Garden


エルシニオ


参加者


GM.こしゃち/カルシエイ・ファオル
PL.ぴよなか/桜宮永遠
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GM:お待たせしました!エルシニオ再開したいと思います!
GM:よろしくおねがいします!
永遠:よろしくお願いします!
永遠:前回は左の部屋行って、藁もふもふしたんですっけ…
GM:ですです!なんか出てきたはず
永遠:メモ?日記!!
永遠:日記手に入れて、お二人に見せて…さて
永遠:中央はなんだか最後のダンジョンっぽいので…右の扉に向かいます…
永遠:「次は…こちら、の、方がよろしいのかしら?」
永遠:右の扉をノックノック。聞き耳をします。
GM:では永遠さんは右の扉の前へ
GM:ノックをしても返事はありませんね
GM:聞き耳をしてもやはり何も聞こえません
永遠:「…ここも、誰もいないのかしら…」ちらりと二人の様子を見ましょう。何してるだろう。
GM:ちらりと永遠さんを見ましたね。心配そうに見つめています
永遠:二人だけにするのも怖いけど、何かあってからじゃ遅いからな…
カルシエイ:「永遠?どうしたの?」首を傾げてますね
永遠:「いいえ、大丈夫ですわよ」にっこりふんわり笑いましょう。
永遠:二人がいることに安心。右側の扉をあけます。かちゃりっとな。
カルシエイ:「…なんだ」ふーんと首を傾げてます
GM:ということで右の扉を開けますね
GM:そこは倉庫のようですね。
GM:部屋を囲うように棚があり、そこには箱が敷き詰められています。
さらにその隣には、本がいくつか入っている。ずいぶん読み込まれたようで、
本を閉じていても薄く開いてしまう箇所があるようだ。神話集のようです。
GM:そうですね、目に付くのは床にある箱と本ですね
永遠:ふむふむ。ボックスとブックか…
永遠:「失礼します」部屋に入って…まずは箱かな。箱を注視します。
永遠:蓋付かな?
GM:箱に注視ですね
GM:そうですね、ふたがついていたりいなかったり様々のようです。
GM:その中の箱に、林檎が6つほど入って居るのに気付きます。
永遠:RI N GO
永遠:林檎を!注視します!!
GM:普通の林檎ですね!真っ赤で美味しそうそして食べごろだ!!!!
永遠:「まぁ、林檎、林檎ですわねっ」きらきら。りんご好き。
永遠:一つ手に取って、うふふと嬉しそうに笑います。
永遠:「カルシエイさん、リアムさん、林檎、林檎がありましたわ」嬉しいので二人も呼びます。おいでおいで
カルシエイ:「?リンゴ…??」リアムの手を引いてやってきます
リアム:「リンゴがあったの?お姉ちゃん、リンゴ持ってたの?
永遠:「いえ、ここにある箱の中にあったのですけれど…あら…?誰もいないようなのに…」首傾げ
GM:そうですね、周りに人…生き物の気配はありませんね
リアム:「リンゴどうするの…?」
カルシエイ:「それ、食べても大丈夫なの?」
永遠:「見た目は…大丈夫そう、です…わね?」
永遠:ちょこっとお行儀が悪いけれど、袖できゅきゅっと磨いてみます。
カルシエイ:「それ、どうするの?」じーっと眺めてますね
永遠:「みんなで食べます?」美味しそうですけれど、と。
リアム:「…」
GM:シークレットダイス
リアム:きゅーっとお腹がなったような気がしますね
永遠:「うふふ、お腹減ってますか?」微笑ましくてちょっとくすくすしちゃう。
リアム:「うっ…」顔が赤いですね
永遠:「大丈夫ですわ、人はお腹が空くものですもの」
永遠:「…いただいても、よろしいですかね?」誰かのものだろうけど、みんなで食べたい。
カルシエイ:「うーん…どうだろう、誰かのだったらどうする?」くすくすと。
永遠:「うふふ、その時は素直に、ごめんなさいしましょう?」
リアム:「あ、謝ったら許してもらえるかな…」
永遠:「きっと許してもらえますわ。そうですわね…怒られたら…」うぅん、と考えて
永遠:「その方もまた、林檎を食べれば、お揃い…?」ちょっとよくわからなくなってきた
リアム:「あ、…皆で食べれば怖くない…??」
永遠:「怖くない、ですわ!」
カルシエイ:「ぼくはとめないけどね?」くすくす笑ってますね
永遠:「ふふ、みんな一緒ですわよ?」くすくすと楽しそうに笑みを返します。
カルシエイ:「?」どう言う意味かなと首を傾げてますね
永遠:というわけで、一人いっこずつ林檎貰おう。そしてお土産にもういっこ、カバンにぽいぽいします。
GM:了解です。計…4つですかね
永遠:四つですね…ごめんねいっぱい取ったね…
GM:いいのですよ…!では
GM:箱の中に林檎が二つだけ残ってますね。
GM:皆さん林檎を大事そうに抱えています。
GM:後目に付くものは、棚の本ですね
永遠:林檎もぐもぐする前に、本を見ておこうかな。手に取って開いてみます。
GM:はーい。本ですね
GM:タイトルは、<エルシニオ>
GM:<エルシニオ>
古代ローマの詩人シーラの作品『産声たち』に収録されている。
GM:-----チクリ。カトゥアは暗闇から生まれた。
どうしてこんな暗いところにいるのか。
ただ上を目指して進み続け、幾日か経った後に光が見えた。歩いた。
目に入るものの全てに感動し、涙を流しながら歩いた。
GM:やがて人里にたどり着く、
ただ人間たちはその化け物を罵り石を投げた。
逃げかえるように進めば、大きな谷にたどり着いた。
ふと下を見れば、自分の踏んでいる草が枯れていた。
GM:ああ。
GM:カトゥアは歩いた。
やがて、深い深い森の中の洞窟にたどり着く。
そこで出会ったのは一匹の小さな蜘蛛、それは爪ほどの大きさだった。
触れても枯れない生き物はこの蜘蛛が初めてだ。
GM:「僕は君が産まれたときから傍に居た」
「人々を毒せよ、千を超えたとき、呪いから解放される。」
GM:その蜘蛛は神からの使者だと言った。
やがて、その術式を行ったカトゥアは、神を疑い、
沢山の人々をただ殺したという十字架に耐え切れず、自害をしてしまう。
GM:挿絵がある。
床には大きな魔法陣、その印に合うように柱が建ててある。
後ろには大きな像。教会であるように見えた。中央には黒い塊が蹲っていた。-----
GM:内容は以上ですね。
永遠:「…これ、は……」
GM:そうですね、永遠さん、
GM:1d100<=50振ってみましょうか
永遠:1d100<=50 これは…
DiceBot : (1D100<=50) → 96 → 失敗
永遠:しゅごい
GM:しゅごい!!!!!!!!!!!!!
永遠:逆にしゅごい
GM:永遠さんは昨日の晩御飯を忘れました
GM:【寂れた教会】
永遠:うわあああああああああぁ
永遠:ご飯の記憶がすっかり抜けてしまって…余計お腹がすいたかもしれない…
カルシエイ:「どうしたの?」くすくす
リアム:「…お姉ちゃん?」
永遠:「うぅ…お恥ずかしいお話、私もお腹が空いて…」恥ずかしい
リアム:「おなか、すいたような気がする…うぅ…」
永遠:「昨日の夜は何を食べたんでしたっけ…」
カルシエイ:「…ぼくは超能力者じゃないから分からないよ?」
カルシエイ:「そうだった、その古い本見てもいい?」リアムと一緒に見たい!
永遠:「うふふ、私もそれではありませんもの。…えぇ、どうぞ」本をカルシエイさんに渡します。どうぞどうぞ
カルシエイ:「ありがとう」ふむふむ。リアムくんにも見やすいように屈んで読んでます
GM:ということで情報共有されました!
永遠:がっちょん
永遠:「それが、町長さんの日誌にもあった、エルシニオ…なのでしょうか?」
リアム:「そうだよ…!これがエルシニオだよ…」
永遠:「…術式…儀式、かしら…?先ほどのメモと何か関係が…?」うぅん…
カルシエイ:「儀式…ね」ふぅん…と特に気にもして無い様子ですね
永遠:「人を、殺す…儀式?うぅ…でも最後は…」頭を抱えてます。
永遠:お腹減ってるからかな。林檎食べちゃおうかな
GM:もぐもぐしちゃいます?
永遠:「…うぅん…腹が減っては何とやら、ですわね…はしたないですけれど、お許しください…」
ナイフがないから切り分けられないな…。そのままカプっといっちゃいます。
GM:リンゴを食べると…
GM:とてもおいしかった!
永遠:アッ
永遠:よかったああああああああああ(滝汗
GM:とってもおいしかった!!!!
永遠:おいしい!!!!素晴らしい!!!!!
GM:ちょうど食べごろの美味しいリンゴでした!!
永遠:「っ!美味しい、美味しいですわぁ…」えへへ
カルシエイ:「?よかったね」くすくす
永遠:上機嫌でしゃりしゃり。でも頭の中では本の内容がぐるぐる…
リアム:「ううっ…どうしよう……。僕はもう少しとっておこう…家に帰ればご飯あるから…」
GM:よし永遠さん、1d100<=60をどうぞ
永遠:1d100<=60 毒かな?
DiceBot : (1D100<=60) → 100 → 失敗
永遠:しゅごいね
GM:お見事!!!!!!
永遠:すごいでしょ!!!
GM:永遠さんは今朝の朝ごはんの献立を忘れた
永遠:痴呆だな(確信
GM:ということでカルシエイも天啓を振りましょう
カルシエイ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 71 → 失敗
永遠:惜しい
GM:今何を考えていたか忘れました
カルシエイ:「えーっと、あれ、何だっけまあいいや…」
永遠:「?何かありました?」
カルシエイ:「どうでもいいことだった気がする…」
リアム:(二人とも大丈夫かな…)不安
GM:さて、皆さんどうしましょうか
永遠:ガレリアさんの分が欲しいので、林檎もう一個カバンにぽいぽいします
永遠:会えたら一緒に食べれるね(永遠が二個目とか思ってない
GM:了解です。永遠さんは現在リンゴ二つ持ってますね!
永遠:ふたつ!
永遠:さて…残るはラストダンジョン、中央の扉…
永遠:「ごちそうさまでした」林檎ごちそうさまして、芯とか種は…そこらへんに捨てるわけにもいかないから、
リアムさんからハンカチを返してもらって、それに包んで帰ろう。
永遠:ポイ捨てダメ絶対
GM:リアムはお礼を言って永遠さんにハンカチを返しました!
永遠:返してもらった!芯と種包んでカバンに入れておこう。ハンカチ使えないから…誰も泣かないでね…
GM:ウッ…;;;;;
GM:うそです
永遠:袖で拭ってやるぅ!
永遠:「左見て、右見て…最後はあの扉だけですわね…」中央の扉に、三人で行きましょう。
カルシエイ:「あとは、真ん中の部屋だけかな」
GM:では三人は、最後の部屋…真ん中の部屋へ向かいました
GM:まず扉ですね。外観で分かる、ここは懺悔室です。扉には「告白は一度だけ」と書かれています。
GM:扉を開ければ、埃が舞う。中は暗いが、ステンドグラスから漏れる光が、仄かな明かりとなっていた。
GM:一人が座るようなスペースしかない。部屋の真ん中に椅子があります
永遠:「一度だけ…一人だけのお部屋なのかしら…」
GM:座った時の正面の壁に文字が書かれていますね。
カルシエイ:「1人だけかな、せまい部屋…」
リアム:むせてますね。埃っぽい!
永遠:「あらあら…ここは埃がすごいですわ…お外、出てますか…?」
リアム:「狭いから…外に居ようかな…ううっ…」
カルシエイ:「じゃあ、ぼくもリアムと一緒に居ようかな」
永遠:リアムさんの背中をぽんぽんしてあげよう…
「カルシエイさん…リアムさんのこと、お任せしてもよろしいですか…?
何でも任せてしまってごめんなさい…頼りになりますわ、ありがとうございます…」
永遠:ごめんねカルシエイさん…
リアム:「ありがとうお姉ちゃん…」外に出て行きますね
カルシエイ:いいのよ…
カルシエイ:「そんなに謝らなくてもいいのにな」くすくす
カルシエイ:リアムと外に出てます
永遠:ちょっと心配そうに二人を見送って、永遠はひとつだけあるその椅子のホコリをはたいて座りましょう。
正面にあるという文字を注視します。
GM:いすの埃がはらはらと地面に降りましたね。
GM:正面の文字には、こうかかれています
GM:私は罪を犯しました。
レイン「ハリを内側にしまう処女の中でお眠り。」
ガレリア「ころした、もう何人も。」
グレゴリオ「ブーケを届けたかった、でも、足が無かった。」
ノア「ねえ、この中に人なんていないんじゃないかな。」
GM:彼らは私に頭を差し出したのです。
私は目の前にいる誰かを殺してしまいました。ですが、私にはそれが誰だかわからなかったのです。
教えてください、私は、一体誰を殺したのでしょう。
永遠:…おぅ
GM:告白は、1度だけですよ
永遠:了解です
永遠:何故ガレリアさんの名前がそこにあるかは分からないし、心の中にもやっと残るけれど…
永遠:さながら、自分が罪の告白をするように、両手を組んで握って、目を閉じます。
永遠:「(殺した…いいえ、いいえ…貴方は誰も殺してなんかいませんわ…
貴方は、人を殺してなどいない……だってそれは、人じゃありませんのよ…)」
心の中で唱えて、たった一度の告白をします。
永遠:「…ノア」
GM:ノア、とつぶやくと足元からことん、と音がしました。
GM:小さな隠し扉を発見できます
永遠:また扉だ。
永遠:開けてみます。
GM:あけると、中から瓶に入った黒い液体と紙が二枚出てきます。
GM:紙、1枚目
<死に至る毒>
使用方法が記されている。
果物やパンに液体を垂らせば、やがて全体に毒が広がる。
一口でゾウをも殺す毒だ。しかし体に痛みはなく、眠るように死んでいけるとのこと。
永遠:Oh…
GM:2枚目
<何かの本のちぎれたページ>
「カミナリ、こわいよ」
「こわくないよ、お姉ちゃんが居るでしょ。」
「ずっと傍に居てくれる?」
「分からないわ。でも、辛くて、痛くて、一人じゃどうしようもできない!って時に言うおまじない」
「なんていうの?」
「ストゥルエ、コルト、ソ、アルイト。」
「すとぅるえ?」
「そしたらきっと、助けてあげるわ」
永遠:「すとぅるえ…こる、と、…そ?あー…るい、と…」
永遠:「辛くて…痛い……助ける…救いを求める言葉…」
永遠:液体の入った瓶をそっと取って、割れない程度に握ります…。
永遠:「…こわい、ものですわね…」生き物を殺すものは怖い。
何故か毒に既視感があるけれど、それを頭を振って消します。
永遠:メモと瓶を持って、部屋から出ます。
GM:では永遠さんは外に出ましたね。
GM:外では二人が待っていました
リアム:「おかえりお姉ちゃん…どうしたの?」
カルシエイ:「おかえり」にこにこしてます
永遠:「大丈夫…大丈夫ですわ…」この二人天使か…ちょっと癒してもらおう…ぎゅっと二人を抱きしめます。
リアム:「お姉ちゃん…?」ぽんぽんと頭をなでますね
カルシエイ:「…?どうしたの??」くすくすと笑ってますね
永遠:「…ふふ、お二人がいると、とても心強いですわね」強くなれる気さえする。
ぎゅっぎゅしてから離れて、懺悔室の中で見つけた二枚目のメモを見てもらいます。
永遠:一枚目と瓶は流石に、初っ端では言い出しづらい
リアム:「すとぅ…?」よく分かって無いみたいですね
カルシエイ:シークレットダイス
カルシエイ:「1人じゃどうしようも無いときに…ね。呪文かなこれ。誰か困ってるのかな?」
永遠:「えぇ…もしもそうなら、助けてあげたいですわね……いいえ、助けてあげなければ…」
カルシエイ:「助けられるのなら、ね」
永遠:「………例えその術が……、」この手の中にある毒だったとしてもな…。
カルシエイ:「…どうしたの?」じーっと目をみて永遠さんに精神分析しよう
永遠:大丈夫だよカルシエイさん…
永遠:「…あまり、見せたくはないのですけれど」ちょっとごまかすように苦笑して、瓶と一枚目のメモを見せますね。
永遠:友達に隠し事は、してはいけないよね。
カルシエイ:「へぇ…?」くすくす
カルシエイ:「永遠はこれ、どう思う?…これ、というか、この街にきてから」
永遠:「どう…と、言われましても…」うーんと首を捻ります。
永遠:「ここは…とても寂しいところ、と…思いますわ。
誰もいない…リアムさんと…ガレリアさんさんだけが取り残されてしまった所だと…」
永遠:「そしてこの瓶の中身は…誰かを殺めるもの…恐ろしいものですわ…」
永遠:「でも…」
永遠:「……もしかしたら、…もしかしたら、それが、救いかもしれないなんて……あって、いいものなのかしら…」
カルシエイ:「…永遠は優しいんだね。そうだな…」
カルシエイ:シークレットダイス
カルシエイ:「…あれ、なんだっけ忘れちゃった」
GM:シークレットダイス
リアム:「黒いシミ…皆、やっぱりどこにも居ない…」不安そうな声でこぼします。
永遠:「…大丈夫、大丈夫ですわ…」リアムさんをぎゅっと抱きしめよう…背中撫で撫で…。
永遠:「(でも、本当に誰もいなくて…私達が帰ってしまったら…)」
リアム:「どこもかしこも砂っぽい…皆、砂になっちゃったのかな…」泣きそう
永遠:「……まだ、行っていない部屋が、ありますわ…」
永遠:もしかしたらそこにいるのかもしれない
永遠:いるのかな…いる、よね…?
リアム:「そう…なの?…そこに皆居るかな…?」
永遠:「大丈夫…大丈夫ですわ…きっと、きっとそこに居ます」
永遠:「最後のお部屋、お二方とも…お付き合い願えますか?」
リアム:「…うん」決心したように頷きます
カルシエイ:「ついていくよ?最初からずっとついてきたじゃないか」
永遠:「ふふ、カルシエイさんはここに来る前から私とずっと一緒でしたものね」
永遠:それだけでとっても心強い…。
永遠:二人の手を引いて、例のハッチがある、左の部屋へ向かいます。
GM:了解です。
GM:では一行は左の部屋へ。
GM:とくに変わった様子は見られないでしょう。
GM:もう調べた藁に、地面には何かを引きずったような跡と、中央には液体を吐いたような跡。
この部屋には砂が多いくらいですね
GM:そして、どこへ続くかも分からないハッチがあります
永遠:ハッチをあけます。かぱっと
GM:カパッ。暗闇に続く階段が見えますね。どの位降りればいいのか…真っ暗です
永遠:「…ここが、最後の場所…」
永遠:螢火を宣言して、灯りとしてもいいですか?
GM:はい!大丈夫ですよ!
永遠:よし!ちょっとお手手繋げなくなるけれど、掌を上に向けて…【螢火】使用宣言。
「ほんの小さな灯りですけれど…きっと、私たちの足元は照らしてくれますわ」
GM:それでは、少しだけ足元が明るく見えるような気がします。そしてほっと安心
リアム:「お姉ちゃんすごいね、魔法使い…?」
カルシエイ:「無いよりはあるほうがいいかな…?さすが」くすくす
永遠:「うふふ、ほんの少しだけですけれど…皆さんには内緒にしてくださいね。お友達だけですわ」と、唇に指を当てて、しーっと。
リアム:「わかった、」しーっ
永遠:天使か
永遠:「では…参りましょう」
永遠:頼りなくもない灯りを頼りに、三人で階段を下ります。
GM:了解です。一行は暗闇に続く階段を下りていきました
GM:【つづくみち】
GM:階段を降りるとやがて廊下に出ます。
壁は土で、そこから顔を出すように生えた石が、橙の光を放っている。ランタンの役割をしているようだ。
カルシエイ:「不思議な空間だね」
永遠:「えぇ…光が、とても綺麗ですわ…」
永遠:周囲を注視、聞き耳をしながら、ゆっくりと進みます。
GM:周囲を注視すると、石が輝いていてとても綺麗だと思いますね
GM:すこし遠くに、扉のようなものがみえます
GM:次に聞き耳。
GM:歌が聞こえてきます
GM:ここからではよく聞こえないでしょう
永遠:「…?歌が…」
永遠:扉の方に向かえばいいのかな。歌がちゃんと聞こえるまで先に進みます。
GM:了解です。扉の前までやってきました。
GM:その扉は、とても重々しい。まるで入ってこないでとも言うような、相当な想いを感じます。
GM:先ほどよりもうたがはっきりと聞こえるようになりました。
GM:一度会っているなら気づくだろう、ガレリアの声だ。
GM:歌に紛れて、「スト…ェ、コル…、ソ、アルイ…」という言葉が聞こえます。
永遠:アッ…
永遠:「ガレリア…さん……?」
永遠:扉にそっと手を当てて、扉の向こうへ呼びかけてみます…。「ガレリアさん…?ここに、いらっしゃいますの…?」
GM:すると、歌が止みます。
ガレリア:「その声は……永遠?」
永遠:「えぇ、私ですわ、永遠ですわ」ガレリアさんだ!ちょっと声色が明るくなります。
ガレリア:「永遠、また声が聞けた。…嬉しい」
永遠:「私も、またお会い出来て嬉しいですわ…ここは、ガレリアさんのお部屋…?開けてもよろしいですの?」
ガレリア:「…」黙っています。
永遠:お…?ダメなのかな…着替え中?
GM:>>>着替え中<<<
永遠:「…?あぁ、そうだ、ガレリアさん。ガレリアさんのお友達…リアムさんもご一緒ですのよ」
ガレリア:「リアムが…?」どうやら扉のそばによったみたいです
永遠:「リアムさん、姿は見えませんけれど…この向こうにいるのが、
ガレリアさん…私達に貴方を紹介してくれた、女の子ですわ」
リアム:「夢じゃ、なかったのかな…うん、聞き覚えのある声……」
リアム:シークレットダイス
リアム:「夢に出てきた綺麗な人の声、そっくりだよ…」
永遠:「…では、リアムさんにおまじないをしたのは…ガレリアさんで、合っているのでしょうか?」
永遠:「…ガレリアさん、貴方はここで何をしてらっしゃいますの…?それに、さっきの…言葉…」
ガレリア:「……そう、だよ」少し恥ずかしそうな声色です
リアム:「!」恥ずかしいようだ
ガレリア:「さっき…?ああ、あれはね…本で、読んだんだ」
永遠:「…お困り事が、おありですか…?」
ガレリア:「………」黙ってます。
GM:シークレットダイス
ガレリア:「えっと、ね……」
ガレリア:ぽつぽつと話しはじめます。「あと、1人、なんだ…」
永遠:「あと、ひとり…?」
ガレリア:「………」黙り込んでしまいます
永遠:「………そのあと一人とは……千、まで…?」声が震えます…まさかまさかがぐるぐる回ってる…。
ガレリア:「…!」はっ、と驚いてます。「もしかして、読んだ……?」声が暗くなりました
ガレリア:「そう、あと1人なんだ…」
永遠:「エルシニオ……ですわよね、ガレリアさん…」
永遠:空いてる手でカルシエイさんの手を握らせてもらおう…冷たいかもしれないけど。
ガレリア:「…やっぱり、読んだんだ……」声からどんどん元気が無くなっていきます
カルシエイ:「?」手を握って様子が変なのは感じていますよ
永遠:「…ガレリアさん、お顔を見てお話しませんか…?私は今…とても貴方に会いたい…」
永遠:歌に混じったその言葉を聞いてしまったから…。
ガレリア:「………」どうしても、はい。と言えないみたいですね
ガレリア:「永遠は、優しいから…あたしの、友達だから…」
永遠:「えぇ…私は貴方のお友達ですわ……だから、だからこそ…僅かでも拾えた貴方の願いを、叶えますわ」
「お下がりください、扉…開けますわよ」
ガレリア:「……」黙って、でも扉の前からは離れたようです。
永遠:ガレリアさんが扉から引いたら、扉をあけます。気配で分かるかな…。
GM:扉の前から離れたようです。気配が遠くなった!
永遠:では、運命の扉御開帳。
GM:その扉は、今までの扉よりも重かった。まるでそこまでの世界と隔てるように。
GM:【最後の部屋】
GM:目に入るのは地下とは思えないくらいに広く高い、アリの巣の一部分のような空洞。
赤い何かで書かれた魔法陣のようなものと、その絵にそうようにそびえたつ柱が五本。
GM:そして、ガレリアがこちらを見ています
永遠:「お久しぶりです、ガレリアさん」
永遠:リアムさんとカルシエイさん、三人へ部屋に入らせてもらおう。
ガレリア:「永遠、カルシエイ、…リアム、」ぽつぽつ、とこぼします
永遠:「…私達、本当はあの街の人たちを探してここに来たのですけれど…」
ガレリア:「街の人、…居ないよ」
ガレリア:「ねえ、永遠。エルシニオ、読んだのなら……」
ガレリア:「あたし、今、どんな姿に写ってるの?」
永遠:「…例え、エルシニオを知ったとしても…知らなかったとしても、私の目に映る貴方は変わりませんわ…」
「貴方は貴方…ガレリアさん。私とカルシエイさん、リアムさんのお友達…そうではないのですか?」
ガレリア:「あたしは、皆と友達で、…そうじゃない、そうじゃないんだ…。あたしは、ヒトになりたい」
永遠:「…人を、殺してでも…?」
ガレリア:「ヒトになって、皆と、改めて友達になりたいんだ…」
ガレリア:「……そう、すればきっと、」
永遠:「人を殺しても、人になどなれやしませんわ…。
人を殺すのはいつだって人だと言うけれど…人を殺して、なれるものなどありません…あるとしたら……」
ぐっと唇を噛みます。言いたくないけれど…この子は間違ってるから…。
「それこそ、ヒトではない何か…ですわ」
ガレリア:「………」きゅうとスカートを握っています
永遠:「…人を殺めてでも人になりたかった…ならばどうして、
初めて会ったときに…私たちを殺さなかったのですか…?」声色は優しく落として問いかけます…。
ガレリア:「だって、」永遠さんの言葉にぐっとつまります。そして恥ずかしそうに言います。
ガレリア:「…友達が、欲しかったんだ。」
ガレリア:「…少しだけ、憧れてて、」
永遠:「友達は、とてもいいものですわ…暖かくて、とても優しくなれる
…支えてくれて、手を引いてくれる……独りがなくなる。寂しくなくなる…」
永遠:「…そして、間違ったことをすれば、止めてくれる…」
永遠:ぎゅっとカルシエイさんの手を握り直します。お友達だよ…
ガレリア:「だから…皆とも、早くヒトになって、たくさんお話がしたいんだ……」
ガレリア:「あたしは今……」ふるふると震えていますね
ガレリア:「あと1人……なの、」
カルシエイ:「でも、」リアムは犠牲にしたくないんだね?くすくす
永遠:「…例え、私やカルシエイさん…リアムさんを殺しても、貴方が望む人にはなれません…」
ガレリア:「どうして、そう思うの…、儀式が本当なら…ヒトに、なれるはずなのに…」
永遠:「貴方は小さな生き物の死を悲しむ優しい子…。やめてください…、本当はずっと、悔やんでいるのでしょう…?」
永遠:「悔やんでいるから…本当は止めてほしいから、今この場…ここにいる私達に攻撃も、何もしないのでしょう…?」
永遠:精神分析してみようかな…。
永遠:ガレリアさんに精神分析宣言。
ガレリア:「う、……」たじろいでいます。
GM:ガレリアに精神分析をすると、とても不安定に思います。人になりたい、だけど友達は殺したくない。
どうしたらいいのか分からない。
ガレリア:あと1人なのに、あと1人なのに……
永遠:「……」エルシニオの最後を思い出す…。
ガレリア:「ストゥルエ、コルト、ソ、アルイト。」小さく、小さくつぶやきます
永遠:「……っ」
永遠:わかってるよ…
永遠:「…あと一人…もしも、貴方が本当に人になれるのなら…私の命をとも…思いますけれど…」ふるりと首を振ります。
「最後の一人を殺したら…きっと、貴方はおぞましいものになってしまう」
永遠:「そんなことは、させない…」
GM:説得ですか?
永遠:説得します…。
GM:RP、先ほどので大丈夫ですか?
永遠:んん…もう少し、かな…
ガレリア:「あたしは、永遠を…最後の1人になんて…嫌だよ…」首をふるふると振ってますね
永遠:「えぇ…もう、貴方に自分の手は汚させませんわ…」
カルシエイ:シークレットダイス
永遠:お?
カルシエイ:首を傾げてます
永遠:救いを求めてるなら、救ってあげなきゃ…
カルシエイ:「どうしても、手に入れたいものってやっぱりあるものだからね」ぼそっと
カルシエイ:「したくなくても、やらなきゃいけないこともあるからね」ぼそっと
永遠:「…ここにいる誰かを、最後の一人になんてさせない…ガレリアさんを、化物になんてさせない…。ねぇ…ガレリアさん」
GM:永遠さん、1d100<=50どうぞ
永遠:お?
永遠:1d100<=50 ?
DiceBot : (1D100<=50) → 9 → 成功
永遠:お前…
GM:大成功〜!!!!ではGMからヒントです。
GM:どこにも、人を殺して化け物になるとは書いていないですね!
永遠:でもそんなんで人になっても後悔するしかないじゃないですかぁ!
ガレリア:「あたし、あたしって……どんな風に、見えてるの…かな」
永遠:「優しい子…優しい、優しい人ですわよ…」カルシエイさんの手を離して、ガレリアさんの手を握りに行きます。
カルシエイ:「人、にしか見えないんだけどな。人だよ」やっと手を握りに行った〜と思ってますね(薄情
永遠:うふふw
ガレリア:「…だめだよ、永遠」ガレリアは拒否します。
ガレリア:「今、触ったら…永遠が……」
GM:ガレリアの手は黒いシミがにじんでいるような気がします
永遠:「…うふふ、ほら。優しい…優しい子ですわ。あの時も…そういうことでしたのね…」構わない。
最初に会ったときと同じように、その手を握ります。
永遠:引かれる?
GM:かなり戸惑っていますが、少しの間だけなら大丈夫…です
永遠:お、おぅ…
GM:ひんやりと、冷たい手をしていますね
ガレリア:「…うん、やっぱり、永遠の手は温かい……」ぬくもりを感じてほんのり涙を浮かべています
永遠:「ガレリアさんの手は、とても心地良いですわ…」うふふ、と微笑みます。
ガレリア:「でも、あたしは…ヒトに、ヒトになりたいんだ……」震えた声です
永遠:「でも、私達の誰かを殺したとして…貴方は、それに耐えられますの…?」
永遠:「私は、貴方をお止めいたします…これ以上、貴方に罪を重ねさせることはしませんわ…。
ストゥルエ、コルト、ソ、アルイト…貴方が求めるそれを……私が、与えましょう…」
ガレリア:「あ、あたしには……そうするしか、ないんだ…もう、戻れないところまで、来てしまったんだ…」
カルシエイ:精神分析しましょう
GM:何か、とても、何かを飲み込んで殺しているようなそんな感じがする
永遠:言いたいことも言えないこんな世の中じゃ?
永遠:「貴方が戻るのではありません…私が、お止めしますわ。貴方を、人のままで」
永遠:説得します。
GM:上の内容で大丈夫ですか?
永遠:はい…(顔覆う
GM:−20で振ってください
GM:90-20なので70かな…
永遠:1d100<=70 フラグ
DiceBot : (1D100<=70) → 83 → 失敗
永遠:やりやがったな…
GM:ガレリアの心にはあまり響かなかったようだ…
永遠:泣くしかない…
GM:そうだなあ、1d100<=60振ってみましょうか
永遠:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 11 → 成功
永遠:あ、違った
永遠:あ、でも成功だ
永遠:落ち着け私
GM:おめでとうございますううう!説得再チャレンジ権をプレゼント!
GM:そしてもうひとつヒント
永遠:温情だあああ;;;;
GM:彼女の気持ちになってみて下さい…
カルシエイ:(苦しいのかな、悲しいのかな、でもはっきり言えないのかな、ぼくにも分からない言葉だからね)
永遠:第二説得の前に、ちょっと周囲の様子を注視します。そしてガレリアさんにも注視を
GM:了解です。
GM:周囲はやはり、赤い何かで書かれた魔法陣のようなものと、その絵にそうようにそびえたつ柱が五本。
天井がやたらと高い、生き物の巣のような印象です
ガレリア:「永遠…??」きょろきょろしているのが気になるみたいです
GM:次、ガレリアに注視ですね
永遠:「なんだか・・・不思議な、ところですわね・・・ここは」
GM:首裏に何やら蜘蛛が張り付いていることに気づきます。
永遠:え
永遠:でっかい?
GM:小指の先くらいの小さな塊に見えるかもしれない蜘蛛ですね。うろちょろしてます
永遠:「ガ、ガレリアさんっ」虫が!虫が!!!ぱっぱと追い払います
ガレリア:「うん、儀式を完成させるために、ここを…」
ガレリア:「えっ…??虫…?」
GM:永遠さんは蜘蛛を払います
GM:シークレットダイス
GM:地面に落ちて安心していましたが、気づくとまたガレリアの首に居座っていますね
永遠:住んでるの?
GM:さも当たり前かのように居座ってます
永遠:ちくしょう
GM:ちくしょう
カルシエイ:「何やってるんだろう…」ぼそり
永遠:「あぁ、またですわ・・・何なのかしら・・・」ぱっぱともう一回振りはらってあげよう・・
ガレリア:「ど、どうしたの…?」
ガレリア:「……ひとに」
GM:ぽとり、と地面に落ちましたね。
GM:すぐに起き上がってガレリアの体を上ろうとします
永遠:むむむ
GM:しばらくすると、やはり首元に落ち着きますね
永遠:はらえないのか・・・
リアム:「あ…あの、」おそるおそるガレリアさんに話しかけます
リアム:「夢、だと思ってたけど…君は大丈夫、って、お姉さん…?」
ガレリア:少しだけ口元を緩ませます。「…そうだよ」と消えそうな声でつぶやきました
ガレリア:「もしかしたら、君は、覚えていないかも…しれないけどね、あたし…」
ガレリア:「あの日、お話できて、とても嬉しかったんだ…」
ガレリア:「…ヒトになれたら、一番に、会いたかった」
リアム:「僕もお姉さんに、」この先を言おうとして、言葉に詰まっています
リアム:「夢…じゃ、なかったんだね…」うるうると涙を浮かべています
リアム:「でも…やっぱり…皆、いなくなっちゃったんだね……」ぽろぽろと涙を落とし始めました
永遠:「・・・リアムさん・・・」
カルシエイ:あわわ…涙を拭いに行きますよ
ガレリア:「…あたしが、ヒト、になれたら、一緒に、居るよ…、だから、泣かないで…」
永遠:「…ガレリアさんは、リアムさんのことがお好きで?」
GM:ガレリアもリアムも永遠さんの言葉を聞いて一瞬ぴくっとします
永遠:お?
ガレリア:「…うん。……でも、1度しか会ったことが無いのに…」
ガレリア:「リアム、が、優しいから、かな…」照れくさそうに、小さく言います
リアム:うん、に反応してますね。言動には出さないけど隙といわれるのは嬉しいようです
永遠:天使か…天使が三人おる…
GM:しかし変換
GM:好きね、好き
永遠:スキ
GM:ではここできりますね!
GM:お疲れ様でした〜
永遠:お疲れ様でした!!お時間かけて申し訳ないです!!;;

GM:では…エルシニオ続きから!はじめたいと思います…
GM:よろしくおねがいします!
永遠:よろしくお願いします!!!
永遠:天使が三人いるっていうところで終わってましたよね…(デジャヴ
GM:大体あってる…えっと、永遠さんが蜘蛛を見つけてがんばってて、ガレリアとリアムがこう、お話をしてたところで終わってますね…
永遠:蜘蛛はひとまずおいといて、ガレリアさんの説得第二弾を…します…
永遠:二人がほんわか可愛い雰囲気から、ちょっと雰囲気を引っ張らせてもらおう…
永遠:「ねぇ、ガレリアさん…」
永遠:「人を殺し続けて…あと最後の一人になるまで続け、ここまで来たこと…本当はずっと、悔やんでいるのでしょう…?
ずっと、人になるためにと。もう後戻りはできないと言い聞かせて、そんなことになるまで来たことを…」
永遠:「貴方はずっと、誰かに止めてほしかった…自分じゃ止められないから…誰かにそれを求めていたのでしょう?」
永遠:「人を殺しても人になんてなれませんわ。自分のために人を傷つけるなんて、間違ってる」
永遠:「例え人になれたとしても、中身は人とは呼べない何か…そんなものにならないで。…自分の大切な人が……
友達がそんな風になるのは、耐えられませんわ」
永遠:人を傷つけた人がどんなふうになるか、何故か記憶の端に引っかかる…
永遠:説得をします
GM:そうですね…自動成功ですね
永遠:わお…
GM:【重奏】
ガレリア:「そう…だね、あたしのしたこと…やっぱり、間違ってた…。永遠、ありがとう…」
ガレリア:「生きるよ…」
ガレリア:「だから、永遠も、そんな悲しそうな顔しないで…笑って…」永遠さんの顔に手を伸ばします
永遠:笑いたいけれど…笑えないけれど…いつものように、出会った時と同じようににっこりと、微笑みます…
永遠:「ガレリアさん……そして、リアムさん…。お願いが、ございますの」
ガレリア:「…うん、やっぱり永遠は、笑顔が素敵だね…」えへへ、と控えめに笑います。
ガレリア:「どうしたの…?」
リアム:「なあに、お姉ちゃん…」
永遠:そっとカバンを下ろして、ガレリアさんのためにと持ってきた林檎に…手に入れた、あの薬を含ませます…
永遠:そして、その林檎を二人へ差し出します。
永遠:「どうかこの林檎を…お二人で食べてくださいませんか?」
リアム:「あ、リンゴ…」受け取ります。
ガレリア:「…リンゴだ…おいしそう……ありがとう」
GM:シークレットダイス
GM:二人はリンゴを手に持ったまま固まってますね、これをどうしたらいいのだろうか!
持って帰ってもいいのだろうか…と考えています
永遠:「どうか…お二人で食べてください…」
カルシエイ:何も見なかった顔してます
永遠:「どうか…私たちがいる、今…この時に…」
カルシエイ:「あ、そうだ永遠、みんなでリンゴ食べようよ、ほら」と懐から自分のリンゴを出しますね
永遠:「あぁ、そうですわね…といっても、私はもう食べてしまったから…
カルシエイさん、一口だけ、私にくださいますか?」うふふ、と笑って。
リアム:「ならお姉ちゃん、さっき貰ったやつあげるよ…お姉ちゃんだけ無いのかわいそうだよ…」
と少し前に倉庫で拾ったリンゴを取り出しましたね
リアム:「はい」
永遠:「あら…ありがとうございます、優しい子…」林檎を受け取って、リアムさんをなでます。ありがとう…
リアム:「これでみんな、1こだよ…」
永遠:「うふふ、みんなお揃いですわね」
ガレリア:「リアムは、やさしいね…」なでなでする
GM:シークレットダイス
GM:シークレットダイス
カルシエイ:「お揃いだね、」くすくす。「じゃあ、いただきます」
カルシエイ:しゃくしゃく。
永遠:「いただきますわ」カプっと一口。
GM:永遠さん、一応、説得振ってください…振るだけで…!
永遠:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 85 → 成功
GM:リアムとガレリアは、少し疑問に思いながらも、リンゴを少しずつ食べ始めました。
GM:二人とも、食べ進めていくと、少しずつ、少ずつ、眠くなってきた。
リアム:「おいしいね、お姉ちゃん」
ガレリア:「そう、だね…なんだか、眠くなってきた…。リアム、こっちにおいでよ…」
永遠:「……、あぁ…そうですわ、前に、一緒にお歌を歌いましょうと…お約束していましたわね」
リアム:「…うん」
GM:二人は寄り添う。
永遠:「一緒に歌いましょうか…眠りにつく貴方達には、子守唄がいいかしら」
ガレリア:「そうだったね、永遠…子守唄が、いいね、…」
リアム:「おねえちゃん、おやすみ…」
永遠:そっと歌ってあげようかな…
GM:ガレリアはリアムの頭をそっとなでて、キスをします。
GM:【救済】
永遠:「Netter uz diel dnu zremhcs sua hcue lliw hci…」
永遠:「Tiekgiwe red tiehnöhcs dnu ehur eid nenhi tbig se…」
永遠:「Gnilbeil oll ah…」
永遠:「Nemmokegna eis dnis redo , deil egiwe dnis eis ?」
永遠:二人がもう…何も苦しまなくてもいいように…
ガレリア:「永遠…、ありがと、ね…。蜘蛛に、気づいてくれて…」
永遠:もう二人離れないように、自分の髪を結っているリボンを解いて、そっと二人の手を結んであげます…
GM:世界の最後に、小さく歌う。
GM:一緒に、一緒に歌う。
永遠:「……何も、できませんでしたけれどね…」
GM:ガレリアから黒いものが霧のように、散っていく。
ガレリア:「ううん…、ありがとう、…リアム、ずっと…いっしょ……」
永遠:「えぇ…ずっと…ずっと、一緒ですわ…」
GM:悲しくはない 君の傍で 。
永遠:「ガレリアさんのその辛く、痛いこと…貴方が殺めてしまった人の命と罪と。
リアムさんが味わってきた孤独と恐怖を。…ずっとずっと独りで苦しんできたそれらを…」
「私達が消えた後…貴方達がこれから背負わなければならないものを、全て、私が背負いますわ…」
GM:手に結んだリボンが、それをあらわしている。
GM:残された2人はゆっくりと意識を失っていく。
カルシエイ:「なんだ、救えたんじゃないか…」
永遠:「……カルシエイさん…」
GM:二人の顔、とても幸せそうに、眠っていた。
GM:…
GM:…
GM:【救済】
GM:気づけば探索者たちは、森で横たわっていた。
GM:どうやらここで、昼寝をしていたようだ。
GM:何をしていたか、どのくらい眠っていたのかはわからないが、やけに土で汚れてしまっている。
GM:ふと頬を伝う水に気づいた。
GM:雨が降り始める。頬を伝うものは雨だろうか。
GM:なんだかとても、悲しい夢でも見ていた気がする。でも、何も思い出せない。
GM:ポッカリと空いた胸の中にあったはずの記憶。ただ、茫然と立ち尽くす。
GM:口から勝手にこぼれ出た。この名は何だったか。
GM:「ガレリア」
永遠:「……っ」ぎり、と何故か痛む胸を抑えてます…。でも泣かない…泣いちゃダメな気がするから…
カルシエイ:ぼんやりしていて、よくわからない、さっぱりわからない。でもこんなに知りたいわからないってあっただろうか。
GM:ということで…
GM:エルシニオ「グットエンド」です
永遠:はい…
永遠:え?
永遠:???
GM:お疲れ様でした!
GM:では永遠さんの手元にこんなものがありました。
永遠:お、お疲れ様でした!?
GM:「エルシニオ」探索者がシナリオ内で読む本です。正しくはハッピーエンドに改変された、二人の続きの物語。
GM:これを読めば、探索者はいつだって四季がないgardenでも春に出会える。
そしてガレリア、リアムの事を覚えたままです。
永遠:…
GM:「花が咲いたとか、雲が流れたとか、それだけでよかったんだ」
イーストエンドや教会で、ふたり他愛もないことを話し、歌っていることでしょう。     
永遠:チン
GM:一緒に読めば複数人でも遊びに行けます。使用回数はありません。
永遠:…行って、いいんですか…
永遠:背負ってあげることしかできなかったのに…いいんですか…
GM:どうぞ…どうぞ…
GM:そしてね、クリア報酬です。
GM:▼グットエンドスキルポイント100pt +ステ5自身の「罪」に関する記憶の一部分
永遠:…罪……背負ってるよ…ガレリアさんの…
永遠:999人と、二人の命…1001人の命…背負ってるよ…
GM:そうだ、もうひとつあるんですよね…
GM:「色づく赤い実」ガラスでできた林檎のペンダントトップ。
持ち歩くことによってHPが+3林檎を手に入れた瞬間に臆さずに食べた者へ
GM:どちらか好きなほうを選んで下さい
GM:どっちかです!!!
永遠:(食い意地張ってただけなのに)
永遠:いやもう…これ…本しか、ないでしょう…
永遠:エルシニオを…取得させてください…
GM:では、永遠さん本ゲットです…。おめでとうございます
永遠:ありがとうございます…ありがとうございます…
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