Garden


レーヴェトワール


参加者


GM.ひぃらり/南野 陸
PL.ひよにし屋/市閑要哉
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GM:それでは、「レーヴェトワール」セッションを始めさせて頂きます。
よろしくお願いいたします!
市閑要哉:宜しくお願いします!
GM:【レーヴェトワール】
GM:暗い暗い闇の中、ふと、あなた達の意識は浮上する。
「………わ、わ、人!?…ど、どうしよ…!?」
……何が起こったというのか、自分は確か先ほどまで自室にいて…?
耳から響く子供特有の高い声に頭がずきりと痛む。
薄く眼を開けると、遠くの方に白い髪の子供が走っていくのが見えました。
辺りを見渡せば、どこか空き地のような開けた場所。
上を見上げればため息が漏れるほど美しい、満点の星空。
周囲には暖かな灯りが灯された家々がある。
どれも見覚えがありません。
自由にロールをどうぞ!
市閑要哉:「わあ。帰りたい……」
市閑要哉:と言いながら周りをきょろきょろと視ています。
陸:「…ここはどこ、あんた誰」
同じように周囲きょろきょろ〜。
GM:周囲をみれば少し離れたところに空地の入口があり、その先には道がある。
地面には何やら魔法陣のようなものが描かれているだろう。
ただ、二人にはその魔法陣が何を意味しているのか理解はできない。
市閑要哉:「記憶喪失と同じこと言ってるよね?」「なんだあれ」
陸:「全くもって記憶にない」「なんだこれ」
GM:魔法陣は足元に書かれていますね。
ざりざりしても消えない。
市閑要哉:とりあえず退くか、と立ち上がります。
GM:市閑くんが魔法陣から一歩外に出れば、まるで冬のような寒さを感じるでしょう。
このままの状態でいれば、そのうち寒さで動けなくなってしまうかもしれません。
市閑要哉:「さっむ!」
市閑要哉:熱意を使用します〜
市閑要哉:ちがう
市閑要哉:熱衣
GM:熱意を使用しました!!!
GM:何となくあったかくなりました!!
陸:陸も同じように外にでて「さむ!!」となったあと、同じように熱意を使用します!!!
市閑要哉:いええええええええええええい(!?)
陸:「同い年?俺17」
市閑要哉:「……ん、ああ。17だけど?」
陸:「わー」 謎のテンション
市閑要哉:「ソウダネ」歩き出します。
陸:後ろついていきます。
GM:空き地をでて道にいきますか?
市閑要哉:はい〜
GM:二人がまっすぐ道を進んでいくと、恐らくこの街の住人であろう者達にすれ違います。
ローブを着こなしているものが多く見えますね。
その姿は人の形のものや、獣耳や角や翼が生えたものまで様々。
また、道の脇には大きな看板を携えた店であろう建物が多く並んでいます。
看板の文字は知らない文字ですが、不思議と意味が読み取れます。
また、道の先には案内図のような板がかかっているのが見えますね。
市閑要哉:まずは案内図見に行ってみましょうか。
GM:案内図の一番上には、比較的大きな文字で「レーヴェトワール」と書かれています。
二人はおそらくこれが街の名前であろうと感じるでしょう。
また、観光名所であるのか、
地図に気持ち大きな字で書かれているのは以下のとおりです。
GM:・星降る広場
・星見の塔跡地(「リオン・ラ・フェート」会場は此方という張り紙付き)
・写し屋「シュルファス・ドゥ・エトワール」
・換金屋「レガシエロ」
・遊覧気球屋「ヴォア・ラクティニーア」
・召喚獣契約所「オペレーラ・ルンヌ」
・珈琲店「ディシュア・シレート」
・魔法用具店「ペルドゥトワ」
・魔法書店「レスペ・モワール」
・甘味屋「アムーレトワ」
・衣料店「オローランブラッセ」
・魔研付属図書館
・星彩工房
…ほかにも様々な店があるようです。
市閑要哉:いっぱいある〜〜〜
陸:「何語だかわかる?」 案内図見ながら
市閑要哉:「全然。日本語でOKって感じ」同じく見ながら
陸:「観光しろと誰かに言われてる気がする」
市閑要哉:(めんどくさそうな顔)
陸:(楽しそうな顔(*゚▽゚*))
陸:「どこ行こ」
市閑要哉:「じゃあ、」
市閑要哉:市閑の〜気まぐれchoice〜
陸:いえーい!!
市閑要哉:choice[跡地,写,金,気球,召喚,珈琲,用具,書,甘,衣料,図書館,工房]
DiceBot : (CHOICE[跡地,写,金,気球,召喚,珈琲,用具,書,甘,衣料,図書館,工房]) → 召喚
市閑要哉:いきなり難易度高そうなところを選びました。
陸:流石ですよーやくん。
市閑要哉:「これ」オペレーラ・ルンヌを指さします。
陸:「召喚獣って何だ。ゲームかな」
市閑要哉:「ゲーム?やりたい」少し目が光ってるかもしれない
陸:「よしいこう」 ででで〜〜
市閑要哉:オペレーラ・ルンヌ〜行きましょ〜
GM:【オペレーラ・ルンヌ】
GM:召喚獣契約所は、お二人の想像とは少し違ったかもしれません。
随分明るい様相の建物で、無機質で角ばったものです。現代チックといいましょうか。
「オペレーラ・ルンヌ」と書かれた看板もいたってシンプルなものです。
扉の中からは様々な動物と思われしものの鳴き声が賑やかに聞こえてきますね。
市閑要哉:「なまずいるかな」
陸:「犬いるかな」
市閑要哉:目当てが凄い、小さい。
市閑要哉:中入りましょう
陸:なまず
市閑要哉:なまず
GM:建物の中は空間が歪んでいるのか、店の外とは想像もつかないほど広い空間になっています。
シンプルでおしゃれな白と黒で整えられた内装です。
召喚獣は檻などに入れられているというわけではないようで、
様々な召喚獣と思われる生き物が部屋の中で好き勝手に過ごしています。
ソファには白い髪のゆったりとしたローブを着た
20代後半ほどに見える女性が分厚い本を読んでいます。
市閑要哉:お姉さんだ!!!!!!!!!
市閑要哉:話しかけます。
GM:ロールどうぞ!!
市閑要哉:「ねえ、お店の人?」
GM:「………?……あぁ、客か。すまないね、気づくのが遅れたようだ。座ってくれ、今紅茶を出そう」
女性は本を閉じ、ソファへと二人を促します。
市閑要哉:そのままぽふっと座りましょう。それから生き物をじーと眺めます。
陸:ぽふっと座る。犬を探してじーーーっと見ている。
市閑要哉:<●><●>
GM:女性が座っていたソファの上には猫のようなうさぎのような四足の獣がお腹を見せてだらーんと寝っ転がっています。
わかる人ならそれがカーバンクルだとわかるかもしれませんね。
妖精、狼のようなものや巨大蛇のようなものなど、様々な召喚獣が部屋で好き勝手に過ごしています。
市閑要哉:カーバンクルダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
GM:「貴重な奴らが多いだろう?一から育てているんだ」
女性は人数分の甘く優しい香りがする黄金色の紅茶を入れて戻ってきました。
シロップはいるかい?とソーサラーの横に並べながらソファへと座り直し、腕を組みます。
「さて、今日はどの子と契約をしたいのかな。それとも好奇心で見に来ただけか。どちらでもいいが、お望みの子はいるのかい?」
市閑要哉:「そのソファーにさっき座ってた奴は何?」
GM:「ああ、カーバンクルかい?いい毛並みをしているだろう」
市閑要哉:「カーバンクル……ああ、どっかで覚えた気がするな」※ゲーム
陸:「どっかで聞いた気がする」※ゲーム
GM:「その調子では、どうやら好奇心で訪れただけのようだね。ゆっくり見ていくといいよ」
女性は紅茶を口に含み、ゆるりとくつろぎはじめる。
市閑要哉:「この分じゃ、なまずはいなさそうだな……」※いません
GM:「なまずか…地を揺らせるという点なら蛇はいるのだけれどもね」
市閑要哉:「邪魔にならなそうで気軽なのはいないの?」
GM:「気軽というのなら…ピクシーかラタトスク程度なら、小さくていいと思うよ」
市閑要哉:「能力は?」
GM:「ピクシーは契約者に『幸運の加護』を。ラタトスクは契約者に『身体能力の向上』を与えるよ」
市閑要哉:「ふうん……ちなみに、金とかとるの」
GM:「ああ、勿論」 
市閑要哉:「……この世界に金になりそうな物集められるような場所とかあったりする?」
GM:「そうだね…手っ取り早く集めたいのなら星降る広場で星のかけらを集めておいで。
ピクシーやラタトスクといった召喚獣なら、かけら20個分程の金があれば契約させてあげよう」
「気に入ったのかい?」
市閑要哉:「ん〜まあまあ」ひらっと手を振り、出て行こうとします。
陸:▼陸は犬(フェンリル)に魅了している!
陸:「ん、話終わった?」
市閑要哉:「終わった。それずっと見てるの?」
陸:「どっか行くならついてく」 わんちゃんにバイバイしてついていこう。
GM:女性はソファに座ったまま、横目で二人を見送ります。
市閑要哉:市閑はそのまま星降る広場に行きます〜
GM:【レーヴェトワール】
GM:星降る広場。
地面に星図が描かれた大きな広場です。
この広場からは満点の星空が綺麗に見える。
ベンチ等も設置してあり、休憩に使うのもいいだろう。
また、広場には色とりどりのローブを羽織った幼い子供たちが皆同じように空を眺めています。
市閑要哉:周りを注視します。地面とかも〜
GM:上記以上の情報は得られませんね!
市閑要哉:「星のかけらってどれだろ」
陸:「あの子供達なんで上見てるんだろ」
市閑要哉:上見上げます。
GM:満点の星空だ!
市閑要哉:綺麗だ!!!!!!!!!!!
市閑要哉:子供達に話しかけてみましょう。ロリコンじゃないです。
GM:ロリコンロールどうぞ!
市閑要哉:「何で空見てんの?綺麗だから?」
GM:1d4+1 子供の数
DiceBot : (1D4+1) → 4[4]+1 → 5
市閑要哉:いっぱいいた。
GM:「なぁに?」
「なーに?」
「面白いまふらー!」
「なまずだー!」
「え?あぁ、えっとね、もうすぐレーヴォレオルっていう竜がお空をとおるの!」
「そしたらね、レーヴォレオルのウロコが、お星様みたいに広場にふってくるんだよ!」
「星の欠片っていうの、大事な魔法の材料になるんだよ!おこづかいにもなるの!」
「でもね、すっごく魔力が強い人や、僕達みたいな子供にしか星の欠片はつかめないんだよ〜!」
子供達ははしゃぎながら、友好的に市閑君の質問に答えてくれます。
市閑要哉:なまずだwwwwwwwwwwww
市閑要哉:「魔力強い奴……掴めなかったらちょうだい。なまずは引っ張んなよ」
GM:「わけてほしいの?」
「えー、どうしようかなー」
「ねぇねぇ、おにーちゃん達観光の人?」
なまず引っ張りたい顔してる。
市閑要哉:「そう。何も知らない観光の人。引っ張るなよ」後ずさりしたそうな顔をしている▼
GM:「観光の人なんだー、へー」
「それじゃあ、一個も取れなかったら分けてあげるー!」
「かけらはね、両手でそっと掬うように拾ってあげるんだよ、ぎゅっとしちゃだめだよ!」
「地面に落ちたウロコは星屑になっちゃって、使えないの」
子供達は一生懸命星拾いのやり方を説明してくれます。
市閑要哉:「ん、そっと掬えばいいんだな。金魚すくいなら得意だった」
市閑は勝手に納得しています。
GM:そして……誰ともしれない子供が叫びます。
「………!あ、きた!」
子供がそう叫ぶと共に、子供たちがわーっと慌てて周りに散っていきます。
空を見上げれば、大小の黒い影が大きな羽ばたき音をたてて空を横切っていく。
鳥にも似た竜の翼はまるで星団のような輝きを放っており、翼のひと振りでまるで流星のように広場へ降ってきます。
市閑要哉:同じように散って取る準備をします。わー。
市閑要哉:しかもマジ顔。
GM:マジだ…
GM:お二人は1d(魔適)で、星の欠片を拾えたかどうか判定してください。
目標値は10です。
陸:1d15 わー
DiceBot : (1D15) → 9
陸:くっそ惜しい
市閑要哉:(察し顔)
市閑要哉:1d10 わー
DiceBot : (1D10) → 2
市閑要哉:むりwww
GM:星のかけらは全部二人の手をすり抜けて落下しました。
地面に落ちれば、かけらは黒ずんだ星屑と化してしまいます。
市閑要哉:(´・ω・`)
陸:(´・ω・`)
GM:周りにいた子供達はなれた手つきで星のかけらを拾うと、てててーっと二人の元へやってきます。
「おにーちゃんたちとれたー?」
「とれたのー?」
「とれなかったって顔してるー」
「なまずー」
「私のいっこわけたげる!」
GM:俺も俺もー、と子供達は一個ずつ自分の星のかけらを二人に手渡してくれます。
二人は各5個ずつ、星のかけらを手に入れますね。
市閑要哉:やたー!
市閑要哉:「なまず気に入ったのかよ」
GM:「なまずかわいいー」
GM:「なまず面白い!」
引っ張りたい顔。
市閑要哉:「もう一個くれるならいいよ」欲張りである。
GM:「えー」
「おにーちゃんよくばり!けち!」
「かけらもういっこあげたらまふらーくれるのー?」
市閑要哉:「やらねーよ。破いてもいいけどやらねーよ」
GM:「えー、じゃあだめー!あげないー!」
「ほしのかけらはね、換金屋でお金と交換してもらうといーよ!」
「それじゃーね!観光楽しんでってね!」
「ばいばーい!」
子供達はてててと二人の傍から離れ、広場から出ていきました。
陸:「もうかった」
市閑要哉:「まあ、いっか。確か金に換えられるとこあったよな?」
陸:「何だっけ、レガシエロだっけ。そこ行く?」
市閑要哉:「行く」
GM:二人が広場を出ようとしたと、すぐ目の前でローブを着た赤紫髪の幼い少女が転んで星の欠片をばら撒いてしまいます。
少女はあわててかけらを拾い集めたものの、後から走ってきた他の子達がいくつかその子の星の欠片を拾いとって立ち去ってしまいます。
「やーい、ルチル!今日も鈍いな!」
「あっ!もう、返してよぉ!!」
「図書館まで競争な!!」
子供達とルチルと呼ばれた子は一緒になって走っていってしまいますが、
ふと、地面を見ると紅水晶が嵌められた小さな美しいブローチが、針が折れた状態で転がっていますね。
市閑要哉:拾っちゃおう。
GM:拾いました。
陸:「おとしもの?」 ぶろーちだー
市閑要哉:「だな。図書館って行ったっけ?」
市閑要哉:言う。
陸:「図書館って言ってた、届けいくの?」
市閑要哉:「ん、行くか」少し機嫌が良さそうだ。
陸:「おっけー」
GM:市閑くんは下記アイテムを入手しました。
◎紅水晶のブローチ
セッション中に1度のみ使用可能。
クリスタリア産紅水晶が嵌められた小さなブローチ。
魔を祓う力があり、お守り代わりになる。
指定した対象一人の固有スキルを全て、1ターン封じることが出来る。
アイテム使用者の自ターンに効果は元に戻る。
市閑要哉:すげえ。
GM:二人は街経営の大きく立派な二つの図書館にやってきました。
外観は綺麗な白で彩られている。
ただ、一般開放されているのは第一図書館のみのようですね。
市閑要哉:第一図書館の中に入りましょう。
GM:市閑くんは図書館に入ろうと扉を開けた瞬間に半泣きの子供とぶつかります。
先ほど広場で見かけた、ブローチを落とした子供のようですね。
「あ、ご、ごめんなさい」
子供はぶつかったことを謝り外に出ていこうとします。
市閑要哉:「お前ブローチは?」出さずに聴きます。間に合うかな。
GM:「え、あ、・・・」
少女は突然声をかけられたためか、驚いたように足を止めます。
市閑要哉:「てか何急いでんの?お前いじめられっこ?」質問攻め。
GM:「え、え、そんな、ことは、私、ブローチを、落として」 おどおど
質問攻めされて少し後ずさりしている。
市閑要哉:「ブローチ大事な物なの?」せめる。
GM:「お、お母さんからもらった大切なブローチで…」
市閑要哉:「持ってるよ」(ドラ●もんの効果音)
GM:「!拾ってくれたんですか…!?あ、ありがとうございます…」 
かえしてくれるのだろうか… 
市閑要哉:choice[折れてるからあげる,渡すわけないじゃん]
DiceBot : (CHOICE[折れてるからあげる,渡すわけないじゃん]) → 渡すわけないじゃん
市閑要哉:持っていた手を上げました。
GM:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:「えっ、え、」
少女は受け取ろうとからぶった手を動揺したように見ています。
市閑要哉:「はいあげた〜」※あほ
GM:「あ、あの、かえして…」
市閑要哉:「落とす程大事にしてないんでしょ」
GM:「そんな、こと、ないです…………」
陸:「………」 うわ〜いじめっこだ〜って顔で見てる。
市閑要哉:素早い動きして、「どっちに入ってるでしょ」と両手のぐーを出します。
GM:「………え…こ、こっち、ですか…?」
少女は戸惑ったような顔で市閑くんの左手を指差す。
市閑要哉:choice[左,右]
DiceBot : (CHOICE[左,右]) → 左
市閑要哉:「……チッ」そこにはブローチが▼
GM:「…あ」
やった!って少女は嬉しそうな顔をしている。
市閑要哉:「そうやって素直な反応してるから泣かせたくなるんだよ」差し出したブローチぴらぴらしてます。ぴらぴら。
GM:「泣かせ…って…、わ、私何か悪いこと…しましたか…」
GM:ブローチを受け取ろうと絵を差し出してみる。
GM:手
市閑要哉:「やられたらやり返せばいいじゃん」渡さずに振っている▼
GM:「ん…」
ブローチを取ろうと手を素早く伸ばすぞ〜!
じゃんぷじゃんぷ。
市閑要哉:ぱっと手を放します。掴めるかどうかなどもちろん市閑は考えていない。
GM:1d100<=60 ブローチ取れたかな?
DiceBot : (1D100<=60) → 22 → 成功
市閑要哉:ヤッター!
GM:少女は空中で放されたブローチを無事キャッチする!
手の中のブローチを見てホッとした顔をしていますね。
市閑要哉:「あいつらにもやり返しなよ。おれだったら殺してるよ?」
市閑要哉:ロリコンではない。(言わなきゃいけない気がした)
GM:「…やり返す…って、軽いイタズラだし、そこまで怒ってないです…し…」
少女は戸惑いがちに視線をさまよわせたあと、自分のカバンから何かを取り出して
おずおずと市閑くんへ手を差し出しました。
市閑要哉:おや。受け取ります。
GM:「意地悪…でしたけど、あの、拾ってくれたのは確かなので、お礼に…」
市閑くんの掌には星の欠片が三つ。
ブローチを拾ってくれたお礼のようですね。
少女はかけらを渡すと、すぐにそそくさとその場から走って逃げてしまいました。
GM:かけらは綺麗なものを選んで渡してくれたようですね。
市閑要哉:やったね。
陸:「何貰ったの?」 
市閑要哉:「さっきの欠片。あっち売った方がよかったかもなー」
陸:「まぁまぁ」
陸:「普通は落し物の三割のお礼もらえると考えると、確かにあっちのが高いのかも。惜しいことをした」 真顔
市閑要哉:「ま、いいや」中に入って周りを見渡します。
GM:第一図書館の中は壁一面に本がズラリと並んでいますね。
机に本の塔を築いている人から、ふわふわ宙に浮かんで本に読みふけっている人まで。
住民の利用頻度は高いようでかなりの人がいますが、恐ろしいほど静かです。
壁には『貸出:一人三冊まで』と書かれた張り紙が貼ってあります。
高い天井にある小窓からはひゅんひゅん本が空を飛んで図書館内に入ってきています。
それらの本は本棚に収まると、ページからするりと栞のようなものが抜けて、見る間に青い炎が走り宙に消えていきます。
魔法アイテムの一種なのでしょう。
カウンターで同じ栞が販売されているようですね。
市閑要哉:栞か〜
市閑要哉:ひとまず良い本がないか探しに行きます。
GM:お、何探しますか。
市閑要哉:choice[物騒な内容,魔法系]
DiceBot : (CHOICE[物騒な内容,魔法系]) → 物騒な内容
市閑要哉:こいつ……
GM:物騒な内容…
市閑要哉:殺しの本を探しに行きます。
GM:一冊も見つかりませんでした。
市閑要哉:なかった(よかった)
市閑要哉:呪文が書いてあるような、魔法の書はありますか?
GM:市閑くんが適当に本を手に取ると、それは「召喚術」に関する魔法書のようですね。
GM:本を読むってところで今日は〆かな?
市閑要哉:おお〜
市閑要哉:〆ますか!
GM:おつです!!!
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