Garden


Idler Tailor


参加者


GM.たなか
PL.ひぃらり/ハイネ
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GM:ではでは、セッション「Idler Tailor」始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
ハイネ:よろしくお願いいたします!
GM:さて、ハイネさんは今、拠点近くの森を歩いています。
朝日が草葉にきらきらと降って、清々しいですね。
ハイネ:朝のジョギングかな。
10kmコース走ってます。
GM:強い(確信)
GM:毎日の習慣でしょうか。森の風景も見慣れたものかもしれませんね。
しかし、今日は少しだけいつもと違いました。走っているその道中、視線の先。
地面に何かきらきらと、光を反射するものが落ちていることに気付きます。
ハイネ:足を止めて拾ってみようかな。
気になるものには積極的に突っ込んでいくスタイル。
GM:ハイネさんが拾ってみたそれは、鏡でできた小さな鍵ですね。キラキラー
ハイネ:おお…きらきらー!
「綺麗な鍵だな…お土産に持って帰ろう」
GM:はい。では拾ったそれを持って帰ろうとハイネさんが再び足を踏み出した瞬間、……地面がぱくり、口を開けました。
ハイネ:「おっ」
鍵を持ったまま落ちていきます。ひゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空を切った手は何も掴まなかった…
GM:ひゅ〜るるる〜〜〜〜〜
穴は深く深く、長く長く、落ちていってもあなたはちっとも穴の底へは辿り着けない。
GM:もしかして、果てがないのだろうか?なんて疑問を抱きかけた頃、穴の底から突然、ぶわっと、無数の白い薔薇の花弁が舞い、貴方の身体を包み込みます。
GM:空へと高く登っていく無数の花弁を眺めながら、あなたはやがて、眠りに落ちました。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【ようこそアリス】
GM:あなたは紅茶の馨しい香りでふと、目を覚まします。
ハイネ:「む」
ここは一体…?周囲に注視してみよう。
GM:辺りを見回すと、そこはどうやら仕立て屋さんのようです。大小さまざまなトルソーとラックにかかった何着もの服、色とりどりの布に糸、リボン、……
???:「やあ、…いらっしゃい、お客さん。…遠いところから…よく来たね」
GM:貴方に話しかけてきたのは、ここの主人なのでしょう。……随分と美しいひとだ、と思うかもしれません。
何せ彼の顔は整いすぎて、“全く記憶に残らない”のですから、……貴方は彼が胸に差している白い薔薇の形しか覚えることは出来ないでしょう。
ハイネ:「やぁ、いつの間にか邪魔してしまったようだな!この家のものだろうか?」
にこにこーっと元気よく挨拶。
???:「ふふ、僕が君を……呼んだんだ。僕は君に……服を作ってあげようと……思って。対価は……支払ってもらうけど、お金ではないから、……安心して」
GM:青年は妙にゆったりとした、穏やかな口調でそう告げました。
ハイネ:「そなたは服を仕立てる者か!有難い、あまり手持ちの服がなくてな。着替えに困っていたところだ」
???:「そう。それは……よかった」
「僕の店は……オーダーメイドなんだ。君が……欲しい服を、作ってあげるよ。さあ、……どんな、服がいい?」
GM:店主はそう言うと、分厚いカタログを持って部屋の隅にある丸テーブルへあなたを誘います。
GM:……ふと、何故だか、ハイネさんは忘れていた筈の記憶の全て、
拠点に来た時に失っていたものの全てを思い出している自分に気が付くことでしょう。
ハイネ:「・・・・・・・・・・!」
頭に入ってくる記憶の濁流。
忘れていた全てが、こんなあっけなくも戻ってくる。
ああ、ああ、どうして私は忘れてしまっていたんだ。こんな大切な事を!
創造主は、キリエは一体どうなったんだ。私は、クローネは、剣聖は…
思い出した途端にそわそわと慌てはじめますが、
出口も見当たらず、それにここはあの世界とは別物の世界だということを十二分に思い知ってしまっている。
「・・・・・・・」
今慌てても仕方ないと分かったので、しゅんとした表情で大人しくテーブルにつこう。
???:「じゃあ、……まずは、型を決めよう」
GM:青年はハイネさんの様子を気に止めるでもなく、
カタログをぱらぱらとめくり、ジャケットやベストの型などを指し示しながら、何を作ってほしいか尋ねてきました。
ハイネ:今は目の前のことに集中しよう、と気持ちを切り替えて向き直る。
「ふむ…」
カタログを眺めてうなっている………。
「あまり服のことには詳しくなくてな…型とは一体何だ?(*゚▽゚*)」
???:「ふふ、……こういう、ドレスや、ブラウスの形の事、だよ。……多くて、決められない?」
GM:投げられた時の覚悟はできてる(震え声)
ハイネ:「なるほど…」 分かっていない。
「むぅ…どういった特徴がある服、という注文でも良いのだろうか?」
???:「もちろん。……大丈夫だよ。……それなら、……一緒に、好きなものを聞いてもいいかな?
 服の、……モチーフに……なるようなもの。何でも……いいよ。それから、……色も」
ハイネ:「服というのであれば、やはり沢山動いて汗をかいても重くならない服が良いな!
それと股下が動きにくくならないものなら尚良い!
ああ、そうだ。私は少々人より胸が大きいらしくてな、邪魔で仕方ないのだ。
多少押さえつけてもよいから煩わしくないようには出来るだろうか?
あとは、やはり強くなくてはな!剣で切りかかられたとしてもバシッと跳ね返せるような強い服が良い!」
「好きなものは…そうだな、薔薇だろうか。あの花は好きだ!よく見る色の中では赤色が一番だな!」
注文が多いハイネ。
GM:かわいいwwwww
ハイネ:汗でべたつく服は気持ち悪いらしい。
???:「ふふ、……わかった、任せて」
「じゃあ、僕は服を……仕立ててくるよ。出来上がったら……呼ぶから。少し、……のんびり、していて。紅茶も、……好きに、淹れていいからね」
GM:言うと青年はカタログを閉じ、奥の扉へ引っ込んでいきました。
ハイネ:「ああ、分かった!大人しくしていよう!」
大人しく(
ハイネ:「…………」
大人しく
ハイネ:「…………………………」
大人しく……………
ハイネ:「……はて、紅茶はどこだろうか」
立ったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
GM:ここでハイネ選手ーーーーー!!3分も持たなかったーーーーーーー!!!!!!
ハイネ:アーーーーッ!困りますお客様ーーー!!アーーーーッ!!!!
ハイネ:紅茶探しにいきます。
GM:Tさんはちょっとだめですね今そういううるさい感じの場所じゃないんで
GM:はい
GM:ハイネさんは奥の扉の近くに、暗めの青に塗られた木製の棚があることに気がつきますね。
ハイネ:開けてみよう〜!
GM:おや、残念、開きませんね!
棚は三段に分かれていて、上と下には戸がついていますが、そこはどうやら鍵がないとあかない様子。
真ん中の段に戸はなく、そこに幾つか茶葉の缶が並べられていますよ。
ハイネ:「紅茶はこれだろうか?」
上と下も開けるよ。
GM:さっき手に入れた鏡の鍵で開けれそうです!
ハイネ:あけちゃう!
GM:上!何もない!
GM:下!封が切られた封筒がふたつ入っていますね。
GM:ハイネちゃんは不思議と、「開けるならどれか一つにしよう」とためらってしまうでしょう。
ハイネ:人の手紙を開ける趣味はありません!
戸棚を閉じて紅茶缶だけ持っていきます。
GM:了解ですwww
ハイネ:カップに直接どばーっと茶葉を入れて水をいれてみたりしている。
煎れ方などわからなかった。
「ん……私が飲んだ紅茶と味が違うな……違う種類というやつなのだろうか…?」
とか苦い顔をしながら葉っぱむしゃむしゃしてる。
ハイネ:めっちゃ葉っぱ。
GM:とても……葉っぱです……
ハイネ:お水葉っぱの紅茶飲みながら待ってます!!!!!!
ハイネ:大人しく(強調
GM:耐えて(震え声
ハイネ:1d100<=0 制作_料理 美味しく紅茶を入れられたかな?
DiceBot : (1D100<=0) → 42 → 失敗
ハイネ:美味しくなかったようです。
GM:はい
GM:wwwwwwwwwwwwww
ハイネ:おとなしくまってます(強調
GM:【STOP】
GM:【ようこそアリス】
???:「やあ、遅くなったね」
GM:やがて店主が、仕立てた服を持って現れました。
ハイネ:「おお、早いな!」
何杯目かの葉っぱをむしゃりしたところでした。
GM:葉っぱァwwwwwwwww
GM:【紅薔薇に灼けた潔白のセット】
誠情に輝くコルセット:
どこまでも透き通るかのように白いオーバーバストコルセット。
胸元は開いているが肩紐にあたるベルトとチョーカーが繋がっている。
チョーカーからは「6」を模したアンティークシルバーのチャームが垂れている。
深紅色のリボンとファスナーで胸をしっかりと締め付ける仕様だが、
不思議と息苦しさは感じない。また、通気性が優れているのか見た目に反して軽い。
大きく動いて汗をかいても、気になることはないだろう。
誠情に輝くアームコルセット:
どこまでも透き通るかのように白いアームコルセット。
コルセットと同じ色のリボンがついている。
肘のあたりまである長いアームコルセットで、こちらには赤いフリルがついている。
紅に灼けるスキニー:
ほの暗い赤色をしたスキニー。光沢のある素材だが伸縮性と通気性にすぐれており、
多少無理な動きをしてもそうそう破けることはないだろう。
勝鬨を鳴らすブーツ:
真っ白なニーハイブーツ。深紅色の細いリボンで編み上げられている。
つま先に近づくに従って黒く染まっていき、歩いた足跡は真っ赤な薔薇の模様になる。
紅薔薇のヴェール:
白い透け感のある生地を使ったショール。
背中側は燕尾服のように二股に裂けており、動くたびにヒラヒラと揺れる。
羽のように軽いため身にまとっていても一切煩わしくないだろう。
紅薔薇のコサージュを使えば、コルセットの胸元で留めておける。
紅薔薇の髪飾り:
赤い薔薇で作った小さなブーケをそのまま髪飾りにしたようなデザイン。
長い髪の毛もしっかり纏めておくことができるだろう。
GM:服は以上の通り・
???:「どうかな、……気に入ってもらえた?」
ハイネ:おお……と感嘆の声をあげている。
デザインは気に入ったようだ。
「金属も鎧も使われていないようだが大丈夫なのだろうか?」 つんつくつん
???:「うん、大丈夫……心配しないで。この服は、一等丈夫に、作ったから、ね」
???:「剣にも、負けずに……跳ね返せるよ」
???:「……きっとね」
ハイネ:「それはすばらしいな!!ありがとう、とても気に入った!」
???:「ふふ、よかった、……さて。……対価を払ってもらうと、言ったね」
ハイネ:「うむ!それで、私は何を差し出せば良いのだ?」
???:「僕が欲しいのは、……君の、……“記憶”だ」
???:「何でもいい、どれか一つ。嫌だったら、……断ってもいいよ」
GM:代償として支払う記憶は、この企画の中で思い出すことは出来ません。
未だ思い出していないものでも、既に思い出したものでも構いません。
後者の場合、記憶スキルと関係のあるものであれば、該当スキルは使用できなくなります。
また、その記憶が大切なものであればあるほど、衣装の持つ効果は強力になります。
ハイネ:「記憶か!いいぞ!何が欲しい?」 
どーーーーん!!!
GM:>>太っ腹か<<
ハイネ:技術には相応の対価を…
GM:カッコイイかよ…
GM:「……そうだね、どんな記憶でも……構わないよ。僕には、無いもの、ばかりだから」
「些細なことなら、この服には、……それなりの魔法しか、……かけてあげることは……出来ないけれど、……大事なものなら、大きな魔法を、かけてあげる」
GM:と青年は穏やかに言いますね。
ハイネ:「ふむ……そうだな…何を上げれば良いか…」
〜ハイネ悩み中〜
ハイネ:ようやく考えついたようでそれでは…と声をあげる。
「私の故郷の、一番好きな場所から見た風景を渡そう!
白く光溢れる空に浮かぶ創造主様がおわす宮殿に、若々しく美しい花や草がどこまでも続く草原。
眼下には王と剣聖の統べるキリエという国。
国を守る騎士団が赤いマントを翻し、街を闊歩すれば
毎日を健やかに暮らし、日々を謳歌する国民達が賞賛の視線を送る。
それだけの光景だが、それが私の愛する全てだ。
私は帰ればいつでも見られるからな!
……そう、帰れば私は見られるんだ。また、あの美しい永遠の風景を」
「だから、そなたにもおすそわけだな!」
GM:「……いいの? そんな、素敵な……景色をもらっても」
ハイネ:「ああ!是非もらってくれ!」
???:「分かった。じゃあ、『それ』を貰うよ、
 ……ふふ、うれしいなあ……僕も、“生まれていたなら”、……」
???:青年は少し寂しげに、そう言って、微笑みました。
???:「大切なものを……有り難う。気を付けておかえり、……さよう、なら」
GM:店主は貴方に衣装を渡すと、胸元に挿していた薔薇を引き抜き、ふっと、息を吹きかけました。
GM:途端、白薔薇の甘い香りが強く貴方を包み込み、来た時と同じように、貴方は眠りに落ちます。
GM:……やがて、夢が覚めると。貴方は見知らぬ衣装に身を包み、拠点近くの森の中に、倒れていました。
GM:何かひどく大切なものを、失ったような、……奇妙な喪失感に、どこか心を揺らしながら。
GM:おめでとうございます! シナリオクリアです!!
ハイネ:お疲れ様でしたぁあああああああああああ”””””””””衣装ぎゃんわいい;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
GM:【ED】
GM:ほあーーーーーーやったーーーーよかったーーーーーー!!!(*'▽'*)
GM:楽しかったー!!!!
ハイネ:楽しかったーーー!!!!!!!
GM:PL報酬は「あなただけの衣装」です!効果はまた考えまする(`・ω・´)
ハイネ:ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・パンツスタイル新鮮・・・・・・・
GM:へっへっへスカートっぽい衣装が多そうなのとセイバー似合いそうって聞いたので・・・
GM:ドレス系にしてやろうかといっしゅん思ったんですが・・・
ハイネ:そうですね!!!!スカートばっかですねこいつ!!!!!!
GM:うごきやすいのがいい!!って言われたからパンツスタイルにしてやりましたハッハッハ
ハイネ:何故って股が動きやすいからですよ
GM:wwwwwwwwwwwwwww
GM:伸縮性の高いズボンもけっこう動きやすいと思うから試して!!!wwwww
ハイネ:多分この衣装で買うようになりますよきっと(
GM:やったぜ
GM:どんな効果があったら嬉しいなーとかありますか!!
GM:ていうかこの記憶けっこう重いです??もう見れない景色ですよね??
GM:(顔を覆いながら)
ハイネ:もう見れないですねええええ
ハイネ:コイツ知らないでポーーーンと投げましたけど
GM:つらすぎ
ハイネ:剣が結構重要キーワード(騎士団)なので
剣系の武器に対してのみちょっと強かったらなーって思うくらいであと何も思いつかないです!!!(
GM:wwwwwwwwwwwwww
GM:了解しました(`・ω・´)
GM:あ、あと蛇足ですが
GM:胸元に垂れる「6」を模したチャームなんですけど
GM:なんで6かっていうと
ハイネ:気になってたそれ
GM:6という数字に「洞察力」と「受容」という意味があって、
美・純潔・高い理想そしてバランスの良い無私の性質を表すってぐぐったら出てきたからです
ハイネ:ふええええええええええええええ!!!!!(初耳(かっこいい
GM:わっはっは!!
ハイネ:安定信頼のたにゃさんさすがやでぇ・・・
GM:ハイネちゃんにピッタリなのでは!?って思って!!
ハイネ:うれしい(*´・ω・`*)(*´・ω・`*)(*´・ω・`*)
GM:ふへへ お褒めに預かり光栄です!!
GM:ではまた、効果出来次第ぽいちょいたします!
ハイネ:はーい!!!お疲れでした!!!
GM:ここからは自由解散で!お疲れ様でした!
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