Garden


懺悔室にて


参加者


GM:紅色六号
PL:ひよにし屋/市閑 要哉
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※注意喚起※
グロテスク・猟奇的な表現のオンパレードです。
閲覧により気分が悪くなっても
GM、PLともに責任はとりませんので閲覧は自己責任でお願いします。


GM:それでは、只今よりインスタントシナリオ【懺悔室にて】始めさせていただきます!よろしくおねがいします!
市閑:よろしくお願いします!
GM:あなたは拠点の自室…ベッドで横になって眠っています。深い深い、無意識の海にゆらゆらと
市閑:スヤァ
GM:ふ、と。あなたは気が付きます。ゆっくりと、ゆっくりと意識が浮遊し、覚醒してきていること。
GM:そして、自分はベッドに横になっているはずが、何故かベッドの感覚は無く、生暖かくて、なめらかな
…まるで、人肌のような、”なにか”の上に、寝ていることに…
市閑:とび起きます。
市閑:触れられるは嫌いなので、反射的に。
それから自分が一体何の上に寝ているか確かめますね。
GM:市閑さんが飛び起きると、まずぐにゃりと何かを踏んだ感触がしますね。
足元含め部屋を見回すと”なにか”はどうやらタンパク質の塊…つまるところ、”肉”のように見えます。
部屋全体がそれに覆われており、距離をとるならなんらかの方法で浮遊しなければいけない状況ですね。
市閑:わあ
市閑:まずは学ランを脱いで足下に引きます。気持ち悪いから。
市閑:学ランの上で周りを注視します。
GM:ぐにゃぐにゃした感覚が多少ましにはなったかもしれません
GM:よく見ると肉には血管のようなものが通っており、聞き耳をせずとも血が血管をながれる音、筋肉の活動する音など…生命活動の音が聞こえます。
天井部に二つの穴。床の真ん中に指も通らないような謎の小さい穴がありますね。
GM:若干遠いところに錆びだらけの謎の穴があり、穴の向こうの景色はこことは違うように思えます。
市閑:はあ、と溜息を吐き、まずはジャンプしてみます。届かない気はするけども。
GM:天井と思われるとこには到底届きませんね。
錆びだらけの穴は現在位置では届きませんがすこし近寄ってジャンプすれば余裕で届く高さです
市閑:では錆びだらけの穴に近付きます。学ランも持って。
市閑:そして〜ジャ〜ンプ
GM:余裕で手がとどきました。穴の向こうに行きますか?
市閑:行きます。
GM:それでは要哉さんは”なにか”の部屋から脱出しました。
まばゆい光の後、要哉さんが立って居る場所はピンク一色の気色悪い部屋から、色とりどりの光りさす部屋に変わりましたね。
地面もぐにゃぐにゃした特有の感触ではなく、普通の床です
市閑:「はあ、……」
市閑:周りを注視します。
GM:この部屋は床以外ステンドグラス張りの、それなりに広いドーム状の部屋だと言う事が解りました。色とりどりの光が天井から差し込んでいます。
部屋の中央にはパラソル・おしゃれな椅子・おしゃれな机があり、机の上にはマカロンなどの紅茶菓子がそういうのを載せる台に乗っています。
要哉さんの後遠方には白い木の扉がありますね。錆びた穴などどこにもありません
市閑:パラソル折っても許されますか(小声)
GM:どうぞ(にっこり
市閑:パラソルに近付いて、八つ当たり100%で折ります。
GM:1d100<=80 でダイスどうぞ
DiceBot : (1D100<=80) → 90 → 失敗
GM:GMがふってどうするwwwwww
市閑:wwwwww
市閑:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 99 → 失敗
市閑:ぎゃくにこえーよこの出目
GM:要哉さんの八つ当たりをうけ、パラソルは根元から引っこ抜けて飛んでいきました。ドシュウウウウウウウウウウウウウウ
市閑:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑:さて。
市閑:すっきりしたところで、とりあえず椅子に座ります。
GM:要哉さんが椅子に座ると、少し離れたとこに人がふってきましたね。ドサアアアアアアア
市閑:!!!!!!!????????????
市閑:何だあれ、と眺めてます。助けません。
GM:どうやら金色の髪の黒い服を着た人間がパラソルにあたって落ちてきたようです。
しばらく見ているとうめきながらゆらりと起き上がります。プルプル…
市閑:「早くしろよ」
神父:「…痛い…う………うん?……あれ?」その人物は要哉さんが椅子に座っているのをみると首をひねりますね
神父:【海色の左目】
市閑:「誰だよお前。さっきの肉部屋はてめーが仕組んだのかよ」キレ。
神父:「えっ!?えっ…に、肉部屋…?」おろおろ。唐突のキレに戸惑いを隠せていないぞ!
市閑:「おれの制服汚れただろ?弁償しろよ?」とか言いながら学ラン見せます。
神父:「…せいふく」
市閑:「ああ、制服だよ。制服以外の何に見えんの?目悪いの?眼下行けば?」
神父:「……あっ肉部屋ってそういうことね!おっけーおっけー、大体事情は分かったよ!
服汚れちゃったんだね。ちょっとかしてくれるかな」どうやら思い当たる節があるようですね。にっこり笑って制服を受け取ろうと手をさし出してきます
市閑:「あの部屋が何か言ってからな?」咄嗟に腕を引っ込めました。
神父:「あの部屋?…あの部屋かあ…うーん、言っていいのかな、これ。実際聞いて嫌がる人もいるんだよね…」ちょっと迷ってる様子
市閑:「言えよ。おれ今苛ついてんだよ、何されちゃってもいい訳?」中華包丁を取り出してひらひらと。
神父:「別にそれで刺されようとも僕は構わないんだけど…うーん、まあ聞きたいっていうなら言っちゃってもいいかあ」
神父:「あそこはね、胎内だよ」ズバアアアア
市閑:「誰のだよ気持ち悪い」八つ当たり気味に学ランをぶん投げて渡します。
神父:1d100<=40 さあ1!!!!受け止められるか!!!
DiceBot : (1D100<=40) → 17 → 成功
神父:「っとと、ナイスパース」受け取ってにこりと笑います
市閑:「チッ」
神父:それでは学ランを受け取った神父が指を鳴らすと学ランがひとりでに浮かび上がり、きらきらときらびやかな星が学ランを包んで、神父の手の中にかるくたたまれた状態で落ちる
世にも奇妙な光景のあと、神父はそのままたたまれた学ランを差し出してきますね。
市閑:「はいはい」少し乱暴に奪い返してそれを着ます
神父:学ランはいつもどおりの、汚れる前の状態に戻っていましたね。
市閑:はあ、と溜息を吐いてから「で、お前誰」ともう一度訊ねます
神父:「僕?僕はね、ノアっていうんだよ。そういう君は?」机を挟んで要哉さんの向かいに座り、置かれてたクッキーをもさもさしながらにっこり自己紹介をします。
市閑:「なまずで」自己紹介をする気がない
神父:「個性的な名前だね!」
市閑:「ソッチモナー」
市閑:「こっから帰る方法は?」
神父:「うん?帰りたいの?うーん…今の所夜明けまで待って、起きるのを待つしかないかなあ…」
市閑:「ここで暇つぶししろってか」チッとまた舌打ちします。
神父:…さて、舌打ちをしたここで、要哉さんはあることに気が付きます。
箱庭での記憶に加え、いままで何故か失っていた記憶が、”全て”戻っている事に。
市閑:っ、と口を抑えます。嫌なことも勿論思い出した模様。
神父:目の前の人物はのうのうと鼻歌を歌いながら紅茶を飲んでいます…が、様子の変化に気が付いたのか、要哉さんを不思議そうにみています。
市閑:「……おれ、なんで此処にいんだ」少しぼーっと意識をとばしてますね。
神父:「…だ、大丈夫?何か…ええと…」突然ぼーっとし始めたので心配になったのでしょうか
市閑:「おれにも紅茶を……あと、さわんな」片肘ついた手で顔を覆い隠しながら。
神父:「え、あ、ああ…アールグレイだけど…あたらしい茶葉だから不味くはない…とおもう!」
新しいカップに紅茶を入れて、受け皿に乗せて差し出してきますね。どうやら机の端に角砂糖やらミルクやらがのせられているので自分で調節できるようです。
市閑:「……ぐり、む」空いている方の手でなまずのマフラーを破れんばかりに掴み、深く、長く、溜息を。
「……おれは、……むつと……」
ふと、顔を上げ、虚無を抱いたような表情で紅茶を見やる。
手を伸ばし、とりあえずといった感じで飲み始めます。調節どころじゃない。
神父:向かいで紅茶をすすり、ふう、と一息。
「…思い出したものの中に辛い事があったなら、吐き出して行ってもいいんだよ?ここはそういう場所だし、君を責める人なんて誰ひとり居ないんだから」
にっこり微笑んで、目の前の人物は言います。
市閑:「…………………………」
市閑:「……やだね」
市閑:「知らねえ奴なんか、信用する訳ねーだろ」
神父:「あっはっは、拒絶されちゃった。当然と言えば当然だけど、これはまいったなあ」けらけらと笑います。
市閑:「まあ、暇つぶしの話ぐらいならするか」紅茶を飲む姿はいつも通りを装っていますが、暗い瞳で、少し手を震わせています。
市閑:「おれ、別の世界から来たんだけどさ」
市閑:「現実だと、医療器具に囲まれて、寝てんの」
市閑:「それって、幸せだと思う?」
神父:「うーん…君がどう思ってるかはわからないけど…僕は幸せだとは思わないかなー
だって、それってつまり、外も見れないし、誰とも話せないし……寝たきりってことでしょ?寝たきりも結構しんどいんじゃないかなあ…」
市閑:「そうだよなあ」
市閑:「やっぱりおれは、今みたいに動いて」
市閑:「腹立つ奴を殺したいし、好きな人も殺したいよ」
神父:「随分と過激なんだねえ」くすくす
市閑:ふと、また中華包丁を取り出し、切っ先を向けて。
まるで幸せをかみしめるかのように、しかし、悲しそうに目を瞬かせながら微笑みました。
神父:切っ先を向けられちょっと驚いた後、にこりと微笑み返します。殺されるかもしれない恐怖も、焦りも感じていないようです。
市閑:立ち上がり、ノアさんの頭に遠慮なく包丁を突き刺しました。
神父:ずぶり、と頭は刃を飲み込みますね。
神父:シークレットダイス
神父:「何するの?そんなことされたら痛いよ」
…しかし、血が噴き出す事はなく、目の前の人物が倒れることもありませんでした。刃は頭につきたてられたままです
市閑:「……痛そうには見えないけど?」少しつまらなそうに引き抜き。
市閑:今度は心臓を狙いました。
神父:抵抗も無いまま神父の体は刃を飲み込みますね
神父:シークレットダイス
神父:「っ…痛いなあ…」
ちょっと顔をゆがめましたが血が出る事も、目の前の人物が倒れる事もありません。
市閑:「……痛みは感じてるみたいだな?」
市閑:また引き抜き、今度は首へ向かって振り被りました。
神父:シークレットダイス
神父:「もう、突然落とさないでよね。びっくりするじゃない」
ごとり、と首は地に落ちましたが、切断面からは血はあふれることはとうとうありません。
首の無い神父は自身の首を拾い上げ、膝の上におきました。
市閑:「それ、あり?もっと致命傷狙わなきゃダメ?」「さっき心臓痛がってたよね?そこが急所?」
神父:「心臓でも首でも頭でも痛いものは痛いよー」
市閑:「ほんとかなあ?」
市閑:今度は腹を狙いました。
神父:ずぶりと刃を飲み込みましたね
神父:シークレットダイス
神父:「痛いよ」
血はやはり出ません。
市閑:刃を埋めたまま、何度も包丁を回しました。
神父:シークレットダイス
神父:ぐりぐりぐり…血は出ませんが肉が見えてますね。
神父:「いーたーいーー」
神父:シークレットダイス
神父:それでは要哉さんが神父の腹に包丁を突き立て回しているうちに、何かに引っかかっていったん止まったかもしれません
市閑:おや。
市閑:「何これ」
市閑:一旦抜こうとします。
神父:抜けませんね。力任せに抜けば引き抜けるかもしれません。
市閑:力任せに抜きます。
神父:ずるり。と刃に刺さったまま袋状の肉が出てきました。
市閑:「あのさ……」はあ、と疲れたように溜息を。
神父:「あ、それ」神父の首が思い出したように肉を見て反応します
市閑:「飽きたから包丁返して」
市閑:「なんだよ」
神父:「あ、いや…ううん、まあいいか。ちょっとごめんね」首の無い体が包丁に刺さった肉を引き抜きます。
神父:途端
神父:シークレットダイス
神父:【STOP】
神父:ごぽり、と肉の切り口から赤黒いどろりとした液体があふれ、今まで血の出ていなかった神父の傷から同様の液体があふれ出します。
市閑:「なんだ、出るじゃん……」
神父:首の無くなった神父の体は脱力して椅子から転げ落ち。膝に乗っていた頭と、持っていた肉は投げ出されました。べちゃりんこ
神父:どろどろ、と、赤い液体は神父の体の一部を中心に広がっていきます。
市閑:平然と立ちながら眺めています。
神父:変わらずステンドグラスからは光が差し込み、広がっていく赤はてらてらと照らされています。
神父:先ほどまで平然としゃべっていた神父は何も言いません。ぴくり、とも動きません。
市閑:「……死んだ?」確かめるように訊ねます。
神父:返答はありません。要哉さんの声だけが響くことでしょう
市閑:近付いて、神父の身体に手を伸ばします。
神父:触っても反応はありません。生暖かいですが、生きているという印象は受けないでしょう。
市閑:気にせず、包丁の血を神父の服で拭いました。
市閑:「どうすっかな。あっちに開けてない扉あったよな……」
神父:包丁はきれいになりました。やったね
市閑:やったね()
神父:…さて、かちゃり、とどこかで鍵の開く音がしたことでしょう。
市閑:わあい。
市閑:何か来るのかな、と包丁を構えます。
神父:しかし なにも おこらなかった ! ▼
市閑:wwwwwwwwww
神父:しかし、部屋の中に居た要哉さんは気が付くかもしれません。
神父:ステンドグラスが、床が、机や椅子が、だんだんと赤く錆びてきている事に
市閑:よし。
市閑:気付いて扉へダッシュします。
市閑:開くかな???
神父:それでは真っ白だったはずの木製の扉が、真っ赤な扉に変わっている事にも気が付くでしょうね。金色のノブが付いています
市閑:気にせず開けようとします。やばいなら逃げる精神。
神父:それはもう簡単に開きましたね。
市閑:ばーん。
神父:赤い扉を開けた先にあったのは、金色の道がぼんやりうかんだ真っ黒な空間でした…どうやら、道以外はガラス張りの部屋のようですね
市閑:わあ怖い
市閑:進みましょう〜
神父:(^-^)
市閑:( ´∀`)
市閑:誘われるなら乗らなければ。
神父:こつ、こつと道を歩み始めた途端、後ろで扉の閉まる音がし、両面からべたべたべたと何かがガラスに張り付きます。
神父:大量に
市閑:あ〜
市閑:そのべたべた見ます〜
神父:よく見ると子供の手ですね。まだ4~5歳くらいの子供の手が大量に張り付いています。ときどき顔のようなものも張り付くのが見えるかもしれない
市閑:おもむろに走り出します。やばいのならry
神父:べたべたはついてきますね。まるで求めているよう。要哉さんモッテモテです。
市閑:キャー
市閑:足が速い訳じゃありませんがとにかくダッシュします。包丁はまだ構えている。
神父:ダッシュしているとべちゃりと何かが落ちる音が前や後ろなどのそこらから聞こえるかもしれません。
市閑:走りながらそれを確認しましょうか。
神父:どうやらなにかの”肉”のようですね。それなりにでかいけど腕の中に納まるサイズ。走っているから詳細はわかりません
神父:道はまだまだ、続いています
市閑:まあいいや、と走り続けます。まるで学校の先生から逃げるように。
神父:シークレットダイス
神父:それでは次々と降ってくる何か、を踏む事も無く走り続けることができました
市閑:立ち止まりたいのを抑え、走ります。
神父:金色の一本道を走り続けていると、だんだんと前方に扉が見えてくるかもしれません。
金色に輝くドアノブ。ひどく錆びた、紫色の扉
市閑:手を伸ばして開けます。
神父:がちゃり、といとも簡単にノブはあきました
神父:ノブじゃねえ扉だ
市閑:ばーん。
市閑:ダッシュ!
市閑:入ります。
GM:それでは扉をくぐった時、要哉さんの耳に赤ん坊の泣き声が聞こえたことでしょう。そしてドアは、音を立てて閉まりました。
市閑:スピードを緩めながら周りを見ましょうか。
GM:要哉さんがたどり着いたのはよくわからない部屋ですね。とにかく白いです。
市閑:歩きましょう。
GM:部屋じゃない空間だ。
市閑:歩きながら周りを見渡してます。なんかないかな。
GM:8枚の大きなステンドグラスが並んでいます。それぞれ違う人物がかかれており、一名を除いて全員黒い服を着ています。
先ほどの神父が描かれていると思われるステンドグラスもあるでしょう。
市閑:足を止めて、その一名を見上げましょうか。
GM:紺色の髪の毛の、長い髪の娘が描かれています。一人だけ黒い服を着ておらず、車いすに座っています。
ベースカラーは白のようです
市閑:自分と喋っていた神父も見てみます。
GM: 金色の髪をしており、後頭下方部の一部房が異様に長いため、後ろでくくっているように見えます。
左目は鮮やかな海色です…が、右目はなぜか閉じています。
赤い翼が生えており、笑うそれは”天使”と言う印象を人によっては受けるかもしれません。
ベースカラーは紫のようです。
市閑:これ 全部見たら めんどくさいですか
GM:GMは構いませんぜ四
GM:四ってなんだ
市閑:遠慮なく残りのも一つずつ見ます
GM:赤い髪、赤い瞳。赤色をベースとした血濡れの男のステンドグラス。
青い髪、変な仮面と水色の瞳。青色をベースとした人物のステンドグラス。
こげ茶色の髪、金色の瞳。金色をベースとした微笑む男のステンドグラス。
薄緑色の髪、深緑色の瞳。深緑をベースとした人物のステンドグラス。
黒い髪、真っ黒な瞳。黒をベースとした少年2人のステンドグラス。
…一枚だけ、本当に真っ黒なステンドグラスがあります
市閑:その真っ黒なステンドグラスに近付いてみます。
GM:近づいても黒い以外にはなにが描かれているかも解りません・・が、髪の毛の色は白、瞳の色は桃色。ベースカラーは桃色だという確信をえました。所謂勘です。
市閑:ピコーン
GM:ピコーーン
市閑:周りを見渡して、他に何かないか探してみましょうか。
GM:椅子と、その上に花瓶に活けられた白い花がのせられていたこと以外は特に何もありませんね。道はまだ続いています
市閑:花持っていけますか?
GM:持って行けますよ
市閑:スポーン
市閑:持っていって、道を進みましょうか
GM:しろいおはな を てにいれた ! ▼
市閑:(ドラクエの効果音)
GM:シークレットダイス
GM:それでは要哉さんが白い景色を進んで行くと、開けた場所に出ました。中央には何かいますね。
市閑:中央にいるものを注視します。
GM:目玉…でしょうか。きっと保健や理科の教科書等で見たような、目玉とその筋肉みたいなものがうねうね動いています。
市閑:わあ
市閑:「これも殺したらめんどくさそ……」
GM:よく見るとその物体の周囲には鎖や意図がはりめぐらされており、それをいじっているようです
GM:糸
市閑:それを眺めて見ていましょうか。
GM:せっせと切ったりつないだりしてますね。
市閑:道はまだ続いてますか?
GM:道はもう続いていませんん。ここが終着点の様です
GM:それでは眺めているうちに、それはこちらに気が付くでしょう
GM:そしてきっとあなたに問いかけます
「                」
市閑:「は?」
神様:「       ?          」
市閑:「なんでしょうか」
神様:『…これは失礼。あなたがここに居る、ということは、罪人を殺してきた、と言う認識でよろしいですかな』
あなたからのびた糸を手繰り寄せ、つなぐと物体の言う事が解るようになったぞ!
市閑:やった!
市閑:「罪人、か、知らないけど、一人殺したよ」
神様:『それはスバラシイ。とてもとても、スバラシイことです』感激とでもいうように
市閑:「はあ。俺も殺せたのは素晴らしいと思うけど、何であんたはそう思うの?」
神様:『罪人は、独房で凄惨に死ぬべきだからですよ。当然でしょう。あのバケモノを殺せたのはあなたでひとりめです』
市閑:「ふうん。……あのノアって奴は何したの?」
神様:『”反抗”ですよ。産みの親の言う事に逆らったのです』
『さて、そのお礼と言ってはなんですが、あなたの忘れたくないモノ、ひとつだけ、持ち帰ってもいい事にしましょう』
市閑:「…………」
市閑:「……妹を殺そうとした時、反撃にあって用水路に落ちたんだよね」
「こんなマフラーつけちゃうほどに、『深く印象に残っていた』から、その記憶持って帰らせて」
神様:『いいでしょう。それでは、それを』手元の糸を手繰り寄せ、要哉さんからのびた糸にぺたりとつなぎます
市閑:黙って終わるのを待ちました。
神様:『…その花は、いかがいたしましょうか』持ってる花を指?触手?で指し
市閑:「これ、そもそもなんなの」
神様:『花ですよ。白色の』
市閑:「それだけ?」
神様:『百合によく似た、百合じゃない、百合っぽい花ですね。それだけですが』
市閑:「なんであそこにあったの」
神様:『ふむ、置く者が居たのでしょう。時々、独房から抜け出してこういったことをする者がいるのですよ』
市閑:「じゃあ、あそこに戻しておいて」と差し出します
神様:『それは必要ありません』受け取って花を燃やします。花は一瞬で燃えおちました。
神様:シュボボボ
市閑:「……」手を放して見ていた
神様:『さて、夜明けも誓いゆえもう帰る事もできますが。いかがいたしましょう』
神様:近い
市閑:「帰る」
神様:『そうですか、それでは、あなたに夢多からんことを』物体は糸をパッと離すと、要哉さんの視界はだんだんとブラックアウトして行きます
市閑:「……よく言うよ……」と呟きながらブラックアウトしていきました
GM:そして完全に意識が途切れた頃…
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【神降】
GM:ふ、と目を覚ませば、貴方は拠点のベッドの上で寝ていました。
なぜだか胸と喉の息苦しさと、若干の頭の重さ、腹痛があるかもしれません。
時間は午前四時頃でしょうか。日の出る時間にはまだ早いかな。
GM:自分が先ほどまで違う場所にいたような、何とも言えない感覚に襲われて、記憶を探ってみましたが思い当たるものはありません。
市閑:「……なんでおれ泣いてんの?」
市閑:零れ落ちる数滴のそれを不思議に思いながら、窓の外を見つめました。
GM:窓の外はまだまだ暗い夜空が広がっており、夜明けにはまだ早いように思えます。
市閑:朝が来たら、また満たされない時間が始まるのだろうと思いながら、何をするわけでもなくのんびりと。
市閑:自分が寝れないのは、分かっているから。
GM:それでは要哉さんはぼんやりと考え事をしながら、夜明けを待つのでした。

今日もこの世界での一日が、始まる。
GM:これにて懺悔室にて、クリアです!!おめでとうございます〜〜!!
市閑:ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
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