Garden


NIGHTOWL


参加者


GM.ひぃらり
PL.ぱすかる/合歓 倫太郎
PL.グロスケ/ソー
--------------------

GM:窓の外はまだまだ暗がりの続く闇の道。
ライトが設けられてはいますが、此処よりさきへ電車が動く気配はありません。
固く閉まっていた扉は此処で下りろといわんばかりに静かに開き、
外の冷たい風を車内に吹き込んできます。
外は暗いながらにも、歩く分には問題は無いだろう。
レールの切れた先には砂利道が続き、
呼吸を繰り返すたびに白い吐息が浮かんでは消えていきます。
ネム:「・・・行くしかないようだな」
ソー:「…ウッス」
GM:先に進みますか?
ネム:進みます!
ソー:すすすみます
GM:二人がしばらく歩いていくと、大きなトンネルが二手に道を裂いていました。
どちらも同じような構造となっています。
GM:左右どちらにいきますか?
ネム:幻視でそれぞれの道を見ます
GM:どちらも道の先は真っ暗。
ただ、左の道からはいま自分たちが向かってきた道へと続く足跡がうすく残っています。
ネム:左に行ってもいいですか?
GM:左に行きます?
ソー:自分も気になる…ひだりに行きたいです
ネム:では左に行きます
GM:左のトンネルを進むと…こんな場所にそぐわず最近作られたような金属性の扉が行く手を阻んでいます。
扉の横には、改札にあったようなセンサー器具が備えられていることがわかります。
GM:現在タイマーは5時間。
ネム:機械語使えますか?
GM:カードを使用するようですね。
ソー:「改札と似たようなやつだ」あ、と声をあげます
ネム:ではタッチ&ゴーを試みたいです
GM:行動指定をどうぞ
ネム:ICカードを金属扉入口のセンサーにタッチさせます
GM:カードの内部磁気に反応して、センサーのランプが青く光る。
解除成功、金属製の重たい扉が開放されると、
ひとたび冷たい風が二人の隙間を通り過ぎていきます。
室内はトンネル内部よりも明るく、そして冷たい。
試験管やフラスコの並んだ机、資料の散乱する床、そしてほのかに漂う血と薬の臭い。
一人の青年が机に向かったまま、
頭を抱えてああでもないこうでもないと独り言を口にしています。
ネム:ソーくん、話しかけてもいいですか?
ネム:(このお兄さんに)
ソー:ひ、ひええええ
ソー:まままず青年に幻視してみます
GM:外見は20代前半ほどでまだ若いようですね。
ソー:話しかけてみますか…
GM:ふたりが訝しげに青年を眺めている最中、
はあ、と重たい溜め息が青年の口からこぼれ落ちます。
何かにいらだっているのか、机の上に置いてあったフラスコをひとつ地面に叩き付ける。
そして彼は空中を眺めながら、「そこで何をしているのです?」と、
まるで二人に問い掛けるように言葉を放つ。
ネム:「まだ生きている奴がいるかどうか、確証が持てなくてね」割れたフラスコを冷ややかに見ています
ソー:「…!」
GM:青年はローラーチェアーを引いて二人に視線を向けると、
疲れたような顔でまたひとつ溜め息をつく。
「ねずみさんですね。
それとも、自分からモルモットになりに来たのですか?」と、青年はいう。
ネム:「ネズミ、ね。いかにもオレは”ねずみ”だが、実験体になりに来たわけじゃねえ」
ネム:「お前は誰だ?ここで何をしている?」
GM:こちらに振り向いた彼はブロンドの髪を結わえ、オルカと同い年か
またはそれよりも若い外見をした青年に見えます。
首筋にはいくつかの注射の針のあとがうっすらと残っています。
GM:「……ぼく?ぼかぁ…、こそこそと人の陣地に入って
かぎ回っているような悪い子には教えてあげませんのですよ。
ゆっくりと喋っている時間なんて、君達にはもう無いでしょう?」
青年はくすくすと笑っている。
その最中、奥のドアから金属を引きずる音が聞こえてくる。
GM:1d2+1
DiceBot : (1D2+1) → 1[1]+1 → 2
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 1
GM:奥の扉が開き、二人分の黒い塊を吐き出す。
金属質のパイプとばちばちと音を立てる電磁ロッドを持ったガスマスクの集団。
彼らは青年の盾になるように、二人の前へ歩み出る。
GM:【calling】
GM:戦闘です!
青年は戦闘には加わりません。
ソー:「こいつらの出どころはここだったのか…!?」
ネム:「かもしれないな。まあ、いまは目の前の奴らに集中しな!」
ソー:「っおう!」
GM:1ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:エネミー1へ攻撃_素手!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 10
ソー:ノックアウトでえええ!
エネミー_1:1d100<=30 回避
DiceBot : (1D100<=30) → 49 → 失敗
エネミー_1:1d5 耐久
DiceBot : (1D5) → 5
エネミー_1:5ダメージ!
エネミー_1:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → 合歓
エネミー_1:1d10+3 電磁ロッド
DiceBot : (1D10+3) → 4[4]+3 → 7
ネム:回避!!
ネム:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 43 → 成功
エネミー_2:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
エネミー_2:チッ
エネミー_2:1d10+3 鉄パイプ
DiceBot : (1D10+3) → 6[6]+3 → 9
ソー:受け流します…
GM:合歓さんの手番です!
ネム:エネミー1に攻撃
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 2[2]+4 → 6
ネム:ノックアウトではなく!
エネミー_1:1d5 耐久
DiceBot : (1D5) → 2
エネミー_1:4ダメージ!
GM:2ターン目。
ソーさんの手番。
どどんとふ:「ネム」がログインしました。
GM:【calling】
ソー:エネミー1に攻撃_素手 ノックアウトで!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 11
エネミー_1:1d100<=30 回避
DiceBot : (1D100<=30) → 15 → 成功
エネミー_1:成功してしまった…
ソー:な、、んだと…
エネミー_1:ん
エネミー_1:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
エネミー_1:1d10+3 電磁ロッド
DiceBot : (1D10+3) → 9[9]+3 → 12
ソー:1d100<=90 かか回避!!
DiceBot : (1D100<=90) → 64 → 成功
エネミー_2:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → 合歓
エネミー_2:1d10+3 鉄パイプ
DiceBot : (1D10+3) → 10[10]+3 → 13
エネミー_2:HAHAHA
ネム:避けてやんよ!
ネム:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 72 → 成功
GM:くっそ
GM:合歓さんの手番です!
ネム:ノックアウト宣言、エネミー1!
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 13[13]+4 → 17
ネム:回避はもう使った・・・!
GM:耐久受けても倒れますね、本当にありがとうございました。
今日もエネミー1の頭蓋骨は陥没寸前です。
ソー:ひいいいいwwwwww
GM:3ターン目。
ソーさんの手番。
ソー:エネミー2に攻撃_素手!ノックアウト!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 7
エネミー_2:1d100<=30 回避
DiceBot : (1D100<=30) → 43 → 失敗
エネミー_2:1d5 耐久
DiceBot : (1D5) → 3
エネミー_2:4ダメージ!
エネミー_2:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → 合歓
エネミー_2:1d10+3 鉄パイプおりゃああああああああああ
DiceBot : (1D10+3) → 10[10]+3 → 13
エネミー_2:手練だ…
ネム:回避・・・(震え声)
ソー:うわあああああああああああ
ネム:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 33 → 成功
エネミー_2:ちくしょうううううううううう
GM:合歓さんの手番です!
ネム:エネミー_2、ノックアウト宣言!
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 7[7]+4 → 11
エネミー_2:1d5 耐久
DiceBot : (1D5) → 1
エネミー_2:あっー 10ダメージ…
エネミー_2:まだいきてる
ソー:頭蓋骨うううううううう
GM:4ターン目。
ソーさんの手番。
ソー:エネミー2に攻撃_素手 ノックアウト!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 5
GM:1d100<=30 避けなきゃ死ぬぞ!!!
DiceBot : (1D100<=30) → 2 → 成功
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ソー:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エネミー_2:殺気を感じたのか、見事な回避が決まりました!!!!!!
エネミー_2:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
ソー:これはすごい……すごい…
エネミー_2:1d10+3 鉄パイプおりゃああああああああああ
DiceBot : (1D10+3) → 6[6]+3 → 9
ソー:1d100<=90 回避!!
DiceBot : (1D100<=90) → 18 → 成功
エネミー_2:かなしい
GM:合歓さんの…手番です……
ネム:ノックアウト・・・エネミー2・・・
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 5[5]+4 → 9
GM:耐久で受けても倒れます、はい。
頭蓋骨被害者二号です。
戦闘終了ですうううううううううううううううう!
ソー:うひゃああああああああああああ
GM:「ふんふん、あはは!すごいですねぇ!あっという間に倒しちゃうなんて!
それにしてもこいつら、ほんと使えねえ……」
床に伏せる黒い塊を足で踏みつぶしながら、青年はどこか楽しそうに声を上げた。
GM:「ふふ、君、白の髪をした君、凄いねぇ。ほしくなっちゃった」
青年は後ろ手に隠していた大型の針にも似た鋭利物を取り出し笑う。
転がるガスマスクの集団を踏みつぶしながら、ゆっくりと、二人へと近づいていく。
ソー:「使えねえ…だと…どういうこった」  
ネム:「・・・もう逃げられねえか」覚悟を決めて大太刀を構え直します
ソー:続いて銃を構えます
GM:「そのままの、意味ですよぉ。使えねえゴミクズ共で、困っちゃうなぁ」
GM:では、第二回目の戦闘を開始します。
GM:【シロエ】
GM:1ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:攻撃_武器 銃で、銃術のっけます!!
ソー:1d11+4+1d6
DiceBot : (1D11+4+1D6) → 1[1]+4+4[4] → 9
ソー:しょっぱい……
シロエ:1d10+3 防御_武器
DiceBot : (1D10+3) → 3[3]+3 → 6
シロエ:3ダメージ!
GM:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
シロエ:1d10+3 攻撃_武器 光属性攻撃
DiceBot : (1D10+3) → 5[5]+3 → 8
ソー:1d100<=90 回避!!
DiceBot : (1D100<=90) → 2 → 成功
シロエ:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ソー:ええええええええええええええええええ
シロエ:「すばしっこいですねえ…」
GM:合歓さんの手番!
ネム:迷わず最大火力!殺す気で行きます!
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 16[16]+4 → 20
GM:こわいよこのひと
シロエ:1d100<=45 回避
DiceBot : (1D100<=45) → 83 → 失敗
ソー:本気だ……
シロエ:1d10 耐久
DiceBot : (1D10) → 8
シロエ:12のダメージ・・・
GM:頭蓋骨を集中的に狙っていく合歓さんでしたが、青年は頭を殴られてもヘラヘラ笑っています。
GM:2ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:攻撃_武器 銃で、銃術のせます!
ソー:1d11+4+1d6
DiceBot : (1D11+4+1D6) → 3[3]+4+2[2] → 9
シロエ:1d10+3 防御_武器
DiceBot : (1D10+3) → 1[1]+3 → 4
シロエ:5のダメージ…
ソー:「(笑ってやがる…)」
シロエ:ここで、青年は小さな針が2つ付いた注射器を取り出して頸動脈に刺し、
中に入っていた液体を自身の体内に流し込みました。
ソー:おお!?
シロエ:2d6 体力・攻撃力上昇。
DiceBot : (2D6) → 8[5,3] → 8
シロエ:ステータスが上昇します。
シロエ:1d23+3 攻撃_武器 光属性攻撃
DiceBot : (1D23+3) → 5[5]+3 → 8
シロエ:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
ソー:1d100<=90 回避!!
DiceBot : (1D100<=90) → 3 → 成功
シロエ:何このクリティカル率
ソー:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:合歓さんの手番です!
ネム:全力前進!
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 1[1]+4 → 5
GM:どうしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
シロエ:1d10+3 防御_武器
DiceBot : (1D10+3) → 10[10]+3 → 13
ソー:ネムちゃん!?
シロエ:完封
ネム:さすがに骨を殴打するのに疲れました
GM:3ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:攻撃_武器 銃で、銃術のせます!
ソー:1d11+4+1d6
DiceBot : (1D11+4+1D6) → 5[5]+4+3[3] → 12
シロエ:1d100<=45 回避
DiceBot : (1D100<=45) → 64 → 失敗
シロエ:1d10 耐久
DiceBot : (1D10) → 2
シロエ:10ダメージ…
シロエ:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → ソー
シロエ:1d23+3 攻撃_武器 光属性攻撃 一人くらいは殺りたい
DiceBot : (1D23+3) → 2[2]+3 → 5
シロエ:ちくしょおおおおおおおお
ソー:1d100<=90 回避いいいい
DiceBot : (1D100<=90) → 44 → 成功
GM:合歓さんの手番!
ネム:はい!気合い、入れて、行きます!
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 13[13]+4 → 17
シロエ:1d10+3 防御_武器
DiceBot : (1D10+3) → 2[2]+3 → 5
シロエ:12ダメージいぃいいい
ソー:気合めっちゃ入ってるううううう
ネム:や〜りま〜した〜
GM:気抜いてもいいのよ
GM:4ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:攻撃_素手 ノックアウトでいきます!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 5
シロエ:1d100<=45 回避
DiceBot : (1D100<=45) → 45 → 成功
シロエ:ABUNEEE
ソー:!?
ソー:ぴったんこだあああ
シロエ:choice[ソー,合歓] ターゲット
DiceBot : (CHOICE[ソー,合歓]) → 合歓
ネム:!
シロエ:1d23+3 攻撃_武器 光属性攻撃 一人くらいは殺りたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
DiceBot : (1D23+3) → 20[20]+3 → 23
シロエ:FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
ソー:うわあああああああああああああああああ
ネム:回避!死んでも乙ですね!
ネム:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 28 → 成功
シロエ:aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
ソー:よかったああああああああああああああ;;;;;;;
GM:合歓さんの…手番です…
ネム:「また、死ねなかった」無意識のうちにつぶやきながら、機械的に大太刀を振ります。ノックアウト宣言。
ネム:1d17+4
DiceBot : (1D17+4) → 1[1]+4 → 5
ネム:だめですね
シロエ:1d10+3 防御_武器
DiceBot : (1D10+3) → 6[6]+3 → 9
シロエ:まだ希望は残されていた
GM:5ターン目。
ソーさんの手番!
ソー:「ネムさん…?」 なにか言ったのはわかったが最後までは聞き取れなかった 攻撃_素手!ノックアウトで!
ソー:1d11
DiceBot : (1D11) → 9
シロエ:1d100<=45 回避
DiceBot : (1D100<=45) → 76 → 失敗
シロエ:1d10 耐久
DiceBot : (1D10) → 2
ネム:おっ!
GM:青年は攻撃された部位を抑えながら膝から崩れ落ちます。
くひひ、と不可思議な笑いを立てながら、
またひとつ、重たい溜め息をつくことでしょう。
戦闘終了です!
GM:【探索】
ソー:お、おっしゃああああ(震え
ネム:最後はキメる男、ソニキ!さすが!!
GM:青年は床にうずくまったまま動こうとしません。
いや、動けないのでしょうね。
さて、お二人はどうしますか?
ネム:一息ついて、青年や彼の周囲を物色します
ソー:「こいつは…ここでなにを…」 青年の向かっていた机と周囲に幻視します
GM:有力な情報になりそうな物は書物棚、
薬品棚、青年の使っていた机に置かれた
淡く光る花びらの入った試験管と、赤い液体の入ったフラスコ。
奥には、ノブの無い扉が一つ。
扉は先ほどエネミーが出てきたものですね。
ソー:ほうほう ここらでオルカさんとリフさんにも連絡しようかな
GM:青年から奪えるのは使っていた武器くらいでしょうか。
ネム:意識が戻って反抗されると困るので、まず武器を取り上げます
GM:では、オルカとリフに連絡をとります。
すぐにこちらへ向かうとのことですね。
合流は30分後くらいでしょうか。
GM:武器取り上げられました。
ソー:はい!
ネム:合流、了解です〜
GM:合流までじっとしていますか?
ネム:じっとしていられないお年頃なのえd、まず書棚を漁ります
GM:書物棚には大きいファイルが4つ、
専門書、暇つぶしに読んでいたのか小説や漫画なども入っている。
ネム:大きいファイルを順番にめくります
ソー:フラスコや試験管を手に取って液体のにおいをにおってみよう
GM:では、ファイル1から
最初のページには赤い丸で囲まれた国の地図、
二枚目には花の絵、三枚目以降はある国の街のことについての手記が綴じられている。

「-----私たちは、ある奇病が発生したと言われていた街にやってきた。
その街は妙な病が蔓延し、やがて人はいなくなった。
現に、今私たちが街の中を歩いていても人一人として会わない。
建物も老朽化しており、汚れや植物の津谷覆われているものもが多数ある。
しかし犬や猫、鳥といった動物は、生息しているようだ。」

→次のページ
「奇病蔓延。この街を襲った病の原因は未だ解明されていない。
現時点で分かっていることは、その病にかかった人々は皆同じ症状を発するということ。
それは定期的に吐血をすること、自分の意思とは関係なく涙を流すということ。
それらは空気に触れ、短時間で固形化する。
地面の至る所に見られる赤や透明の鉱物紛いのものは、
発症者の体から出たものと考えられる。
また、遺体は胎児のように丸まった状態で発見されることも共通している。」

→次のページ
「日が落ちて来たので明日へ調査を回そうとしたが、
同行していたシロエが妙な光が見えると言ってその方向へ向かっていってしまった。
その光は私の目でも確認することが出来た。
息子の後を追いしばらく歩くと、街のはずれの平原に沢山の盛り上がった土山があった。
おそらく、墓地なのだろう。
私たちが見た光は、この土から発せられているようだった。」

→次のページ
「少し手に取ってみると、土にちいさな粒状のものが混入していることがわかる。
これが発光物の正体なのだろう。
墓地をひとたび見回してみると、土の山の前で花を手向ける少女と出会った。」
GM:ファイル2
表紙を開くと1ページ目には「イロムの花」と題した紙が出てくる。

「少女が言うに、イロムの花というのは、あの奇病の街の郊外に咲いていた花をさす。
どうやら彼女が名付けたようで本来の名前は分からないようだ。
私たちもそれに倣ってそう呼ぼう。」

「イロムの花は光を吸収すると発光する、特殊な花のようだ。
他の国や地域では見たことがない。
この街は、この花が育つにはよい場所なのだろうか……」と、
花に関する記述がされている。
GM:ファイル3
題名に「玻璃」とかかれており、日付や時間、沢山の数字の列なども書かれている。
何かの検査結果のようにも見えるが、
合歓さんにはそれが何を指すかはわからない。
GM:ファイル4
今までのファイルの字体とは異なり、筆者が異なるもよう。
やや走り書きが多く、少し読みにくい。
内容は日記のようなもの。
最後のページにはくしゃくしゃになった一枚のメモがテープで貼付けられている。

→内容
「父さんも母さんもあの子にあまい。
ぼくらはくすりを作るのがおしごとなの、わすれてんじゃないの。
そのためにはぎせーがひつようなの。
血をぬくくらい何てことないでしょ。
あの花からおもしろいケッカがでるの、たのしみにしてたのに、
ちゅーしとかもったいないし。」

「あー、それなら、ぼくがちゅーしんになって作れば良いんじゃん!」

「じゃあ、そのためには、いらない人おいださないとなー」
GM:【メモの内容】

大きなスプーンでぐる ぐる ぐる ぐるぐるとミルクをかきまぜる。

「上から見たら、いれたてのコーヒーみたい!」
「横から見たら、アイスをはさんだパンケーキみたいだね!」
フクロウさんも雲に乗って待っている。旅人さんもいらっしゃい。

88番街の3丁目にあるおいしいカフェは7つ星。隠し味はこんぺいとうなの。

メモの隅にはシルクハットを被った猫が描かれている.
GM:ファイルの内容は以上の通りです。
GM:フラスコや試験管の中身の液体からは薬っぽい匂いがしますね。
ネム:ファイルを読み続けます
GM:ファイルは以上ですね!
ネム:了解です!(タイムラグがあった)
GM:全部で4つです
GM:OH
ネム:「さばくのふねと、こんぺいとう・・・」リュックにしまった絵本を思い出します。最後のメモと絵本に関連性はありますか?
ソー:試験管とフラスコを置き、ソーもネムさんのうしろからファイルを覗きます
GM:絵本の内容は
宅急便の仕事をしているライオンが誤って
砂漠に大量のこんぺいとうを落としてしまう。
ライオンが困っていた所、たまたま通りかかった
魔法使いのピエールと砂漠の案内人のらくだが拾うのを手伝い、
届け先まで一緒に行くというものです。
しかし、ページの最後の部分は抜け落ちており、結末が分からない。
GM:ソーさんもファイルの内容を共有します。
ネム:情報を集めることに専念します。次は薬品棚を観察します
GM:薬品棚。
上段の棚には木の実、根っこ、花びらなどが入ったガラス管が並んでいる。
下段には脱脂綿や消毒液、マッチ、アルコールランプその他実験に使う道具がある。
ネム:「試験管とフラスコはどうだ?」ソーくんに聞きます
ソー:「んー、どっちも薬っぽい匂いがしましたね…」
ネム:観察した様子だとどうですか?
GM:薬に詳しくないのであればわからないでしょうね。
ソー:わからないとおもいます…()
ネム:薬品はオルカが合流してから詳しく調べましょうか。
ネム:奥の金属扉を調べます。
ソー:先輩!!
GM:ノブがないドアです。
扉の横にナンバーキーが設けられています。
どうやらパスワードは4桁のようですね。
ネム:「8837」でポチります。
ネム:(とりあえず試しに)
GM:8837
その番号を押すと、冷たい空気を吐き出しながら扉が開く。
ドアのロックは解除されました。
青白く、静かな、そんな空間が二人を迎えた。
ソー:ネムちゃんすげえええええええええ
GM:先に進みますか?
ネム:進みたいです、ソーくんどうですか?
ソー:「!」開いたのに気付きました 進みたいです!
ネム:では進みます
GM:では、合流を待たずに二人は先へ進みます。
GM:【思いでに似た場所】
GM:二人が入った研究室奥。
そこは青白いライトに満たされた小さな空間。
部屋の更に奥へ進むと、
二人の身長を簡単に越してしまうほどの大きなガラスケースが見えてくる。
GM:ここはより一層寒く感じる。
ガラスケースの中には手におさまるほどの一面の花と、一人の少女。
目を瞑ったまま、膝を抱えてじっとしていた。
ネム:ガラスケースに手を添え、少女を観察します
ソー:ゆっくりと少女の近くへ歩み寄ります
GM:人の気配に少女が目を覚ます。
彼女の体は至る所に傷が目立つ。
皮膚は切られ、指の爪は歪。包帯やガーゼといった治療も施されてはいるが、
血がにじんで無意味な状態にある。
口には、プラスチック製のマスクがかけられていた。
少女は二人の存在に気がつくと、柔らかく微笑み、
ガラス越しにゆっくりと近づいてくる。
少女:「ーーーーーーーーー、」
彼女は何か喋っているようだが、言葉が出ない。
少女の血液を採取していると思わしき機械に取り付けられたモニターが、
言葉を代弁するように波を打つ。
ネム:寂しそうに口元をほころばせ、「うれしそうだなあ、お前」と小声でつぶやきます
ネム:ガラスケースを空ける鍵穴や、エネミーが出てきたと思われる場所はありますか?
ソー:「…」 少女の姿に、なんだかやりきれなさを感じている 「なにか、言いたいのか…」モニターのほうに目をやる
少女:「ーーーーー、」
機械に取り付けられたモニターが、言葉を代弁するように波を打つ。
やはり言葉は聞こえない。
GM:ここでソーさんは発想をどうぞ
GM:1d100<=50でいいです
ソー:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 28 → 成功
GM:機械語を使ってみましょう。
ソー:あっそうかこんなときのための機械語! つかいます!
GM:モニターの波は少女の言葉。
ソーさんは機械の中から発せられたものを読み取る。
少女が始めに口にしたのは、
「あなたたちが、わたしの呼んだフクロウさん ですか?」というもの。
ネム:「フクロウじゃない、オレたちは”OWL”じゃない。・・・強いて言うなら、こんぺいとうを落とした、ドジなライオンだよ」
GM:少女はその言葉に小さく笑って、
ガラスケースの内側から、ケース内に出入りできるドアを指差します。
中に入って来てと、そういっているように。
ネム:進んでいいですか? >ソーくん
ソー:はい!中にはいってみよう
GM:ガラスケースの中は満開の花畑。
書物棚で見た花の絵や写真、青年の机にあった花びらが、
それらと同じ物体であることが分かります。
ライトから発せられる光を吸って、魔の花は、イロムの花は、淡い優しい光を生み出す。
GM:花は両手におさまるほどの大きさ。花びらが発光し、
遠目から見ると薄ぼやけた空の星のようにも見えます。
花の数カ所は採取されたあとが残り、これといって不思議な点が見付かりません。
ソー:「ああ、俺たち、どっちかっていうと、ライオンだ」くく、とわらいます
少女:『……、どうしたの、私を殺しにきたのではないのですか?』
ネム:「いいや。オレたちはフクロウを、『オウル』を探している」
少女:『?』
少女は、言葉の意図を汲み取れないというように首をかしげます。
ネム:「とにかく、おまえをどうこうするつもりはないよ」
ソー:「俺たち、依頼を詳しく調べにきただけだぜ」
ネム:オウルを知らないなら、本質的にPCの目的とは合致しないですからね
ネム:「そう、ところで、・・・お前が玻璃か?」
少女:『…それは、困ります。私は、』
『フクロウさんに、私を殺してもらうために、依頼をしたのですから』
ソー:「…!!!」 「お前……」
少女:『はい、私が「玻璃」です』
少女:『…私を「殺す理由」が、必要ですか?』
ソー:「この花の…せいなのか?」
少女:『私は、玻璃。あなたたち「フクロウさん」を呼びました。
私は……、数年前に遠い国で発生したある病の生き残りで、
その抗体を作るためにこの研究室の人たちに保護されました。』
少女:『この花は私の故郷に咲いていたものです。
イロムの花と、私は呼んでいますけれど……。
このイロムの花は、ただ咲いているだけならなんの問題もありません。
ただ、奇病の免疫をもった私の血液を土に含ませて育てると、
どういうわけか……麻薬が、出来てしまうようなのです。』
少女:『それから……、麻薬がどれだけの効力を持つか、
研究員の人が調べるようになって…えっと、……。
あの男の人、シロエくんが、麻薬に興味を持つようになって……、
研究方針が抗体から麻薬生成に変わったんです。
私を保護してくれたおじさんとおばさん、
この研究室で一番偉かった人が、それはダメだって止めに入ったら、
シロエくんが2人を殺して、花に没頭するようになった……そんな感じ、です。』
少女:『この花は私の血液で麻薬に転化します。
私が生きている限り、麻薬が生成され続ける。
そうなればその効果を確かめるために他の人が犠牲になる、
シロエくんも、ずっと、この研究をし続ける。
そんな姿が見たくない……なんて、思っていましたけど、
本当は、こんな環境が疲れちゃって、
先立った家族や友人のもとに行きたいだけなんです……。』
少女:『ただ、それだけなんです』
ネム:「それが、お前の、『死にたい理由』か?」玻璃を見据えて問いかけます
少女:『はい』 少女は真っ直ぐ合歓さんの瞳を見つめて、そう言います。
ソー:「むちゃくちゃ、だ、そんなの、」
少女:『…同情、してくれるんですか?』
『でも、これは、私の「お願い」なんです。
……どうか、それをわかってください』
ソー:「ごめんな、そうだよな、お前の痛みがどれだけのものか、わからない…でも,
ソー:シロエってやつは、その…ライオン二人が、やっつけた。それで、本心はここから出してやりたいよ。それじゃ、お前は助けてやれないかな」
ネム:「そうだな」口元をゆるめて、ソーの発言を引き継ぎます
少女:『シロエくんを…』
少女は、一瞬息を飲んで、しばらく黙りますが、緩く首を横にふります。
ソー:「あ、こ、殺したわけじゃないぜ!気絶してるだけだ」
少女:『…私が生きている限り、花は生き続けます』
『……さっきから、あなたたちの体から小さな音がします。
シロエくんが改良した、花の針ですね?』
そう言って、少女はあなたたちの心臓部分を指さします。
ネム:一瞬どきりとします
ソー:「……」ぱっと胸を見ますがすぐに少女に向き直ります
少女:『その針は、あなたたちを「殺すもの」です。
数字が、見えますか?
時間がきてしまえば、あなたたちも、今までの人達みたいに、死んでしまいます。
心臓に、毒を流して、麻薬で、幻覚を見せる』
『……私を殺して、花を、全て燃やしてください』
『…優しいライオンさん』
ソー:「お前がッ……もっと、悪いやつなら、よかったのに…!」
少女:『ごめんなさい、でも、私はわがままで嫌な子、ですよ』
少女は儚げに、困ったように微笑む。
ソー:「ほんとに、……心からの望みなんだな?」
少女:『はい』 
ソー:「……」ネムさんと顔を見合わせます
ネム:ソーの視線には答えず、玻璃との距離を黙って詰め、鳩尾に一発打ちます
ネム:同時に、バックパックから取り出したジッポをソーに投げます
少女:少女は一切抵抗せず、されるがままに気を失います。
ソー:女の子が気を失っているのが分かったら、ジッポに火をつけて…放ちます…
ネム:ソーが火を放ったのを確認してから、静かにガラス部屋から出ます。扉をくぐる際に、玻璃の方を振り向き、黙礼します
GM:星の花の中、眠る少女。
ソーさんが放った火が徐々に花へと燃え移り、火が大きくなる。
直に燃え盛る炎が、眠る少女も、花も、隔てなく呑み込むだろう。
ソー:燃えていくのをじっと見てます…
GM:体の焼ける甘いにおいがほのかに漂う。
煙が広がらないうちに、この研究室から出て行くことが望ましい。
ネム:ソーは自分でケリを付けるだろうと願いつつ、研究室に急ぎます
ネム:オルカ&リフはいますか?
GM:研究室の入口に戻ったところで、丁度追いついてきたオルカとリフと合流しますね。
ネム:「来てくれたところ悪いが、もう用事は済んでしまった。じきに煙が来る、急ぎましょう」
ネム:ついでに試験管とフラスコを持ち去ります。後でオルカに見てもらいたいので。
ソー:研究室にもどります
GM:オルカたちはうなずいて、その場から退避します。
GM:ガスマスクの男や青年たちはその場に残しますか?
ネム:シロエ、ガスマスクたちを男手で抱えて外に出します
ソー:抱えて外にだします!
GM:青年らを抱え、四人は乗って来た電車まで駆け出した。
此処には、もう何も残ることは無い。
GM:【夜更かし達の朝】
GM:研究室が遠くへ、遠くへと、小さくなる。
電車が走り出してまもなく、小さな胸の痛みと共に何かが抜け落ちた感覚を感じます。
NIGHT OWLの仕事は、遂行されました。
四人はやがて、元いた駅へと戻ってくることでしょう。
オルカ:「ーーーーーーーっ、吐きそう・・・」
電車から降りた途端に、オルカはうぇぇ、と顔色が悪いまま胸を抑えます。
ネム:「・・・どうしました?」
オルカ:「いや、なんでもない。なんでも。
本当、おつかれさま。
駅に着いたら俺達はこいつらを街の外のポリスにでも預けてくるよ。
ガスももう大分薄まっていることだろうし。うっぷ、」
ネム:「・・・そう、ですか」
ソー:「大丈夫かよ…」
ネム:「任務は果たしました。・・・結局、アウルは見つかりませんでしたが」
オルカ:「ん。アウルは、「お前」だよ。俺たちがナイトアウルだ」
「依頼人に何か言われたのか?」
ネム:「・・・いいえ。何も。絵本が好きな、ただの女の子でしたよ」
ソー:「……おう」
オルカ:「そうか」
オルカはそう一言だけ返します。
GM:沈黙が続き、やがて終点・最初の駅に戻ってきました。
時計は朝の四時。
まだ人もいない、日の光も届いていない、暗い朝。
エスカレーターを上って、四人は街の外へ通ずるゲートへ向かいます。
GM:流れていた電流も今は止まっているようで、
ゲートを封鎖していた有刺鉄線をねじ曲げ、
オルカとリフは一足先に門の向こうへと足を踏み入れます。
ネム:求められるまま門をくぐろうとして、一瞬だけ振り向きます。すぐに向き直り、オルカたちに続きます
ソー:顔上げて門の向こうに踏み出そう
GM:二人がゲートをくぐると…そこは見慣れた自分の部屋。
自分あてに届いた黒い封筒も、イヤーカフも、何も無い。
それどころか、今まで何をしていたのかも記憶には無い。
…部屋の窓からは、うっすらと朝日が差し込んでいた。
GM:あなたたちの上に、朝日はまたのぼる。
GM:「NIGHT OWL」クリアです。おつかれさまでした!!!
ネム:おつかれさまでした!
ソー:おつかれさまでししsた!!!!;;;;;;
GM:【Lieze Lullaby】
ソー:号泣して画面が見えなくなった
GM:さてさて、おまちかねのクリア報酬です!
ステータス成長+10、 記憶の一部返還(自分の任務もしくは使命に関する記憶)

◆フクロウ印の缶コーヒー◆(二人に)
ダンジョン内で使用すると1〜10の自分の宣言した好きな数でHPが回復できる。
ただし、ダメージを受けていない場合は加算できない。
また、一回使用するとこのアイテムは無くなってしまう。

◆玻璃のペンダント◆ (ソーさんにだけ)
高値で売れる(GMと要相談)。
ソー:ああああありがとうございます;;;;;
GM:後は各自持ち帰ってきた持ち物をここに投げておいてください!!
ネム:◎『魔法使いピエール さばくのふねとこんぺいとう』
◎らくだ座ときりん座のメモ
◎ガスマスク、鉄パイプ(2人前)
◎ICカード@BLUElabo
◎携帯食(2人前×5)
ネム:あと注射針・・・?
GM:注射針は持ち物に加える描写なかったから無しかな
GM:あとシナリオクリアに関するアイテムは後で除きますね
ネム:了解です〜
ソー:はいー!
GM:それでは、おつかれさまでしたー!!!
長時間お付き合いいただきありがとうございます!
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