Garden


トワイライト・ベイビー


参加者


GM.直訴/ミルメコレオ
PL.雨蛙/蓮
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蓮:蓮はミルメコレオさんに感情スキル「警戒」を取ります
直訴(GM):ミルメコレオは蓮さんに対して感情スキル「保護」をとります。
直訴(GM):それでは、Gardenシナリオ「トワイライト・ベイビー」を開始します!よろしくお願いします!
蓮:よろしくお願いします!
直訴(GM):ある日、蓮さんが拠点の自分の部屋に居ます。窓から差し込む赤い光が、一日の終わりを告げていますね。
蓮:今日も特に何も思い出せなかったな・・・、と窓の外を眺めています
直訴(GM):するとふと、窓になにか白いものが飛んできたのがわかります。どうやら鳥のようですが、その嘴には手紙のようなものを銜えていますね。
蓮:「?・・・鳥?ここにも鳥がいるのか?」窓を開けます
直訴(GM):窓を開けた途端、その鳥のような何かは煙のように姿を消してしまいます。しかしその嘴に銜えていたはずの封筒が、パサリと軽い音を立てて蓮さんの足元に落下します。
蓮:そっと拾って注視してみます
直訴(GM):封筒には「招待状」という意味の言葉が書かれていることがわかります。どうやら中に何か入っているらしく、その口には封蝋がされていますね。
蓮:「招待状・・・」覚えのない紙に首をかしげながらも封筒を開けます
直訴(GM):封筒を開けると、中からふわりと甘い香りが漂ってきます。中には色とりどりのクレヨンで拙く幼い文字でかかれた文章の入った紙が入っています。
直訴(GM):そしてぼんやりと蓮さんの意識は遠のいていきます。
直訴(GM):ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
直訴(GM):気がつくと、蓮さんは真っ白い、長方形の部屋で目を覚まします。
直訴(GM):部屋の中央にはテーブルと椅子、そして背後には赤、黄色、青、黒の扉が並んでいます。
直訴(GM):先ほどまで居た蓮さんの部屋とは全く別・・・それどころか、見覚えのない部屋ですね。
蓮:「え・・・あれ」まわりをきょろきょろと注視。
直訴(GM):天井に小さなシャンデリアが吊り下げられ、部屋を照らしていることがわかります。テーブルの上にはガラスのようなものでできた皿にはいった、白い無臭の液体が5つあります。それから4つ並んだ椅子の上には1、2、3、4と三角塔がそれぞれに並べられています。
直訴(GM):それから、壁に何か文字が書かれていますね。
蓮:では机の上にあるものを一通り見た後壁の文字を読んでみます。
直訴(GM):壁に書かれた文字は、どうやらパーティーの来賓を歓迎する意味の言葉のようです。意識が途切れる直前に見た、色とりどりの招待状の幼い文字によく似ています。どうやら書いたのは同じ人物のようです。
直訴(GM):それから、文字の近くに部屋の見取り図のようなものが貼ってありますね。そしてその横には、以下のような言葉が書かれています。
直訴(GM):赤いとびらはきっちん、黄色いとびらは本がいっぱい、青いとびらはこどもべや、黒いとびらはぼくのかげ
蓮:「子どもの字・・・パーティー?」
直訴(GM):そうしていると、どこからともなく子供の声が聞こえます。
直訴(GM):きょうはみんなでたのしい たのしい ぱーてぃをしようよにんのこは おヘヤにいるから よんであげてねすーぷには カクシあじを いれるとおいしくなるんだってあんまりおそいと、ママがむかえにいくよ
蓮:「ッ・・・」突然の声に一瞬びくッとしますが、聞き終わって少し考えた後諦めたようにため息をつきます。
蓮:「とりあえず見て回るか・・・」
直訴(GM):蓮さんがため息をつき、そう呟いた次の瞬間近くの壁をすさまじい力で殴る音が聞こえます。
蓮:「!?」
直訴(GM):白い壁を激しく殴る音は続きますが、その部分に傷がつく様子はありません。
蓮:周囲を急いで見渡します。注視注視!
直訴(GM):注視するとそこには何も居ないようです。しかしなにやら巨大な人間のような壁を殴っている姿の影が写りだされています。蓮さんにとっては拠点で見覚えのある存在でしょう。
蓮:「み、ミルメコレオ・・・?」
ミルメコレオ:蓮さんが呼びかけると金属を殴る音も止み、音のしていた場所に少しずつ輪郭が現れたかと思うと、黒光りする装甲をまとった怪人が姿を現します。「おや、蓮さんではないですか。貴方もここへ?」
直訴(GM):どうやらミルメコレオの様子からして、蓮さんに対する敵意のようなものは感じられないようです。
蓮:「・・・あ、やっぱり。あ、あぁ・・・まあな。な、何してたんだ?」おそるおそる聞きます。警戒・・・というか、ちょっと怖い。
ミルメコレオ:「見てのとおり、壁を壊して外に出ようとしていたのです。奇妙なことに傷一つつきませんが。」
蓮:「そうなのか?でもさっき子どもの声がして、パーティーがどうとか言ってたから・・・なんかしないとだめなのかもな・・・」
ミルメコレオ:「そうですね・・・しかしあの声の主が僕たちをここに閉じ込めたようですし。なんとかして声の主を屠れば、元の場所に戻れるのかもしれません。」そう言ってミルメコレオは爪をカシャリと鳴らします。
蓮:「い、いや・・・穏便にいかないか・・・?えと、子どもみたいだし・・・」わたわた
ミルメコレオ:「穏便にですか。確かに向こうの出方を伺ってから行動するのも大切ですね。」
蓮:「(そういうことじゃない)・・・・とりあえず、ここにいてもしょうがないし・・・あの部屋、見ていこう」カラフルな扉たちを指さします。
ミルメコレオ:「そうですね・・・どこから行きましょうか。それから一人で行くのは危険かもしれませんので僕は二人で行動するべきだと判断いたしましたがいかがでしょう。」
蓮:「そうだな(この人一人でいると何するかわかんないし)。・・・じゃあ、赤。」赤い扉の方へ歩いていきます。
直訴(GM):それでは、二人は赤い扉の前にたどり着きます。扉は閉ざされていますが、鍵はかかっていないようです。
蓮:開けまーす
直訴(GM):扉の向こうはキッチンのようです。様々な調理用具、蓮さんが一見しても使い道のわからない、化学実験の道具のようなものも含め様々な道具が並んでいます。
蓮:「台所・・・?」入って行って全体を注視
直訴(GM):コンロの上にとても大きななべがのっていることが分かりますね。それから冷蔵庫や、食器棚などもあるようです。
蓮:冷蔵庫を開けてみます。パーティーっていうくらいだしなにかあるだろ・・・と思いながら。
直訴(GM):冷蔵庫を開けると、ガラガラを音を立てて色とりどりの様々なおもちゃが零れ落ちます。中に入っているのは全ておもちゃのようで、食べ物のようなものは一切入っていないようです。
蓮:「・・・これを食えと?」一応何個か注視
直訴(GM):プラスチックのようなものでできた星に貝殻、しずくの形のビーズに黒い種など。色とりどりで様々な大きさや種類のものがありますね。
蓮:「これ・・・食べれないよな」ミルメコレオさんにおもちゃを差し出しながら聞きます
ミルメコレオ:「咀嚼して飲み込むことはできると思いますよ。口の中や顎の骨、歯などが傷つく恐れはありますが。」
蓮:「そこまでして食べたくないな・・・」零れ落ちたのを全部戻して冷蔵庫を閉めます
直訴(GM):了解しました。
蓮:鍋の中見ます
直訴(GM):なべの中には白い液体がなみなみと入っています。先ほど机の上のガラスに入っていたものと同じもののようです。
蓮:「さっきもあったなこれ」
ミルメコレオ:「そうですね。飲み物、でしょうか?」
蓮:「飲めるのかな・・・」ぺろっとなめてみます。こういうところはぐいぐいいく。
直訴(GM):舐めるとほんのり、ミルクのような味がしますね。異常な感覚は覚えません。
蓮:「ン、大丈夫。さっきスープって言ってたけど・・・・これか?」
蓮:でもこれどうすればいいかわかんないしな・・・ととりあえずそのままで。
蓮:調理道具は見てもわかんなそうなのでこの部屋を出ます
直訴(GM):了解しました。
直訴(GM):次はどこへ行きますか?
蓮:黄色の部屋で!
直訴(GM):了解しました。それでは黄色の扉の前に二人はたどり着きます。
蓮:開けます!
直訴(GM):扉を開けると、本が大量に並べられた部屋が目に入ります。床に積み重なった本もあります。どうやら図書館のようで、誰かが使っていたらしい形跡が見えますね。床に落ち、ページが広げられたままの本もあります。
蓮:「本か・・・」ページが開いた本に目を留めます
直訴(GM):どうやら絵本のようですね。黒く塗りつぶされたなかに、子供のような輪郭線が描かれています。ぽつんと小さくたっているそれは、どこか寂しげに見えましたす。絵の下には、「てらして」と言う意味の言葉が書いてあります。
直訴(GM):それから、その絵本のすぐそばに天体の図鑑が落ちています。
蓮:「てらして・・・」どこか寂しそうにもみえて、なにか既視感のようなものを感じたのか蓮は一回読み上げると静かに本を閉じました。天体の図鑑に気づき、手に取ります。
蓮:しかし、天体の知識は全然ないので読んでもよくわかりません。
蓮:「ミルメコレオ・・・これ何の本だ?」
ミルメコレオ:「天体の本のようです。ほら、太陽系の絵が描かれているではないですか。Sun、太陽を中心に、Mercury、」水星、Venus、金星、Earth、地球、mars、火星と。」そう言って、本のとあるページを指で指しますね。
蓮:「さん・・・まーきゅりー・・・へえ・・・。ミルメコレオって頭いいんだな・・・!」蓮くんの警戒がすこしとれたようです。
ミルメコレオ:「ええ、僕は賢いですよ。」
蓮:「俺も見習わなきゃな・・・。ここ、本いっぱいあるし、俺でもわかりそうな本あるかな」そういって立ち上がり本を探し始めます
蓮:なんか日本の風景とか文化とか載ってる写真集か妖怪大百科みたいなのありますか
直訴(GM):それらしい本もありますね。
蓮:どちらもあります?
直訴(GM):「極東の島国の祭りと文化」「世界のモンスター辞典:日本」というものがあるようですね。
蓮:わーい!じゃあ前者をペラペラめくってて何か懐かしいものを感じたので。後者は自分と似たような外見をした人物のイラストを見つけて気になったので、持ち帰ることにしました。
直訴(GM):了解しました。
蓮:では部屋をあとにし、隣の部屋へ向かいます。
直訴(GM):了解しました。それでは二人は青い扉の前に向かいます。
蓮:では入ります〜
直訴(GM):扉の向こうは子供部屋のようで壁のいたるところに落書きされています。部屋の中はカラフルです。そして奥の椅子にはぬいぐるみが四つ座っています。
蓮:「よにんのこ・・・」子どものセリフを思い出し、ぬいぐるみに近づきます。
直訴(GM):ぬいぐるみはによく似ていますがよく見るとそれぞれ違ったもののようですね。左から、笑っている子、泣いている子、手が無い子、口を開けている子です。それぞれ抱えていける大きさですね、人の胴体くらいの大きさです。
直訴(GM):すみません、描写忘れがあったので追記します。
直訴(GM):あかいへやには古いメモが落ちていました。「よにんのこはすきなあじをみつめていた」と書かれたものです。
蓮:了解です!では蓮はそのメモを拾ったことを思い出します。
蓮:「すきな、あじ・・・?みつめる?」どういうことだ?といいたげにミルメコレオさんを見る。助けてミルミル!
ミルメコレオ:「奇妙な文章ですね。目で味を認識するのでしょうか。」といいながら人形の目をツンツンと爪先でつつきます。
蓮:「目で・・・」ぬいぐるみを注視します
直訴(GM):どうやら人形の視線の先にはそれぞれ別のものがあるようですね。笑っているぬいぐるみは右の壁の星の黄色、 泣いている子は下を見つめ海の青、手のない子は真っ直ぐ見つめた雨の水色、 大口をあけた子は見上げた穴の黒を見つめているようです。
ミルメコレオ:「・・・あ。」それからミルメコレオが大きな口をあけた人形の目をつついていると、人形の一つが椅子から床に落ちてしまいました。
蓮:「あ、おい」落ちたぬいぐるみを拾い上げますね
直訴(GM):ぬいぐるみを拾い上げるとふと、椅子に黄色い文字で「ven」と書かれていることに気づきます。どうやらぬいぐるみに隠れて見えなかったようです。
蓮:「なんか書いてある・・・」ミルさんにも伝えましょう
ミルメコレオ:「なんでしょうこれは・・・単語としては短いですし何かの頭文字でしょうか?」
蓮:他のぬいぐるみも持ち上げてみてみます
直訴(GM):それぞれのぬいぐるみの下にはわらうこには、「mer」 なくこには、「mar」 てのなきには「ear」が 書かれていることが分かりますね。
蓮:「ん・・・?」そこでなんとなくそれらの文字の羅列に見覚えがあることに気が付きます。
直訴(GM):ほうほう
蓮:「ミルメコレオ・・・さっき教えてくれた、星のやつ、なんだったっけ・・・」
ミルメコレオ:「太陽系の話ですか?太陽を中心にMercury、水星、Venus、金星、Earth、地球、mars、火星と・・・」
蓮:「あ、それ。多分、文字、一緒・・・だったような?」
ミルメコレオ:「ああ、確かにそうですね。」
蓮:「順番通りにおけばいいのか・・・?」よいしょっとぬいぐるみを二つ抱えます。
ミルメコレオ:では残りの二つを頭に載せます。
蓮:「とりあえず持ってってみよう。」元の部屋に戻ります。
蓮:ミルさんかわいい・・・
蓮:なぜ乗せた
直訴(GM):そうですね。それでは最初に気がついた部屋にもどってきます。
直訴(GM):手で持つと爪で裂きそうだし両手がふさがるから
蓮:なるほどw
蓮:1番と書いてある席から順に、笑、口、手、泣で置きます。省略失礼。
直訴(GM):了解しました。それぞれのぬいぐるみを椅子に置きました。
蓮:「特に何も起きないか・・・」
蓮:では黒い部屋へ!
直訴(GM):最初の部屋から漏れる光が、暗い部屋を照らすだけです。奥の方で何か蠢いているようですね、探索者が部屋の扉を開けた事に気付くと「ママ、ママ」と言ってこちらによてよてと歩いてきます。しかし扉から漏れる光よりこちらに来ることはありません、立ち止まってしまいます。
蓮:「・・・ッ」先ほど本で見た絵と、また既視感を感じます。
ミルメコレオ:「・・・。」爪をカシャリ、と鳴らします。
蓮:嫌な予感がしてパッとミルメコレオさんの腕を掴みます。
蓮:「だ、だめだ!」
ミルメコレオ:「・・・」腕を下ろします。
蓮:「えと、なんか・・・そんな悪いやつじゃない気がするんだ・・・それに・・・」
蓮:「なんか、自分と重なって・・・」もごもごと最後は口ごもります。
ミルメコレオ:「自分と・・・なんでしょうか?」
蓮:「俺も、よくわかんない・・・。・・・それよりさっき本で似たような絵があった。てらしてって書いてあった」
蓮:電気とかつくかな、と部屋のなかへ入ってみます
直訴(GM):どうやら部屋の中に電気らしきものはないようですね。しかし蓮さんに興味を持ったのか、てとてととついてきます。
蓮:「・・・」膝をつき、それを見つめながら「…お前も誰か探してるのか?」と小さくつぶやきます。
ミルメコレオ:「てらす・・・?」ミルメコレオはそう聞くと、手を壁に向け、炎球を飛ばします。炎球は壁にぶつかると消えてしまいますが、影は炎におびえているようで、ビクリと震えると蓮さんの陰に隠れます。
直訴(GM):「ママ・・・」蓮さんに聞かれると、子供は答えます。
蓮:「・・・今のじゃだめなのか・・・」ママ、と答える子供に向かって手を伸ばします。「大丈夫だぞ・・・」
直訴(GM):子供の影は蓮さんに手を延ばそうとしますが、蓮さんに触れると触れた部分は霧になってしまいどうやら触れないようです。
ミルメコレオ:「逃げないでください。照らせないではないですか。」
蓮:「ん・・・どうしよう。でも照らしてってあるし・・・」
蓮:「あれは、怖くないぞ・・・?光ってのは、あったかくて、気持ちいいんだ・・・。お前の言うママってのも、きっとあんな光みたいに綺麗であったかいんだぞ」って言って、信用、説得使ってみます。
直訴(GM):「・・・。」少しおびえていますが、こくりと首を縦に振りました。蓮さんの言葉を信じたようですね。
蓮:「照らすもの・・・」この部屋になにか燃えそうなものがないか見渡します
直訴(GM):部屋の中は真っ暗で何も見えませんね。
蓮:ではこどもに「ちょっと待ってろ」と言って急いで図書室から適当に本を持ってきます。
直訴(GM):了解しました。
蓮:「ミルメコレオ・・・これ、燃やせるか?」
ミルメコレオ:「ええ、できますが・・・」そういって手のひらから炎球を出すと本に着火します。
蓮:では火のついた本を持って子どもに近づきます。火傷なんて気にしねえ!!
蓮:「な?怖くないだろ?」
直訴(GM):子供は炎に照らされると産声のような鳴き声を上げて、やがて眠りにつくように消えて行きます。部屋も明るさを取り戻します。そして、部屋の奥に宝箱のようなものがあったのを発見します。不思議なことに手に火傷はないようです。
蓮:おお
蓮:手を握ったり開いたりしながら「俺も早く会いたいな」とぼそッといいます。
蓮:立ち上がって宝箱に近づきます。
直訴(GM):宝箱にようなものはしまっていて中身は確認できませんね。あまり大きなものでもないようですが・・・。
蓮:注視で開くか確かめます
直訴(GM):開こうと思えば簡単に開きそうです。鍵などはついていないようですね。
蓮:開けます。
直訴(GM):中には「かくしあじ」という意味の言葉が書かれた絵の具セットが入っていますね。
蓮:「絵の具・・・?」それを持ってミルメコレオさんのとこまで戻って見せます。
蓮:「こんなのあった」
ミルメコレオ:「絵の具ですね。」
蓮:「うん・・・。これどうすんだろ」
ミルメコレオ:「何かに色をつけるためのものですね。」
蓮:「色・・・?さっきの白いスープ?」
ミルメコレオ:「かもしれませんね。」
蓮:「じゃあとりあえず、台所行く」そう言って台所向かいます
直訴(GM):了解しました。
蓮:台所にいって冷蔵庫の前でふと足を止めます。
直訴(GM):ほうほう
蓮:おもむろに冷蔵庫を開け、「黄色、青、水色、黒・・・」とぼそぼそ
直訴(GM):先ほど零れ落ちた、「星」「貝殻」「しずくの形のビーズ」「黒い種」がめにとまりますね。
蓮:「これ・・・もいいのかな」4つを取り出し、まずはそれぞれの色のスープを作ります。
直訴(GM):そうですね、それではスープを別々のなべに入れ、それぞれのスープを作ります。判定は製作_料理です。判定のやり直しも可能です。
蓮:はーい
直訴(GM):4つですので、4回判定に成功したら終了ですね。
蓮:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 36 → 成功
蓮:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 1 → 成功
蓮:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 61 → 成功
蓮:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 100 → 失敗
蓮:!?
直訴(GM):最後の最後にガスコンロが突然爆発を起こしましたね。
蓮:さ、最後振りなおします
蓮:ちょwwww
蓮:1d100<=90 「おかしいな・・・」
DiceBot : (1D100<=90) → 95 → 失敗
蓮:ええええええ
直訴(GM):ガスコンロがまた爆発しました。
蓮:「・・・・このコンロ壊れてないか」
蓮:もう一回できますか・・・
直訴(GM):できますよ
直訴(GM):蓮さんが爆発に巻き込まれて赤い肉の塊になりたいのでしたらそうしますが。
蓮:1d100<=90 「俺のなにがいけない(涙目)」
DiceBot : (1D100<=90) → 59 → 成功
蓮:肉塊回避!!!
直訴(GM):それでは、全てのスープを完成させましたね。
蓮:「やっとできた・・・」では黄色のスープに星、青に貝殻、水色にしずく、黒に種を入れます。
直訴(GM):了解しました。
蓮:「具・・・みたいな」
ミルメコレオ:「なるほど。顎を鍛えるのにもいいでしょう。」
蓮:「(そうではないけど・・・)」ではミルさんにも手伝ってもらって運びます
ミルメコレオ:それでは両手に一皿ずつ、頭の上に一皿乗せて運びます。
蓮:黄色、黒、水色、青の順に一番から置いていきます
ミルメコレオ:それでは人形たちの前に、それぞれスープが置かれますね。
直訴(GM):すると突然、中央に置かれた椅子に「ぱーてぃ、ぱーてぃ♪」と嬉しそうにはしゃぐ子供が現れます。
直訴(GM):やがて周囲からたくさんの子供たちの無邪気な笑い声が聞こえてきます。
直訴(GM):「おにいちゃん!手伝ってくれてありがとう!」「きゅうによんでごめんね。」「ぼくをてらしてくれたでしょ?」「ほんとうにありがとう」
蓮:「あ・・・」びっくりしてますがその後優しく微笑みます
蓮:「いや・・・よかったな」
直訴(GM):部屋の中をこどもたちの可愛い歌声が包んでいきます。
直訴(GM):そしてこどもはとびっきりの幸せそうな笑顔を見せてくれます。マーチングバンドのような軽快な音楽が流れ、やがて遠のいていき、探索者は心地の良い眠りに包まれていきます。
直訴(GM):気がつくと、蓮さんは自室のベッドの上で目を覚まします。何かを見ていた気がする、それは夢だったのだろうか。
直訴(GM):すると枕元に、仄かに甘く香る「しょうたいじょう」と書かれた紙が置いてあることに気がつきます。カードには小さく「ありがとう」と追加されていました。
直訴(GM):というわけで、以上でトワイライト・ベイビークリアです!おめでとうございます!
蓮:わー!ありがとうございましたー!!
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