Garden


エルシニオ


参加者


GM.ひよにし屋/睦人
PL.ぴよなか/刹那
PL.成樹笹/ナキ・ハウラ・カペル
PL.黒天使/神風 迅雷
PL.流/迷
--------------------

刹那:1d4 花型のバッジ使用回数
DiceBot : (1D4) → 2
刹那:1d5 ミミズクの風切羽使用回数
DiceBot : (1D5) → 5
刹那:やるねぇ
ナキ:感情スキル「仲間」を神風さんに向けます
ナキ:1d5
DiceBot : (1D5) → 2
神風:ナキちゃんに感情スキル同士とりますー
刹那:迷さんに感情スキル「仲間」を取得。なんかふらふらしてるよな、俺もふらふらしてる。
刹那:1d5 攻撃、耐久
DiceBot : (1D5) → 5
刹那:お前今日どうした?
迷:むつとちゃんに感情スキル「仲間」をとります。
迷:1d5 こうげきとたいきゅう
DiceBot : (1D5) → 5
迷:お、おう
睦人:流れに乗るしかねえ
刹那:ヒューッ!!
睦人:「きみとわたしだけは星見の塔から来た。そういう意味では、『仲間』と呼べるのかもしれない」
刹那に感情スキル仲間を向けます。
睦人:1d5 攻撃耐久上昇
DiceBot : (1D5) → 3
刹那:ナカーマ
睦人:「どうして、追っちゃうんだろ……」
『Who am I?』自動発動、1417歳男子に見える刹那と行動を共にします。
刹那:「離れんなよ」
GM:それではチャプター「エルシニオ」を始めさせていただきます、よろしくお願いします
刹那:よろしくお願いします!
ナキ:よろしくお願いします!
神風:よろしくおねがいしますー!!!!
迷:よろしくおねがいしますー!
GM:【導入】
GM:では、善陣営の皆さん。
GM:貴方達は昼に森を探索しています。
GM:ロールどうぞ
ナキ:「今日もいつもと変わらないですねー」
神風:「そうだなぁ」
神風:「しいていうならなんかおかしいのが新しく入ってきたことくらいか…」※序章参照
迷:「おかしい? ……ああ」くすりと笑い
ナキ:「うん?そんな人いるんですか?」※序章見てない
神風:「おお、えっとな」
ナキ:「え…迷さん何か…?」
神風:「女の子は近づかないほうがいいぞ」
GM:シークレットダイス
迷:「うん?」
GM:ふと、迷さん。
GM:貴方の首元に、刺されるような感覚が走ったと思ったら、貴方はまどろみに落ちていきます。
GM:森の中だというのに、眠ってしまうでしょう。
迷:「っ、……?」そのまますやぁ
ナキ:「え、ちょっ、迷さーん!?」
神風:「…?おい、迷坊?」
神風:「おい!」医者なので幻視と聞き耳駆使して確認します
GM:どうやら眠っているだけのようですね。
また、小さな虫が移動するような音が聴こえてきます。
GM:ふと、
神風:「…蟲…?」
GM:別の足音が二つ、近くから聞こえてくるでしょう。
GM:やがて、悪陣営の二人が姿を現します。
神風:「…?」
ナキ:「えっと…どちら様で?」
迷:迷子さんはすやすやしています。
睦人:「……」反射的に顔を顰める。
神風:「……あーっと、その前に…どうしたんだ、こいつ急に寝ちまったけど」
刹那:「…何してんだ?」
ナキ:「森の探索ですよ」
ナキ:「はじめまして」
刹那:「俺には昼寝してるように見えるんだが」
GM:迷さんを心配して寄る者が多いと思いますが、
そう時間も空かない内に、全員その蜘蛛に刺されて眠ってしまいます。
GM:刺された感覚はあるものの、引きずるような痛みもなく
探索者達はふわりと眠気に襲われる。
刹那:スヤァ
ナキ:「そういわれても急にたおれ…て…」スヤァ
神風:「あ…り…?」
神風:スヤァ
迷:オヤスミナサイ
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【石の牢】
GM:冷たい感触に、探索者達は目を覚ましただろう。
GM:真四角の石の牢です。
天井は高く、四角い窓が天井近くにあるだけ、
大きさは小さく人が通れるものではありません。
木製の扉が一つ見えます。
刹那:かた、と体を鳴らして起き上がろう。
神風:起き上がって全体に幻視
刹那:「あ”?どこだここ」
GM:壁に黒い鎖と手枷がいくつかある事に気づく。
人を繋いでおく為の部屋なのだろうか。
地面には引きずるような跡と、黒くにじんだ影のようなものがある。
しかしもう何年も使われていないようで、天井の隅には蜘蛛の巣がはってある。
ナキ:「うーん、硬い」不満をたらしながら起き上がります
ナキ:見た瞬間ナキは固まります。
迷:「…… ……?」※意識がちゃんと覚醒してません
ナキ:口元を押さえて、ひざをついて、ガタガタと震えます。
睦人:身体を起こし、周りを確認。不快そうに顔を顰める。
神風:「…まるで牢獄だな」
神風:「ふむ、しかし、廃墟か」
神風:「…」黒くにじんだ影のようなものに幻視
刹那:「おい、そこのは大丈夫なのか」ナキさんを指差して
ナキ:じりじりと牢の隅にいって震えてます。
ナキ:声が聞こえて、ビクリと肩を揺らします。
神風:「…?、おい、ナキの嬢ちゃん大丈夫か?」
迷:「ナキ、」まだぼんやりとしながらも近寄り「怖くないよ」
神風:落ち着かせるためのせいしんぶんせ…これCOCじゃない効果が違う!!!!
ナキ:(ここはいやだ、暗い牢、鎖の錆の匂い、冷たい岩壁)
GM:黒くにじんだものは、まるでススのよう。
地面と一体化しています。
刹那:「睦人は大丈夫か」
神風:「(煤…か…?」
睦人:「は?見たら分かるでしょ、いつも通りだって」
ナキ:ガタガタ震えながら、神風さんと迷さんを見ます。目は虚ろです。
神風:「安心しろ、ここはもう廃墟だ、なにもこわいものはねえぞ」とナキちゃんを慰める
神風:頭なでなでしてあげよう
刹那:「ならいい」
ナキ:「何も……何も無い……」
ナキ:いった言葉もかすれ気味で、か細くて、うまく聞き取れないかもしれません。
ナキ:口がパクパクと動きます。
刹那:「それ、さっさとここから出した方がいいんじゃねぇのか」
神風:「そうだな…ナキの嬢ちゃん、たてるか?」
睦人:「ね、刹那、わたし達も外に出ない?」
皆から離れるように、彼に近付く。
「ここは狭いし、密集して嫌になる」
睦人:「ここにい続ける理由は、全員ない筈だよ」
ナキ:さ迷うように手を伸ばして、神風さんに捕まります。足は震えて立てそうに無い。
刹那:「あぁ、俺もこんな狭いところに閉じ込められるのは…腹が立つ」
迷:ナキさん呼吸できてるのか
神風:「ほら、おちつけ、ここは嬢ちゃんのこわいものはないから」
神風:「ゆっくり深呼吸しろ。すーはー、すーはー、って」
神風:「ほら、大丈夫だから」背中なでなで
睦人:「なら、先に出よう。無駄にたむろっても、お互い邪魔でしょ」
ナキ:何とか呼吸を整えながら、落ち着こうとしてます。
刹那:人形にはないはずの感情。詰まってない腹の底がじわりと熱い。
手枷と鎖を蹴りつけて壊すことはできるだろうか。
GM:許可します、攻撃どうぞ。
迷:「うん、じょうず」ナキちゃんはげます
刹那:1d35+1d6+3 怒り
DiceBot : (1D35+1D6+3) → 3[3]+2[2]+3 → 8
神風:優しみ
刹那:優しいなお前の怒り
GM:シークレットダイス
ナキ:優しい怒り
神風:「…そうだな、ここをいったん出るか」ナキちゃんをお姫様抱っこします。
神風:あ、手錠幻視してなかったしとこ
GM:既に脆かったのか、蹴りが当たった鎖は千切れ、床を跳ねた。
ナキ:「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
刹那:ちぎれちゃった。
ナキ:鎖の音に反応して怯えました。神風さんにしがみつきます。
GM:手枷は床に落ちている。持っていけそうです。
神風:「大丈夫だ」
刹那:「うだうだすんじゃねぇよ、てめぇを縛るもんじゃねぇだろうが」
神風:「…」
迷:「……空気も悪いような気がするしねえ」
刹那:手枷をひょいっと拾って持っていこう。何かに使えるかも。
神風:「これ、持っていけそうだな。…一応もっていっとくか」と懐にしまっときます
迷:手枷もってけるの
神風:あっさきこされた
迷:各陣営に分配できるのかな
GM:懐に仕舞おうと手を伸ばしたが、先に刹那がそれを拾っただろう。
刹那:そんな配給みたいな
迷:できなかった
神風:「あんまりかっかすんなよ坊主」ナキちゃんを抱えなおして
神風:さっさとでるかって感じで先陣切って外に出ます
刹那:「お前が持ってるとそいつ、余計怯えるんじゃねぇの?せっかく信用してんのに、持ってんのが手枷じゃ信用できねぇだろ」
ナキ:ナキはだいぶ怯えてます。涙を流すことができないくらい目を見開いて、できるだけ多くの視界を見れるようにしてます。
睦人:「言い合いは余所でやってくれないかな」
神風:「ああ、それはありがとうな」
ナキ:(大丈夫、ここは暗闇じゃない、私の目は見えてる、暗闇じゃない、何も無い暗闇じゃない)
神風:「ほらほら、大丈夫だ」
迷:「優しいね」刹那くんに笑みかけ
刹那:「言い合いじゃねぇよ。悪かったな、俺らも出ようぜ睦人」
睦人:「うん、出よう」
GM:外に出ると、
刹那:「はっ、どうだかな…」にやりと笑うそれは人形らしくない。
GM:空は雲で覆われており、なんだかどんよりとしている。
今にも雨が降り出しそうだ。
周りを見れば、森の奥は闇と言っていいほどに暗い。
小屋の横に道があり、そこをたどれば森を抜けられそうだ、遠くに仄かに光が見える。
神風:幻視聞き耳します
GM:道にも黒い染みがついていて、真新しい。
染みに触れている植物は黒く枯れて行っている。
神風:「(…やけにしみが目立つな)」
神風:「(それにこれは…)」
GM:何やら不穏な足音が移動するような音が聞こえたが、やがて消えた。
神風:「お前ら、黒い染みは触らないようにしとけよ
神風:「?」
神風:「……(はぁー、経験した覚えがあるようなこの不穏な感じ…)」
睦人:「そんな怪しい正体不明、触る方が馬鹿でしょ」
神風:「いや当たらないようにって意味も含めてるんだよ」
神風:「なんだなんだ。えらく攻撃的だなぁ」苦笑い
神風:「…そういえば、お前らの名前知らないな。おじさんは神風迅雷っていうんだが、お前らは?」
睦人:「睦ましい人と書いて、睦人」
睦人:ふい、と顔を逸らして、周囲を確認している。
ナキ:「あ……わ、私は、ナキ、です……」まだふるえは残ってるが、牢獄を出て大分安定してきた
神風:「ほう、いい名前だな」
刹那:「…さ……」ぐ、と一度飲んで。
「…刹那だ」狐面を外して、顔を晒す。
神風:「大丈夫か?おろしたほうがいいか?」ナキちゃんに
ナキ:「はい、もう大丈夫です……」へらっと笑って見せます
刹那:どこかで見たことあるような顔かもしれない。
いや、似すぎているねってだけ言っておこう。
迷:「睦人と、刹那。僕は迷だよ」 刹那くんの顔については触れないでおこう。
神風:「よっと。しかし軽いな、ちゃんと食べてるのか?」ナキちゃんに
ナキ:「食べたいのはやまやまやまやまなんですが、あんまり入らないんですよね」
神風:「だめだぞー。こんどフルーツのすりおろしジュースでものむか?飲みやすいし栄養もとれるぞ」
神風:「なにより消化にいいぞ」
ナキ:「飲みたいですねー。あーでもやっぱお肉も食べたい……肉のある世界にいきたい」
刹那:「…こいつら普通に人間なんだな」
ナキ:「あ、先ほどは取り乱してすいません。ちゃんと人間ですよ?私は、ちゃんと人間です」
刹那:「まるでこっちがそうじゃねぇみたいな言い方だな」
神風:「人間だぞ。ただちょっとおかしいもの見慣れてるかんじなだけで」
神風:「おー、おちつけおちつけ」刹那さんをだっこします
ナキ:「そういうつもりで言ったんじゃないですよ、ははは」
神風:「かっる。お前もちゃんと飯食ってんのか」
刹那:「あ”?」
刹那:頭突きしてもいいですか
GM:どうぞ
刹那:1d35 一応ノックアウト宣言はしとく
DiceBot : (1D35) → 15
神風:先生ー、だっこだから頭突きあたらないとおもいます!
神風:高い高いみたいなあれだから
刹那:じゃあ踏む
迷:スタイリッシュ頭突き
GM:顔面キックを許可しましょう
刹那:その綺麗な顔を
GM:ということで、神風さん咄嗟の反応どうぞ
神風:回避します
神風:これ自動成功ってあるんですかね?(同士やらアクロバット効果のことわすれてていれるとカンストする
刹那:抱っこしてるからどうだろう
迷:マイナス補正いれたりとか
GM:抱っこしてるからアクロバッド補正無しでどうぞ
神風:じゃあ90か
神風:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 42 → 成功
神風:「おっと、元気だなぁはっはっは、悪かったな」といってよけたあとにおろします
GM:誰も怪我することなく、刹那は地面に下ろされた。
睦人:「そろそろ行かない?雨が降ったら、牢屋に戻らなきゃいけなくなるでしょ」
神風:「あー。それもそうか」
ナキ:その言葉に肩がビクッと震えます
神風:「…それに、ここなんかいるみたいだしな」ぼそっとつぶやく
刹那:「ちっ…、そうだな、雨は…きついか」この体は。
迷:「大丈夫」ナキさんに笑みかけます(安心できないとか言わない)
ナキ:「ありがとうございます」へらっと笑ってみせます
神風:「じゃあいくか」というかんじで先に進みますね
神風:もちろんみんなの盾になれるように先陣すすむ
GM:皆は道を進んだだろう。
GM:しばらく進むと、森を抜け、そこは荒野。
視界が開け、景色が良く見える。
見渡せば朽ち木しかなく、遠くに点々と箱のようなものが見える。
GM:後ろを振り返れば鬱蒼と茂る森。
先ほどまでその道を通ってきたはずなのに、もう道はない。
また森に戻ろうと、一歩踏み込めば迷子になってしまいそうだ。
木々は覆いかぶさるように生え、この先は闇としか思えない。
神風:「…」幻視します
GM:お、どちらに幻視しましょう
神風:あ、箱のほうで
GM:了解
刹那:周囲を注視、聞き耳。せめて睦人だけでも守らないと。
GM:遠くにある家だと気付く。
その一つから小さな煙が上がっている。
神風:「…家田」
神風:家だ、な
GM:周囲を視ると、荒野の視界が開けすぎていることが判る。
自然の力だけではこうならないだろう。
GM:静かだね、まるで何も無いかのよう。
ナキ:箱のほうを同じく幻視して同じ情報を得ます。
ナキ:「家…ですね、いってみましょうか」
GM:情報共有されました。
神風:「あそこ、いってみっか?」といえのほうを指さします
ナキ:「あわよくばお邪魔させてもらって美味しいものもあるかもしれませんし」にししと笑って見せます。
迷:「……」少しだけ首をさする。
眠りに落ちる前のあれは、何だったのだろう。「……気にしすぎかなあ」
刹那:「…?痛いのか?」迷さんに
ナキ:「何処か傷めましたか?」迷さんに
神風:「ん?どっか痛むのか。痛いならおじさんに言えよ」
迷:「、?」問いが自分に向けられていることに気付き。
「ああ、大丈夫。痛みがあるわけではないよ」
ナキ:「そうですか?それならいいんですが」
神風:「無理すんなよ」
迷:「うん」にこりと笑みます
刹那:「睦人も痛いところあったら言えよ?」
神風:「じゃあいくか。お前らもあそこの家むかうってことでいいか?」と悪陣営組に聞く
睦人:「わたしが痛がってるように見える?」
呆れたように言ってから、振り向くこともなく答える。
「他に行く場所ないと思うのだけど」
神風:「んにゃ、何かあんたらがみつけてたんなら、そっちも見たほうがいいと思ってな」
神風:「仲良くやろうぜ。な?」にかっとパパスマイルさく裂させる
刹那:「痛くても言わなさそうだから」なんとなくもそう言って。
睦人:>>見てない<<
刹那:>>なんだこいつ<<
神風:横に立っていったことにしといて
ナキ:「折角ですから一緒に行きましょう」笑いながら刹那さんと睦人ちゃんの手をとります
睦人:1d100<=80 直感回避
DiceBot : (1D100<=80) → 46 → 成功
睦人:「触らないでよ」
ナキ:「あ、すいません触られるの嫌いでしたか」にこーっと気にしてない風
刹那:刹那は普通に握りますね。
迷:「喧嘩は良くないよ」にこにこと
刹那:「……んー」にぎにぎ
GM:皆家の方へ向かいますか?
ナキ:GOGO
刹那:ぽやん、とさっきまでとはちょっと雰囲気が丸くなる。
神風:いきますー
迷:いきましょ
刹那:「(…思い出せねぇなぁ…イライラする)」
睦人:行こう
刹那:逝こう
GM:逝こう
GM:五人は足を進めた。
ナキ:逝こう
GM:枯れた葉や、枝を踏むたびに、乾いた音が響く。
その中に微かに聞こえた。
GM:小さな、歌声だ。
GM:【エルシニオ】
神風:聞き耳します。音どこからだ
神風:「歌…?」
GM:音のを向くと、朽ち木に寄り添うように立つ少女が見えます。
遠くからただただ、何かを撫でながら。町の方を見つめているだけです。
微かに唇が動き、そこから今にも消えそうなか細い、糸のような声が漏れている。
神風:「…?」
神風:「おい、お嬢ちゃん」と話しかけよう
ガレリア:「……え」
GM:彼女は、驚いたように目を瞬かせる。
神風:「あっと、悪い、驚かせたか?」
神風:「すまないが、ちょっと聞きたいことがあるんだ。いいかな?」ときく
神風:パパオーラ全開でいくぜ
刹那:「…こういうのって、まず名乗るんじゃねぇのか、おっさん」
ナキ:「ぷぷっおっさんですって」
ガレリア:おそるおそる、振り返り。
「人と会うのは、久しぶりだ。……うん、いいよ」
ナキ:「はじめまして、私はナキと申します。貴女は?いったい何を?」
神風:「ああ、それもそうか」
睦人:自分が口を開いたら面倒な事になりそうなので、口を噤んでいる。
神風:「おじさんはおじさんだからな。別に間違っちゃいねえな」苦笑い
刹那:「?」ぽすぽすと手を出さない袖で睦人さんを撫で撫で。
睦人:「きみも触らないでくれるかな」
刹那:「袖だけじゃん」
ガレリア:この子、と掌を広げる。
抱えている何かは、死んだ烏。
ナキ:「あ……」
神風:「…」それを見て悲しそうな顔をする
神風:「…供養、してやってたのか」
神風:「…どこか埋められる場所ねーかな」
迷:「……」鳥注視してなにか得られるかな
刹那:「…」ものの死は珍しい。そっとその死んだ鳥に注視。
ナキ:ナキはぽたりと涙を流しましたが、すぐにぬぐって笑顔を作ります。
ナキ:「そうですね、何処か、埋めてあげましょう」
ガレリア:「そうだね、…この子の墓を作ってやることしか、できないや」
「……あたしは、ガレリアだよ」
神風:「ガレリア嬢ちゃんか。おじさんは神風、神風迅雷だ」
神風:「…しかし、いい歌だな」
GM:鳥を視ると、足部分が枯れていることに気付く。
ガレリア:「この子のために、歌いたかったんだ」
神風:「…いい子だな」わしわしとなでちゃろう
ナキ:ガレリアさんのことを幻視してみます。どんな感じだろう
迷:「(足、が)……」指摘はしないほうがいいのだろうか。とりあえず黙っている。
ガレリア:驚いたように、少し肩を跳ね上がらせる。
ガレリア -> ナキ:足元が黒く枯れていることが分かる。
そしてガレリアにまとわりつくように漂う黒い砂のようなものが薄く見える。
良くない存在だと気付いてしまう。
神風:「あっと、悪い。怖かったか」
ガレリア:二つ結びの、少女だ。
ガレリア:「……ううん、久しぶりだったから」
神風:「そっか」
ナキ:ガレリアさんの鳥を包んだ手をそっと包んで、ナキも少し歌を歌います。弔いの、優しい、春の歌
ナキ:口ずさんだ後に「この子もきっと、綺麗な歌声の子だったんでしょうね」と鳥を見つめます。
ガレリア:少し戸惑うように目を瞬かせてから、呟く。
「優しい歌だね、……ありがとう」
ガレリア:「この子と、友達になりたかったな」
神風:「…大丈夫さ」
神風:「お前さんのやさしさでこいつもうれしいだろうよ」わしゃわしゃ
ナキ:「どこに埋めてあげましょう…何処か、思い出の場所とかありますか?」
ガレリア:少し哀しげに、瞼を伏せて。
「ありがとう」
そう言ってから、ナキの問いに首を振る。
神風:「じゃあ、ここに埋めてやるか。お前さんに歌ってもらった場所だ。こいつも喜ぶだろうよ」
ガレリア:「だと、いいな……」
歌を褒められたことを思い出し、どこか嬉しそうだ。
ナキ:コソリと神風さんに「彼女、少し視てください」と耳打ちをします
神風:「…?」幻視します
刹那:そのへんの花ぶっちしてよう。
ガレリア -> 神風:足元が黒く枯れていることが分かる。
そしてガレリアにまとわりつくように漂う黒い砂のようなものが薄く見える。
良くない存在だと気付いてしまう。
ガレリア:彼女は鳥を埋めようと、地を掘り始める。
ガレリア:その細指で、汚れても気にしないといった様子で、丁寧に。
神風:「…」
ナキ:情報を得たであろう神風さんに「どう思いますか……私は、彼女が小さな尊い死をいたむ心優しい人にしか思えません」と小さい声で聞きます
神風:それを手伝います。あなほれわんわん
ナキ:ナキもお手伝いします、あなほれわんわん
迷:「僕も手伝うよ」わんわん、ではない。
神風:「さあな」ぼそっと答えます
ガレリア:「ありがとう、皆」
刹那:お花もぎもぎ。「睦人もやる?」
ナキ:「お、刹那さんお花沢山摘んでますね。きっと鳥さんも喜びますよ」
神風:「はは、いいんだよ。遠慮しなくて。これもあった縁だ」
睦人:「そうだね、鳥のためなら」多くを取ろうとせず、一つだけ。
ガレリア:「友達が、欲しかったんだ」
深くなった穴に鳥を優しく置き、その身体をまた撫でる。
「……難しいね」
ガレリア:安らかに、と呟く。
ナキ:ガレリアさんの手を握って、笑います
ナキ:「私でよければ、どうです?」
神風:「…というか、友達だろもう」
神風:「おじさんはどっちかっていうと保護者になるだろうけどな。はっはっは」
神風:「話せば皆友人さ」
迷:迷は不思議そうにしています。ともだち、とは。
刹那:「おっさん、それってセクハラって言うんだぜ。俺知ってる」
上からぱらぱらお花かけてあげよう。ガレリアさんにもお花のシャワー
神風:「セクハラの定義広すぎだろ」
ガレリア:二人の言葉に目を瞬かせ、嬉しそうに、瞼を震わせる。
「友達……うん」
わ、と花のシャワーに驚いた。
ガレリア:「友達……うん、嬉しいな」
神風:「さてと、そろそろここに滞在すると、雨もふりかねないな」
神風:と、穴をゆっくりうめながらいいます
刹那:ナキさんの帽子に白い花さしとこ。ぷっすり。
ガレリア:ガレリアも穴を埋めていく。
ナキ:「お、ふふっ、ありがとうございます」
神風:「ガレリアの嬢ちゃんも、埋め終わったらあそこの家がある方向にいこうぜ」
刹那:「綺麗に着飾る。乙女の嗜み」
刹那:ふいっと睦人ちゃんの方へてこてこ行っては、睦人ちゃんに白い花をプレゼント。
ナキ:「そうですね、たまには飾ってみたいものですね」なんて、クスクス笑ってる。最初の怖い印象が薄れていくー
ガレリア:静かに首を振ります。
「用事があるから、……一緒に、行きたかったな」
神風:「…そっか」
睦人:「ありがとう」と素直に花を受け取る。
迷:「また機会があったら、行けるよ」
神風:「それもそうだな。…じゃあ、あとで会いに来れたらあいにきてやるよ」とガレリアちゃんを撫でながらいいます
ガレリア:「そうだね、また会えたら」
ガレリア:神風が撫で終わった頃に、彼女は立ち上がる。
神風:「お、もういくのか」
ナキ:「幼児って、どんなことですか」
ナキ:用事
神風:「…あ、そうだガレリアの嬢ちゃん」
神風:「ここ、なんか危なさそうなのがいるみたいだから、気を付けろよ」といって精神分析で様子をみたいです
ガレリア:「ここの辺りはもう、食べ物がないんだ……少し遠くまで、取りに行かなきゃ」
そう言ってから、言われたことに頷く。
「ありがとう、本当に優しい人だ」
ナキ:「食べ物!!」
ナキ:「一緒にとりにいきましょうか!!」目が輝いてます
GM:精神分析をすると、敵意は無いことが伝わるだろう。
神風:「(…敵意がないところをみると、あの不気味な音の持ち主とは別か…?)」
神風:「…こらこら、もし私有地だったらどうするんだ」苦笑いしながらナキちゃんをなだめる
ナキ:「あう…そうですね……くっ」
刹那:自分のぶんのお花を懐ないない。
ガレリア:「ごめんね」
神風:「いいんだよ。また会える時をたのしみにしておくわ」
神風:ということで、すっと離れて街に向かおう、ガレリアちゃんが一人になったらどうなるかちまちまちら見して様子見します
刹那:ガレリアさんに名乗ってなかった。
睦人:刹那が動き出したら、睦人も動き出すだろう。
睦人:それな。
刹那:去り際に「もーしおくれた、刹那だ」って言っておこう。
刹那:お花もあげる。
睦人:「ああ……わたしは睦人」
ガレリア:ありがとう、と花を受け取る。
「皆、気を付けて」
ナキ:大きく手を振りながら「気をつけてくださいねー」って笑って見送ります
神風:「ああ」
迷:「またね」小さく手を振り
ガレリア:少し見送ってから、彼女は、探索者達が来た方向を戻り始めるだろう。
やや淋しそうに、背中が遠ざかっていく。
ナキ:「では、私たちは民家のほうへいってみましょうか」
睦人:「濡れる前にね」
神風:「うし、じゃあいくか」
神風:「………」
神風:じっとガレリアちゃんをみつめながら
刹那:「…?」訝しげに神風おじさんの様子を注視しよう。
迷:「ともだち、かあ」
ナキ:情報を共有しようか……と思いながら、神風さんの様子を伺います。
神風:「……HPLのような、なにかかなぁ」ぼそっとつぶやきながら
睦人:「どうして?」
神風:「ん?何がだ?」
睦人:HPLに見覚えがあるのか、珍しく興味深そうな視線を神風さんに向けた。
刹那:「(あ、珍しい)」ちょっと嬉しそうににやりとする。
神風:「…はは、聞き覚えがあるのか」
神風:「何でもないよ。なんでも、な」
神風:「………」
睦人:「……ふうん」
追及はしない。HPLで言葉を濁すということは、きっと『そう』なのだろう、と。
神風:「(…しまったな、知ってるやつがこんなとこにいたのか)」
ナキ:「……さあ、いきましょう」刹那さんの手を引きます。心なしか握る手は強め
刹那:「あんま強く握んじゃねぇよ」
刹那:「つめてぇし、痛ぇだけだぞ。お前が」
ナキ:「あ、心配してくれるんですか?」ちょっとにやにや
刹那:「…?」うん、と首を傾げる。
ナキ:ふふーんと流しながら、牢獄のときといい鳥の死体といい彼女のことといい、不安ばかりが胸に積もってる
刹那:「なぁ、前にも……」いや、と言いかけてやめよう。
神風:家のほうにGOGO
GM:では、五人は家の方へ向かっただろう。
GM:近付くと判る、廃れ、今にも灰となって消えてしまいそうな町だ。
人が住めるようには見えず、家はボロボロで壁に穴が開いている。
この街は全体的に砂っぽく、土も皮がはげたようになっている。
いるのは、朽ち木に止まる烏のみだ。それも痩せこけ死んでいった。
GM:町は小さく、大きな通りの一本道くくらいしかない。
神風:「……ひでぇもんだな」幻視してみわたします
ナキ:周囲を幻視します。
GM:家に黒い染みが点々とついている。
どうやらそこから朽ちて行っているようだ。
神風:「(…)」
神風:「……十中八九、染みが原因か」
迷:「染み?」
ナキ:「この黒い染みが、色んなものを蝕んでるようですね……」
ナキ:「これはもしかしたら私たちもここにずっといるのはまずいかもしれませんね」
迷:「……そうなんだ」 先ほどの烏を思い出し
神風:「………」
神風:「(黒…染み…そして嬢ちゃんのあの砂のような黒…)」
ナキ:人の気配が無いか、何か料理とか作ってる匂いとかしないか、聞き耳と嗅ぎ分けをします
GM:小さな足音が一つ聞こえるかもしれない。
神風:聞き耳共有して、音の出どころを確認します
ナキ:「!足音」
GM:出ところを確認すると、あの小さな煙が上がっている家を発見できるだろう。
GM:バケツを持った少年が、中に入ろうとしている。
ナキ:「あ、すいません」少年に声をかけます
神風:「お」
GM:ちょっと遠い。
神風:じゃあ近づいて声かけます
ナキ:チッとしたうちした後に「すうううううういいいいいいまあああああせええええええん!!!!!!!!!!」ってダッシュで近寄ります
少年:「わあ!?」
少年:「わあああああ!?」
ナキ:「こ、ここに、住んでる方ですか!」ゼーハー
どどんとふ:「もろこし総理大臣」がログインしました。
GM:少年は肩を跳ね上がらせ、怯えたように皆を見た。
神風:「いやそれはだめだろ!!!!」ナキちゃんをおっかけて襟首つかみます
神風:「悪いな、怖かっただろ」苦笑い
ナキ:「うげっ」首が勢いでちょっとしまった。自業自得
神風:「まったく…」
少年:「えっと、おじさん達……どこから来たの?」
神風:「ん?んー、遠くから」
ナキ:「気づいたら迷ってしまってここまで辿り着いてしまったんですよね」
少年:「だったら、この町から早く出たほうがいいよ」
ナキ:「え、どうしてですか?」
少年:「それは……」
言うのを躊躇っているのか、口を閉じる。
ナキ:説得ロールいいですか
神風:「大丈夫だ。これでも腕っぷしは立つからよ。多少の危険はいける」説得します
GM:どうぞ!
神風:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 93 → 失敗
神風:なんだと
刹那:おじさぁん・・・
少年:「ダメ、それでも危ないから…」
ナキ:「私たち、この町にきて黒い染みのできた家を見ました。きっと、それが原因でこの街は廃れてしまったのでしょう?危ない、と心配してくださるのは嬉しいですが、それなら自衛のためにも…何か少しでも手がかりが欲しいんです」
神風:「はは、それだって、教えてもらわなきゃどう対処すればいいかわからないしな」
ナキ:「どうか教えてくれませんか?」ということで何か補正ついたりしますか
睦人:もう一つ補正乗せるか
ナキ:もう一つ?何かロールしたほうがいいですか
睦人:いいや、睦人が『謳い文句』を口走る。
彼女はロール次第で、任意の成功値に更なる補正を与えられるだろう。
ナキ:おおおおお!
睦人:「そうだね、何も知らずに過ごしてしまうのは、私も危険だと思うよ。
大体、雲行きも怪しい。このまま去ろうとしたところで、濡れてしまって風邪を引くのが目に見える。
そうなると、自衛する所か、むしろ全滅しちゃうんじゃないかな」
真剣な眼差しで、少年を見つめる。
「最悪の結末を迎える前に、皆、きみから何かを得たいって思っている。頼れるのは、きみだけだよ」
ナキ:睦人ちゃんがフォローを入れてくれたことにナキはちょっと嬉しくなります。例えそれが自分のためじゃなくても
睦人:ナキさんの説得に対し、+10の補正をつけました。
ナキ:ありがとうございます!
神風:自動成功じゃね
ナキ:いや、90だ
刹那:同士
神風:おじさんがナキちゃんに同士むけてる
ナキ:ハッ
GM:ハッ
ナキ:自動、成功だ
GM:合計105ぐらいかな。了解です、自動成功しました。
ナキ:ありがとうございます!!
GM:ナキと睦人の言葉を聞き、彼は決心したように頷く。
少年:「……うん、わかった」
「その前に、家に水を持って行きたいな。狭いけど、あがってよ」
ナキ:「! ありがとうございます、おじゃまします」
神風:「お、じゃあ手伝うぞ」
少年:「ほんと?カギを開けるから、バケツを持ってほしいな」
神風:「おう」といって持ってあげます
少年:ちょっと警戒心がとけたようだ。
少年は神風にバケツを預けると、ポケットから鍵を取り出し、家を開ける。
「持ってくれてありがと」
神風:「どこにおけばいいんだ?」
少年:「えっいいの?」
神風:「おう。ここまで運んだついでだ」
神風:「こういうのは大人にまかせとけ」
ナキ:さすがみんなのパパ
刹那:わーいぱぱー
少年:「いいなあ」心強い印象を受けたのだろう。
「ありがとう、棚の横に置いてほしいな」
少年:入って、と彼から先に扉を潜る。
ナキ:そのあとについていきます
神風:「あいよ」いわれたとおりのとこに置きます
GM:[アラーム発生:迷]:./sound/alarm.mp3:1秒後
睦人:刹那に視線を向けてから、入っていく。
刹那:その視線に返事をするように面をつけなおして、睦人の後に続く。
迷:ミンナノアトニツイテイコウネー
GM:少年の後に続き、皆も家の中へ入っただろう。
GM:【停止】
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