Garden


星の籠庭


参加者


GM.ひぃらり
PL.結捺/神坂怜
PL.三木/ノコ
PL.草餅/琥葉
PL.オットリア/雅城禮湖
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GM:それでは、「星の籠庭」セッションを始めさせていただきます。よろしくお願いいたします!
禮湖:よろしくお願いします。
神坂怜:よろしくお願いします!
ノコ:よろしくお願いします
琥葉:よろしくお願いします!
SGM:NPCの補助をさせていただきます、よろしくお願いします!
GM:禮湖さんのみ感情スキルを取得しておりますので、ダイス判定をお願いいたします。1d5ですね。
禮湖:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
GM:ノコさんと一緒に行動している間のみ、攻撃と耐久が+4されます。ステータス反映をお願いいたします。
禮湖:おkです
GM:【オレンジ色の猫】
GM:昼間の探索で、あなた達は猫の首輪を見つけます。 夜になり探索を終えて、 探索者たちは眠りについています。 ── 不思議なことに、夢の中で、首輪の持ち主である、オレンジ色の猫と出会います── そして、あなたが目を覚ますと、そこは奇妙な館でした。 ____ GARDEN シナリオ 「星の籠庭」
GM:choice[琥葉,怜,禮湖,ノコ] 首輪の現在の所持者
DiceBot : (CHOICE[琥葉,怜,禮湖,ノコ]) → 琥葉
GM:現在猫の首輪を所持しているのは琥葉さんですね。所持品に加えておきます。
GM:【星の籠庭】
GM:探索者達が最初に目を覚ました場所。そこは、一般的な狭い洋室。 しかし何故か、椅子が所狭しと並んでいて、倉庫のようになっています。
禮湖:「……あれ、ここは?」周囲を見渡します。
ノコ:「ふわぁあ」あくび
怜:「…ん、…ここは…」と同じように周囲をキョロキョロと見渡して確認します
琥葉:「えーと…?」ぼんやりと辺りを見回している。
ノコ:「あっれー?」周りを見渡す
禮湖:「……私は……たしかお部屋で眠ったはず……そのはず……なんだけど。 ……もしかして、みなさんも、そんな感じ?」
GM:みなさんが周囲を見渡せば、そこは見知らぬ場所。辺りには自分と同じように、昼間一緒に探索をしたばかりの拠点の仲間が不思議そうに顔を見合わせている。ここはどこだろう?椅子が沢山あるけれど・・・
禮湖:たくさんある椅子に幻視してみます。
怜:「えぇ、私も昨晩は部屋で眠っていたはず…なのですが…」と応えながらまわりに聞き耳立てたりして軽く警戒してる
GM:禮湖さんが椅子をざっと見渡す、椅子の種類もいろいろだ。アンティーク調のソファからパイプ椅子まで、 年代から種類まで、様々な椅子が並んでいる。 なかにはふかふかで寝ころべる椅子もいくつかあり、休むことができそうだ。
ノコ:「すごく大きなパンケーキ…あれぇ…?」キョロキョロ
GM:怜さんが周囲に聞き耳をたてると、部屋の外からにゃぁんという愛らしい猫の鳴き声が聞こえます。
GM:辺りをきょろきょろしていたノコさんは、床に落ちていたメモを見つけます。メモを見つけることができる。 不思議な文字で書かれていますが、 まるで頭の中に 語りかけてくるように、その内容を読み取ることができます。以下メモの内容です。 「ああ。また椅子の日です。 毎回毎回片付けるのも、ひと苦労ですよ。」 どうやら日誌の一部のようで、日付が書いてある。 -羊の月 1番目の木曜日-
ノコ:「椅子の日…あれ…今日何日なんだろう…?」
GM:まだ寝ぼけ半分なのでしょうか、ぼーんやりと周囲を見渡していた琥葉さんは部屋の一部分に木製の普通の扉。を見つけます。周囲の椅子を少しどかせば開けることができそうだ。
禮湖:「……椅子の日?」とノコさんのつぶやきに聞き返します。
怜:「……猫…………?」と聞こえたあたりにふ、と視線をやる
ノコ:「おいしいのかな?」れーこさんに返します
GM:怜さんも声の方を見ると、琥葉さんと同じように扉を見つけます。どうやら、猫の声はその扉の向こう側から聞こえたようです。
禮湖:「……椅子はたべられないかな……」
琥葉:「…んー?あれは…扉?ここから出れるでしょうか。」ふぁあ、とあくびをして扉に視線を向ける。
琥葉:「さすがに椅子は食べられないかと…」苦笑し禮湖さんとノコさんの会話を聞いている。
ノコ:しょぼん
禮湖:「……扉ですね。……少し椅子が邪魔ですね。……とりあえずお部屋の外に出てみましょうか」と、扉の近くの邪魔な椅子をずらします。
琥葉:「あぁ、お手伝いします。」慌てて一緒に椅子をずらします。
怜:「そうですね…ここにずっと居てもしかたないでしょうし…」と言いながらお手伝いしにいくよ
ノコ:「猫が向こうにいるんですか?」椅子ずらすの手伝います
GM:みんなで椅子をどかしたので、すぐに扉へたどり着けました。よいしょよいしょ。扉に鍵はかかっていないようで、ノブを回してみれば簡単に隙間が開きます。
GM:部屋の外に出ますか?
ノコ:外でます
禮湖:「……鍵はかかってないですね。……出ましょうか」
琥葉:外出ます。
怜:出ますー
GM:ノコちゃんが部屋から真っ先に飛び出しました。えいやぁ。続いて琥葉さんも飛び出しました。怜さんも出て、最後に禮湖さんが部屋をあとにし、扉をしめました。ぱたん。
ノコ:「ここ誰のお家なんですかね?」
GM:ノコさんは部屋を出た瞬間に、廊下をかけていく猫の影を見ます。どうやらこの部屋ではない方向に走っていってしまったようですね。
ノコ:「猫さんのお家かな」猫の影を見つつ
ノコ:「向こうに猫さん行っちゃったみたいです」
GM:部屋を出た先は普通の廊下。吹き抜けになっています。 ここは二階のようで、階段を下った下の方に広間であろう場所が見えますね。
禮湖:「……猫さんか、猫さんのおうちにしては、立派なとこですね……」
怜:「猫の家にしてはえらく広いですねぇ……」
禮湖:「……追いかけてみます?」とノコさんに聞いてみます。
ノコ:聞き耳します
琥葉:「立派な家ですけど椅子といい妙ですね…。」
ノコ:「もういっかい寝てパンケーキ食べたい…」
GM:ノコさんは、下の方から忙しそうな足音が聞こえることに気づきます。一階の広間の方ですね。 吹き抜けから下をのぞいて見てみても、誰かいるのかはよくわかりません。
禮湖:「……何か忙しそうにしていますね……」と同じく聞き耳をして下の階を見てみますね。
ノコ:「下の方でバタバタしてるみたいです」階段下りてみます
GM:禮湖さんもノコさんと同じ情報を得ます。誰かの影がちらりとだけ見えたかもしれませんね。
禮湖:ではノコさんが心配なので突いていきます
怜:「おっと………」とノコちゃん追っかけておきます
琥葉:「あぁ、待ってください〜」慌ててついていく。
禮湖:とことこ
ノコ:ドタドタバタ
ノコ:「あっ」ぐわしゃとこける
GM:慌てすぎたノコさんは足をひっかけて階段を転げ落ちていきました。ころころ。
怜:「!…大丈夫ですか…?」とあわわと追いかけてる
琥葉:「って、ノコさーん!!!!」自分もコケそうになりながら追いかけている。
禮湖:「……あー」と転がっていくノコさんを呆然と見ています。
GM:ノコさんは丈夫だったのでしょう、とくに擦り傷もなく階段下で尻餅をついています。慌てて追いかけてきた探索者達もすぐに合流できることでしょう。
ノコ:「いたい」
シャウラ:「だ、大丈夫!?」 階段に尻もちをついたノコさんを心配して、青髪の少女がかけよってきます。先ほどの足音の主のようですね。 
禮湖:それでは少し遅れて合流します。「……階段はあわてちゃだめですよ」
ノコ:「ふわー…?」少女を見ます
怜:「怪我はないですか…?……えぇと、あなたは…?」とノコちゃん心配して少女に?って目線をやる
琥葉:「大丈夫ですかノコさん…って」ノコさんに駆け寄るも少女に気づいて立ち止まる。
ノコ:「あ、大丈夫です。あのーお邪魔してます…」
禮湖:「……あなたは?」とたずねて少女を幻視します。
シャウラ:「ああ・・・ごめんなさい。あたし、あなたたちのことを探してたの。・・・迷って困ってるんじゃないかと思って。あたしはシャウラという名前。よろしくね」ノコさんの身体を触ってけががないか確認しながら、自己紹介をします。
SGM:幻視をすると、15歳ほどの少女だということがわかりますね。背丈は165cmほどでしょうか。
ノコ:「ノコですよろしくです」
禮湖:「……禮湖です。……探していた……ですか?」
シャウラ:「そう・・・ノコ。階段はあわてて降りちゃだめだわ」 眉をさげてふふっと笑いかけます。「ここはね、とある魔術師の家。 ・・・あなたたち、猫を追ってここにきたでしょう?あの子、ときどきそうやって人を連れてくるの」 
琥葉:「琥葉です、よろしくです…。」ほんの少しだけ警戒している。
怜:「神坂怜といいます…魔術師…ですか…」とふむ…としてる
琥葉:「魔術師…?」首傾げてうーん、と唸っている
シャウラ:「琥葉、どうか緊張しないで。あたし、あなたのことを取って食いはしないわ。 ・・・そう、魔法使いの家ね。あたしはその人の付き人をしているわ」
ノコ:「猫さんはどこですか?」そわそわ
禮湖:「……たしかに、夢の中で猫を追っていたような。……魔法使い……ですか」
シャウラ:「猫ね・・・あの子、ケイトというのだけど。あたしも探しているんだけど見つからなくて。隠れるのだけはすごくうまいの。しかってやらなきゃいけないんだけどね・・・」
琥葉:「え、あ、はい…付き人の方でしたか…これは失礼しました。」慌てて頭を下げて謝罪する。
シャウラ:「気にしないで。突然知らない人がでてきたらびっくりするわ、そうよね」 肩をすくめて困り笑いをします
シャウラ:「それでね・・・ここから帰る方法なんだけど」
禮湖:「……帰る方法を簡単に教えてくれるんですか……ずいぶん良心的ですね。悪い魔法使いは教えてくれなさそうですし」
ノコ:あまり話を聞かずに周囲を見渡します
シャウラ:「魔術師さんが帰れば、すぐに元の世界へつながる扉を用意できるわ。 ・・・だけど、魔術師さんはいま留守にしているの。【17時】にはここへ帰るわ。 それまで待ってもらわなきゃならなくなるわね・・・猫を見つけ出せばすぐに帰ることもできるけれど」
禮湖:「……17時ですか……ところで、今は何時でしょう?」と訊ねます。あとノコさんにそっと触れながら生体コントロールでさっき転んだ時のいたいのいたいの飛んでけーします。
GM:ノコさんはひとりだけ辺りをきょろきょろ。話なんかよく聞こえません。広間には暖炉、大きな時計、大きな鏡、客用のテーブルセットがあります。 奥の大きな窓からは庭が見えます。 心地よい日差しが差しこんできています。 窓とは反対側の奥には広々としていて、設備の整ったキッチンがあるようです。きっと食べ物があることでしょう。
GM:禮湖さんがノコさんに触れると、驚くことにノコさんは怪我ひとつしていないことがわかりました。
シャウラ:「良いか悪いかはよくわからないけれど・・・不思議な人だわ、あの人は。ちょっと変わってるけど・・・でも悪いようにはしないはずよ。 待ってもらっている間、おなかが空かないように、紅茶とマフィンを用意したの」少女がそういって広間のテーブルを指さすと、そこにはいれたての紅茶と焼きたてマフィンがありましたね。
ノコ:「禮湖さんありがとう」
SGM:今は・・・そうですね、お昼をすこしすぎたあたり、【13時半】ぐらいですかね。
怜:「…なるほど…ありがとうございます。」と情報とマフィンとかに対してお礼を述べてゆるく微笑むよ
禮湖:「……私とくに何もすることなかったですね」とノコさんに微笑みます。
琥葉:「ふむ…お気遣い有難うございます。」素直にぺこりと頭下げる
ノコ:「マフィン頂いていいんですか?!ありがとうございます」わぁいわぁい
禮湖:「……ありがとうございます。……シャウラさん」少女に指された方に歩いていきます。
シャウラ:「いいえ。たくさんあるから、好きなのを食べてね。 それと・・・館の中は好きに回っていいから。のびのびしていって」 
禮湖:一応マフィンと紅茶に幻視してみますね。
ノコ:「お二人と一匹で住んでらっしゃるんですか?」シャウラさんの方を向きつつ
GM:特に怪しい様子もありません。焼きたての美味しそうなマフィンに、傍にはホイップクリームやチョコクリーム、はちみつまであります。紅茶はダージリンでしょうか?とてもいい香りがします。
シャウラ:「そうね。今はそう。昔は双子の弟も一緒にいたんだけど・・・猫の餌をかいにいったきり、帰ってこないのよ」 少女はちょっとだけ怒っているように言いますね。
禮湖:「……弟さん、ずいぶんな方向音痴だったんでしょうか? どのくらい前なんですか?」
琥葉:「え…帰って来ないって」少しだけ開眼して驚いています。
シャウラ:「そうね、かれこれ・・・どれくらい前だったかしら。でも、最近と言えば最近だわ。 家出の理由にそういったのかもしれないけど、事情ぐらい話してくれたっていいわよね」
シャウラ:「やんちゃな子だから、あまり心配はしていないのだけれどね」 眉をさげて笑います。
怜:「家出の理由に猫の餌を買いに行ってくる…っていうのも中々斬新な気はしないでもありませんが……」と苦笑いしてる
ノコ:紅茶にはちみつを混ぜて飲む。マフィンも食べる
禮湖:「……そうですか。……帰ってくるといいですね」と言いつつテーブルへ。「……せっかくご準備していただいたので、頂きます」とシャウラさんを見ますね
シャウラ:「どうぞ」 笑顔を見せますよ。
ノコ:「シャウラさんのお手製なんですか?」
禮湖:ノコさんとマフィンを取り合いながら食べる。
禮湖:「……(もぐもぐ」
シャウラ:「いいえ。遠くの森にすんでいる魔女さんからの差し入れなの。 ・・・あ、でも、魔法がかかっているわけじゃないから安心してね。お菓子好きな人なの」
GM:焼きたてのマフィンは甘くてとても美味しい。お好みのトッピングで美味しくいただけることでしょう。ノコさんと禮湖さんのマフィンを食べるスピードはすさまじく、沢山あったマフィンがもう半分ほどまで数を減らしています。
琥葉:「あぁ…見ないうちに」マフィンの量に驚いている。
怜:「あー…私もいただきますね」と座って紅茶飲んでる
ノコ:「おいしいです琥葉さんも食べましょ
禮湖:「……ほほふほほひひふぉふぁふぉふぁんふぁ?」口の中ぱっさぱさになりながら尋ねます。
GM:ダージリンの紅茶は香りもよく、ストレートで飲むもよし、ミルクと砂糖、はちみつをいれて楽しむもよし。おかわりもあります。
怜:お砂糖すこしとミルクいれてミルクティーにして飲もう
琥葉:「良いんですか…?いただきます」すごく嬉しそうに笑って一つ頂きます。むしゃむしゃ
禮湖:「……もぐもぐ」
琥葉:「うん、美味しい…」満面の笑みをしています
禮湖:「……遠くの森にも魔女さんがいるんですね。……魔法使いとか、魔女さんって結構一般的にいるんですかね?」とシャウラさんに聞いてみます。
SGM:シャウラはみなさんの様子をほほえましそうに見守っていますね。
禮湖:砂糖って角砂糖ですか?
琥葉:「だーじりんも頂きましょう」横文字を少しぎこちなく発音しつつ紅茶をストレートで頂く
GM:いえ、鳥の形をした砂糖菓子みたいなものです。薄く、紅茶にいれるとスッと溶けますね。
ノコ:マフィンはチョコチップマフィンですか?
シャウラ:「そうね・・・魔術師になるためには魔女さんとの契約がいるし、魔女さんは・・・人間とはちがってね、一般的には、恐れられている存在だから、特別な存在ではあるわね」
GM:マフィンはプレーンですね。トッピングをつけて食べるもののようです。勿論そのまま食べてもしっかり味がついていて、甘く美味しい。
怜:「ふむ…契約がいるんですね………」へー…ってなりながらマフィンをひとつもぐもぐしてる
ノコ:「ごちそうさまでーすっ」大きな窓から庭を幻視します
禮湖:「……そういえばこの家の魔術師さんのお名前を伺っていませんでした。……なんてお名前なんですか?」とシャウラさんに
GM:ノコさんが視線をやった窓から見えるのは、日当たりの良さそうな庭です。 しかし、手入れはあまりいきわたっていないようで、ぼうぼうと草や野花が生えています。 草むしりがしたくなるほど、ぼうぼうです。
シャウラ:「ああ。名前ね・・・キーウェという名前。星宵の魔術師、って呼ばれているわ」
禮湖:「……キーウェさん、ですね。……星宵の……魔術師?」その言葉に首をかしげます。「……なにか得意とする魔術からそう呼ばれている……っていうことでしょうか?」
シャウラ:「彼の髪が星の輝きのように美しい色をしているから、そう名付けたと、契約した魔女は言っていたわ」
禮湖:「……へえ、契約した魔女さんがその名前を付けたんですね。……とても、素敵ですね」と言いながら紅茶をすする。
ノコ:「猫探しに行ってもいいですか?」シャウラさんに聞いてみる
琥葉:「しかし見事な屋敷ですね…ふむ」呟きつつまた落ちないか心配してノコさんの近くで辺りを見回している。キッチンに注視しています。
シャウラ:「そうね。彼もその名前には、愛着があると言っていたわ」
シャウラ:「大丈夫よ。また転ばないように気をつけてね、ノコ」
怜:「そういえば、館の中を自由に探索してもいいと言っていましたが…何か見る場所だとかありますか?本だとか…」と伺うよ
GM:琥葉さんがキッチンの棚を見ると、肉や野菜、果物やチーズ、ワインなどさまざまな食材がそろっています。料理を嗜む者がいれば、設備も食材も揃っているあの場所は魅力的なものばかりです。
ノコ:「どこに行こっかな
琥葉:「ワインまで…ふむふむ、珍しい。」フラフラとキッチンに向かい辺りを見回す。キッチンの棚及び周囲を注視します。
禮湖:とりあえず気持ちのいい陽光を浴びながらしばらく紅茶をのんでのんびりしています。
ノコ:「あっ、そういえば、椅子の日って何なんですか?」シャウラさんに聞きます
GM:琥葉さんが見事に並べられた様々な種類のワインを見ていると、ワインとワインの隙間に以下のようなメモを発見します。「最近虫歯がひどくてね。誰かに抜いてもらえないものかね」一体誰のものなのでしょう?
シャウラ:「本……本はね、資料室があるけれど、今はかぎをかけているわ。・・・魔術師さんが帰ってきたら、開けてあげられる。 他には庭と地下室があるけれど、庭は今は草がぼうぼうだし・・・地下室にはなにもないし。 ・・・ちょっと、見るところが少ないわね・・・」 少女はそういうと、少し思案をします。「あなたたちが部屋を壊したりしないって約束できるなら、鍵をかしてあげてもいいわ」
シャウラ:「ああ・・・椅子の日ね。館中椅子があふれだす日なの。今朝、魔術師さんと片付けをしたけれど、大変だったわ」 
琥葉:「おや…」そのメモを手に取りシャウラさんに近寄る。「お話中失礼、このメモは?」そのメモをシャウラさんに見せる。
禮湖:「……あ、あふれだす??」そのシュールな光景を想像して困惑します
怜:「ふむ…本を見るだけであれば何かを壊すようなことはないと思うのですが…なにか壊れやすいものだとかも置いてあるのですか…?」うーんと口元に手を当てて唸る
シャウラ:「ん・・・?なにかしら? ・・・ごめんなさい。わからないわ。誰が書いたのかしら・・・」 メモをみて困惑した表情を浮かべます。「不思議な話でしょう?」 シャウラは苦笑します。 「椅子が一つ増えたとおもったら、片付けたそばからまた別の椅子がどこかから出てくるの。 この館、たくさんまじないがかかっているから、変なことがよく起きるのよ」
シャウラ:「いいえ、そういうわけじゃないの。ただ・・・たまに乱暴な旅人さんもいるから。 気を悪くさせてしまったら、ごめんなさい」 
琥葉:「そうですか…失礼しました。」素直に下がりメモを眺めて首傾げている。
禮湖:「……たくさんのおまじないですか……。私達が一人で探索しても危険ではない……んですかね?」
怜:「なるほど…そうでしたか。いえ、問題ありませんよ…壊されるのは困りますもんね…」困り笑いしてあー…って顔してる
シャウラ:「そんなに危ないことはないはずよ。でも、突然のアクシデントはあるかもしれないわ・・・なるべく誰かと一緒にいたほうがいいかもしれない」
禮湖:「……さっきのノコさんみたいな」ちらっとノコさんを見ます。
琥葉:「他にも何かありそうですね…」広間をうろうろしている。大きな鏡を注視します。
ノコ:「ねこーねこーケイトー」聞き耳します
GM:琥葉さんは大きいこと以外は、何の変哲もない鏡の前に立ちます。 琥葉さんの全身を映すことができるほどの鏡です。
シャウラ:「ごめんなさいね。でも・・・お話してみたら、みんなとてもいい人たちだわ。この前なんか、私が見つける前に資料室のドアを壊そうとした人もいてね」 苦笑します。「これが、資料室の鍵。そこにある仕掛け時計の仕掛けもこれで動かすことができるけど・・・不思議なことが起こるから、気をつけてね」
琥葉:「…芋臭いなぁ、僕」映った自分見て苦笑している。
GM:ではノコさんは庭の方からにゃーという猫の鳴き声が聞こえたような気がしました。出番だぞ、鳴くんだSGM。
SGM:ナァァアアォオオン
GM:聞こえましたね。
ノコ:「今おじさんみたいな…」
禮湖:「……私もちょっと見て回ろうかな」暖炉の方に言って暖炉の中を幻視してみます。
GM:おじさんみたいな猫の鳴き声が庭の方から聞こえたような気がしました。もしかしたら気のせいだったのかもしれませんが。
ノコ:「禮湖さん、庭に猫さんいるみたいですよー」
GM:禮湖さんは何の気もなしに暖炉を覗きます。何の変哲もない暖炉ですが、火はときおり色を変えます よく見ると、遠い昔の記憶であろうか、黒衣の魔女が焼かれる姿が浮かび上がりました。 SANチェックはありませんが、禮湖さんはどこか不穏な気持ちになるかもしれません。
怜:「不思議なことですか…わかりました、気をつけます。」不思議なこと…かぁ…って顔してる
禮湖:「……庭に、猫? さっき言ってたケイトさん?」
ノコ:「ケイトって女性名ですよね?オスなんですか?」シャウラさんに
禮湖:ちょっと暖炉になにか不気味なものを感じつつ、ノコさんのところに行きます。「……庭の方に行ってみる?」
シャウラ:「ケイトはオス猫よ。どこかの国の言葉で毛糸をケイト、というでしょう?そこから名付けたんですって」 くすくすと笑います
琥葉:「ふむ…毛糸…」便乗してノコさんのところへ向かいます
琥葉:「庭行きます?ケイトさんいるかもしれませんよ。」
禮湖:「……シャウラさん、ちょっと庭、探してみてもいい?」
GM:怜さんはシャウラから鍵を受け取ったので、持ち物に鍵を付け加えておきますね。以下のアイテムを入手します。▼魔法の鍵魔術師の所持品。小さな金色の鍵。 調度品のように、細かい装飾が施されている。
シャウラ:「ええ、大丈夫よ」 シャウラは答えます
禮湖:「……みんな一緒に庭探してみる?」
怜:「ありがとうございます」と鍵を受け取って礼を言ってからポッケにしまってから ノコさんとこに寄ろう
禮湖:庭ってここから出られますか?
GM:庭に出るであろう扉がありますね。そこから庭へといけるでしょう。
禮湖:じゃあ扉をあけて庭に出てみます
GM:禮湖さんひとりでいきますか?
琥葉:琥葉も庭に出てみます。
ノコ:「あとで資料室行きますか?何も壊さないですもんね!」怜さんに力一杯言ってみる
GM:お庭にいくひとー ノ
琥葉:ノ
禮湖:ノ
怜:「そうですね、あとで資料室も行きましょう。壊しませんもんね」と微笑みかけるよ
怜:ノ
ノコ:ノ
GM:みんな仲良くお庭へとでました。
GM:【陽の庭】
GM:ノコさんが先ほど窓から覗いた通り、日当たりのいい庭です。 しかし、手入れはあまりいきわたっておらず、ぼうぼうと草や野花が生えています。 思わず草むしりをしたくなるほどに、ぼうぼうです。庭はとても広いようですね。何やら像のようなものがたっていたりします。
禮湖:像に幻視してみましょう。
怜:周りをきょろりと注視確認しよう
ノコ:してみましょう
琥葉:庭に注視します。
GM:禮湖さんはひとり、像へと近づきます。庭の隅に立っているそれは、黒衣の女の像のようだ。これが魔女・・・というものだろうか?先ほど、暖炉で見たものととても似ている。 像は穏やかな笑顔で、開いた掌を見つめている。 掌の上には、なにかを乗せることができそうだ。
GM:怜さん、ノコさん、琥葉さんが庭を見渡すと、目立たない場所に何やら台座のようなものがあるのを見つけます。また、琥葉さんはぼうぼうと草が生えている足元に異物を発見しました。 よく見るとそれは猫のゲロです。運が悪かったのか、琥葉さんはそれを既に踏んでしまっていました。
禮湖:「……さっきの……人?」その像を軽くノックしてみます。
GM:像をノックするとコツコツという硬質な音が帰ってきました。中に空洞などがあるわけではないようです。
琥葉:「っきゃー!」涙目で飛び跳ねる。ゲロを注視しています。
ノコ:「琥葉さん…」
怜:「あー…大丈夫ですか?」あちゃーって顔してる
GM:猫のゲロには草がまじっていますね。 毛玉を吐いたようですが、餌を食べたような痕跡はありません。
琥葉:「あーもう…でも、ここに来たのは確かなようですね…」
GM:猫のゲロを踏んでしまって悲しい気持ちになった琥葉さんが辺りを見渡すと、夢の中で出会ったあのオレンジの猫だろうか、館の壁に空いた小さなヒビの隙間の中にするりと身体を潜り込ませていった影が見えました。
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