Garden


NIGHTOWL


参加者


GM.シルフ
PL.ソヨゴ/蔵未 孝一
PL.たなか/花表 さなえ
--------------------

GM:さて、三人は工場へやってきました。
フェンスと木々に囲われた中規模の金属工場です。
さなえ:周囲に幻視します
蔵未:周囲を幻視。しつつ、
「そういやあのリフって子、一人で行っちゃったけど、平気なの?」
GM:途中、喉を押さえ、苦悶の表情を浮かべて転がっている数々の死体を目にしていることでしょう。
GM:幻視ですね。工場の入り口のシャッターは壊され半開きになっています。
遠くにガスマスクの人物らが見えています。
オルカ:「ん? ああ、大丈夫大丈夫。あいつの別行動はいつものことさ。
ああ見えて腕が立つし、心配いらないだろう」
さなえ:ひぃぃ死体うわぁぁぁぁんんんん見てないィィィィィ
蔵未:「霧のせいか、これ」参ったなあ、って顔。ガスマスクしっかりつけよ。
「……またお出ましか、……不意打ちできねえかな」見つけた時点で立ち止まり、小声。
さなえ:遠くにガスマスクの人・・・どこだろ、工場の入口から中を見たら、なかにいたって解釈でよかっただろうか
オルカ:ですです。工場の中にガスマスクの人が数人うろついています。。
さなえ:うげえ
さなえ:「不意打ち・・・」ぼそぼそ
さなえ:そーっと入っていけば気づかれないかな・・・
さなえ:ていうか工場の中に幻視して、具体的な人数とかは分からなさそうですかね
オルカ:「こっそり入ればいける・・・か・・・?」
蔵未:「……さっきさ、さなえなんかしてたよね、こう、……呪文みたいのぶつぶつ言ってた気が……」
GM:ふむ、比較的手前の方には2名います。足音から察するにもっといそうですが、中は薄暗くはっきりと見えません。
さなえ:「・・・え、あぁ・・・あれは」 月光蛾の詠唱かな? 「アルテミスの力を借りて、相手を混乱させる魔法があって」
さっきはうまくいきませんでしたけど。
蔵未:「……それ、いいな。準備しておける?」
さなえ:ふむ。GM、月光蛾の詠唱先に始めておいてもいいですか?
GM:いいですよー!
さなえ:ありがとうございます(*'▽'*)!どういう処理にしよう。
「・・・分かりました」 そういうとさなえはまた呪文を唱え始めます。
オルカ:「魔法?」不思議そうなお顔
蔵未:「ヤツらがパニックに陥ったら順番にバン、バン、バンだ、……って、殺しちゃまずいんだっけ……膝の皿でも狙うか」
さなえ:詠唱しながらこくこく頷く〜
蔵未:「まあまあ見てりゃ分かるよ。準備できたら教えて、さなえ」
改めてゴーグルを嵌めて。FNちゃん構えよう
GM:ではさなえさんは月光蛾をいつでも発動してもいいものとします〜。
オルカ:「うげ、おっかねー・・・」想像したのか顔をしかめてます
さなえ:お、了解ですよ〜
蔵未:「爆発して肉片になるよかマシだろ。人道的な方だ」
オルカ:「そう考えるとそうかもしれないけどさ・・・」
さなえ:「・・・はい、行けます」 詠唱を終えて、一息。蔵未さんの方をみて声をかけますよ
蔵未:「……そんじゃ、片付けよう」
合図を送って工場の中へ走り込みます。戦闘開始かつ、不意打ち効果の戦闘開始時イニシアチブ一位お願いします
蔵未:(不意打ち効果はさなえさんと蔵未の
GM:了解です。
GM:【Blood】
GM:では、いきなり工場に駆け込んできた蔵未さんにガスマスク集団は動揺し手ますね。
GM:1d2+2
DiceBot : (1D2+2) → 1[1]+2 → 3
GM:うん。。
さなえ:ヤサシイネ
蔵未:やさしさ
GM:今度からダイス大きくしよ・・・。中にいるのは3名。
蔵未:「さなえ、頼んだ!」銃を構えます。月光蛾いっけー!
GM:では、不意打ち効果によりイニシアチブ変動。さなえさんからどうぞ。
さなえ:ではさなえは詠唱していた「月光蛾」を使用
さなえ:1d3 対象人数
DiceBot : (1D3) → 1
さなえ:ほらなお前は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:wwwwwwwwwwwwwwww
蔵未:かわいいから許す!!!!!!!!
さなえ:1d3 継続ターン
DiceBot : (1D3) → 1
さなえ:ほら!!!!!!!!!!!!!!!!
さなえ:怒って!!!!!!!!!
蔵未:かわいいから以下略!!!!!!!!!
さなえ:もう怒ってこいつ!!!!!!!!!!!!!!!
さなえ:すいません!!!!!!!!!!
GM:ではさなえさんはガスマスク集団のうち、一人に幻覚を見せることに成功しました。
エネミー1でいいか。これよりガスマスクの君1は1ターンの間状態異常「混乱」になります。
エネミー1:「なっ、なんだ!!??」
GM:さて、次は蔵未さん、どぞ。
さなえ:「っ、すいません
蔵未:「ナイスナイス」今の声は高かったですか、低かったですか
蔵未:>ガスマスクくんの つまり性別どっちに聞こえた?
GM:んー、ではエネミー1の声は男性のそれであるように蔵未さんは聞えました。
蔵未:では記憶スキル「父の偶像」発動します、1くんに対して殺意を取得。
蔵未:1d5 お好きなところに
蔵未:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
エネミー1:ではHPにもらいましょ。
蔵未:ロール的に銃使いますが、固定値などの計算をなくしてダイスを素手と同様にし、ノックアウト宣言をすることは可能ですか?
GM:んー、蔵未さんって銃の腕はいかほどです?
蔵未:8割当たる程度です。ただ衣装の効果で補正がついてます(今は
GM:では、もし銃を使う場合、通常の攻撃_武器_銃でのダイスで振っても大丈夫です。
ただし見事ノックアウトできたかどうかは1d100<=80で成否判定を行います。
蔵未:お。じゃあ攻撃_武器にてFNちゃん使います、まず命中判定
蔵未:1d100<=95
DiceBot : (1D100<=95) → 4 → 成功
蔵未:出目よすぎかよ
さなえ:ご機嫌かな
蔵未:1d54+5+1d10+5 死ね
DiceBot : (1D54+5+1D10+5) → 39[39]+5+4[4]+5 → 53
GM:うわあ・・・
さなえ:ノックアウットッーー
さなえ:53の出目怖い
GM:ではノックアウト成否判定の1d100<=80をどうぞ。
蔵未:1d100<=80 いや殺しちゃダメっすよ
DiceBot : (1D100<=80) → 4 → 成功
蔵未:出目よすぎかよ!!!!!!!!!!
蔵未:お揃い
さなえ:ご機嫌かな!!!!!!!!!!!!!
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwやばいwwwwwwwwwwww
さなえ:4
蔵未:FNちゃんがるんるんである
さなえ:FNちゃんがるんるんでほくほくである
蔵未:綺麗に皿を割りましたね
GM:ではエネミー1は見事膝を撃ち抜かれました。のっくあうとー。
オルカ:次、オルカの手番。
蔵未:「ありがとな、……ハニー」記憶の中の戦友を真似てみる。銃にキスをしとこう
さなえ:イタイ
蔵未:パーン
オルカ:固有スキル、ブリーチングを宣言します。
オルカ:◆ブリーチング
使用宣言が必要。
1回の戦闘につき3回使用可能
相手の体を掴んで自由を奪い、全身を使って地面に叩き付ける。
オルカの攻撃力+1d10分のダメージを相手に与える。
蔵未:かっけえ
さなえ:先輩!!!!!!!!
オルカ:エネミー2に対して攻撃を宣言。
オルカ:1d13+10
DiceBot : (1D13+10) → 12[12]+10 → 22
オルカ:本気出した!!?????
蔵未:かっけええええええええ
さなえ:大先輩いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
オルカ:びっくりした・・・びっくりした・・・先輩・・・また・・・3とか出すものとばかり・・・
さなえ:やめwwwwwwwwww
エネミー2:回避します。
エネミー2:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 75 → 失敗
エネミー2:耐久で受けます。
エネミー2:1d5
DiceBot : (1D5) → 2
エネミー2:20のダメージ!!
オルカ:うあ、ダイスが入力されたなかったくそう。
オルカ:まあやっちゃったからこれでいこう(最低
蔵未:いってみよう殺ってみよう
さなえ:ん、先輩カッコイイ
エネミー2:ではエネミーの手番。
エネミー2:choice[蔵未,さなえ,オルカ]
DiceBot : (CHOICE[蔵未,さなえ,オルカ]) → オルカ
エネミー2:先輩ェ・・・
さなえ:先輩がんばれ・・・
エネミー2:オルカ先輩に対し攻撃_武器を宣言。鉄パイプで殴ります。
エネミー2:1d10+3
DiceBot : (1D10+3) → 1[1]+3 → 4
エネミー2:せつない
オルカ:耐久で受けます。
蔵未:優しい世界
オルカ:1d8
DiceBot : (1D8) → 5
オルカ:ノーダメージのオルカ先輩。
さなえ:さっすが大先輩!!!!!
エネミー3:次、こちらの手番。
エネミー3:chocie[蔵未,さなえ,オルカ]
蔵未:ん?
エネミー3:choice[蔵未,さなえ,オルカ] スペルミス
DiceBot : (CHOICE[蔵未,さなえ,オルカ]) → さなえ
蔵未:あ、何でもない忘れて
さなえ:うえっ
蔵未:「庇う」を宣言します
エネミー3:さなえさんに対し攻撃_武器を宣言。
エネミー3:1d10+3
DiceBot : (1D10+3) → 9[9]+3 → 12
さなえ:か、傘あるからいけ・・・
エネミー3:殺意高いな
さなえ:なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エネミー3:お、では蔵未さんがさっとエネミーとさなえさんの間に入りました。
蔵未:武器はなんですか? 受け流せるなら受け流しちゃう☆
エネミー3:鉄パイプですー。うけながされるぅー
蔵未:ほらロール的に……庇うだろうなって
蔵未:カキーン☆
さなえ:かっこよすぎか
さなえ:ホーーーームラン
エネミー3:カキーン☆
蔵未:「どーもこんにちは!! セコムです!!」
さなえ:「っ、あ、ありがとう、ございます、」 めっちゃどきどきした
蔵未:「セコムしてますかーーーーー」受け流します
GM:〜〜1R目終了〜〜
さなえ:※いろんな意味で
さなえ:蔵未さんwwwwwwwwwww
蔵未:※いろんな意味で
エネミー3:「(なんだこいつら・・・)」
蔵未:ほんそれ
さなえ:(せやな)
オルカ:さて、再びオルカの手番。ブリーチング宣言します。対象はエネミー2
オルカ:1d13+1d10 今度こそ
DiceBot : (1D13+1D10) → 8[8]+2[2] → 10
オルカ:思いの外結構行って動揺してる。
さなえ:先輩・・・
エネミー2:耐久で受けます
蔵未:先輩イケメン
エネミー2:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
エネミー2:6のダメージ。
エネミー2:さて、そんなエネミー2くんの手番
エネミー2:choice[蔵未,さなえ,オルカ]
DiceBot : (CHOICE[蔵未,さなえ,オルカ]) → さなえ
エネミー2:女の子好きか
さなえ:ハイ
蔵未:庇うんだなこれが
蔵未:セコムしてるから
さなえ:2と3は女好き
エネミー2:鉄パイプでなぐーるー
エネミー2:1d10+3
DiceBot : (1D10+3) → 9[9]+3 → 12
エネミー2:なんで殺意高いの
蔵未:「セコムしてますか(再び」僕ハーーーソレヲーーー左へ受け流すーーーーー
エネミー2:「(なんだこいつ)」
さなえ:女子への殺意が高い
エネミー3:「(なんだこいつ)」
エネミー3:よくわからないが故の不気味さを感じつつエネミー3の攻撃ぃ!!
エネミー3:choice[蔵未,さなえ,オルカ]
DiceBot : (CHOICE[蔵未,さなえ,オルカ]) → さなえ
さなえ:「(なんで私ばっかりなんだ・・・!)」
エネミー3:鉄パイプで!!なぐる!!!
エネミー3:1d10+3
DiceBot : (1D10+3) → 3[3]+3 → 6
さなえ:背後大爆笑案件
蔵未:庇いますがこいつら女子好きすぎか???????
さなえ:急に優しくなったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エネミー3:蔵未さんが怖すぎたんでしょう。
蔵未:「セコry もう飽きたわ」普通に受け流す
エネミー3:「早すぎんだろ!!最後までつらぬけよ!!!!」うけながされるー
さなえ:エネミーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:さて、さなえさんの手番です。
さなえ:じゃあもう一回月光蛾しておこうかしら
さなえ:1d2 詠唱
DiceBot : (1D2) → 1
さなえ:三日月の釦使用します
蔵未:ktkr!!!
さなえ:1d3 省略!
DiceBot : (1D3) → 2
GM:さすが。
さなえ:イエーイ即時発動!
蔵未:1ターン分余った。素晴らしい
さなえ:1d3 対象人数
DiceBot : (1D3) → 3
蔵未:素晴らしい!!!!!
さなえ:>>今<<
GM:wwwwwwwww
さなえ:1d3 ターン
DiceBot : (1D3) → 1
さなえ:なんでやwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:ではエネミー2と3は1ターンの間「混乱」状態となりました。
さなえ:「(蔵未さんにも申し訳ないので) あんまり鉄パイプ振り回さないでください!」
GM:さて、次は蔵未さんの手番です。
蔵未:エネミー3の声から感じる性別を教えてください先生
GM:ふむ。低めの男声のように感じました〜
蔵未:チッ女が来ねえな
GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
蔵未:記憶スキル「父の偶像」発動します、「殺意」と「愛情」を向けるぜ!
蔵未:1d5 お好きなところに
DiceBot : (1D5) → 1
蔵未:ハッハァ!!!
さなえ:ハッハァ!!!
GM:なにこのひとたちこわい
GM:では耐久にもらいましょ。
蔵未:攻撃_武器にてFNの使用を宣言、対象はエネ3
蔵未:1d100<=95 命中判定
DiceBot : (1D100<=95) → 87 → 成功
蔵未:1d54+5+1d10+5 はいいくよ
DiceBot : (1D54+5+1D10+5) → 19[19]+5+6[6]+5 → 35
蔵未:器用なことした
さなえ:すごい
GM:wwwwwwwwwwwwwww
蔵未:最大値でもぴったり死ぬ……だと……
蔵未:ノックアウト宣言加えていいですか
GM:お、どうぞー
蔵未:1d100<=80 殺さずに済みましたか判定
DiceBot : (1D100<=80) → 70 → 成功
蔵未:ッシャ
GM:さすが軍人
さなえ:こんどはなんかちょっとギリギリ奴
さなえ:さすが!!!!
蔵未:危なかった……
エネミー3:1d5 一応耐久
DiceBot : (1D5) → 1
エネミー3:はい
さなえ:はい
蔵未:悟りの境地
エネミー3:ではエネミー3もその膝の皿を撃ち抜かればたんきゅーしました。
GM:〜〜2R終了〜〜
オルカ:では、オルカの手番から。エネミー2に対し攻撃_武器を宣言。
オルカ:1d13+4
DiceBot : (1D13+4) → 11[11]+4 → 15
オルカ:ここで本気を出されても。
エネミー2:回避します。
さなえ:先輩さすが
エネミー2:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 12 → 成功
エネミー2:まじかよ。
さなえ:まじか
エネミー2:では先輩の攻撃はさっとよけられてしまいましたとさ。
さなえ:あ
さなえ:だめだ混乱中
さなえ:混乱中はすべてのスキル使用不可って書いてる
エネミー2:あ、そっか。まず成否判定。
さなえ:一時的に全てのスキルが使用不可能となる。
効果は1d10(分またはターン)数継続する。
精神分析、または応急手当_物理スキルを使用することで回復する。
後者のスキルを使用した場合、
使用された対象は回復値を計算せずに、1ポイントのダメージを受ける。

戦闘時は自ターン時のみ
1d100<=50でダイスを振り、
ロールに成功した場合のみスキルを使用できる。
エネミー2:違うか使用不可か・・・
エネミー2:うわーい混乱っょぃ。ありがとうございます!!
蔵未:だからいったろ月光蛾は強いと
さなえ:はいです!一応役に立てた感!!
エネミー2:1d5 なんの意味もない耐久
DiceBot : (1D5) → 1
蔵未:混乱こええんだからなああああ
エネミー2:よかった出た。ではエネミー2もまた地に倒れ臥しました。
GM:エネミー全員を倒したので、戦闘終了です。
さなえ:混乱怖い たなかおぼえた
GM:【Down Town】
GM:さて、三人の健闘により、工場内には静寂が満ちています。
誰にも邪魔されず探索できそうです。
さなえ:やったー!
蔵未:「さーて……なんかあるかな」改めて工場内を幻視。
GM:金属の加工・製造をするための機械が多数並び、
両サイドの壁には鉄パイプや
その他金属類を収納しておくための大きな箱が置かれています。
箱には1〜50の番号札が掛けられています。
GM:機械と機械の間の通路には、
チョークで描かれたであろうシルクハットをかぶる猫の絵がある。
猫の絵には吹き出しがかかっており、

「花屋のかにさん。右に左にお花をつむよ。今日は
『んゅよのこな かのはんうじよ』まで、おすそわけに行くね。」

という文字が書かれています。
さなえ:膝打ち抜かれた人は怖いからいやなので、オルカさんに倒されたエネミーに幻視してみよう。
蔵未:「……なんだこりゃ、暗号か?」
「そういやさっき拾ったのと、……なあおい、アンタ」オルカさんを呼び止めます
GM:エネミーはぐったり地面に伸びていますね。起き上がる気配はありません。
オルカ:「ん? なんだ」蔵未さんの元へてこてこ
蔵未:>呼びます
「この絵、これに書かれてるのと同じ猫だよな? 行きに拾ったんだが……」紙を広げて、壁と交互に指す
「心当たりとかあるか?」
さなえ:「・・・・・・」 起きないでね起きないでね・・・ こういうのって、敵さん何か持ってたりしないのかな・・・って感じでエネミーさんの所持品チェック
蔵未:「……アナグラムかなあこれ……」
オルカ:「これは・・・まてよどっかで見覚えがあるんだが・・・」うーんと首をひねりつつ。
「・・・あ、思い出した! 魔法使いピエール!」
蔵未:「は? なんじゃそりゃ」
オルカ:「ああ、いや、俺が昔好きだった絵本のシリーズでさ。
このシルクハットを被った猫が旅をしているんだけど、そのいく先々で人の願いを叶えたりするっていう内容なんだ」
オルカはそう言って猫の絵を指差します。
GM:さなえさんがエネミーの所持品を漁ると、ICカードをゲットすることができます。
ICカードは銀地に青いラインが入った丈夫な出来となっており、
角度を変えると「BLUElabo」という文字が浮かび上がりますね。
さなえ:「・・・カード・・・」 ホントにあった って顔
さなえ:それ持って蔵未さんとこ合流しますよ
蔵未:「ふぅん……そんなもんが、なんでここに……」
蔵未:絵を幻視してみます。
オルカ:「さあ、そこまでは・・・。いやーそれにしても懐かしいなー」しみじみ
GM:絵は白いチョークで描かれたもののようですね。なかなか上手です。
さなえ:「ガスマスクの人、なんかカード?持ってましたよ」 って言いながら。
あと、周囲に幻視して蔵未さんとおんなじ情報もらいます
蔵未:「ん、……『右に、左に、お花を摘む』?」
GM:了解です。さなえさんは蔵未さんと同じ情報を手に入れました。
さなえ:「みぎ、ひだり、・・・?」 またネコだ・・・
蔵未:「花屋のカニさん、ってなんのことだ」
「んーーーー…………こういうの苦手なんだよなあ」頭をがしがししつつ
さなえ:「カニさんは、横にしか歩けないですよね・・・そりゃあ、まぁ右に左に動きますよね・・・」 うーん?
さなえ:「んゅよのこな・・・読みにくい・・・」
蔵未:「……縦書きに変えるのかなあ」
オルカ:「これそのまま発音できるやつがいたら凄くないか・・・」
さなえ:「みぎからよんだら・・・よじうんはのか・・・?だめだな、意味が通らないか・・・」
さなえ:「・・・ううん。縦書きにしたら、それこそ右からも左からも読めないような・・・?」
オルカ:オルカ先輩は考え込んでる二人の後ろで周囲を見回したりうろうろしてます。
蔵未:「いや、摘むじゃなくて積むなの適って、思ったんだけど、……違うっぽいな。じゃあ『は』と『な』を抜いて並び変えればいいのか?」
蔵未:「右に左に積む……カニが……? 花を……ンンン」
蔵未:よんじゅうよんのはこのなか
蔵未:かーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さなえ:おおーーーーーーーーーーーーー!!!
蔵未:「ああ……」ようやくぴんときたけど疲れ切った顔してる
「普通に書けよクソが」
オルカ:「その気持ち気持ちものすごくわかる」
オルカ:一つ多い
さなえ:「え、分かりましたか?」 すごい!って顔してる
さなえ:オルカ先輩の気持ち気持ち
オルカ:それほどまでに共感したということで
蔵未:「右の端、左の端、ってじゅんぐりに読んできゃいいんだ」
「『よんじゅうよんのはこのなか』だってよ。ケッ」
オルカ:「ほぉー・・・あ、そういやあっちに番号札がかけられた箱があるな」指差しますね。
さなえ:「あ、ホントだ・・・蔵未さんすごいですね・・・!」 感動
GM:オルカの指差す先には、彼の言った通り番号札がかけられた箱が並んでいます。1〜50まで。
蔵未:「気付いてみれば簡単だったもう疲れた……家に帰りたい……」箱の方へ行って四十四を開けてみる
GM:すると、なかに数枚のメモ用紙と一枚のはなびらを蔵未さんは見つけます。
花びらはほのかに淡い光を発しています。
さなえ:「う、私も帰りたいです・・・」 っていいながら一緒に箱を覗かせてもらおう
蔵未:「お、当たりか」メモとお花をげっちゅっちゅします。メモ読もう
GM:メモにはこんなことが書かれています。
→1枚目
「どんどん故郷のことを忘れていく。
覚えているのは、赤ちゃんのように丸くなって、
冷たくなって、先に星の国へ行ってしまった家族と友達の姿。
そればかりが頭から離れない。」

「私を助けてくれたおじさんとおばさんは殺されてしまった。
やさしかった研究員さんたちも、シロエくんも、日に日におかしくなっていった。
やっぱり……あの花が原因なのかな。」
GM:→2枚目
「最近、よく同じ夢を見る。
コーヒー色の髪に、ビターチョコレートのような、ブラックチェリーのような瞳をした蔵未孝一さんという人が、
この街にやってきて私と会うの。そして私を、助けてくれる。
でも、目が覚めたらどこにもいないから、とてもさみしくなる。
ふしぎな気分だね、夢の中の人なのに……。」
GM:メモは以上です。
さなえ:さなえも見れたかな?
GM:さなえさんも見れましたー
蔵未:「…………何で俺?」素朴な疑問
オルカ:「どうした?」うしろからのぞきこみー
さなえ:「・・・・・・??誰でしょう、このメモを書いたの」
オルカ:「さあ?」
蔵未:「……とりあえず持っとくか」
「これが謎解きだったってことは、こっちもさてはそうなのか?」紙を広げて
オルカ:「かもしれないな・・・俺はさっぱりわかんないけど」
オルカ:「あ、君らが考えてる間にこの工場のなかぐるっと見てきたけど、やっぱり特にめぼしいものはなさそうだ」
さなえ:「・・・そうなんですか?」
蔵未:「どーも。そんじゃ一旦出るか……」
「さばくのふねなあ……」
オルカ:「ああ」しっかりオルカは頷きます。
GM:それでは、工場を出ますか?
蔵未:一応他の箱とかにも幻視を。
GM:他の箱の中は工場で取り扱ってる金属類がしまわれてるだけですね。
GM:鉄パイプとかも仕舞われてます。
蔵未:そんじゃ出ますかな
さなえ:はい。では出ます!
GM:ではでは、三人は工場を出ました。
蔵未:「夢の中の人ねえ……何か薄気味悪ぃな」
GM:さて、工場を出たところで三人は、空中に赤い文字を発見します。
『あと7時間半』
さなえ:「・・・そうですか?私は、ロマンチックで嫌いじゃないんですけどね・・・状況が状況じゃなけれ・・・・・・ば・・・・・・」
さなえ:>>時間が減ってる<<
蔵未:「おー、30分も経ったのか。やべーな」
オルカ:「こう目の前に出されると嫌な気分になるな・・・」
さなえ:「同感です・・・」
オルカ:「さて、次はどこへ向かう? 俺はオフィス街がいいんじゃないかと思うんだが・・・。
あっちの方が集中的にものが建っているし、また新しい手がかりがつかめるかもしれない。」
オルカ:【Down Town】
蔵未:「そ? 俺はここら辺のこと分かんないからさ、任せるよ」
さなえ:「・・・私も、お任せします」
オルカ:「よし、じゃあ向かおう!」
GM:それでは3人は、オフィス街へ向かいました。
GM:しばし歩くと道にオフィス街周辺の地図を描いた看板が現れます。
つい最近のものなのか無意味にも落書きがされ、読み取れるものはこの街から出るためのゲートがあること、
近くに大手の会社があること、少し離れた場所に地下鉄があること、
大きな橋があること、その先の工場などなど。
蔵未:落書きを幻視してみます
GM:落書きは街中によくある、スプレーで一筆書きで描かれたものですね。
見方によればちょっとポップアートみたい。
さなえ:「たしか・・・リフさん、が橋の方へ行くって言ってましたね・・・」 地図の内容をみつつ
蔵未:それでは周りを幻視。
GM:探索者の近くには、ひときわ目立つビルがそびえたっています。
入り口が何者かによって破壊されていますね。
室内の電気はついているものの人の姿は見られません。
内部に入ることも可能でしょう。
オルカ:「そういえばそうだったな・・・一回連絡入れてみるか」オルカはそういうと、耳に装着しているイヤーカフを軽く指で弾きます。
GM:【calling】
GM:ツー……という音が聞こえると、イヤーカフを通してリフの声が聞こえます。
GM:【Down Town】
GM:手が滑った
蔵未:びびった
リフ:『こちらリフ。どうした。』
GM:イヤーカフをつけている者全員に、リフの声は聞こえています。
蔵未:「……」
ちょっと考えてから、イヤーカフを点ける。
オルカ:「オフィス街にきたんだけど、そっちは今どうしてる」
さなえ:(さなえさんは着けてたはず)
リフ:『ああ・・・おいらは今ゲートのところに来ている。
移動するたびに敵と遭遇して、少し面倒だ。これといって新しい情報はない』
リフ:『そっちはどうだ』
オルカ:「ああ、俺たちは・・・」かくかくしかじかで手紙と花びらのことを共有
リフ:『そうか・・・カンセルの名が書いてあったというのが気になるが、手がかりが少なすぎるな』はあ、とため息
オルカ:「まったくだ。また新しい情報が入ったら連絡する」そう言ってオルカはもう一度イヤーカフを弾き、通信を終えました。
さなえ:「(カンセ・・・・・・あっ蔵未さんか・・・・・・)」 忘れそう
蔵未:「ビル、はいってみる?」大変なことになっている入り口をさして
さなえ:「・・・そう、ですね。入りましょうか」 行くならてこてこついて行くです
オルカ:「あからさまに大変だな・・・」てこてこ歩いて向かいます。
蔵未:「よいしょっと」銃には手をかけつつ上がっていこう
GM:ビル内の壁やガラスは固いもので殴りつけたあとが残されています。
換気扇も回っていないためか霧が建物内まで充満している様子。
蛍光灯も割られ、チカチカと頼りない電気が点滅しています。
GM:一階は受付と階段、エレベーターがあるのみ。とくにめぼしいものは見当たりません。
蔵未:一応幻視をしておきます
さなえ:「・・・・・・」 ひどい状態だな、って顔をしかめつつ同じく幻視しておこうかな
GM:怪しいものは見当たりませんね。
前述の通り硬い者で殴りつけられた跡があちこちにあるため、内装は散々なことになっています。
蔵未:「襲撃でもあったのかね」呟きつつ二階へ上がっていこう
さなえ:付いていきます
GM:それでは二階につきました。階段口左手にはパソコンの並べられた大きな一室、
右手には割れた窓ガラス。そして床には多数の血痕が残されています。
さなえ:やっぱり血がなぁ。付いてるんだよなぁ・・・ 足元に気をつけながら、左手にあるパソコンの部屋へ行こうかな
蔵未:二階も幻視。何事じゃ……
蔵未:それじゃあ右手を幻視しましょ
さなえ:動くやつがあるかチェーック。必要なら機械語とか幻視で!
GM:パソコン室にあるパソコンは、その全てが使い物になりませんね。なかには画面がたたき壊されていたり。
機械語をつかっても、ここにあるどれもがもう機械としての機能を果たせない者しかないという現実を、
まざまざと実感するだけでしょう。
GM:幻視ですね。貼られているポスターや、残されている社員の荷物を見る辺り、
ここは子供のおもちゃを取り扱っている場所と言うことが分かります。
試供品らしきおもちゃが詰まった段ボールが一箇所に集められて置かれていますね。
さなえ:悲しみ
GM:つらみ
蔵未:「ここおもちゃ作る会社だったのか」段ボールに近寄って幻視してみよう。
GM:中にはたくさんのおもちゃが詰まっています。
いつか何処かでみたような魔法のステッキ、
楽器に似せた音のなるおもちゃ、宇宙飛行士の格好をした犬の模型にぬいぐるみなどなど・・・
さなえ:「・・・そうみたいですね」
さなえ:荒らされまくってて複雑である
蔵未:「だいぶ物色してるっぽいよな……何をそんなに必死になって……」
蔵未:上も見てみようかな。三階はありますか
GM:ありますよー。
蔵未:じゃあ登っていこう
GM:では蔵未さんは三階に上がりました。
こちらも2階同様、大分荒れた様子となっています。
部屋の構造は左手にパソコンのある大きな一室が、
右手には曇りガラスの掛かった小さな部屋があります。
さなえ:ついていくよー
オルカ:オルカもついていきます。
蔵未:同じ構造か。ここのパソコンは動きそうかな?
GM:ここも動きそうにありませんね。無残な状態です。
蔵未:ふむ。右手のお部屋に入って幻視してみる
GM:また、パソコン室には社員と思わしき人物らの死体が転がっています。
入り口手前の机には資料が積み重ねられ、本と本の間に一枚のメモが挟まっています。
蔵未:ん、じゃあ先にそのメモをば
さなえ:死体もそろそろ見慣れてきた って言いたい
GM:メモにはこんなことが書かれています。
「絵を描くこと。文字を読むこと。道具で遊ぶこと。
子供たちには楽しみながら大人になってほしい。
最近出した、星座をモチーフにしたカードゲームが中々に良い売れ行きだと聞いた。
しかし……だれだ?きりん座と間違えてらくだ座を入れたのは。
いや、少し前だったら、らくだ座の方が正しかったんだっけか……。」
さなえ:メモ横から見させてもらお
蔵未:「らくだ座ぁ?」
さなえ:「きりん、らくだ・・・?」
蔵未:ついでだから資料とかめくりつつ、周囲を幻視しよう
メモを挟んでいた本のタイトルとか読めますかね
GM:周囲には他にめぼしいものはありません。
資料はおもちゃの売れ行きの統計だとかそんな感じのことが書いてありますね。
メモを挟んでいた本は「四季の星図」というタイトルです。どうやら星関連の本のよう。
蔵未:抜き取ろう。中身確かめたい。らくだ座、きりん座について書いてあるページは特に
GM:一年を通した星の動きや、星図が載っている本ですね。
しかしその二つの星座に関しては、これといって大した情報は書いていません。
蔵未:「ん、載ってないのか」「星は詳しくないからなあ、でも載ってないって事はそこそこマイナーな星座なのかね」
蔵未:本を置いて右手の部屋へ。
さなえ:「そうですね・・・私もあまり聞いたことがないです」
オルカ:「俺も星座にはそこまで詳しくないからな・・・」てこてこついてく
GM:右手の部屋は、ノブを捻るといとも容易く部屋の中に入ることが出来ました。
中はどうやら資料室のようですね。
GM:中には難しい専門書や、子供向けに販売された絵本や童話などが棚に並べられています。
さなえ:「絵本?」 きょろきょろと幻視しておこう
蔵未:部屋の中を幻視。めぼしいものはあるかなー。
GM:では蔵未さんは『魔法使いピエール さばくのふねとこんぺいとう』という本が、
棚にちゃんと仕舞われず、そのまま置きっぱなしにされているのに気がつきます。
蔵未:タイムリー案件
蔵未:手に取って読みます。ぺららー
さなえ:ほかに何かめぼしいものは無さそうかなー
GM:残念。中の文字を蔵未さんはなぜか読むことができませんでした!
蔵未:「んえ」「なあおい、オルカ」
オルカ:呼ばれたオルカが覗き込んできて、「おっ」と声をあげますね。
「なっつかしーなー。これこれ。俺好きだったんだよ」
GM:他にめぼしいものはなさそうですね。
蔵未:「これなんて書いてあるんだ? なぜ読めん」
蔵未:>なぜか読めん
さなえ:なさそうならしょうがない。絵本読んでるふたりにちかづいていこ
オルカ:「まじかよ。えーっと、
宅配便をしているライオンがいるんだけど、
そいつが誤って砂漠に大量のこんぺいとうを落としちゃうんだ。
そんで、困っていた所をその魔法使いのピエールと
砂漠の案内人のらくだが拾うのを手伝って届け先まで付き合うっていう内容。
まあ、困ったことがあったらみんなで協力しようなっていう戒めなのかも。」
オルカ:「そんで届け先っていうのがたしか、ゆきぐにの美味しいカフェだったような……
隠し味にそのこんぺいとうを使ってるとかなんたらかんたら……
数字の番地も書いてあったような気がしたけど忘れちった」
オルカ:「うわ、これ最後のページが抜け落ちてるな。落丁本か?」かってにめくりつつー
蔵未:「雪国……じゃああの紙に書いてあったのは“北”かなあ」
蔵未:「ってか、その最後のページってこれ? ではないか……」拾った紙を広げて見比べつつ
オルカ:「お? いや・・・大きさ的に違うんじゃないか? 意味も通らないし・・・」
蔵未:「だよなあ。うーんじゃあ最後のページがどっかにあるのか……」
蔵未:「カードゲームにらくだ座のカードが混じってたんだっけ? この絵本と関係ありそうだけど」
蔵未:このビルまだ上はあるんでしょうか?
オルカ:「ん? ああ、カード自体なら持ってるぞ」ほら、とオルカは蔵未さんに胸ポケットに入っていたカードを渡します。
それはクラブでコードネームを決める際に使用した、あのカード。
GM:まだありますよ〜。
蔵未:「あれ、それなの?」「いやなんかさ、こんなメモ見つけて」
情報共有しとこう
オルカ:情報きょうゆー。
オルカ:「へえ・・・らくだ座は今は無いよ。
今はきりん座ってやつになってるはず。
らくだ座は誰かが間違えていれた奴っていうレア中のレアだから、
持ってる奴なんてそうそういないんじゃねえかなあ……」
GM:ちなみにカードは全部で88枚。
至ってシンプルなもので季節ごとに見れる星座を組み合わせて、
先に抜けた方が勝ったり、数字ごとに組み合わせて大きい方が勝ちなどのようですが、
ルールは自分で決めても良いらしい。
さなえ:88星座奴・・・
蔵未:「そうか……砂漠の案内人がらくだだから、なんか関係ありそうだなあってさ」
「上も見てみるか」
蔵未:上がってこう
オルカ:「お。行こうか」
さなえ:はぁい付いていきます
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -