Garden


star trail


参加者


GM.どりーむぼうる
PL.謝朔/夕子
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GM:それでは、シナリオ『star trail』を始めさせていただきます。
GMはどりーむぼうる、PLは謝朔さんでお送りいたします。
GM:よろしくお願いいたします
夕子:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:日が暮れた夜の入り口、ゆっくりと空が黒に染まっていっている頃ですね。夕子さんは何をしているでしょうか。
夕子:拠点の居室で金の葉っぱの栞を作ってるかな きらきら
夕子:「うまくできるといいんですけど・・・」
GM:では、栞を作っていると、窓がなんとなく光っているように見えますね。
夕子:「?」窓の方を見ます
GM:窓の外を見ると、どうやら流星群が瞬いているようです。
夕子:「わ、綺麗・・・」
夕子:「あ、お願い事とかいっぱいできそう!」祈っとこう
GM:では、お祈りしている夕子さんの方向に、はぐれた流星群の一かけらがまっすぐこちらに向かってきました。
夕子:「・・・えっ!?」祈り終わってびっくり仰天
夕子:ちょっ逃げ
GM:逃げるのもかなわず、はぐれた星は夕子さんの体を貫きます。
GM:痛みはありませんが、なんだかものすごく眠くなってきます。
夕子:「え・・・あれ・・・・・・?」
夕子:おやすやぁ・・・
GM:おやすみなさい。
GM:…………
GM:…………
GM:【STOP】
GM:【浜辺】
GM:しばらくして、夕子さんは誰かに体をゆすられていると感じますね。なんだか猫の声もします
夕子:「・・・う、うぅん・・・」ゆっくり起きて目をこすります 猫・・・?
???:「おや、やっと起きたね。こんなところで寝てるから心配しちゃったよ」
夕子:「え、あれ・・・私・・・」さっき確かこう。貫かれて死ん・・・眠ったんだっけか
夕子:「・・・え?」
???:「貫かれて?……よくわからないけど、君はもしかしたら死にかけているのかもしれないね」
夕子:「え、死にかけ・・・えっと・・・あ、あなたは?」とりあえずお前は誰だ
GM:話しているのはどうやら目の前の少年のようですね。レモン色の髪に青紫色、右目には眼帯をしています。
???:「僕?僕はコラプサーだよ。そしてこっちは猫のラル」と言って、黒猫を抱えながら言いますね。
夕子:「コラプサーさん・・・と、ラルさんですね。私、夕子って言います。」とりあえずお辞儀を
夕子:「えーっと、死にかけってどういう・・・」
コラプサー:「あぁ、そうだね。まずはそこから話さなくちゃいけないかな」
夕子:「お願いします・・・」
コラプサー:「ここは死を迎えたものが訪れる街『スタートレイル』。死んだ者の魂が集う街だよ」
夕子:「スタートレイル・・・コラプサーさんも?」
コラプサー:「うん。そうだよ。ここにいる人はみんなそう」
夕子:「私も、ですか・・・?」
コラプサー:「でも、君はまだ体が温かい。多分だけど、君は今生死をさまよっている頃なんじゃないかな」
夕子:「なるほど、それで死にかけですか・・・」微妙な・・・
夕子:「ど、どうすればいいんでしょう・・・このままじゃ死にます・・・よね。これ」
コラプサー:「だから、君は早めにこの町を出た方がいいね」
夕子:「街を出たらいいんですね!えーっと、出入り口の方はどこに」
コラプサー:「あぁ、ごめんね。ここからは普通の方法じゃ出ることができないんだ」
夕子:「そうなんですか!?あぁ、でもそうですよね・・・」普通の街じゃなかった
コラプサー:「この街から出るには、夜半のランプを作って街のトンネルからでるか、魔法使いピエールの力を借りて街から出るかしないといけないんだ」
夕子:「えーっと、ランプかピエールさんですね。ランプはどうやって作るとか、ありますか?」片っ端から聞く
コラプサー:「ランプはガラスの容器、紐、金具と、あとは花鉱物という鉱石があれば作れるよ」
コラプサー:「花鉱物以外は雑貨屋さんにあったかな」うん、とうなずきながらいいます
夕子:「・・・覚えておきます。ありがとうございます!」
夕子:「・・・あっそういえば・・・お金、持ってきてませんでした・・・」しまった。
コラプサー:「それは大丈夫だよ。元々ここではお金なんて使わないから……ちょっと待ってね」
GM:そういうと、コラプサーさんは小さな鉱物二つ、を夕子さんに与えます。
夕子:「えっと・・・これは?」とりあえず受け取ろう
コラプサー:「これはね、ここの街で流通している鉱物だよ。お金だと思ってくれればいいよ」
夕子:「あ、そうなんですか・・・って、それじゃ貰うわけには!」あわあわ
コラプサー:「ははは、いいよいいよ。もらって、ね?」にっこりしながら押し付けてきますね
夕子:「う・・・ありがとうございます・・・また今度、お礼させてください・・・」しょんぼり
コラプサー:「お礼なんていいから。……ところで辺りは見渡した?綺麗だよ、ここ」
夕子:そういえば全然周り見てなかったな・・・周りを注視しよう
夕子:聞き耳も。
GM:辺りを見ると、ここが浜辺だということが分かりますね。薄青と半透明のグラデーションがかった海に、やわらかな白い砂浜が広がっています。
夕子:「本当、綺麗ですね・・・」ほえー
GM:注視をすると、浜辺にはコルク栓でしめられたボトルがひとつ打ち上げられていますね。距離を置いた場所には灯台も見えます。
夕子:灯台・・・とボトル?なんだこのボトルは・・・拾えるかな
GM:ボトルを拾うと、青い海水と、橙色の貝殻が入っている事が分かりますね。
GM:持っていきますか?
夕子:持って行っておこう 綺麗だ・・・
GM:では、夕子さんはアイテム「青い海水」を手に入れました。
夕子:わーい。 灯台は・・・なんだろう
コラプサー:「灯台に行くのかい?」
夕子:「あ、ちょっと気になって・・・行ってみます」灯台に向かってみよう
コラプサー:「あ、じゃあ僕もついていくよ。ラルと一緒にね」と、黒猫を抱えながら言っています
夕子:「いいんですか?ありがとうございます」にっこり
ラルさんも一緒だー!!
GM:では、灯台に向かいます。よろしいですか?
夕子:お願いします
GM:あ、手に入れたアイテムはどこかに記入しておいていただけると助かりますー
夕子:了解です
GM:では、灯台につきました。海を臨むように建つ白い灯台ですね。
夕子:灯台を注視しよう。中には・・・は入れないかな
GM:灯台の扉は開いていますね。
コラプサー:「あぁ、そうだ。一つ言い忘れていたんだけど」
夕子:「?」
コラプサー:「君はまだ生きていると言ってもかなり危ない状態なんじゃないかと思うんだ」
夕子:「まぁ・・・死にかけですもんね・・・」
コラプサー:「だから、12時間以内にこの街を出た方がいいね」
夕子:「12時間以内ですね。わかりました」さっさと帰った方がいいね・・・
コラプサー:「今が夕方の0時30分だから……あと11時間30分かな」
GM:彼が言うには、この世界は夕方と夜を繰り返すため、逐一時間の確認をすることが望ましい、とのことですね。
夕子:おう・・・昼間がない
GM:ちなみに、一回魔書を移動するごとに30分の時間が経過しますよ
GM:場所です((
夕子:ほむほむ・・・了解です
夕子:とりあえず、灯台に入ってみようかな
GM:では、灯台の一階ですね。中は特に目新しいものはありませんね。上に続く階段だけが見えます。
夕子:上に行こう
GM:二階です。室内の中心には光を発するための機械が設けられていますね。
夕子:おぉ、灯台だ。
夕子:特になにもないかな。周り注視しよう
GM:全体を注視すると、360度海岸を見渡せる窓辺の近くに丸い机と椅子があります。机には何かおいてあるようですね
夕子:お、机を注視 何だろう
GM:机の上には整頓された机の上には読みかけの本や、作りかけのアロマキャンドルがいくつもありますね。書置きのようなものもあります。
夕子:誰かの作業場だったのかな・・・書置きにはなんて書いてあるだろう
GM:書置きには「お出かけ中。御用のある方は Cafe Nocturne まで。 ホロアス」と書かれています。
GM:ラルはあたりをちょろちょろしていますね
夕子:「カフェ・・・ノクターン。行ってみようかな?」
夕子:ラルさん可愛い
夕子:とりあえず誰もいないみたいだしノクターンに行ってみよう
コラプサー:「行ってみるかい?あそこは僕も行きつけの店だからよく知ってるよ」
夕子:「あ、そうなんですね!じゃあ案内していただいてもよろしいでしょうか・・・」
GM:では、Cafe Nocturneへ行きますか?
夕子:行きます!
GM:はい、ではCafe Nocturneへ行きますね。時刻は1時になりました。
GM:店内はレトロチックな雰囲気に包まれていますね。黒いツノを生やしたマスターがいらっしゃいませ、と出迎えてくれますよ
夕子:「あ、こんにちは。」店入ってどうするか考えてなかったな!
コラプサー:「何をするか考えてなかったら、とりあえずお茶でも飲んで休んだらどうだい?」
夕子:「そうします・・・」お茶飲む・・・
GM:席に座ると、メニューが取り揃えられていますね。
夕子:何があるかな・・・
GM:[本日のおすすめ]
◆フルーツタルト+コーヒーのセット
◆シフォンケーキ+コーヒーのセット
◆星形チョコレートつきまろやかココア などなど。
GM:ということが書かれていますね。他のメニューも注文できるみたいですよ。どれも鉱物一つと交換です
夕子:すげえ安い
コラプサー:「注文したらちょっと話そうか。言い忘れてたことがいくつかあるからね」彼は星形チョコレートつきまろやかココアを注文したようです。
夕子:「うーん、迷いますね・・・」迷ったけどおんなじもの頼もう。美味しそう
夕子:「あ、そうなんですか?教えてもらえると嬉しいです」
GM:では、二つの星形チョコレートつきまろやかココアが運ばれてきたところで、コラプサーさんが口を開きますね。
夕子:わーい
コラプサー:「さっき、街から出る方法と、早く帰らなきゃって話をしたよね」
GM:ちなみにラルはマスターに餌をもらってますね。
夕子:「そうですね・・・」ラルさん可愛い
コラプサー:「うん。それで、ランプを作って外に出るにはナビゲーターって人から許可をもらわないといけないんだ」
夕子:「ナビゲーター・・・ですか」
夕子:ココアは冷たいのがいいって言うの忘れてた
コラプサー:「はぁ、やっぱりおいしいよ、ここのココアは」一口飲んでそういいます
GM:冷たいのがいいのなら元からそういう注文したってことにすればいいと思いますよ
夕子:「チョコレートもおいしいですね!」もぐもぐ わーい冷たいのにしよう
コラプサー:「あ、で……ピエールなんだけど、どうやら今街にいないみたいなんだよね」
夕子:「あ、そうなんですか・・・」ピエールさんいなかった
コラプサー:「旅が好きだからね、いつ戻ってくるかもよくわからないんだ。……まあ探してたら会えるかもしれないけど」
夕子:「どんなお方なんですか?」
コラプサー:「ピエールのこと?……そうだね、シルクハットを被った二足歩行の猫……って感じかな」
夕子:「ね・・・猫、ですか」
コラプサー:「そうそう、猫」
夕子:探すの難しそうだな・・・って顔してる
コラプサー:「まあ、どっちかの方法で帰れるから、好きな方を選べばいいと思うよ」
夕子:「お・・・覚えておきます・・・」ココア一口
夕子:注視と聞き耳してなかったな・・・周りに注視聞き耳
GM:注視をすると、店内には花形の照明が店内を満たし、壁には絵の具で描かれた絵画が掛けられているのがわかりますね。
GM:壁に沿うようにして設けられた長方形の机には、楽譜を広げ談笑している人物たちが見えます。
GM:聞き耳をするとカウンター席付近に置かれた蓄音機からはゆったりとした音楽が流れています。落ち着いた曲調です。
夕子:蓄音機かぁ・・・いいなぁ
夕子:「あ、そういえばナビゲーターってどんなお方なんですか?」
コラプサー:「ん?……ああ、丁度そこにいるよ」と、談笑している人たちに指をさしますね
夕子:「えっ」びっくり
夕子:「ど・・・どのお方でしょう・・・」
コラプサー:「行ってみればわかると思うよ」とニコニコしていますね。
夕子:「わ・・・わかりました」きっつー
夕子:とりあえず談笑してる人達の所に行ってお話を伺おうかな。
夕子:「あの、すいません・・・ナビゲーターさんがここにいらっしゃるとお聞きしたのですが」
GM:夕子さんがそういうと、談笑していた三人の人が同時にこちらを向きますね
夕子:わぁ
???:「どうかなさいまして?」と、青色の髪を束ねた女性が話しかけてきます
夕子:「えーっと・・・街から出るにはナビゲーターさんの許可がいる、と言われまして」
GM:それでは、中途半端になっちゃいましたが一日目はここで終了させて頂きます。お疲れさまでした。
夕子:お疲れ様でしたー!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「夕子」がログインしました。
GM:それでは、『star trail』二日目、始めたいと思います。よろしくお願いいたします。
夕子:よろしくお願いします!
GM:【スタートレイル】
GM:えー、では前回のあらすじ。流れ星が当たってスタートレイルという街へたどり着いた夕子さんは、カフェでとある人に話しかけました。
GM:そんなところから今回は始めたいと思います。
夕子:はい
???:「あら、ナビゲーターをお探しておいででしたのね」青い髪の女性はにっこりして言いますね。
???:「それなら、私を含めた三人と……あとは」と言ってコラプサーさんの方を見ます
???:「あそこにいる方もナビゲーターですわ」
コラプサー:「ちょ、し!しー!!」と人差し指を立ててます
夕子:「えっ・・・コラプサーさんもナビゲーターなんですかっ」
コラプサー:「さぁ、どうだろうね」
???:「……ナビゲーターならここにいる他にあと一人いるのですけど……今は少し探し物をしていますの」
夕子:「探し物、ですか」
???:「ところで、どうしてナビゲーターを探しておいでですの?」と、小首をかしげて言っていますね
夕子:「あぁ・・・その。この街から出たいんです。今私、『死にかけ』の状態らしくって・・・」頼むから伝わって
???:「あと一人いるでしょ。ほら、たぶん今は図書館にいる」と青髪の人に一言
コラプサー:「あと一人いるでしょ。ほら、たぶん今は図書館にいる」と青髪の人に一言
???:「あら、でしたら夜半のランプをお作りになられるのですね。では、今書いてお渡しいたしますわ」と、サインをさらさらと書いて夕子さんに手渡しします。
夕子:「あ、ありがとうございます!」受け取る
???:「そうでしたわ。私ったらうっかり人数を間違えて……後で謝らなくちゃ」苦笑しています
???:「あ、ボクも書くヨ。大変だネェ」横にいた民族衣装をまとった少女もサインを手渡してきますよ
夕子:「ありがとうございますっ!」受け取ります
コラプサー:「よかったね、一気に二枚ももらっちゃったよ
GM:と、席に座っていた三人の内二人は快くサインを渡してくれましたが、一人の青年はなんだか渋っている様子ですね。
夕子:「コラプサーさんのお陰です!」やったー
夕子:「あ、えーっと・・・サインいただけません・・・か?」青年に。
???:「渡してもいいけど、普通に渡すのは面白くないんだよな」
夕子:そうきたか・・・
???:「コイントスを三回やって、二回表が出たら書いてやるよ」
夕子:「コイントスですか・・・」わぁ、大丈夫かな
GM:そんなわけで、夕子さんはchoice[表,裏]で運試しをどうぞ。
夕子:はぁい
夕子:choice[表,裏]
DiceBot : (CHOICE[表,裏]) → 裏
夕子:いきなり
夕子:choice[表,裏] 2回目
DiceBot : (CHOICE[表,裏]) → 表
夕子:choice[表,裏] 3回目
DiceBot : (CHOICE[表,裏]) → 裏
夕子:ダメだったー
GM:あらら
夕子:「あ・・・うーん、ダメでした・・・」しょんぼり
???:「残念だったな。ただでもらうのは残念ながら諦めろ」
夕子:「はぁい・・・どうすればいいでしょうか」
???:「そうだな。さっきナビゲーターの一人が探し物をしてるって言ってただろう?」
夕子:「はい」
???:「探しているのは楽譜で……まあ楽譜っていうのはこの街じゃちょっと特別なものでな。それを探して本人に渡してやってほしい」夕子さんを見ながらそう提案しますね
夕子:「楽譜・・・ですか。わかりました」
夕子:「なんの楽譜とかわかりますか・・・?」
???:「ん?あぁ、楽譜なんてこの街にはそう落ちてるものじゃないから、楽譜ならあいつのだろうよ」
夕子:「あ、そうなんですね。じゃあ探してきます!」
夕子:「その方のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか!」
コラプサー:「ん?もう行くのかい?」
???:「楽譜を探しているのは晢介(せいすけ)という青年ですわ」
夕子:「できるだけ急いだ方がいいと思うので・・・」
コラプサー:「りょーかい、じゃあ行こうか。ラルも行くよ」ラルを小脇に抱えます
夕子:「晢介さんですね!じゃあ行ってきます!」
夕子:お会計済ませて、店を出ますね。
GM:その前に、店内で食事をした夕子さんにマスターからお土産があるみたいですよ
夕子:おっおっ
GM:渡されたのはマカロンのようですね。
夕子:「わ、ありがとうございます!」マスターにお礼をば
コラプサー:「あ、マカロンまでもらったんだ。よかったね」ラルを抱えながら夕子さんの隣まで歩いてきました
GM:マスターはにっこりして一礼します。
夕子:「えへへ、貰っちゃいました」嬉しそうにしています
夕子:「じゃあえーっと・・・どこに行くか決めてませんでしたね・・・」
コラプサー:「ところで、ランプを作る方向でいいのかな?」
夕子:「あ、そうですね。ランプも作らなきゃ」
コラプサー:「ピエールを探すならランプを作る必要はないから。どっちかでいいからね」
夕子:「うーん・・・ランプをつくろうと思います。ピエールさん、どこにいらっしゃるのかちょっとわからないので・・・」楽譜もわからないけどな
コラプサー:「じゃあ、楽譜もそうだけど、まだ他に君がサインをもらえる人がいるはずだから、よく思い出してごらん」
夕子:「あ、図書館のお方ですね!」
GM:ラルが夕子さんの足にすり寄って「にゃー」と言ってますね。
夕子:可愛い。
夕子:「どうされました?ラルさん」しゃがんでなでなでする・・・
コラプサー:「そうそう。図書館の場所は案内してあげるから」ラルにおいでおいでしていますがそっぽを向かれています
夕子:コラプサーさん・・・
GM:ラルは尻尾を立てながら夕子さんにすりすりしてます。構って欲しいのかもしれませんね。
夕子:抱き上げられるかな。嫌がられなかったら抱き上げてなでなでします
GM:抱き上げられますよ
夕子:わーい
夕子:「じゃあ図書館の案内、お願いします!」ラルさんなでなで
コラプサー:「はいはーい」
GM:では、図書館に移動で宜しいでしょうか?
夕子:はい!
夕子:ラルさん可愛い
GM:それでは、図書館へ到着しました。時刻は1時30分です。
夕子:「えっと・・・ナビゲーターの方はどこにいらっしゃるでしょうか・・・。」とりあえず周りを注視、聞き耳。
GM:二階建てで、どうやら一階は児童向けの本が並んでいるようです。
GM:注視をすると、回転式の入り口を通ったあたりに案内板がありますね。奥に赤いスライド式の扉もあります。
GM:館内は本を読んでいる音がする以外はあまり音がしませんね。静かです。
夕子:案内板見よう
GM:案内板には1階は児童向けの絵本や紙芝居、図鑑などの収められた棚が、テーマ・番号・世界別などに分けられていて、
二階には大人向けに発行された文学や趣味、実用、専門書などの書籍があると書かれています。
夕子:「う、うーん。とりあえず1階から探してみましょうか・・・」ラルさんまだ抱えてる
GM:ここで、夕子さんに抱きかかえられてるラルが「にゃー」と鳴きました。
夕子:「あ、ラルさん。降りますか?」しゃがんで降ろそうかな。
GM:おろしてもらうと、ラルはたたっと赤いスライド式の扉に走っていきましたね。
コラプサー:「うーん、彼女はそっちにはいないと思うけど……どうする?」
夕子:「え、でもラルさん追いかけた方がいいんじゃないでしょうか・・・?」
夕子:「行きましょう、コラプサーさん」追いかけます
コラプサー:「行く?じゃあ行こうか」
GM:ラルはドアをがりがりやっていますね。
夕子:「うーん、この中に何かあるんですか?」扉を開けます
GM:扉を開けると、子供の背丈に合わせたカラフルな本棚が列を成していますね。
夕子:子供用の本棚かな?注視しよう
GM:注視をすると、あるシリーズの絵本がまとめられた水玉柄の棚に目が留まります。
絵本のタイトルを読むことは出来ませんが、文字を見比べてみると、最初の一文は同じ形であることが分かります。
GM:また、その絵本シリーズの一冊が、今月のおすすめとして棚の上に取り上げられていますね。
棚上には、絵本の主人公であるシルクハットを被ったねこのぬいぐるみが座っています。
夕子:「あ、ピエールさんみたいですね。猫さんがシルクハット被ってます」可愛い
コラプサー:「どうだろうね。一度読んでみたら?」
夕子:「そうですね・・・」一冊とって立ち読みしてみよう
GM:夕子さんには絵本に書かれている文字の意味は分かりません。読み取れることは以下のことです。
・シルクハットを被った二足歩行のねこと仔ヤギが表紙を飾る。
背景には7色の虹が遠くへ伸びている。
・主人公のねこは旅をしている。
夕子:「旅する猫さんですねー・・・」感想はそれだけか
コラプサー:「そうだね」うんうん、とうなずいています
夕子:「コラプサーさんはこれ、読めますか?」
コラプサー:「あれ、もしかして読めなかった?」
夕子:「えーっと・・・文字がわからないですね・・・」
GM:そっか、というと、コラプサーさんは同じ部屋にいる他の人に迷惑をかけないように、小声で内容を読み始めます。
GM:・道中雪が降り始め、魔法使いピエールは野原にたつ一軒の小屋に立ち寄った。
その小屋でピエールを迎えるのは、エプロンをかけた小さな仔ヤギの女の子。
彼女はここで、虹の橋を渡って出かけたおじいさんの帰りを待ち続けているらしい。

・食事と寝床を用意してもらったピエールは、恩返しに仔ヤギの願いを叶えようとする。
仔ヤギに好きな色を7つ選び、
ピエールが取り出した銀色の缶詰の中に入れて願いを込めることを促す。
仔ヤギが選んだ物は、

あたたかい火を灯すりんごの赤色
夕日に染まった貝殻の橙色
楽しそうに笑う三日月の黄色
しあわせを呼ぶクローバーの緑色
子守唄をうたう海の青色
夜空をすいこんだ羽根の藍色
雲をとじこめた鉱物の紫色

缶詰の蓋を開けると虹が飛び出し、雪雲をつきぬけて空へ伸びる。
しばらく待っていると、空の彼方から馬車に乗ったおじいさんが帰ってくる。

・仔ヤギは喜び、翌日には空もすっかり晴れる。
ピエールは仔ヤギからお礼にマカロンをもらい、
白く染まった雪の道を踏みながら次の目的地へ旅立った。
コラプサー:「おしまい」と言って本を閉じました。
夕子:「ありがとうございますっ 不思議なお話ですね・・・」やっぱりピエールさんだった
GM:ちなみにラルは机に座っている男の子を見ているようです。
夕子:ラルさんどうしたんだろ 男の子注視しようかな
GM:注視をすると、椅子に腰掛けた五歳くらいの白服の男の子がなんだか悩んでいるようですね。
夕子:どうしたのか・・・話しかけてみよう
夕子:「こんにちはっ えーっと・・・何か悩んでるの?よかったら聞かせて欲しいな」
???:「あ、うん。えっとね、いましゅくだいをやってるんだけど、ぜんぜんわからなくて」
夕子:「宿題?えーっと・・・どんな問題なのかな」文字読めないよね。
???:「こういう問題なんだけど……」と、問題を小声で音読します
GM:[今日のしゅくだい:ぼくはだれ?]
はれた日には雨になっておでかけ、ときどきじめんにもおりてくる。
ぼくは色のついたくもになったり、ほうせきばこの中に入ってみたり、
くるくるととけいのように回ってみたりする。
???:「おねえちゃん、わかる?」
夕子:「うーん、ちょっと待ってね、今考えるから・・・」考えてます
GM:それでは、お時間が来てしまいましたので二日目を終了したいと思います。お疲れさまでした。
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