Garden


エルシニオ


参加者


GM.こしゃち/カルシエイ・ファオル
PL.ぴよなか/桜宮永遠
--------------------

カルシエイ:カルシエイは永遠さんに「愛情」をとります。
カルシエイ:1d5
DiceBot : (1D5) → 1
永遠:永遠はカルシエイさんに[愛情]をとります。
永遠:1d5
DiceBot : (1D5) → 3
GM:永遠さんは好きなステータスに+1できます。
GM:カルシエイは3ですね!
永遠:一歩でも近づけるように、敏捷を+1します!
カルシエイ:攻撃くーださい!
永遠:どーぞ!
永遠:そして永遠の固有スキル、乙女の嗜みにて、
[10代、男性、人間]に好かれるように!天使とはわからないけどカルシエイさんをちらっちら
GM:見た目判定でなんとなく永遠さんはカルシエイに好かれやすくなったかもしれません
GM:ということでお待たせしました!セッション「エルシニオ」はじめたいと思います。
GM:よろしくお願いします〜!
永遠:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:永遠さんは、森の中を探索しています。今はちょうどお昼ごろですね。
永遠:「お散歩日和ですわねぇ」のほほんとしながら、探索してます。何か面白いものはないかしら
GM:面白いものはないかしら、と永遠さんは森の中をうろうろしていると、木のそばに人影がありました。
永遠:「あら?どなたでしょう?」人影を注視します。
GM:人影に注視すると、くたくたになった白い服を着た人物が木のそばでお花をつついていることがわかりました。
永遠:近寄りましょう。可愛い。「こんにちは」
カルシエイ:声に気づいて顔を上げますね。「…?あれ、こんにちは。きみは?」
永遠:「私は永遠、桜宮永遠と申しますわ」スカートの端をちょこっと持ち上げて、
さながらお人形のごとく挨拶を。「初めまして…かしら?貴方のお名前をいただいても?」
カルシエイ:「とわ…、ね。ぼくはカルシエイだよ」花をつつくのをやめてぱっぱと服をほろいながら立ち上がったよ
カルシエイ:「たぶん、はじめまして」にこにこと笑みを浮かべてます
永遠:「カルシエイさん」にっこりと微笑みます。「カルシエイさんは何をなさっていたのですか?お散歩の途中だったのかしら?」
カルシエイ:「そうだよ、散歩してた。永遠は何をしていたの?」
永遠:「あらあらまぁ、私もお散歩をしていたのですわよ。よろしかったら一緒に歩きませんこと?」軽く首を傾げて、手を差し伸べます。
カルシエイ:「うん、いいよ」首をかしげて目を細めて、永遠さんの手をとりますよ
GM:二人が散歩をしようと手をとって歩き始めると、肩の上に何かが静かに落ちてきました。
GM:それは音を立てずに、でも確実に肩を移動していますね。
永遠:「あ、あららっ…」なんだなんだ
カルシエイ:「…?どうしたの永遠、」
永遠:肩をぱっぱと払う仕草をします。葉っぱ?虫?
GM:シークレットダイス
永遠:「な、何か落ちてきて…」
GM:永遠さんがそれを手で払おうとすると、その手に一瞬、チクリと鈍い痛みが走ります。
GM:何かに、刺されたようです。
永遠:「っ…いた、ぃ…?」
永遠:刺された手を見ます。
GM:永遠さんはだんだん意識がはっきりしなくなってきました。
視界がぼやけてきて、手がどうなっているのか確認できません…
GM:その場でぱたり、と気を失ってしまいました。
永遠:「え…あ、…」ばたんきゅう…
永遠:カルシエイさん巻き込み倒れしちゃったかな…
カルシエイ:「とわ?あっ!!?」一緒にばたんきゅう
GM:カルシエイの首筋にも、チクリと痛みが走りました。同時に、意識が遠のいていきます。
GM:……
GM:どのくらい寝ていたのだろうか、急に目が覚めます。
GM:しかしそこにあるのは見知らぬ石の天井、枯れた木の香りに埃臭い布。
GM:【枯れかけた】
GM:窓はなく、ただ石をそこだけよけて積んだ四角い空間から、光が漏れてます
永遠:「ん…ぅ…、ここは…?」ふるりと頭を振って、起き上がります。
カルシエイ:「……」寝転んだまま目を開けて固まっています
永遠:「カルシエイさん…?カルシエイさん、大丈夫ですか?」慌ててカルシエイさんを抱き起こしましょう。大丈夫!?
カルシエイ:「ぁ…うん、大丈夫だよ。ちょっとだけびっくりしただけ。ありがとう」少し反応は遅れたけどなんともない!
永遠:「よかった……」ほっと一息をついて、カルシエイさんを撫で撫で…よかった…
カルシエイ:「…?どうしたの?そんなに心配しなくても」くすくすと笑っていますね。「…ここはどこかな?」
永遠:「心配しますわよ…。痛いところでもあったら大変ですわ」
永遠:「ここはどこなのでしょう…森の中に居たはずなのに…」周囲を注視します。
カルシエイ:「ふふっ、永遠は面白いね。…森の中だったのにね。へんなの」くすくす
GM:周囲に注視ですね。
GM:壁に黒い鎖と手枷がいくつかある事に気づきますね。人を繋いでおく為の部屋なのだろうか。
地面には引きずるような跡と、黒くにじんだ影のようなものが。
しかしもう何年も使われていないようで、天井の隅には蜘蛛の巣がはってあります。
永遠:「…あまり、居心地の良い場所ではありませんわね…」
カルシエイ:周囲を幻視して同じ情報を習得します。
カルシエイ:「…うん、」言葉につまっている
永遠:出られそうな扉などはありますか?
GM:そうですね、かなり古い木製の扉が一つ見えます。
永遠:「早く、ここを出ましょう?ここは…少し怖いですわ…」カルシエイさんの手を引いて立ち上がります。
カルシエイ:「そうしよう。とわ、大丈夫?」一緒に立ち上がりますね
永遠:「大丈夫、大丈夫ですわ…。カルシエイさんが一緒ですもの」二人だと心強い。
自分よりも小さなカルシエイさんの手をぎゅっと握って、扉へ向かいます。
永遠:そして一応…扉の向こうへ聞き耳をします。
カルシエイ:「そっか。…???ぼくでいいの?」おかしくてくすくす笑ってます
GM:扉の向こうに聞き耳ですね。
GM:風に時々揺れる木々の音。君たちの動く音、動物の鳴き声などはなく、本当に静かだ。耳を澄ませないとほぼ無音…
GM:そんな世界に、扉の向こうからくぐもった音が聞こえてきます。
GM:【停止】
GM:その音は少しずつこちらに近づいてきます。
GM:がさがさと、何かを激しく動かす音が、どんどん近く
永遠:そっとカルシエイさんを庇いながら扉から1、2歩距離を置きます…。
GM:草木を揺らす音が、がさがさと近く……
GM:…すぐに、音は遠くなります。
GM:【枯れかけた】
GM:やがて、再び無音の世界に戻りました。
永遠:「………なに、かしら…今の…」
永遠:「近づいてきたけれど…遠ざかった…?もういないのかしら…」うすーく扉をあけて、外を確認してみます。
カルシエイ:「…なんだろう、生き物?」
GM:外を確認すると、木が生えていることがわかりますが、先ほどの足音の正体はもういませんね
永遠:くまかな…
永遠:「何もいない、みたいですわね…。でも戻ってくるかもしれませんわ…早くここを離れましょう?」
カルシエイさんとお手手を繋ぎ直します。
カルシエイ:「うん、そうだね…不思議なところ」手をきゅっと強く握ります。
永遠:扉をしっかりあけて、外に出ます。
カルシエイ:一緒に出ます。
GM:では二人は外に出ました。
GM:空は雲で覆われており、なんだかどんよりとしている。今にも雨が降り出しそうだ。
周りを見れば、森の奥は闇と言っていいほどに暗い。
小屋の横に道があり、そこをたどれば森を抜けられそうだ、遠くに仄かに光が見えます。
永遠:「お天気…悪いですのね…」
カルシエイ:「うん、天気悪いね」不思議そうに空を見上げています
永遠:さっきまではお散歩日よりだったのに…
永遠:「あの光は…灯り?なのかしら…あちらへ行ってみますか?」
カルシエイ:「うん、いいよ。他に道は見当たらないしね」
永遠:「少しでも明るいところへ、と思うのは生き物の習性というやつでしょうか?」
くすくすと笑いながら、二人で道を行きます。周囲に注視と、聞き耳をして少し警戒しながら。
カルシエイ:「…虫、かな?」くすくす笑ってますね
GM:周囲は木がたくさん並んでいます。森の奥に目を向ければ重く、暗いです。
道には、少しくろいしみが残っています。真新しいしみです。染みに触れている植物は黒く枯れて行っている。
GM:続いて聞き耳をすると、自分たちが枯葉や枝を踏む音に混じって、かすかに歌声が聞こえました。
GM:【唄】
カルシエイ:「うん、とわ、何か聞こえない?」立ち止まります
永遠:「えぇ…何かしら……歌?」立ち止まって、周囲を注視します。
永遠:黒いしみも気になるけど…第一村人かな
GM:音のを向くと、朽ち木に寄り添うように立つ少女が見えます。
遠くからただただ、何かを撫でながら。町の方を見つめているだけです。
微かに唇が動き、そこから今にも消えそうなか細い、糸のような声が漏れている。
永遠:「誰かがいますわ…」少女を注視しながら近づいて、話かけます。「こんにちは」
GM:声をかければ、少女はビクッと肩を震わせ、おそるおそる振り返ります。
少女:「こ、こんにちは…」目を合わせるのが苦手のようです。小さく返事をしますよ
永遠:「あらあら、ごめんなさい。怖がらせたり驚かせるつもりはありませんでしたのよ」
永遠:「私は永遠…桜宮永遠と申します。こちらはカルシエイさん。私のお友達ですの。貴方の名前を教えてもらっても?」
少女:「ち、ちがうの…。ごめんなさい。あたし、人に声をかけてもらうのがひさしぶりで…、少し、びっくりしちゃった…」
少女:「永遠…すてきな名前だね…。あ、あたしは、ガレリア」
カルシエイ:「?」首を傾げてますね
GM:ガレリアは何かを優しく撫でながらそう言いますね
永遠:「うふふ、ありがとうございます。ガレリアさんも、素敵なお名前ですわよ」
にっこりと微笑みましょう。そして首を傾げているカルシエイさんに首を傾げます。「どうかなさいました?」
ガレリア:「あ…ありがとう…永遠。あたし、名前を褒められたの、初めて…」ほんの少しだけ表情が緩みましたね
カルシエイ:「なんでも、ないよ?」(お友達…)
永遠:「…何か心に引っかかることは、些細なことでも、言葉にしても良いですからね…?」そっとカルシエイさんを撫で撫でします。
ガレリア:「永遠の目は、赤い色なんだね…あたしと、おそろい」
永遠:「ふふ、りんごみたいで、綺麗な色。お揃いですわね」嬉しい
カルシエイ:なでなでされてさらに首の傾斜が増しました!
永遠:「ガレリアさんは、ここで何をしてましたの?」
永遠:シャフ度かな!?
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ガレリア:「あたし?あたしは……この子が死んでしまったのを、見つけたから…歌を、歌っていたの」。
GM:ガレリアが抱えているそれは、死んだ鳥のようですね
永遠:「…死…ですか…」
永遠:鳥を注視します。雀とかかな?
ガレリア:「うん…死んじゃってて……でも、あたしには、この子のお墓を作ることしか、できないや…」鳥を撫でながら言います
GM:鳥はカラスのようです。足部分が枯れていますね。
永遠:カラスだけに…枯らなんでもないです
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:「…優しい子」鳥さんを撫でるガレリアさんの手に手を重ねて、そっと微笑みます。
「私もお手伝いいたしますわ。この子が静かに眠れる場所を、作ってあげましょう?」
ガレリア:「あっ、あたしの手…今きたないよ……?永遠の手が汚れちゃう…」少し驚いてます
永遠:「どうして?ちっとも汚れていませんわよ…綺麗な、優しい手ですわ」
ガレリア:「あ、ありがとう……優しいなんて、そんな…」顔が少しだけ赤くなった気がしますね
ガレリア:「なら、えっと…お墓、作るの、手伝って貰っても、いいかな」か細く言います。恥ずかしそうです
永遠:「うふふ、可愛らしいですわね。さぁ、お墓、を作ってあげましょう?カルシエイさんも、手伝っていただけますか?」
カルシエイ:「?いいよ、手伝う」
GM:ということで三人は鳥のためにお墓を作り始めますね。
永遠:どこかお花は咲いていますか?
GM:道端にちいさなお花を発見できますよ!
永遠:やった!鳥さんの分と、三人分摘んで戻ります!
GM:はーい!了解です
永遠:「可愛いお花が咲いていましたわ、喜んでくれるかしら」
そっと一輪供えて、ガレリアさんとカルシエイさんの髪に一輪ずつ差してあげよう。
自分の髪にも差して。「これで皆お揃い、寂しくないですわね」
GM:土を丸く盛ったお墓の上に小さな花がひとつ添えられました。
カルシエイ:「?ありがとう、とわ」不思議だなあって思ってますね
ガレリア:「…え?あたしに…??うれしい、ありがとう、永遠」手を握ろうとして引っ込めましたね
永遠:引っ込めてしまった手を握って、土を払ってあげよう…「大丈夫ですわよ」
ガレリア:「あ……」小さくきゅうと握り返します。「…ありがとう、うれしい……永遠は、優しいんだね」
カルシエイ:(この辺、町とか無いのかな……)周囲を確認しますね
GM:もう少し行ってみないと光のほうに何があるのか分からなかった…。
永遠:「うふふ…ありがとうございます」お礼を言って、カルシエイさんと同じように周囲を注視します。
「ところでガレリアさん、この辺には何か…人がいるような所はございませんか?」
ガレリア:「えっとね、この先に小さな町が、あるんだ……ふたりは、迷子?」
永遠:「迷子、なのかしら?」思わずカルシエイさんに聞いてみます。迷子?
カルシエイ:「ここがどこか、わかる?」永遠さんに聞き返しますね
永遠:「わからないですわねぇ」にへーと苦笑します。
ガレリア:「そう、なんだ…なら、町にいい子がいるから…その子を頼ると、いいかも」
永遠:「いい子…?お友達ですか?」
ガレリア:「うん……ともだち、かな…とても、優しい子がいるんだ…その子は、リアムって言うの…」
ガレリア:「ともだち、かあ」小さくつぶやきました
永遠:「リアムさん…ガレリアさんのお友達なら、私も会ってみたいですわ。お友達はいっぱいいる方が、楽しいですもの」
永遠:ねー、とカルシエイさんの手を握って子供みたいに。
カルシエイ:「ね、ねー???」きょとんとしていますね
ガレリア:「そっか、ふたりは友達なんだ…ちょっと、うらやましい」
永遠:「?ガレリアさんも、お友達でしょう?」もう片方の手でガレリアさんの手を握ります。両手に華
ガレリア:「あたし、」言葉に詰まってますね。「…あたしも、友達?」
永遠:「えぇ、勿論。お友達ですわ」
ガレリア:「…うれしい」とても喜んでいる。とても優しい笑顔。はじめて見せてくれましたね
永遠:天使が二人いるよ…
GM:なんて幸せな空間なんだ…

GM:ということで中断〜
GM:再開〜
永遠:再開!よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
永遠:天使が二人いるというお話だったかな?(すっとぼけ
GM:今はガレリアに出会ってこう…お話をしていましたね…
GM:最高の笑顔を見せてくれたところから再開です。
永遠:了解です!天使!!
永遠:「ガレリアさんは、私たちをお友達にしてくれるかしら?」
ガレリア:「…!!」目に涙を浮かべて大きく頷きますよ
永遠:泣かせてしもた
ガレリア:「うん…友達だよ」
永遠:「あらあら…うふふ、ありがとうございます」ちょっとお手手を離して、カバンの中からハンカチを取り出します。
ガレリアさんの目元をぽすぽす。
ガレリア:「えっ、え…あたし…ありがとう永遠…」
ガレリア:「…あたし、そろそろ行かないと。用事、思い出したんだ」
永遠:「あら…お友達のところに行かれるのですか?」
ガレリア:「ううん、それとはまた別なんだ。あたしは、町にはいけないから…」
永遠:「…何か、お困り事がおありですか…?力になりますわよ…?」
ガレリア:「…無いよ、大丈夫。お話できて楽しかった」
永遠:「もしもの時は、お助けいたしますからね…」そっとガレリアさんを撫で撫で。
「えぇ…とても楽しかったですわ。ご用事が済みましたら、またお会いしましょう?」
ガレリア:「…うん、永遠、また会おうね」そっと永遠さんの頬に手を当てます
永遠:「次は一緒にお歌を歌いましょう?一つだけ…知っている歌がありますのよ」
ガレリア:「本当?…今度は一緒に歌おう。え?なに…教えて」
永遠:「うふふ…それは次出会ったときのお楽しみということで」人差し指を唇に当てて、内緒としましょう。
ガレリア:「わかった、内緒ね…それじゃあ」ガレリアは小さく手を振って森の奥へ行きました
永遠:その背中に手を振りましょう…また会えるかなぁ…
カルシエイ:「歌、綺麗だったね」
永遠:「えぇ、とても…。あんなふうに歌えたら、誰かを癒すことができるのかしら…」
永遠:なんだか一人の手を離してしまった気がする…。カルシエイさんの手を一度ぎゅっとつなごう…。
カルシエイ:「永遠だったらできる…かもね」ぎゅうっと小さく握り返しますよ
GM:さてお二人はどうしますか?といっても後ろを振り返っても森の重たい闇が広がっています。
GM:【枯れかけた】
永遠:「それができたら、天使みたいですわね」うふふと笑っておきます。重たい闇に戻る勇気はないから…
「さぁ、ガレリアさんの紹介してくださった子…リアムさんを探しに、町へ行ってみましょうか」
カルシエイ:「リアム、探しにいこうか」
永遠:というわけで、二人でお手手繋いで道の先へ!
GM:はーい
GM:光の方向へ進むとやがてそこは荒野。視界が開け、景色が良く見えますね。見渡せば朽ち木しかなく、遠くに点々と箱のようなものが見える。
GM:後ろを振り返れば鬱蒼と茂る森。先ほどまでその道を通ってきたはずなのに、もう道はない。
また森に戻ろうと、一歩踏み込めば迷子になってしまいそう。
木々は覆いかぶさるように生え、この先は闇としか思えないでしょう。
永遠:迷いの森になってしまった…
永遠:「あれは…何かしら」遠くに見える箱のようなものを、ぐっと目を凝らして注視します。
GM:はい!箱のようなものを注視ですね
GM:遠くにある家だと気付きます。その一つから小さな煙が上がっているのがわかりますね
永遠:ハウス!!!
カルシエイ:「…家?」凄い景色だなーと思いながらぼーっと眺めてます
永遠:「お家がありますわね…行ってみましょう?もしかしたら、あそこにリアムさんがいらっしゃるかもしれませんわ」
カルシエイ:「そうだね。…でもなぜひとつだけしか煙が無いのかな…?まあいいや、行こう?」
永遠:「えぇ、お足元に気をつけてくださいね」カルシエイさんのお手手を軽く引いて、そのお家へ向かいます。こけないようにね!
カルシエイ:「うん」そういえば裸足だったね!
GM:ということで二人は町へ向かいます。
GM:【イースト・エンド】
GM:廃れ、今にも灰となって消えてしまいそうな町。人が住めるようには見えない。
家はボロボロで壁に穴が開いている。この街は全体的に砂っぽく、土も皮がはげたようになっている。
いるのは、朽ち木に止まる烏のみだ。それも痩せこけ死んでいった。
GM:町は小さく、大きな通りの一本道くくらいしかない。
永遠:「ここが…町…?」にしては随分と廃れているなぁと、周囲を注視、聞き耳をします。
カルシエイ:「…とり、」ぼそりとつぶやきました。「凄い、荒れようだね」
GM:了解です。順番に!
GM:家に、黒い染みが点々とついていることがわかります。どうやらそこから朽ちて行っているようだ。
GM:続いて聞き耳。不気味なほどに静かだと感じますね。
永遠:「黒い、しみ…?そういえばさっきの森の中でも見ましたわね…」
カルシエイ:「うん。そこから植物が、枯れていたね。…なんだろう」
永遠:「…触れるのは、危険かしら…」気にはなるけれど、触るのは危ないかな…記憶にだけ留めておこう。
カルシエイ:「触らないほうがいいような気がするよ」
GM:進めば町の奥に、丘が見えますね。
永遠:丘だ
カルシエイ:「どうする…このへんどこを見ても…静かだよ」
永遠:「静かですわね…リアムさん、は…ここにはいないのかしら…」首を傾げます。「ひとまず、あの丘まで行ってみましょう?」
カルシエイ:「うん、この辺なんだけどな…。まあいいや、行こう」ぼーっと遠くを見てます
GM:ということで丘へ
永遠:丘へ!
GM:丘には木と小石で出来たお墓がいくつも並んでいる。中に二つ、花飾りがかけられているものがありますね。
永遠:Oh…
永遠:墓ァ…
永遠:「…眠ってる方が、たくさんいらっしゃいますのね…」
永遠:花飾りがかけられてるものに注視します。花は新しいものですか?
カルシエイ:「そうみたい。こんなに…」
GM:花は新しいものですね。さっき飾られたよう
GM:すると、バケツを持った少年がこちらに歩いてきているのが見えます。手に持ったバケツが重いので地面を見ていますね。
永遠:「誰か、花を供えている方がいらっしゃるんですわ…」リアムさんかな…?
永遠:お
GM:こちらには気づいていないようです。
カルシエイ:「誰だろう…」
永遠:「話しかけてみましょう」カルシエイさんとお手手を繋いだまま、ゆっくりと少年へ近づきます。
永遠:「こんにちは、貴方はここの町の人かしら?」にっこり笑顔で話しかけます。
カルシエイ:こく、っとひとつ頷きますね
少年:「えっ、えっ、あっ…」驚いて小さくなってます
永遠:「あら、ごめんなさい、驚かせてしまったかしら…」
少年:「だ、だいじょうぶ…だよ。…だけど……どうしたの…?」バケツをふらふら持ってますね
永遠:「あ、あらあら…ふらふらじゃありませんの…」バケツを持つのを手伝おう…重たそう。「お手伝いいたしますわ」
少年:「あっ、ありがとう…おねえちゃん……」
永遠:「どこにお運びいたしましょう?お家…かしら?」
少年:「僕の家まで…ありがとう、こっちだよ」と案内してくれます
永遠:片手はカルシエイさんと繋いだまま、バケツを持って少年についていきます。
「ごめんなさいカルシエイさん、つい手が出てしまいましたわ…」
GM:やがて、少年の家の入り口までたどり着きます。
カルシエイ:「?気にしてないよ、大丈夫」なにが?っていう顔をしてますね
少年:「よいしょ…お姉ちゃんたちここでいいよ、ありがとう」
永遠:人助けにいつも誰かを巻き込んでしまう系
少年:「それと、この町から早く出たほうがいいよ」
永遠:「…?」首を傾げます「何かありますの…?」
少年:「危ないから」と一言だけ
GM:少年は、すぐに家の中に引っ込もうとしますね
永遠:「あ、あの」引き止めます
少年:「なに、」少年は立ち止まりますね
永遠:「申し遅れましたわ。私は永遠、桜宮永遠と申します…こちらは友達のカルシエイさん。
私たち、リアムさんという方を探してここまで来ましたの…ご存知、ありますか?」
カルシエイ:どうも、と小さく手を振ります
少年:「リアム?…リアムは僕だけど…」
少年:「僕に用でも…?」おどおど
永遠:「あぁ…怯えないでくださいませ、危害を加える気はありませんのよ…。
ガレリアさんという方から、町にリアムさんという良い子がいると聞いてやってきましたの」
永遠:安心させるように少し声を落としてゆっくりと話します。
少年:「ガレリア…?」うーん、と考えてますね。どうやら誰か分かっていないようです
永遠:ありゃ?
少年:「リアムは僕だけど、それ、きっと人違いだよ…。とにかく、二人ともここは危ないから早く帰ったほうがいいよ…」
永遠:「それが…私たち、迷子になってしまったらしく……お家への帰り方がわかりませんの…」苦笑します。
リアム:「そ、そうなんだ……」ううっと考えてますね。
GM:リアムは何か隠しているようです
永遠:ほむ。説得を振ってみます。
GM:了解です。RPどうぞ
永遠:「この辺りのこと、何も知らないんですの。この辺りのお話、聞かせてもらえないでしょうか…?」
GM:ふむ。+5で振って下さい!
永遠:1d100<=95 取り柄
DiceBot : (1D100<=95) → 49 → 成功
GM:余裕ですね!
永遠:でもちょっと怖い!
リアム:「…」すこし決心したようです。「長くなりそうだから…とりあえず、家の中に入って」
カルシエイ:さすがとわだなーと考えている
永遠:「失礼します…お邪魔いたしますわ」ぺこりと頭を下げます。「カルシエイさんも、お邪魔させていただきましょう?」
カルシエイ:「うん、そうするかな…、おじゃまします」一緒について行きますね
永遠:二人でリアムさんのお家におじゃまします。
GM:はい、おじゃましまーす。
GM:先ほど君たちが目覚めた小屋と似ています。最低限のものしかありません。奥には暖炉があり、火がついていて暖かい。
GM:リアムは、二人をいすに案内しますね。水も出します。
リアム:「好きなところに座って」リアムも席に着きました
永遠:「失礼いたします」そっとスカートが翻らないように丁寧に座りましょう。
カルシエイ:こいつは立ってます
永遠:!?
リアム:「えっと…どこから、話そうかな…」
永遠:「カルシエイさん、こちらどうぞ」目の前に椅子を引いてあげよう…一緒座ろう?
カルシエイ:「…?きにしないで、」といいかけたところで「やっぱり座る」
リアム:「えっと…町の、黒いしみは見た?」
永遠:「えぇ…お家にあった、黒いしみですわよね…?森にもありましたけれど…」
リアム:「皆、病気で死んじゃって…それに触ってから、えっと」思い出しながら話しています。心なしか泣きそうな声です
リアム:「その、黒いのに触ったら、どんなものも、砂みたいに消えてしまって…」
永遠:「…よしよし、辛かったんですのね…」少し席を立って、リアムさんをぎゅっと抱きしめます…泣かないでぇ…
リアム:「うぅ…」抱きしめられてますね。「それで、みんな、枯れていってしまって、最後には、砂みたいに…」
リアム:「何も、残らないんだ…」
永遠:「あの黒いものは…よろしくないものなのですね…」
リアム:「うん……だから、嫌なんだ…それで、町長が、教会にお祈りにいったけど、行ったきりで、みんな帰ってこないんだ」
リアム:「僕、一人になっちゃったみたい…」
永遠:「…一人……」
永遠:「ガレリアさんは…?赤い瞳…私と同じ、赤い瞳の女の子は、友達ではないのですか…?」
リアム:「僕だけ、黒いのに触っても、なんともないんだ…」
リアム:「あ、ああ……おねえちゃん、」何か特徴に覚えがあるみたいですね。
GM:でも、ふいっと目をそらしてしまいました。心なしか恥ずかしそうです
永遠:お?お?恋かな?
永遠:「心当たりがおありで…?」
リアム:「えっと…ね、お姉ちゃんに会って、ええと…」ここから先を聞くにはスキルを使用しましょう
永遠:説得かな。「何かこそばゆいことですか?それとも秘密…?
笑ったり、茶化したりはしませんから…是非とも僅かばかり、共有させてくださいませんか?」
GM:よし、補正10あげよう…自動成功だった
永遠:100になった
GM:リアムはぽつぽつと、少しずつ話し始めます。
リアム:「…………笑わない?」
リアム:「ほんとうに、笑わない?」
永遠:「勿論。お約束いたしますわ」小指を結びます。
リアム:「うん、信じる…約束だよ」きゅっと結びます
永遠:「カルシエイさんも、ね?」
カルシエイ:「え?…言わないよ。」言う人もいない!
リアム:「夢を見たんだ」
リアム:「…凄く綺麗な人に、おでこにキスされる夢だよ。すっごくあたたかかった。」
リアム:「"君は大丈夫"って言われたの」
リアム:「それで、朝起きたら。父さんも母さんも病気で死んでた。」
リアム:「でも、僕は死ねない。ずっとひとりぼっちだ。」
GM:リアムは顔を少し赤くしてますね
リアム:「…夢、だけどね」
カルシエイ:(生きる、苦しみ?)ぼけーっ
永遠:「…この町で一人…リアムさんだけが無事な理由は、それなのかしら…」
永遠:「独りぼっちなんかではありませんわ…少なくとも今は、私達がいますもの…」
リアム:「うん、おねえちゃんたちがいるね、でもどこかへ行ってしまうんでしょ?この町の人じゃないもん」
永遠:「ガレリアさんがいますわ…」
永遠:「リアムさんのこと、お友達と言ってらっしゃいましたもの」
リアム:「ガレリア、お姉ちゃん…でも、夢の中だし…」
永遠:「いいえ、いますのよ。ガレリアさんは、リアムさんの夢の中だけの存在じゃありませんわ」
GM:そういってリアムは引き出しの中から何か持ってきましたね
リアム:「…いるのかな、わからないや。…あとね、これ、町長のものなんだけど、」
小さな日記のようなものを持ってきました
永遠:「…?日記?かしら…?」受け取ります。
永遠:そろりと席に戻って、カルシエイさんと一緒に読みましょう。他人の日記を拝見、失礼します。
カルシエイ:一緒に見ますよ
GM:ということで日記を覗きますね
GM:こんなことが書かれています
GM:<町長の手記>
今更やっと気づいた。
体が黒く枯れてゆく、
これはかの伝承のエルシニオじゃないか…
GM:やはり私の本が無くなっていた。
誰かが持ちだしたのか、一体誰が。
この町を、何のために?ああ!
GM:こんな手じゃもう愛しの我が子を、抱きしめることも出来ない。
-----
永遠:「……エル、シニオ…?」
リアム:「うん、エルシニオ…神話だよ」
カルシエイ:「エルシニオ、神話…」
永遠:「この方が言っている、本というのは…?」
リアム:「えっと、多分だけど、エルシニオの神話が書いてある、本なんだ…」
リアム:「もう、ここには残っていないと思う」
永遠:「誰かが持って行ってしまったのかしら……。カルシエイさんは、何かお心あたりございますか…?
私、神話にはあまり詳しくありませんのよ…」
カルシエイ:「……僕もわからない」と、一言
永遠:「…教会に行けば、何かわかるのかしら…」
カルシエイ:「手記を見る限り、教会に、何かありそうだね」
リアム:「…!!!!」
リアム:「だめだよ、教会はだめだ…!」
永遠:「リアムさん…?」ちょっとびっくり
リアム:「皆、帰ってこなかったんだ。だから…
リアム:「お姉ちゃんたちまで帰ってこなかったら、どうしたら…」
永遠:「優しい子…皆、優しい子ですわね…」ガレリアさんも、リアムさんも。カルシエイさんも。
リアムさんをそっと撫で撫でします。「大丈夫、大丈夫ですわ」
リアム:「ほんとうに…?」
永遠:「えぇ。お約束いたしましょう…それか、私達と一緒に来てくださいます…?」
リアム:「僕は…あそこには行きたくないよ…」
永遠:「恐ろしいですか…?」
リアム:「うん…怖い。怖いよ」
リアム:「だから…だか、ら…あぶないからっ」ふえっ…ぼろぼろと泣き出しました
永遠:「私も、怖いですわよ…リアムさんと一緒、とても怖いですわ」
泣き出してしまった少年の涙をハンカチで拭ってあげよう…人の涙を吸って生きてるんだこのハンカチ…
GM:リアムは嗚咽をあげて泣いてますね
永遠:「優しい子…優しい、良い子ですわね…ガレリアさんの言うとおり…良い子ですわ…」
そっと抱きしめて、泣き止むまで背中をさすってあげます。よしよし…
リアム:「…いっ、いかないって約束して…」ちょっとだけ落ち着いてきました
カルシエイ:ぼーっと眺めてますよ
永遠:カルくんもぎゅっぎゅしてあげるよ…?
カルシエイ:大丈夫ですよ???
リアム:「でも…皆、生きてるのか、気になるんだ…」ぽろぽろ
永遠:「…お約束は、できませんわ…私達は行かなければなりません…」
そっと、夢の中でそうされたというように、リアムさんの額に口づけます。
リアム:キスされますよ!
永遠:「もしかしたら、そこに私達の帰る道があるかもしれない…もしかしたら、町の人たちがそこにいるかもしれない…」
「もしかしてがある限り、歩みを止めることなどできませんわ…」
リアム:だいぶ落ち着いてきたようです……「どうしても、どうしても行くの…?」
永遠:「えぇ…でも大丈夫、これでも、見た目よりは丈夫ですのよっ」えっへんと、無い胸を張って言います。
無い胸を張って言います。
GM:大事なことだから(
永遠:とても大事なことだから(
リアム:「うん……わかった」
リアム:「教会は、朽ち木が道を挟むように二本生えている、そこを通った坂の上にあるんだ…」
リアム:「絶対に、帰ってきてね…」
リアム:永遠さんをぎゅっとします
永遠:「朽木…坂の上……ありがとうございます。例え道を見つけても、必ず一度は貴方の元へ帰ってきますわ」ぎゅっと抱き返そう。
永遠:そしてカルシエイさんに手招きを。かむかむ
カルシエイ:「?」首をかしげてますよ
カルシエイ:行く気はないみたいです
永遠:じゃあ永遠が行く!リアムさんから少し離れてカルシエイさんを抱きしめます。
カルシエイ:「!?急にどうしたのさ…」というわりには静かにしてますね
永遠:「うふふ、皆良い子…良い子ですわ…」傍にいる人たちが良い子で、嬉しくてたまらないのです。
カルシエイ:「…」くすっと笑ってますよ。「いい子なのはぼく意外だよ」へんなの、って首を傾げてます
永遠:「カルシエイさんも良い子ですわ。とっても良い子」可愛いか。リアムさんと同じように額に口づけます。ちゅっちゅー。
カルシエイ:「……???」はてなが増えました。何も知らないからね!
永遠:可愛いか!!!!!!
GM:落ち着いてwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:もちつきます。ぺったんこ
永遠:誰の胸がぺった(ry
GM:おちついてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:さて、善は急げ。リアムさんに、またここに戻ってくるという約束代わりにハンカチを渡しましょう。
GM:了解です!
永遠:「またここに戻ってきますわ…それまで、乙女の必需品、お預かりお願いしますね」
リアム:「…戻ってきてね、絶対だよ」
永遠:「えぇ…絶対」もう一度リアムさんを撫で撫でして、そっと手を離します。「カルシエイさん、私と教会に行ってくださいますか?」
カルシエイ:「いいよ、いこう?」くすくす
永遠:いつものようにお手手繋いで、リアムさんの家を出ましょう…。「では、行ってまいりますわ」
カルシエイ:「あとでね」そっと握りますね
GM:では本日はここまで!
永遠:ありがとうございました!お疲れ様でした!
GM:お疲れ様でした!


GM:では、エルシニオ再開したいと思います。よろしくお願いします!
永遠:よろしくお願いします!
GM:前回のあらすじ・・・探索者はガレリアという少女に出会って、枯れた町にやってきました。
そこでリアムという少年からお話を聞いているところですね。
永遠:そして永遠の別れを・・・
GM:【イースト・エンド】
カルシエイ:「ところで、さ。この町に居るのはきみだけなんだね。…お墓のお花はきみが作ったの?」とリアム君に
リアム:「うん…そうだよ、この街にいるのは僕だけ。…あのお墓は、僕のお父さんとお母さんのお墓」
リアム:「…皆、砂になっちゃったから、何も残ってないんだ…」寂しそうな顔をしてます
カルシエイ:「そっか。居なくなったんだね。……さてとわ。どうする?」
永遠:「…」ぎゅ、とカルシエイさんの手を握りましょう
「リアムさん、やはり、私達ときませんか…?ここに独りでいるのは、寂しいでしょう…?」
リアム:「僕も…あそこに行くの…?怖いよ…」
GM:リアムを一緒に同行させるには説得が必要ですね
永遠:誘k…連れて行けるのか…
永遠:ちょこっとしてみようかな…独りぼっちは、寂しいもんな…
永遠:「私も、とても怖いですわ…。けれど、恐ろしい所へ行くことも怖いけれど…たった独り、
貴方を残して行くことも…私はとても恐ろしい…」
永遠:「傍にいてくだされば、お護りいたします…独りにはさせませんわ」
永遠:「寂しい思いは、もうさせませんから…」
永遠:説得を振ってみても…よかですか…(震え声
GM:どうぞ!
GM:シークレットダイス
永遠:怖いの振られた
GM:+9して下さい!
永遠:1d100<=99 説得
DiceBot : (1D100<=99) → 16 → 成功
永遠:ひいいぃ
GM:【イースト・エンド】
GM:リアムは泣きそうな顔でうつむいていましたが、やがて顔をあげます
リアム:「僕も…行く……やっぱり、町長さんや先に行った人が、気になるから」
GM:リアムも、同行します。
永遠:「私の我儘に応えてくださって、ありがとうございます…ごめんなさい……」もう片方の手で、リアムさんと手を繋ごう…。
「……見えないところで、誰かが寂しいのは……もう、いやですわ…」
リアム:「大丈夫だよ、…お姉ちゃん、優しいね」
永遠:「…うふふ、そうだと、いいのですけれど」
カルシエイ:(…永遠は不思議な人)
永遠:というわけで…子ども三人。仲良くお手手繋いで教会へ向かいます。
GM:永遠さんは、カルシエイとリアムを手を繋いで、教会に行きます。
リアムの言ったとおり、朽ち木が道を挟むように二本生えている坂の上にその建物はありました。
GM:【寂れた教会】
GM:外観はもう、いつから使われていないのか、割れた窓や、
風できぃと音を立てる頼りない扉がただそこにあるような印象です
GM:扉から中に入ることができます
永遠:「…思った以上に、貫禄がございますわね…」やっぱりちょっと怖い…
永遠:「…カルシエイさん、リアムさん、大丈夫ですか…?」両サイドのお二人の顔色を伺います。
カルシエイ:けろっとしてます
リアム:「やっぱり、教会もぼろぼろなんだ…」不安そうです
永遠:カルシエイさんマジぱねぇっす
カルシエイ:どうしたwwwwwwwwwww
永遠:「…行きましょう。大丈夫、三人一緒にいれば、大丈夫ですわ…」
二人の手を今一度ぎゅっと握って、引いて、教会へ入ります。
永遠:リスペクトしたいっす
リアム:「…うん」ぎゅっと握り返しました
GM:さて、教会の中ですね。
GM:中に入れば、左右均等に並ぶ長椅子。奥にはオルガン、そして周りにはまたステンドグラス。
小さいながらも雰囲気があり、活気さえあればとても素敵な教会だっただろう。
GM:左奥、右奥、中央奥にとびらがあるのが分かる。
リアム:「誰か…いないの…???」
GM:返事はありません。声だけが、響きます。
永遠:「誰も、いませんの?」教会って初めてだ。周囲をきょろり、注視します。
GM:きょろり、と聖堂の中を見渡すと、とくに目立ったものはありません。が、聖書、ロザリオの置き忘れがありますね。
GM:声に返事を返すものはいませんでした
永遠:「…本当に誰も……。お傍を、離れないでくださいね…?」
聖書とロザリオが見たいので、少しだけ繋いだ手を離します。聖書を手に取ってぱらぱらしてみます。
GM:そうですね、普通の聖書ですね。よく配っているような…。
こうすればあなたにも幸が降り注ぐでしょうなど、そんなことが書いてありますが、
GM:エルシニオのお話は載っていないようです
リアム:ちゃんと傍に居ます。
カルシエイ:床が砂だらけだなーと思っていますね
永遠:残念。ロザリオを見てみます。
永遠:カルシエイさんwwww
GM:ロザリオも、よくあるタイプのものです。砂っぽいくらいでしょうか
永遠:「ネックレス…?かしら?」砂をはらってあげよう
GM:細かな装飾があらわになった!
GM:そうですね、あと周囲を確認すると先にも出しましたが扉があるくらいですね
永遠:扉(恐怖)
永遠:胸元で握るものがあれば少し心強いかもしれない、ロザリオをお借りしていこう…。首にかけられるやつかな。
GM:首にかけられるやつです!
GM:永遠さんは、ロザリオを手に入れた!
永遠:頼りない胸元もこれで安心!!!
永遠:「…大丈夫、きっと大丈夫ですわ…」それが祈るものだとは知らないけれど、ぎゅっと握ります。
さて扉…左から見ていこうかな。左の扉を注視します。
GM:左の扉ですね。
GM:扉の下部分が赤黒いことに気づきます。かなり時間がたっている血です。
永遠:「…?」扉の向こうへ聞き耳します。
GM:聞き耳ですね音はしないが、なんだか鉄臭い。
永遠:Oh…
永遠:「もし…?誰かいらっしゃいますか?」2、3度扉をノックします。
カルシエイ:一緒についていきますね。「あ、」血だ、と言おうとしたのをやめた
GM:返事はありませんね。しずか
永遠:カルシエイさんの粋な心遣い
リアム:不安そうについていきますよ
永遠:「ごめんなさい、少し怖いかもしれませんけれど…扉、お開けしますね?」
二人にちょっと断ってから、扉を開けましょう。おーぷんせさみ。
GM:ヒラケゴマー!
GM:ということで永遠さんは扉をあけました。
GM:この部屋には窓がないようです。今は昼だからそれとなく見えるが、薄暗い。誰かが居る気配はない。
GM:地面には何かを引きずったような跡と、中央には液体を吐いたような跡があった。
この部屋には砂が多い。歩けば音が鳴る。奥には藁が溜まっていますね。
永遠:「…あ、え、と……ごめんなさい、カルシエイさん、リアムさん…少し、
その…扉の外で、お待ちになっていただけますか…?」これは子どもには見せられない…
カルシエイ:「いいよ、待ってる」無言でリアムの前に立ちます。
永遠:なんの液体かはわからないけど…いいものじゃない…
リアム:「おねえちゃん、大丈夫…?」心配しながらも言いつけは守ります
永遠:「えぇ、大丈夫。…大丈夫、ですわ…」
永遠:半ば自分に言い聞かせて、地面のあとを注視します。
GM:注視ですね
GM:何かを引きずった跡、中央の液体を吐いたような跡引きずる跡は中央の吐いた場所へと続いている。
そこにはハッチがあります。鍵はかかっていない。
永遠:「…?何かしら…?」ハッチを開けてみます。重いかな…。
GM:ぎぎぎ…と鈍い音を立てながらハッチは開きました。
GM:地下に続く階段が伸びています。しかし、その先は闇で、どうなっているかはまるで分りません。
永遠:「…下がありますのね…」でも流石に独りで行く勇気はない。一度閉めておこう…。ぱたんっと。
永遠:そして奥の藁を注視します。ふかふか?
GM:わらに注視ですね
GM:ふかふか…というより、乾いてカッサカサ、おまけに砂でザラザラ。そして、一枚の紙が出てきます。
永遠:紙だ
GM:読むと、こんな内容がわかりますよ!
GM:<誰かの日記の一部>
あぁ、駄目だ。何をしてもきっと駄目だ。ただ衝動的に…
GM:エルシニオの話を聞いた。人になれる儀式がある、だとか。
信じて最後までやりとおせばきっと…
GM:こんなことしなくても…私は、人の目にどのように映っているのだろう。
-----
永遠:「…人に、なる…?」きりきり胸が痛い。
永遠:「エルシニオ…伝承の、かしら…」紙は拝借しよう。
永遠:もう見れる場所は…下だけかな。でもまだ他の扉を見たいので、一度部屋から出ます。カルシエイさんとリアムさんと合流。
GM:了解です。永遠さんは左の部屋から出て聖堂に戻ってきました。
GM:リアムとカルシエイはベンチで無言のお葬式してます
永遠:なかよし
リアム:「お姉ちゃん、お帰り…その、ケガとか、無い…?」
永遠:「うふふ、ありがとうございます。大丈夫ですわ、傷一つありません」
永遠:二人に、地下があるらしいことを伝えます。情報共有。そして藁から出てきた紙を見せましょう。他人の日記だけど。
リアム:「よかった……」「日記…?」
カルシエイ:「お帰り」無言で見に行くずうずうしいやつ
GM:ということで二人にも日記の情報共有がされました
永遠:おいでおいで
カルシエイ:「エルシニオ、どんなものなんだろう。まだ見つかってないよね」
カルシエイ:(人になりたいってどういうことなんだろうか、ばけものかな???)
リアム:うーん、と首を傾げてますね
永遠:「えぇ…でも、エルシニオ、というものが、あまりよろしくないことのようには思えますわね…」
カルシエイ:「いいか悪いかは、見てみないと分からないけどね」くすくす
永遠:「ふふ、そうですわね。きちんと、自分の目で見定めなければ」
GM:ということでエルシニオここでいったん切ります!
GM:お疲れ様でした!
永遠:了解です!お疲れ様でした!ありがとうございました!!
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -