Garden


Systematic Fortune


参加者


GM.ソヨゴ
PL.ひよにし屋/市閑要哉
PL.篠崎/グリム
PL.結捺/神坂怜
PL.ひぃらり/東堂紫音
--------------------

GM:ではセッション再開させて頂きます、よろしくお願いします!
市閑:よろしくお願いします
GM:二人はヴィレッドの家から外へ出ました。
ヴィレッドの家はイーストサイドにあります。ヘルウィッジ・ストリートという表通りまで出れば、
何か情報が得られそう。
市閑:choice[楽しそうだから本気出す,まだマイペース]
DiceBot : (CHOICE[楽しそうだから本気出す,まだマイペース]) → まだマイペース
紫音:とりあえず家の場所しっかり覚えておこう。
市閑:ヘルウィッジ・ストリートを探しながら歩きます。
GM:…Now Loading…
GM:▽ヘルウィッジ・ストリート
イーストサイドにある。スプレーによるストリートアートや
電球の切れた街灯が目立つ、やや治安の悪い地域。
市閑:「うわあ」
GM:道はそう難しくもないので、すぐに出られたでしょう。夜一人で出歩くのには向かなそうな地域です。
紫音:今何時くらいだろう
市閑:目につくストリートアートを注視します
GM:スプレー缶で描かれている、一般的なストリートアートですね。
「Watch out!」と書かれている。
GM:大体10時くらいかな?
GM:(午前の
紫音:自殺の現場らしいものは探せそうかな?
すこし歩いてみよう。
市閑:ついていく
GM:すると二人は、とある家の前に人だかりができているのを見つける。
市閑:「……あれか」
紫音:「かな?」行ってみよう
市閑:choice[楽しそうだから本気出す,まだマイペース]
DiceBot : (CHOICE[楽しそうだから本気出す,まだマイペース]) → 楽しそうだから本気出す
市閑:「お前、人に話を聴くのと突入するの、どっちがいい?」
紫音:えらいぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!
市閑:飽きるまでな!!!!!!!!!!!!!
紫音:「んー、何かの”ルール”に引っかかって邪魔されるのはムカつくからまずは話を聞いてみたいかな」
「気になってるし」
紫音:ということで人だかりにでも話を聞きにいこう。
まずはここが本当に自殺の現場かどうか。
紫音:誰が近くにいる???
市閑:隣にいながら、家の様子を注視します。
紫音:どんな人が、か
紫音:話しやすそうな人に声かけたい
GM:その家の窓からは黒い煙が立ち上り、
付近には爪や髪の焼けたような、独特の異臭が漂っている。
扉は薄く開いており、中に入ることができそうだ。
家を注視すると、まだ警察などはきていないことも確認できる。異臭はキッチンから漂っている
GM:野次馬たちは近所の人が主な様子。
よって年齢性別問わず色んな人がいるが、具体的にこれといって特徴のある人がいるわけでもない。
市閑:choice[行く,行く,行く,行かない,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く]
DiceBot : (CHOICE[行く,行く,行く,行かない,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く,行く]) → 行く
紫音:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑:野次馬をかき分けて、中に入ることはできますか。
GM:入れますよ!! GOGO
市閑:突入じゃーーー!
紫音:よーやくんが突入しちゃったら「あ、ちょっ」って小さく零して慌てて着いていくよ。
一人にしたら色々怖い。
市閑:>>よーやのほうが怖いのか<<
紫音:何するかわかんないじゃん!!!!!!!!!!!
GM:焦げた匂い。肉の焼ける匂い、噎せる様な灯油の刺激臭、独特の異臭。
匂いはキッチンが一番強い。ドアを開けるとすぐリビングで、
その奥に彼女の部屋があるが、開きっぱなしのドアから垣間見るに部屋には大したものはなさそうだ。
市閑:自分は迷わずキッチンを目指します。
紫音:入っちゃったからにはて早く情報収集しよう。
キッチンに死体は見つけられますか?
見つけられたのであればそれを幻視したいです。
市閑:死体があったら市閑も注視かな。
GM:黒こげの女性の死体がある。傍には灯油とライターがあり、
彼女はどうやら焼身自殺を図ったようだと分かる。
紫音:死体がある以上の情報は得られないか。
市閑:灯油とライターの量を確かめます。
紫音:じゃあ死体漁りでもしようかな。
幻視しながら何か持ってないかなーーーー
GM:量から見るに、灯油はこの家でストーブなどに入れるために購入されたものだった様子。
ライターも然り。自殺用ではなかったようだ
市閑:「趣味のいい死に方……」
とは言うものの、気味の悪いものを見たとでもいうように、笑みに動揺を滲ませる。
このパターンの死は、ほぼ縁がない。
GM:死体からは特に何も出てこない。全て焼けてしまっていた。
紫音:「何も持ってないね。全部焼けちゃってるや」
キッチンに幻視。残っている手がかりはないかな。
市閑:落ちているものや死体に機械語を使用しても反応はありませんか
GM:キッチンには彼女の生活のあとが残っている。
お湯の入ったカップヌードルがある、……もうふやけてしまっているが。
GM:機械語をしても反応はない。
市閑:リビングに戻って、そこも周囲に注視を
GM:テーブルの上に新聞が置いてある。
クロスワードが完成されており、
出来上がった答えを見ると『kiyolfullrse』と書いてある。
GM:その付近に、一枚のメモがあり、
彼女がその意味不明な字面を
なんとか解読しようとしていたことが分かるだろう。
市閑:新聞とクロスワード持って行っていいですか
GM:いいですよん
市閑:お、なら見えないように忍ばせておきます。後で考えよう。
市閑:メモも持っていく。
GM:そろそろ警察が到着しそうだ。
家の中でしておきたいことは、他に何かありますか?
紫音:「取れそうなものとったら早くでてった方がいいよね、これ」
市閑:「時間的にやばいかもな。死亡証拠だけは残して、気になるもの拾いながら出るぞ」
紫音:「OK」
紫音:紫音も最後にリビングに幻視。
市閑:外を目指します。
GM:あの新聞以外は、全く以て平凡なリビングだ。
紫音:OK、よーやくんに続いて外に出よう。
市閑:うまく人ごみに紛れて、何事もなかったふりをする。
紫音:紛れるぞおおお
GM:人々はひそひそ話を続けていて、
二人の行動に首を傾げた人も中にはいたものの、さして気にされてはいなさそう。
紫音:家の表札とかあったらそれも見ておこうかな。
市閑:警察が家の中に入ったら、巻き込まれる前に他のところ行った方がいいかな?
GM:気付いた人も、治安の悪い地域だし、
手癖の悪い子供が忍びこんだのか、くらいにしか思ってなさそうです。
市閑:聞き耳もしておこう
GM:表札を見ると「ジョスター・リンク」と名がある。
GM:聞き耳をすると、彼女のことをよく知っている人もいるらしい、ということがわかりますが、
盗み聞きだけでは、それ以上の情報は得られないでしょう。
市閑:「……おい、紫音」
身体を寄せ、声を潜ませながら言う。
「あっちに死んだ奴のこと知ってる奴がいそうなんだけど、お前訊ねる気ない?」
紫音:「いいよ」 二つ返事で了承しよう。
よく知ってるっぽい奴に聴きに行きます。
折角だし話術使ってみようかな。
まずは何も知らなそうな子供装ってその人に肩ポン、
「ねえ、この家の人のこと知ってるの?これって火事?
僕背低いから中良く見えなくって〜」
市閑:友人です〜みたいな態度で紫音ちゃんの隣にいます。
GM:「あら?……んん、子供は見ない方がいいわよ……危ないからよそで遊んでらっしゃい」
GM:「火事、みたいなものよ、……ああ、どうしてこんなことに……」
紫音:「…ええ〜、気になるよ…。そんな風に邪見にしないで、ね、お姉さん、教えてよ。
僕もここで何があったのか知りたいんだ、大人ばっかり狡いよ!」
少し涙目でぐずるような感じ。
(見た目)子供が突然泣き出したら変に注目されてひそひそされちゃうんじゃないかな?
GM:「ええ? そんなこと言われても、ねえ……子供に教えてはあげられないのよ」
彼女は困り顔です。別に動揺はしていませんね。
周りも特に彼女を責める視線は向けていません。声を聞けば事情は分かるでしょう
紫音:もうこいつ攫ってやろうか?(イラつき
市閑:「……」
何かのスイッチが入る。
一歩前に出て、静かに言葉を発する。
市閑:「確かに子供だよね。
……でも、こんな酷いこと、許せないって思うんだ。
せめて、死んでしまった人のことを、知りたい。
その人がいたって証を、少しでも多く知りたいなって……おれは思うよ。
お姉さんが『おれ達』を思って言ってくれてるんだし、危ないことは避けるから……お願い」
GM:説得+5でふっていいよ!
紫音:ちょっと子供すぎたなと反省してるオーラ。
やじうま根性しないから僕も悼みたいなオーラ。
出しながらよーやくんの後ろから覗いていよう。
市閑:1d100<=85
DiceBot : (1D100<=85) → 94 → 失敗
紫音:嘘だろよーやくん
GM:紫音たんも振っていいよ……
市閑:紫音ちゃん頑張って
紫音:そのままの数値でいい?
GM:おk
紫音:1d100<=80 説得
DiceBot : (1D100<=80) → 20 → 成功
市閑:さすが
GM:ふぁんぶったのはよーやくんだから、よーやくんだけナマズマフラーの変な人だと思われました
紫音:どうか紫音を信用しないでよーやくん
紫音:95じゃないからギリギリファンブルじゃないよ!!!!!!!!!(そこ
紫音:ファンブルに敏感な紫音さん
GM:「(突然なまずマフラーの変な子が……)」
「(それに比べればこの子はまだマシね……)」
市閑:くそwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:「……お嬢さん。何が、知りたいの? ジョスターのこと?」
紫音:・彼女(自殺者)が何をしていた(職業)人なのか
・人柄等どんな人だったのか
・最近彼女はどんな様子だったのか
・好きな事はあったか
上記4点を尋ねてみます。
GM:「ジョスターはここからちょっと離れた、ウエストサイドで仕事をしてたわ。宅配業者に勤めてたの、お花屋さんからお花を運んだり、そういう仕事」
GM:「人懐っこくはなかったけれど、気丈というか、……気の強い子ね。ちょっと攻撃的だったかもしれない」
「元気そうにしてたわよ、特に普段と変わった様子はなくて……あの子、クロスワードが好きなの。新聞にクロスワードの欄があるでしょう、あれを解く時は楽しそうにしてたわね」
紫音:「クロスワード?ちょっと変わった趣味…なのかな?」
GM:「そうかしら? 私も数独が好きよ。その程度のものだと思うわ」
「……自殺する理由なんて、なかった筈なのよ。あれは彼女の両親が遺した家だから、お金にも困ってはいないはずだし、……昔から、ちょっと不思議な子ではあったの。デジャブがやたらと頻繁にあって、……でも、自殺なんて……」
市閑:「デジャヴ?」首かしげ
GM:「(げっなまずだわ)」
紫音:「デジャブ?って…前にもこんなことあったような、って錯覚のこと?だっけ…」
紫音:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市閑:「……」なんとなく察して口を噤む。
GM:「そ、そうよ……知らない景色の筈なのに、絶対に見たことがある、って主張したり……本人もデジャブの存在は知っていた筈なのだけど、どうしてもそれで片付けられないと……違和感はその暗いね」
紫音:このおばさんこの件が自殺だってこと口滑らせたぞ。
紫音:「へぇ…とっても不思議。お姉さんもその、…デジャブが起こった時に一緒に居合わせたことがあるの?」
GM:「まあ、何回か。よく覚えてはいないけどね」
紫音:「そっか…」
紫音:おばさんにありがとう、僕達もお花とかお供えできたらしにこようと思う、と伝えて
よーやくん連れてその場を一旦離れようかな。
市閑:頭を下げて、連れられるまま離れた。
紫音:十分その場から離れて周囲に人がいなさそうなその辺の壁を舌打ちしながら倒壊させない程度に蹴ります。(八つ当たり
市閑:げしげし
紫音:「あーーーーー!!!!!!!!!めんどくさい!!!!!!!!!!!!!」
市閑:「片っ端から殺したい……めんどくさい……」
市閑:choice[帰る,帰らない,気になるところが,寄り道する]
DiceBot : (CHOICE[帰る,帰らない,気になるところが,寄り道する]) → 気になるところが
紫音:「でも気になるから我慢できるとこまでやる」
「ほんとそれ」
市閑:「デジャヴ、ね」
市閑:「つか、裏通りの方も気になるんだけどここ」
紫音:「好奇心旺盛なガキはやめたほうがいいかなぁ。というより子供ってどんな風に大人に媚うってるんだよ…」ぶつぶつ
紫音:「裏通り?」
市閑:「ここ表じゃん、裏にはなんかないのかな。あいつんち戻りながら見てみたい」
紫音:「なに、カツアゲでもすんの?時間無駄にしそうだけど」
「めぼしいとこに辺つけながら手早く行きたい。ゲームでいうタイムアタック的な」
市閑:「じゃあキョロキョロしながら帰る。おれも時間くいすぎるのはめんどくさい」
紫音:「おっけー」
市閑:周囲注視しながら家に戻ります。
GM:シークレットダイス
紫音:同じように何かめぼしいものがないか幻視しながら一旦ヴィレッドの家へ戻ります。
得た情報を話してみよう。
GM:では。裏通りをぶらぶらしていたよーやくんは、
ストリートアートの一つに、こう読めるものがあることに気付く。
GM:『ガキども、すこしゃ話が見えたか?』
市閑:「……!!!!!!」
GM:……さてでは、再びヴィレッドの家……
GM:……Now Loading……
市閑:「どーも」
紫音:「ただいまぁ!」
ヴィレッド:「よォ、遅かったナ。飯買っといたゼ」へらへら
紫音:「手作りじゃないの?」
紫音:やっぱ料理持ってくるんだったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
紫音:(顔覆い
市閑:「手軽なもん頼む。机貸してね」
ヴィレッド:「なんでテメーのために料理なんてしなきゃなんねーんだヨ」
ヴィレッド:「……いーぜ? 好きに使え」>よーやくん
紫音:「それもそっか」 内心不満気(*~m~)
市閑:自殺の記事をひとまず全部床にまとめて置き、拝借したものを広げる。
紫音:ハンバーグお弁当はありますか
市閑:新聞、クロスワード、メモ。
市閑:新聞に注視を。
GM:あったことにしよう
GM:新聞に注視をすると、クロスワードはその文字列で正解であることが分かる。
問題はまだ、その答えの中に残っているらしい
市閑:先生カニクリームコロッケあります?
紫音:ごはんもぐもぐしながらよーやくんの傍に。
クロスワードの文字列に一応幻視してみます。
市閑:メモに注視を。
紫音:文字列(答えの方
GM:その文字列をバラバラに使用としていたことが分かる
彼女は答えを解いたようだが、肝心の答えはメモには書いていない。
GM:幻視しても特に変化はない。
市閑:クロスワードに注視と機械語してみるか
紫音:新聞の問題の方に幻視してみます。
GM:特に変化はありません。
ヴィレッド:「……そーだなあ……」
紫音:問題の内容は特に気になるところない感じかな?
市閑:「……」
ヴィレッド:choice[gentle?,malicious?]
DiceBot : (CHOICE[GENTLE?,MALICIOUS?]) → MALICIOUS?
ヴィレッド:「……やっぱいーや」
紫音:英語わかんねえわ
市閑:「ふうん……」
GM:問題の内容はいたって普通のものですね
市閑:「『kiyolfullrse』」←ローマ字読みしてる
紫音:「あ、ねえヴィレッド。ヴィレッドって日常で『デジャブ』が起こったことはある?」
ついでに聞いておこう。
「自殺したやつがそういうのあった人みたいでさ。何か手がかりになるかと思って」
GM:英語できないよーやくんあくぁいい
GM:かわいい
紫音:きよるふるーせ
ヴィレッド:「くく。オレにはねーよ、“アイツら”とは格がちげーからナ」
紫音:「アイツらって一般市民のこと?」
ヴィレッド:「さあ? どーでしょう。……何が分かったか言ってみな」
市閑:「紫音任せた」
クロスワードの方が気になる。
紫音:「んー」
「自殺者は自殺直前まで普通に生活をしていたようだったこと」
「日常で『デジャブ』が起こることが度々あったこと」
「あと…そのクロスワードの『kiyolfullrse』っていう文字列。
別々に組み合わせたら何かの言葉になるのかな?」
「…ってくらいかな、今のところは」
ヴィレッド:choice[like?,so-so?]
DiceBot : (CHOICE[LIKE?,SO-SO?]) → LIKE?
ヴィレッド:「……そーだなぁ」
紫音:英語わかんねえ
市閑:「……『自殺するつもりはなかった』、も、かな」
ふと、ヴィレッドと目を合わせる。
「ね、あってる?」
ヴィレッド:「……ま、そこまでわかってんなら、」
紫音:「すごく突発的にやった空気はあったよね」
ヴィレッド:「教えてやっても、いいか」
紫音:ねえ曲名がすごく不穏
ヴィレッド:「なんで“アイツら”が死んだのか、せっかくだから教えてやるよ」
市閑:くく、と笑う。
もし、予感が当たっているなら、これは想像以上に面白い。
ヴィレッド:「……『ヘッドケース』、と呼ばれる人間がいる」
ヴィレッド:「英語で『頭のおかしな人』って意味だ。」
ヴィレッド:「『ヘッドケース』がこの世界において果たす役割はただ一つ。“サブサーバー”」
ヴィレッド:「お前らだってここにいるならよく分かるだろ? この世界の緻密さ、どれだけのデータとソースがつぎ込まれていると思う? 当然、一つのサーバーじゃ間に合わない」
ヴィレッド:「だから一部の人の“脳内”に、世界の一部を直接保存してんだよ。……もちろん本人に自覚はない、やけに“デジャブ”が多かったりはするだろーけどな」
ヴィレッド:「……ま、ここまで言ったらわかんだろ。今までの自殺者が、一体全体誰だったのか。」
市閑:「……不必要になった。あるいは、情報量の多すぎでパンクした。もしくは、誰かが不用意にやったか……」
市閑:「何かに気づいちゃって、自ら犠牲になったか……」
ヴィレッド:「……くく。不必要になんかなりゃしねーよ」
紫音:「誰かに破壊されてるってことなんじゃない?そのサブサーバー」
市閑:「パンクも、しそうになったら増やせばいいだけだし、なさそうだよね」
ヴィレッド:「……通常、『ヘッドケース』が引き継ぎもなしに、自殺するなんてこた有り得ない。どころか彼らの死は管理されてる。不慮の事故で死なないように、病気でいきなり逝っちまわねーように」
紫音:「テロリスト的な」
紫音:※本職
市閑:「……」ほほ笑む。
「これは自殺に見せかけた、『他殺』」
ヴィレッド:「ビンゴ。だいせいかーい」
紫音:「わー」 ぱちぱちぱちー
ヴィレッド:「……誰かの脳にデータを移転する前に、『ヘッドケース』が死ぬわけがない。当然自殺もしなくて済むよう調節されてる、じゃあ、それを崩す方法って、何だと思うよ?」
市閑:「さっきも言ったけど、パンク。あるいは……紫音の言ってた『バグ』」
紫音:「んー、大元の管理から切り離すとか?自殺は異常行動?」
市閑:「ウイルスもいいかもね」
ヴィレッド:「……よーやだっけ?……お前、察しがいーナ」へらへら
紫音:「僕も褒めてよー!!」
ヴィレッド:「ただ、ここの世界のヤツらはイチオウ、『ファイアーウォール』に守られている。この世界に生きるヤツらで、『ファイアーウォール』をすり抜けられるウイルスを作れるヤツなんかいねえよ、この世界、ではな」
市閑:「おれの最初の世界が、そこそこ機械に強かったからね」
目を見たまま微笑み。
「あと、『ゲーム』は好きだよ」
ヴィレッド:「ハイハイ、お前も頑張ったネー」なでなで
紫音:イケメンだから許す
紫音:「外の世界でまだ起きてる人がいるってこと?」
市閑:「そういうバスターの穴は外から通り抜けるもんでしょ?」
ヴィレッド:「くく。こっちは分かんなくても無理はねえ、この世界に痕跡が残ってねえんだからさあ」
ヴィレッド:「だから素直に教えてやるよ。この世界には二人、特別な人間がいる」
ヴィレッド:「一人は、……『天使』。あるいは、『天使』のデバイス」
市閑:「もう一人は自分とか言わないでよね?」挑発するように首かしげ。
紫音:やっぱりDevilのDじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
ヴィレッド:「一人は、……『悪魔』。『悪魔』のデバイス」
市閑:DEATHのDじゃなかった
ヴィレッド:「『Angel』『Devil』っつーのはナ。この世界の『修正』と『破壊』を担うアプリケーションだ。『Angel』は世界の統治、及びウイルスやバグの削除を担い」
ヴィレッド:「『Devil』は世界の破壊、及びウイルスの作成・バグの保護を担う。」
ヴィレッド:「両者はあくまでただのアプリケーションだ。通常、こっちの世界には干渉できねえ。けどな……」
ヴィレッド:「アプリケーションを起動するには、デバイスが必要だろ? スマホだの、パソコンだの」
紫音:「ふんふん」
ヴィレッド:「この世界じゃ“人体”だってそうだ。……もー分かるな?」
紫音:「ヴィレッドがそのデバイスってこと?どっちのデバイスかはしらないけど」
「天使って面じゃないよね」
ヴィレッド:「……『ファイアーウォール』を貫通して、他者の脳に関与できるウイルスなんざつくれるのは、本来『Devil』だけだ」
市閑:「……開発者かなとは思ってたけど、ちょっと違ったね」
ヴィレッド:「だがなあ、『Devil』は今回、そんなウイルス作ってねえんだよ」
ヴィレッド:「……だって『Devil』ってなぁ、オレなんだからな。……ごメーサツの通り」
ヴィレッド:そういい終えると彼は、クツクツ、楽しそうに笑った
市閑:「天使は今何してるのさ」
ヴィレッド:「なあお前、さっきバグの話したよな?」
ヴィレッド:「……じゃー質問。『世界』にとって、バグが起きたらやベーのは『天使』と『悪魔』、どっちでしょーか」
紫音:「天使じゃないの?」
市閑:「バグって、邪魔でしょ」
市閑:「……ここはプログラムの世界」
ヴィレッド:「オレがいっくら暴れたって、『天使』が修正する以上『世界』になんの異常もねーが、」
ヴィレッド:「逆は、まあ、ちげーよなァ」へらへら
ヴィレッド:「……今日死んだ金髪の女。駅のホームで。見たろ?」
市閑:「……」はあ
市閑:「見たね。ねえ」
ヴィレッド:「アイツの名前はリナ・プラスター。……『ファイアーウォール』のソースの一部を、脳内に保存していた」
ヴィレッド:「いくらオレでも『ファイアーウォール』に手は出さねーよ。だとしたら、」
ヴィレッド:「どっちが、作ってんだろナ?」
市閑:「味方を裏切る方が手っ取りはやい時もあるんだよね」
市閑:「……これだから『善』を気取るやつは嫌いなんだ」
ヴィレッド:「オレは『破壊』を司る『悪魔』だ。いちおーな? だからアイツを止める気はねーよ」
紫音:「言わせたいって雰囲気だねえ。天使が邪魔なの?」
ヴィレッド:「ハン。素直に言ってやんのが癪なだけだヨ」
市閑:「いっこ訊いていい?あ、解釈では二個になるかも」
ヴィレッド:「? いーぜ、きいてみな」
市閑:「おれ達やお前が死んだら、どうなる?」
ヴィレッド:「……オレの死、ってのは解釈が難しーとこだナ。お前はここで死にゃ実際死ぬぜ」
ヴィレッド:「オレは体が死んだところで、『アプリケーション』だからな。別の体に移るだけだ」
市閑:「つまり」
市閑:「天使も殺すなら、外からじゃなきゃ無理なわけだ」
紫音:「この世界じゃ不死身みたいなもん、ってことだろうしねえ」
ヴィレッド:「けどま、『ファイアーウォール』が損傷した以上、これからウイルスはますます流入するだろーな。おもしれえ事になんゼ」
市閑:「止めるつもりは?傍観者の方が好き?それとも……おれ達を動かしたい?」
紫音:「外に出る方法とかってあるの?」 
部屋の隅の小鳥ちゃん見ながら
ヴィレッド:「オレは誰がいくら死のーが、『世界』が滅びようが何しようが、生憎おもしれーだけなんでね」
ヴィレッド:「ねえよ。外には出れねえ。そっからいけるのはプログラムの中だけだ」
市閑:「じゃあさ、逆に協力はできないの」
「お前、天使の居場所とかわかんないの?」
市閑:殺したいなあ、と小さく呟き、笑っている。
ヴィレッド:「さァ? 迷いこんでかわいそーだから、親切に教えてやっただけだぜ?」へらへら
紫音:「協力ってバグってる天使に協力すんの?」
市閑:「こいつがおれ達にだよ」
紫音:「しなくない?」 この様子じゃ
市閑:「自分で動け、ねえ」
市閑:「……」
GM:スキルを使ってみよう!
市閑:「駅が混まない時間帯とかないの?」
市閑:スキル
ヴィレッド:「いっとくと、オレに『天使』の居場所はわかんねーぜ」
紫音:天啓?
GM:誰かを味方に付けたいときは!!
市閑:説得だ〜!!!!!!!!!!!!!!!
GM:いえ!!!
GM:ふってみよ↑
紫音:よーやくんお願い
GM:さっきチョイスでlikeがでたので、ヴィレッドは二人の事をけっこう気に入ってるみたいだから、
GM:+10していいよん
市閑:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 33 → 成功
紫音:ヴィレッドくんもバグってんじゃないの(真顔
市閑:「おれ、破壊する方が好きだよ」
市閑:「殺すのも好き」
ヴィレッド:「……協力してほしーのカ? んじゃーな、」
ヴィレッド:「これ投げな」コインを渡してきました。表が神で裏が悪魔。
紫音:どっちについてもいいけどここがどーなろうとどうでもいいかなって顔。
好きな人もいないしな。
ヴィレッド:choice[God,Mammon]で振ってみてね!!
市閑:「そして、悪魔の方が好き」
市閑:choice[God,Mammon]
DiceBot : (CHOICE[GOD,MAMMON]) → MAMMON
紫音:「おお〜〜」
市閑:「ちなみに神は信じてないよ」はい、と渡す。
紫音:「でも神の方が人いっぱい殺すんじゃなかったっけ?何かで読んだよ」 よーやくんに小声
ヴィレッド:へえ? わざわざ俺を選ぶか。だったらしゃーねえ付き合ってやるよ、めんどくせェことになったなァ」
紫音:ねえ紫音もふるだけふってみたい
GM:いいよん!
市閑:「神も偽善だから信じないの」
紫音:choice[God,Mammon] わーい
DiceBot : (CHOICE[GOD,MAMMON]) → MAMMON
紫音:はい
ヴィレッド:コインを受け取りつつ、んー、と伸びを。
ヴィレッド:「んじゃ、まず、飯でも食うか」
紫音:「そーなのかー、あ、僕も悪魔でた」
市閑:「食おう」
紫音:「食べた…」 寂しそうな顔
ヴィレッド:「……」
ヴィレッド:「……デザート食うか?」
紫音:「…うん(´・ω・`)」
市閑:ふっと笑う。
ヴィレッド:「なにくいてえんだヨ」
市閑:「カニクリームコロッケ」
紫音:「いちごパフェ」
ヴィレッド:「……お前に聞いたんじゃねーんだけどナ」よーやくん見て肩をすくめながら、指を二回鳴らす。
GM:すると二人の手にお望みの品が!!
市閑:「さんきゅ!」いただきまーす
市閑:←多分今回のセッションの中で一番最高の笑顔してる
紫音:「お手軽感パない」 よーやくんの最高の笑顔に戸惑い くそっカメラがあったら
ヴィレッド:「相当好きなんだナ」自分はカレー弁当を美味そうに食ってます
紫音:「食べたあとどう行動するの?」 むしゃぁぁぁ
ヴィレッド:「風呂入って寝りゃイーんじゃね?」
紫音:あ、寝るんだ
ヴィレッド:「オレは寝るぜ」もう夜です(急展開
市閑:「はいはい」
紫音:「誰先にお風呂入るー?」
市閑:「風呂が短い奴から」
紫音:「よーやお先にどーぞ」
市閑:食べ終わったら入りに行く。10分ぐらいで戻ってくるはず。
紫音:ヴィレッドくんそのまま寝た?
GM:風呂最後に入って寝たかな
紫音:紫音長いけど大丈夫なのか(先譲ろうと思っていた顔
ヴィレッド:「夜更かしは慣れてんだヨ」べつにこだわりはないらしいよ
紫音:じゃあ紫音もお風呂入ったあとリビングにお弁当のゴミとか残ってたら片付けてベッドにわっしょいしようかな。
お部屋借りていいんだよね?埃っぽくないといいな…
市閑:普通にベッドに飛び込む。寝れるか?もちろん無理。
紫音:あ、寝る前によーやくんに何か話しておきたいこととかないか一言だけ覗きにいこうかな。
GM:案外ちゃんと綺麗だよ!
市閑:おいで
GM:おいでっていうか同じ部屋だよアンタら
市閑:おいで(ベッド)
紫音:「よーやー、何か明日動く前に話しておきたいことある?」 同室かよ
市閑:「『全部疑え』、かな」
紫音:「それは基本装備でしょ」 君も入ってるがな
市閑:「お前なら利用できるものは利用しろも入ってそうだよね」
市閑:「……」
紫音:「もちもち。上手く使えるかは別の話だけどね」 今抱き枕がないことに気づいたどうしよう
市閑:マフラーでも抱く?
紫音:貸してくれんの?
市閑:IIYO
市閑:「わかってないことがまだある」
紫音:じゃあ借りとこ シャンプーの匂いうつったらごめんに
紫音:「なになに?」
市閑:「自殺者は三年に一度、一、二か月集中して行われる」
「あと、三、四年に一度、行方不明者が出てる」
市閑:「あの黒い奴がどうして記事を集めているか……っていうのも気になるよね」
紫音:「あー、確かに。バグってるなら何で途中時期空いてるのがわからないね」
「正気に戻ってるとかってわけでもないだろうし」
紫音:ねえGMこれってまさかベッド一緒?
GM:二つベッドがあるゲストルームって言ったでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫音:言ってたっけ!!!!!!!!!!!!(忘れ(よかった
GM:そんなはれんちなことゆるさないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:はれんちにしますか?
紫音:わろた
紫音:いいえ
市閑:いいえ
紫音:はい
⇒いいえ
GM:よろしい
紫音:「記事集めてるのは本人が言ってた通りただ面白いからってだけじゃない?」
市閑:「かもねえ」
紫音:「自分が作ってないウイルスに興味あるのかもね」
市閑:「ま、お互い利用していこうよ。そういう仲間ならおれかんげーい」ごろん
紫音:「おっけーい、明日どうなるかなぁ。楽しみ」なまずマフラー抱きしめたままごろん
紫音:紫音は寝ます すやすや…
GM:それでは、二人とも眠りについたところで、ついてないのもいるけど、今日は締めます!
市閑:ああ、きっと今日も眠れない。
GM:ほらね!!!!!!!!
市閑:せやな!!!!!!!!!!!!!!!
市閑:おつかれさまでした
GM:おつかれさまでした〜〜!
紫音:おつかれさまでしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:----------
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