Garden


時空戦艦クロノスブル


参加者


GM.千穂
PL.結捺/神坂怜
PL.夕紀乃/クラーマレ
PL.杜都/伊織座枸杞
PL.シルフ/本仮屋ブルックリン
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GM:では、みなさん喫煙室へ向かったとしましょうか。怜さんと枸杞さんとも合流します。
神坂怜:喫煙室ぎゅうぎゅう
枸杞:「おや、お嬢とクラーマレもきたの」
GM:みなさんが中へ入ろうとすると、・・・なにやら中から話し声が聞こえます。
クラーマレ:お? 聞き耳発動して会話聞こうかな
ブルックリン:「そーそ。どうせ暇だしね?おしゃべりしよ」にっこにこ
神坂怜:え?聞き耳しよ
ブルックリン:「ん?」つい聞き耳ー
GM:はい。では以下、その会話です。
枸杞:聞き耳しよう
アーノルド:「あの子たち、思ったよりよくやってるね」
シド:「ああ」
アーノルド:「……どうする気なの?」
シド:「成り行き次第だ」
アーノルド:「……あの子たちが何かを握ってるって、君言ってたじゃない。 ・・・確証はあるの?」
シド:「まだない。が、様子を見る価値はある」
アーノルド:「へえ。期待してるよ」
GM:・・・以上が聞こえてきた会話ですね。
枸杞:「(何を握るんだ…心臓?)」
ブルックリン:枸杞様wwwwwww
神坂怜:物騒wwwwww
クラーマレ:「??」オネェには難しかったようだ
神坂怜:とりあえず…入るかなー
枸杞:素知らぬ顔してノックしよ
ブルックリン:「・・・」内心ちょっと考えつつ、コンコンっとノックしますね。「しっつれーしまーす!」
神坂怜:「……失礼。ご一緒してもよろしいですかね?」って言いながらノックしよう
アーノルド:「あ、怜ちゃん。お疲れさま、大丈夫だった? ・・・とと、いっぱいお客さん来たな」 
神坂怜:「えぇ、なんとか。大した傷もなく乗り越えられました…。」ゆるく困り笑いしながらお邪魔しよう
神坂怜:大した傷どころか 無傷
枸杞:「おじゃまシマース」とことこ入ってって司令官の隣にどっかり座ろう
シド:シドは黙って窓の外を見ていましたが、こちらを見ると、少しほほ笑み、「よう」と挨拶をします。
ブルックリン:「お、どもどもお邪魔しまーす」ほら、とクラーマレさんの背中押しますね
神坂怜:なんだ。シドさん 精神分析して欲しいのかい
シド:「ブルックリン、ここ煙いぞ。大丈夫か?」
GM:しても大丈夫ですよ。
クラーマレ:「……初めまして」にこり。さすがに初対面で暗い顔はどうかと思ったのか笑顔をみせるね。アーノルドさん初めまして
ブルックリン:「ん?まーだいじょうぶっしょ。たぶん。暇だしお喋りしーましょってね」
神坂怜:じゃあ、ちらりと精神分析してみよう。 癖みたいなものだよ 癖
神坂怜:「あ。お先にどうぞ。」って枸杞様にタバコとライター差し出しとくね
アーノルド:「ん、はじめまして。君は・・・クラーマレ君だったかな。俺はアーノルド。よろしくね」
クラーマレ:背中押されて中に入るオネェさん。子供枠カナー
GM:シドに精神分析ですね。
探索者たちを友好的に迎えています。・・・が、何か思惑を握っている・・・というようにも見えますね。
枸杞:「司令官遠い顔してんね。元気?元気?」もらった煙草をさっそくスパーしながら片手ででつんつんします
クラーマレ:「あら、名前知られてるのね。アーノルド、さん? お世話になるわ」軽くぺこっと
神坂怜:さっきのかなー。 まぁ、なんかあるんだろうね… 素知らぬ顔しとこ
ブルックリン:「あれ、そっちの金髪の人も船員さん。どもっす初めまして。本仮屋ブルックリンでっす」にこにこ
神坂怜:そんで 折角入ったし、頻繁に吸うの珍しいけど 一本タバコ吸っとこうか。
シド:「ん、そうか? まあ、大したことじゃないさ。仕事疲れが顔に出たのかもしれん」
アーノルド:「はいはい、お譲ちゃんもはじめまして。ブルックリンちゃんね、よろしく」
枸杞:「司令官って立場は大変そうだもんね。ぼくはよくわからないけど苦労してるのはわかる」
神坂怜:「…そちらも、別の地域の方に行ってたんでしたっけ…。お疲れ様です。」困り笑いー
シド:「まあ、そうだな。好きでやってることだから、そう辛いことはないが」
ブルックリン:「よーろしく。アーノルドさん」
GM:怜さんのお疲れ様、という言葉には、二人そろって、ありがとう、と答えますね。
クラーマレ:「あのパネルのおかげで助かったわ。シド、教えてくれてありがとう」と大型パネルの情報のお礼しとこ
シド:「お、そうか。ちゃんと確認してくれたようだな、こちらこそ礼を言うよ」
シド:「しかしよ、アーノルド。こいつら、とんでもないことをしでかしやがった」
アーノルド:「え、なに?」
枸杞:「オウッ(´・ω・`)」
クラーマレ:「(ぎくっ)」冷や汗ー
アーノルド:「トイレでも詰まらした?」
シド:「いや、そうじゃねえんだけど。あの、あとで隊員がそろった時に対処しようって言ってた物件、あったろ」
アーノルド:「ああ、あれね。それが? ・・・もしかして、この子たちが倒しちゃったの?」
枸杞:「ソウデス(´・ω・`)」
神坂怜:後ろで苦笑いしてる
クラーマレ:「…………ごめんなさい」しょもーん
シド:「そ。まだまだ取りたいデータがあったから、手放しには褒められねぇが、まあスゲェだろ。俺は驚いたよ」
ブルックリン:「あっははーすんません」カラカラ笑っとこ
シド:「まあ解決済みの案件だ。お前らは気にしなくていい」
神坂怜:「申し訳ありません……。」苦笑いしながら申し訳ない…
枸杞:「ティエイ(´・ω・`)」
クラーマレ:「…………」しょんもり。
アーノルド:「っはーー。そりゃずいぶんと冒険したねえ」
ブルックリン:「いやー大変だったっすよーもう死ぬかと!」
GM:アーノルドとシドはけらけら笑っています。
クラーマレ:お嬢が言うと複雑な気分になるね!?
神坂怜:お嬢ホントに死にかけてたからねある意味
神坂怜:精神ダメージの蓄積的な意味で
枸杞:「………ところで2人はさっきなに話してたの?ぼくらが何かを握ってるだのなんだよ?教えて?」
シド:「ん・・・?ああ。お前、聞いてたのか」
ブルックリン:wwwwwwwww
枸杞:お嬢ピンチだったものね
クラーマレ:枸杞様直球ダー
シド:「・・・そうだな。あいつをどうにかしたお前らになら話してやってもいい、が・・・」
枸杞:「聞いてた」
ブルックリン:「が?」
GM:シドはまだ迷っているようですね。
クラーマレ:「あいつ?」首をかしげる
神坂怜:タバコ吸いながら ? ってしてる
枸杞:「世界の命運をかけたことなのかい?」
GM:もうひと押しといったところですね。
ブルックリン:「・・・ねーしれーかん。シド司令官。俺たちはさ、助けてもらってすっごい感謝してるよ。
あのときこのクロノスブルーに拾ってもらわなきゃ、魔素?で汚染?して、死んでたかもしんないっぽいし。
シド:「そうだな。そうだったかもしれない」
ブルックリン:で、帰り方教えてもらったのも、そのために行かなきゃならない場所に連れてってもらってるこの現状もすっごいありがたいよ。本当に、ありがとう。」「でもさ」
シド:「俺としても、お前たちを助けられてよかったと思ってるよ」
シド:「ああ」
ブルックリン:「・・・自業自得って言われちゃそれまでだけどね?いくらそっちが人手不足で、
俺たちも帰るために必要なプロセスだからといって、いきなり魔獣退治してくださいーって、未知の生物と戦わされて、
それなのに、なんか隠されてるのって、ちょっと嫌な感じなんだけど。」
「・・・そんなことされたら、そのこと気になっちゃって戦いにくいよ。なあ、どうか俺たちを信用させてくれないかな」
ブルックリン:んで、甘言振りたいです。
シド:「ん、まあ確かに。お前の言うことはごもっともだ」
GM:では、+5%で判定をどうぞ。
ブルックリン:1d100<=75
DiceBot : (1D100<=75) → 60 → 成功
ブルックリン:ぎ、ぎりぎり
シド:シドはふうとため息をついたあと、じっとブルックリンさんたちを見ます。
シド:「じゃあ、俺から聞く。お前たち、覚悟はあるか? ・・・危険な目にあうかもしれない。俺は無理に、お前たちをこの案件に巻き込みたくはないんだ」
シド:「お前たちの意思だ」
枸杞:「ぼくは構わないよ、巻き込まれるとこまで、覚悟して突っ込むよ」
神坂怜:「覚悟なら、とうに出来ていますよ。」ゆるく微笑んでる
ブルックリン:「んー内容次第かな」こいつ
枸杞:「お嬢それあかんやつ」
クラーマレ:「…………ねぇ、シド。私たちはこの世界について何も知らないわ。あの魔獣との戦闘も怖いって思った。…………でも。怖がってるばかりじゃ、知らないままじゃ、何も守れない。私はもう何も失いたくない」きっ、とシドさんを見つめる。「そのための覚悟なら、いくらでもできるわ」
シド:シドは、みなさんの言葉を聞くと、に、とほほ笑みます。
ブルックリン:「だってーできないこと「やれます」って言う方がなんかあれじゃーん」
シド:「そうか。 ・・・じゃあ、真相を話そう。お前たちを信用する。 ・・・しかし、まずは休息をとってからでも遅くはない」
枸杞:「すでにできないことだと言ってしまったお嬢…」
シド:「一度休憩室で睡眠をとれ。それから、見せたいものがある。 ・・・そのあとに、話を使用」
シド:しよう
クラーマレ:「……なんだか力が抜けるわね」ブルックリンさんの言葉に苦笑をもらす。
ブルックリン:「いやいや言ったじゃん。内容次第って。内容聞いてできそうだったら俺だってみんなみたいにかっこよく断言するよ?」
枸杞:「約束だよ、司令官?嘘ついたらハリセンボンのますから★」
シド:「ああ。約束する」
クラーマレ:「枸杞なら本当にしそうで怖いわ……」
ブルックリン:「りょーかい。んじゃ、大人しく休憩しとくわ」にかー
クラーマレ:「……タコ焼きでも食べようかしら」気にいったらしい
神坂怜:「いいんじゃないですか?ブルックリンさんらしくて。」って困り笑いしながらクラーマレさんに話して
「まぁ…なんとか出来なそうな時は。出来るように考えて動くだけですから…。」ってブルックリンさんに言ってる
ブルックリン:「はは、そうそう。ま、そんときゃ頑張るわ」
シド:「そうなると、いろいろ準備があるからな、俺とオッサンは仕事に戻る。お前らゆっくり休んで備えておけよ。目が覚めたらいいものが見れる」
枸杞:「おう、司令官とオッサンがんばれ」
GM:シドはそういうと、喫煙室をアーノルドとともに出て行きましたね。
クラーマレ:「ありがとう、シド」と言tte
ブルックリン:「はーい!了解です司令官ー」ひらひら手を振って見送りますね
クラーマレ:手を振ってる!
神坂怜:「ありがとうございます。」お見送り
クラーマレ:それからタコ焼き買いに言ってもきゅっもきゅってしてる。食べたら休憩室行く。
GM:では、みなさん休憩室へ向かうのでよろしいですか?
ブルックリン:ブルックリンはシドさんに言われた通り休憩室向かいましょ
ブルックリン:おっけーですー
クラーマレ:はーい
GM:はい。では休憩室へ。
GM:ここでは休息をとることができますね。特にしたいことがなければ、このままイベントまで時間を進めますよ。
ブルックリン:ワクチンはさっき打ったから特にないかな・・・?
枸杞:枸杞はとりあえず時間までスヤァ
クラーマレ:オネェさん一応ワクチン打っときます。休憩室のから拝借!
クラーマレ:左腕にぷすっと
GM:了解しました。
クラーマレ:それからすやあ……と。
神坂怜:皆寝たし軽食食べたら寝ようかな……。手帳整理してすやぁ…
クラーマレ:一周回って落ち着いてるらしいオネェさんは起きてるとぐーるぐーるすると学習したようだ!
ブルックリン:すやあ
GM:では、みなさんは睡眠をとります。
GM:choice[クラーマre]
神坂怜:オネェさんオンリー
GM:choice[クラーマレ,ブルックリン,怜,枸杞]
DiceBot : (CHOICE[クラーマレ,ブルックリン,怜,枸杞]) → 枸杞
GM:では、枸杞さん。
枸杞:はい
GM:あなたは
枸杞:おう
枸杞:しにます(
GM:あなたは眠っていると、声を聞きます。
ブルックリン:wwwwwwwwwwww
枸杞:はい
GM:「・・・まだ・・・にあう。
 おね・・い・・守って・・・わた・・ち・・を」
クラーマレ:>しにます<
GM:それは少女の声のように聞こえたかもしれません。
とてもか細く、儚いものです。
目が覚めても、声の主はそこにはいません。
枸杞さんは誰からのメッセージなのか、
その内容がなんなのか、理解することはできないでしょう。 
クラーマレ:二層突入時の夢と似てるね……?
神坂怜:だね?
枸杞:「…わたちをマモッテ……」
GM:さて、みなさんは目を覚まします・・・
神坂怜:(枸杞様守らなくても自衛できるんじゃないかな…)
クラーマレ:あーたーらしーいーあーさがきたー
ブルックリン:「んぁ・・・んん・・・?」のそのそ起きよう
枸杞:きーぼーうのーあーさーだー
クラーマレ:「ふああ……」あくび
枸杞:よろこーびにむねーをかきみーだし(
神坂怜:すっ、と起きる 寝起きいいよね
GM:探索者たちが起きてきて、メインフロアへ出てくると、
窓からは悠然と広がる自然、龍が飛び交う山々が見えてきます。
遠くには氷でできた巨大な壁、広がる氷上都市。空は"魔素"により幻想的な色で染まっており、ここが異世界だということがわかるでしょう。

空から眺める雄大な景色に、探索者たちは目を奪われるかもしれません。 ・・・シドが言っていたのは、おそらくこの景色のことでしょう。
枸杞:「わたち…わたち…おはよう」
枸杞:「そしてなんだこれは」
神坂怜:「これまた……すごいですね……。」ほう…ってしてる
枸杞:窓に張り付いてガンミします
GM:「ようこそ、アウラ・ステルラへ」
シドはコックピットから一言、そうアナウンスを流します。
ブルックリン:「・・・・・・お、おおおおおおおおお・・・・!!!!!!」
ブルックリン:[
クラーマレ:「これは……ええと、ホログラム、とは違うの?」じーっと景色に幻視してみようかな
ブルックリン:「アウラ・ステルラ・・・」
GM:景色に幻視すると、幻想的な風景ではありますが、実物だということがわかりますね。
クラーマレ:シドさんが夢の国のスタッフみたいな……
GM:さて、探索者たちの身支度が終わると、シドは軽食(固形栄養食とペットボトル飲料)を用意し、
食べながらでいいから聞いてくれ、と話を切り出します。
クラーマレ:「……本物、みたいね」きょと、と景色を眺めてから軽食受け取ってもきゅもきゅしよう
神坂怜:お礼を言って軽食受け取ってつまみながら 頷こう
ブルックリン:「ん」もぐもぐ
枸杞:「なにかな」軽食うけとってもぐもぐ
シド:「と、ああ。そうだ。先に見せるものがあったな」 シドは思い出したようにそういうと、みなさんをメインフロアの隅へ案内します。
ブルックリン:「なになにー?」付いてきましょ
GM:壁に溶け込む形で設置された装置に、シドがカードキーを通すと、
隠し扉が上にスライドして開き、動力部に案内されます。
クラーマレ:「? これじゃなくて?」と景色をちら見しながらシドさんについてく。
神坂怜:「?どうしました…?」てこてこついてこ
枸杞:「ほうほい」ついていきます
クラーマレ:隠し扉(ロマン
シド:「ああ、それも見せたかったものではある。ここが俺たちの住む世界、アウラ・ステルラだ。綺麗だろ?」
クラーマレ:「!?」
クラーマレ:隠し扉にびっくりー
シド:動力部は狭く、さまざまなパイプや機械がひしめきあっています。
その中央には、小さなドーム型の装置があることに気付きます。
ブルックリン:「ぅわっ。はー!すげーね・・・」きょろきょろ
シド:「ここが、この船の動力部だ」
シド:【時の卵】
クラーマレ:「ええ、奇麗だわ。(寂しいところにも見えたけど、氷のせいかしら?)」
神坂怜:ほぅ……ってまわりをきょろきょろしてる
クラーマレ:同じくきょろきょろー。幻視もしてみよう
ブルックリン:「・・・あ、もしかしてなんとかの卵っていう」
ブルックリン:「神獣卵・・・だっけ」
シド:「これが、"リジェネレーター"。かつて俺たちの故郷である、魔法都市イーラの核を形成していた装置だ」
シド:「人の夢や記憶に干渉する能力があり、またそれを動力源として動く魔導装置。 ・・・お前たち、不思議な夢を見なかったか?」
ブルックリン:「・・・ああ、見たよ」
神坂怜:「…あぁ………なるほど……」一個は見てるので納得してる
枸杞:「見たよ。わたちを助けてって」
クラーマレ:「夢……あ、」助けを求められるあれかな?って
シド:「・・・やっぱりか。 ・・・あとで話すが、おそらくお前たちがここに呼ばれたのは、リジェネレーターの意思だ」
枸杞:「意思があるのか」
クラーマレ:「これの?」近寄ってみるオネェさん。興味津津。
ブルックリン:「・・・ほー」
シド:「まだ確証はない。・・・が、過去にも同じようなケースが確認されていてな。人格の存在があるとは言われている」
GM:ぼうっと淡く美しい光を放つそれを見つめていると、
探索者たちの頭に鈍い痛みと電撃のようなものがはしります。
神坂怜:クラーマレさんの後ろで興味があるのか そっと幻視しよ…好奇心はあるんだよ
クラーマレ:!?
GM:幻視をした場合でも、同じ情報がえられます。ぼうっと輝くその装置は、懐かしく、美しい光をはなっています。
ブルックリン:「ぃっ!?」
神坂怜:「っ…!?」痛みでビクッとする
クラーマレ:「っ!?」思わず頭を押さえる
GM:まばゆい閃光。崩壊していく都市。泣き叫び、変異していく人間たち・・・。 イーラ崩壊時の光景を、リジェネレーターが映し出したあと、
GM:あなたたちの目の前に浮かんだ光景は、あなたが「箱庭」へ飛ばされる直前の記憶。

あなたはそれを他人事のように感じます。
そこにいるのは自分なのに、自分のことだと認識できない。
GM:探索者たちは「情報」として、「記憶を失い、箱庭へ飛ばされる直前の記憶」を得ます。
あくまで情報としてなので、記憶報酬には数えられません。
ただし、RP次第で、記憶報酬として得ることも可能です。
その場合、EDで得られる記憶とどちらも取得できます。
ブルックリン:「・・・え」目を見開いて固まりますね
神坂怜:「……これ、は……。」同じく固まってる
クラーマレ:「……あ、………………っ!!」すでに戻っている記憶と照らし合わせて、その記憶の光景に驚愕して涙をこぼします。目を見開いて、呆然と涙が流れる。
クラーマレ:そのまま崩れるようにその場に膝をつきます
枸杞:「………」
彼は、誰かを待っていた。世話好きで人のいい獣人の青年を。少しだけ心を許していた青年を、待っていた。
彼は今日も来るのかと表情はうんざりしていたが、内心は少し嬉しかった。
青年が持ってくるケーキは何より絶品だからだ。
心待ちにしていたそれは、『こちら』に来た時点で叶わぬものとなったわけだが。
シド:シドはクラーマレさんを支え、「大丈夫か」と声を掛けますよ。
枸杞:「………ぼくが、誰かを待っていた?」誰に気を許していた?
GM:では、枸杞さんは、「箱庭へ飛ぶ直前の記憶」をイベント報酬として得ます。
枸杞:ヤッター!
神坂怜:いつもの仕事中。稀にあった事だ。この世ならざる場所から来たような生物。
視覚するだけで。認識するだけで。その声を思うだけで心のどこかを掴まれるような恐怖を生み出す生物。
出会ったのだ。私は。以来の途中。人の少ない道。 私が追っていたそれは。それを。認識すると、同時に。
私の意識は。
神坂怜:以来→依頼
GM:では、怜さんもその記憶をイベント報酬として得てもらってかまいません。
神坂怜:ヤッタァ!
ブルックリン:切りのいいところまで本を読み終え、ふと時計を見ると12時を回っていた。
おっと、時間だ。僕はぱたんと本を閉じた。
幼馴染の彼の家に行かなきゃ。彼の母親に頼まれているのだ。家庭教師をしてくれって。
今日は確か、数学の日だったはず。さて、引き出しから問題集を取りに行こう。
僕はそれまで寝転んでいた床から立ち上がり、手にしているずっしりとした重さの本を棚に戻そうとして、そして。
クラーマレ:それはあまりにのどかで、穏やかな光景。
皆でお茶会を開いている。どこかの屋敷の庭だろう。
すでに戻った記憶で自身を「化け物」だと、「罪人」だと認識していたクラーマレにはそれだけでも十分衝撃だった。
だが、クラーマレが最も驚愕したのは、
その光景の中に、死んだはずの少女の姿があったから。
少女が変わらずに、クラーマレの手を取って、つないでいたから。
「クラーマレ、お茶会、楽しい?」少女が問うた。
「ええ、とても」くすくすと、今のクラーマレと同じ格好をした男が笑う。
「……あら? あれ、何?」
変な光を見つけた。男は少女から手を離し、訝しげにその光の元へ近づいた――
クラーマレ:「あ、あ、…………」ただ呆然としててシドさんの声には答えられないね。中の人はもどかしい
GM:ブルックリンさんとクラーマレさんも、その記憶をイベント報酬として、自分のものにしてよいです。
クラーマレ:ヤッター!
ブルックリン:わーいやったー!!
神坂怜:というか ということで。怜さんは軽くSANチェックしてます
ブルックリン:怜さぁああああああんんんん
枸杞:「………ケーキ、じゃない、思い出した」
シド:「・・・あまりのめりこむなよ、戻ってこれなくなる」
神坂怜:「っ……。」と一瞬固まり、息を飲む。言葉に表せない恐怖が体に、心に、襲いかかる。
ブルックリン:「・・・僕は、というか、あの場所は、あの、図書館は」
ブルックリン:「・・・りょーかいっすしれーかん」
枸杞:「怜、何を見たのかは知らないが深呼吸して、」
クラーマレ:「……っ、は…………」シドさんの声にようやく意識が向く。「よか、よかっ、た……あの子、生きてた……生きてたんだ……」名前は思い出せないけど、安堵の涙をこぼす。わあああ怜さんフォローしたいけどオネェに余裕が無いいいいいい
神坂怜:「っ、ぁ…すい、ません……。」枸杞様の言葉になんとか意識を傾けて、少しずつ冷静に戻していくね。冷や汗がまだ少し残っているけど
ブルックリン:「っ、ぁ、怜さん、大丈夫?」怜さんにかけよりましょ
シド:「クラーマレ、怜。大丈夫か?」
枸杞:「あやまることないよ」よしよーしと怜さんの背中をぽんぽんします
神坂怜:「だい、じょうぶ…です。なん、とか……。」ちょっとずつ余裕ができるのでいつもよりは余裕がないけど困り笑いをかろうじて浮かべてるね
クラーマレ:「…………だい、じょうぶ」ようやく怜さんの状態に気づいてそっちのが心配って顔
クラーマレ:「……怜」手をぎゅーしとこ
シド:「リジェネレーターに悪意は存在しない、が・・・人の記憶や心に直接干渉するものだ。その危険性を、知っておいてほしかった」
神坂怜:「…ありがとう、ございます…。」すごい皆に心配されてる。 手を握り返しながら困り笑いしてます。流石にまだ余裕がないから顔色はよくないけど
ブルックリン:「・・・さんきゅ。存分に知った気がするわ」
クラーマレ:「確かに、ね……まさか思い出してない記憶まで干渉されるとは思わなかったわ」苦笑
クラーマレ:(思い出してる記憶に干渉されたらそれただの錯乱フラグ)
枸杞:「ぼくのは割と穏便な記憶だったけどまあこれで勘弁かな」思い出した記憶を振り返り、苦笑
シド:「お前たちがこれから向かう先にこいつがある。お前たちにはそれに干渉してもらうことになる。 ・・・詳しいことを、今から話そう」
そう言うと、シドは動力部を出て、みなさんを再びメインフロアへ案内します。
枸杞:「はいはいよー」
神坂怜:「…わかりました。先程は、すみません…お見苦しいところを…もう大丈夫です…。」申し訳なさそうに困り笑いしながら謝ってついていくよ。顔色はもう大分マシ
クラーマレ:「それは…………なるほどね」シドが渋ってた一因はこれかーと納得して、怜さんと手つないだままシドさんについてこ
ブルックリン:「はーい」とことこ
シド:さて、メインフロアにつくと、シドはふうと息をつき、話し始めます。
シド:「事の真相から話そう。お前たちがここに呼ばれたのは、・・・おそらくはリジェネレーターの意思だ。
 リジェネレーターは、イーラの崩壊に干渉することができる”イレギュラー”な存在を探していた。
 その条件に見合ったのが、異世界に飛ばされて集まった、どの時間軸からも隔離されているお前たちだったんだろう。
 お前たちがここにくることは、あらかじめ予知をしていた。・・・そして、どうしてもやり遂げてほしいことがあった」
シド: 「俺たちにはなしえなかった、イーラの崩壊を食い止めることだ。
  お前たちにはそれができる。 …できる可能性がある。
  しかし、その”イレギュラー”な存在であるお前らが、
  必ずしも望む結果をおよぼしてくれるとは限らなくてな。
  イーラを救う・・・その反対もありえたんだ。
  お前たちを見定める時間が必要だった、単純な戦闘力も含めてな。
  だから魔獣生息域に潜らせた」
シド:シドは一息置いて、そしてまた話し始めます。

「俺たちが今から向かうのは「神獣歴2080年崩壊時イーラ」だ。
 崩壊時イーラでは、神獣卵による変異により、"変異天獣"の発生が確認されている。
 比較的発生数の少ない区域にお前たちを下ろす。
 お前たちはその地点から、変異天獣を殲滅しながら
 まっすぐリジェネレーターへ向かってくれ。
 リジェネレーターは巨大なドーム型の建物の中にある、
 その地点につけばすぐにわかるはずだ。
 その内部にはその時間軸の"俺"がいるはずだ。
 ……だからそこには俺は行くことはできない。 過去の自分自身との接触は世界原則全98条によって禁止されている」
枸杞:「おーけーおーけー」
シド: 「さて、そこでおまえたちのすることだが、その"俺"のことを助ける必要はない。
 お前たちがすべきことは、そこでリジェネレーターからの接触を待つことだ。
 リジェネレーターは崩壊の歴史を変えることができる"イレギュラー"を求めている。
 ・・・お前たちのことだ。たどりつけばその意味がわかるだろう。
 リジェネレーターの問いかけに答えろ。お前たちのすることはそれだけでいい。
 自分たちが何を求めるか、何を望むか──
 それをリジェネレーターはお前たちに問うはずだ」
シド:「イーラの救出に必要なのは、
 お前たち”イレギュラー”によるリジェネレーターへの干渉なんだ。
 リジェネレーターの本当の能力を引き出すキーと言えばいいかもしれない。
 必要なのは、お前たちの意思そのものだ。
 ・・・その干渉があれば、
 リジェネレーターの本来の能力を引き出し、崩壊を食い止めることができるだろう」
シド:「 ・・・その後だが、お前たちはリジェネレーターの力で、
 危険のない時間軸へ飛ばされるはずだ。
 その地点をこちらで観測して、
 お前たちを迎えに行くことになる。
 無事に合流できれば作戦は成功だ。
 その時は約束通りお前たちを元の世界へ返そう」
シド:「話は以上だ。
 ・・・こちらは協力してもらう身だからな、なにか質問があれば答えるよ」 
クラーマレ:「……つまり、接触さえできれば崩壊を食い止められるってこと?」オネェさんがんばって内容理解しようとしてる
枸杞:「ぼくは特にないよ。そこにいって、リジェネレータに接触すればいいんだろう」
シド:「ああ。そういうことだ・・・だが、その際にお前たちがとる行動によっては・・・別の可能性もありえるだろうな」
枸杞:「逆…崩壊か」
神坂怜:「リジェネレーターの…鍵になればいい訳ですね……。」ふむ…
クラーマレ:「……シドが想定できる範囲で、最悪の事態が起きるとしたら何がありえるのかしら。 "イーラの崩壊"以外に何かある?」
ブルックリン:「・・・イーラを救出した場合、クロノスブルーはどうなるの。未来が変わったことでなにかしらの影響を受けるんじゃないの。それとも、時空移動していることで隔絶されることになるから平気なわけ?」
シド:「最悪の事態・・・そうだな、この時間軸自体の消滅・・・イレギュラーであるお前たちがどうなるかはわからないが・・・
 あらゆるパラレルワールドに異常をもたらし、消滅させる、といった場合もあるだろう」
クラーマレ:「……その異常の影響に、あなたも含まれる?」冷や汗
枸杞:「消滅…」その言葉に少しだけ目を光らせます
クラーマレ:枸杞様あああああwwwwww
神坂怜:枸杞さまぁ!!
ブルックリン:「・・・」ぐいっと枸杞様のツノひっぱろ
シド:「ああ。イーラが救出された時点でその時間軸はこことは切り離される。
クロノスブルーには影響がないが、その時間軸ではこの組織自体、・・・場合によっては俺自身も、存在しないものになるだろうな」
神坂怜:「…ダメですよ?」スイッチの件があるので釘さしとこ
枸杞:「なあに?お嬢」
クラーマレ:シドさん……;;;
ブルックリン:「・・・そ。ならいいや」>シドさん
ブルックリン:「いや、そのツノどういう感触なのかずっと気になってて」さわさわ
枸杞:「骨が突出してるだけとはいえ固いよ」
クラーマレ:「……あとは、そうね。その時間軸のシドが取るだろう行動を教えて。助けなくていいとは言うけど、何かに巻き込まれてるってことかしら」
ブルックリン:「うんうん。いやー木っぽい感じなのかと思ったけど割と違うんだね」ぐいぐいなでなで
シド:「俺は・・・その時点の俺は、任務に失敗し、意識をリジェネレーターに持っていかれている。なにも行動はできないはずだ」
枸杞:「……こそばゆいんだけど」ブルックリンちゃんをジトっと見つつ、「その時間軸ってことはこっちの司令官はいるのか」と呟いた
シド:「そうだ。俺とこの船は”崩壊したイーラ”の世界を由来にしてる。その時間軸ではイーラの崩壊が変わることはない・・・が」
ブルックリン:「あっははさーせん」軽く枸杞様のツノをデコピンの要領で弾いてから着席し直します。
クラーマレ:「動けない、ってこと? ……リジュネレーターとの接触を図るだけなら、妨害されるようなことはなさそうなのかしら……(でも、助けに動きたくなるような、そんな状況にシドが置かれてる可能性も……)」
シド:「その"崩壊するイーラ"のパラレルワールドのひとつに、干渉し得るポイントがあった。俺たちはそこにどうにかして手を打てないか模索していたんだ」
枸杞:「…別の自分たちを、世界を助ける手立てを、か」
シド:「そうだな。 ・・・この作戦について、世界機構から許可は降りていない。俺の独断での作戦になる。
 そのあとのごたごたにはお前たちは関係ないから、安心してくれ。問いただされる前に元の世界へ返す」
シド:「その後のクロノスブルー、この組織がどういった位置づけにされるか・・・あるいはテロリストとして扱われる可能性もあるが、
 まあ、それはこれからの俺たちの手腕次第といったところだな」
シド:「話がそれたな。まあ、お前たちに話しておきたいことはこんなところだ」
クラーマレ:「……とりあえず、今目の前にいるシドには影響が出ない、のよね? 最悪のケースにならなければ、大丈夫よね?」不安。
シド:「ああ。大丈夫だ、安心して言い」
シド:いい
ブルックリン:「・・・っはは、そっか」仕方ないなあという感じで笑ってます。
枸杞:「ふうん。……ねえ司令官、シドは、イーラが崩壊しなかったらなにかしたかったことはあるのかい?」
神坂怜:一応精神分析しちゃろ…嘘だったら怒るんだから
GM:シドへ精神分析ですね。
嘘ではないということがわかります。しかし、それが最悪のケースでなければだ、ということもまたわかるでしょう。
クラーマレ:バッドエンドいったらシドさん消える可能性ひええ……
シド:シドは枸杞さんの言葉をうけて少し笑うと、「・・・そうだな。会いたい人がいるよ、たくさんな」 といいましたね
神坂怜:ひぇぇ…… でも、表情にはださない
クラーマレ:ひとまず大丈夫だと言われたので安心したように胸をなでおろそう。ほっ。
クラーマレ:失うのは、こわい
枸杞:「会いたい人、ね。じゃあぼくにお願いして見せて?司令官。ぼくは、正直イーラとやらが滅ぼうとどうでもいいんだ。帰れなくなるのは困るのかもしれないけどね」両腕を広げてにっこりそう言います
シド:「お願い?」 シドは首をかしげます。
「はは、そうだな・・・頼むよ。俺と、俺たちの故郷のために。もう一度自由と永遠を、人々の手に戻せるように。失った命が、どこかで生きる道を見つけられるように」
シド:「枸杞、怜、ブルックリン、クラーマレ。お前たちの力が必要なんだ」
枸杞:「クハハ、その正直さに免じてぼくは手伝おう。全力でな」
ブルックリン:「もっちろん。まかせといてー」ケラケラ
枸杞:およそさわやかでない凶悪な笑顔で、彼は微笑んだ
シド:【時空戦艦クロノスブルー】
クラーマレ:「失ったものを取り戻せるなら……それがシドの願いなら、」「――叶えないわけには、いかないわ」にっと。
神坂怜:「承知しました。私に出来うる限りの全てで、あなたの、シドのお力となりましょう。」ゆるく微笑んでる
GM:・・・では、といったところで、今回のセッションは締めましょうか。
ブルックリン:わーいありがとうございます?お疲れ様です!
GM:お疲れ様でした!
枸杞:お疲れ様でした〜!
神坂怜:おつかれさまでした!!!
クラーマレ:おつかれさまでした〜!
GM:【STOP】
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