラリオン:よし男どもを燃やせ
GM:男の叫び声に何だ、なんだ、と他の里人達も家の外へと顔を出す。
そして、燃えているアヤメの樹を見て悲痛な叫び声をあげることでしょう。
GM:シークレットダイス
GM:あっ…
レサト:ん???
イラリオン:なんだなんだ
GM:しかし、既に遅かったというのか。
バキリ、という乾いた音がしたかと思うと樹は半分に割れて、地面へと半身を落としていきます。
レサトくんはそこに見たことでしょう、
美しかった外見とは裏腹に虫に食い尽くされたような跡が多数残る、その樹の内部を。
GM:>>妨害より燃えつきる方が早かったです<<
イラリオン:ワロタ
レサト:村人の丸焼き回避すごくね?
イラリオン:村人実は幸運持ちか
レサト:なるほど
GM:【花の芽にも涙】
GM:そして、里のどこかで、悲鳴があがる。
GM:1d20+30
DiceBot : (1D20+30) → 3[3]+30 → 33
GM:悲鳴は連鎖するように、次々と里の彼方此方へと広がっていく。
助けて、という叫び声、恐怖に染まる声、命乞い、媚び、焦がれる声。
何が起こっているのかと、レサトくんが目を凝らせば、
家と家の隙間から飛び出てくる、人の手を咥えた魔獣。
その目に、正気の色は見られない。
そんな魔獣が多数、今この瞬間、里を襲っているのだとレサトくんは理解できるでしょう。
GM:アヤメの樹を燃やしたことで、
里を守っていた花粉による加護が失われたのであろう。
里へ津波のようになだれこんでくる魔獣の数。
最早、この里を助ける術は、自分たちにはない。
仕方のないことだったとはいえ。
レサト:目を細めてうっすら、笑みを浮かべます。 「あるべきところへお帰り。いずれ来る死が、自由と引き換えにやってきただけさ」
といいつつさて自分にも危険が迫っているなあと理解する。あの男は大丈夫だろうか。
-----
GM:-宿屋 居間 -
イラリオン:ごろごろ、ごろごろ アヤメさんのエプロンは白ですかね
GM:割烹着なので白ですね
イラリオン:豚肉楽しみだなあ
GM:さて…焼けきるかな……
イラリオン:ベーコンーベーコンー
GM:ジュージュー
GM:1d10 ベーコンステーキが焼けるまで
DiceBot : (1D10) → 8
GM:あと8分だってさ
イラリオン:楽しみだなあ〜こんがり〜
GM:楽しみだなあ〜
イラリオン:「アヤメさん」
イラリオン:淹れたお茶を片手にひょこっと顔を出します
アヤメ:「はい?」
イラリオン:「ええと、あんまり役に立ってないので……せめて」お茶をどうぞ、と差し出します。
イラリオン:「……お茶のついでにすこーしだけ味見もしたいなあとか思ってませんよ、はい」えへ。
アヤメ:「あら、そんないいのに…ありがとう。ふふ、ちょっとだけよ」 
そういって晩御飯を少しだけ切り分けてくれました。
お茶を貰ったら特に警戒もせずに口をつけます。
イラリオン:やったー ベーコンmgmg
イラリオン:お薬入りのお茶をどうぞアヤメさん!!!!
アヤメ:飲みました!!!!
GM:シークレットダイス
GM:おっ
GM:お茶を呑み、さて、調理に戻ろう…と鍋の前に立ったアヤメでしたが…突然ふらりとその身を倒れさせます。
イラリオン:抱きとめます
イラリオン:イエーーーーイ女の身体じゃーーーーーーー
GM:床との激突は何とか避けられました
GM:くっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww好きにwwwwwwwwwwwしなさいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イラリオン:じゃあ好きにします
イラリオン:※以下自主規制※
GM:※以下自主規制※
GM:…さて、お楽しみに入ったイラリオンさんでしたが。
くたりと力を失くすアヤメの体が突然無数の花弁と化し、重さを無くして床へと散っていくのを見たことでしょう。
イラリオン:「へえ、証拠隠滅まで自分でやってくれるなんて良い女だ」
GM:そして、宿の外から無数の人の悲鳴が上がっていくのをイラリオンさんは耳にします。
イラリオン:花弁は何で汚すとは言わないけど汚して去るよ
GM:はいwwwwwwwwwwwww
GM:シークレットダイス
GM:イラリオンさんが宿から出てくると血に塗れた3匹の魔獣が里内の道を走っていくのが見えた。
イラリオン:こちらに向かってくる様子は?
GM:今のところ無いです。
かれらの視界に入れば別でしょうが。
GM:目の前の餌(里人)に夢中のようですね!
イラリオン:それじゃあとっとと荷物回収しておいとましまーす
GM:撤収!どちらへ向かいますか?
イラリオン:レサトに合流しようかな、一応の義理があるし(いちおうの)
GM:いちおうの()
-----
GM:里の惨状を傍観するレサトくんの背後からも、気が狂った魔獣が近づき襲いかかります。
しかし、飛びかかる直前、その魔獣より一回り大きな魔獣が
レサトくんのまえに立ち塞がり、その魔獣の首を素早く噛みちぎります。
魔獣の背には、少女、イチカの姿。
GM:「………」
少女は無言のまま、レサトくんを一瞥すると、早く逃げろ、と言わんばかりに里の外の平原を指さします。
GM:退路は確保してくれるようですね。
レサト:「ああ、ありがとう。 ・・・そうするとするよ」 どう逃げたものか途方に暮れていたので素直に感謝する。
そのまま里の外の平原へ向かって走ります。
GM:樹があった丘を駆け降りたところで平然とした顔で逃走してきたイラリオンさんと合流するでしょう。
イラリオン:「おう生きてたか」
レサト:「きみこそ」 ちょっと笑う
イラリオン:「良い眺めだから、もうちっと見てたいがそうもいかなさそうだしとっとと行こうぜ」
レサト:「そうだな、・・・君が無事でよかった。行こうか」 
GM:背後から魔獣に襲われることもなく、二人は里の外へ。
あちこちが壊れた柵を乗り越え、里の外へ一歩出た瞬間、景色が変わり辺りはどこか暖かな暗闇に変わります。
イラリオン:「……ん、お前こそよくやったよ」
GM:目前には、輪郭がぼやけた大きな狼の姿。
大狼はひとつ、遠吠えをすると闇へ消えていきました。
その遠吠えは、どこか嬉しそうに聞こえたことでしょう。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:二人は気がつくと、元きた場所である桜の樹の前に立ち尽くしています。
……今まで何をしていたのか、何をしたのか、…全ての事を忘れて。
GM:おめでとうございます、「花霞_アヤメ」クリアです!!お疲れ様でした!!!!!!!長かった!!!!!!!!!!!!!
レサト:お疲れ様でしたあああああああああああああ
イラリオン:お疲れ様でしたーーー!!
GM:さて
GM:お待ちかねの報酬ですが
イラリオン:はい
GM:希少条件を一つクリアしているため、まずはこちらを。
GM:「星見の鍵」【悪陣営限定】(希少報酬)
所持品。
ダンジョン外でのみ使用可能。
陣営で使用者を選ばない。
星のマークがプリントされたカード。
星見の塔(拠点)の展望台にある望遠鏡に通すことで使えるようになる。
望遠鏡の向き固定、拡大固定が解除され、360°方面を見渡すことが出来るようになる。
異世界に出現する施設や
施設として出現するダンジョンの場所への行き方を探索者が理解できる。
また、善陣営への拠点へ行き来する事が可能となる。
ただし、一度に別陣営拠点へ同行して行けるのは5人まで。
更に、施設として出現するダンジョンへ行く際に
GMからそのシナリオへ赴く際に「助け」となりそうな
装備orスキルのヒントをシナリオ開始前に一点だけ得ることができる。
GM:どちらかがどうぞ!!
イラリオン:オッシャキタコレェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レサト:イラリオンにどうぞ!!!
イラリオン:ヤッターーーーーーーーーーーーーーー
GM:はやかったwwwwwwwwwwwwwwwwww
イラリオン:貰います
GM:どうぞどうぞ
レサト:いやリオンくんがクリアまでの道筋をたててくれたからね
GM:そしてクリア報酬はこちら!
ステータス成長+8Pt
自身の一番大切な者に対する記憶の一部分
(悲哀の感情に纏わるエピソードを1つだけ思い出す
エピソードが無い場合は、何も思い出す事が出来ない)
レサト:嫁の記憶ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
レサト:待ってた
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イラリオン:8ptうめえ!!!!!!1111 あっ これシドのこと思い出すじゃんヒャッハー
GM:ひゃっはー!
GM:ではではおつかれでした〜!ヾ(´ω`*ヾ)自由解散となります!
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