Garden


神隠し


参加者


GM.篠崎/ディディ
PL.ひよにし屋/市閑要哉
--------------------

ディディ:ディディは市閑さんに対して感情スキル「興味」を取ります。
市閑:市閑要哉はディディさんに対して感情スキル「警戒」を取ります
GM:ではgardenセッション、「神隠し」を始めますよ!乗り込め!!!
市閑:いえ〜〜〜〜〜〜〜い
市閑:よろしくお願いします!
GM:いえ〜〜〜〜〜〜〜〜い
GM:【Science Of The Strings】
GM:太陽がサンサン
GM:君たちは主に導入上の関係で森の中をうろうろしていた
GM:うろうろしましょう
市閑:うろうろ。あつい。
ディディ:「あら、こんなに日差しが強いのにマフラ―をつけているの?」
ディディ:ひょこっと木々から覗くようにして声をかけていますゾ
市閑:「……お前だってこんな暑いのに露出少ないじゃん」
ディディ:「日に焼けたくないもの」裾を持ってひらひら
市閑:「ふぅん」
走ったら置いていけるかなー、と遠くを見ている
GM:では遠くを見ていると、ふと木々の隙間に違和感を覚えたよ
GM:その部分だけが歪み、暗い陰りが落とされ奥が見えない。
市閑:「わあ、何あれ。呼んでるみたい」
ディディ:「呼んでる?」ディディは聞き耳を立てるね「…声なんて聞こえないわ、」
市閑:「いやいや、あの怪しいやつだって。目は飾りなの?」そう言って歪んでる部分に指を差す
ディディ:「遠くまでは見えないのよ」目をくしくしこすってから指さす方向を見て、良く見えるように近づいていきますね
市閑:その後ろにさりげなくついて行きます〜
ディディ:ディディは近づいて、よく見ようと幻視を使います。するとその部分だけが夕暮れに染まった景色に見えるよ。
ディディ:「まるでどこかの世界を切り取ったみたい」
市閑:へえ、と市閑もそちらに目を向けます
市閑:「でもさ、あ〜んな怪しそうなの、得体がしれないよね?」
ディディ:「それでも、こんなに綺麗な夕焼けだもの。きっと平気よ」そのまま景色を指先で触れてみます、景色は水面のように揺れる。進めそうだ。
市閑:「んじゃ行ってらっしゃい?」と、ディディちゃんの背中を勢いよく押そうとして、何故か勢いあまって市閑はこけちゃう
GM:では少女の背中を押そうとした手は空を切り、そのまま夕焼けの景色に沈んでいったね
ディディ:「お茶目な人ね」一拍置いてディディも続きます
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【秋に染まる】
GM:二人は景色に入れば、一瞬意識を失う。次に目覚めたときはどこか開けた場所だった。
GM:今は夕暮れ。
GM:四方を森に囲まれ、探索者の位置からはひとつの大岩と積み石が見えるのみ。
GM:足下の道は草で覆われているものの、踏みならされている跡が目に見える。
GM:二人来たであろう、後方の道は深い森に閉ざされている。
市閑:市閑は身体を起こし、まずは周囲を幻視します
GM:意識が向くのは二つかな。
GM:大岩、およそ3、4mくらいはある。
GM:大岩の上に小さな影が座っているように見えるかな。
GM:そして、大岩の後ろには沢山の積み石がある事に気づくよ。ここからだとこれくらいかな。
ディディ:「歪な塔ね、誰が作ったのかしら」詰み石をみてます
市閑:「あれじゃないの」市閑はスタスタと大岩に近づきます
ディディ:「もう、歩くのが早いのだから」ゆっくりと歩を進めます
少女:幻視を用いて近づけば分かる、着物を着た少女が大岩の上に座って遠くを眺めているね。
少女:何かを歌っているように見える。
市閑:聞き耳できますか
少女:愉快な鼻歌を歌っているようだね、何だかご機嫌の様だよ。
ディディ:「♪」真似して音を追ってみたり
市閑:「おい」少女に話しかけてみる。「そこの岩上の女、何してんの」
少女:「…あれ、私が見えるの?」
少女:少女は嬉しそうに笑って君たちの方を見るよ
少女:【二籠】
少女:「何をしてるかって、遠くを見て歌ってたかな」
市閑:「じゃあここがどこか知ってる?」
少女:「まあね、だってここは私の庭だから」
市閑:「へえ。出てった方がいい?それとも居ていい?」
少女:「好きにしてていいよ、ただ夜になる前には帰ったほうがいいかもね」
ディディ:「オオカミでも出るのかしら…」
市閑:「出口どこだよ」
少女:「オオカミよりももっとこわぁい」くすくすと笑います
「さーね、来た道を戻ればいいんじゃないかな?」
市閑:「わーてきとー」くすくす笑いながら今度は積み石に近づこうとします
少女:「んー、そうだなー、あめ玉くれたら教えてあげるよー」
GM:詰み石です、結構な量がありますね
市閑:「飴玉ー?」
少女:「うん〜」
市閑:詰み石に幻視しても変わりませんかね
GM:幻視を使うと、積み石のひとつが淡い青色に光っていることに気がつくよ。
市閑:取れるかな〜?
GM:その積み石に近づくと、小さな巾着袋から光が発せられていることを確認出来る。
GM:勿論取れるよ。
市閑:では巾着袋をゲットします。やったね
GM:やったね!
ディディ:一方ディディは少女から怖い話を聞いて真っ青になっていた
市閑:市閑は一人で巾着袋の中身を見てます。このやろう。
GM:紐が長く首から提げられる。中にはラムネ瓶に入っているようなビー玉がある。
市閑:「お前ビー玉食べられるー?」と少女に話しかけつつディディちゃんに目を向け「何、変なものでも見た?」と。
少女:「あはは、それは食べないよ、私のじゃないし〜」
ディディ:「口笛を吹くと蛇が出るって…あの子ッたら、そう言っていっぱい吹くのよ…!」あわあわ
市閑:「蛇?殺すか逃げれば?」
ディディ:「うう…」
市閑:「俺はどっか行く」と歩き始めます
ディディ:「ひと、ひとりにしないで頂戴」てぽてぽついていきます
GM:では先に進んでいいかい?
市閑:いいですよ!
GM:先に進むとやがて田んぼが見えてくる。遠くに民家があるのがわかる。
GM:どこかの村の一角の様だ。
GM:田んぼ。稲が育ち、長く伸びている。小さな子供なら身が隠せるだろう。
田んぼには二体の案山子があり、そのうちの一つは折れているね。
市閑:案山子に幻視を
GM:めっちゃ君見てる。それくらい。
市閑:めっちゃ見てるwww
GM:ガン飛ばしてるレベル。
市閑:「んだよ、通るぜ」なんて言いながらすたすたと民家を目指します。
ディディ:「いつもそんなにせっかちなの?」追いつかなさそうなので頑張って声をかけてます
GM:民家へ向かう途中、森の傍に祠と、井戸があることもわかるかな。
市閑:「興味がないだけだよ」
市閑:ほう、では祠と井戸にも幻視しましょうか
GM:田んぼ脇の近くにある苔むした祠。ここはとても静かで、わずかな木漏れ日で照らされている。
GM:幻視、犬のような足跡が残されているのがわかるかな。
市閑:祠は開きますかね
GM:石でできた小さな祠かな、戸はない。
市閑:なるなる
市閑:ではちらっとディディちゃんを振り返り、「あの民家で集合な」と
市閑:そして井戸へ〜女の子置いてくなよ〜
ディディ:「あら、どこかに行ってしまうの……どうしようかしら」
GM:井戸の周りの広場
GM:【秋に染まる】
GM:広場周辺は彼岸花が咲いている。
GM:幻視、大人子供の足跡が残されていることがわかる。
また、何かを引きずった跡も発見できる。
市閑:彼岸花と、引きずった跡にも幻視を
GM:形の不揃いな赤い彼岸花。その中に、通常よりも小さめの紫の彼岸花を発見できる。
GM:引き摺った後は井戸に続いているよ。
市閑:紫の彼岸花抜いちゃえ
GM:スポーン 抜けましたな。
市閑:巾着と彼岸花持って、井戸を覗きましょうか
GM:深い闇が続いています。
市閑:わあ、狐火使っちゃおうかな
GM:使っていいですよ、そのロールお願いしまさあ
市閑:では、市閑は狐火で火の玉を出現させます
市閑:1D5 ひのたま
DiceBot : (1D5) → 5
市閑:めっちゃいっぱいでた
GM:どういう風に使いたいのかまでやっちゃっていいよ
市閑:火の玉を二つ、ゆっくりと井戸の中に下ろしていきます
GM:麻袋があることがわかる、黒くぬかるんだ水に濡れている。
市閑:「降りるのは……めんどくさそうだからいっか」
市閑:そのまま民家へ。
――――――――――
ディディ:choice[大岩,田んぼ,井戸,民家]
DiceBot : (CHOICE[大岩,田んぼ,井戸,民家]) → 井戸
ディディ:「………迷ったわ、ここにあるものったら背が高いのだから」
ディディ:少女は背伸びをして民家の方へと進んだ。途中草をかき分け、森のような場所から出る。先に見えたのは井戸だ。
ディディ:「赤い花、ああこらお前たち、ここじゃあ拾いに行けないわ」神から出ていく蝶たちと話しながら彼岸花の広場で一休み。
ディディ:「目に優しくない組み合わせね、その青は 歩ける程度に蜜を吸うのよ」
ディディ:「さて、お腹は膨れた?もうそろそろ行かなきゃ」立ち上がって汚れを払ってから民家へと向かいます。
ディディ:シークレットダイス
ディディ:風の音にかき消されて気付くことはなかった。
――――――――――
ディディ:「夜はまだ先だと良いけれど」少し遅れて合流しますね
市閑:「隠れる場所でも探す?」と言いながら民家に幻視
ディディ:「かくれんぼならここがピッタリそうね」
GM:庭は落ち葉も雑草もなく、綺麗に手入れされている。
市閑:中には入れますか
GM:特に鍵がかかっている様子はないね
市閑:ならお邪魔しま〜す
GM:では、戸を開けた。室内は妙な生臭いにおいが漂っているが、次第に甘い香りに変わっていくだろう。
GM:廊下を挟み、左右に部屋が分かれていることはわかるが、うす暗くよく見えない。。
市閑:ふむ。では狐火で左の部屋を照らします
GM:左は手前遠くの扉があるよ。どっちにする?
GM:手前と奥の
市閑:choice[手前,奥]
DiceBot : (CHOICE[手前,奥]) → 奥
市閑:奥!
GM:ではそのように。部屋にはおもちゃなどが無造作に転がっているよ。
GM:箪笥や化粧台なんかもあるね。
市閑:おもちゃに幻視を
GM:日本人形だったり万華鏡だったり。
市閑:んー箪笥がらっと開けちゃいます。
GM:様々な柄の着物だったり、こちらにもおもちゃが入っていたりするが目ぼしいものは無さそうだ。
市閑:はずれかな〜
市閑:「お前火持ってないの」
GM:どうかな〜〜〜〜
市閑:!?
ディディ:「いいえ、火傷してしまうもの」両手を振って嫌々します
市閑:「ふぅん。じゃ、頑張ってついてきてね」
ディディ:「!」こくこくと頷きますね
市閑:化粧台幻視したらとりあえず次行きますかね
GM:鏡は綺麗な布がかけられている。それをめくり幻視をしても特に何の違和も持たないかな。
市閑:では戻って、手前の方に行ってみますかね
GM:ほいほい!
GM:では手前の部屋。
GM:畳のい草とほのかな甘い香りが漂っている。
GM:この部屋にはとても簡素に見える、淡い行灯で照らされているくらいだ。外に続くであろう障子と押入れがあるよ。
市閑:押しいれもガラッと開けちゃいます
ディディ:「凄いわ、傾ければ色が変わるなんて!」万華鏡で遊んでますねカラカラ
市閑:「……お前って案外肝が据わってるよな。こう、こわくて動けない〜(裏声)とかないの?」
ディディ:「そうね、一人だったら心細いかもしれないわ」一歩距離を詰めてごまかしつつ
GM:では押入れ。
GM:上段にあるのは布団だ。ここはどうやら寝室らしい。
GM:次に下段に視線を落とす。まず、見えたのは足だ。
市閑:わあ
GM:無造作に投げ出された足、まるで何かから逃げるように引きずった跡。目隠しをされた女学生の死体が入っていた。
GM:【糸】
市閑:あ う と
GM:少女は壁にもたれかかるようにして死んでいる。
腐敗、腐臭はない。こめかみに打撃痕があり、体には傷や打撲のあともあるね。
市閑:女学生に幻視を
GM:少女から得られる情報はないが、押し入れの中にひっかき傷や血痕が見つかる。
ひっかき傷は手をかける部分周辺に付いている事が分かるよ。
ディディ:「…………眠っているの?」少女にヒーリングをします、傷口は少し癒えるかもしれませんが、死体ですから目を覚ますことはないかな。
市閑:「もう無理だろ。つまんね」と押入れを閉めました。ぱたん。
ディディ:「……、…」ちょっと顔色が悪いかな、死体見るのは慣れてないものね
市閑:「面白い顔してんじゃん?おいてっちゃうよ?」
市閑:動じないままこの野郎は戻ろうとします
ディディ:「…そうかしら」不器用にわらってます
ディディ:心細くなったので付いてきますよ〜
GM:廊下まで戻ったゾイ
市閑:今度は右へいくゾイ
GM:では右の部屋。
GM:座布団と机のおかれた質素な部屋。赤い行灯で照らされているよ。どうやら居間の様だね。
市閑:机に幻視を
GM:机には特になんもないよ。奥にさらに扉があるね。
市閑:なん……だと……
市閑:という訳で奥へGO
GM:なまずの活造りでもおいとくか
GM:奥
GM:台所!!!!!!
GM:【二籠】
市閑:なまず調理しなきゃ!!!
GM:何だか聞き覚えのある鼻歌が耳に入るよ
GM:姿は見えないんだけどね。おかしいね・
市閑:なんだと〜
市閑:台所に幻視を
少女:「ふんふーん、ふんふふん」
少女:「やあ、また来たの?元気な迷子さん達だなあ」
少女:大きな鍋をかき混ぜて少女は歌います
市閑:見えてる……?
市閑:「ねえ向こうの押入れになんかいたけど」
少女:「そうだね」
市閑:「それだけかよ。んで、何作ってんの?」
少女:「あめ玉だよ〜〜大好きだもん」
市閑:「本当に好きなんだな」「ここ、左と右以外に行くところないの?」
少女:「うん、大好きだよ 君たちも食べる?」
少女:「君たちが行ける場所はないかな」
市閑:「いらない」
市閑:「……が?」
ディディ:「飴……」両手を合わせて少女を見ます
少女:「お兄さんはつれないなあ、青いおちびちゃんにはほら、あげよう 手を出してごらん」
少女はそのまま鍋からおたまを掬って、ディディの掌にあめ玉を落とします。
ディディ:「ありがとう」
少女:「きっと目も眩むほど美味しいよ」にやにや
「ああいや、言い方が怪しかったかな?でもその通りだから 君たちが行ける場所はないってことね」
市閑:「ふぅん。で、それ、食べて大丈夫なの」
少女:「食べちゃダメなお菓子ってあるっけ」ヒョイ、と少女は口に含みます
少女:「ん〜おいしい」ほっぺを押さえてますね
市閑:「おれだったら毒を仕込むし、あと何だっけ、そんなの神話になかったっけ」
少女:「ふーん、神話じゃないから安心したら?ま、いっか」
ディディ:ディディは貰ったあめ玉を光にかざしてみています、透明な砂糖菓子の中央に小豆のような黒い点のあるものだ。
市閑:あまそう
市閑:「……あ。なあ、おれも貰っちゃ駄目?」手を差し出し
少女:「もちろん構わないよ でも一個だけね、今日は機嫌がいいからサービスしちゃう」
少女:要哉君にも同じようにお玉ですくって、あめ玉を渡します
市閑:「ん」と受け取ります
市閑:choice[食べる,食べない]
DiceBot : (CHOICE[食べる,食べない]) → 食べる
市閑:食べちゃえ。口の中にぽいっと
ディディ:ディディは見て楽しんだ後に、そのまま口に入れますね。
GM:では二人がそのあめ玉を口に含んだ、その瞬間。
GM:視界が暗くなるよ。
GM:【地獄流し】
GM:そのあとぼんやりと見えてきたのは無数の黒い手。
GM:追いかけられている映像。
GM:自分は逃げている。
市閑:地獄だと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:這い寄るその黒い手。捕まってはならない。ただ漠然としたその意思だけで走っている。
GM:やがて、走るのも疲れてきた。足はもつれ、転びそうになっても。
GM:だんだんと手は近づいてくる。
GM:もう、ダメだ。捕まってしまう―――、
GM:そう、強く思ったまさにその瞬間。君の視界は元に戻った。
GM:【二籠】
GM:今のは一体、なんだったんだろうね。
市閑:手か〜
ディディ:「………っ」足に力が入らなくなり、棚によりかかるように座り込みます
少女:「目も眩むほどおいしかった?」ニタニタと笑っています
市閑:「美味しい毒をアリガト」
少女:「ふーん、誰のだっけこれ…」
少女:少女はまた歌を歌いながら鍋をかき混ぜ始めます
市閑:「ねえ、まだ出口教える気ないの」
少女:「そんなに帰りたいの?」
市閑:「……ここはおれのいる場所じゃないからな」
少女:「それもそうか、ここって結構迷子さんが来るんだけどね」
少女:「大体は成り行きに任せて帰って行ってるよ、私は帰る方法を教えるわけにはいかないから」
少女:「がんばってね?」
市閑:「しぶといなあ」
少女:「お互いさまでしょ」
市閑:ちらりとディディちゃんの方を見て「俺戻るけど置いてっていい?」と
ディディ:首をふるふると降りますね、頑張ってついて行くようです
市閑:では井戸のとこまで一緒に戻っちゃいましょ〜
GM:☆井戸です☆
GM:【秋に染まる】
市閑:じゃ〜ディディちゃんになまずのマフラーと学ランの上着を渡します
市閑:「これ持ってて」
ディディ:「わぷ」なまずまふらーでぐるぐるです
ディディ:「ええ、わかったわ、任せて頂戴」
市閑:あと小物とかを井戸の近くにぽいぽい置いてから〜
市閑:井戸の中に飛び込んじゃえ!
市閑:ダイブ!
GM:ヒューーーーーー
GM:ズボンヌ
GM:下は水だからダメージはいいかな
GM:底には人間が立って100p程まで水が溜まっている。
足元にはぐにゃりとした柔らかい何かを踏んだ感触が伝わる。
市閑:市閑はびしょびしょになった▼
市閑:その柔らかい何かを狐火で照らします
GM:な ま ず 大 歓 喜
市閑:〜脳内再生でお楽しみください〜
GM:それを掴んで引き上げると、細い誰かの腕だということが分かるね。
市閑:わあい
GM:わぁ〜
市閑:誰か分かるかな
GM:とりあえず女性のものであることは分かる 少女の方が近いかな
市閑:わあ
市閑:一緒に地上へつれてこ
GM:では釣瓶の縄を使って引き上げるということで
市閑:うんしょ、うんしょ
GM:要哉さん1d10を振ってください
市閑:1d10
DiceBot : (1D10) → 9
GM:でけえ
市閑:こんなときばかり
市閑:知ってる、市閑はダイスに嫌われてるんだ
GM:いいや、ディディの蝶らにも手伝ってもらおう。[21g]を宣言。
GM:1d28+5
DiceBot : (1D28+5) → 1[1]+5 → 6
GM:おま…
市閑:切ないものを見た
ディディ:「お、も、いわ、……」ぎりぎり
ディディ:も、もう一回!w
市閑:「がんばって〜」
ディディ:1d28+5
DiceBot : (1D28+5) → 21[21]+5 → 26
市閑:おお
ディディ:スポーン
GM:ではきっと縄が何かに引っかかっていたのだろう、勢い良く一人と一死体は外へと投げ出されたね。
GM:【停止】
市閑:おや
市閑:ひゅ〜〜〜ん 「いてっ」
ディディ:「はぁ、もう……大丈夫?誰を連れてきたの…」
GM:死体の顔を見ると、何だか目の色に、髪の色に既視感を覚えるね。
少女:もう何度か会った、あの少女だ。
市閑:「え?多分あいつ?」「あ、やっぱそうだ」
GM:ふと、背後から足音が聞こえてくるよ。
市閑:アッ
少女:「ああ、あ、ああああ、あああああああ!!!」
少女:少女は髪を振り乱して、死体と君たちの方を見る。何かを叫び散らしながら。
市閑:「おーないすぐっどたいみんぐ」
少女:「はは、見つかっちゃったならしょうがないや イイよ 全部還そう ふふ ふふふふふ」錯乱した少女はそのまま、君たちへと襲い掛かってくるよ。
ディディ:「え、……そんな、どうして、もう何が何だかわからないわ ねえ、」ぎゅと自分の服を握って少女を見ますね
ディディ:【地獄ロック】
市閑:「へえ?じゃあ、とっとと帰してね」恍惚の表情を浮かべながら中華包丁取り出します
市閑:合間合間に荷物を回収〜
GM:行動順は要哉→ディディ→着物の少女
市閑:固有スキル「セーブ」発動!(遊○王風に)
市閑:攻撃上昇と耐久力減少を振ります!
GM:はーい!
市閑:1d5+5 攻撃上昇
DiceBot : (1D5+5) → 3[3]+5 → 8
市閑:1d10
DiceBot : (1D10) → 5
市閑:耐久力-5
市閑:では、攻撃9→17、耐久7→2になりました。やばい。
GM:ぺらい。
市閑:少女に中華包丁で攻撃_武器を宣言します。奇跡が起きたときのためにノックアウトも宣言します。
GM:どうぞ!
市閑:1d17+5 中華包丁攻撃〜
DiceBot : (1D17+5) → 10[10]+5 → 15
GM:シークレットダイス
少女:当たったので耐久で受けますね
少女:シークレットダイス
GM:君の振り下ろした中華包丁は少女の腹部を切り裂いたな。かなりのダメージを与えられたようだよ。
少女:「ぐ、いた……痛い……痛いのは嫌だ、嫌だよ」
市閑:「死んでるのに痛いんだ。大丈夫、すぐに解放してあげるから」と笑いかける姿もはたからみるとやばい
ディディ:「…いいえ、泣かないで、大丈夫。眠らせてあげるわ 飴をくれたもの、きっとあなたは優しい子なのだわ」
ディディ:[ヘレナモルフォは夜飛ばない]を宣言。エネミー数が1のために自動成功。
ディディ:ターン1d5+1
ディディ:1d5+1
DiceBot : (1D5+1) → 4[4]+1 → 5
少女:少女は先ほど回避を使ったために使えません。
少女:ディディの髪から溢れた蝶は少女の周りを飛び交い、やがて離れると中央にどさりと倒れた。
ディディ:1d100<=40
DiceBot : (1D100<=40) → 36 → 成功
ディディ:おお
ディディ:【桜色の夢】
市閑:おや
ディディ:甘言成功のため、眠らせた対象には夢の内容を、ディディが言った通りのものにできます。
市閑:よかったあああああああああああああああああああああああああ
ディディ:「ほら、大丈夫 あなたは悪い夢を見ていただけよ、穏やかな気持ち、ねえ。私達、友達になれないかしら 痛かったことなんて嘘よ、傷も癒えていく」
少女:少女の表情はだんだんと柔らかいものになっていきます、しかし、ディディの言っていることとは裏腹に体は朽ちて行きますね。だんだんと綻ぶように。
少女:要哉君の引きあげた死体も同様だ。
市閑:「……ま、いっか」と少女の側に死体をそっと置きに行きます。
ディディ:「…………、」自分の力では少女を引き留められないと判断したので、何とつなげばいいのかわからなくなってしまった。
少女:少女はゆっくりと、目を覚まします。乾いた唇を小さく動かします。
少女:「……はは、なあんだ あっけなかったな……、ごめんね、迷い込ませちゃってさ 早かったな、まだ夜にもなってない 赤いなあ、」
少女:「………しぶといのはここまで、だよ 最後くらいはね 鏡。鏡から、通って帰れる ……嘘じゃない、よ」へへと笑います
市閑:「へえ、あれか。……」
ぷちっと彼岸花一本抜いて少女の胸元にそっと置きます。頭もなでて、
「あめ玉やろうと思ったけど食っちまったから、代わり。一緒に眠ってしまえ、そうすれば辛くもないだろ」
少女:「……ありがと」もう霞んで目も見えないだろうに、声の方を向いてにへらと笑います
少女:「赤だ」彼岸花もぎゅっと握りますね
ディディ:「やっぱり、夢だけじゃ……何もできないのかしら、」
少女:「……そうかなあ、でも全然痛くないよ 怖くないし、寂しくもない 前は死ぬのはあんなに怖かったのにね」
「ああ…空が近いや……」そう言って少女は、すうと眠るように息絶えました。
市閑:涙腺が崩壊しそう
GM:なまずの貴重な涙腺崩壊シーンです。
GM:さて、あたりはまた静寂を取り戻す。
GM:少女の死体はいつの間にか空へと消えて行ったね、影送りのように。
市閑:あ、後ろがやばいだけで、市閑はこっそり微笑んでました。
市閑:「さて、行くか。置いてくぞ」
ディディ:「………」小さく頷きます なまずのマフラーぎゅっと掴んでいくね
市閑:何もなければ民家の鏡の元まで行きましょう。すたすた。
GM:何もないので今は鏡の前です。
市閑:布ペらっとめくり、触って通れるかを確認します。
GM:鏡に触れれば水面のように景色は揺れるね。
GM:通れそうだ。
市閑:なら市閑は通ります。ひょいっと。
GM:【停止】
GM:では二人が火神の中を通ると、人通りの多い市内の通りに出る。
GM:前方から歩いてきた喪服の男性が、二人に一礼をして過ぎていくよ。
市閑:「待てよ。あんた誰?」と喪服の後ろ姿に声をかけました
??:「さあ、君たちに会うかもしれなかった迷子の一人だよ」
ディディ:「あなたも帰れたの?」
??:「そうだね、ここにいることが答えだろうね」青年は、そのまま一人、道を進んでいきます
??:ついて行きますか?
市閑:いきましょう
??:「俺は確かあの森に友達を探しに行ったんだ。見つかりはしなかったけど」青年についていくと、君たちが何だか懐かしさを覚える森の傍までたどり着く。
??:青年は振り向くと、君たちに一枚の新聞記事を渡します。
市閑:受け取って見てみましょう
??:森にあった集落子供の間引きが頻繁にあったこと、その記事。
??:「きっとあの子も、そうだったのだろうな」
??:「俺らが迷子になったあの空間は 黄泉とこの世の間だったんだろう、何よりお互い戻ってこれてよかった 君たちの旅にこれからも幸あらんことをね」
??:手を振って青年は森へと戻っていきます。
??:途中、犬の遠吠えを耳にすることでしょう。
市閑:「……狼?」
ディディ:「でもあなたは戻っていくのね」背中を見送ります
GM:二人は、そのまま糸が解けたように、意識を失います。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【桜色の夢】
GM:君たちはそれぞれ、拠点近くの森で目をさます。
GM:何か夢を見ていた気がする、内容は酷く思い出せないが、
GM:傾き陽が落ちる前の夕焼けに、何となく焦燥感を抱いて。
市閑:「はやく、帰らなきゃ」
いつのまにか小さく言葉を洩らしていた市閑は、数回目を瞬かせてから、拠点へ足を向かわせます。
ディディ:そのまま木々に体を預けます。こんな日は誰かに迎えに来てほしいと、赤く染まる空を眺めながら。
GM:「神隠し」セッションクリアです、お疲れさまでした!
市閑:お疲れ様でした〜
GM:おつおついえーーーー!!
GM:【三分クッキング】
GM:BGMこれでよかった感ある
市閑:これはひどい
GM:クリア報酬〜〜〜〜〜〜〜〜
GM:・ステータス成長+5Pt
市閑:いえーい!
GM:BBSにジョジョイのジョイでよろしゅう
市閑:うぃっす!
GM:これくらいかな(完)
GM:TASすぎて出会う筈の人三人蹴ってるから笑う
迷子の少年:はい
少年:はい
男性:はい
市閑:>>三人<<
市閑:彼岸花とか巾着はどうなったのかな
男性:彼岸花はあれだ ちょっと効果あるやつ
男性:紫よね
市閑:ちょっと
市閑:そうそう
男性:★アイテム入手『紫色の彼岸花』
通常の赤い彼岸花よりも小さいく、本数が少ない。
この彼岸花を持ち歩いていると魔除けとなり、結界のような役目を果たす。
結界の効果は戦闘時、1d4ターン継続し所有者への魔法ダメージを1d5減少させる。
敵に投げつければ、相手を怯ませ魔法攻撃を一度だけ無効にすることができる。
複数回攻撃も、一ターンで全て放つものならばまとめて一度と見なす。
男性:巾着袋はクリアに必要だからリスポーンですね
市閑:ぐっばい巾着
ディディ:ディディは万華鏡拾ってきた
ディディ:わぁい
市閑:お土産だ〜
ディディ:やった〜
ディディ:和の観光シナリオでしたね
市閑:面白かった
市閑:野郎スルーしたお陰でハーレムもの堪能できました
ディディ:ほんとですよ
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -