Garden


レーヴェトワール


参加者


GM.ひぃらり/南野 陸
PL.ひよにし屋/市閑要哉
--------------------

GM:それでは、「レーヴェトワール」セッション続きを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!!
GM:【レーヴェトワール】
市閑要哉:よろしくお願いします!
GM:前回は喫茶店を出たところからでしたね。
市閑要哉:レスペ・モワール行きます。
GM:【レスペ・モワール】
GM:「魔法書店 レスペ・モワール」
大きな五階建て程もあろうかという太い樹の中の穴をそのまま店として使っている。
いつ来ても多くの人で賑わっています。
ほぼ魔法書専門の店のようで、ごく一般的な本はあまり入荷されていません。
入口を入った横の壁に案内板があります。
地下は専門の資格を持った方でなければ入れないようです。

*案内板
5階:一般書籍
1〜4階:学術書/専門書/教科書
地下:稀少本
市閑要哉:案内板を眺めます
「頭使うものはパスしたい」
陸:「なぜここに来たし」 難しそうな専門書を眺めながら
市閑要哉:「いい物見つかるかなと思って」
市閑要哉:5階行きます
陸:「エロ本?」ついていく
GM:【5階】
一般書籍のコーナー。
レシピ本、小説、イラスト集...などなど。
ビニールで包装されており立ち読みは出来ない。
入荷が少ないのか、種類も少なくお値段もお高めです。
お好きな本をお好きなお値段でどうぞ。(GMお任せ)
市閑要哉:「かっ買える歳じゃねえよっ」
陸:「誤魔化せばいいじゃん」 無表情のままサムズアップ
市閑要哉:「……学ランじゃ無理だろ」
漫画とかありますか。
陸:「そういえば俺も制服だった。チッ」
GM:漫画どうぞどうぞ。
一冊500円くらいかな。
市閑要哉:あ、魔法っぽい小説はあります?
GM:この世界の寓話とかかな?ありますよ!
市閑要哉:寓話やった。文庫本サイズからさがします、いくらですか?
GM:ちょっと分厚いから1000円くらいかな?
市閑要哉:バトル漫画と寓話文庫買っていきます
GM:合計1500円!
市閑要哉:会計!
市閑要哉:反映しました
GM:会計をすませば店員さんが宇宙色の紙袋に包んでくれました。
どんどん荷物が増えていく…
市閑要哉:重そう
陸:持ってあげるという考えはない
市閑要哉:絶対重い
市閑要哉:辛いが市閑だって男(細い身体を見ながら)
陸:んっwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑要哉:オペレーラ・ルンヌ行きます!
GM:お、もう一回いく感じかな?
市閑要哉:いえっさー
GM:それでは、オペレーラ・ルンヌへ戻ってきました。
GM:中に入ると…ローブを脱いだ女性と子供が何やら話しているのが見えますね。
どちらも髪は白色です。
何やら口論をしていたようですが、
二人が入ってきたことに気づくと振り向きます。
市閑要哉:「あれ」
GM:「おや、さっきの客か…」
店主の方が何か言いかけたところで、
二人を見た子供の顔が見る間に青ざめていくのがわかるでしょう。
そして、すごい勢いで二人の元に駆け寄ったかと思うと、手を取り店の外へと引っ張り出します。
GM:抵抗しますか?
市閑要哉:します
GM:では、子供とHP対抗どうぞ!
GM:1d15 子供がすごい勢いで店の外へと手を引っ張っていこうとする。
DiceBot : (1D15) → 13
市閑要哉:1d21 くまじゃなくてよかった
DiceBot : (1D21) → 10
市閑要哉:駄目だった
GM:アー、陸は特に抵抗しないので二人は店の外へ引っ張り出されてしまいました。
不思議な顔をしている店主が一瞬見えたかもしれません。
市閑要哉:アー
GM:店の外、扉を勢いよくバタンと閉めて背で封じると
白い髪の子供は二人に向き直ります。
GM:「頼む!!!!!母さんには黙っててくれ!!!!!!!!!!!」
このとおり!!と子供はなるだけ潜めた小声で両手をあわせて二人に懇願を始めました。
市閑要哉:「何がだよ」「……あー、ジュツシャか」
GM:「う…そうそれ……アンタ等俺がべんきょーしてた召喚方法で呼び出された奴らだろ…?…だよな…?よく見てなかったけど」
市閑要哉:choice[何か機嫌がいいから言わない,言う,言わないふりして言う,なんかくれ]
DiceBot : (CHOICE[何か機嫌がいいから言わない,言う,言わないふりして言う,なんかくれ]) → 言わないふりして言う
GM:ひでえええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑要哉:くwwwwwwwwwwwwwww
市閑要哉:「イイヨ」
陸:「イイヨ」
陸:【オペレーラ・ルンヌ】
GM:二人の返答をもらうと、子供はぱぁ、と顔を明るくして嬉しそうに二人の手を握りぶんぶん振ります。
「うあああああ優しい人でよかった!!!!!本当によかった!!!!
本当にごめんな!!ちゃんと無事五体満足で帰すからさ!安心してくれよにーちゃん達!」
「…って、あ、そうだった。元の場所に帰す術を使えるのがあと1時間しかないんだよ!早くしないと…」
市閑要哉:「その前に召喚獣見ていい?」
GM:「んえ?いいけど…母さんにはくれぐれも内緒だからな!!」
と言って、快くドアの前から移動してくれます。
市閑要哉:「ありがとう」中に入ります。
GM:店内では店主がソファに座って読書の続きを始めようか、としていたところのようです。
三人が入ってきたのに気づくと一体さっきのはどうしたんだ、と声をかけてきます。
市閑要哉:「おれ達、こいつが召喚魔法失敗されたせいで、別世界からここに転送されたんだよね。こいつのせいで」ズバーン
GM:「えっ」
GM:「ちょ、え、ええええええええええええええええええええええええええええええ」
GM:「ま、え、…あぁ!?内緒にしてくれるって言ったじゃん!!!!!!!!!!!!何で!!!!????何で!!!?????約束即破ったのなんで!!???」
市閑要哉:「見知らぬ怪しい人達は信用しちゃダメダヨー」
GM:「騙された!!!?????」
GM:子供が顔を真っ青にして喚いていると、店主がほぅ、と唇を緩ませて笑う。
「詳しく話を聴かせて貰おうじゃないか」
GM:「ヒッ」
市閑要哉:「どうぞどうぞ」
陸:「どうぞどうぞ」
GM:〜〜30分経過〜〜
市閑要哉:wwwwwwwwwww
GM:そこには号泣している子供と笑顔のまま鬼のように子供を淡々と叱りつけた店主の姿がありました。
彼女は大きなため息を付き、ソファで足を組み直します。
「全く……愚息が迷惑をかけてすまなかった。
使用された魔法陣の判別と、失敗箇所は分かったから愚息の代わりに私が君たちを帰還させよう。
私なら、存在消滅までのタイムリミットは夜明けまで伸ばせるがすぐにでも帰すことはできる、君たちはどうしたい?」
市閑要哉:「もう少し見たいかな」
GM:「そうか、時間的にあと5箇所ほどは見回れるだろう。
観光が終わったら、最初にこの街にきた場所、空き地で再度会おう」
「それと…そうだな、君たちは魔法書に興味はあるか?」
市閑要哉:「……」「ある」
GM:店主が指を回すと奥の机の方から二枚の紙が引き出され、宙を舞いあなた達の手の中へと収まる。
それはどうやら何かの許可証のようだ。
「私からの詫びの印というやつだ。
「レスペ・モワール」という書店が知っているか?
その許可証があれば、店の地下へといれてくれるだろう。
棚に並べられている中で私が書いた魔本を一冊ずつ持っておいき、詫びの対価にはなる筈だ」
市閑要哉:「あー、あれ。いいなら貰う」
市閑要哉:ヤッタアアアアア
陸:「らっきー」
GM:「私からの話は終わりだ、あとは時間まで思う存分観光してくるといい。
愚息には、私から見合う仕置をしておこう」
GM:「ヒィ」
市閑要哉:「ガンバレ」
GM:▼子供は泣きながら腰が引けている
GM:店をでますか?
市閑要哉:店見て行きます
GM:ほう、ご自由にどうぞ!
市閑要哉:「1万ぐらいで契約できそうなのない?」
GM:「端金過ぎて話にならないな」
市閑要哉:「ケチ」
市閑要哉:やっぱり出るか。
GM:「先ほど渡した許可証と引換に入手できる魔本があれば、十分だろう。
アレは私の召喚獣を召喚するための方法を記した複製本だからな」
見送ってくれるよ〜
市閑要哉:「それでいいや」手は振らない。
市閑要哉:レスペ・モワールへ!
GM:【レスペ・モワール】
GM:レスペ・モワールだ!
市閑要哉:地下行きます!
GM:店員に許可証を見せれば、地下へ案内してくれるだろう。
地下には沢山の本がぎっしり詰められている。
店員がもってきたのは、契約所の店主が書いたと見られる魔本を二冊。
黒いシックな表紙に、タイトルが書かれていないそっけない様子があの店を彷彿とさせるだろう。
GM:持ち物に加えてどうぞ!
市閑要哉:記入しました!
GM:許可証は魔本と引換に店員に回収されますね。
市閑要哉:ぐっばい
GM:ぐっばい
市閑要哉:「……祭行くか」
陸:「人ごみ嫌いなんじゃなかったっけ」
市閑要哉:「人ごみに腹が立ったらすぐ帰る」
市閑要哉:「遊びたい」
陸:「おう」
陸:【レーヴェトワール】
GM:二人は祭りが行われている星見の塔跡地へと向かいます。
そこは、とても広大な広場になっており、
何かそこに『在った』のではないかと感じさせる作りになっていますね。
祭りはもうはじまるのか、広場は慎ましながらも飾り付けられており、
広場中央には赤い丸壇も置かれています。
GM:丸壇の上には主催者と思われる人物がいます。
また、丸壇のすぐ側には髪も眼も服も白い、
背中から白鳥を思わせる白い羽をはやした少女がいかにも待ち遠しい、といった表情で
丸壇に寄りかかっています。
市閑要哉:少女に話しかけてみます。
GM:ロールどうぞ!
市閑要哉:「ねえ、ここ何すんの?」
GM:白羽の少女はうーんと腕を組んで何事か考えていたようですね。
要哉さんに話しかけられるとばち、と目を合わせます。
まるで人の器を超えた造形美のような、思わず息を呑むほど、美しい少女です。
「召喚獣のために歌ってあげるお祭りなの。いま、何の歌を歌おうか、考えていたんだけれど」
そう答えると少女はまたうーん、と首を傾けています。
市閑要哉:「それ、誰でも参加できるの?」
GM:「ええ、歌えるのなら誰でも参加できるわ。
優勝者には豪華賞品があるのよ、私、それを集めてるの。
金色でとっても綺麗なのよ」
羽をパタパタさせながら少女はほぅ、とため息をつきます。
市閑要哉:「賞品」反応
陸:「賞品」反応
GM:二人が少女と話していると何やら丸い小さなものが配られます。
それは水晶玉のようにも見えますが、パズルのような切り目が入っています。とても軽いですね。
市閑要哉:「何だこれ?」
GM:「イリュジオンって言うのよ。誰でも空間虚像魔法が使える道具なの」
くるくると手のひらの上で回しながら、少女はそう答えます。
市閑要哉:「これで演出するってわけか。へえ」
GM:「今、説明があるわ」
GM:イリュジオンが皆に配られると壇上の主催者が、お待たせいたしました!とばかりに手を広げ喋りだします。
「本日は「レーヴェトワール」へようこそおいでくださいました!
月に一度の星呼祭、召喚獣への感謝の歌を捧げる『リオン・ラ・フェート』が始まります」
GM:「皆様の手にイリュジオンは配られておりますか?未だの方はお近くの係りの者にお声かけください!
こちらは、真上に放り投げることで今宵の主役が具現する事が出来る空間、皆様の歌をサポートするステージを展開いたします。
他の参加者様が歌っている直ぐ傍で放り投げてはいけませんよ!10Mはお離れください!」
GM:「防音魔法もしっかり組み込まれておりますので、どんなに大きな声で歌っても、どんなに音痴でも大丈夫です!心ゆくまでお歌いください!」
ここで広場の人達から小さく笑いがあがりますね。
GM:【リオン・ラ・フェート】
GM:「それでは、今宵の主役を召喚いたします!」
主催者が杖を取り出し、光る文字で何事かの陣を宙に描くと獅子の姿をした光る獣が粒子を撒き散らして宙に飛び出してきます。
広場の人達から拍手と歓声があがりますね。
獅子はその身を披露するかのように宙をしばらく走ると、くるりと宙返りをして瞬く間に消えてしまいました。
GM:「主役は街へ解き放たれました!さぁさ、皆様!リオンの祝福を授かるのは誰か!?『リオン・ラ・フェート』開催です!」
大きな笛の音と共に、広場の人達が移動し始めました。
中にはその場で宙にイリュジオンを投げて球状の空間を展開するものもいます。
GM:「……ということなの」
少女は二人に振り返って言います。
「私は、歌う歌を決めたわ。…あなたたちもちょっとだけ、私の歌聴いていく?
はじめてなんでしょう?これの使い方、わからないのよね」
ぽん、と手を叩くと少女はイリュジオンを持ちながら、こてん、と首を傾げる。
市閑要哉:「そうだね、全然しらないや」指で玉を転がしながら
市閑要哉:「聴くか」
陸:「お前歌ったりするの?」よーやくんに対して不思議そうな目
市閑要哉:「するよ?」それが?という反応
陸:「へー」特に何でもない様子
GM:「はじめてじゃ、むずかしいものね。こうやるのよ」
少女は頭上にイリュジオンを投げる。
GM:【STOP】
GM:……すると、周囲に円形の空間が展開される。
描き出されたのは………恐ろしい程の白、白、白。
どこか暖かくも、冷たくも、懐かしさも、恐ろしさも、全てを包み込むかのような、飲み込むかのような、白。
ただ二人この空間で『色』を持つ存在として、要哉さんと陸はそれを見ている。
白の中心で、真っ白な彼女は、すぅ、と息を吸う。
GM:【ミュール】
GM:その『声』は、二人の心の内にまで染み込むような対話の歌。
悲しくも、嬉しくも、感じるような対話。
二人はこの歌を聴くたびに、どこか遠く忘れ去った過去の記憶が蘇る。
あなた達は「自身が最も『対話』した者についての記憶の一部分」を入手します。
思い出した記憶があれば、ロールをお願いいたします。
陸:灰髪の青年と、茶髪の少年の顔が浮かぶ。
俺の兄と、弟だ。
皆偽物の関係だけれど、俺は彼等しか「家族」を知らない。
二人の仲は悪かったけれど、それでも俺は良かった。
三人での短い共同生活は、ただそれだけで、暖かく楽しいものだった。
市閑要哉:記憶に母の姿が過ぎる。
母は真っ白な画用紙に、クレヨンで文字を書いてくれた。
自分を膝に乗せ、微笑んでくれる。
「違うわ。これは『ななみ』って読むのよ。なー、なー、み」
「ななみー?」
「そう。七つの実で、ななみ。お母さんはね、元は『いちしず』だったんだけど、お父さんの元に行ったから『ななみ』になったの」
少女:1d100<=99 技術_アイドル
DiceBot : (1D100<=99) → 5 → 成功
少女:ごめん
少女:【リオン・ラ・フェート】
少女:少女の歌は唐突に、終わりを告げます。
ふぅ、と少女は一息をつくとどうだった?とでもいうかのように顔を向けてきます。
「こんな感じでやれば、できるわ。あなたたちも、歌ってきたら?私、まけないけれど」
市閑要哉:「…………」「やるか」
GM:要哉くんからかな?どうぞ!
GM:舞台構築ロールからだね
市閑要哉:同じように、頭上にイリュジオンを投げる。
市閑要哉:展開されたのは、まるで先程と対極的な、黒。
闇のような色が周囲や足元を覆い、世界を構築する。
やがて、一面に赤い星々が一斉に瞬き始め、虚像を見ている者達に輝きを与えた。
市閑要哉:赤い三日月が市閑を照らした時、彼は大きく息を吸う。
市閑要哉:【NO SCARED】
市閑要哉:No No That's all, I'll be all right
市閑要哉: I've got to leave you nothing to take any more
陸:おーって眼で覗き見してる。
市閑要哉:静かにマイクを下ろした。
GM:1d10 はないちもんめ
DiceBot : (1D10) → 3
市閑要哉:1d10 はないちもんめ
DiceBot : (1D10) → 10
GM:完璧ですね!!
GM:1d100-10<=80で判定どうぞ!
市閑要哉:1d100-10<=80
DiceBot : (1D100-10<=80) → 51[51]-10 → 41 → 成功
GM:成功!!!
市閑要哉:「終わった」
陸:「何かかっこよかった。歌詞よくわからなかったけど」 ぱちぱち
市閑要哉:さっきマイクって言ったけどどこから出てきた。幻影か。
GM:幻影です。
市閑要哉:「おれも知らない」
陸:「エッー」
市閑要哉:「次行けよ」
陸:とか言いながら陸もイリュジオンを投げる。
展開されたのは真っ青な空の下、どこかのありふれた街角の風景。
此方を気にせず道を行き交う人々も皆全て幻影なのだろう。
誰も彼もが、あなた達を見えないものと扱い過ぎ去っていく。
その中で彼は一人声をあげる。
陸:【No Title】
陸:1d100<=80 アイドル判定
DiceBot : (1D100<=80) → 100 → 失敗
陸:クッソ笑ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑要哉:くwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
陸:「やばい忘れた」
途中で歌詞を忘れてしまったようだ。
陸:【リオン・ラ・フェート】
市閑要哉:「どんまい」
陸:「こんなこともある」
GM:歌が終わると同時に、空間にポッと先ほどの獅子が現れます。
獅子は近くにいた白羽の少女に近づき、咥えていた金色の牙型の首飾りを手に渡して消えます。
同時に展開されていた空間もパチン、と弾けるように消えましたね。
「おーっと!今宵の優勝者はそこの少女のようですね!おめでとうございます!皆様、リオンの祝福を受けた彼女に盛大な拍手を!!」
壇上の主催者が少女を指すと、会場にいた参加者らから大きな拍手があがります。
市閑要哉:「ですよねー」
陸:「声が人間業じゃなかったですもんねー」ぱちぱち
少女:「やったわ!」 
少女は羽をパタパタさせながら、首飾りを掲げる。
ちゅちゅん、とっても大満足。嬉しそうだ。
市閑要哉:「まあいいや」
GM:特になにもアクションがなければ、少女は何処かへと小走りでこの場を離れていってしまうでしょうね。
市閑要哉:話しかけていいですか
GM:お、ロールどうぞ!
市閑要哉:「優勝凄いじゃん。てかそれ本物の羽根?」
少女:「ありがとう。羽?本物といえば、本物よ。生えた羽に偽物なんてあるのかしら」
少女はぱたぱたと羽を動かしてみせます。
市閑要哉:「……人間?」
少女:「翼人って、よく称されるわ」
市閑要哉:「へえ」翼が気になるらしい。
少女:「触れたいのかしら?」ぱたぱたちゅんちゅん
市閑要哉:「いい?」答えを聞く前に手を伸ばす奴。
少女:「いいわよ」どうぞどうぞ
市閑要哉:さわさわ。
市閑要哉:セクハラしてる音ではありません。
少女:羽に触れれば少し冷たいと感じるだろうがほんのり暖かい。
鳥の羽そのものの感覚を味わえるでしょう。
少女:セクハラ
市閑要哉:ここでR18に突入したらレーヴェの見方を変えてしまう
市閑要哉:堪能しました▼
少女:んっwwwwwwwwwwwwwwwwwww
少女:お粗末さまでした▼
市閑要哉:「行くか」
少女:「それじゃあね、あなた達も観光を楽しむといいわ」
少女は小さくてをふりその場から離れていきました。
陸:「ばいばい」ばいばい
陸:「次どこ行くの?」
市閑要哉:「行ってないの、工房と気球と甘味だっけ」「行きたいとこある?」
陸:「甘味いきたい、お土産にちょうどいいかなって」
市閑要哉:「いーよー」
市閑要哉:アムーレトワへ!
陸:「わーい」
GM:【アムーレトワ】
GM:「甘味屋 アムーレトワ」
彩りがカラフルでメルヘンチックな外観に
色とりどりの小さな星が散りばめられた「アムーレトワ」という看板が特徴的なお店。
店内に入れば、ショーウインドゥに様々なお菓子が並んでいます。
飴、ガム、ラムネ、クッキー、マシュマロ、
ドーナッツ、チョコ...ケーキは何故か『秘密の非売品』と書かれています。
GM:また、カウンターの横にふと目をやると、
『お買い物をされたお客様のお誕生月には、特別なプレゼント!』と書かれています。
市閑要哉:「誕生日ねえ」
陸:「あ、俺誕生月だ」 店にかけてあるカレンダー見ながら
陸:「お前は?」
市閑要哉:「おれ4月」
陸:「過ぎてた」
陸:陸は全種類のお菓子を二個ずつ買っていく様子。
合計10000円。
GM:よーやくんはお買い物するかな?
市閑要哉:ガム、ラムネ、クッキーを二つずつ買って行きます。
GM:待ってね!!!今宣伝文句開示するからね!!
市閑要哉:待ってる!!!!!!!!!!!!
GM:◆「アルク・アン・シエル」
謳い文句『大人気!びっくりどっきり星粒キャンディ!』
赤、橙、黄、青、緑、紫、桃色の大粒の金平糖が1個ずつと白色の金平糖が7個入った全14個入り。
◆「ラ・ファール」
謳い文句『咥えてにやり、かっこいいポーズ!』
二色のぐるぐる模様があるでかいぺろぺろキャンディ。一本分。
◆「カルム」
謳い文句『今日の君はどんな顔?』
白いガム。3枚入り。
◆「ベル・ジュルネ」
謳い文句『とっておきの日にはもちろんコレ!』
犬、猫、熊、兎…等、動物のにこにこ顔が描かれている甘いラムネ菓子。
10個入り。「食べ過ぎ注意」という注意書きが書かれてある。
◆「リヤン」
謳い文句『キミとボクはいつも一緒!』
四角い一口サイズのキャラメル。6粒入り。色々な味があるようで、中には変なものも…?(※好きな味をお選びください)
◆「リュヌゥ」
謳い文句『お月様はいつも気紛れ!』
クリーム色の月型ミルククッキー。10枚入り。
パッケージには満月、半月、三日月の絵が描かれている。
月の表面のゴツゴツを表しているのか、砕かれたナッツが入っている。
◆「ファミーユ」
謳い文句『大切な君へプレゼント!』
ハート型のかわいらしいプレーンビスケット。10枚入り。
◆「メテオール」
謳い文句『流星みたいにかっこよく!』
色とりどりの星の形をしたマシュマロ。6粒入り。
※焼いて食べればおいしさ倍増!と書かれている
◆「オルビット」
謳い文句『控えめな甘さを君に!』
ダークチョコレート色のドーナッツ。3個入り。
◆「アニヴェルセール」
謳い文句『ボクはいつでもキミの友達!』
手の平大の惑星を模したチョコ。1個入り。チョコの中にカプセル玩具が入ってるようだ。
GM:店内のお菓子は一律500円のようです。
陸:「俺8月生まれなんだけど何もらえるの?」 
商品を並べながら店員さんにたずねる。
GM:陸が店員に誕生月の事を伝えると、
店員は、「おめでとうございます!」と微笑み、先ほどの非売品のケーキを一つ一緒に包んでくれます。
「全商品を1つずつお買い上げしてくださったお客様にも差し上げているんですよ」
陸は下記アイテムを入手。
◆「アムーレトワ」
柔らかな白のホイップクリームの上に
色とりどりの小さな星型の砂糖菓子が散らされたショートケーキ。
甘さ控えめで、かなり美味しい。美食家も唸らせる一品。
陸:「タダ(*゚▽゚*)」
市閑要哉:あ
市閑要哉:噂のコンペイトウwwwwwwwwwwwwww
GM:うんwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑要哉:(訂正)コンペイトウ、ミルククッキー、ドーナッツを一つ、チョコレートを三つ買って行きます
GM:全部で6個になるかな?3000円になりまっす!
市閑要哉:いえっさー!
GM:お買い上げありがとうございます!!
白からピンクへのグラデーションがかかる紙袋に品物を包んでもらいました。
ハートの柄が控えめに散らばっていて可愛い。
GM:持ち物変更おなしゃす!
市閑要哉:変更完了!
市閑要哉:「……持ち歩きたくない袋来た」
陸:「今更じゃない?誰にあげよっかな」ほくほくしながら店を出る。
市閑要哉:「ま、帰るか」
陸:「もう空き地いく?」
市閑要哉:「時間の猶予ってどうだっけ」
陸:「あと二つくらいまわれそう」
市閑要哉:「全部行くか」
陸:「おっけー」
市閑要哉:星彩工房行きます!
GM:「星彩工房」
工房は他の店より随分とこじんまりとしていますが、味わい深い外観をしています。
下げられた看板には繊細で美しい装飾と共に「星彩工房」と書かれている。
扉には「旅行のため休業します」と書かれた札が貼ってあります。
市閑要哉:>>休業<<
市閑要哉:「駄目じゃん」
陸:「まだいるかな」
市閑要哉:「呼ぶの?」
陸:「ノック?」
市閑要哉:ノックします
GM:要哉さんが扉をノックすると…バーンと突然扉が開きます。
中からは、大きなリュックを背負った逞しい男性が出てきますね。
「・・・っと!お客さんかい?」
市閑要哉:「わっびっくりした」「そうだけど」
GM:「観光客かい?そうかそうか、悪いねお客さん!
見ての通り今から旅行に出かけようとしていたんだ」
店主は豪快に笑います。
「随分寒そうな格好だけど、遠くからきたのかな?」
市閑要哉:「……そうだね、大分遠くからだ」
GM:「うーむ・・・そうだな、それなら、折角だし1時間程度で出来るものであれば作ろうか?
ここで作っているのは星細工といってね、星の欠片を使うんだ。
星細工を作る一工程を自分で体験できる工房なんだよ。
星の欠片は、星降る広場で運がよければ拾えるのだが・・・時間はもう過ぎてしまっていたかな。
星細工をつくるには星の欠片と金が必要なんだが、お客さん足りてるかい?」
市閑要哉:「タリテナイネー」
GM:「ああ…そいつは残念だが…」
市閑要哉:「まあいいや」
市閑要哉:ヴォア・ラクティニーア行きましょう
GM:「すまないね、また折をみてきてくれ!」
そう言って店主は工房の鍵を閉めて、去っていきました…。
GM:【レーヴェトワール】
GM:二人が遊覧気球屋の方へ向かうと・・・おや、何やら騒がしいですね。
大きな気球の周りに少し人だかりができています。
市閑要哉:人だかりの一人に話を訊いてみてもいいですか
GM:【バクマ】
GM:人だかりに近づけばすぐにその原因がわかるでしょう。
「ああ!気球が!!こら、やめろ、やめろってば!!」
気球を見れば、何かが沢山引っかかっていて、
その何かの周囲でもぞもぞと、熊のようなバクのような黒い生き物がうごめいています。
気球の周囲では子供程の背丈の人がぴょんぴょん気球の周りを跳びまわっているのが原因のようです。
何人か人が集まってきていますが、皆好奇心で眺めているだけのようですね。
GM:また、地面には割れて壊れてしまっているランプが落ちていますね。
GM:1d3+2 バクマ
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
GM:1d3+2 さて
DiceBot : (1D3+2) → 2[2]+2 → 4
GM:ここからは戦闘の処理になりますが、参加するも参加しないも自由です。
一回の行動につき、手番を消費したものとします。
市閑要哉:戦闘wwwwwwwww
市閑要哉:やります!
陸:では、陸の手番から。
「あの黒い生き物はなに?」
そう人だかりの中の一人にたずねます。
GM:「ん?ああ、あれはバクマと言ってね。
星屑を食べる魔物なんだ、この街にしかいないから珍しいだろう。
だが…あのままじゃ直に気球を食い破られてしまうだろうね。
普段ならランプの光で追い払える程度の魔物なんだが、生憎割れてしまっているようだし」
陸:「バクなのかクマなのかはっきりしてほしい」
陸:手番終了!
GM:次は要哉くん!
市閑要哉:同じ情報得るのに一ターン消費しますか?
GM:いや、近くにいたと思うので共有していいですよ!
市閑要哉:なら人だかりをかきわけてバクマに近づきます。
市閑要哉:「光で追い払えるんでしょ」
GM:近づきました。行動どうぞ!
市閑要哉:閃光をバクマに使用します
GM:次ターンで発動が可能です。
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
市閑要哉:手番終了!
GM:▼バクマはもぐもぐしている…
市閑要哉:もぐもぐ
GM:2ターン目。
陸:「なるほど」
陸も閃光詠唱を始めます。
手番終了!
GM:次は要哉くん!
市閑要哉:詠唱終えてバクマに閃光を向けます。
GM:1d5で判定をどうぞ!
市閑要哉:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
GM:おおおお!
GM:4匹のバクマが光にやられて気球から離れていきました。
バクマはあと一匹残っています。
市閑要哉:いえええええええい
GM:3ターン目。
陸:閃光発動、えーい。
光は最後まで張り付いていたバクマに見事命中し、気球からは全てのバクマが離れていきました。
気球は無事破れずにすんだようですね、おめでとうございます!
GM:【レーヴェトワール】
GM:「ああああ、あんたら!!!!!!ありがとう!!!!本当にありがとう!!!!!」
気球屋の店員が二人の手をがしり、と掴んでものすごい勢いで縦に振ってきます。感謝の礼を表したいのでしょう。
「本当に助かった!!!!!もし気球を壊したりなんてしちゃあ、親方に何てどやされてたか・・・」
市閑要哉:「うぉっと」
陸:「どーいたしましてー」 ぶんぶん
GM:店員はホッと一息をついたあとハッ、とした顔をすると
ポケットから何やら小さな袋のようなものを取り出して二人の手へと乗せます。
「今こんなものしかねえんだが、良かったら礼に受け取ってくれ!
あんま大したものじゃなくてわりいけどよ」
GM:二人は下記アイテムを入手します。
◎「ネバーランド」
空で事故にあった際に使用する、遊覧気球屋特製の魔法の粉。3回分。
自身に振り掛ければ、一定時間空を自由自在に飛ぶことが出来る。
慣れない内は難しいかも。無機物にも使用できる。効果時間はおよそ30分程度。
市閑要哉:そらをとぶ
GM:なまず の そらをとぶ ! 
GM:「いやぁ、ほんとに助かった!ありがとよ、あんたたち!」
市閑要哉:「はいはい」
GM:「おっと、そういやあんたら気球に乗りにきたのかい?
悪いね、夜は飛ばしてないんだ。また、朝になったら来てくれよな!
あんたらだったらサービスしてやるさ、ヴィルメーラにでも夏雪の辻にでもどこにだって俺が乗せてってやるよ!」
「気球で帰るときはまた寄ってくれ!!」
店員さんは二人に手をふって見送ってくれます。
市閑要哉:もういれないけどな、と思いながら去ります。
陸:せやな。南野陸はクールに去るぜ
陸:「空き地いく?」
市閑要哉:クールにな
市閑要哉:「行くか」
GM:それでは、二人は元の空き地へとやってきます。
空き地には召喚獣契約所の店主とあの子供の姿が。
「時間通りだね、街を満喫してきたかい?」
段々と明け始めた空を見ながら店主は笑いかけます。
市閑要哉:「そうだね。荷物もこれだし」
GM:「ははは、随分と大荷物をこしらえたもんだ」
GM:【帰還】
GM:店主は、大きな杖を何もない中空から取り出します。
地面を杖の先端で叩くと魔法陣が光出す。
GM:「本当に、愚息が迷惑をかけたな。謝罪する」
「お前もきちんと謝罪しなさい」
GM:店主にそう小突かれると子供も母親の後ろから小さな声で、「本当にごめんなさい…」と謝罪を返します。
市閑要哉:「そこそこ面白かったからいいよ。夜好きだし」
陸:「俺も楽しかったからいいよ」キニスンナー
市閑要哉:1d100 いつもよりこんくらい気分がいい
DiceBot : (1D100) → 79
市閑要哉:めっちゃいい
GM:割りと機嫌がよかった
GM:「是非、またレーヴェトワールに訪れてくれ」
「その時は、馳走でも食べながら異世界の話でも聞かせてもらいたいものだ」
GM:ふ、と笑う店主の笑顔を最後に
ぐらりと頭が揺れる感覚を覚えて、探索者は意識を手放します。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:…気がつけば、二人はそれぞれ大樹の星の根元、または星見の塔の展望台で、目を覚まします。
これまで、何をしていたのだろう。
夜は明け、光が空に顔を出し始めていました。
GM:星の夢は遠ざかり、あなたの現実が今日も始まります。
GM:「レーヴェトワール」セッションクリアです!!!お疲れ様でした!!!!!!!!!
市閑要哉:お疲れ様でした!!!!!!!!!
GM:お疲れ!!!!!!!!!!!!!
GM:アイテムがたやすく手に入るかわりにPL報酬はありません(*゚▽゚*)
また、残ったお金は帰還時に全部消えます。
市閑要哉:フレーバーいっぱい
市閑要哉:オカネェ
GM:買ってきた持ち物ここにぺいぺいしてね!
GM:【陸アイテム】
地縛蛇
時砂時計
大切な家族の写真
Herr N.N.
魔本
お菓子全種*2
アムーレトワ
ネバーランド
-------------------------------
市閑要哉:【市閑アイテム】
・なまずぬいぐるみ
・じゃがいもぬいぐるみ
・レーヴェレオルの抱き枕
・ペン(黒)
・家族の写真
・黒いスニーカー(猫:白ペイント)
・虫の知らせ
・漫画(バトルもの)
・寓話文庫(少し分厚い)
・魔本
・コンペイトウ
・ミルククッキー
・ドーナッツ
・チョコレート*3
・ネバーランド
GM:めっちゃいっぱい
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -