Garden


デイライト


参加者


GM.ひぃらり/刃こころ
PL.千穂/ランスレット・アルト・フェルクローツ
--------------------

GM:それでは、Chapterシナリオ「デイライト」セッションを始めさせて頂きます。
よろしくお願いいたします!
ランスレット:よろしくお願いします!
GM:【導入】
GM:ある晴れた日のこと。
二人は拠点周辺の森をてくてくお散歩していました。
木漏れ日は地面に陽の模様を描いている、あたたかな日。
ランスレット:「んー。いい天気だね、こころ」 のびのび
こころ:「はい、ランスレットくん。とてもいい天気、で御座います」ぽかぽか
GM:そんなお散歩の最中、ランスくんはふと、向こうの方、
森の中にぽつねんと”其れ”が立っていることに気がつきます。
……森の中にあるには不自然すぎる、金属製のドアが。
ランスレット:「ん?」 立ち止まる。 「おや。あれをごらんよ、……ずいぶん変わったところにあるドアだね」
ランスレット:近づいてん〜〜??とみてます
こころ:「此れはまた、面妖なドア、で御座いますね」「廃棄物で御座いましょうか?」
ランスレット:「ああ、そうかもしれないね。……んー、……開くのかな」 ためしにドアノブをひねって開けてみよう
GM:ドアを開けると…其処には不思議な光景が広がりました。
向こう側にあるはずの森は何処にもなく、どうやらどこかの路地裏のようだ。
手前には青いゴミ箱、路地裏の奥の道には色鮮やかな町並みと人ごみが広がっている。
ランスレット:「………」 目を見開いてぽかーん 「こころ、……どうやらこのドアはほかの場所と繋がってるみたいだ」
見てごらん、とこころちゃんにもドアの向こうを指さす
こころ:「まるで魔法のような、不思議なドア、で御座いますね」きょとんとしながらそれを見ている
ランスレット:「そうだね。……どうだろう、僕はこの向こうに行ってみようかと思うけれど」
「こころ、君は一緒に来てくれるかい?」
こころ:「御意に御座います」微笑んで頷いた「こころは何処までもランスレットくんにお供致します」
こころ:固有スキル「こころは全て御身の為に」発動。
こころ:1d3+2 ランスくんの全ステータス上昇
DiceBot : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
ランスレット:やったー!
ランスレット:反映したよ
ランスレット:「ありがとう、心強いよ」 にっこりと微笑んで、ドアの向こうに踏み出そう!
こころ:ごーごー!
GM:【路地猫】
GM:ドアを潜り抜けると真夏のような暑さを感じます。
GM:ここは薄暗く、人気のない路地裏のようです。
手前に見える青いゴミ箱以外に特に目に付くものもありません。
向こうには賑やかな町並みが見えます。
ランスレット:「やあ、ずいぶん暑いな」 額の汗をぬぐう
ランスレット:街並みのほうに注視してみよう
ランスレット:ついでに聞き耳じゃ
GM:「注視/幻視」→街並み
大勢の人々が行き交っている、大通りなのだろうか?
また色鮮やかな様相が見て取れる。
行ってみればもう少し詳しい情報が分かるかもしれない。
GM:「聞き耳」→街並み
賑やかすぎるほどに賑やかだ。
雑踏が煩い位かもしれない。
こころ:「地域の気候的に暑いのでしょうか、それとも季節や天気の影響なのでしょうか」水分補給用に何か持ってくれば良かったね
ランスレット:「人通りは多いみたいだね」 頷く 「この路地にはとくになにもなさそうかな」 きょろきょろしている
このごみ箱が目につくぐらいかな、と見つめて少しの間逡巡したあと、ふたを開けてみる
ランスレット:「そうだね……」
GM:ゴミ箱の蓋を開けると、ランスくんは彫りの深い黒髪の少女と目が合った。
年齢は17才ほどであろうか。
首にスカーフを巻きリュックサックを背負った彼女の表情は恐怖にゆがんでおり、
「ヒィ」と小さな悲鳴を上げたと思うと「殺さないで」と呟いた。
ランスレット:「ん、」 予想外のことに目を見開く。 「……君は……、」 言ったあと、周囲を見渡す。
少し考えると、声をひそめて少女に声をかけるよ。 「どうか怯えないで。……僕は、君に危害をくわえたりしない」
少女:「あ・・・あの・・・」
少女はランスくんのかける声に恐る恐る顔をあげます。
その顔は涙に濡れて、少々眼も赤くなってしまっていますね。
「あ、あなたたち・・・インセクトじゃ・・・ないの?」
少女は震えた声で、二人へそう問いかけてきました。
ランスレット:「インセクト?」 首をかしげる 「……なにか、ひどい目にあったの?」
少女:「え、あ…あいつらを知らないの…?ニュースにもなってるのに…?
……お姉さんとお兄さんは、本当に、インセクトじゃないの?」
少女はランスくんの言葉に驚きながらも少し落ち着きを取り戻したようで、身を正します。
てっきり…もう死ぬかと……そんな小さな呟きが二人の耳には聞こえたかもしれません。
こころ:「見る限り、厄介な問題事に巻き込まれてしまったので御座いましょうか?」ふむ、と少女に尋ねてみた
ランスレット:「ごめん、ここのことにあまり詳しくなくて」 首を振る。
「なにかの組織ってことかな。ううん、僕たちはそれじゃないし、そう呼ばれたこともないよ」
ランスレット:こころちゃんが訪ねた返答を一緒に待つ
少女:少女はビクリと、肩を震わせたあとこころからサッと眼をそらします。
そして、どこか悩むような素振りを見せたあと、
意を決したように話し出します。
「えっと…私…実は、
その、さっき話したインセクトっていう組織に追われてて…」
少女はインセクトについても掻い摘んで教えてくれます。
下記情報の開示。

◆『インセクト』
キャリアの権利の獲得を主張する組織の中でも特に過激な団体のテロ組織。
反キャリア派は勿論、穏健派のホライズン・チャーチとも敵対関係にある。
爆破テロや要人の誘拐、殺人などといった非常に過激な行動を行う一方で、
キャリア、非キャリアは勿論宗教や人種、
国籍などによる差別も行わないという方針のため非キャリアの支持者も少なくない。
少女:「…私、あいつらが爆破テロをする場所が…その、…「視えて」、
…だから、それを止めようとしてそこにいったんです。
多分、テロは止められたと思うんですけれど、犯人と目が合って…それで…」
少女:という事情でゴミ箱に隠れていたようですね。
ランスレット:「テロ組織……か」 ふむ 「……それは、……怖い思いをしたね。君にそんな力があるのなら、尚更彼らも君を放っておかないだろうし……」
「しかし、ここに隠れていても、……見つかるのは時間の問題かもしれない。……僕たちのことを信用できるのであれば、どうだろう、」
「僕たちと一緒に行かないかい?」 
少女:「え、い、いいんですか!?」
少女はびっくりして、思わず大きな声をあげる。
そうして、ハッとしたように口を抑えて、ひそめるような小声で恐る恐る聞くだろう。
「わ、私が言うのもなんですけれど、その、確かに、
一緒に着いてきていただけないかなって、頼もうとはしたんですけれど、本当に、」
「…お願いしても、頼っても、いいんですか?」
「こんな、怪しい、見ず知らずの私なんかの為に、……」
ランスレット:「ううん、僕としても、……君をこのままここに置いて立ち去るわけにもいかないよ。さっき言ったとおり、見つかってしまう可能性を考えたらね」
「構わないで、頼っていいんだよ。僕たちを信じて。……どこか安全な場所に心当たりはある?」
少女:少女は目に見えて驚き、そして嬉しそうな顔を見せます。
「ありがとう…あなた、ちょっと不思議な雰囲気を感じるわ…
きっと、神様の使いがいらっしゃったらあなたみたいな子なんだわ」
少女は首に下げていたのであろう、ロケットを取り出すと
誰かに祈るように眼を閉じぎゅっと握り締めました。
そして、ランスくんの言葉に再度眼を開けると話し始めます。
少女:「ローズ・ストリートにあるホライズン・チャーチなら、
彼処ならきっと、かくまってくれると思って向かおうとしていたんですけど…」
一人で出歩いてインセクトの奴らに見つかったらと思うと、怖くて向かえなかったらしい。
少女:少女はホライズン・チャーチについても、どんなところか掻い摘んで説明してくれます。
下記情報の開示。

◆『ホライズン・チャーチ』
キャリアの権利獲得を主張する穏健派組織でも最大の組織の一つ。
ジュタンネシア議会でも多くの議席を持つほどの影響力がある。
とある宗教の全ての人間は神のもとに平等であるという思想から派生したという
経緯がある為他宗教の人間に対しては排他的であるという指摘もある。
少女:「…あ、キャリアの事も…もしかして、知らない?」
ランスレット:「ホライズン・チャーチ、だね」 頷く 「そこまでの案内は頼めるかな」
「ああ、うん。今聞こうと思っていたところだったんだ、……キャリア、って?」
少女:案内は出来るようだ、しっかりと頷く。
「キャリアは…、」下記情報を開示。

◆『キャリア』
超能力を持っている人々。
一般的にはウィルス感染が原因とされているためこのような名称で呼ばれている。
瞳孔の周囲に黒い線があることが特徴だが、
今回のシナリオに登場するキャリアは
黒い瞳をしている者ばかりのため探索者は気づかないだろう。
先進国にもキャリアの人権を認めない国家が少なからず存在するほどの
強い差別の対象となっており、比較的差別の小さいジュタンネシアでさえ
警察はキャリアの訴えには耳を貸さないなどということが
当たり前に行われているのが現状である。
ランスレット:「……ってことは、君もそのキャリアに該当するということかな」
少女:「私もその、」「…キャリアなの」
少し目を伏せて、少女はそう告白する。
「私のは、未来が見える、というか…その、予知みたいなものです。
狙って何かが見えるわけじゃなくて、その、いつも突然、光景が見えるんです。
それで、一昨日もいきなりテロの場所が見えて……
止めたら自分の身が危なくなるかもしれない、って、悩んだんです。
でも、テロでたくさんの人が死ぬかもしれないって考えたら、
…きっと、分かっていたのに止めなかったことを
これからも後悔し続けてしまうから…って、
結局危ない目にあっちゃってるんですけどね」
少女はどことなく疲れたような顔で、苦笑いを零します。
よく見れば、目の下には小さな隈があり、少女がどれだけ悩んで、
どのような想いで夜の間を過ごしたかを物語っていることでしょう。
少女:「…でも、キャリアのこともインセクトのことも知らないなんて…」
一体何処からきたのだろう、とは口に出さずに不思議そうな顔をして少女は首を捻ります。
ランスレット:「………」 頷いて話を聞く
「認知してしまったことを無視するというのは、人間なかなか難しいことだし、……事の重大さを考えればごく自然なことだと思うよ」
ランスレット:「ああ、……ここからずっと遠い場所から来たんだ、すまない。いろいろ教えてもらって、ここのことについて少し理解できたよ」
こころ:「成した決断を誇って宜しいかと存じます」うんうん、と頷いている
ランスレット:「そうだね」 ランスレットもうなずくよ
少女:「遠い場所…」詳しくは聞かない
こころ:「旅は道連れ、一蓮托生と申しましょうか」「宜しければ、貴女様のお名前を伺っても宜しいですか?」
ランスレット:「キャリアの権利を主張している団体、ということなら、……君の保護という点において信用が置けるかもね」 うんうん、と情報を整理する。
こころ:「生は刃、名はこころと申します。どうぞお見知りおきを」スカートを摘んで一礼を
ランスレット:「僕はランスレットだよ」
少女:「あ、」そういえば、と少女は慌て出す。
「ご、ごめんなさい、私、名前も言わないで…!」あわあわ
「私、私はサンカヴィっていいます。こころさん、ランスレットさん、よろしくお願いします。…そして、」
「ありがとう、ございます」二人に向かって深く、頭を下げた。
ランスレット:「うん、少しの間だろうけどよろしくね。……こちらこそ、信用してくれてありがとう。嬉しいよ」
こころ:「親しみを込めて、サンカヴィちゃんとお呼びさせて頂きます。よろしくお願いいたします」(*´∀`*)
GM:それでは、裏路地から表通りに出ますか?
ランスレット:出ます!
GM:【鮮】
GM:路地を出た先の町並みは、灰色の空に映えるような鮮やかさであった。
古着を売っているらしい店や、
屋根に小さな彫刻が無数に彫りこまれた高い建物が目に入る。
人通りも中々多い。
ランスレット:「……、目が回りそうな眩しさだ」 あたりを注視してみよう」
サンカヴィ:「ホライズン・チャーチへは、ここインド人街から中心街を通って、
ローズ・ストリートに行かなきゃいけないんです」
ランスレット:「ここがインド人街、なんだね。中心街へはどの方向かな」
GM:「注視」→周囲
人、人、人……どこを見回しても人ばかり。浅黒い肌の人が多いような気がします。
ふと、探索者はメガネをかけた気の弱そうな中年男性が、
より人ごみの多い場所から歩いてくるのが目に入りますね。
何かを探しているのか、しきりに周囲を見回している。
サンカヴィ:「中心街は彼方です」
サンカヴィは人ごみの多い場所の方を指さします。
ちょうどその中年男性が歩いてきた方面ですね。
こころ:こころちゃんはランスくんの後ろで裾をぱたぱたしながら少しでもと風を送っている
ランスレット:「………」 男性を目に入れて、警戒気味にそっとサンカヴィちゃんを自分の影に入れる。必要なら「隠す」使用しつつ。
「なるほどね、わかったよ。……注意しながら行こう」
ランスレット:こころちゃんのほうを振り向いて「こころ、ありがとう」ってにっこりしとこ
こころ:(*´・ω・`*)b
サンカヴィ:「は、はい」
サンカヴィは緊張した面持ちでランスくんの影に隠れるだろう。
GM:皆が中心街の方に足を進めると…、
GM:なんてことのない足運びで、そこらにいるような人と同じ顔をして、一歩一歩、中心街へと近づいていく。
GM:その時。
中年男性:「あの」
GM:……メガネの中年男性から、ランスくんは声をかけられた。
正面からだ。きっとサンカヴィの姿は影に隠れて、誰だかはっきりとは分からないだろうが。
こころ:ランスくんの横に立ってサンカヴィちゃん隠すのを補助する。
ランスレット:にっこりと応じるかな、「こんにちは。どうかしたかい?」
中年男性:「すみません、このぐらいの背丈の女おおの子を見ませんでしたか。サンカヴィというんですが…」サンカヴィと同じぐらいの背を手で示しつつ
サンカヴィ:「…っ」男性のその言葉に、背後のサンカヴィが肩をびくつかせる。
ランスレット:「……ううん、それくらいの背の女の子はたくさんいるからなあ」
こころ:「人探し、で御座いますか?」首を傾げる
中年男性:「ええ、はい」「親戚の子供なんですが、見失ってしまって」
ランスレット:「そうなのかい、それは大変だね。 ……ほかに容姿の特徴なんかはあるかい?」
中年男性:「黒髪に、インド系の顔立ちをしているんですけれど…」
こころ:「それは、一大事、で御座いますね」ふむ「其の方の写真等は御座いますのでしょうか?」
中年男性:「それが持っていなくて」困り顔「何処かで見たとか、心当たりはありませんか?」
ランスレット:「そうだね、写真があったほうがわかりやすい:
ランスレット:「……ううん。それだけの情報だと何ともいいようがないかな。申し訳ないけど、心当たりはないよ」
中年男性:「あ、そうですか。…ええ、お時間取らせてすみません」
「もし何処かで見かけたら、」
「探していたとお伝え頂けたら助かります」
中年男性:そう言って、男性は人ごみの中に紛れて去っていきました。
ランスレット:「ああ、そうするよ。年端もいかない子だ、その子も一人で心細いだろうしね」
ランスレット:>そのくらいの背丈ならって意味で
GM:「ええ、そうですね」
と、男性はランスくんに頭を下げて、行ったことでしょう。
こころ:こころも頭を下げて、十分に見えなくなった頃に言うでしょう。
ランスレット:「………」男性が行くのを確認しつつ。
こころ:「サンカヴィちゃんのお知り合い、という雰囲気ではありませんでしたね」
ランスレット:「……そうだね。念のため聞くけれど、彼に心当たりはあったかい?」 とひっそりサンカヴィちゃんに聞いてみよう
サンカヴィ:ぶんぶん、と首を縦にふる。
「…インセクトの奴だ。私を、探してるんだ」ふるり、と肩を震わせる。
ランスレット:「……ふむ、君に心当たりがないというのに……、明確に彼は君を指して"探している"と言っていたね」 
サンカヴィ:不安そうに彼女は眉を下げるだろう。
ランスレット:「ホライズンチャーチ側の人間という可能性もないわけじゃあないが、……まだ君はそちらにコンタクトはとっていないよね」
サンカヴィ:「はい、まだ…」
ランスレット:「と、なると。君の言うとおり、インセクトの人間、と……そう断定して行動して問題はなさそうだ」
こころ:「慎重に、先へ向かいましょう」うんうん
ランスレット:「参ったな」 頭をかいて言う。男性はどの方向に向かったんだろう?
GM:中心街の方へ戻っていった感じかな。
GM:また何処かで遭遇するかもしれないね…?
ランスレット:イヤン
ランスレット:「彼もあちらへ向かったか……ううん。目的地まで、回り道はできないんだよね」 確認しておこう
サンカヴィ:「はい…人ごみに上手く紛れるしか、」ううん
ランスレット:「……そうだね、……」
ランスレット:「でも、万が一のことがあった時に、全く対応できないという事はないから、……大丈夫だろう」
こころ:「こころも着いております」(`・ω・´)ふんす
GM:中心街へ向かいますか?
ランスレット:「一目のないところはかえって相手側に有利かもしれないし、そうだね、……うまく人に紛れて行こう」
「すぐ走れるようにしておくんだよ」 
ランスレット:向かいます!
サンカヴィ:「はい…」頑張ろう
GM:では、一行は中心街へ。
GM:【摩天楼】
GM:灰色がかった空を支えるがごとく摩天楼が広がり、
その下には1階にコンビニエンスストアを有した、
ホテルや百貨店と思わしき建物も立ち並ぶ。
GM:真新しい建物の周囲では、空中に投影された映像に
次々と美女の微笑や見たこともないような機械が映し出されていく。
ランスレット:「すごい街並みだ。ずいぶん発展した都市るんだね」
ランスレット:サンカヴィちゃんにローズ・ストリートの方向を聞こう
GM:一つの道を指差すね、そちらへいけばローズ・ストリートのようだ。
ランスレット:「彼もホライズン・チャーチには目をつけているだろうし、……待ち伏せされる可能性もあるね」
ランスレット:「でも、僕たちがそこを目指している以上、現状それを避ける方法はないともいえる」
サンカヴィ:「…あ!そう、ですね…」サンカヴィはハッとしたように頷く。
ランスレット:「人通りのある場所で凶行に出ることはないと祈りたいが……、」 うーんと考える
「彼も素人じゃないから、うまいこと僕らを誘導しようとするだろうが、……でも、彼がインセクトである根拠についてはつかんでいるからね」
「そこは心配しなくて大丈夫……だろう、とにかくなんであろうと君を送り届けなきゃいけない。できることはなんでもしていこう」
ランスレット:「さて、向かおうか」
サンカヴィ:「は、はい!」しっかりしてるなぁ…と感心している
こころ:周囲の気配を気にしながら向かいましょう
GM:それでは、一行はローズ・ストリートへ。
GM:歩いていけば、それまでのどこかアジアンテイストな街並みから、
西洋風な建物が立ち並ぶ街へと出る。
GM:【古き良き】
GM:道の舗装もコンクリートから、レンガへと姿を変えました。
人影もまばらのようですね。
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 85 → 失敗
GM:シークレットダイス
GM:……と、向こうの方に、先ほどのメガネの中年男性の姿があることに気づくでしょう。
まだ誰かを探しているのか、周囲をきょろきょろ見回しています。
ランスレット:「いろんな文化が混在してるんだなあ」
ランスレット:「……、ん」
ランスレット:近くの建物に隠れるって可能かな……物陰から様子をうかがいたい
GM:いいよ。
中年男性は少し大きな通りの一箇所で、
まるで誰かを待っているかのように周囲をたまに見渡しながら動かないでいるね。
ランスレット:「案の定か……」 眉をひそめてつぶやく。 「人もまばらだし、近づけばこちらにはすぐ気付かれそうだ」 
サンカヴィ:「ど、どうしよう…」おろおろ
ランスレット:「……ひとつだけ案があるんだけれど……」
サンカヴィ:「は、はい…」ごくり
ランスレット:「サンカヴィ。ホライズンチャーチ側はわりあい、強い力を持っていると言ったね」
サンカヴィ:こくりと頷く
ランスレット:「僕が先に出て行って、ホライズンチャーチへ向かう。そして、事情を説明して君の保護をとりつけてもらう」
ランスレット:「彼……あの男性が君を狙っている、ということも伝えてね」
サンカヴィ:「な、なるほど」うんうん
ランスレット:「危険がないわけじゃあないが、……彼の目の前で君を引き渡すとしても」
ランスレット:「建前、彼も行動には出にくくなるはずだと思うんだ」
ランスレット:「どうだろう。現状、僕が浮かぶ案としてはそれなんだけれど」
サンカヴィ:「………」少し悩んで、頷いた
「お願いしても、よろしいですか?」
ランスレット:「……ああ」 こくり、とうなずく 「こころ。君はここで、サンカヴィのことを守ってあげてくれるかい?」
こころ:「承知致しました」(`・ω・´)まかせて!
ランスレット:「もしものときは、君に任せる」
ランスレット:「ありがとう」 にこっとする
ランスレット:そしたら、ふらりと出て行ってホライズン・チャーチを訪ねよう
GM:では。
GM:ランスくんは素知らぬ顔で男性の前を通り過ぎて、ホライズン・チャーチへ向かおうとする。
GM:すると、
中年男性:「おや、また会いましたね」にこやかに男性が声をかけてくるでしょう。
ランスレット:きやがったな
中年男性:「お連れの女性"達"はご一緒じゃないんですか?」
ランスレット:あっやばいやつwwww
こころ:「…」
ランスレット:「………」 首をかしげてゆらりとほほ笑む。 「なんだ、案外素直にものを言うんだね」
中年男性:「…君たちは彼女から何を吹き込まれたのか…まあ、大体予想はついてるよ」
中年男性:「彼女と共にいるのは危険だ。身柄を僕に引き渡してくれ」
中年男性:男性はそう言葉にします。
ランスレット:「……危険?」 「彼女はただの少女だろう?なにが危険なのか、ということを説明してもらわないとわからないな」
中年男性:「…彼女はテロリストだ、インセクトの…」
男の顔から笑顔が消えランスくんの目を見据えます。
ランスレット:「……、本当に?」
ランスレット:「にわかには、信じがたいよ」
中年男性:「ああ」「君達を騙して、ホライズン・チャーチに忍び込み、爆破テロを起こそうとしているんだよ」彼はそう言います。
ランスレット:「………」
ランスレット:まずったかな、と心の中で舌打ち。否定はしきれない証言だな〜
ランスレット:「んー、しかしさ、」
ランスレット:「君がどこに属しているかにもよらないかい?正当な理由で彼女を探しているのなら、僕らに許可を問う必要もないだろう」
「それに、キャリアたちのの処遇、強い差別が起きているを考えたら、君が力づくで僕らごと処罰することも不可能ではないはずだ」
「それなのに、こんな回りくどい手段を選ぶ理由が僕にはわからないかな」
中年男性:「力づくでなんてとんでもない。君達はただインセクトに唆されようとしている、"善良な何も関係のない一般市民"だろう?」
「君達はまだ何もしていない。取り返しのつかない事が起こる前に、止める必要があるから今忠告をしているんだ」
「取り締まり罰を与えるべきなのは僕ではなく、しかるべき場所で、法であるべきだとは思わないかい?」
ランスレット:「はは、"しかるべき"なんて、妙にこだわるんだね」
「そうかな?君の行動で救われる人々の数を天秤にかけてみたら、
 間違いなく僕が言った行動をとるほうがより多くの命を危険にさらすことなく救える手段だと思うけれど」
「仮にそういった立場に君がいるとして、この厄介な状況で何故君がその手段をとりたがらないのか、と、僕としては考えるだろう?」
「彼女がテロリストであるという情報を持っているとして、君がなにかしら重要な立場にいることは一応の納得ができるけれど」
「"しかるべき"……よくそんな綺麗ごとで君の周りが納得したね?相手はテロリストなんだろう?」
「まあ、君の身分を証明する書類やらなにやらがあるかどうかもまだ見ていないし。持ってないのかい?」
ランスレット:「こんな重要な仕事なんだから、持ち歩かないわけないと思うけど」
中年男性:「………」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 93 → 失敗
中年男性:シークレットダイス
中年男性:「………」「…仕方ないね」
そう言って、彼は何やら平べったい名刺のようなものを貴方に向けて見せてきました。
「…"僕はこういう者だよ"」
ランスレット:ちらりと視線だけそっちにやりましょう
中年男性:…さて。
ランスくんは簡体中国語、タミル文字。
どちらか読めるかな?(あくどい笑み
ランスレット:ヨ★メ★ナ★イ★ヨ
ランスレット:ちょっと待ってね
中年男性:で★す★よ★ね
ランスレット:「あー……」 「参ったな、読めない。……ここの人を呼んで読んでもらってもいいかい?」
「どのみち、事情は話したほうがいいだろ?」
ランスレット:と、ホライズン・チャーチの人を呼びたいというかな
中年男性:「…あまり大事にはしたくないのだけれどもね」やれやれといった風に肩をすくめる
ランスレット:「まあまあ。君が信頼を置ける人間なら、相手もそのへんは気を使ってくれるさ」
中年男性:「この国の言葉が読めないなんて珍しいね、外国人かい?こちらの文字は読めるかな?」
そう言って、英語が書かれている記事の切り抜きを君に見せてくるだろう。
ランスレット:ということで!ホライズン・チャーチの人を呼びます!すいませーん!
ランスレット:あっ
ランスレット:おk
中年男性:待ってね!待ってね!
ランスレット:はーい!
ランスレット:英語……英語読めるよな。
中年男性:英語読めるんだ…
ランスレット:あっでも自分の世界の記憶ないわ。イーラが英語とほぼ同じ言語なんだ
中年男性:>>><<<
ランスレット:どうででょう
ランスレット:よ・・・読め・・・読めない?
ランスレット:逆に何なら読めるんだよ!!!!!!
中年男性:くっwwwwwwwwwwwwwwww
中年男性:エピソード記憶やないのなら読めるかも…?
ランスレット:OK 読めることにしよう
ランスレット:「記者、か……」 うーん
ランスレット:あ
ランスレット:情報でてない!!!待って!!!
ランスレット:落ち着け私
中年男性:待つ!!!君が見てるのは雑誌の切り抜きだ!!!
ランスレット:雑誌の切り抜き!!!何が書かれているか読むよ!!
中年男性:読めるのであれば、インセクトのテロについての記事が書かれているね。
ランスレット:「雑誌の記事?……これが?」
中年男性:「ああ、英語は読めるんだね。なるほど」頷いて記事をしまった
「どちらの国から来たんだい?
ここらの表記は多国籍だから不便はないかもしれないけれど、何かと大変だろう」
ランスレット:「はは、その通りだ」 困ったな~★まずったな〜★って笑ってる
「僕の出自に関しては特に言えることがないし、君の納得のいく答えは出せないし……その状況下で外部の人から信用を得られるとも思えない」
「僕個人が君を信用できなくても、……第三者の信用を得るってことだったら、個人の問題にすぎないわけで」 うーん
「さて、参ったな」 手を広げてはははーと笑って頭かくよ。 「君の言葉に頷くしかない……かな」
中年男性:「それなら良かった!話し合いで解決できるのならそれがベストだ」笑って手を振る
「もしかして、旅行者だったのかい?性質の悪い話と、賭け事には気をつけなくては」
ランスレット:「心遣いありがとう」 にこり 「さて、彼女の居場所についてだけど……」
中年男性:男性は言葉の続きを待っているかな
ランスレット:「ごめんね。言ったとおり、僕個人は君を信用してない。すんなりとは教えられない」
「あと、きっと君は驚くと思うけど、許してね」
そう言って息をすーっと吸い込んでから、めいっぱい大きな声で 「ごめん、"もしも"だっ!!!」 って叫ぶよ
こころ:「!」
サンカヴィちゃんの手を取って、ランスくん達の方へ走り出しましょう。
清水ヨーヨーの下記効果使用。
こころ:1セッションに2度だけ、、多様なヨーヨーを瞬時に大量召喚することが可能。
足止めに使いましょう。
中年男性:男性は流石に驚いて足を留めます。
こころ:ランスくんの手も掴んで、一気にその前を駆け抜けましょう。
ランスレット:ありがとう心ちゃん;;;;マジごめん;;;;;
こころ:「"もしも"の為にこころが居ります」「お任せ下さい」(`・ω・´)ふんす!
ランスレット:「ありがとう、ふがいないね」 
ランスレット:眉を下げてお礼を言おう
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=70 逃走判定
DiceBot : (1D100<=70) → 27 → 成功
GM:シークレットダイス
GM:三人は足早に道を走り抜けていきます。
ホライズン・チャーチにたどり着いた頃には、完全に引き離した事でしょう。
追いかけてくる気配もありません。逃走判定成功です。
ランスレット:フワアアアアア
GM:【安らぎを】
こころ:「引き離せた、ようで御座いますね」良かった
ランスレット:「はあ、参ったよ。本当に助かった」
サンカヴィ:「一時はどうなることかと…」はぁ、はぁ、とサンカヴィは息をととのえている
「一体、何を話されていたんですか?ランスレットさんが無事でよかった…」
ランスレット:「サンカヴィ、不安にさせてすまないね」 眉を下げる
ランスレット:「彼は、……君がインセクトのテロリスト、だと」
ランスレット:「そう言って、僕に君の身柄の引き渡しを求めたよ」
サンカヴィ:「…え、」「ええ!?」「えっ、あっ、」
「ち、違います!本当です!!私、テロリストなんかじゃありません!」完全にテンパってる
サンカヴィ:身振り手振り
こころ:「…」
こころ:こころちゃそはじーーーっと青いリュックサックを見ている
ランスレット:「うん、僕としても君を疑いたくない。ただ、彼の証言は、……言葉上でいえばこちらが折れざるを得ない内容ではあった」
ランスレット:「彼は君がホライズンチャーチを爆破するつもりだってね。……そのリュックサック、中身を見てもいいかい?」
サンカヴィ:「な、何も入ってませんよ!本当です、見てください!」
じーっとリュックサックを開けると……お財布や着替え等しか入っていないね。
爆弾や危険物、武器類などは見当たらないだろう。隠すような場所もない。
ランスレット:「はあ」 一息
ランスレット:「だよねっ!??!?!」
ランスレット:「そうだよねっ!??!?!」
ランスレット:「はあ、もう」
サンカヴィ:「はい!!!!!!!!!!!」力説(必死 ほっと一息
「すみません…私がこんな紛らわしいものを持ってたから、ランスレットさんを不安にさせてしまって」
こころ:「目の前であの男性の証言を砕いてやるのも一興であったかもしれませんね」うふふ
ランスレット:「ううん、いいんだ」 首を振る つかのまの年相応の表情である
「んー、そうだね……でもなんだか、あれ以上長引かせたらこちらの首をつかまれそうでね」
ランスレット:「最初から君たちを連れていけばよかったよ」 はあ 消耗した
ランスレット:「君の無実は証明できたってわけで、……早いとこ手続きをすましてしまおう」
こころ:「ナイスな判断、で御座いましたよ、ランスレットくん」うんうん「完全な身の潔白など此処にいる誰にも出来ない事です。口車に乗られてあげる必要等ありませんから」
ランスレット:「そうだね……いや、ずいぶん苦労した」
ランスレット:「ここの人を呼べばいいのかな?」 きょろきょろしながら中をのぞこう
こころ:「大役、見事で御座いました」おつかれおつかれ
GM:皆の息が整うとサンカヴィは大きく音をたてて、建物の扉を叩きました。
GM:すると、扉の中からは黒人女性が現れます。
女性は何処か慌ただしい様子の一行の姿を見ると一瞬驚きますが、次の瞬間には平静な顔へ戻ります。
かくかくしかじかと事情をお話いたしましょう。
「…随分と厄介ごとに巻き込まれていらっしゃるようですね、皆様方」
どうやらシスターのようらしい黒人女性は、皆さんへと言いました。
シスターは、マリア・ブキャナンと名乗ります。
ランスレット:「いえ、……彼女の身の安全を考えれば、これくらいは」
GM:サンカヴィは今までの経緯をシスターへと話し、
自分をここに匿ってもらえないかと交渉します。
しかし、シスターは一通りサンカヴィの話に耳を傾け、頷いたあと
「…申し訳ありませんが、それはできません」そう、首を横に振るのです。
ランスレット:「彼女の保護をみとめてもらえるかい?」
サンカヴィ:「え……ど、どうして…?」
サンカヴィは、そんなことを言われるなど、想像もしていなかったとでも言うように。
驚きと悲しみが入り混じったような表情で、シスターへ問います。
ランスレット:タイミングミスった
GM:神の秘技:ログ編集
GM:「いえ、厳密に言えば
このままではできない・・・というほうがよろしいでしょうか」
シスターらしき女性は続けます。
「どのような神であろうと、その御意思は
「私達人類が幸せになること」に変わりありません。
このような身の上の私がこう申し上げることは非常に不可解かもしれませんが…
私自身は信仰上の解釈の違いというものは余りに小さなものであり、
案外人間は簡単に分かり合えるものだと信じております。
しかし、悲しいことですがそれを無視できない人々というのは確かに存在していて、
そしてそのような人々の数は少なくないこともまた事実です。
そして私達は活動をする上で、そのような人々にも頼っています。
信仰を捨てろというわけではありません。
ただそのお守りをここに持ち込んで、そして匿うというのは…
非常に心苦しいことですが今の我々には許容できないのです」
シスターはサンカヴィが首にかけているロケットを見て、そう呟きました。
サンカヴィ:「………」
サンカヴィは、どこか迷ったような様子で首元のロケットを見つめ、握りしめています。
どうやら、とても、とても大事なもののようです。
ランスレット:「ふむ……」
ランスレット:「サンカヴィ、それをよく見せて」 
サンカヴィ:「は、はい」お守りを渡そう
サンカヴィ:「…これは、両親の形見で、これを大切にしてお祈りしていれば困ったときに神様が助けてくれるって…」
そういうと、サンカヴィはロケットから手を放します。
よく見るとそれは人間と鳥が合体したような
不思議な生き物をモチーフにした金属のネックレスのようです。
ランスレット:「ありがとう、……そう、ご両親か」
ランスレット:手元でくるくる回しながら言うね 「サンカヴィ、それじゃあこれは君にとっては自分の命より、ずっとずっと大事なものかもしれない」
「失くしたらとりかえしがつかないのは、命でも物でも一緒だしね」
サンカヴィ:「………」ぎゅっと手を組んで悩む様子を見せている
ランスレット:「……僕が預かるよ。君の分まで大事にする。だからお行き」
ランスレット:「命の貸し借りはできないけれど、モノは姿や込められた思いを変えずに、持ち主を変えることはできるだろう?」
「大事なものは、僕の所にあるってことを信じておいで」
サンカヴィ:「…はい」サンカヴィはしっかりと頷く。
「私が、いつかきちんと自分の問題を責任を持って背負えるようになったとき、必ず、受け取りに、お礼に行きます。
きっと、神様もそれまであなたの事も守って…ううん。
そうじゃない…きっと、貴方達は本当に神様の使いだったんですね。
私のこと、守ってくれた。お二人は、私にとって、本物の、神様の使いでした。…本当に、ありがとう」
「ありがとう、ランスレットさん、こころさん」
サンカヴィはにっこりと、二人へ笑顔を向けて、ぎゅっと温かな手でランスくんの手を握り締めます。
そして、手を握り締めた瞬間、「あっ」、とサンカヴィが呟きます。
「ランスレットさん、…中心街を東にずっとまっすぐ行って、
中華街を抜けたところにオーチャード・パークというところがあります。
そこの竜の石膏像の口の中の扉に入れば、"戻れる"。…今、何か、そう見えました」良くはわからないですけど、と付け足して
ランスレット:「………うん」 「わかった」
サンカヴィ:そして、名残惜しそうにサンカヴィは二人へ手を振るとシスターに促されながら、
ホライズン・チャーチの中へと入っていきました。
ランスレット:手を振り返して、心ちゃんに向きなおる
ランスレット:「サンカヴィの言っていた場所へ行こうか、そこから戻れそうだ」
こころ:「はい、そう致しましょう」頷き
ランスレット:中心街へ戻ろうかな?
GM:真っ直ぐオーチャード・パークへ向かいたいならそれでもいいよ(宣言頼む
ランスレット:お
ランスレット:了解した!ではまっすぐオーチャードパークへ!
GM:【祭】
GM:お二人は中心街へと通り、そして色鮮やかな中華街を抜け、
オーチャード・パークへとやってきました。
よく言えば独特の世界観を持つ、悪く言えば悪趣味なテーマパークのそれ。
中を見れば、かなり悪趣味な極彩色に彩られた石膏像が並んでいます。
遠くには大きく口を開いた巨大な竜の石膏像も見えます。
どうやら入場料は無料のようですね。
ランスレット:[]
ランスレット:「すごいセンスだ」目がまん丸になる
こころ:「そういう文化圏なので御座いましょうか」きょとん
ランスレット:「竜の石膏像……だったかな」 きょろきょろ見渡して探します
GM:遠くにある大きく口を開いた巨大な竜の石膏像がそれかな?と目星をつけられるでしょう。
ランスレット:「あれかな、行ってみよう」 とことこ
GM:竜の石膏像へと二人が近づき、口の中を覗くと・・・中には金属製の扉があります。
最初に森の中で見かけた扉とよく似ている、と感じる事でしょう。
ランスレット:「おや、見覚えのある扉だ」 開いてみましょう
GM:扉を開けば…そこには良く見覚えのある、あの森が広がっています。
ランスレット:「!、 こころ、出口みたいだ」
ランスレット:「サンカヴィに感謝しなきゃ」 手元のロケットを見て
こころ:「行ってみましょう」(`・ω・´)
ランスレット:では扉をひらけごまー!
ランスレット:そのまま飛び込む!
GM:中に入れば…立っていたのはいつもの森の中。
心地のいい暖かな日差しが身を包む。
ふと、今までどこに居たのかはっきりと思い出せないことに気づきますが、
ランスくんの手の中には、不思議な生き物をモチーフにしたらしい金属製のネックレスが、大事そうに握り締められていたことでしょう。
二人はきょとんと顔を見合わせて、少し笑ったかもしれません。
GM:chapter「デイライト」セッションクリアになります。
お疲れ様でした!!!!!!
ランスレット:お疲れ様でしたあああああああああああああああ楽しかった
GM:楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:頑張るランスくんはみものだったな(ぱちぱちぱち
GM:▽クリア報酬
・スキルポイント50pt
・自身の「信仰」に関する記憶の一部分
・神獣のお守り(ランス君のみ
GM:改めてお疲れ〜!!ヾ(´ω`*ヾ)後は自由解散やで!
ランスレット:がんばったあああ;;;;はーーい!ありがとうここらんかわいい
ランスレット:またあそぼーー!!
ランスレット:ノシシシ 
GM:ここらんかわいい
GM:また遊ぶ!!!!!!( ´ ▽ ` )ノ
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -