Garden


Systematic Fortune


参加者


GM.ソヨゴ
PL.るふらか/ススキ
PL.黒天使/神風迅雷
PL.夕紀乃/ノア
PL.千穂/シド・レスポール
--------------------

神風:だぁん
ススキ:あらぁ
GM:探索者達は気が付くと見知らぬ駅のホームにいます。
GM:時刻は朝のラッシュアワー、二車線を挟んだ二つのホームのどちらにも、
GM:人がすし詰め状態です。
神風:「…なんでおじさん、駅にいるんだ」
ススキ:「……うえっ?…ここどこ?」 大人に挟まれそうになりながら幻視しますね
GM:辺りを幻視すると、自分たちのいるのとは反対側に、
金髪のおさげ姿の少女がおり、ホームの際ギリギリに立っているのが分かります。
神風:注視して同じ情報取得します
神風:「…危ないな」
GM:やがて、列車が近付いてきました
神風:あーーーー嫌な予感しかしない
ススキ:「(なにあれ、あぶな…)」
GM:そのとき。
GM:お下げ髪の少女は、ふらふらと歩を進め、
GM:列車がホームにすべりこむちょうどその瞬間に、
飛び降りた。
神風:「!!!、おい!!あぶねえぞ!!!!!!」少女に対して叫びます
ススキ:「…あっ!?」
神風:「っ!!!!」
GM:ブレーキ音、怒号、悲鳴。
GM:甲高い女性のこえが、
GM:「女の子が、女の子が落ちた、」
ススキ:「……!…」 口をぱくぱくしています
GM:と、取り乱し、喚き散らしている。
神風:焦りながらも冷静に轢かれた様子を観察します。血とかが飛び散ってないかとか、女の子が即死かどうかとか
GM:少女の飛び降りた周辺は、すぐに駅員達が囲んでしまい、
いくらも確認できなかったことでしょう。……どうやら、即死のようです。
神風:「………くそ」
GM:……少女の飛び込みを目撃したお二人は、ふと背後に、一人の男性が立っていることに気が付きますね。
ススキ:「……うえぇ……」
神風:「…?」
ススキ:「……」 振り向きますね。
神風:男性を詳しく注視します
神風:プラス精神分析もします
ヴィレッド:黒髪黒目の青年です。くせっ毛のようですね。
つり目気味の顔立ちは、少女の死体を覗き込むようにして、少し愉快そうな表情をしています。……が、
GM:神風さんが精神分析を行った瞬間、
神風:「(…野次馬か?)」
GM:けたたましい警告音とともに、神風さんの目の前に警告文が表示されました。
GM:  !Warning!
  医療目的、承諾を得ての場合を除き、
  他者の心内への侵入は法律により禁じられています。
  この警告を無視して施行した場合、
  懲役3年、罰金100万円、もしくはその両方が料せられます。
神風:「!?」
神風:「な、なんだこれ…」
神風:「…違法?」
ススキ:それはススキにも聞こえますか?
GM:周りにいる人全員に聞こえますね
ススキ:「!?なに?」
ヴィレッド:「へェ……公共の面前で不法侵入たあ度胸があんな、おっさん」
神風:「…?」
神風:「どういうことだ?」困惑
ススキ:「……? 不法侵入…?」
ヴィレッド:ヴィレッドはくせっ毛をいじりながら、さも面白そうにあなたを見つめたあと、
警告音を聞きつけて駆けつけようとしている駅員達を指しながら、意地悪くこういいました。
ススキ:「(ここ外だよなぁ)」って顔をしている
神風:「……」
ヴィレッド:「あんた、ここの“ルール”を知らねえらしいな」
「しかし残念、他者の心内ネットワークへの不法接続はここじゃ法律違反だ」
ヴィレッド:「逃げた方が、イーんじゃない?」
神風:「ネットワーク…?」
神風:「お、おう。親切にどうも」
ススキ:「ねっとわーく…?」
神風:「…?????」困惑中
ヴィレッド:「さーて俺は、厄介ごとに巻き込まれんのはごめんだぜ、っと」
神風:とりあえず人込みに紛れて逃げます
ヴィレッド:言い置くと彼は、駅員達が駆けつける前にさっさと逃げていってしまいました。
神風:あくまでも早歩きで、自然に
神風:「(なんだかわかんねえが素直に逃げたほうがよさそうだ…)」
GM:「あっ駅員さん、あのひとよあのひと!!」
GM:……と、後方から女性の声が、……急いだ方が、良さそうですね
神風:「(あーーーーそうだよねーーーー全員に聞こえてるもんねーーーー)」ダッシュ
神風:GM
神風:Miss
神風:ミス!
ススキ:ススキくんはポカーンとしています
神風:軽く屈みながら似たような格好の人を注視して、その人の近くを通りすぎたり、似た背丈の人を見つけてまぎれたりしていきたいです
神風:GM、注視した際にススキくんをみつけたってことにしていいですか?
GM:いいですよ
神風:それではススキ君を見た瞬間、一瞬立ち止まります
神風:「!!!!!」
神風:「(…黄色の…雨合羽……)」
ススキ:とりあえず犯罪者?っぽいおじさんを追いかけてみます。あの人ももしかしたら知らないのかも
ススキ:「ね、ねえ!ちょっ……と、」 もみくちゃ
ススキ:無理だ………
神風:「!」もみくちゃされてるススキくんを助け出します
ススキ:じゃあポケットに入っている「虫の知らせ」一片をちみっちゃな水弾で頭に命中させることってできますか
ススキ:なんだって
GM:おお。では二人は合流、することができましたが駅員が追ってくるぞ!!!!!!!
神風:「わりいな、なんかおじさん、知らないうちに犯罪者になってるみたいだから、逃げなきゃいけないんだ」見ないようにしてる
神風:「やっべ」ススキくんかかえたまま逃げます
GM:「ちょっとそこのおっさん!!! 待ちなさーーーーい!!!」
ススキ:「あ、ありがとう………おぅ!?」 持っていかれます
神風:「いやだあああああおじさん年だからネットワークがどうたら言われてもわかんないんだよおおおおおお」脱兎
GM:ぜえ、ぜえ……と、いうわけで。
お二人はどうにかホームから脱出、駅の外へ出ることができましたね。
神風:「…悪いな坊主、なんか連れてきちまった…」すとんと置く
ススキ:「……」 ストンと置かれた
神風:「…………」そっと離れる
ススキ:「う、うん。……ねえおじさん、おじさんってさ……あっ?待ってよ!」 しがみつく
ススキ:ぎゅうーーーーーーーー
GM:両者、同行者を見つけたということで、感情スキルとってもいいですよ。
神風:やったー!!!
ススキ:「待って、もしかしておじさんもいつの間にかここにいたの!?ちょっとお話し聞いて!!」 超ひっぱるよ
ススキ:殺意かな????
ススキ:わーい
神風:「お、おう、確かにいつの間にかいて、医者のくせでつい顔色うかがったらなぜか犯罪者になってるがまて!!!!おじさんに触るな!!!!!」
ススキ:「……?」
神風:データ的には要望ほしいけど…
ススキ:「なんで?」
神風:いやあれか…こうやって警戒せずにいられるという羨望か…???
神風:「お、おう…」
神風:「(そうだよな…普通は、そんな反応だよな…)」
ススキ:「……。おれもいつの間にかいたの。おじさんどこからきたの?」 ため息をひとつ吐いて見上げます(離さない)
神風:って感じで、自分の忌まわしい記憶を思い出しながら、警戒しなくてもいい世界にいるであろうショタに羨望とります
神風:「……樹木のある場所からだな」目をそらしながら
GM:二人がいた駅はセンターパーク駅という名称のようです。こちらは東口。
出口近くのフェンスに、先ほどの青年が立っているのが見えますね。
ススキ:「なにそれふっわふわ。ぜんっぜんわかんない。おれは塔と森があるところから……ん?」
ヴィレッド:「あ、撒いたんだ? おっさん案外ヤルじゃん」
神風:「お、おう。さっきはなんかよくわからないが教えてくれてあんがとな」
神風:「警告文?っての見た限り、人の反応を見たりするのがダメってことか?」
ススキ:「……」
神風:どうしようかな…羨望とるっていっちゃったからとるにしても、うーん
ヴィレッド:「へェー? ほんとに知らねンだ」
神風:「お、おう」
ススキ:「ねえおにいさん、ここどこなの?おれたち気がついたらここにいたんだ。教えてよ」 おーしえてー
ヴィレッド:「アレ? おっさん子持ち?」
ススキ:あとこっちも見ろって顔してる
神風:「いや、おじさん今は子持ちじゃないよ」
ヴィレッド:「アンタらが頭おかしいんじゃねーんだったら“この世界”の人間じゃねーんだろーなァ」
ヴィレッド:そう言うと青年は愉快げに喉を鳴らしました。
神風:「あとごめん黄色い服の子供とか見るとトラウマ思い出すからちょっとまってね」目をそらしながら
神風:「!!」
神風:「…そうだなぁ、飛ばされたみてぇだし」
神風:「ここに来る前に、なんか変な機械みたいなのつけられてたみたいだしな」
ヴィレッド:「……飛ばされた?……ふぅん、……何考えてんだか」
ヴィレッド:ぶつぶつ、口元で何か呟いている。
神風:「寝てたらなぜかこんなところにきたんだ」
ススキ:聞き耳行きます
ススキ:聞こえるかな?
ヴィレッド:「やっぱ頭オカシーんじゃねェ? 病院案内してやろっか」
神風:したいけど怖い(白目
ヴィレッド:聞き耳をすると、彼がこんなことを呟いていたと分かる。
ヴィレッド:ススキくんにだけ秘話しましょう
ヴィレッド -> ススキ:(“変化”を欲した? オレに任せときゃイーじゃんよ)
(“あの女”何考えてやガンだ)
神風:「おじさんが頭おかしかったら今すぐ横にいる子供を殺してるよ…(死んだ目」
ススキ:「……、……。」 話しかけようとして黙ります。ふむ。
ヴィレッド:「ひゅーっ、コロシてるよだって! 聞いたかよガキンチョ」
神風:GM,さきほどススキくんに羨望とるっていっちゃったんですが、キャンセルしていいですか…?
ヴィレッド:「逃げた方がイーんじゃねェの?」
GM:うーん。
神風:「はあああ………おじさんも逃げてほしいよ…」そそそと離れてます
GM:choice[許す,許さない]
DiceBot : (CHOICE[許す,許さない]) → 許さない
GM:却下です!
神風:了解です!
ススキ:「……なんだよ!おれのなにがそんなに気に入らないんだよおっさんこの」 ひっついて鯖折りのごとく締め付けますね
神風:では制作/工作を取得します!
GM:はーい! コマに書いといてくださいまし
ススキ:「……」 お兄さんをチラ見しつつ締めますねギリギリ
神風:記入しました!
神風:「あああああやめろおおおおお俺黄色い子供みるとトラウマ思い出すんだ頼むやめてくれええええええええええ」
ヴィレッド:「救急車って999だったよナ」
神風:すごい怯えた目で男の人に助け求めます
神風:「それ黄色いほうーーーーーーーー」
神風:「頭のほうーーーーー!!!!!!」
ススキ:「…………」 そこまで言われるとなんか腹立つ。「……絶対脱いでやらない」
ススキ:おじさんを離してお兄さんに寄っていきますね
神風:「やめてくれ」真顔
ヴィレッド:「お。ガキが来たガキが」彼は愉快そうにへらへら笑っていますよ
ススキ:「ガキって言うなよばか。おれより先におっさんになるくせに。」 ムスリとしています
ヴィレッド:「お前はこの世界のヤツなの? 違うの? 違うってなんかショーメーできる?」
神風:「んー。そうだなぁ」
神風:「…(しまった魔法覚えてねえ)」
ススキ:「違うと思うけど、おれこの世界のこと何にもしらないから、何で証明できるかわかんない。」
神風:「機械と意思疎通ができるっていってもしんじないよなぁ」
ヴィレッド:「……機械と?」
ヴィレッド:「……ふぅん、……じゃあさぁ、」
ヴィレッド:「これ、今何言ってっか分かる?」
ヴィレッド:彼はそっと傍らの信号機を指差しました。
神風:「言葉がわかるってわけじゃねえぞ…意思のある機械ならともかく」一応機械語使用します
GM:『何言ってんだ、一般人に俺らの言葉が聞こえるわけねーだろヴィレッド』
GM:信号機がそう言っているのが神風さんには分かったことでしょう
ススキ:ススキくんも一応機械語使っていいかな(おそい)
神風:「お前さん、ヴィレッドっていうのか」しゃべったことに唖然としながら
GM:いいよん ススキくんも分かったね
ヴィレッド:「……ん?……あっれぇ、聞こえんだ」
神風:「お、おお。意思があるんだな、あいつ」
ヴィレッド:「……マジでイレギュラーじゃん? ワケわかんねー」けらけら
ススキ:ススキくんも信号機にびっくりしていようね
神風:「…これで信じてもらえたか…?」
ヴィレッド:「イーよ、認めてやる。あんたらカッコから察するに、なんつーか昔の人間っぽいね」
神風:「昔の?」
神風:「…そうか、ここはもしかしかして、機械が発達してる世界なのか
ヴィレッド:「さっきの警告文はぁ、心内ネットワークへの不法侵入を察知したから。心理学か何かやってた? それで誤認されたナ」
ススキ:「昔の…?」 再度幻視で周りの人間の服を確認していいですか?
GM:特に変わった格好というわけではありませんね。彼にしか分からない何かがあるのかも。
神風:「お前さんがしたい見て笑ってたから、医者のくせでついつい精神分析しちまったんだ」
神風:「…(あるのは特殊なチップがしこまれてるとかかな)」
ススキ:「職業病」 知り合いのお姉さんを思い浮かべつつ言います
ヴィレッド:「こっちの世界じゃ脳に直で接続する技術が開発されててね。ンなもんほいほい使われちゃたまんねーから規制してあんだよ」
神風:「なるほどなぁ」
ヴィレッド:「ま、……どっちにしろオレに接続できるワケねーンだけどナ」
神風:「お、おう」
ススキ:「なにそれすごい。えっじゃあこれも」 神風おじさんに……
神風:「…で、いろいろとお前さんに聞きたいことがあるんだが」
神風:?
ススキ:「…ちょっとしゃがんでくれるかな」
神風:「お、おう」おそるおそるしゃがむ
ススキ:頭に「虫の知らせ」一片をペチンとしますね。もう一片は自分に
ヴィレッド:「しっかしお前、笑ってたってだけでセイシンブンセキ? ハタメーワクな野郎だな」
ススキ:以降精神対話が使えるようになりますが……(ヤバそう)
ヴィレッド:「死体なんて滅多に見れねェだろ? 面白エことになったと思って笑ってただけだぜ」へらへら
神風:「いや死体みながら笑ってたらそりゃびびるだろ」
GM:問題ありませんよ。
神風:「…まあ、野次馬根性だったってことか」
ススキ:はーい
ススキ:《聞こえる?》 精神対話送ってみますね
神風:【お?】
神風:【これ、坊主からか…?】
ススキ:【よし。】
ススキ:「あれれーおかしいぞーー?ビーーって鳴らないなーー壊れちゃったかなぁ?」 頭をぺしぺし
ヴィレッド:「ヒミツのヤリトリ? ……んま、イーんじゃない?」
ヴィレッド:「ほんと変なのが来ちったなァ……あ、そーだ」
ススキ:「……(聞こえてるんだか聞こえてないんだかわかんないなぁ)」
ススキ:「ん、なあに?」
ヴィレッド:「お前ら金もねーんだろ? うち来たら泊めてやんよ。人助け的な?」
神風:【どうやら同意をえていればならないみたいだな】
神風:「え、まじか」
GM:くく、と笑って。彼が家の住所を宙に描くと、
ススキ:「(は?)」
神風:「それは確かにありがたいが…ん????」
GM:その軌跡がそのまま紙になって舞い降り、二人の元へ。
ヴィレッド:「お家への地図ー。迷っても知らねえから頑張れ。んじゃーな」
ススキ:「えっ、なにこれ、えっ?」 びっくり
神風:「お、おお」
神風:受け取って地図を見つめます
ススキ:「えっあっちょっと待ってよ……なにこれ」地図です
ススキ:地図を見てみますね
GM:紙を渡すとヴィレッドはすたすた去っていきました。
最後まで目で追ってたら、途中でふっ、と姿が突然消えたことに気付くかも
ススキ:「ねえ、こんなの渡すより、そのまま連れてっ……て……あれ、」 いない
神風:「…(消えた?)」
ススキ:「??」 周囲に幻視しても見つかりませんよね
GM:見つかりませんなあ……
神風:まわりになにかないか注視
ススキ:ですよねぇ……
ススキ:じゃあススキくんはおじさんの服の裾を(逃げないように)握りつつ聞き耳しますね
神風:「(逃げられねぇ…)」
GM:周りに注視すると、矢印形の案内板が一つ。
神風:「…お?案内板か」
GM:「Hellwidge Street」という場所が近いようですよ
神風:「ふむ……」
神風:どういう施設があるかとかおおまかにわかります?
GM:そこまでは。案内板と言っても道によくあるアレだから
GM:帽に矢印形のプレートがくっついてるヤツ
神風:ということは相当大きな建物や目立つものはないのか…
ススキ:聞き耳はなにもないかな?
GM:人の雑踏が聞こえる程度かな。
ススキ:はーい。
神風:ちなみにもらった地図にはどのようにかかれていますか?(家に着くための道とか
GM:二人のいる場所はイーストサイド。
スプレーによるストリートアートや
電球の切れた街灯が目立つ、やや治安の悪い地域です。それくらいはわかるかも
神風:ふむふむなるほど
ススキ:「……とりあえず、あのひとの居そうなところへいくのが一番いいと思うよ。さっきの地図のとこ…本当に善意かわかんないけど…」
ススキ:【あとね】
GM:道はまあ辿り着けないほど分かりづらくはないですよ。目印とか一切書いてないけど
角やらなんやらは省略せずに書いてあるりますな
神風:「…せめて目印くれよ…まあいいか」
ススキ:【……ねぇおじさんおれのこと信じてくれる?絶対おれといっしょに帰り道目指してくれる?】 じーっと目を見てみようね(ひどい)
神風:【…まあ、お前さんがてきではないのはなんとなくわかってるんだが…すまねぇな】
神風:【…とりあえず、あいつの家にいってみるか…?】
ススキ:【いや、敵にならないならいいんだ。うそつかないならおれも吐かないから。】
ススキ:【あっとね……あのね、そうだね。あのひと、きっとおれ達が飛んできた原因か何か知ってると思うんだ。】
神風:【…ああ、そうだな】
神風:【…とりあえず駅には戻れねえし、いってみるしかねえか】
神風:…そういえば、
神風:案内板って機械ですか?
神風:それとも看板?
ススキ:【……さっき、呟いてたのおれ聞いちゃったんだ。】
神風:【?】
ススキ:【(“変化”を欲した? オレに任せときゃイーじゃんよ)
(“あの女”何考えてやガンだ)だって。ぜーーったい怪しい。】
神風:【女……】
神風:【その女ってのが何かの鍵か】
ススキ:【他にも気になることはいっぱいあるけど、そうだね。】
ススキ:「……とりあえず、もっと詳しい地図、探そうか。この案内板じゃあんまりわかんないよ。」
ススキ:「へる……わぁ……何て読むのこれ。」
神風:「ヘルウィジェットストリートか…?」
GM:へるうぃっぢ
ススキ:「へるうぃ……ふーん。」
神風:「…あ、違う。よくみたら綴りが違うな」
神風:「ヘルウィッヂストリートか…」
神風:ウジェットに見えた恥ずかしい
ススキ:「…とりあえず、この看板の通りに進んでみる?」
GM:あるあるやで!
神風:「そうだな。一応、あいつの家とやらを目指す形で…あ」
ススキ:「それとも、まっすぐいく?迷ったりして日が暮れちゃったら…」 そういえば今は何時頃だろう
GM:13時頃かな
ススキ:「ん、わかった。」
ススキ:ありがとーう
神風:「しまった、なるべく警察とかっぽいのは接触さけなければ…」
ススキ:「おれの雨合羽でも着る?………冗談だよ、入らないでしょ。」
GM:では、ヘルウィッヂストリートへ向かう形でよろしいですか?
神風:ヴィレッドさんの家に向かうさいに、ヘルウィッヂストリートって通りますか?
GM:通るでしょうね
ススキ:いきましょ
神風:じゃあむかいます!
神風:ヘルうぃっぢに!
GM:*ヘルウィッヂ・ストリート
イーストサイドにある。
スプレーによるストリートアートや
電球の切れた街灯が目立つ、やや治安の悪い地域。住宅も目立つ
神風:「治安悪そうだな」
神風:「気をつけろよ」
ススキ:「…夜に来ない方が良さそうだね。」
ススキ:「うん。おじさん結構優しいね。」
ススキ:とりあえず幻視しましょうか
神風:聞き耳します
GM:とある家の前に人だかりができているのを見つける。
その家の窓からは黒い煙が立ち上り、
付近には爪や髪の焼けたような、独特の異臭が漂っている。
GM:聞き耳をすると、黒い煙の上がっている家はどうやら
ジョスター・リンクという女性の住まいであるらしいことが分かる。
神風:注視してその場所の情報を共有
神風:「…火事か?」
ススキ:「…うぇ」
神風:【ジョスターリンクっていう女性の住まいらしいぞ】
神風:仕事がら、死体の匂いとか焼けたにおいはなれてるから気にしてない
ススキ:【ジョスターリンク、って、今はいいよ……】 うえってなりながら精神対話しますね
神風:【…そうだな】
ススキ:「(…死んじゃったのかな。)」 じっと見つめていますね
GM:どこを、みつめてますか?
神風:【どうだろうな】治安悪いらしいから一応警戒しておこう
ススキ:…………………野次馬を。身長的にも精神的にもね
GM:野次馬連中は、誰か家の中に入れよとつつきあっています。
……どうやら、警察の到着がまだだ。
神風:【…助けようとしてるのか】
神風:【いや、タダの野次馬か】
神風:【…警察も到着していないみたいだな】
ススキ:「……燃え広がったりしたら危ないね、警察とか消防とか、本当に来るのかな。」
GM:「ん? んだ小僧、こんなもん見ねえ方がいいぞ」
神風:「どうだろうな…助けがまだ来てないなら、いったほうがいいか」
GM:野次馬の一人が応対してくれました。
「火は消えてるっぽいんだけどなあ……この匂いじゃな」
ススキ:「……ひと、死んじゃったの?どうして?」 ってきいてみよう
GM:「誰か通報してたからもうすぐくんだろ。手遅れっぽいけど」
GM:「んー、ガキに聞かせるはなしじゃねーよ」
ススキ:「…もう子供じゃないもん。なんで火事になっちゃったの…?」 下から見上げますね
GM:「おい、このしりたがりを何とかしろ」どうやらいじわるとかではなく本気で困っているようです。
GM:神風さんに助けを求めてきますよ。保護者だと思われてるんでしょう
神風:「ああ、すまないな。ほらあっちいってろ」
神風:【あとは俺が聞きだしてみるから】
ススキ:「えー。……わかったよ。でも後でお菓子くれないとゆるさない。」 てってってとどっか行きました
神風:「あいよ。…で、何があったんだ?」
GM:「焼身自殺。」
神風:「……そらまた難儀な」
GM:「……っぽいよ? まだ誰も見に行ってねえけど、……この匂いで何となく分かるじゃん」
神風:「ふうむ…
GM:「いやしかしでも、なんで…ジョスターが……」
神風:「見に行って警察に目をつけられるのも…。知り合いだったのか?」
GM:「まあご近所さんって程度だったけど……」
神風:「ああなるほどな」
GM:これ以上の情報をききたいのであれば、スキル使用どうぞ!
神風:説得つかうか…
神風:「しかし、なんでっていうくらいにはそのジョスターさんを知ってたんだろ?どんな人だったんだ?」
GM:ではそのままの数値でどうぞ!
神風:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 69 → 失敗
神風:うーむ
神風:…あ
神風:もう一つ聞きたい事きいたらまた説得ふってみていいですか?
GM:「……さあ? そこまであんたに話す義理はないよ」
神風:「それもそうか…」
GM:いいですよん
神風:「…じゃあさ、この火災が何時くらいにおきたか教えてくれないか?」
神風:「…じつはここだけの話、さっき駅でも自殺があったんだよ」こそこそ
GM:「……ついさっきだよ。駅でもあったのか?」
神風:ああ、飛び降りだ。金髪おさげの若い女だったな」
GM:「へえー……何か不気味だな。ウエストサイドの方でも自殺があったらしくて」
神風:「あまりにもタイミングよすぎてつい気になってな。それで野次馬根性で、ジョスターさんについて聞きたかったんだ」
神風:「ウエストサイドでもか?」
GM:「ああなんか、飛び降りだってさ」
神風:「…なんか嫌な雰囲気が感じるなぁ」
神風:「飛び降り?」
GM:「ビルから。そんなに気になるなら見に行ってみたらどうだ? 警察が実況見分中だけど」
GM:「しっかしおせえな、いつくんだよ救急車」
神風:「ああ、気が向いたら見に行ってみるさ」
神風:「…一応、俺医者だからいったほうがいいかな」
GM:「……まあ、好きにしたらいいんじゃないか。焼死体なんて進んでみたいもんでもねえだろ」
GM:「どうせもう手遅れだよ」
神風:「…どうだろうな」
神風:【なあ坊主、興味本位でいったってことで、中にいってみてくれ。それなら子供がやったことで警察からもおとがめないし、俺も理由ができて中に入れる】
ススキ:【……子供に頼むことそれ。いいけど。っていうか、おれもちょっと入ってみようと思ってた】
神風:【お、ならいいじゃねえか】
ススキ:【おれは大丈夫だけど、崩れた家の下敷きとかになんないでよね】
ススキ:ススキくん、忍び歩きで近付き幻視後突入します。
GM:てやーっ!
GM:幻視をすると、女性の一人暮らしの一軒家だと分かりますね。
異臭はキッチンから漂っている様子。
ススキ:進路、退路クリア、突入します。
ススキ:チェック。キッチンに直行。
GM:リビングとキッチンがとりあえず目につく。部屋などは他にもありそうだけど、見て回るほどの時間はないかも。
GM:キッチンへ行くと、黒こげの女性の死体がある。
傍には灯油とライターがあり、
彼女はどうやら焼身自殺を図ったようだと分かる。
ススキ:了解。
神風:「…あ!あいつ入りやがったな!!!」入っていくのをみっけたふりして慌てて追いかける
GM:神風さんは何処を見ましょう?
ススキ:「………。………………。」 とりあえず幻視します。ライターの柄はわかりますか?
神風:入ったら女性の死体に注視します。おかしいところがないかとか、骨まで焦げてるのとか
GM:ライターは普通の100均で売られているものです。灯油もガソリンスタンドなどで買えるものかな
ススキ:あ、じゃあ見るに耐えかねて体を翻しておじさんにぶつかりましょう
ススキ:ドンッ
GM:彼女が灯油を頭から被り火を点けたことは明白だ、と言えるでしょう。多少の燃え残りはあるかも。
神風:「…大丈夫か?」
神風:「…頭からかぶってるな………」
ススキ:「………………………むり…」 そのままリビングへ直行。
神風:「…子供には酷だったな」
GM:リビングへ行くと、テーブルの上に新聞がおいてあります。
神風:数分置きに聞き耳して、警察が来てるかどうか確認します
GM:まだ大丈夫そう。ここの路地細いからね。
神風:多少の燃え残りになにかないか注視
ススキ:奪取します。他に目につくものは。ラジオとかはないかな。幻視しつつ行きます
神風:あ、さわるさいには応急セットから応急処置ようで使う手袋をとりだしてつけてさわります
GM:クロスワードが完成されており、
出来上がった答えを見ると『kiyolfullrse』と書いてある。
その付近に、一枚のメモがあり、
彼女がその意味不明な字面を
なんとか解読しようとしていたことが分かるだろう。
GM:(クロスワードは新聞にあるものね。
ススキ:はーい。
GM:ただの燃え残り、というだけみたいです。健康な体だったことは分かるかな
神風:「健康体か…」
神風:「……」ススキくんのもとへいきます
ススキ:もう無さそうなら新聞持って撤退、おじさんと鉢合わせかな?
神風:【指紋つけてないか?】
神風:【どっか触ってしまっても、子供ってことで見逃しては貰えるだろうが。あとその新聞はちゃんと隠しとけよ】
ススキ:【………………………】
ススキ:レインコートの下にしまいました
神風:【じゃあいくか。一芝居につきあってくれよ】
ススキ:「……」 袖を引っ張りますね
神風:【…】無言で抱っこしあす
神風:そして外に出ます
GM:おかえりおかえり。
神風:「勝手にはいるな!危ないだろうが」って外に出たら言いますね
神風:【わりぃが芝居に付き合ってくれ。おじさん不審者でつかまりたくない】
ススキ:「………」
ススキ:「………ごめんなさい」 泣いているそぶりをします
神風:「…わかってるならいいんだ」そのまま抱っこした状態で現場をはなれます
GM:さてお二人はどこへ向かいましょうか?
神風:ウエストサイドってのはヴィレッドさんの家から離れますか?
GM:いえ! 彼の家はこの先にあります
神風:じゃあススキくんかかえたまま家にいきます
神風:若干震えてます、おじさん
GM:ぷる……ぷる……
ススキ:ススキはおじさんにだっこされています。首の後ろに手を回してみようね(いじわる)
GM:では二人はぷるぷるしながらヴィレッドくんの住むアパートへ向かうことができました。
ススキ:はいぎゅーーーーーーーー
ススキ:わーい
神風:「(この子確信犯でおじさん殺しに来てるなぁ)」白目
ヴィレッド:「よぉ、……ちゃんと来れたンだ?」
ヴィレッド:「まー入れよ。狭いからって文句ゆーなよ」
神風:「おじゃましますー」
GM:彼の年代が一人で住むには少し広めなアパートの一室。
ダイニングキッチン、洗面所、バスルーム、その他二部屋ほど部屋があり、
全体的にロックテイストな内装。壁にギターくらいかかっているかもしれない。
ススキ:「………おじゃまします。」 だっこのまんま
神風:「…いい趣味してるな」ほう…って眺めてます
神風:「そろそろおろすぞ」そっと下す
ススキ:「………えー。」おりました
ススキ:「本当に泊めてくれるんだ。」
ヴィレッド:「オレウソつかねーもーん」
ヴィレッド:「ウソだけど。」
神風:「ありがてぇこった」
神風:「はっはっは、一杯食わされたぜ」
ヴィレッド:「まあ適当に使ってよ。空いてる部屋幾つかあるし」
神風:「…なあ、一つ聞いていいか?」
ススキ:ふむ、じゃあその間ススキは幻視で周囲をきょろり
ヴィレッド:「なーあに」
神風:「あんた、あの駅の自殺が、ただの自殺だって思ってるか?」
GM:リビングの籠に、雑多なもの達と一緒にがさっと放り込まれた、
新聞の切り抜きを見つける。
飛び降り自殺や飛び込み自殺、その他不審死を報じたもの。
自殺者の年代、性別、地位はバラバラである
神風:注視してどんな反応するか確認します
ヴィレッド:「おっさん鋭ーい。へへ、じゃあさ、アンタはどー思うの?」
神風:「自殺に見せかけたテロ、もしくは何かしらの儀式」
神風:「あるいはそうだな、洗脳あたりが考えられるか」
ヴィレッド:「……はは、マジで鋭いな」
ヴィレッド:「んっとねえ……どの答えも、ドンピシャじゃない、でも大体合ってる」
神風:「実際に自殺自体は本人たちで行われてるだろうな。だから自殺は間違いない。ただし、何らかの方法で細工がなされてるだろうな」
ヴィレッド:「なーんつって。オレ知らないけど」へらへら
ススキ:じゃあそれをチェックしていよう。さっき見つけた新聞もそこの近くに置いとこ
神風:「こうみえて、わりとそういう知識と経験はあるのよ」
神風:「さっき、ヘルヴィッチストリートってとこでも飛び降りがあったらしいな。ウエストサイドでもだ」
GM:あ、ススキくん。ダイニングの隅にあるスタンド式の鳥籠の中の赤い小鳥に、姿が微かに揺らいでいるような違和感を覚えてもいいよ。
神風:「ああ、ウエストサイドは飛び降りじゃなくて首吊りか」
ヴィレッド:「ねー。最近物騒ね、“自殺”ばかkで」
神風:「…そうだな」
ススキ:ほう?ではそれに近づいて幻視かけてみよう
神風:「(さすがにこれだけ見え見えのひっかけにはかからないか)」
神風:「ちなみに、お前はこのウエストサイドやヘルヴィッチストリートの自殺についてはどう思うんだ?」
ススキ:「(とりだ)」 じーっ
GM:注視だと何の変哲もない小鳥だが、
近付いて幻視をすれば、小鳥の姿がコード表示に変わる
(小鳥の表面に青い電光で英字のソースが浮かび上がる。マトリxクスとか思い浮かべてもらえれば)
ススキ:「?」機械語いきます。わかるかな
GM:何が書かれているかまでは分からないだろうね
ヴィレッド:「どう思うって? 世の中不景気だねー以外に感想なんてねーよ」
神風:「そうかい?」
ヴィレッド:「なんつって」
神風:「そんな同時刻に自殺されちゃかなわねえよなぁ」はっはっは
神風:注視してヴィレッドさんの手の動き、目の動き、冷や汗の書き方などを観察して、嘘かどうか確かめてみます
ヴィレッド:「ねーほんと、“誰の仕業”なんだか」
ヴィレッド:へらへら笑っているだけで、心の中は分からないね。
神風:「…はぁー。やめたやめた。お前さん相手に駆け引きして勝てる気しねーわ」
神風:「この警告のせいと、おそらくあんた自身にある「何か」のせいでどう反応してるか確認できねーしな」
ヴィレッド:「んまーね、分が悪いのは確か、俺はけっこう“特別”だからー」
ヴィレッド:「……なんつって。だから何って感じだけどね」
神風:「はっはっは、まあ何もできないよかましだろ」
ヴィレッド:……この言葉だけは、心から彼の本心だと感じ取ることができたでしょう。
神風:「(…まるで、仮面だな)」
神風:「(笑った顔の下には、どんな感情が渦巻いてるのか)」
GM:----------
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