Garden


レーヴェトワール


参加者


GM.ひぃらり/ハイネ
PL.クロ秋/ローレンス・イーグルクロー
PL.千穂/シド・レスポール
--------------------

:1d5 感情スキル『仲間』
DiceBot : (1D5) → 4
ローレンス:感情スキル→シドさん『仲間』
ハイネ:1d3+2 シドさんに感情スキル『友好』
DiceBot : (1D3+2) → 2[2]+2 → 4
ハイネ:敏捷4上昇
シド:choice[ローレンス,ハイネ]
DiceBot : (CHOICE[ローレンス,ハイネ]) → ハイネ
シド:ハイネさんに感情スキル「友好」
シド:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 2[2]+2 → 4
シド:敏捷4上げまーす
GM:それでは、「レーヴェトワール」セッションを始めさせて頂きます。
よろしくお願いいたします!
シド:よろしくお願いしまーす!
ローレンス:よろしくおねがいします!!!
GM:【レーヴェトワール】
GM:暗い暗い闇の中、ふと、あなた達の意識は浮上する。
「………わ、わ、人!?…ど、どうしよ…!?」
……何が起こったというのか、自分は確か先ほどまで自室にいて…?
耳から響く子供特有の高い声に頭がずきりと痛む。
薄く眼を開けると、遠くの方に白い髪の子供が走っていくのが見えました。
辺りを見渡せば、どこか空き地のような開けた場所。
上を見上げればため息が漏れるほど美しい、満点の星空。
周囲には暖かな灯りが灯された家々がある。
どれも見覚えがありません。
GM:シドさんとローレンスさんはおっぱいに潰されてるかもしれません。
シド:「なん・・・やわら・・・重い!!!」 もぞもぞ がばっ
ハイネ:「む……ここはどこだ……?」
自室で寝ていたはずだが、などとつぶやいて起き上がろうかな。
「ああ、すまない!下敷きにしてしまっていたようだな」 よいせよいせ
シド:「ん?ローレンスじゃねーか、なにしてんだ」 ゆっさゆっさ起こそう
シド:「お前は・・・見覚えがあるようなないような。ないな。誰だ?」 とハイネさんに尋ねよう
ハイネ:「私も貴殿に見覚えがあるような…ないような…ハッ、申し遅れてしまったな。私はハイネという!」
ローレンス:「ん…あ…?…い、今、俺の上にハンバーガーのパンズみたいにやわらかいものが二つも乗ってた気がするんだけど…」
「シド!!!!!ハロー!!!!!ひっさしぶり!!!!!元気!?!?!?」
「お、おんなか…?(ちょう美人じゃん)」 ウブ
ハイネ:「貴殿らはここがどこだかわかるだろうか?
どうやら私は眠っているうちにふらふら外へ出歩いてしまったのかもしれない…」
シド:「ハイネ・・・?うーんやっぱりなんか聞き覚えがあるような気がするが・・・ないな。よろしくな、ハイネ。俺はシドだ」 握手。
ハイネ:「シドだな!よろしく頼む!そして私は女人だ!」 握手握手
ローレンス:「ハイネ、だな、おっ俺はローレンスだ!!よ、よろしく…!!」 あくしゅに緊張するぞ!
シド:「ああ・・・?悪い、俺にもさっぱりわからねえ。ここ、どこだ?みんなで寝ぼけて歩いて来ちまったのか・・・?んなことはねーだろうけどよ」
ハイネ:「シドとローレンスも散歩か?健康的だな!」 にぱー
ローレンス:「お、、おう…?そうだな!?たぶん散歩だ!!」
シド:「散歩にしてはずいぶん遠くまできちまったみたいだぜ・・・?」 と周りを注視で見回してみよう
ローレンス:「確かに…どこだここ…」 ローレンスは聞き耳をたててみよう!
GM:周囲に注視すれば少し離れたところに空地の入口があり、その先には道がある。
地面には何やら魔法陣のようなものが描かれているだろう。
GM:聞き耳をたてても静かな事しかわからないね。
シド:「なんだこれ」 魔方陣をじっくりみてみるけど魔適正5じゃわからんかな
GM:わからないね。法則性のない数字と記号と図形の羅列にしか見えないだろう。
シド:「さっぱりわからん」
ハイネ:「さっぱりわからないな」
シド:「・・・ここで立ち往生してるのもなんだし、先に行ってみるか」 シドは道の先を指差して言うよ
ハイネ:「うむ!そうだな!あちらの方に道があるみたいだぞ!」
そう言って、ハイネが魔法陣から一歩外に出たと思うと…
次の瞬間には肩をブルブル震わせながら魔法陣の中に戻ってきました。
「さ、さむ、寒いぞ。どういうことだろうか…冷たい水の中のような寒さだ…」
ローレンス:「魔方陣だ!俺あれやりたい!レッドアイズ!ブラックメタルドラゴン!召還!」
自分が魔方陣に立って手をひろげます 
GM:ローレンスさんが光りながら召喚されませんでした。
シド:「え、マジで?」 シドは魔法陣の外に手を伸ばしてみます。 寒いのかな
ローレンス:「ターン・エンドだ…」
ローレンス:「確かに寒いな…結構厚着なんだけど…」 ぶるぶるチワワ
GM:シドさんが手を伸ばしてみれば確かに、魔法陣の外は冬のような寒さを感じます。
ローレンス:ターンエンドしたから外にでていることにします…
シド:「さっみ」 手をひっこめます。 
シド:「まあ、俺はこれがあるから大丈夫だけどな」 と熱衣を使って外に出よう
ローレンス:「そうだ、おれも…ウオオオオオオ」 熱衣をつかいます
「おい、これ着とけよ」 ハイネさんにジャケットを脱いでわたそう
ハイネ:「む、貸してくれるのか?それではローレンスも寒くなってしまうぞ?」
ローレンス:「おれいまめっちゃホットだから!ファッキンホットだから!いいんだよ!」 恥ずかしそうです
ハイネ:「そうか!ほっとなのか!それでは有り難く借りるとしよう、恩にきるぞ!」
ハイネはローレンスさんのジャケットを上に着込んで魔法陣のお外に出てきました。
少しは寒さをしのげるでしょう。
シド:よし、道の先へ行くぞ〜〜〜!!
ローレンス:先へすすむぜ!!!!
GM:三人がまっすぐ道を進んでいくと、恐らくこの街の住人であろう者達にすれ違います。
ローブを着こなしているものが多く見えますね。
その姿は人の形のものや、獣耳や角や翼が生えたものまで様々。
また、道の脇には大きな看板を携えた店であろう建物が多く並んでいます。
看板の文字は知らない文字ですが、不思議と意味が読み取れます。
また、道の先には案内図のような板がかかっているのが見えますね。
ローレンス:「変わった人が多いな」
キョロキョロしながらいいます
ローレンス:お店の看板を注視してみよう
ハイネ:「暖かそうだ…」
猫の耳が生えている人を眼でおっている。
シド:「そうだな。なんか不思議なとこだ・・・。俺のとこじゃ亜人は入国禁止だしよ、久しぶりに見たぜ」 きょろきょろしつつ案内版へレッツゴー 
GM:ローレンスさんが見た看板には「魔法用具店『ペルドゥトワ」』と書かれていますね。
GM:案内図の一番上には、比較的大きな文字で「レーヴェトワール」と書かれています。
三人はおそらくこれが街の名前であろうと感じるでしょう。
また、観光名所であるのか、
地図に気持ち大きな字で書かれているのは以下のとおりです。
GM:・星降る広場
・星見の塔跡地(「リオン・ラ・フェート」会場は此方という張り紙付き)
・写し屋「シュルファス・ドゥ・エトワール」
・換金屋「レガシエロ」
・遊覧気球屋「ヴォア・ラクティニーア」
・召喚獣契約所「オペレーラ・ルンヌ」
・珈琲店「ディシュア・シレート」
・魔法用具店「ペルドゥトワ」
・魔法書店「レスペ・モワール」
・甘味屋「アムーレトワ」
・衣料店「オローランブラッセ」
・魔研付属図書館
・星彩工房
…ほかにも様々な店があるようです。
ハイネ:「観光地のようだな」
地図を見ながらふんふん、と頷いている。
ローレンス:「すっげー!いろいろあるぞ!テンション上がってきた!どこから行く!?」
案内板を見ただけでワクワクしています
シド:「なるほどな。どの店もすげー気になるけど・・・今俺達、ここのお金持ってねえしな。行くなら換金屋か?」  
ローレンス:「そうだな、そういえば金ねえや…」
ハイネ:「私は甘味屋が気になるぞ!……だが私も手持ちがないのだ…」
ハイネ:「かんきんやというのは何をするところなのだ?」
ローレンス:「いいね!俺も腹が減ってるんだ!」
シド:「なんか祭りっぽいのもやってるみたいだな」 星見の塔跡地を指差して
ローレンス:「フェスティバル!?ちょー行ってみてえ〜〜!!」
ハイネ:「星見の塔……どこかで聞いたことあるような…どこだったか…」 ふうむ
ハイネ:「祭りは好きだぞ!」 ころっと。行く気満々である。
シド:「俺も腹はへったし見てみたいな。換金屋はたぶん、物を金と交換してくれるんじゃねーかな」
ローレンス:「金がないとなにもできないしな、換金屋いってみるか!」
シド:「そうだな。そうするか」 シドは頷きます
ハイネ:「なるほど!相応の価値があるものと交換できるわけだな!行ってみよう!」 ひとつ勉強になった
ローレンス:換金屋に行きます!
シド:行きます!
GM:それでは、三人は換金所「レガシエロ」へと向かいます。
GM:こじんまりとした個人経営のお店のようです。ね
「レガシエロ」と達筆なのか下手なのか
微妙なラインで文字が書かれた店先の大きな看板が目立ちます。
シド:中へ入ろう〜!
ローレンス:「お〜味があっていいじゃん?」 中にはいります!
GM:店内は隙間なくごちゃついていて、
様々な掘り出し物と見られる品がありますが、全てに非売品と書かれています。
店長のコレクションなのでしょう。
カウンターには人が良さそうな中年の男性がいます。
あなたたちとすれ違いに、換金し終わった子供達が楽しそうにお喋りしながら店の外に出ていきました。
「ねえねえ、何買う?」
「ディシュア・シレートに行こうよ、今キャンペーンやってたよね?」
「えー、リオン・ラ・フェートの方が先だろ!早くいかないとイベント終わっちゃうぞ!」
シド:「イベントか、いいな〜」 ちょちょっと耳にはさんでつぶやく
ローレンス:「いいな、楽しそうだ」 ほほえましく見守ります
ハイネ:「キャンペーンというのも気になるな、珈琲店だったか」
子供が楽しそうであるのはいいものだな、と微笑ましげに頷いている。
GM:「お、らっしゃい!」
三人を見ると店主と思われる人物が声をかけてきます。
シド:「そうだな。後で行ってみようぜ」 わくわく。
ローレンス:「カッフェすきだカッフェ!」 シドさんと一緒にわくわく
シド:「お。おっちゃん、なんか交換してくれるんだよな?これってどうだ〜?」と、紫色の鉱物を見せます。
GM:どれどれ…?と店主はシドさんの鉱石を受け取ります。
「ほう、珍しい鉱石だね。内部に魔力が込められているようだ。
これなら2万程で買い取らせてもらうが、どうかな?」
シド:「お、マジでか!それで頼むぜ〜〜〜!」 よっしゃーと笑います
ローレンス:「すげーな!にまん!!」
GM:紫色の鉱物⇔20000分の貨幣と交換。
シド:「へっへー」
ハイネ:「石が売れるのか!私も持っているのだが、これはどうだろう…?」
そう言って鉱石を二つ差し出します。
GM:「おお、君もかい。どれ…これなら、一つ5000円程だね」
ハイネ:「5000か!それでは交換を頼む!」
GM:物々交換に使える鉱物⇔10000分の貨幣と交換。
ローレンス:「お、おれこれしかもってない…」 ポッキーを見せます
お金にはならんだろう…
GM:[]
GM:「これは…………50、かな」
ローレンス:「じ、じゃあいいや…すまねえな…」 ひもじい
シド:「ローレンス、俺がなんか買ってやるからよ、気にすんな」 
ハイネ:「そ、そうしょげるものではないぞ、ローレンス。
そうだ、半分こしようではないか。ジャケットのお礼として受け取ってくれ!」
そういって5000円分の貨幣をローレンスさんと分けっちょしますね。
ローレンス:「し、シド…!ハイネ…!」 うるっとします
神がいた・・・・・・・
ハイネ:「私はいつも友人とお菓子を半分こするのだ!だからローレンスとも半分こだな!」
「……アッ、シドと友人ではないというわけではないぞ!?シドと私も友人だぞ!?
だが、3人でどうわければよいのだ…紙幣は二枚しかないぞ…」
ハイネ:悩み始めます。
ハイネ:◎貨幣
GM:◎貨幣は五枚
シド:「おいおい、変なところで悩み始めるなよ」 笑います 「おう、俺とお前と、それからローレンスは友達だぜ、な!」 3人とハイタッチしようと手を伸ばします
ハイネ:「うむ、そうだな!!!友人だ!」 わーいとハイタッチ!
ローレンス:「お、おまえらいい奴だな、ほんと…ありがとう…!!!ともだちだ…!!!」
ハイタッチします…なみだ… 
シド:「へっへっへ」
「んじゃ、なんだっけ。星見の塔跡地、行ってみるか」
ハイネ:「お祭りとやらをやっているところであったな!行こう!」
ローレンス:「そうだな!たのしそうだ!」 いってみます!
シド:ではみんなで向かいます
GM:三人は祭りが行われている星見の塔跡地へと向かいます。
そこは、とても広大な広場になっており、かつて何かそこに『在った』のではないかと感じさせる作りになっていますね。
祭りはもうはじまるのか、広場は慎ましながらも飾り付けられており、広場中央には赤い丸壇も置かれています。
祭りは丁度今から始まるようだ。
GM:丸壇の上には主催者と思われる人物がいます。
また、丸壇のすぐ側には髪も眼も服も白い、
背中から白鳥を思わせる白羽をはやした少女がいかにも待ち遠しい、といった表情で丸壇に寄りかかっています。
ローレンス:「お〜〜!すっげ〜!祭りってかんじ!」 
「天使みたいな人がいる」 白い翼の少女をじっとみてみます
シド:「おお〜〜そうだな、お祭りって感じだな」 わくわくして周りを注視しつつ。 「ほんとだ。きれいな子だな」 
ハイネ:「本当だ、綺麗な羽の少女だな」 そわそわ
GM:周囲には上記情報以外に目立つものはありませんね!
ローレンス:「おい、シド、ちょっと話しかけてみてくれよ!」
こそこそ声でいいます
シド:「お、いいぜ。ちょっと聞いてみよう」 ローレンスさんに応じます。
てってこ白い羽の少女に近づいて行って話しかけます。 「・・・なあ、これってどういうお祭りなんだ?」 
ミュール:白羽の少女はうーんと腕を組んで何事か考えていたようですね。
シドさんに話しかけられるとばち、と目を合わせます。
まるで人の器を超えた造形美のような、思わず息を呑むほど、美しい少女です。
「召喚獣のために歌ってあげるお祭りよ。いま、何の歌を歌おうか、考えていたの」
そう答えると少女はまたうーん、と首を傾けています。
シド:「へえ、そうなのか・・・」 ぽやーとちょっとみとれる。 「召喚獣ってどんなのだ?・・・でっかいのか?」 
ミュール:「大きいのも、小さいのも、いるのよ。今日のお祭りは…ライオンさんね」
ローレンス:ローレンスもゆっくりシドさんと少女に近づいていってみよう
こっそりシドさんの後ろに立つ
ハイネ:ハイネもゆっくり近づいていこう。
こっそりローレンスさんの後ろに立つ。
シド:「ライオンか!いいな〜〜」 なんかちょっとテンションあがる。 「教えてくれてありがとうな」 とその場を去ろうとして、
後ろにいたローレンスさんにビビる。 「ウオッ!?なんだよお前びっくりしたな」 
ローレンス:(やべえめっちゃキレイなひとだやばい) シドさんの後ろに隠れますがでかすぎて隠れきれていません
「え?い、いやちょっときになって!?」
ミュール:「お友達かしら」 のぞく〜
シド:「そだよ。俺の友達」 
ミュール:「大きいのね」
ローレンス:「はっはひっ!!!ともだちです!!!」 きんちょう
ハイネ:「ローレンス、声がおかしいぞ。風邪か?」
シド:「ウオッ!?いたのかハイネ」
ローレンス:「ウッオ!びっくりした背後に立つなよ!(人のこと言えない)ち!ちげーし!」
ハイネ:「いたぞ!!」
GM:四人がそんな雑談を交わしていると…祭りのスタッフらしき人物から何やら丸い小さなものが配られます。
それは水晶玉のようにも見えますが、パズルのような切り目が入っています。とても軽いですね。
ローレンス:「お、なんだ?これ」
光にかざしてみたりしてみます
シド:「ん?なんだろうな」 手に持ってじっくり見てます
ハイネ:「食べ物だろうか…」 じーーーっ
ミュール:「イリュジオンって言うのよ。誰でも空間虚像魔法が使えるの」
くるくると手のひらの上で回しながら、ミュールはそう答えます。
ローレンス:「いや結構硬いぜ?歯砕け散るぜ?」
ハイネ:「なん…だと…それはいけないな…」
ローレンス:「魔法…すげえや!」 興奮します
シド:「空間虚像魔法・・・へー、なんだろう。どうやって使うんだ?」 
ミュール:「今、説明があるわ」
GM:イリュジオンが皆に配られると壇上の主催者が、お待たせいたしました!とばかりに手を広げ喋りだします。
「本日は「レーヴェトワール」へようこそおいでくださいました!
月に一度の星呼祭、召喚獣への感謝の歌を捧げる『リオン・ラ・フェート』が始まります。
皆様の手にイリュジオンは配られておりますか?未だの方はお近くの係りの者にお声かけください!
こちらは、真上に放り投げることで今宵の主役が具現する事が出来る空間、皆様の歌をサポートするステージを展開いたします。
他の参加者様が歌っている直ぐ傍で放り投げてはいけませんよ!10Mはお離れください!」
「防音魔法もしっかり組み込まれておりますので、どんなに大きな声で歌っても、どんなに音痴でも大丈夫です!心ゆくまでお歌いください!」
ここで広場の人達から小さく笑いがあがりますね。
GM:【リオン・ラ・フェート】
GM:「それでは、今宵の主役を召喚いたします!」
主催者が杖を取り出し、光る文字で何事かの陣を宙に描くと獅子の姿をした光る獣が粒子を撒き散らして宙に飛び出してきます。
広場の人達から拍手と歓声があがりますね。
獅子は披露するかのように宙をしばらく走ると、くるりと宙返りをして瞬く間に消えてしまいました。
「主役は街へ解き放たれました!さぁさ、皆様!リオンの祝福を授かるのは誰か!?『リオン・ラ・フェート』開催です!」
大きな笛の音と共に、広場の人達が移動し始めました。
中にはその場で宙にイリュジオンを投げて球状の空間を展開するものもいます。
ローレンス:「のど自慢大会か!任せろ!」 テンション最高潮だぜ!
ミュール:「……ということなの」
ミュールは三人に振り返って言います。
「私は、歌う歌を決めたわ。…あなたたちもちょっとだけ、私の歌聴いていく?
はじめてなんでしょう?これの使い方、わからないのよね」
ぽん、と手を叩くと少女はイリュジオンを持ちながら、こてん、と首を傾げる。
ローレンス:「き、ききますききます!」
シド:「おーーーっすげえな!!」 感動している 「・・・お、聴いていいのか!?」 目をきらきらさせてます
ハイネ:「私もぜひ聴かせてもらいたいぞ!」 きらきら〜
ミュール:「はじめてじゃ、むずかしいものね。こうやるのよ」
少女は頭上にイリュジオンを投げる。
ミュール:【STOP】
ミュール:すると、周囲に円形の空間が展開される。
描き出されたのは………恐ろしい程の白、白、白。
どこか暖かくも、冷たくも、懐かしさも、恐ろしさも、全てを包み込むかのような、飲み込むかのような、白。
ただ三人この空間で『色』を持つ存在として、シドさんとローレンスさん、そしてハイネはそれを見ている。
白の中心で、彼女は、すぅ、と息を吸う。
ミュール:【ミュール】
ミュール:その『声』は、三人の心の内にまで染み込むような対話の歌。
悲しくも、嬉しくも、感じるような対話。
三人はこの歌を聴くたびに、どこか遠く忘れ去った過去の記憶が蘇る。
あなた達は「自身が最も『対話』した者についての記憶の一部分」を入手します。
思い出した記憶があれば、ロールをお願いいたします。
ローレンス:[]
ハイネ:赤い髪の少女,名はクローネ。
私の初めての部下だった。
赤は彼女の好きな色でもあった。
少々意気地なしであったが、誰よりも優しく、笑顔が愛らしい少女だった。
稽古をして、食事をして、花を愛でて。
朝から晩まで共に笑っていた。
思えば、父上や母上よりも会話を多く交わしていたように思える。

……彼女は、今どこにいるのだろうか。
-----
赤い髪の少女、自身の部下であったクローネのことを思い出します。
ローレンス:「お前は自由でいいな」
そう言って、黒い髪、黒い目をした男に言ったことがある。
その男の名前はゼロ。
ゼロは、「そうでもないよ」と小さく笑った。
きっと、我慢してること、腹の立つこと、たくさんあるんだろう。
俺がまだ仕事を始めて間もない頃から、そいつとばかりつるんでいたんだ。
その少し伏せられた顔を見たらすぐわかる。
持ちつ持たれつ、あいつに背中を任せられることが、背中を任せてもらうことが嬉しかった。
たぶん、これからも、死ぬまで、お互いの背中を守るんだ。

元気かなあ、あいつ。
ローレンス:黒髪黒目のカラスのような男、同業者のゼロ・コルヴォアーレのことを思い出します
シド:
「君は悔しくはないのかい」
「悔しいって、何が?」
「自分が利用されているだけの現実を、悔しいとは思わないのかい」
「俺は、・・・」
「君はもっと足掻くべきだ」
「・・・足掻く?」
「君はもっと足掻いて、自分の生を証明して見せるべきだよ」

そうでなければ、君は哀れな"実験ネズミ"のままだ──

彼はすべての結末を知っていた。
そして俺の選択を待っていた。

俺が"選ぶ"こと。
この国の結末が、俺の選択によって変わること。
彼は俺に何かを託そうとした。
俺は彼に応えられただろうか、それは・・・今の俺にはわからない。

-----
ESSFに所属していた時の相方、アーノルドについて思い出した。
ミュール:1d100<=99 技術_アイドル
DiceBot : (1D100<=99) → 8 → 成功
ミュール:ごめん
GM:【リオン・ラ・フェート】
ミュール:少女の歌は唐突に、終わりを告げます。
ふぅ、と少女は一息をつくとどうだった?とでもいうかのように顔を向けてきます。
「こんな感じでやれば、できるわ。あなたたちも、歌ってきたら?まけないけれど」
シド:「・・・すっげー・・・!!!すげー綺麗な歌だった!!」 目をきらきらさせて言います 
ミュール:「嬉しいわ、自慢の歌なの」
少女はむん、と胸を張って得意げにしています。
シド:「うまく言えねーけど、歌うために生まれてきた!って感じがする。すげえな〜〜〜」 
ミュール:「うふふ、もっと褒めてくれてもいいのよ。
あなたの歌も、楽しみになってきたわ。私も聞いていい?」 ちゅんちゅん、すごく嬉しそう。
シド:「おっ、いいぜ。お前に比べたら、全然だと思うけどな」 ちょっと照れくさそうにしますね。
シド:じゃあイリュジオン投げるぞ〜!
ステージはシアンブルーが眩しい、鮮やかなライブステージにしよう。
ポップな色合いのボールやぬいぐるみがたくさん飾られていて、ちょっとしたテーマパークみたいな感じ。
シド:すーっと息を吸って歌い始めます。
シド:【ジターバグ】
ハイネ:おお〜〜 パチパチパチ
ミュール:おお〜〜 パチパチパチ
シド:ステージからピースしとこう
ローレンス:おおおお!!!!パチパチパチパチ!!!!
シド:1d100<=90 えいやー!
DiceBot : (1D100<=90) → 84 → 成功
シド:ギリギリwwwww
ハイネ:「シドは歌が上手いんだな!!すごかったぞ!!」 パチパチパチ!!
ミュール:「格好良かったわ」 パチパチパチ!!
シド:「ふぃ〜〜〜そうか?ありがとよ!」 照れていますね
ローレンス:「かっこよかったぜ!!!すっげえ!!!」 拍手!!!
シド:「おう次お前の番な」 バンッ!とローレンスさんの背中をたたきます
ローレンス:「って!やっべ緊張して手ベタベタなんだけどほらww」 シドさんの手を触ります
シド:「ふははwwwほんとだベッタベタだなwww」
ローレンス:「よ、よし…がんばるぞ…」
イリュジオンを放ると!
ヒップホップのPVのような、黒い壁にいろいろな色と書体の英字が落書きされたステージがあらわれます
ちいさな金色とピンク色のローライダー二台が飾られていて、ステージをゴールドのネオンが照らします。
シド:「おおっかっけえな」
ローレンス:【Faint】
ローレンス:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 91 → 失敗
ローレンス:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:途中で緊張しすぎてちょっとむせたのかもしれない。
ローレンス:「き、きんちょうした…で、でも気持ちよかったからいいぜ!」 手ベタベタだけどな! 
ハイネ:「かっこよかったぞローレンス!」 パチパチパチ!
シド:「お疲れローレンス!!かっこよかったぜ」 ローレンスさんの周りでぴょこぴょこしておこう
ミュール:「なかなかね」 パチパチ!
ローレンス:「あ、ありがとう…!!」
ハイネ:「次は私だな!」 ふんす!やるきいっぱい!
ハイネ:イリュジオンを控えめに投げたつもりだが力加減が上手くできず結構上空に投げてしまった。
展開されたのは眩い蒼色の空、黄緑色のどこまでも広がる草原と、紛れる小さな赤い花。
草を揺らして吹き抜けていく風は花の香りを運ぶ。
私は、愛しい彼女のことを歌おう。
ハイネ:【生きてこそ】
ハイネ:1d100<=99 技術_アイドル
DiceBot : (1D100<=99) → 90 → 成功
ハイネ:【リオン・ラ・フェート】
ハイネ:「こ、こんなもので良かったのだろうか!すっきりしたぞ!」 ドキドキ
ローレンス:「おおお!!すっげーキレイだった…感動したぜ…!」 ぱちぱちぱちぱち!拍手!!!
シド:「めっちゃいい歌だったぞ!俺も感動した!!!」 ぱちぱちぱちぱち!!
ミュール:「かわいかったわ」 ぱちぱちぱち!!
GM:歌が終わると同時に、空間にポッと先ほどの獅子が現れます。
獅子はミュールに近づき、咥えていた金色の牙型の首飾りを手に渡して消えます。
同時に展開されていた空間もパチン、と弾けるように消えましたね。
「おーっと!今宵の優勝者はそこの少女のようですね!おめでとうございます!皆様、リオンの祝福を受けた彼女に盛大な拍手を!!」
壇上の主催者がミュールを指すと、会場にいた参加者らから大きな拍手があがります。
ミュール:「やったわ!」 
羽をパタパタさせながら、首飾りを掲げる。
ちゅちゅん、とっても大満足。嬉しそうだ。
シド:「おっすげーな!おめでとさん」 拍手しよう 
ローレンス:「お、おめでとう!!優勝なんてすげえぜ!!」 拍手!!
ハイネ:「おめでとう!!!見事な歌だったぞ!!」 拍手!!
ミュール:「ありがとう、嬉しいわ」 ちゅんちゅん!
ミュール:「私、あとは街を観光するだけだわ。そういえば、あなたたちも、観光者よね」
「帰りは、気球?」
ローレンス:「き、気球!?気球に乗れるのか!」
シド:「気球?気球で帰れるのか?」 目を丸くします。 「俺たちは・・・まあ、観光者といえばそうなんだけど。なんか気づいたらここに迷い込んじゃったみたいなんだよな」 
ミュール:「?来るときに乗っていないの?気球以外でどうやってきたのかしら。お空でも飛んできたの?」
シド:「それが記憶がなくてな・・・飛んできたのかな。すげーな俺達・・・」
ローレンス:「来たとき…なんか、魔方陣に乗ってたよな」
シド:「そうそう」
ミュール:「魔法陣、召喚なのね。なら、12時間経つまでに帰らないと、大変ね」
シド:「え、そうなのか」 びっくり 「12時間過ぎたらどうなるんだ?」
ローレンス:「な、なんだって!?」
ハイネ:ハイネさんは頭の上に?マークを10個くらい浮かべています。
ミュール:「だって、本当に召喚なら、あなたたちずっとここにいたら消えちゃうわ」
「うーんと、ね。わたし、あんまり召喚術には詳しくないんだけれど、召喚ってとってもむずかしいのよ。
召喚したものをとどめておける時間がそれくらいだとか、誰かが言ってたような気がするわ」
ミュールは少しの間、うーんと考えたあと、三人のおててに何やら紙のようなものを渡します。
シド:「? なんだ、これ」
ミュール:少女が渡してきたものはどうやら列車の切符のようですね。
◆カナリア列車の切符
シド、ローレンス「レーヴェトワール⇔大樹の星(片道)」
ハイネ「レーヴェトワール⇔星見の塔(片道)」と書かれている。
各自使えるのは一回だけのようだ。
出発時刻のところには夜明け、と書かれている。

「私の歌を素敵って言ってくれたから、おともだちのしるしよ。
もし、本当に帰れなくなったら、兄さんの列車で家まで帰るといいわ。
カナリア列車はどこまでも、いくの。
出発は夜明けだから、消えちゃう時間と同じくらい、ね」
ミュール:「使う時は、広い場所で、切符の半券のところを切るのよ。
空き地なんかがちょうどいいと思うわ」
ローレンス:「す、すげえ…!電車か!」
シド:「うおおお、ありがとう!助かったぜ」
ハイネ:「おお…!何だか分からないが助かるぞ!ありがとう!」 列車#とは
ローレンス:「ありがとう!!」
ミュール:ミュールは小さく手をふりふりして三人から離れていきます。
彼女は彼女で観光を楽しむのでしょう。
シド:手を振って見送ろう〜〜
ローレンス:「じゃあな〜」 手を大きく振ります
GM:というところで、キリもいいので本日は〆ましょうか!
GM:【STOP】
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