南方遺跡

参加者

GM.千穂
PL.成樹笹/ヘデラ・クレース
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GM：それでは、「南方遺跡」開始しますー！よろしくお願いします！
ヘデラ：よろしくお願いします！
GM：【嵐を追うもの】
GM：さて、ヘデラくん。あなたは、拠点近くを探索しています。
ヘデラ：｢何か面白いものはあるかなあ｣
GM：もうすぐ夕暮れ時というころ、帰ろうかと踵を返したとき、視界の隅に廃墟が目に入ります。
ヘデラ：｢うん？なんだ……廃墟？｣
ヘデラ：面白そうなんでひょいひょい入ります。注視？知りませんね！
GM：廃墟の中はがらんとしていてなにもありませんが、古い石版がひとつ落ちているのが目に入ります。
ヘデラ：｢なんだあれは……石版か？｣
ヘデラ：石版を拾います。
GM：石板には、こんな文字が書かれています。
探索者は不思議と理解することができます。

"嵐を追う者
その瞳には夕日をたたえ
金色の爪を振り下ろす時
反逆の風の音は鳴り響く"

そして描かれている、一匹の隼と女神の姿。
女神は風をつかさどっているようです。
隼にその加護を与えていますね。
GM：ヘデラくんがなんだろう、と石版をじっくり見ていると、
びゅう、とひとつ強い風が吹き、
嵐を追う隼の瞳に、沈みかけた夕日の光がきらめきます。
GM：びゅうびゅうと、どんどん風は強くなります。
そうして、あなたを強い風が包み込みます・・・。
GM：・・・そして気づくと、探索者は、
石の壁にかこまれた遺跡のような部屋に取り残されていました。
GM：【南方遺跡】
ヘデラ：｢！？｣
GM：石の壁でつくられた部屋です。
ハヤブサと女神が描かれた色鮮やかな壁画があります。
ゆらゆらと揺れるたいまつの火が部屋を照らしています。
ヘデラ：｢なんだこの部屋は……｣あたりをを注視します。
GM：注視をすると、壁画が目にとまります。
砂漠の夕日に手を添えている女神の横顔と、
羽ばたく隼の絵が描かれています。
古代壁画、といった感じでしょうか、とても色鮮やかです。
GM：さて、ヘデラくんがそうして部屋の様子をうかがっていると。
GM：声が響いてきます。
GM：「いにしえの風に導かれたものに、試練をあたえん」

・・・何者とも、つかぬ声ですね。
そして、どうやら前方には通路があるようです。
ヘデラ：通路の先に明かりはありますか？なければ部屋の明かりをとっていくことはできますか？
GM：明かりをとっていくことはできますよ。通路の先も、たいまつで照らされてはいるようです。
ヘデラ：でも念のため明り持って行きますね。何かあれば燃やせる。
GM：はい、では通路の先へ。
ヘデラ：通路の先進みます。
GM：閉ざされた石の扉の前に、
隼を肩にのせた美しい女神の像があります。

右には通路があり、
ほかの部屋につながっている様子。
左には下へ階段が続いています。
ヘデラ：｢どっちに進むか･･･｣薙刀を立てて手を離します。
ヘデラ：choice[右,左]
DiceBot : (CHOICE[右,左]) → 左
ヘデラ：｢左へいくか｣
ヘデラ：階段にいきますー！おりますー！！
GM：では左の階段を下ります。
GM：曲がりくねった長い長い階段を降りていくと、
たいまつに照らされた、細長い通路にたどり着きます。
通路の横には鉄格子の牢があります。
牢は通路に横並びになっていて、いくつも続いていますね。
先の方は暗くて、よくわかりません。
GM：・・・そして。
探索者の目の前の牢の中に、
壁にもたれて倒れている少年の姿が見えますが、
固く鍵で閉ざされていて、入れません。
ヘデラ：｢おーい、生きてるかー｣少年に声をかけてみます。
GM：返答はありませんね。ぐったりしています。
ヘデラ：薙刀でつつける距離ですか（大体2ｍ無いくらい
GM：つつけますね。
ヘデラ：柄のほうで少年の頭をコツコツします。｢おーい｣
GM：こつこつしてみても、返事はありません。
ヘデラ：いっぱつ強めに頭をゴンッと叩いた後、先のほうに進んでみます。
GM：先の方は、そうですね。同じような牢がずっと続いているだけで、とくに変わったものはありませんよ。
ヘデラ：｢何もないな｣ふんふーんと戻っていきます。
ヘデラ：(あ、バカ私鍵開け持ってた)
ヘデラ：ってことで鍵をこじ開けたいと思います。
GM：了解しました、ではダイスをどうぞ。
ヘデラ：1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 91 → 失敗
ヘデラ：んもおおおおおおおおおおおおお
GM：3回までチャレンジできます。
ヘデラ：｢うん、おかしいな｣
ヘデラ：1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 12 → 成功
ヘデラ：よっしゃあああああああ
GM：はい、ではキィと音を立てて鉄格子が開きますよ。
ヘデラ：｢おお、流石俺だな。覚えてなくても鍵くらい開けれる人間だったのか｣
ヘデラ：｢俺何者だろうな｣
ヘデラ：｢まあいい｣牢に入って少年の持ち物をさぐｒ･･･前に生きてるか確認します。
GM：どうやら、かすかに息があるようですね。
ヘデラ：｢生きてるんじゃないか、おきたらどうだ｣軽くビンタ。
GM：ビンタしても起きないですね。
ヘデラ：｢……｣どこか怪我とか無いか注視します。あとどうしてぐったりしてるのか状態がわかれば。
ヘデラ：あとついでに持ち物をあさります。
GM：怪我は打撲の跡が見られますね。その衝撃で気絶したのかもしれません。
持ち物は木の実が入った袋と、短剣を持っていますね。
ヘデラ：ソッと持ち物を回収して、応急手当(物理)をします。
GM：はい。では、少年は目を覚まします。
ヘデラ：心臓マッサージでもしたのかな……。
ヘデラ：｢お、起きた｣
ヘデラ：｢あんな適当な治療法でも起こせるなんて俺はほんと何者なんだろうな。才能か｣
ヘデラ：笑顔で｢おはよう｣って言ってます。
金髪の少年：「ん・・・うん・・・」 少年はゆっくりと身をおこします。　「君が･･･助けてくれたのかい？」
ヘデラ：｢まあな。大分衰弱していたなおまえ｣
金髪の少年：「うん・・・上の階から落ちちゃったのさ」　はは、と軽く笑いながらいいます。　「助けてくれてありがとう。僕はランスレット。君の名は・・・？」
ヘデラ：｢上？落ちただけで牢屋にいるのか？｣うん？と首を傾げます。｢礼には及ばない。俺はヘデラだ｣
金髪の少年：「上の階にちょっとした仕掛けがあってね。そこから落ちると、ここに閉じ込められちゃうんだ」　君も気を付けてね、というね。
「ヘデラか、わかった。よろしくたのむよ」
ヘデラ：｢ああ、よろしくたのむ。さて、俺は気づいたらこの遺跡にいたんだ。ここについて何か情報をくれると嬉しい｣
金髪の少年：「んっと・・・ここは、『フリューゲル砂漠』にある『南方遺跡』という場所だよ。『風の都フェルクローア』の近くにある遺跡だ」
ヘデラ：｢砂漠かあ｣
ヘデラ：｢出口とかはわからないのか？｣
金髪の少年：「そうだな・・・わからなくはないけど、砂に埋まってしまって、出るのは一苦労かもしれない。遺跡の奥につけば出れる、とは聞いているけどね」
ヘデラ：｢そうか、奥だなわかった。じゃあいくか｣階段のぼりまーす。
GM：はい、では階段を上がります。
金髪の少年：「僕も一緒に行っていいかな」　と少年は聞きますよ。
ヘデラ：｢うん？構わないぞ｣
ランスレット：「そうかい。ありがとう」
ヘデラ：｢旅は道連れだな、はは｣
GM：では、女神像のある部屋に戻ってきましたね。
ヘデラ：右にある通路へ行きます。
ヘデラ：｢そういえばこの遺跡には危険な生き物は住み着いて無いか？｣歩きながら聞きます。
ランスレット：「そうだね、昔はいたみたいだけど・・・古くに討伐されていて、今はいないと聞くよ」
ヘデラ：｢そうか｣ちょっと期待したけど外れた、残念。
GM：では、右の通路へ。
GM：四方を石の壁で囲まれた部屋の奥の方に、
背の高い台座があり、
その上に夕日色の宝玉が飾られています。

台座までの通り道は橋のようになっています。
一人が通れる程度の狭さです。
両側の床がぽっかりと抜かれていて、
下には暗闇が広がっています。
ヘデラ：とりあえず台座までの橋をまず注視します。危険はないかなー？
GM：注視する限りでは、異変は見当たりませんね。
ヘデラ：｢よし、いってみるか｣台座まで行きます。
GM：では、台座まで渡ろうとすると。
GM：ふっと橋が消え、ヘデラさんは下に落ちて行ってしまいます。
ヘデラ：｢うぉっ｣
GM：階下の床と激突する前に、したいことがあればどうぞ！
ヘデラ：受身します
ヘデラ：天啓もしたかったけど受身します。
GM：はい、ではヘデラさんは素早く受身をとり、着地に成功します。
ヘデラ：スタッ
GM：さて、着地した場所はというと。
ヘデラ：｢なんだあの橋は飾りか｣
GM：さきほどランスレットが倒れていた牢獄の中ですね。
GM：鍵は開いているので、出ることができますよ。
ヘデラ：｢あいつも落ちたのかよ、先に言え！！！！！！！！！！！｣
ヘデラ：ずんずか階段上っていきます。そして部屋まで。
GM：では、宝玉の部屋まで戻ってきましたね。
ヘデラ：そこにランスレット君はいますか。
GM：いますよ。
ヘデラ：柄の部分でランス君に殴りかかります。
ヘデラ：って思ったけど攻撃スキルとってないので
ヘデラ：チョップします。
ランスレット：「いたっ」
ヘデラ：｢落ちるなら落ちるって先に言え！！｣
ヘデラ：でもランス君落ちたってゆってた。ランス君悪くない。
ランスレット：「う、うん・・・？」　言った気がするな・・・？って顔してる
ヘデラ：とりあえずどう進めばいいかわからないので部屋を注視します。
ランスレット：はい、では壁に刻まれている文字に気がつきます。
GM：
"旅人よ　用心して歩め"
GM：壁には、そう刻まれていますね。
ヘデラ：｢用心か……｣
ヘデラ：｢よし、ランスレット、用心しながら歩いてみろ｣
ランスレット：「へっ？」
ヘデラ：｢お前の方が軽そうだから…大丈夫、一度落ちたんだ、二度目は楽勝だろう｣
ランスレット：「よ、用心しながら、か・・・。わかった、やってみるよ」
GM：では、ランスレットはそーっと橋を渡ります。
GM：渡ろうとしました。
GM：・・・が。
GM：落ちましたね。
ヘデラ：｢ランスレットー！！！！！！！！！！｣
GM：ヘデラくんの声はむなしく響きます。
ヘデラ：(まあすぐに戻ってくるだろう……)待ちます。
ランスレット：「はあ、ひどいめにあった」
ヘデラ：｢お帰り｣
GM：帰ってきましたね。
ヘデラ：よかった。
ランスレット：「ただいま」
ヘデラ：｢実はこの目に見えない穴に床があったりとか……｣と思ったヘデラはランス君からくすねた木の実を豆まきのように放り投げます。
ランスレット：（あっ僕の）
GM：では何の慈悲もなくばらまかれたランスレット持参の木の実は、そのまま落ちていきましたね。
ヘデラ：｢収穫はなしか｣木の実の入った袋を戻します。
ヘデラ：｢仕方ない、次は俺が用心しながら橋を渡ってみる｣
ヘデラ：慎重に忍び歩きで渡りたいと思います。
GM：はい、では忍び歩きで橋を渡りましょう。すると・・・
GM：何事もなく渡ることができましたね。
ヘデラ：｢……渡れるじゃないか｣
ヘデラ：｢何をしてたんだランスレット！｣
ランスレット：「えへへ」　はにかんでいます。
ヘデラ：まったく…と言いながら台座と宝玉を注視します。
GM：では、宝玉と台座を注視。
GM：宝玉は夕陽を閉じ込めたような、鮮やかな橙色をしています。掌におさまるサイズですね。
台座はヘデラくんの腰より少し高いぐらいだ。白い石でできているね。
ヘデラ：では、ためしにソッと台座の宝玉を持って見ます。
GM：お、では何事もなくヘデラくんの掌におさまりますよ。
ヘデラ：｢お、とれた｣周囲に特別な変化が無いか注視。
GM：周囲には特に変化はありませんよ。
ヘデラ：では宝玉を持ったままゆっくりと橋をまた忍び歩きで歩いていきます。
GM：では、何事もなくその場を渡っていけますよ。
ヘデラ：｢宝玉が取れた｣ランス君に見せにいきます。
ランスレット：「すごいじゃないか、ヘデラ！」　感動している様子。
ヘデラ：｢何か手がかりになるといいんだがな｣言いながら部屋を出ます。
GM：では、部屋を出ると、また女神像の部屋へたどりつくね。
ヘデラ：女神像を今更注視してみます。
GM：風を纏い、かすかなほほ笑みをたたえた、
美しい女神の像。肩には隼がとまっています。
視線の先には空いた手のひらがあり、
何かを乗せることができそうです。
ヘデラ：｢よし、あの女神像の手に宝玉を乗せてみよう｣
ヘデラ：｢なんか壁画もそんな感じだった気がする｣
GM：では、女神の手に宝玉をのせると。
ヘデラ：乗せます。
GM：ゴゴゴ････と重い音とともに、石の扉が開きます。
GM：先へ進むことができそうです。
ヘデラ：｢やったな！｣
ヘデラ：石の扉の先に進みます
GM：はい、では先へ進みます。
GM：正面には、閉ざされた石の扉。
石の壁でつくられた部屋の中心に、透明な柱があります。
床には赤・緑・青のパネル、隣に石のスイッチがあります。
ヘデラ：｢また何か変わった部屋だな｣
ヘデラ：柱をまず注視します。
GM："夜明けは近い
霧は深く、私の行く手を阻む
この森を抜ければ、じきに太陽が顔を出すだろう"

と、壁に文字が刻まれています。
ヘデラ：｢……だそうだ。まったくわからん｣今度は床のパネルに注視します。
GM：床のパネルへの注視。
GM：パネルは赤・緑・青の3つですね。横並びになっています。
床から見て、すこしでっぱっています。
ヘデラ：｢ランスレット、ちょっとひとつ踏んでみろ｣
ランスレット：「うん？わかったよ」
ヘデラ：3つのパネルの感覚は一人で2つ押せる程度ありますか？(短足には無理ですか
ヘデラ：感覚→間隔
ランスレット：choice[赤,青,緑]
DiceBot : (CHOICE[赤,青,緑]) → 赤
ランスレット：ではランスレットは、どれにしようかな？と選んで、赤のパネルを踏みましたね。
GM：すると、パネルは床にパチリとはまりました。それ以外の変化はありません。
GM：一人でいっぺんに踏めますよ！
ヘデラ：｢はまったな……｣
ランスレット：「そうだね、ぺったんこだ」
ヘデラ：石のスイッチを注視します。
ランスレット：スイッチはパネルの隣にあり、石でできています。
人が踏める程度の高さです。
ヘデラ：今度はヘデラがヨイショと踏みます。
ヘデラ：スイッチをですね！
ヘデラ：踏みました！！
GM：では石のスイッチをふみます。すると、
GM：中央にある柱が赤色に光ります。パネルは元の踏める状態に戻りますね。それ以外の変化はありません。
ヘデラ：｢ふむ｣
ヘデラ：ヘデラが全部のパネルを踏んでスイッチをゴンッと踏みました。
GM：はい、では全部のパネルを踏んでスイッチを押すと、柱は白色に光り、パネルは元の踏める状態に戻ります。それ以外の変化はありません。
ヘデラ：今度はパネルを踏んでない状態でスイッチを踏みます。
GM：はい、すると、柱は光るのをやめますね。
ヘデラ：｢はー、何か閃いたかランスレット｣
ランスレット：「んっと、そうだな。踏んだパネルの色が混ざるのはわかったけど」
ヘデラ：｢それくらい俺でもわかった｣
ランスレット：「う、うん」
ヘデラ：｢じゃあきっとあれだな、あの文章がヒントで、それを元に色を作ればいいんだな……｣
ヘデラ：｢夜明けは近い霧…何色かわからん。行く手を阻むこの森を抜ければ…森、緑か…？じきに太陽が…黄色か白だな、おそらく｣
ヘデラ：｢勘が頼りだな｣
ヘデラ：赤・青でセット
ランスレット：では柱は紫色に光りますね。パネルは元の状態に戻ります。
ヘデラ：緑でセット
GM：はい、では柱は緑色に光ります。パネルは元の状態に戻りますね。
ヘデラ：全部踏んでセット
GM：では、柱は白色に光ります。パネルは元の状態に戻ります。
ヘデラ：｢違ったか｣
ヘデラ：｢じゃあ気を取り直して｣
ヘデラ：赤・青セット
GM：では柱は紫色に。パネルは元に戻りますね。
ヘデラ：次は全部踏んでセット
GM：はい、では柱は白色に。パネルは元に戻ります。
ヘデラ：｢夜明けだろ…霧？霧もはいるのか？3色だと思ったが4色か？｣
ヘデラ：次は緑でセット
GM：はい、では柱は緑色に。パネルは元に戻ります。
ヘデラ：｢森だろ？次は太陽だから…白か黄色……赤の可能性もあるな｣
ヘデラ：｢いや、白はさっき踏んだんだった。とりあえず踏むしかないか｣
ヘデラ：赤・緑でセット
GM：では、柱は黄色に光ります。・・・すると。
ヘデラ：すると･･･！！！！？？？
GM：ゴゴゴ・・・と重い音をたてて、石の扉が開きます。
「夜明け」の紫、「霧」の白、「森」の緑、「太陽」の黄色
・・・彼が瞳にとらえた4つの色を、うつしだすことができました。正解です。
GM：先へ進むことができそうですよ。
ヘデラ：｢俺天才かもしれない｣
ヘデラ：ドヤ顔でランス君を見ます！！
ランスレット：「すごいよ、ヘデラ！」　ぱちぱち拍手しています
ヘデラ：｢へへっ｣気持ちよく笑ってます。
ヘデラ：｢よし、先へ進もう｣
GM：では、扉の先へ。
ヘデラ：ゴーゴー！！
GM：石の壁でつくられた狭い部屋に出ます。
探索者が昇ってきた階段を除いて、
三方に続く上り階段があります。
中心には羽ばたいている隼の像があります。
ヘデラ：中の人が2回目で解けてめっちゃ嬉しくなってる。
ヘデラ：とりあえず部屋全体を注視します。
GM：部屋全体を注視すると、隼の像に目がとまります。
GM：羽根を広げている隼の像。
探索者が入ってきた通路から見て
左を向いており、台座には文字が刻まれています。

"空の王者　その瞳には夕陽をたたえん"
ヘデラ：隼の大きさ…というか、隼の目の大きさはどのくらいですか
GM：実物とそんなに変わらない感じですね。
ヘデラ：そうですか…(女神の手に乗せた宝玉がそのくらいの大きさだったら撮ってこようかなって思ってた奴
ヘデラ：とりあえず隼の台まで近寄ります。忍び歩きで。(根に持ってる
GM：はい、ハヤブサの像の前にたどり着きますね。特に変化はありません。
ヘデラ：｢今度は落ちなかったな｣
ヘデラ：像が動かせないかぐりぐり触ってみます。
GM：動きませんね、固定されています。
ヘデラ：｢むっ、動かないか｣
ヘデラ：じゃあ三方に階段続いてるって言ってたので、別の階段いってみます･･･えっと、真ん中が隼の像って認識でいいですか？
ヘデラ：中心っていってましたねすいません！
ヘデラ：｢じゃあ俺右の階段調べてくるから、ランスレット左を頼む｣
ランスレット：「ん、わかったよ」
GM：では、二手に分かれますね。
GM：ヘデラさんは、右の階段へ。
ヘデラ：よーし、右の階段には何があるかなー
GM：すると、また同じような部屋にたどり着きます。中央のハヤブサの像は、ヘデラさんから見てこちら側に頭を向けています。
ヘデラ：中央の隼を注視したいです。
GM：中央のハヤブサは前の部屋と変化はありません。ただ、こちらには文字が刻まれていませんね。
ヘデラ：ちょっとランス君の様子見にいったん戻ります。
ヘデラ：ランス君の情報が楽しみだなー、わくてかり。
GM：はい。ではランスレットのほうも戻ってきたようで、合流しますね。
ヘデラ：｢そっちはどうだった？｣
ランスレット：「階段を上がると、同じ部屋が続いていたよ」
ヘデラ：｢そっちもか｣
ランスレット：「迷路みたいだね」
ヘデラ：｢そうだな｣
ヘデラ：｢じゃあ真ん中いってみるか｣今度はランス君も一緒
GM：では、真ん中の部屋に入ったとき。
GM：突然床が抜けて、ヘデラくんとランスレットは落ちて行ってしまいます。
ヘデラ：｢ｱｯ｣
ヘデラ：受身！！受身！！！！！
ランスレット：「うわっ」
GM：では、二人はうまく着地できたようで、けがはせずにすみましたね。
GM：牢獄の中ですね。
ヘデラ：｢またかっ｣なんとなくランス君を叩きます。
ランスレット：「いてっ」
ヘデラ：｢さっきの牢獄か…？｣注視してみます。きっと同じ牢獄なら木の実が落ちてる。
GM：あの男は東へ向かった
そして北を目指し
最後には西へ

あの男のたどった道は過ちだ
君は正しい道を選ぶことを祈る

壁に文字が刻まれています。
GM：木の実もパラパラ落ちているね。
ヘデラ：なんだってえええええええええええええええええええええ
ヘデラ：ええええええええええええええええええええええええええ
ヘデラ：なんかすごい情報でてきたよおおおおおおおおおおおお
ヘデラ：木の実のオマケ感。
ヘデラ：｢これは……｣
ランスレット：「僕の木の実・・・」
ヘデラ：｢食うか？｣
ヘデラ：｢俺が言いたいのはそっちじゃなくて文字のほうだ｣
ランスレット：「あっ」
ヘデラ：｢あの部屋の手がかりかもしれない｣
ランスレット：「そうかもしれないな」
ヘデラ：｢よしいってみよう｣隼の像の部屋までﾊﾞﾋﾞｭｰﾝ
GM：では、ハヤブサの像の部屋です。
GM：では、ハヤブサの像の部屋です。
ヘデラ：よう
ヘデラ：また会ったな
ヘデラ：｢よし、ついた｣
ヘデラ：｢王者の目は夕日…夕日はおそらく西のことだな｣
ヘデラ：｢そしてあの文章…きっと逆の方角にいけばいい｣
ヘデラ：と、私が思ったのでヘデラに喋らせる
ヘデラ：｢まず東の反対は西･･･隼の向いてるほうだな｣そっちへ行きます。
GM：はい、では隼の向いている方向、左へ向かいます。
GM：同じ部屋が続いていますね。ハヤブサは、ヘデラ君から見て、頭をむこう側へむけています。
ヘデラ：｢真ん中が西だとすると…南は、右だな｣右へいきます。
ヘデラ：ｱｯ、その前に念のため注視を！！！！！！
ヘデラ：あと｢ランス、お前先にいけ。大丈夫、あとから追いかける｣って言ってます。
GM：注視をしても、前の部屋と変化はありませんね。
ランスレット：「いいけど・・・南へ行くなら左じゃないかな」
ヘデラ：｢え、まじで｣
ヘデラ：｢間違えてた、左へいこう｣
ランスレット：「うん、わかったよ」
ヘデラ：一定距離を置いて前を歩かせます。
GM：では、左の通路へ。
GM：注視をしても、前の部屋と変化はありませんね。
ヘデラ：そうですか、じゃあ左通路へ。
GM：はい。また同じ部屋がありますね。中央のハヤブサは、ヘデラ君から見て右を向いています。
ヘデラ：｢右が西か。じゃあ反対方向の左へ行こう｣
GM：では、左の通路へ。
GM：・・・すると。
GM：【嵐を追うもの】
ヘデラ：おおっ！？
ヘデラ：流れが、かわった･･･
GM：石の壁に囲まれた狭い部屋の中心に祭壇があり、
円状に短剣が連なった武器が飾られています。
どうやら宝剣のたぐいのようですね。
GM：ランスレットが部屋に入ると、宝剣が淡い光をはなち・・・
ヘデラさんの脳裏に、焼きつくものがあります。
GM：それは、あなたの「反逆」の記憶。
GM：こちらはランスレットをこの部屋に連れてくると得られる記憶報酬です、お受け取りください。
ヘデラ：頂きます！！！！ｍｇｍｇ
ランスレット：「・・・さて。僕は、ここに用があったんだ」　ランスレットは、宝剣に手を伸ばします。
ランスレット：「君を迎えに来たよ、フェリファルテ」　
GM：ランスレットがそう口にすると、ランスレットの周囲にぶわっとつむじ風が起こり、はげしい砂嵐でヘデラくんの視界はふさがれます。
ヘデラ：｢うわっ｣
GM：「　"嵐を追う者
　その瞳には夕日をたたえ
　金色の爪を振り下ろす時
　反逆の風の音は鳴り響く"

　……嵐を追う者はここにいる。
　そして、ヘデラ。君もその一人だ。

　試練を乗り越えた君に、どうかいにしえの風のご加護があらんことを」
GM：・・・その声を最後に、探索者は意識を手放します。
GM：そして気づくと、
あの拠点近くの遺跡のような廃墟に、あなたは一人立っていました。
それまで何をしていたか、一切の記憶を失って。
GM：・・・おめでとうございます！シナリオクリアです！！！
GM：【OP/ED】
ヘデラ：いええええええええええええええええええええええええええい！！！！！
GM：さて、報酬のお時間です！
ヘデラ：はい！！
GM：ステータス成長5ptと、条件を満たしたのでアイテムがあります。
GM：★男性キャラ用「王者の爪」
男性専用装備。
1戦闘に3回使用できる。

1d100<=(敏捷値)の判定に成功すると、
風属性の受け流し/防御不可攻撃ができる。
ダメージは攻撃力か魔法適正を選択できる。
武器固定値、ほかのスキルやアイテムの効果は乗らないが、
「嵐を追う者」とは併用できる。

隼の爪を模したアーマーリング。
その金色のきらめきには、彼の勇敢な意思が宿っている
GM：※以下の条件を満たしている
＠天啓の使用回数が1回以下
＠ランスレットのヒントを受けずに
（謎ときに関係ない会話は含まない）すべての試練をクリアした
＠他のキャラで南方遺跡をプレイしていない

「嵐を追う者」
1セッションに3回使用可能。
天啓を1d100<=70で使用できる。

また、戦闘時に使用することで、
1d100<=30の判定に成功すると、
ダメージに+2d10の固定値をあたえる。
物理・魔法の種別は問わない。
GM：これらをお持ち帰りください！
ヘデラ：わああああああああい、ありがとうございます！！
GM：そんなこんなで自由解散です！