Garden


苺味のアッシュ


参加者


GM.ひぃらり
PL.るふらか/ススキ
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ススキ:では、ススキはティモテくんに友好の感情を向けますよ
ススキ:1d3+2 敏捷プラス
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
ススキ:ワァ大好きかよ
GM:最大値wwwwwww
GM:それでは、「苺味のアッシュTP」始めさせていただきます!
よろしくお願いいたします!
ススキ:よろしくお願いします!
GM:【嘘だらけの真実】
GM:ススキさんは気が付くと大きな屋敷の前に一人立っています。
周囲は暗い森に囲まれ、空は黒深く星が瞬いている。
GM:【現在時刻は深夜に近い】
【自分はこの屋敷に所用があって訪ねてきた】
ススキ:『ススキは叔父の家に1人で遊びにきました』
GM:扉をノックすれば、暫くして扉が内側から開かれる。
扉の隙間からは金の髪に赤い瞳の少女が顔を覗かせる。
エイミー:「こんばんは、ススキ。良い夜ね」
GM:【彼女を自分は知っている】
【彼女の名前はエイミー・アッシュベリー】
【エイミーは10歳の少女】
【エイミーと自分はとても親しい】
【エイミーは本が大好き】
【自分の用とは、親愛なるエイミーに寝物語を聞かせてあげることだ】
ススキ:「こんばんは、エイミー。今日も来たよ。」
ススキ:頭をぽふぽふ撫でます
エイミー:「寒いでしょう、中に入ってちょうだい」
そう言って、エイミーは屋敷の中へとあなたを招き入れます。
ススキ:ついてゆきます、屋敷はどんな感じかしら
GM:屋敷内は明かりも点けておらず、暗いまま。
エイミーは傍らに置いてあった火が灯った燭台を手に持ち、階段を登って行く。
【エイミーとあなた以外に今この屋敷には誰一人として存在しない】
ススキ:『ススキは彼女の夜の時間を紛らわせる為に毎日来ます』
ススキ:「いつも思うけど、夜に独りになるの、寂しくないの?」
エイミー:「寂しいわ、だから本当は早く眠りたいの」
「私一人じゃ、あの燭台に火を灯すことも出来ないのよ」
そう言って、エイミーは廊下の高い部分に付けられた燭台を指さします。
「暗闇は怖いわ」
ススキ:「そっか…そうだよね。」
ススキ:「今日も楽しい話をするから。きみがワクワクしたまま眠れるように。」
エイミー:「ふふ、今日もとっても楽しみ」
「今日はね、地下室で面白そうな本を見つけたの」
「だから、その本を読んでもらいたいの、いいかしら?」
ススキ:「うん。いいよ、どんな本かな、きみが面白そうって言うからにはきっと素敵な本だろう、俺も楽しみ。」
ススキ:はにかみながら喋ります
GM:二階にあがれば、エイミーはまっすぐ自分の部屋へと向かいます。
GM:エイミーの部屋は少し広く、女の子の部屋にしては少々殺風景だ。
唯一女の子らしさをアピールしているのは小さなうさぎのぬいぐるみくらいだろう。
部屋の壁を埋めるような本棚、本棚、本棚。
部屋の主が本好きな様子がよく伺える。
ススキ:なんとなく本棚を眺めつつ、エイミーを待っています
GM:エイミーが本棚から抜き、あなたに差し出した本は5冊。
「勇ある者の本」
「魔足る者の本」
「陽に憧れる本」
「震えぬ木偶の本」
「潤う美酒の本」
エイミー:「今日は、このどれかの本を読んでもらいたいの」
「面白そうじゃなかったら、地下室に新しい本を探しに行くのでもいいけれど」
「あそこ、暗いから。一人じゃ怖いのよね」
ススキ:「そう?でも、おれはきみが読んで欲しい本を読むよ。じゃあ……」
ススキ:「陽に憧れる本」を
エイミー:エイミーは一つ頷くと、ベッドにごろりと横になります。
「今日もお話、お願いするわ。小さな秋穂の吟遊詩人さん」
ふふ、と笑って、ススキさんが読み聞かせてくれるお話を今か今かと待っています。
GM:本の表紙をめくり、文字を目で追い、あなたは声に出してその物語を語り始めます…。
GM:目の前に広がるのは、息を閉じ込めた丸い球、差し込む陽光、蒼い水。
視界の端には色とりどりの魚や海藻が揺らめいている。
あなたは、水面より差し込む光を眩しそうに見上げた。
GM:【あなたは海の底の都に住む人魚である】
【陸には二本の足をもつ人間が住んでいる】
【人間の中で人魚を見たことがある者は少ない】
【人魚は人間と関わりを持たないようにひっそりと暮らしている】
【あなたは地上の世界に憧れている】
ススキ:『ぼくは陸の生き物と友達になりたいな』
GM:でも、あなたの姿を見れば動物も、鳥も、人間も皆驚き逃げてしまう。
会話を交わす暇もない。
彼らとは文字通り、住む世界が違うのだ。
ススキ:『人魚は大まかに見ると人間のような形をしてはいるが、腕や体はくらげのように、下半身は魚の尾になっている。』
ススキ:『陸の者のように海藻を頭につけてみたり、羽?のように体につけてみたりもしたけれど、やはり逃げられてしまった』
GM:彼らと友達になるには、自分はどうすればいいか。
あなたはふわりふわりと海を漂いながら、考える。
水がなくても息が出来る喉。
地を踏む足。
GM:自分に足りないものは一体何なのか。
ススキ:『このからだは、あまり水の外には居れない』
ススキ:『魚のことばは解るけれど、人や鳥のことばはわからない』
ススキ:考えてもやはり正解はわからず、結局はいつものように水面近くまでふわふわと昇り、水面越しの陽を見つめている
ススキ:ふと遠くの方に、水の揺れとなにか大きな塊が見える。あれは…船といっただろうか、国の物知りの言葉を思い出しながら、ゆっくりと、波に押し流されない程度に近づいてみた
GM:大きな塊は海の水をかき分けながら動いている。
塊の上からは、多くの音。
その中に紛れて、小さな、綺麗な音が聞こえる。
GM:【The Neglected Garden】
ススキ:「…歌?」
ススキ:少しだけ水面から顔を出す、陽が直接ぶるぶるとした肌を焼くが、そんな事が気にならないくらいにその歌に惹かれた
GM:塊の淵には小さな人間が陽に透ける金色の髪を細い指に絡めながら、歌っていた。
その笑顔は優しく、水に声を響かせる。
ススキ:声を出そうとして、ぱくぱくと息を吐き出す
ススキ:(きれい)
GM:船が進む先には、遠く地上が見えます。
この船はそこへ向かうのでしょうね。
ススキ:ゆっくりと海上を進んで行く船から離れることができずに、声に誘われて、人魚は船について行きます、
GM:あなたが船につかず離れず泳いでいくと
…おや、空がだんだんと灰色に、そして暗くなってきた。
ススキ:陽も隠れて、肌は焼けなくなったが、これは
ススキ:不安そうに空を見上げる、
GM:【Anima mala】
GM:空はあっという間に暗くなり、ぽつり、ぽつりと雫を落とす。
心地よかった風は嵐を呼び、優しかった波はうねりをあげ船を襲う。
GM:雷が響き、黒い雲の上を走る。
歌声も止み、多くの人間たちが騒ぐ声が聞こえますね。
ススキ:大丈夫だろうか、少し船の周囲をくるりとまわる、
ススキ:人間たちや、きれいな声のあの子のことが心配になって、人魚は船の近くにいます
GM:大きな雷は船のマストを焼き、船に火が燃え移ります。
GM:バキバキと音を立てて、船が割れ、人間たちは海に飛び込んできますね。
ススキ:あっと思う暇もなく、荒れた波に飲み込まれてゆく人間たちを見て、
ススキ:(みんな、死んでしまう…どうしよう、あのこは…?)
ススキ:周りを見回します
GM:慌てて周囲を見渡したあなたの視界に金色の光が一瞬うつります。
GM:小さな人間は、小さなゴムボートに乗って波の合間をかいくぐろうとしているようですが…
大きな大きな、人間の身長の何倍もある波が、ボートを攫い、よりべをなくした人間は深い海の中へと沈んでいく。
ススキ:それを目にして、人魚は飛び出します、この暗い海の中でもきれいに光るあの子のもとへ
GM:金色の光が水の中を彷徨い、生命の泡が漏れ出ていく。
少女はどんどん闇の中へと沈んでいきますが、
体重が軽いせいか沈むスピードは比較的ゆっくりですね。
GM:海面の波は荒々しく大きかったですが、
海中の水流は幾分か貴方が泳ぐのを手助けしてくれることでしょう。
ススキ:急いで近寄り、その体を抱きしめて浮上します。木片が刺さるのも気にせずに
ススキ:息のできるように、波に呑まれないように、そこから離れようと必死に泳ぎます。
GM:粉々になった小さな木片は幾らか少女も傷つけていたかもしれません。
少量の赤い水は貴方の体の表面を撫ぜて、直ぐに海の中へ散らばっていった。
海の上、浮上した貴方と少女は手加減を知らない波に次々と襲われる。
自由に泳ぐこともままならず、ただ、必死で、ぐったりとした少女を抱きしめて…
・・・
・・

GM:【少女は】
GM:………………どれだけの時間が経っただろう。
ざざ、ざざと鳴る波の音に、貴方はようやく周囲を見渡す。
空を覆っていた暗雲は、遠くへと流れていき、分厚くも白い雲の合間からは太陽の光が覗いていた。
GM:砂浜に打ち上げられていた貴方と少女。
…一体、どこまで流されてきたのだろうか。
ここは、貴方の知らない海のようだ。
GM:少女は青い顔をしたまま、貴方にその小さな体を委ねているが
よかった、まだ息はしているようだ。胸が微かに上下している。
ススキ:太陽の光に焼かれて、ちいさく声を上げます。それから少女を見て、ほう… と息をつく。
GM:このまま砂浜に置いておけば、少女はいずれ目を覚ますか
もしくは偶然通りかかった人間が少女を助けてくれるかもしれない。
………貴方は、どうしますか?
ススキ:「(陸のいきものは、触ると火傷してしまうくらい熱いときいたのに、)」 少女を支えて不思議に思っています。
ススキ:じっ… と少女を見つめているも、太陽に背が焼かれて、しっぽで水をパシャパシャと自分の体に掛けている。
GM:少女の身体は冷たく、貴方が触っても身を灼かれたりしない。
…少し、期待をしてしまったのだろうか。
貴方は少女を抱えたまま、その寝顔を見守っていた。
GM:【”The Neglected Garden”】
ススキ:「(…ともだちに、なれるかな。)」 そのまま頬に手を添える、
GM:『う………ん…』
唸り、小さな青い唇から息をこぼして、少女が身じろぎする。
貴方が添えたその手の上に、震える自身の手を重ねただろう。
GM:『…けほっ、けほっ。……こ、ここ…は?』
少女は水に濡れた睫毛のしたから陽に光る海のような、綺麗な青を照らし出す。
『…………』
ぱちくりと、驚いたかのように瞬きをした少女は、貴方を見て言葉を紡ぐ。
『……あなたは、だぁれ?』
悲しくも、少女が問うた言葉は貴方に理解はできない。
貴方の言葉も、少女は理解できないだろう。
GM:しかし、今までとは違うこともある。
少女は、貴方を見て怯えない。逃げようとしないのだ。
貴方を真っ直ぐ見て、それでも言葉を交わそうと、幼い心で問うている。
ススキ:「…!」
ススキ:ぱくぱくと、慌てて口を動かす。話しかけてくれたことが嬉しくて、嬉しくて、
ススキ:「だ、だいじょうぶ?あのね、あのね…」 言葉はわからないけど、その気持ちはわかる。きっと
ススキ:体が濡れていて、寒いんだろうな。
GM:『……私、あなたの歌を知っているわ』
『あなたは、きっと”海の人”。まさか本当に出会えるなんて…』
言葉を切り、少女はふらりと身を起こし、波打ち際に座り、足を崩す。
『ごめんなさい、ここに座らせてね。あなた、とても冷たくって。海水の香りがするわ』
何かを言葉にこぼして、少女は少しおかしそうに笑う。
GM:『ねえ…あなた、名前はあるのかしら』
『私を、助けてくれたの?一人で?あの暴れ牛のようだった海から?』
『……あなたの言葉、もしかして、私にはわからないのかしら…』
『遠い外国の人みたい。何をしゃべっているのか、分からないの』
少女はぽつぽつと、貴方に言葉を投げかけてきます。
ススキ:少女が笑ってくれて、たくさん喋りかけてくれて、わからないけど、とっても嬉しくなった。自分も言葉を返したいと、ぽつぽつと喋りかけます。
ススキ:「きみの髪がキラキラすると、ぼくにもキラキラが映るんだね。」
ススキ: 「ねえ、あそこで歌を歌っていたよね。ぼく、それを聴きに行ったんだ。」
ススキ:「怪我とかしてない?大丈夫…?」
ススキ:嬉しそうに楽しそうに、海の言葉をぽろぽろと落とす。
GM:少女はあなたが一通り喋るのを頷き聞いてから、微笑みます。
『言葉が分からなくても、おしゃべりは出来るのね』
『あなた、とっても嬉しそうだわ』
『私も、嬉しくなってきちゃう!』
嬉しそうに楽しそうに、陸の言葉をさらさらと流す。
GM:そうして、はた、と気づいたかのようにキョロキョロと周囲を見渡します。
『…本当に、ここは一体どこなのかしら…』
GM:貴方も同じように見渡しますが、ここは貴方も知らない海。
少し不安そうにしている貴方を見て少女も不安そうに顔を曇らせる。
『私も、貴方も、お父様もお母様も、迷子になってしまったのかしら…』
ススキ:「(…ふあんそう、ぼくも…どうしよう…)」
ススキ:触れてもなぜだか火傷しない少女にそっと寄り添って、海の向こうを見つめている。
ススキ:「ぼくたち…迷子…かなぁ…」
GM:『………』
『…、』
『私、人を探してくるわ』
何事かを呟いて、少女は遠くの方を指指す。
そこには、細い細い煙が立ち上っているのが貴方にも見えるでしょう。
『あそこ、きっと家があるのよ。ねえ、ここで待っていて、私、道を聞いてくるわ』
ススキ:「あっちにいくの…?ぼくも………あっ」 そう言って下を見る、自分には、地面を踏みしめられる足がない。びちびちと、水を撥ねさせる事しかできないんだ。
ススキ:「……」 じっと少女が向かう先を見つめた、そのままもう戻ってこないような気がして、視界がゆらゆらと滲む。
GM:『そう…あなた、お水だから、陸を歩けないのね…』
少女は残念そうにまゆを下げましたが、貴方を安心させるようにその水の足に触れます。
『だいじょうぶ、私、道を聞いたら直ぐに戻ってくるわ。命の恩人を置いていったりするほど、酷くないもの』
ぶるり、と大きく一度震えたあと、少女は手で自身の肩をさすりながら。
びしょ濡れの重い青い靴を砂浜に脱いで、一歩一歩、小さな背中を遠ざけていきました。
GM:少女の”宝物”なのだそうだ。
『私の足を、残していくわ。絶対取りに来るから』
GM:ゆらゆらと揺れる波打ち際の貴方を、少女は何度も振り返る。
………そうして、直に少女は、陸の上へと消えて行きました。
ススキ:「……、……」 ぽろぽろ、砂浜に染みを作る水とは裏腹に、背中はもう乾いてきてしまっていた。置いて行ってくれた青い靴を、大切そうに胸に抱く。
GM:遠く立ち上る煙が途中途切れてしまっても、空がいつの間にか暗くなってしまっても。
貴方は少女を待ち続けた。
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:……………………………………………………
GM:…………………………少女は、海へは帰って来なかった。
GM:【Walking By Sea】
ススキ:人魚はたからものを抱きしめて夢を見る。少女と一緒に陸を歩いて、海で泳ぐ夢だった。
ススキ:小さな乾いた身体は満ちた海ののゆりかごに攫われ、満月を海底に透かす。
ススキ:海の底で瞳をぱちぱちと瞬せる。きらきらと光る水面を見上げて、きらきらと光る体を見つめた。
ススキ:…きみがキラキラすると、ぼくにもキラキラが映るんだ。 側に感じた暖かい光を、腕の中のたからものに閉じ込めて、もういちど目を閉じる。
ススキ:寂しさは微睡みの海に溶けて、身体はまた潮に流されてゆく。
GM:【・・・】
GM:どれだけの時間が経っただろう。
腕の中の宝物は、水にふやけて、いつの間にか綺麗な金色の貝が同居するほどにボロボロになってしまった。
GM:チカチカとした白く熱い光が海面を照らしている。
今日の天気は、まるで海のような蒼色だ。
GM:ふわふわと漂うあなたの頭にこつん、と何かが当たる。
それは、大きな木で造られた桟橋で。
GM:いつの間にこんなに陸に近づいてしまったのかと驚いた。
それでも慌てて離れる気には不思議となれなくて、
目を瞑りゆらゆらと漂うばかりの貴方は、いつしか砂浜の近くへと流され着く。
GM:『--、--!』
あの日から、時折耳を撫でる波の音は、不思議と人の声に聴こえる事があると知った。
中身が空っぽの貝殻が、海の音を囁くように。
GM:もしかしたら、自分が知らないだけで、人も最初は海に溶けていたのかもしれない。
GM:『        』
耳の近くで、一等大きく波の音が聞こえたと思った瞬間。
貴方の中に向かって何かが勢いよく落ちてきた。
大事に抱えていた宝物が宙を舞い、
慌てて起きた貴方が掴もうとする前に、誰かが伸ばした手がそれを掴んだ。
GM:キラキラと。
貴方の目に映ったその光は、
GM:【STOP】
GM:【嘘だらけの真実】
GM:あなたの声が「おしまい」を告げると、エイミーが小さく呟く。
「…”海の人”は、また少女に会えたのかしら」
ススキ:「…きっと、そうさ。…これからふたり、幸せな物語を綴ってくれたらいいな。」 本を膝に乗せつつ、言おう
エイミー:「ええ、ハッピーエンディングのあとも、幸せなお話はきっと続いていくんだわ」
エイミーはふわ、と小さくあくびをします。
どうやら、いい具合に眠気が訪れたようです。
エイミー:「素敵な夢が見れそうだわ、お話をありがとう。ススキ」
エイミーはうさぎのぬいぐるみを抱きかかえ、ごそごそとベッドに潜ります。
ススキ:「おやすみ、エイミー。いい夢を。」 ふわ、とススキもおお大きくあくびをします。
エイミー:「おやすみなさい」
まぶたをとじ、小さな少女は微笑みます。
「また、明日」
GM:「また、明日」
エイミーのその言葉を聞くと、
ススキくんはまるで夢から覚めたかのように自室でハッと目を覚まします。
少し、ぼうっとしていたのだろうか。
窓の外は闇が深い、もうそろそろ寝ないといけない。
ふと、振った頭にじわりとにじむように、何かが突然浮かんでくる。
…………この、記憶は。
ススキ:「また、明日」
GM:【・・・】
GM:「苺味のアッシュTP」セッションクリアです!!お疲れ様でしたああああああああ!!!!!!!!
ススキ:はい……………………………………………………
GM:生きて
ススキ:長い間ありがとうございました……………
ススキ:むっちゃ泣いたからか目が痛い
ススキ:おつかれさまでしたあ(
ススキ:なんでカッコ付いた
GM:悩みましたが…………
GM:▼クリア報酬
自身の「友達」に関する偽りの記憶
GM:とします…………………………………………
ススキ:あっ……はい………ああ…………
GM:ススキくん強く生きて…
GM:自由解散です!!!!!!!お疲れ様でしたあああああああ!!!!!!!!!!楽しかったです!!!!!
ススキ:もうダメかもしれない
GM:強く生きて
ススキ:おつかれさまでした…………たのしいかったね……………
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