Garden


What's your name?


参加者


GM.謝朔
PL.るふらか/ススキ
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GM:それでは「What your name?(仮)」TPを始めさせていただきます よろしくおねがいします!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
ススキ:よろしく願いしまーす
GM:【森の夢】
GM:ふ、と貴方は目をさまします。
ススキ:お抜け言葉
GM:ふわふわとした寝起き特有の感覚に包まれ、周りを見渡せば知らない場所。
記憶にない、けれど何故か落ち着く…そんな夜の森に貴方は立っています。
GM:突然、後ろから声がします。
ススキ:「??」 目をぱちくりします
???:「・・・なぁ。お前、自分の名前って言える?」
GM:ススキさんが後ろを振り向くと、そこには青い髪に白と黒のヘテロクロミアの男性がいました。
言われた通り自分の名前を頭の中に浮かべようとすると、一つ大変なことに気づきます。
…自分の名前が、思い出せません。
ススキ:「…あれ?あれ……おれは……えっと……」
ススキ:「……わかんない」 困った顔です
青い髪の男性:「…あー、いや、別に言えなくてもいいぞ。ここはそういうもんみたいだからな」
青い髪の男性:「ここに来るとみんな名前を分捕られるらしい。思い出せたらすぐ帰れるみたいなんだけど…」
青い髪の男性:「・・・ま、お互いさっさと帰れるといいな。」
青い髪の男性:「んじゃ、頑張れよー少年」
GM:そう言うと、彼はトコトコと何処かに行ってしまいました。
ススキ:「あっ……あっちょっと、待ってよここどこなの!?……おーい!………行っちゃった」
ススキ:困った顔をして周りをキョロキョロ注視しますね
GM:森ですね。周りは暗く、空を見るとキラキラと星が瞬いています。
細い道が前と後ろに続いているようです。
ススキ:「………」
ススキ:「きれい」
GM:かわいいか
ススキ:「………じゃなくて、どうしようかなぁ……とりあえず、進んでみようかな…」 前にまっすぐいきますね
ススキ:頭をぷるぷる
GM:ではススキさんがとことこと歩いていると、人がいるのを発見しました。
GM:女の人です。赤い髪をした彼女は、木の傍で立ち何かを待っているようです。
ススキ:注視しますね
ススキ:「………?」 じー
GM:赤い髪に白と赤いワンピースの女性です。
ススキさんがじっと見つめると、その姿を認めゆっくりと話し始めました。
赤い髪の女性:「待ってるの。彼の人が来るのを。彼の人は毎日来てくれるの。私は、待つことしかできない身だけれど。みんなの秘密をたくさん持って、彼に届けるのを楽しみにしているの。」
赤い髪の女性:「・・・私は、誰だったかしら・・・」
ススキ:「彼の人って、だあれ?」
ススキ:「おれも、誰なんだろう」 目をつむって考えます
赤い髪の女性:「彼の人は・・・いっぱいいるわ。たくさん・・・みんな、私に会いに来てくれるの。でも、きっと興味があるのは『秘密』だけなんでしょうけど・・・」
赤い髪の女性:「名前がわからないって案外困るわ。お互い思い出せるといいわね・・・」
ススキ:「そうだね、おねえさん。…『秘密』って、なあに?」 小首を傾げます
赤い髪の女性:「『秘密』はいろいろあるのよ。私は中身を見たことはないけれど・・・大体、紙に書かれているわね」
ススキ:「いろいろ?それを知ると、なにかあるのかな。」
赤い髪の女性:「うーん・・・中には大切なものもあるんじゃないかしら。勝手に中身を見ると怒られちゃうかも知れないわね」
ススキ:「ふーん……なんで、彼の人たちは『秘密』興味があるんだろうね。」
ススキ:「やっぱり、秘密は暴きたくなっちゃうのかな」
ススキ:「なんて」
赤い髪の女性:「それがお仕事だからよ。ふふ、でも確かに秘密は暴きたくなるわね。彼の人が『秘密』を全部見てしまっているかはわからないけれど。」
ススキ:「おしごとなんだ……ふしぎ。」 頭をこてんとかしげます
赤い髪の女性:「そうね・・・早く帰らないと、私がいなくて困る人もいるかもしれないわ・・・」
ススキ:「そうだね、えーっと……、やっぱり呼び名がないと不便だね。ね、お姉さんのこと、ニックネームで呼んでいい?」 足元でぴょんぴょん
赤い髪の女性:「えぇ、いいわよ」
ススキ:「おれがいなくて困る人もいるよね、はやくかえらないと、」
ススキ:「どうしよっかなー、じゃあね、じゃあ……」
赤い髪の女性:「えぇ、そうね。あなたを待っている人も必ずいると思うわ・・・」
ススキ:「そうだよね。………じゃあねー、ゆうがたおねえさん!」
赤い髪の女性:「ゆうがた・・・素敵ね。ゆうがた・・・ふふ、ありがとう。」
GM:女性は嬉しそうに笑っています
赤い髪の女性:「あなたは・・・そうね、うみくん、なんてどう?」「綺麗な青い色をしているから・・・」
ススキ:「うみくん、うみくん、へへ」 嬉しそうにはにかみます
ススキ:「ありがとう。ゆうがたさん。」
赤い髪の女性:「いいえ、どういたしまして。こちらこそありがとう。」にっこり
ススキ:「……♪」 嬉しそうにクルリと回転するよ
ススキ:くるくる
GM:女性はそれを愛おしそうに眺めていますね。可愛い
ススキ:くるくるくる、すってん
ススキ:「あいた」
赤い髪の女性:「あっ」
ススキ:「めが回っちゃった…」 いたた、と起き上がります
赤い髪の女性:「だ、大丈夫?痛くない・・・?」
赤い髪の女性:「ごめんなさい、私の足が動いたら、今すぐ駆け寄れるのだけれど」
ススキ:「いたい……けど、おれつよいから大丈夫だよ。」 笑顔を見せます
赤い髪の女性:「・・・本当に、ごめんなさい。でも、大丈夫ならよかった。」悲しそうにしています
ススキ:「あし…?ゆうがたさん、動けないの?」 近くに駆け寄ります
赤い髪の女性:「えぇ、ちょっとね・・・私はずっと待つ身だから。こうして、あそこで待ち続けるの。」
ススキ:「そう、なんだ。……」
ススキ:「……どうやったら、待たなくてよくなるの?」
赤い髪の女性:「うーん・・・それが私の意味だから・・・待たなくてよくなるときは、もう私のお役目が終わるとき、かしら」
ススキ:「……?」 よくわからない風に、首をかしげます
ススキ:手は自分の服の裾をくしゃりと
掴んでいる
ススキ:手は自分の服の裾をくしゃりと掴んでいる
赤い髪の女性:「私は一生待ち続ける・・・ふふ、案外待つのも楽しいわよ?きっとね」
ススキ:「そっか、」 しゅん、と少し俯きます
ススキ:「……でも、ひとりはやっぱり、さみしいよ。」
ススキ:お姉さんの隣に三角座りをします
赤い髪の女性:「あら・・・あなたは気にしなくていいのよ?」困ったように笑います
ススキ:「おれもずっと、ひとりだった気がするの」 俯いたまま
赤い髪の女性:「それにいつかまた、彼の人が現れて迎えに来てくれる・・・そんな気がするの」
赤い髪の女性:「・・・そうなの?」
ススキ:「……うん、」
ススキ:「……ほんとに迎えに来てくれるの?…でも、……じゃあ」 せめて、
ススキ:ということでGM天啓ちょうだい(ちょうだい)
GM:天啓どうぞ!
ススキ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 76 → 失敗
ススキ:いつもの
GM:うぅん!!!切ない!!
GM:もっかい振ろ!!
ススキ:「………」 しゅん、思い浮かびませんでした
ススキ:まじで
ススキ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 60 → 失敗
GM:というかここまで会話したんだから成功率あげろよっていうな。
ごめんな。1d100<=80で振っていいよ。っていう前に振ってたwwwwww
GM:くっwww成功でwwwwwいいですwwwwwwwww
ススキ:やししいかよ
ススキ:やさしい
GM:wwwww
GM:そうですね、女性の色、動けずずっと何かを待つ・・・ふっとススキさんの頭に街中にある真っ赤な何かが浮かびましたね。
ススキ:「……ぽすと?」 それを言葉にしてみます
赤い髪の女性:「・・・ポスト。」
赤い髪の女性:「あぁ・・・そうだ、私はポスト・・・ずっと、みんなの『秘密』を、手紙を大切にしまっておくの。」
赤い髪の女性:「・・・ありがとう、うみくん。」
GM:そういうと、彼女の周りがふわりと光り始めます。
赤い髪の女性:「貴方の名前も、見つかるといいわね・・・また、どこかで会いましょう?」
GM:一瞬大きく光ったかと思うと、そこに彼女・・・「ポスト」の姿はいなくなっていました。
ススキ:「……」
ススキ:「ばいばい。」
GM:森は再びしんと静まり、元の暗い色を見せています。道はまだ続いているようですね。
ススキ:立ち上がって暫く彼女の居たそこを見詰めると、彼はまた歩き始めました
ススキ:「……おれは、うみくん。」
ススキ:トコトコと、歩いていきます
GM:とことこ。ススキさん・・・うみくんがしばらく歩いていると、また人がいました。今度は男の子のようです
GM:帽子をかぶった白い髪の男の子はうーん、と唸りながら同じ場所をぐるぐるとまわっています。
白い髪の男の子:「うーん・・・うーん・・・」ぐるぐる
ススキ:じーっと、注視しますね
GM:とんがり帽子を被った白い髪の男の子です。ぐるぐる回っているうちにこちらを見つめるススキさんに気付いたようで、話しかけてきますね。
白い髪の男の子:「僕には兄弟が二人いるんだ。毎日かけっこしてるんだけど片方の弟はいつもゆっくりで、もう片方の弟はいつもとっても早いの。でも僕がゴールしたときだけ、お母さんはいつも歌ってくれるんだよ。いいでしょ?」
ススキ:「(いきなり何だろう)」 黙って見ています
白い髪の男の子:「それってつまり僕は誰でしょう!」へへん。
白い髪の男の子:「・・・わかったら苦労しないんだけどね」はぁ、とため息
ススキ:一発目に天啓してやろう(悪い顔)
GM:どうぞwwwwwwwwwwwww
ススキ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 72 → 失敗
ススキ:しってた
GM:残念でした
ススキ:「へんなの」 じーっと見てる
白い髪の男の子:「なんだよー・・・君こそ自分の名前わからないんだろ。」むくれています
ススキ:「おれはねー…」 嬉しそうに笑います
ススキ:「うみくん!いい名前だろ」 胸を張ります
白い髪の男の子:「なにそれ!いいなー・・・ちゃんと名前持ってるのかよ・・・」ぐぬぬ
ススキ:「……さっき、もらったんだよ。」 えへへ、とはにかみます
白い髪の男の子:「もらった!?そっかー、もらうっていう手があったかー・・・いいなぁ」
白い髪の男の子:「僕にもちゃんと名前があるはずなんだ・・・思い出せないけど・・・」またぐるぐるとまわり始めました。
ススキ:「ニックネームでいいなら、おれからあげるよ。……いる?」
白い髪の男の子:「マジで!?ちょうだい!!」ぴたっと止まり、きらきらした笑顔を向けています。
ススキ:「……」 かわいいなぁ、って顔で見ている
ススキ:「…じゃあね、きみはね、……」
ススキ:「こでまりくん」
白い髪の男の子:「うん、うん!」わくわく
白い髪の男の子:「こでまりくん」
ススキ:「こでまり」
白い髪の男の子:「こでまり!!!へへ、こでまりかぁ・・・こでまり・・・!」嬉しそうに回っています。
ススキ:「……あはは」 一緒に回ってみます
白い髪の男の子:「ありがとうな!うみ!へへ、こでまり・・・!」
白い髪の男の子:「名前があるってこんなに安心するもんなんだなぁ・・・」くるりくるり
白い髪の男の子:「弟達、どうしてるかなぁ。君は兄弟っていた?」
ススキ:「……おれの、兄弟…?」
ススキ:「……」
ススキ:「………いた、と、思う。たぶん」
白い髪の男の子:「たぶん?」
ススキ:「う、ううん。いたよ。絶対いた。やさしい、お兄ちゃんがいるんだ。」
白い髪の男の子:「そっかー、お兄ちゃんかぁ・・・僕は弟ばっかりだから、いいなぁ・・・。」
ススキ:「うん。強くて、かっこよくて、人と喋るのが上手で、おれのこと守ってくれるんだ。」
ススキ:「………」
白い髪の男の子:「すっごい!憧れるなぁ・・・僕もそんな風になれたらいいんだけど」
ススキ:「………うん…」
白い髪の男の子:「・・・どしたの?」きょとん
ススキ:「……なんでもないよ。」
ススキ:「おれ絶対、きみの名前を見つけてあげなきゃ」
白い髪の男の子:「?ならいいけど・・・」
白い髪の男の子:「本当!?ありがとうな!うみ!」嬉しそうにはにかみます。
ススキ:「うん。それでね、えっと、さっきのもう一回教えてくれる?」
白い髪の男の子:「ん?あぁ、さっきのあれ?いいよ!」
白い髪の男の子:「僕には兄弟が二人いるんだ。毎日かけっこしてるんだけど片方の弟はいつもゆっくりで、もう片方の弟はいつもとっても早いの。でも僕がゴールしたときだけ、お母さんはいつも歌ってくれるんだよ。いいでしょ!」
ススキ:「………」
ススキ:「……チクタク、チクタク、って?」
ススキ:「……きみは、」
ススキ:「時計の、長針……かな」
白い髪の男の子:「・・・それだ!!!」ぴんっときた
白い髪の男の子:「わあああ!それだそれ!うみ!!ありがとうな!!」
GM:ススキさんの手をとり、ぶんぶんと振りまわす彼の周りは徐々に光であふれていきます。
ススキ:「……うん。」 微笑んで、手を握ります
GM:またね、という言葉を彼が口にした瞬間、光が強くなり・・・収まった頃に、彼の姿はありませんでした。
ススキ:「……ばいばい。」
ススキ:「……」
GM:森は再び静寂を取り戻しました。道はまだ続いているようです。
ススキ:「……あのね、小手毬。…おれ、強いとか、かっこいいとか、……どうでもいいと思うんだ。」
ススキ:「……ずっと一緒に、いて欲しかったな…」
ススキ:少しその場で俯いたあと、前を向いて歩いていきます
ススキ:「…おれは、うみ……」 目をごしごし
ススキ:トコトコとまっすぐ歩いていきます
GM:choice[1,2,3,4]
DiceBot : (CHOICE[1,2,3,4]) → 3
GM:ススキさんが歩いていると、また、人を見つけました。
GM:黒い髪の女性です。ベンチに座り、考え込んでいるようです。」
ススキ:「……」
ススキ:注視してみよう
GM:黒い長髪の女性ですね。ベンチで憂鬱そうに座っています。
黒い髪の女性:「・・・・・・」
ススキ:「……こんにちは」 じっと見詰めるよ
黒い髪の女性:「!」「こ、こんにちは」びっくり。今気づいたようです
黒い髪の女性:「・・・私、名前がわからないの。ここがどこかも、わからなくって」
ススキ:「そうなんだ。」
ススキ:「おれも、一緒だよ。ほんとの名前がわからないんだ。」
黒い髪の女性:「そう、そうなの。」少しほっとしたようです
ススキ:「へへ、なかま。」 彼女の手に自分の手を添えます
黒い髪の女性:「そうね、仲間。」にっこりと微笑んでいます。
黒い髪の女性:「・・・お姉さまの身体はとっても丈夫で美しくていいなぁって・・・私はとっても脆くって、自分を犠牲に何かを残すことしかできないの。でも、その痕もあっけなく消されて行っちゃって・・・悲しい。」ぽつり、ぽつりと話し始めます。
ススキ:「……おねえさん、悲しい顔しないで、」 ベンチに膝立ちして、おねえさんにぎゅっと抱き着きます
黒い髪の女性:「・・・ありがとう。貴方は、優しいね・・・」ぎゅ、と抱き返します。なでなで
ススキ:「…えへへ」 嬉しそうにおでこをすりすり。ぎゅーっと
ススキ:「…あのねおねえさん、おれね、実は名前があるんだ。」
黒い髪の女性:「!そう、なの?すごい。」
ススキ:「さっき、ひとに貰ったの。……おねえさんは、なまえ、ほしい?」
黒い髪の女性:「うん、うん・・・!欲しい。すっごくほしい!」「もらう・・・そっか、なくせば新しく作ればいいものね」
ススキ:「へへ、じゃあね、おれがあげる。おねえさんの名前はねー……」
ススキ:「つばめさん。」
ススキ:「……どう?」
黒い髪の女性:「つばめ!とっても素敵な名前・・・!」とても嬉しそうにしています。
黒い髪の女性:「私はつばめ。あの素敵な、空の鳥・・・」目を閉じ、その姿を思い浮かべている様子
ススキ:「おねえさん、綺麗だから、ね、」
ススキ:「おれは、うみくんっていうんだよ。」 頬を染めて、目をキラキラさせて。嬉しそうに
黒い髪の女性:「そんなことないと思うけど・・・ありがとう。」「うみくん。素敵ね・・・綺麗な貴方の色!」一緒に嬉しそうになっています。なでなで
ススキ:「……♪」 キューっと、心地よさそうに目をつむります。髪の毛がパタパタしている
黒い髪の女性:「・・・うみくんは、憧れの人っている?」なでなで
ススキ:「ん……、あこがれ?………」
ススキ:「うーん………ふふふ、いるよ。おもしろい人、とっても強い人、かっこいい人、ごはんがおいしい人、」
ススキ:「今住んでるところに、いっぱい。みんなみんな、おれのあこがれなんだ。」
ススキ:「いつか、おれもみんなと肩を並べてみたいの。今はまだ、子供だから……」
ススキ:「つばめおねえさんには、いるの?」
黒い髪の女性:「そう、そう・・・いいことね、とってもいいこと。周りの人や、貴方自身の力できっと素敵な大人になれるわ。」
ススキ:「うん!」
黒い髪の女性:「私はね、お姉さまが憧れなの。私と違って、きらきらと輝いて・・・みんなの注目の的なのよ。」
黒い髪の女性:「それにとても強いのよ。ちょっとのことじゃ傷つかない、かっこいいの。」
ススキ:「すごいなぁ、おれはお姉ちゃんはいないから、ちょっとうらやましい。」 じー
黒い髪の女性:「そうなの?じゃあ、私がお姉さんになってあげる!」
ススキ:「……ほんと!?」 びっくりしたようすで、目をまんまるにします
黒い髪の女性:「えぇ、もちろんっ うみくんは私の大切な弟、ね?」
ススキ:「…いいの、……いいの?おれ、あんまりいい子じゃないかもしれない、けど、」
ススキ:「かわいくない、けど……」
黒い髪の女性:「そんなことない!うみくんはとってもいい子だし、かわいいわ!私、うみくん大好きよ」ぎゅう。
ススキ:「………」
黒い髪の女性:「私がこんなに元気になれたのも、うみくんのおかげ。本当にありがとう。」
ススキ:「……っ」 腕で顔を隠します。
ススキ:「………おれも、だいすき……っう」
黒い髪の女性:よしよし、背中をとんとんとたたいています。
ススキ:ぽろぽろ、ぽろぽろ、大粒の水滴が、服に染みを作ります
ススキ:ここで天啓
黒い髪の女性:「泣いていいのよ。いっぱい泣いて、また元気になって。」
GM:どうぞ!
GM:1d100<=80でどうぞ!
ススキ:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 17 → 成功
GM:ガッツリ成功!
GM:ふっと彼女の黒い髪に触ると、少しだけ黒い何かがつくのがわかりましたね。
GM:きらきらと輝く、あれは・・・宝石?綺麗な、みんなの憧れの的?
どどんとふ:「」がログインしました。
ススキ:「………あ!あのさ、おねえちゃんって……、…」
ススキ:途中で口をつぐんでしまいます
黒い髪の女性:「?なぁに?うみくん」
ススキ:「………」
ススキ:「………いいたくない」
黒い髪の女性:「いいのよ、言わなくても。私はここにいるから。うみくんの傍にいるから、ね?」なでなで
ススキ:「………」 ぎゅうっと、つばめさんを抱きしめます
黒い髪の女性:「・・・うみくんは、帰らなくていいの?心配する人は、いない?」
ススキ:「……おねえちゃん、消えちゃうの、やだ……」 小さく掠れた声で言います
ススキ:「………おれのこと、心配してくれるひと…?」
黒い髪の女性:「・・・私は消えないわ。帰るだけ。きっと、うみくんの傍にもいる。安心して?」
ススキ:「……………う、」
黒い髪の女性:「今住んでいるところにいる、憧れの人たちは、ススキさんのこともきっと大切にしていると思う。…その人達に会えなくなるのは、きっと、つらいこと」
ススキ:「………でも、でも、やだ…」 ぎゅうう と、つばめさんの服を掴んで、暫くじっとしています
ススキ:「どっちも、やだ……」
黒い髪の女性:「・・・私も・・・」
黒い髪の女性:「私も嫌よ・・・」ぎゅ、と抱きしめます。
ススキ:「………」
ススキ:「……」
ススキ:「………………ごめんなさい」
ススキ:スッ と、体を離します
黒い髪の女性:「!謝らなくていいの!ごめんなさい、私のわがままで」ちょっと泣いてた
ススキ:「ううん、わがまま言って、ごめんなさい。……おれ、悪い子だった。」
ススキ:「……おれも、ちゃんと帰らなきゃ。」
黒い髪の女性:「悪くないわ。うみくんは悪くない。一緒にいたいのは、私も同じだもの」
黒い髪の女性:「・・・えぇ、そうね。」
ススキ:「がんばって、おれも本当のなまえを探すよ。……お姉ちゃんになってくれて、ありがとう。」
ススキ:「えんぴつ、お姉ちゃん」
黒い髪の女性:「・・・ありがとう。私こそ、わがままいっぱい聞いてもらっちゃってたね」
黒い髪の女性:「そう。鉛筆。私は・・・鉛筆。」
GM:ふ、と彼女の周りを暖かな光が包んでいきます。ふわふわとしたその光はだんだん強くなっていきます・・・
ススキ:ぎゅう、と抱きしめます
黒い髪の女性:「本当に、ありがとう。きっとまた会えるから・・・」ぎゅ、と抱きしめ返します。
GM:光があたりを覆い、一番強い光になったあと・・・彼女の姿は見えなくなっていました。
ススキ:「……ばい、ばい。」
GM:あたりは再び暗くなり、森は静寂に包まれました。
GM:道は、まだ続いています。
ススキ:ベンチから下りて、振り返らずに進みます。
GM:シークレットダイス
GM:よかった
ススキ:前を向いて、道の先をまっすぐ見つめて。
ススキ:「おれは、おとうとの、うみくん。」
GM:とことこ。ススキさんがまっすぐ歩いていると、森の少し開けたところに出ました。
GM:・・・中央に誰かいます。
ススキ:「…だれだろ。」
ススキ:じっと注視をします
GM:そこに居たのは、貴方の大切な人。
きっと一番逢いたい、特別な人。
GM:彼の人が振り返り、何か言います。
???:「おはよう、―――」
GM:その言葉を、貴方の名前を聞いた瞬間、貴方は強烈な眠気に襲われます。
意識が遠くなっていく。光が目の前に広がり、彼の人が見えなくなっていく…
ススキ:「………」
ススキ:「………すみ、れ…?」
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:ススキさんが目を覚ますと、いつもの部屋のベットの上にいました。
ふわふわと寝起き特有の感覚に包まれた貴方は、最後に呼ばれた名前だけを確かに憶えたまま朝を迎えます…
GM:おめでとうございます!!シナリオクリアです!!!!
GM:【くりあ〜】
ススキ:許さん
GM:許して
ススキ:やだ
GM:ええええええええ
ススキ:やだ;;;;;;;;;;;;
GM:私がびっくりだよ(まさかのゆきのさんが先に終わった)
ススキ:はい………………お疲れ様でした………………ながかったね……………すまない…………な…………………
GM:いえいえ・・・とても・・・とても楽しかった・・・
GM:すごい・・・RPの真髄を見た・・・(見てない)
ススキ:楽しかったよコンチクショー
ススキ:好き
GM:ありがとうwww
GM:じゃあとりあえず報酬から!
ススキ:ワーイ
GM:まずーーーSP報酬50(仮)!!いけそうならこのままでいきます!!!!ひぃさまに相談!!!
ススキ:わーい
GM:そして「自身の名前」に関する記憶の一部!
GM:名前の由来とか考えてね(何もなかったら)
ススキ:わぁい
ススキ:やべぇ
GM:あとアイテム報酬えーっと。二つあるのね。
ススキ:ほむほむ
GM:★「変化の葉っぱ」×(問題に正解した数)
消耗品。
葉に物の名前を書くと、その物に変化する。
ただし1日経つと葉の効力はなくなり、枯れた葉になってしまう。
GM:全問正解なので3枚!
GM:そしてもう一個は
GM:「ポスト」「時計」「鉛筆」のどれか選んでね
ススキ:エンピツクダサイ
GM:デスヨネ
GM:★魔法使いの鉛筆
いくら書いても折れず、短くならない不思議な鉛筆。2B。
魔法の力が込められており、1d100<=10に成功すれば書いたことがある程度現実になる。
ただしこの魔法の力は5回使用すると使えなくなる。(失敗も使用回数に含める)
GM:はい!こちらです
ススキ:つかわない
ススキ:絶対
ススキ:だいじにする
GM:ありがとうございます(ありがとうございます)
ススキ:でもお絵描きにはつかうよ……ありがとう……
GM:はぁいwww
GM:ではではBBS立てるのでお疲れ様でしたー!!チャプターにするとひぃさまに(報酬について)言われるかもしれないからそこだけ覚悟で!!
ススキ:お疲れ様でしたーーーー
GM:お疲れ様でしたー!
ススキ:ありがとーーーーーーー!!!
GM:こちらこそありがとーーーーー!!!
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