Garden


Rainy


参加者


GM.こしゃち
PL.謝朔/モフラー
--------------------

GM:お待たせしました!セッション「Rainy」はじめたいと思います!
GM:よろしくお願いします!
モフラー:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:今日の窓の外は暗い色の雲がうっすらとかかっています。…雨が降ってますね
GM:モフラーちゃんは自室でゆっくりしているところかな
モフラー:「雨かー・・・なんもやる気でねぇなーーー」ベッドでのびぃーーー
モフラー:「こんな日はゴロゴロするに限るな!」ふあぁ
GM:ベットでごろごろ…ふわ〜〜〜っと大きなあくびをすると、余計に眠たくなってきましたね。
GM:お布団の魔力です
モフラー:「眠・・・寝るか・・・おや・・・す・・・」寝てしまった
GM:おやす…スヤァ…
GM:…
GM:【目覚めの園】
GM:さて、モフラーちゃんの耳には草のこする音が聞こえてきました。
GM:だんだん土のにおいを感じてきます。
モフラー:「・・・?」のそりと起き上がりますね
GM:目を開けると、まるで秘密基地のように枝や葉が、自分を囲うように組まれた空間で寝ているということがわかります
GM:きょろっと見渡せば、小さな出入り口を発見できますね
モフラー:「うぉっなんだここ!」びっくり
モフラー:「すげーな、誰が作ったんだこれ・・・」キラキラ。
GM:キラキラしていると何か生き物の巣のようで!抜け毛や木の実も見つけられる
モフラー:「これを作ったやつに会ってみてえな・・・どんなやつなんだろ」抜け毛を手にとっていじっています。
GM:choice[ちじれている,直毛,太い毛,細い毛]
DiceBot : (CHOICE[ちじれている,直毛,太い毛,細い毛]) → 直毛
GM:とてもまっすぐだった
モフラー:まっすぐだ・・・
モフラー:「まっすぐだ・・・」いじいじ
モフラー:「んー・・・さぁて、とりあえず出るか。しっかし本当どこだここ。俺今日はベッドで寝てたはずなんだけどな」秘密基地から出ます。ごそごそ
GM:モフラーちゃんは秘密基地のような何かの生き物の巣からごそごそと出ます。すると、
GM:あなたの目線の前にけもの道があるのに気づきますよ
GM:周りは少し薄暗く、小高い木々からときどき鳥の鳴き声が聞こえますね
モフラー:「わぁお。獣道じゃん・・・これは進むしかねえな!!」わーい進もう。
モフラー:「鳥の鳴き声はーーーぴーちくぱーちくちゅんちゅんちゅーん」
GM:ぴーちくぱーちくいえーい!!!と歌いながら道を5分ほど進むと、
目の前にこの森の長であるかのような、大きな樹が見えてきます。
GM:【惑いの樹】
モフラー:「ほーーーーほけきょっ・・・おっおっおーーーなんかはっけーん!!」大樹の傍まで走り寄ります。
モフラー:走り寄ったあと注視もしよう。なんだこれは
GM:注視ですね〜!
GM:とても大きな大きな木ですね。直径は探索者が腕を伸ばしても有に大きく、そしてとても荘厳です。
GM:そして、獣道はまだまだ続いています。長いのでここで休憩してもいいかもしれないですね。
モフラー:「超でけえーっ!!すげーっ」
GM:モフラーちゃんが周囲を確認していると、足元が妙にもぞもぞします。
モフラー:「ん?」なんだなんだ 足元を見よう
GM:真っ白で小さな生き物がきゅーきゅーいいながら足にまとわりついています。
モフラー:「おー?何だお前ーーー」両手で捕まえて持ち上げる
生き物:「きゅー?」じたばたすることもなくくりくりの目でモフラーちゃんを見つめている!
GM:すると、ふいに風が強くなり、雲の流れが早くなり、木々がざわめき始めた。嵐だ。
GM:【嵐】
モフラー:「白いな!小さいな!おっすチビ、どうしたんだお前ー迷子か?」
モフラー:「・・・ん?やべーなこれ。一雨来るぞ」めんどくさそう
生き物:「きゅー!」としっぽをゆらゆらと揺らしています
GM:すると、どこからか声が聞こえてきます
???:「きみは、今嵐を感じた。気配を感じた。 
ねえ、きみはなにで嵐を感じた? 
風の強さ?雲の流れ?木々のおしゃべり?おしえて?」
モフラー:「こえが きこえる」
モフラー:「お前か?チビ」獣さんを見ます
生き物:「きゅ?」首を振っていますね
???:「はは、その子はしゃべらないよ」…少年の声のようです
モフラー:「違うのかー・・・んん、そうだなぁ。」
モフラー:「うわぁ、どっから話しかけてんだお前・・・」きょろきょろ。後ろか!!!
モフラー:バッ
GM:後ろか!前か!!!どこだ!!!残念!!!
GM:後ろには誰もいませんね、前にも上にもいません
モフラー:「くっそーどこにもいねえし!声だけかよ!」ぶー
GM:声は森全体から聞こえるようなそうでないようなそんな感じです
???:「さあさあ、教えて。きみは嵐をどうやって感じたの?」
モフラー:「わーったよ・・・嵐、嵐なぁ」
モフラー:「強いて言うなら風の強さ、か・・・?真っ先に身体で感じるものだしな」
???:「ふうむ、風の強さね…」
???:「きみは周りの情況を感じ取るのがうまいのかな。  
吹き荒ぶ風の中、きみはその変化を見抜くことができるのかも知れない。 
世の変動や、自分ではどうにもならない危機を感じ取って自ら回避するみたいだね。 
でも、それが原因で、きみは堕ちてゆくのかもしれない」
モフラー:「そりゃまぁめんどくさいことからはさっさと逃げた方が楽だしな。なー、チビ」けものさんもふもふ
生き物:「きゅ〜」モフラーちゃんのなでなでが気持ちいいようだ!
???:「そうだね、面倒なことは逃げたほうが楽だ」
モフラー:「きゅっきゅ〜」なでなで。
モフラー:「だろぉ?」
???:「確かに楽かもしれないけど、それがとても重大なことだったらどうするんだい?」
モフラー:「なんとかなる!!!」
モフラー:「っつーか何とかする!!しかないだろ。」
???:「なせばなる…かな?」
GM:姿なき声の質問に答えると、やがて嵐がやってきました。
???:「おやおや、雨が降ってきたみたいだね。きみはどうする? 
そこで嵐を凌いでもいいかも知れないけれど、 
先を急いでもいいし、来た道にあった洞に戻ってもいい」
モフラー:「そうそう。成さねばならぬってな」
モフラー:「そうだな・・・チビ、服ン中入れ 濡れるぞ。」
モフラー:「待つのも戻るのも性に合わねーからな このまま進ませてもらうわ」道を進みます。
生き物:「むきゅー!」もぞもぞとモフラーちゃんの服の中に入っていきました。
生き物:「きゅ〜…」まるで温泉につかったおじさんのような鳴き声を出しましたね。
GM:訳:あったまるわ〜
GM:ではモフラーちゃんは先に進むことにしました。
モフラー:「風邪ひくんじゃねーぞー。」あったかいんだからぁ
GM:歩いているとまた先ほどの少年のような声が響いてきます。
???:「強い雨に打たれても、きみは前に進むんだね。 
先へ進むという目的は自分が成長するきっかけでもあるかもしれない。 
進んだ先でなにを得られるのかは、きみ次第だけど」
生き物:「きゅっきゅきゅ〜きゅきゅきゅきゅぅ〜」歌っている…だと
モフラー:「言ったろー。待つのも戻るのもあんま好きじゃねーんだわ。」盛大なひとりごとである
モフラー:「きゅ〜きゅきゅきゅきゅ〜きゅっきゅ〜きゅ〜」謎の合唱が始まった
???:「自ら道を切り開いていくすばらしい行動力の持ち主だ」くすくす
生き物:「きゅっきゅ〜!」ごきげんである
モフラー:「きゅ〜きゅっきゅ〜」すごく笑顔 とても笑顔
GM:さて、道を進んでいくと、開けた場所に出ました
モフラー:「きゅ?」おっ。ゴールかな
GM:いつの間にか嵐が過ぎ去って、温かな日差しが降りてきます
GM:【惑いの樹】
???:「やあ、やんだね」
モフラー:「きゅ・・・じゃねーや。人語を喋らねーと」
モフラー:「ん?」声の聞こえた方を見ます
生き物:「きゅ!」生き物はモフラーちゃんの服から忙しくもぞもぞと出て行って、声の主の元へかけていきます。
モフラー:「うわっ・・・チビ?」
モフラー:「わかったぞお前飼い主だな!」
GM:声のしたほうを見ると、そこには白い軍服のようなものを身にまとい、
二の腕まである黒い手袋をした赤と青の瞳をもつ少年がいました
???:「ご名答。きゅーちゃんの飼い主だよ」
モフラー:「きゅーちゃん。そいつきゅーちゃんっつーのか」なるほどなるほど。
GM:魔獣を肩にのせ、少年はきみを待っていたんだとモフラーちゃんに微笑みます。
???:「さあ、嵐は終いにしよう。きみには、暖かな陽だまりを」
GM:少年が両腕を広げると瞬きの合間に、鬱蒼とした森が開け、色とりどりの花が咲く場所にやってきていました。
GM:【陽だまりの花畑】
GM:花畑の地平線から橋のように伸びる虹、
足元を埋め尽くさんばかりに咲く花々、
嵐が過ぎ去ったからか花畑から顔をのぞかせる栗鼠や兎や鹿といった動物たちの姿。
モフラー:「待ってた・・・?って、うわっ!?なんだ!?」びっくり
???:「…きみは、嵐を乗り越えた。 どの選択にしても、それは変わらない。 ねえ、きみはなにに惹かれた?」
???:「そんなに驚かなくても。きみが火を操るのと一緒だよ」くすくす
モフラー:「なるほど、そういうことか。」納得してしまったらしい
モフラー:「何に惹かれた、ねぇ・・・うーん」
モフラー:「・・・動物だな。やっぱ動いてるやつが一番見てて楽しいしな!」
???:「ずいぶん悩んでいたみたいだけど…動物ね」
???:「動物たちは友愛の象徴だね。きみのそばには、嵐のような困難を乗り越えたり耐えてくれる友がいるのかな。
きっと、乗り越え耐えた先で友の大切さをかみしめることだろうね」
生き物:「きゅ?」
モフラー:「きゅ?」
???:「はははは、もう」さわさわなでなでしてます
モフラー:「やっぱダチがいるのは楽しいしな!一人でいるのもいーけど、二人だとすることも話すことも広がるし楽しいぜ」
生き物:「きゅっきゅ〜きゅっきゅ〜」まるで楽しかった〜!とでもいってるようだ
モフラー:「きゅっきゅ〜。また遊ぼうな!」にっ
生き物:「きゅー!!」
モフラー:「きゅ〜っ」
モフラー:「きゅうりのキューちゃん・・・」ボソッ
???:「そう、君にとって友はやはり大事な存在なんだね。きゅーちゃんの様子を見ていると納得だよ」
???:「きゅうりのキューちゃん?」
モフラー:「はは、お前もそうだろ?チビ見てるとよくわかるって」
モフラー:「気にすんな」
???:くすくすくす、とごまかしてますね
???:「きみの言葉が聞けて嬉しかったよ。…これを、きみに」
GM:少年は鍵を渡します。鍵には、金色で彼の瞳と同じように赤と青の石がはめ込まれていました。
GM:モフラーちゃんの背後にはいつのまにか、木製の、花畑には不釣り合いな扉が浮いています。
モフラー:「鍵?」
モフラー:「って突然だな!!この扉の鍵か?」
モフラー:振り向いてびっくり
???:「そのとおり。そこを潜ると、帰れる」
???:少年はくすくすと笑って、また続けます。
モフラー:「なるほど」
???:「ぼくは、きみが『挫けた』時のことが知りたかった。
誰にでもありうるその感情、記憶…少しでもきみの話が聞けてぼくは楽しかった。
…さようなら。願わくば、きみとはもう会わないことを祈っているよ」
生き物:「きゅ〜?」
モフラー:「挫けた時・・・」
モフラー:「負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くこと♪」
モフラー:「まぁ挫けないけどな!!はっはっは」
生き物:「きゅきゅきゅきゅきゅきゅ〜」
モフラー:「んじゃ、帰るわ!またな会おうなーチビ!」少年ときゅーさんに手を振って別れを告げます
???:「さようなら」くすくすと少年は手を振ってます。
モフラー:扉の鍵穴に鍵を差し込みますね。
生き物:「きゅっきゅ〜」尻尾をゆーらゆらと揺らして見送っています。
モフラー:開くかな!!開かなかったら大惨事
GM:鍵はぴったりはまりました!
GM:そのまま回せば扉も開きますよ
モフラー:よかった!!回して開けます!!
GM:がちゃん!
GM:扉を開くと、そこは見慣れた森の風景が広がっていました。
モフラー:最後にもう一回振り返ってばいばいってしてから扉をくぐりますね!!
モフラー:「またな!」
???:にこにこと手を振っています。きゅーちゃんもぴょんぴょこ全身でばいばいと伝えようとしてました。
GM:扉を潜りぬけると…
GM:【森】
GM:モフラーちゃんはいつもの森の中、今までなにをしていたのだろうと首を傾げます。ただ、散歩をしていたわけではないことは胸のうちに出てきた記憶が物語っていた…
GM:…
GM:ということで…
GM:お疲れ様です。シナリオクリアです!
モフラー:わあああああああああああああい!お疲れ様でしたー!!!!!
GM:おっつかれさまでーす!!!
GM:お待ちかね!報酬のお時間です〜
GM:▽クリア報酬自身の「挫折」に関する記憶の返還
モフラー:やったー!挫折だー!!!
GM:挫折だよおおおおいえーい!!!

【総評】
好奇心旺盛で行動力のある明るい人!周りをぐいぐい引っ張れるリーダー力もあるよ!

しかもムードメーカー!!!チームに一人はいてほしい!
……だからって周りを見ないわけでもなく、本当に重大な選択のとき、しっかりと答えを導き出せる人。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -