Garden


序章_Justice


参加者


GM.ひよにし屋
PL.りん/ジュリア=ハンニバル
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ジュリア:よし(`・ω・´)
GM:よし(`・ω・´)
GM:それでは、セッション「序章_Justice」をはじめさせていただきます。よろしくお願いします!
ジュリア:おねがいします!
GM:【知らない場所】
GM:頬を草が撫で、ふとジュリアさんは目を覚まします。
ジュリア:……、ここ、は? (あたりを見回します)
GM:それでは、ジュリアさんは周りを注視しましたね。
GM:少し開けた何も無い広場のような場所です。地面には丈の短い緑の草が均一的に生えています。周囲には森が広がっているようで、多数の樹が生えていて、10Mもその場から歩けば森の中へと入れます。
ジュリア:「森がある。……木と、草と、自然のにおいがする。……行ってみよう、か」ふらふらと歩き始めました。
GM:森へ行きますか?
ジュリア:森へ行きます
GM:それでは、ジュリアさんは森へ足を踏み入れました。
GM:道も無き道を歩き続けると、いつの間にか辺りが霧に覆われていきます。
GM:それでも歩き続けると、霧がはけ、森を抜けた所で……
GM:最初に目覚めた場所に戻ってきてしまいました。
ジュリア:なんということでしょう
ジュリア:「……困った、な。先には進めないのかな……怖い、な」 あたりを目を凝らして見つめます。 
ジュリア:幻視を使っても良いですか?
GM:はい!
ジュリア:幻視します
GM:幻視を使ったジュリアさんは、森の中に獣道を見つけることができるでしょう。人が踏み鳴らして出来たような道です。
GM:また、
GM:そうやってさまよっているうちに、少し離れた場所に天空にそびえ立つ大樹を見つける事が出来るでしょう。とても目立つものなので、すぐに気づくかと思います。大樹の方向にも、踏み固められた小さな土の道が続いていますね。
ジュリア:「木がある……大きい、これ、……気付かなかった。土が固まってる。誰か歩いたのかな……行ってみようか」と歩き出しました
GM:ジュリアさんは、小さな土の道に向かいました。
GM:土の道を進んでいる最中、ジュリアさんは気づくでしょう。
GM:昨夜の出来事が全く思い出せず、記憶を頼りに様々な物事を思い出そうとしてもできないということを。どうやら、それらが全て頭の中から抜けさっているようですね。
ジュリア:「……寒い、気がする……何もない、空っぽ……?よく、わからない……」ぶつぶつと言いながら、思案しながら歩いてきます 
GM:顔や名前は思い出せそうですが、他はさっぱりです。
ジュリア:「僕は……ジュリア、ジュリア=ハンニバル……?だっけ」と記憶があやふやのままのまま景色を見回します。
GM:ふと、道に沿うように、ほぼ朽ち果てた元小屋(であったであろう小さな建物)を見つける事が出来ます。表札と思える看板が見つかりますが、風化して形の大半が崩れており、内容は読み取れませんね。屋根は崩れ落ち、入口を塞いでいるため内部の探索は難しいと思われます。
GM:大樹の方向へ土の道は未だ続いています。
ジュリア:元小屋のところに興味を示して近寄ります。
ジュリア:「……読めない。壊れてる、可哀想、だ。ごめんね、何も僕はしてあげれないけれど、君の事を忘れないことは、できるのかな」
GM:誰も答えてはくれませんでした。
GM:が、小屋の隣に畑だったと思われる耕地を見つける事が出来るでしょう。今やその耕地に生えているのは、名も知らぬ雑草ばかりです。
ジュリア:「……ここにも、誰かが住んでいた、のかな。寂しく、なかったかな。……幸せ、だったのかな」誰も答えないのを、少し寂しいと感じていました。
GM:寂しい時は、ただ過ぎていくようです。
GM:さて、どうしますか?
ジュリア:建物を幻視します。
GM:ジュリアさんは建物を幻視しました。
GM:と。ジュリアさんが小屋の裏手に周ると、裏口を発見する事が出来ました。裏口付近は比較的壊れておらず、扉を開けば内部へと入る事が出来ますね。
ジュリア:「……壊れてない、……おじゃま、します」と扉を開き、中に入ります
GM:小屋内部は、ほぼ崩れた木材や屋根材で埋まっています。内部に入ったジュリアさんは、裏口の横にかけられたままの錆びた斧を発見できるでしょう。
GM:斧は持っていくこともできますよ!
ジュリア:「斧、だ。……何に使えるかな。貰って行っても、大丈夫かな?」 貰っていきます!
GM:入手アイテム錆びた斧:対象に1D2のダメージを与える事が出来るが、一度使えば壊れる。
GM:持ち物欄に追加しておいてくださいな!
ジュリア:「よい、しょ。貰っていこう、失礼します」って言って貰っていきました。 持ち物欄に追加しました。
GM:了解です。
GM:錆びた斧以外にめぼしい情報はありませんね。
ジュリア:「……この子だけでも、忘れないように。 お邪魔しました」と言って出ました。
GM:ジュリアさんは小屋を出ました。
GM:次はどうしますか?
ジュリア:耕地を幻視します
GM:耕地を幻視すると、雑草が多く生えていることに気づきます。長い間手を入れられていない様子ですね。草を毟っても土を掘っても虫の一匹も見つける事が出来ませんでした。
ジュリア:「……何も、ない。別のところにいってみようか」少ししょんぼり、として斧を持って歩いていきます。
GM:先へ進みますか?
ジュリア:進みます
GM:朽ち果てた小屋から更に大樹方向へと進むと、実り果樹園に辿り着く事ができました。大樹にはかなり近づいており、もう目と鼻の先に見る事ができます。土の道はまだまだ続いていますね。
GM:果樹園は、広い土地に色とりどりの果実が実った果樹が均一に植えられています。どの果実も瑞々しく、食べ頃のようですね。
GM:一人の少女が、果実を取って食べています。
ジュリア:「……?誰か、いる」少女に興味を示して、声をかけます。「…あの、そこのあなた」
???:「……美味しい」果実を食べるのを止め、ジュリアさんを見やりました。「……何?」
ジュリア:「……ああ、名を名乗っていない。僕は、ジュリア。ジュリア=ハンニバル。……ここの前の野原に気が付いたらいたんだ、君は、いや、君も、そうなのかな?」と少女に期待の籠った眼で話します。
???:「私は深詩希、ここに来たのは少し前かな。貴方や私みたいな人は他にも沢山いる……ここはそういう場所みたい」
ジュリア:「希……うん、わかった、覚えるね。……沢山?みんながいるの?沢山、沢山」って顔が明るくなります。ずっと寂しかったのです。
深詩希:「樹が見えるでしょ。あそこの中に沢山いるよ」自分も寂しかったことを思い出し、うれしそうにジュリアちゃんへ笑いかけました。
ジュリア:「そう、なんだ、ああ、そうか……安心、した」と、ぼろぼろと真顔で泣き出してしまいました。本当に、寂しかったのです。どうして寂しかったのかはわからないけど、寂しかった。ただ、今はその笑顔に救われました。
深詩希:「よしよし」少し背伸びをして、ジュリアちゃんを撫でました。それから果実を一つとって差し出します。「もう行かなきゃいけないから、代わりにこれ」
ジュリア:「……、ありがとう。……僕は、あなたと一緒にいってはいけないの?」と深詞希ちゃんをうるんだ瞳で見つめていました。「それとも、大樹のところに、いけばまた会える?」
深詩希:「一緒には行けないけど、また会えるよ。私も後であそこに戻るから」心配いらないと言うように微笑み、頷きました。
ジュリア:「わかった、ありがとう。……忘れない、また、会おう。その時は、またお話してね」と、ぎこちなく、照れているかのように、微笑みました。
深詩希:「うん」またねと手を振り、深詞希は行ってしまいました。
ジュリア:寂しそうに手を振り、消えていく後姿を見つめました。そして、大樹のほうに向きます。そして、歩み始めました。
GM:ジュリアさんは大樹の元へと歩いて行きました。
GM:土の道から逸れずに歩いて来ると、安易に辿り着く事が出来ます。遥か天空までそびえる大樹に、ジュリアさんは驚くでしょう。大樹の根元には大きな虚があり、その内部には巨大な風穴が広がっていますね。
ジュリア:「わ……なにか、聞こえるかな」風穴から何か風が流れる音と共に何かが聞こえないかと考えています。 聞き耳を使用してもいいですか?
GM:はい!
GM:ジュリアさんが聞き耳を立てますが、何も聞こえない。何もいない。
GM:……と、思いきや、大樹の虚の中から人の声が聞こえますね。
ジュリア:「!」と聞こえた音に反応して、穴の中を走り出します。誰かがいる気がして、誰かに、触れたくて、誰かと、お話がしたくて、誰かと、誰かと。泣きそうな瞳で走りました。
GM:ジュリアさんは穴の中に飛び込みました。
GM:………
GM:……
GM:…
GM:内部は住居のような建築物があり、入口上部から大きな看板がぶら下げてあります。常に地面を見つめている者でなければ、探索者は嫌でもその看板に眼がいくでしょう。不思議な事にどの探索者も自国の言葉で読む事が出来ます。
GM:立札には、各探索者の国の言葉で「大樹の星(たいじゅのほし)」といった文が書かれていました。
GM:【停止】
GM:というわけで!
GM:おめでとうございます、シナリオクリアです!善陣営にいらっしゃいませジュリアちゃん!
ジュリア:わーーー!!シナリオクリアしたーー=!!!
ジュリア:お疲れ様です!!
GM:お疲れ様です!
GM:それでは報酬お時間です。
ジュリア:報酬!!
GM:★5Pt(ポイント)のステータス上昇Pt
ジュリア:なんだとぉ
GM:どのステータスに振っても構わなく、分割して複数のステータスに振ることも可能。ただし、指定された以上のPtを振ってはいけない。(現時点では50が限界です)
GM:好きなものを上げちゃってくださいね。
ジュリア:筋 力 全 振 り 
ジュリア:ありがとうございますごちそうさまでした!
GM:ちなみに斧と果実も持って帰れるんだぜ
ジュリア:持って帰ろう 美味しく食べるぞ果実は 斧はかざる
GM:やったね
ジュリア:やったぜ。
GM:報酬はGMがBBSにスレッドを立てるので、そちらに報告お願いします。作ったらリプしますね。
ジュリア:了解しました!お疲れ様でしたー!('ω')ノ
GM:はいお疲れ様でした!各自解散!
ジュリア:かいさーん!
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