Garden


トワイライト・ベイビー


参加者


GM.ひぃらり
PL.吉丸/歴木艮
PL.アオネギ/禅
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GM:皆さんの準備が整ったらはじめますね〜
GM:禅くんの金平糖って普通のやつかな?
禅:普通のものです!
GM:おkk
艮:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
禅:1d3+2
DiceBot : (1D3+2) → 2[2]+2 → 4
GM:一緒に行動しているあいだのみ、艮くんの敏捷が3、禅くんの敏捷が4上昇します。
GM:ステータスいじっておきますね。
艮:ありがとうございますー
禅:ありがとうございます!
GM:それでは、「トワイライト・ベイビー」セッション始めさせていただきます。よろしくお願いいたします!
禅:よろしくお願い致します!
艮:おねがいしますっっ
GM:【帰路】
GM:日没後の薄明かりが空を包み始めてく時間。
GM:艮さんと禅さん、星子さんは三人、今日も終わりに近づいたことを知り、自身の拠点へと帰っていくことでしょう。周囲に広がる森はざわざわと、葉を揺らして心地よい音をたてています。
艮:夕日見えてる?見えてたらそれ振り返ってしばらく眺めます
GM:見えてますよ、森の木々に邪魔されて全体像は見えないでしょうが空は赤く、雲がとても綺麗だ。
禅:星子さんとは、はじめましてで大丈夫ですか?
GM:星子さんとは同じ陣営ですので、既に拠点で顔を合わせていることでしょうね。ただ余りたくさんおしゃべりはしたことないかもしれません。今回は偶然探索帰りに会ったのかもしれないです。
禅:ではでは、禅は夕日を眺めてる艮くんの後ろにちょっと体を隠しながら、星子さんに興味を示しているようです
星子:猫と戯れながらも禅さんたちを見てます
艮:夕日から星子さんのほうに目を向けます
艮:そしてちょっと近づいて、「どうも…」ってぽつりと話しかけます
星子:「こんにちは」と興味津々に見つめながら言います 
禅:艮くんについて行き、「俺!禅っていうの!あんまり話したことないよね?よろしくね!」と笑います
星子:「僕は星子 よろしくねー!」
艮:「あ、あ…えと…おれは歴木 艮(くぬぎ うしとら)」
GM:改めて、自己紹介を交わしながらも三人は並んで拠点へと足を向けます。風が心地よく吹く帰路の途中、ふと、どこからか羽音のようなものが二人の耳へと届きます。はて・・・?この世界に動物はいないはず・・・?
艮:羽音…上を見上げたりきょろきょろ周りに注視
禅:「なにかいるのかな…っ!!」わくわくしながら、辺りに注視します
GM:音に反応し、そちらの方向へ顔を向けた者の目には、白い影が一瞬だけうつりました。しかし、その影はどこかに隠れてしまったのか周囲に視線を巡らせても、一向に見つけることができない。辺りを見回したあと、気のせいだったのだろうか?と肩をすくめたことでしょう。 三人は拠点へと、暗くなってきた道を急ぎます。
GM:やがて、三人は拠点へと戻ってきました。自室へ戻って探索の疲れをとることでしょう。自室では皆さん、何をしていますか?
艮:食事は誘われないと行かない気がする…部屋でごろっと横になって天井見てるかな
禅:ノートに今日のできごとの絵日記を描きながらお菓子を食べてます
星子:鼻歌歌いながら読む本を本棚から選んでます
GM:三人ともそれぞれくつろいでいると、突然コン、コン と自分の部屋に備え付けてある窓の方から、何やらガラスを叩く音が響きます。・・・・・・・・。音は三人の耳にはっきりと届き、視線を見合わせたかもしれません。すると、またコン、コン 音は再度聞こえてきました。曇りガラスの向こうには、何やら白い影。開けてくれ、とでも言わんばかりに窓を叩く音が響きます。
艮:起き上がって、窓を開ける前に窓をたたき返します。コンコン
禅:なんだろうと首を傾げながらも窓を開けちゃいます
星子:窓に近づきのぞいてみます
GM:艮さんと星子さんが窓に対してアクションをしたところ、ガラスの向こうの白い影はバサバサと飛び立っていってしまいました。どうやら鳥のようにも見えますが・・・?
艮:バサバサ聞こえてから窓を開けます
星子:しばらくしてから窓を少しだけ開けます
GM:窓を開いても、鳥のような影は既に見当たらない。暗くなりはじめた空が映るばかりだ。そして、ふと視線を下に向ければ窓の縁に真っ白い手紙が一つ、置いてあるのを見つけます。
艮:手紙とって首かしげながら開けよう
星子:手に取り開けます
禅:きょろきょろした後手紙を開けます!
GM:三人は手紙を手に取り、封筒を開ければぶわりと甘い香りが周囲に漂う。頭がくらくらしてきそうな程、甘い香り。封筒の中からは「ぱーてぃのしょうたいけん」と書かれてあるだけのなんの変哲もない紙だけが一枚出てきます。字は子供のもののようで、何とか読める拙いひらがなで書かれていました。
艮:裏には?
GM:裏には何も書かれていません。
艮:手紙をテーブルの上のスクールバッグの上においてベッドにまたごろごろします
星子:封筒に紙を戻しポケットに入れて本を読みます
禅:「お菓子はいってないのかぁ」とがっかりしながら、紙をもって絵日記の傍まで戻ります。
GM:三人それぞれが別の場所で、手紙を置き別の行動に移ろうとした瞬間。手紙から湧き出る甘い香りが一層強く周囲を飲み込みます。疑問に首を傾げれば、ぐらりと世界が揺れ、思わず、壁に手をつくも、平衡感覚がまともに働かずずるずると床へ崩れ落ちていきます。そうして、・・・むせ返るような甘い香りと共に、三人の意識はぷつりと途絶えました。 
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:……目を、開く。
GM:【会場】
GM:眩む頭に何が起こったのか、と思考を巡らせるが。・・・ダメだ、手紙を見たことまでしか覚えていない。ふと、周囲に視線を巡らせるとそこは自身には全く見覚えがない、記憶にない部屋へと変貌していた。そして、自分と同じように何が起こったのかと周囲を見回す者の姿。
艮:誰がいるかはすぐに認識できますか?
GM:認識できます。艮くんのほかには禅くんと星子さんがいますね。
艮:「禅君……星子さん……」って二人をみてつぶやく
艮:んで、立ち上がって部屋注視
禅:「艮くん!星子ちゃん!」とにこにこ嬉しそうに二人に駆け寄ります!
艮:場所を特定して注視したほうがいいですか?
艮:禅君ナデッ
GM:どうやら、部屋は長方形のように横に伸びた形をしているようだ。天井も、壁も白い。しかし、壁には白を埋め尽くすように色とりどりな落書きがされており、折り紙で作った花なども貼られている。天井の小さなシャンデリアが部屋を明るく照らし、部屋の中央には古い木製の長机と椅子が5つ設置されています。その机の上にはガラスの皿にはいった、白い無臭のスープが5つ並べてありました。4つの椅子の前には1、2、3、4と三角塔がそれぞれの席の位置に並べられています。部屋には4つ。色の違う扉がありますね、赤、黄、青、黒・・・その色は何を意味しているのか、三人には分からない。
GM:上記のいずれかの場所を特定して注視すれば追加情報あげます!
艮:木製の長机に注視
禅:艮くんに撫でられて嬉しそうにしながら、机のお皿に興味を示します。スープに注視
GM:長い机は木製であること以外特に何の特徴もありません。机の上には上述のとおり、白い無臭のスープが載っています。
GM:スープはなんの異変も感じない、無臭のスープです。
禅:「食べれるのな…でもあんまりおいしくなさそう…」とがっかりと肩を落とします。赤い扉に注視
GM:赤い扉です。南京錠などはかかっていない。
艮:動いてない星子さんに「大丈夫…?」って声かけます
星子:「んあ だいじょうぶだよ〜」と言いながら赤い扉に近づきます
GM:赤い扉に鍵はかかっていないようです。ノブをひねれば開くでしょう。
禅:「開けちゃだめ…かな?」と二人をチラっと見ます。
艮:「…おれなら…あけるかなぁ…」
艮:赤のドアの方に行って開けるの待ちます。
星子:「開けてみよ」ノブをひねりそっと開けます
GM:【調理場】
GM:赤い扉の中の部屋は、どうやらキッチンになっているようです。コンロには大きな鍋があり、部屋を見渡すと調理棚や食器棚、冷蔵庫などおおよそキッチンにありそうなものが揃っています。調理器具ならなんだってあるでしょう。
GM:部屋の端の方にはエプロンまでかけてありますね。
禅:「おお〜!」と目を輝かせて、冷蔵庫を開けちゃいます。
GM:禅くんが冷蔵庫を開けば、中には、普通は入っているような肉や野菜といった食材、酢や料理酒といった調味料などそれらが全く見当たりません。代わりだとばかりに、本来こんな場所に仕舞われているはずがないおもちゃが多数詰め込まれています。
艮:調理器具包丁並んでますよね?包丁ぐるっと見ます、見ただけで冷蔵庫一緒に覗く
艮:「食材じゃない…?」
星子:冷蔵庫私も覗きます
禅:「ごはん…ない…」ちょっぴりしょぼーんと
GM:包丁並んでます。この部屋にある調理器具はどれも新品のようです。また、周囲を見渡せば、古びた紙がぺたりと壁に貼り付けられているのを見つけることが出来るでしょう。
艮:うおー!
艮:紙見ます、二人に「これ、」って言って紙があること言っておきます
星子:「なになにー」と言い見に行きます
禅:禅は冷蔵庫の中のおもちゃを一つ手に取り、艮くんの指す紙を見ます
禅:あ、おもちゃ取れますか?
GM:おもちゃとれますよ。禅くんが手にとったのは黄色い三角のつみきとします。・・・はて、ここに来る前に読んだ手紙と同じような甘い香りを感じる。しかし、今にも消えそうな程薄い儚い香りですね。
GM:壁にはりつけてある紙はカクシあじのつくり方と題され、 「よにんのこはすきなあじをみつめていた」とだけ書かれています。また、紙をめくっても裏には何も書かれていません。料理のメモ書きのようなものでしょうか?
艮:くそ鈍い頭働かせて一度部屋から出て長机のとこにある数字の書かれた場所(椅子?)見行きますよ
艮:数字の場所に注視
GM:机の上に置かれてある三角塔の数と椅子の数は一致します。四つです。そして艮くんがそれを見ていると、突然どこからかこどもの笑い声が、耳へと届きます。 「きょうはみんなで  たのしい たのしい ぱーてぃをしよう   よにんのこは おヘヤにいるから よんであげてね   すーぷには カクシあじを いれるとおいしくなるんだって   あんまりおそいと、ママがむかえにいくよ」声はぐるぐると、まるで二人の周囲をまわっているかのよう、立体音響に近い響きで聞こえます。しゃべり終わると、声も音も、何も聞こえない。再び静寂が場に戻ってきました。
禅:全く理解していない様子で部屋を出て行った艮君を追い、机まで移動します
GM:禅くんも同じ声を聞いたかもしれませんね。
星子:首を傾げながら後についていきます
GM:星子さんも最後の方の部分だけ声を聞いたかもしれません。
艮:情報が少なすぎる!
艮:黄色い部屋のドアノブひねります
星子:ついていきます
禅:「ほかにも誰かいるんだ〜」と青いドアを開けちゃいます
GM:別行動します?
艮:俊敏さがる〜
禅:あ、済みません!黄色い部屋に行きます!
艮:私はこのまま別行動でもおkです
艮:俊敏使わないと思うのでいいかなと
GM:どちらでもいいですよ
禅:すみません!じゃぁ禅は青いドアあけちゃいます!
GM:星子さんはどちらについていきますか?
GM:禅くんはサブのタブへどうぞ!
GM:【Parades】
星子:うぉぉ… 禅くんのほうについていきます
GM:では、星子さんもサブへどうぞ!
---
禅:はい!
GM:部屋に入って、禅くんがまず目にするのは部屋の中、壁にいたるところにあるとてもとてもカラフルな落書き。壁を埋め尽くすように描かれたそれは、一種の芸術にも等しいでしょう。そして部屋の奥の椅子にはぬいぐるみが四つ、お行儀がよさそうに座っています。室内の様相から見るに、子供部屋のような雰囲気を感じます。
禅:「わあああ!」とカラフルな壁に目をキラキラ輝かせてぬいぐるみに注視します!
星子:壁の絵を見て回ります
GM:壁の落書きは意味がなく描かれたようなものや、明確に対象を描いたものまで様々です。どれも子供の落書きですね、大人が狙ってもかけないような芸術といっていいでしょう。ぬいぐるみを見れば、どうやらぬいぐるみにも個性があるようで、表情がそれぞれ違うことが分かります。左から、笑っている子、泣いている子、手が無い子、口を開けている子を表しているようです。ぬいぐるみはそれぞれ抱えていける程、人の胴体くらいの大きさですね。また、ぬいぐるみはそっぽを向くように、それぞれ違う方向を向いています。
禅:「星子ちゃんみてみて!ぬいぐるみ!」と笑っている子のぬいぐるみを使って星子ちゃんに手を振ります
星子:「いろんな表情してるね」と ぬいぐるみが向いている方をひとつずつ見ていきます
GM:ぬいぐるみの視線をたどっていくと、わらっているこは、右の壁の黄色の星 ないているこは俯き、下を見つめた先の床に広がる青い海 てのないこは、真っ直ぐ見つめた先の水色の雨おおきなくちをあけているこは、頭上を見上げた先の黒い穴をそれぞれ見ていることが分かります。
星子:「これ キッチンに書いてたことかなぁ…?」
禅:「みんなのすきなあじ?…でも全部食べ物じゃないね」っと首を傾げています
星子:「確かに… 冷蔵庫に入ってたものも食べ物じゃなかったしな…」
禅:「よくわかんない…」
星子:「艮くんと合流してみる?」
禅:「おもちゃばっかりだった!!この子たちはおもちゃを食べるのかな!」
禅:「うん!そうしよ〜」とうなずきひっそりと星子ちゃんの手を握っちゃいます。
星子:「にしても君ら大きいよね」 一緒に艮くんのところまで行きます
GM:艮くんと合流しますか?今部屋を出れば、黒い部屋の扉を半開きに中を覗いている艮くんを見つけることができるでしょう。メインタブへ移動をお願いいたします!
星子:了解ですー
禅:合流します!了解です!
---
GM:黄色の部屋の中は、本がたくさん詰め込まれている、図書室のようです。本棚にぎっしりと本が詰め込まれている様は圧巻、の一言でしょう。ごく最近まで誰かが使っていたような形跡があります。どうやらその誰かは整頓という言葉を知らないようで、床には図鑑や絵本が積み重ねられています。
艮:積み重ねられた本に注視
GM:艮さんは床で開きっぱなしで放置されていた絵本に目が向きます。開かれた絵本のページには、黒く塗りつぶされたなかに、子供のような輪郭線。ぽつんと、小さくたっているそれは・・・どこか、寂しげに見えました。下には小さく、「てらして」という文字が書いてあります。その横には、図鑑も開っきぱなしで置かれていますね。
艮:何で照らすんだろう?と思いながら図鑑も見ます、
艮:ちなみに甘い匂いはしますか?
GM:図鑑には星というものについての知識が描かれています。太陽系という星、星は太陽というものから水星、金星、地球、火星、木星・・・と並んでいる。何やらそのような知識が記されています。本からは甘い香りはしませんね。
艮:部屋を開けっ放しにして、本はひとまず移動させずに
艮:二人の様子を一瞬見てから黒い部屋の前に行きます
GM:部屋の扉を開きますか?
艮:あけます
GM:【黒く蠢く】
GM:部屋の中は、真っ暗です。
GM:半開きのドアの隙間、長方形の部屋から漏れるシャンデリアの光が、暗い部屋を微かに照らすだけです。
GM:……おや、部屋の奥の方で何かが蠢いているようですね。それはやがて「ママ、ママ」そう言いながら艮さんの方によてよてと歩いてきます。
艮:アッでも艮暗くても見えますよね
艮:固まります
GM:いえ、部屋の中は漆黒に近い暗闇です。艮くんでも何も見えません。
艮:歩いてくるそれに注視します
GM:よちよちと歩いてくるそれは、どうやら赤ん坊のようにも見えますね。
艮:しゃがんで抱き上げることできますか?
GM:「ママ・・・ママ・・・」それはよちよちと、艮さんの足元近くまで歩いてきますが手を伸ばしても、触れられない。確かにそこにいるというのに。それは長方形の部屋からもれてくる灯りを怖がっているのか、それ以上は近づいてこようとはしません。また、こちらに危害を加える様子もなく、あたりをうろうろとしているばかりです。
禅:黒い部屋に近づき、「艮くん〜何かあった?」と艮くんを見ます。
星子:黒い部屋をちらっと見ます
艮:ばぶばぶ指さします
禅:「あかちゃん?おいでおいで」とにこにこ笑いながら赤ちゃんに近づきます
GM:禅くんは部屋の中に入りますか?
禅:入ります
GM:部屋は暗くて何も見えません。呑み込まれるような、闇がそこにあります。赤ん坊に近づいても、やはりそれに触れられそうにありませんね。「マンマ・・・」それだけしか喋れないかのように、禅くんの周りをうろうろしています。
艮:二人が黒い部屋来たとき、一応黄色い部屋の情報を覚えてる限り話します
艮:かくかくしかじか
艮:そんで「」そういえば、
艮:「そういえば、」
艮:ってキッチン部屋思い出しながら言います
禅:「あれあれ?」と抱っこできないことにちょっと不安そうにしながら艮君の所まで戻ります。
艮:「隠し味の場所って、」
禅:先ほど青い部屋絵見たものをがんばって艮君に伝えます。
GM:各自情報共有出来たこととします。
艮:キッチン行きます
GM:皆で行きますか?
禅:行きますー
星子:行きます
GM:【調理場】
GM:皆さんキッチンに戻ってきましたね。何をしますか?
艮:向かって左側の壁に注視
艮:ぬいぐるみが見てた方かな
GM:左側・・・!?
艮:ぬいぐるみ入口側向いてたんでしょ
禅:もう一度冷蔵庫の中身を見たいんですけど、詳しく見ることはできますか?
艮:探索者が入ってきた方向から見て右か
艮:じゃあ右です、すいません
GM:ぬいぐるみはそれぞれ別な方向を向いていました。キッチンでそちらの壁を見ても、そうですね、食器棚と冷蔵庫があるくらいじゃないでしょうか。
GM:冷蔵庫の中には相変わらずおもちゃが詰まっています。
艮:食器棚開けよう
GM:食器棚には数々の食器が並べられています。皿、コップ、フォークやスプーンまで、様々です。特に変わった様子も見られません。汚れている様子もなく、気持ちよく使用できることでしょう。
禅:えっとエプロンを注視!
GM:エプロンは様々なサイズのものがあります。中には禅くんサイズのものもあることでしょう。
艮:そんじゃ次人形の目線、床へ注視
GM:特に異変もないつるつるピカピカの床です。
禅:おもむろに自分のサイズのエプロンをつけちゃいます
GM:では、禅くんは怪獣を模したのか、そんな子供用の可愛い黄色のエプロンをつけました。前には大きなポケットもついています。
艮:そんじゃまっすぐ見つめた先、「こっち向き?」って二人に指示仰ぎつつ見ます
禅:「えへへ!みてみて!」と二人にはしゃぎながら伝えた後、ポケットを探ります!
GM:真っ直ぐ・・・そうですね、調理棚がありますかね?エプロンのポケットの中には何もありませんでした。
艮:うおー
艮:調理だなぱっかー
GM:調理棚を開けてみると、中はすっからかんです。調味料ひとつありません。
禅:他にも冷蔵庫からおもちゃは取り出せますか?
GM:取り出せますよ。どんなおもちゃを取り出したいですか?
禅:他の積木とかですかね…
GM:積み木ですか。それじゃあ、赤い丸の積み木と青い四角の積み木を取り出したことにします。
艮:左から
艮:順番に人形を運んでおきます
GM:今あなた達はキッチンにいます。
艮:移動します
GM:【Parades】
GM:笑っている子、泣いている子、手が無い子、口を開けている子の順番で動かしますね。では、まず笑っている子のぬいぐるみを持ち上げると椅子の背もたれに描かれた「mer」という文字が目に入ります。文字は青色で書かれているようです。
艮:水星か。1番におきます
GM:てのないこの後ろの背もたれには「ear」 文字は青と緑の色なくこの後ろの背もたれには「mar」 文字色は赤おおくちをあけているこの後ろの背もたれには「ven」 文字色は黄色と、それぞれ同じように書かれているのがわかります。
星子:黄色の部屋へ行き図鑑を確認します
禅:禅はテーブルの部屋まで移動して、椅子を注視しました。
GM:【眠る部屋】
艮:泣く子を2番に移動
GM:星子さんが図鑑を注視すれば、艮さんが得たものと同じ情報を得ることができます。
GM:椅子は木製です。特に変なものはありませんね。
艮:手のない子を3に
艮:すいません
艮:並べ替えます…
星子:他に目につくものはありますか
GM:どうぞ!順番を決めたら宣言お願いします。
GM:他に図鑑の中で目に付くものはありませんね。
艮:Venの口開けてる子が2
艮:earの手のない子が3
艮:赤文字marは4
GM:それぞれの椅子にぬいぐるみを座らせました。
艮:これでいいかな
GM:特に何も起こりませんね。
艮:それぞれ向いてる方向確認します
艮:それぞれの絵を注視して何かあるかな
艮:移動します
GM:それぞれの絵を注視してもそれ以上の情報は得られません。隠し扉などがあるわけでもありません。
禅:えーと三角塔を注視
GM:三角塔は紙でできていますね。特におかしいところもありません。
艮:テーブル再注視で
GM:机の上にはガラスの皿にはいった、白い無臭のスープが5つあります。1、2、3、4と三角塔がそれぞれの席に並べられています。
艮:絵の具に注視して情報出るかな
GM:絵の具です。匂いを嗅いでみれば、不思議と甘い匂いがする。
禅:じゃぁ発想ふります!
GM:は−い!
禅:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 11 → 成功
艮:おおおおおおおお
GM:おおおおおおお
GM:では、禅くんはぬいぐるみが見ていた色をスープに混ぜれば良いのかな?と思いつきます。見ていた色はなんだったかな・・・
艮:「絵の具出してどうしたの?」って聞きます
艮:「その絵の具入れる…?」
禅:「うん!入れる!えっと…
禅:笑ってる子が黄色いお星さまみてて 、泣いてる子は青いろの海で おててない子は水色の雨、口を開けてる子は黒!
艮:「笑ってる子に黄色」
艮:「2番目の口あけてた子には黒」
艮:「3番目の子には水色で…」
艮:「4番目の子には青
艮:入れていい…?」
艮:3,4に絵の具入れたい
艮:もう入れた?
GM:1,2は禅くんかな?
禅:1,2いれます!
GM:おかえり!
GM:では、二人が手分けして絵の具をいれると机の上の全てのスープはそれぞれの色に染まり、甘い香りを漂わせてはじめます。
GM:禅くんが最後に1のスープに色を混ぜた瞬間・・・
GM:【Parades!!】
GM:テーブル、中央の椅子に、スッとこどもが一人あらわれます。
しゅさいしゃ:ぱーてぃ♪ぱーてぃ♪
しゅさいしゃ:そのこどもは嬉しそうに歌っています。そして、突然「あ!」と声を上げたかと思えば、キッチンのほうにてとてとと歩いて行き、フォークとスプーンをもってきてぬいぐるみたちの前に並べ始めました。
しゅさいしゃ:小さな手でいっしょうけんめい食器を並べていますが手つきが危ないですね。よいしょ、よいしょ。そんなこんなで食器を並べおえ準備ができると、こどもは自分の椅子にちょこんと座りました。
しゅさいしゃ:「かんぺきだー!」
しゅさいしゃ:ふにゃりと笑って、頬を緩めとても幸せそうな顔をしています。
しゅさいしゃ:「おにいちゃんたち、ぱーてぃのじゅんび、ありがとう!」 「ボクはね、このぱーてぃのしゅ、しゅ、しゅさいさ!」こどもはうれしそうに、たのしそうに、 二人にむかってふにゃりとしたかわいい笑顔を見せています。
艮:(しゅさいさ……)
禅:「しゅさいささん?」
しゅさいしゃ:「うん!かってによんで、ごめんね」「ボクひとりじゃ、うまく、ぱ、ぱ、ぱーちぃのじゅんび、できなかったんだ」こどもはおいしそうにスープを食べているぬいぐるみたちの姿が見えているかのように、柔らかく微笑んでいます。やがて部屋の中をこどもたちの可愛い歌声が包んでいく。
しゅさいしゃ:やがて、思い出したように手を叩くと。何やらポケットからものを取り出し、二人に向かって「て!」と言います。
艮:首をかしげながら手を出します
禅:「て??」手を広げてだします
しゅさいしゃ:二人の手にぽん、と置かれたのは、白い鳥の小さな置物。「たからもの!」「だいじに、してね!」子供はニコニコ笑っています。
禅:「かわいい!えへへありがとう!」と禅もにこにこ笑います
艮:そっと握って「……ありがとう、」
しゅさいしゃ:【世界のはじまり】
しゅさいしゃ:やがて、マーチングバンドのような軽快な音楽が流れはじめる
しゅさいしゃ:…心地の良い眠りに包まれるような感覚だ。
しゅさいしゃ:また二人の頭はくらくら、ゆらゆらとしてくる。
しゅさいしゃ:「おにいちゃんたちに、これからいーっぱい さちがふりそそぎますように…」
しゅさいしゃ:最後にそんな言葉を聞きながら、・・・二人の意識は途切れた。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:……次に目を覚ませば、二人は自室のベッドの中で、布団に埋もれるように寝ていました。
GM:何かを見ていた気がする、それは夢だったか 余り思い出せないが、
GM:傍には、仄かに甘く香る「しょうたいじょう」と書かれた紙。
GM:そしてそのカードには小さく、「ありがとう」と追加されていた。
GM:「トワイライト・ベイビー」グットエンドです!おめでとうございます!!
GM:そしておつかれさまでしたああああ!!!!
艮:わーい
禅:おつかれさまでしたあああああ
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