Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.みずゆき/旭薫音
--------------------

GM:それでは、時間となりましたので、
Instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせて頂きます。
よろしくお願いいたします!
薫音:よろしくお願いします!
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【Abyss】
GM:……鈍く響く機械音、振動にあなたは目を開けます。
目を開いた先にあるのは、固く閉ざされた無機質な扉。
どうやらここは、エレベーターの中のようです。
階に止まるボタン等はなく、ただあなたは運ばれるまま、下へ下へと降りてゆく。
行動したいことがあれば、ロールをどうぞ!
薫音:「……?」うん……?
はていつ乗っただろう……としながらも、とくに出ようとはしない。おとなしく運ばれている。
GM:どこまで降りていくのか、電工板には回数すら表示されていません。
また、あなたの他に人もおらず。静かな機械音だけが響いています。
GM:【STOP】
GM:…しばらくそうしていれば振動音がやみ、軽い浮遊感。
どうやら目的地へと着いたようで、扉がゆっくりと開く。
開いた先には真っ赤な絨毯が敷かれた踊り場と、一つの豪華な扉があります。
薫音:では、エレベーターから降りてお外に出てみます。近くに人影などはありますか?
GM:周囲には、あなた以外の姿は誰もない。
また、あなたの立てる音以外も聞こえる様子はない。静かなものだ。
薫音:わたしは一体どこにきてしまったんだ……
GM:探索者の宿命だよ
薫音:ハハハ
薫音:周囲を見、だれもいないなあ……と確認して。扉へ近付こうとします
GM:扉にはノッカーも、部屋を示すプレートも。何もない。
ただ、鍵は開いているように見えるだろう。
薫音:不法侵入では?
薫音:(不法侵入では?)
GM:ふふっ
薫音:「……」……「ええ……」どうしよ……
薫音:まあでも きてしまったものはしょうがないので
薫音:扉が開けられるようなら開けます ちょびっと ちょびっとだけ
GM:君も探索者らしくなってきたな!
薫音:もともとちょっとそういうところはあった!(?)
GM:少し重たい扉は押せば思いのほか開いてしまう、中からふわりと優しい花の香りが流れ出してくる。そして、
GM:「「「いらっしゃいませ」」」
GM:【Welcome】
GM:怪しく、淫靡な雰囲気を漂わせる広い空間。
並べられた『玩具』や洋服、装飾品の数々。
通路の左に並ぶのは、あなたに向けて頭をたれている1人の少女。
通路中央にはゴシック調の服を纏った少年が真っ直ぐあなたを見つめ、出迎える。
まるで人形のように整った容姿のその少年は、あなたを見てふ、と笑みをこぼし口を開いた。
店主:「玩具屋『恢籠』へようこそ、客人よ」
店主:少年は長い睫毛を少し伏せて、そう口にする。
薫音:ちょびっと開けたつもりだったのに……くっ
GM:扉が入れよって開いてしまったせいですね。
薫音:扉さんのいじわる
薫音:「……こんにちは」軽く頭を下げ。
店主:「ふふ、こんにちは」柔らかく、微笑む
薫音:「玩具屋……、お店だったのか……」
店主:「ああ」頷く「"玩具"と名のつくものであれば、何でも」
薫音:ちょっと好奇心に負けて入っちゃった感(よくあること)
薫音:「なんでも」
店主:「何でも、だ」頷く
店主:「客人が此処へ辿り着いたこと。これも何かの縁だろう。良かったら、ゆっくり見てお行き」
薫音:「うん、ありがとう」
薫音:「……そちらは?」女の子……?
店主:「…ああ、此れはこの店の『人形』だよ」通路脇の少女に目をやりながら言う
店主:「以前はもっと並べていたのだけれど、今はもう、此の子だけだ」
店主:「人形が気になるのであれば、商品の説明も」そう言って、くすりと笑います。
薫音:「お人形」ほう…… 「うん……と」気にならないといえば嘘になるし……
「じゃあ、聞きます」ます
店主:頷いて、少女人形の説明を始めるだろう。
GM:Biscuit ビスケット
遠く澄みきった青空のような水色の髪に、
ホワイト・ラブラドライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
何処か不安そうに身を小さくしている姿勢が印象的である。
年齢は18歳の少女。
店主:「皆、良いマスターにお迎えされていったものだから」一人だけ
店主:「もし…人形が欲しくなったのであれば、その人形が望んでいる何かを、その子にくれてやるといいよ。
くれてやったものがそのまま、その人形の『価値』になるから」
「それは金銭かもしれない、物かもしれない、もしくは君に望む心や願いかもしれない。きっと人形によって、ほしいものが異なるだろう」
「店のものであれば、通貨か、相応するもので取引をしようじゃないか」こっちは普通の買い物ね
薫音:きいてください 金銭的なもの全部置いてきたんですよこの子
店主:ふふwww大丈夫大丈夫(大丈夫)
薫音:ウン(ウン)
薫音:「望んでいるもの」ほん……「……」……「お話ができる」
店主:「ああ」頷く「もしその気があるのであれば、奥へ連れてお行き。立ち話もなんだろう」
店主:彼はそういって、店の奥の二人掛けのテーブルを指差します。
薫音:やさしい……すわらせてくれる……
店主:客人に立ち話させるなんてそんな…
薫音:すばらしいです
薫音:「そしたら、……」「わたしと、お話してくれる?」一応ビスケットちゃんにもききます
ビスケット:「ひぃぅ」びくうっと肩が跳ねた
ビスケット:「あ、ふぇ、あ、」きょろ、と、左右を見渡して、
ビスケット:もう自分しか居ないことを思い出す
ビスケット:……自分?とでも言いたげに指差す
薫音:あっ
薫音:「……」様子を見守っていた
薫音:「うん、……あ、いやだったら、いいよ」
ビスケット:「はぅぁ…」「あっ、」「、」ぶんぶんと首を横に振る。「い、いやなんて、ない、です」
薫音:「ほんと?」だいじょうぶ?
ビスケット:こくこくっと縦に頷く。「お話、し…します、か…?」おず…、
ビスケット:「あ、あ、あの、わたし、上手くお話できなかったら、ごめん、なさい」
ビスケット:「それでも、大丈夫、だったら…、」
薫音:「うん。だいじょうぶ」「ぜんぜん、気にしないよ」
ビスケット:「…」はわ…はわ…、としながらも、頷く
ビスケット:一緒にテーブルまでいこうか…
薫音:ビスケットちゃんの歩くのにあわせていっしょに行きます
ビスケット:あなたが対面の席に座るのを待って、自分もちょこん、と申し訳なさげに席に座った…
店主:二人が席につけば、少年が紅茶を淹れてきてくれるだろう。
今日の銘柄はアップルティーだ。お好みで砂糖もどうぞ。
店主:それと…、真っ赤な苺の乗った、ショートケーキも一切れずつ。二人に。
「客人の好みに合うかわからないけれど、」「今日はクリスマスだから」
ふふ、と笑って。オマケです。どうぞごゆっくり。
薫音:「えっ」ケーキでてきた?「いただきます」
店主:どうぞどうぞ
ビスケット:「あ、ありがとう、セナ…」小さくお礼を言って、紅茶から頂こうかな…
薫音:そうかクリスマスだったな……と思いながら紅茶に少しだけお砂糖を入れ
薫音:ひとくちいただこう
ビスケット:それをそっと見て、……まねっこでお砂糖をちょっとだけいれて、紅茶を一口飲む。
ビスケット:( ´ー`)フゥー...
薫音:まねっこする……かわい……
ビスケット:「………………」どうしよう…何をお話すれば…という沈黙が場を支配する
薫音:そうなるよね(そうなるよね)
ビスケット:「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ 沈黙がいたたまれなくなってきてティーカップを握ったおててが震えだす
薫音:「おちついて」おちついて
ビスケット:「ふぁっ」「あああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ビスケット:慌てて取り敢えずティーカップをテーブルに置いた。
ビスケット:「あ、あう、」「あの、」「な、にを。お話…し、しましょう、」
薫音:どうどう
薫音:「ええと、そうだな……自己紹介しよう。」名前もなんも言ってなかった
「わたし、旭薫音といいます。はじめまして」
ビスケット:「…アサヒクオンさん、………アサヒ、クオンさん、…アサヒさん…」三回言ったぞこいつ
「あっ、は、はじめ、まして、えっと、」「セナに、聞いたかもしれないけど、あの、」
「わたし、ビスケット、です、って、言います…」
薫音:三回復唱されました
ビスケット:【Doll】
薫音:「うん、ビスケットくん、よろしくね」
「わたしのことは、アサヒでもクオンでも、すきなふうに呼んでくれたらいいよ」
ビスケット:「くん…」新鮮な響きにちょっとびっくりした
「あっ、」「えっと、じゃあ…アサヒ、さん…で、」「よ、呼び、ます、ありがとう、ございます」
薫音:こいつ性別関係なしにくん付けするから……
ビスケット:ふふwww
薫音:「うん」おっけー
「ビスケットくん、何か好きなものとか、得意なこととか、ある?」
ビスケット:「す、好き…?…得意…」「………、」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 77 → 失敗
ビスケット:シークレットダイス
ビスケット:「……得意…、分からない、です」
「…あ、えっと、あの、ひとなみ…?くらいの事は、なんでも、出来ると、思うんです…けど、」あうあう
「家事、とか、…ひとの、面倒を、みたり…、」ぱっと思いつくくらいのもの
「と、得意って、言えるほどのものかは、わからなくて、…ううん」
薫音:「そうなんだ」「ぱっと、これかなって思うなら、きっと得意なことだと思うよ」
ビスケット:「そ、」「う、ですか…ね、」はわ…っとしながらケーキをフォークの先でつついている
ビスケット:「………好き、なもの…は、」「…たぶん、」「お菓子…、好き、…です」
ビスケット:「あまくって…、かるくって、疲れてても、食べられる…、」ぱく、と一口運びながら
薫音:ビスケットちゃんみながら、こちらもケーキをひとくち頂く
GM:ふんわりと甘く柔らかい味が口の中に広がる。
一口で、上質なものだとわかるだろう。おいしい!
薫音:おいしいケーキ…………
薫音:おいしい……………………
GM:おいしい………………
薫音:「ケーキおいしい」おいしい……
「ビスケットくんは、どういうお菓子が好き? こういうケーキとか、焼き菓子とか、ゼリーとか、たくさんあるけど」
ビスケット:「…………ビスケット、」「です、かね、」「好きな…お菓子、」
薫音:「お名前のとおり、だね」ふふ
ビスケット:「どうして好きだったのか…は、ううん、……えっと、よく、おもい、出せないんです、けど…」
ビスケット:「ふぁ」「はは、はい、名前と、いっしょ、です」
薫音:「そっか……」思い出せない……
ビスケット:「あ、ああ、ごめん、なさい、」「わ、わたし、あんまり、昔のこと、思い出したく、なくて、」
「その、忘れ、ちゃった、こととか、話したくないこと、いっぱいあって、あの、あの、」
「せっかく、お話してくれているのに、ご、ごめん、なさい」はわ…とちっちゃくなる
薫音:「あ、」はっ、「……ごめんね、いやだった?」
ビスケット:ぶんぶん、と首を横に振る。そんなことはないらしい。
ビスケット:むしろこっちがごめんなさいモード。
薫音:ちょっとほっとする……
薫音:「だいじょうぶ。いやなことは、うん、話さなくていいからね」
薫音:「わたしも、そんなつもりではないし」
ビスケット:「あ、あり、がとう、ございます…わかり、ました」ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
ビスケット:「えっと、えと、」あとお話出来そうなこと…何があるだろう…
薫音:ビスケットちゃんは何か聞きたいこととか……あるかな……
ビスケット:聞きたいこと…
ビスケット:「…あ、」「アサヒ、さん…は、えっと、」
「おみせ…恢籠で、今日は、なにか、お買い物…されてく…ん、です、か…?」おず…と尋ねる
薫音:「おかいもの……」おかいもの……
「……ええとね……ものすごく情けないことに、金銭的なものをもってなくて……」
ビスケット:「ああ……、」ああ…………(察した声)
薫音:「したい気持ちはあるんだけど、文字通り身を削るかなにかするしかないかな……」こんなつもりでは……
薫音:察してもらってしまった
ビスケット:「…それ、じゃあ、お人形以外の、おみせの…品物は、買えない、です、ね…」しょうがないね
「ふぇ」「か、身体、削っちゃうん、です、かぁ…?い、痛い、ですよ、やめましょう、?」
薫音:「ざんねんだね……」くう……(痛恨のミス感)
薫音:「うん……痛いのはわたしもあんまりすきじゃない……」やめる……
ビスケット:ちょっとホッ…っとした
薫音:「そういえば、お人形、前はもっといたって、きいたけど……」
ビスケット:「あ、」「はい、」「えっと、前は、もっと、居たん、です、けど…」
「みんな、マスターに成り得るひとを、みつけて、お迎えされていった、ので、」
「今は、わたししか、並んでなくて、あう、」ちょっと申し訳なさそうに…
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=10
DiceBot : (1D100<=10) → 21 → 失敗
ビスケット:シークレットダイス
ビスケット:「今まで…29体、」「お迎え、されていきました、ね…」
薫音:[]
薫音:言葉失わないで
ビスケット:ふふwwwwwwww
薫音:「29、」「たくさん、いたんだね」それこそ一クラス分くらい……
ビスケット:「ええ…、前は、女の子と、男の子と、3体ずつ、みんなで、6体ずつ、並んでて…、」
誰かがお迎えされたら在庫の子がひとり其処に収まる仕様だったらしい
薫音:ふんふん、と話をきいている
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=10
DiceBot : (1D100<=10) → 60 → 失敗
ビスケット:シークレットダイス
ビスケット:何かを言うのを忘れているような気がしないでもないが、話すのに一生懸命なので思い出せないですね
薫音:ふふwwwww
ビスケット:「直ぐに出てこれる、在庫の子がいなくなってから、は、」
「お店に並べられる子も、減っていっちゃって…」いまはわたし一人です
薫音:紅茶をいただきながら、そう……、と一言。
薫音:「……、さみしいと、思う?」
ビスケット:「………」こちらも紅茶をひとくち、「…ちょっとだけ、」
ビスケット:「前は、みんないて、にぎやか、だった…から」
薫音:「……そうだよね」さみしいよね……
ビスケット:「あっ、でも、あの、みんな、お迎えされていけたのは、わたしっ、良かったなっても、思っててっ」はわわ
薫音:「うん」
ビスケット:「おみせ、大分広く、なっちゃったなって…は、思う、けど、」
「…やっぱり、良かったって、思う方が、おっきい、から…」
薫音:「ビスケットくん、やさしいね」
ビスケット:「そ、」「そう…、…か、な…?」はわ…はわ…と視線をうろうろさせている
薫音:「うん、」「わたしは、そう思う」
ビスケット:「う、うん、…」はわ………紅茶を一口
薫音:かわいいなあ……
ビスケット:「…あ、で、でも、」
「セナ、は、みんな、お迎えされるまで、一緒に居て、待っててくれる、から、あの、」
「まだ、わたし、ぜんぜん、大丈夫で、」えっとえっと、「ぜんぜん…」大丈夫なので…
薫音:「店主さんセナくんも、待っていてくれるんだ」いい店主さん……
薫音:お茶もケーキもだしてくれる……
薫音:「……、」ケーキもぐ……
ビスケット:こくこく、と縦に首を振る。
「あ、」「セナ…は、店主…というより、は、?」「おみせを、維持してくれてるひと、みたい…な、」そんな感じ
「……あっ、」「そう、」「セナ、も、お人形…だから、」「わたしと、一緒に並んでる、っていうか、そんな感じは、しないけど」
「いちおう…」お人形"ではある"
ビスケット:やっと思い出した感ある
薫音:「えっ」えっ「あ、……管理人?というか……支配人……?」
ビスケット:「管理人…支配人…あっ、」「そんな、感じ、かも」うんうん、と、一生懸命頷いている
薫音:「へえー……」なんだかすっごいことを聞いてしまった感じがする……
薫音:「……」お人形かー……なるほどなー……という空気
ビスケット:「ご、ごめんなさい、わたし、もっと早く思い出して、言って、おけば、」はわわ
薫音:「あ、ううん、いいよ」大丈夫だよ
ビスケット:頭ぺこぺこしていた。
薫音:大丈夫だよおおお頭あげてええええ;;
ビスケット:ヾ(・ω・`;)ノ
ビスケット:暫くぺこぺこしてからやっと落ち着きました。
薫音:「ぜんぜんわからなかった」先入観ってこわいね!
ビスケット:「…セナ、聞かれた事以外、…あんまり、お話しない、…から」うんうんって頷きながら
薫音:「そういうひともいる」わかる
薫音:必要ないと思ったから言わないってひとそこそこいると思うし
ビスケット:セナさんいじわるだからな
ビスケット:やさしいけど
薫音:ふふ
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 92 → 失敗
ビスケット:シークレットダイス
ビスケット:「…セナ…は、」「たぶん、おみせの子が、みんないなくなるまで、此処にいる、から、」
「セナが誰かと一緒にいくときは、その後、に、なるんだと…思う、」はわ…
薫音:「ほんとうに、《最後》なんだね」お人形としては
ビスケット:こくこく、と頷く。
ビスケット:「……長い間、待ってくれてる、から、」
「はやく、安心させてあげたい、ん、だけど…、」
「……………わたし、理想が、理想を、曲げられない、から、時間、かかっちゃって、」
ビスケット:あう、と申し訳なさそうにしている。
薫音:「理想」
ビスケット:こくこく、と頷く。
薫音:「……どんなのか、きいてもいい?」
ビスケット:「ふぁ」
ビスケット:「わ、…わたしの、ですかぁ…?」「わたし…」
薫音:「うん、ビスケットくんの」
ビスケット:「わ…わたしは……、」「……」
ビスケット:「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、あの、わたし、
わたしの理想、わたし、アサヒさんだけじゃ、わ、"分からなくて"、決められなくて…」
「あ、」「…そう、あの、」「"他の人"からも、アサヒさんのこと、き、聞けば、」「わか、わかる…かな…って…」
「それ、"聞くこと"、ぜんぶ、含めて、"条件"、なの、なん、です、」
ビスケット:「ma、その人達に、き、聞けます、か?あなたの、えっと、フジタさんが、"どういう人"か」
ビスケット:こぴぺええええええええええええええええええええええええええ
薫音:おちつけえええええええええええええ
ビスケット:編集( ・∀・)∩ビ━━━━━━ム
ビスケット:「ま、マスターに、なるひとのこと、お迎えされる前に、ちゃんと、知りたくて、聞きたくて、」
「あなたの、えっと、…例えば、アサヒさんが、"どういう人"か」
ビスケット:「だから…、えっと、」「"あなた"が、"分かって"、わたしが、大丈夫だって、わかったら、」
ビスケット:「…………」
ビスケット:「わたし、…そのひとが、いい、かなぁ、って」
ふ、と眉を下げて、目端と、口元を緩めて、少しだけ、初めて、笑う。
薫音:「……、」すう、と息を吸って、「……」止めて、「……」止めて……
薫音:「、あ」吐き、「……はああ…………」吐きつくした。
薫音:そっか……このことを……
ビスケット:「ひぇ」息を吸って吐かれている
薫音:「ごめん、ごめんね……」ちょっと整理させてね……
ビスケット:「は、は、はい、ごめんなさい、」あわわわわわ
薫音:「ううん、ビスケットくんのせいじゃないよ」
薫音:まさか紹介状を出した側に会うとは思ってなくて……
ビスケット:ふふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
薫音:思って……なくて……
ビスケット:こっちも知り合いだとか思ってないからな(理想を聞いてくれるひとにはみんな平等に伝える商品)
薫音:ああ……どうしよう……
薫音:「…………ええと、」
薫音:「うう…………」
ビスケット:「………??」おろおろしている
薫音:すっげええらそうなことも書いてしまったし わたしはどうすれば
ビスケット:ふふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ビスケット:いつも言っている聞きたいひとの条件も付け加えておしえておこうか???
薫音:おねがい……(念のため……)
ビスケット:彼女は、"聞きたい人"の特徴を複数人分あげただろう。

▼ビスケットが出した条件
一人目:「年下」の「男」
二人目:「年下」の「女」
三人目:「年上」の「男」
四人目:「年上」の「女」
五人目:「同い年/またはとても近い年齢」の「男」
六人目:「同い年/またはとても近い年齢」の「女」
七人目:「幼い子供」
八人目:「普段自身と余り関わりの無い人」
九人目:「普段自身のとても身近にいる人」
十人目:「"あなた"」

嘘をついたら、"分かります"。
誤魔化しも、"分かります"。
同じ人のものは、"聞きません"。
なるべく、詳しく教えてください。
……ありのままを、教えてください。
薫音:はい(はい)
ビスケット:はい(はい)
薫音:「…………うん」すん、となんとか自分を落ち着けた。
「そうだよね、ここはお店だから、」「いやでも、それにしたってこんな……」こんな……
薫音:「ごめんね…………」
薫音:(いろいろなものに対しての謝罪)
ビスケット:「ふえ、えっ、えっ??」はわはわしている
薫音:「ええとね、」「前に、わたしのともだちにね、紹介状を書いて欲しいって言われて」
薫音:「たぶん……このこと……」このこと……
ビスケット:「えっ」「えっ、あっ、あー…………?…あっ!?」
ビスケット:「お、お知り合い、が、来たんです、かぁ…?」はわ…
薫音:「藤田くん……わかるかな……」
ビスケット:どのひとだろう…t
「あっ」「ああーっ」「フジタさん、フジタさん、です、ね、はい、わかり、ます」こくこくっと頷きながら
薫音:「そう、彼にね、頼まれて、」「」
薫音:言葉をry
ビスケット:「影のアヤカシさん、で、先生をなさっている、フジタさん…」はわ…
ビスケット:「そう、だったんですねぇ…、お知り合い…」はわ…と微笑んでいる
薫音:「そう、それでわたし、ビスケットくんあての紹介状を、書かせてもらってるんだ」
薫音:「まさかそんな」そんな
薫音:「依頼主に会ってしまった……」顔を覆っている
ビスケット:「あっ」あっ「あの、あわ、お、お手数お掛けして…、いつも、お、お世話になって、ます…(?)」
ビスケット:ぺこぺこと申し訳なさそうに頭を下げている…ありがとう…ありがとう…
薫音:「ううん、あの、えらそうなこといっぱい書いちゃったから、」「こう、気に食わなかったらやぶって捨ててね……」
ビスケット:「ひえ」
ビスケット:「そ、そそそそそそんなことしませんよぉ…!?」あわわわわわわ
薫音:「まさか会うなんて思っていなかったから……」
ビスケット:「あ、ありがとうございます、ありがとうございます」あばば
薫音:「うん、どういたしまして」
ビスケット:「………でも、そう、そう…そっかぁ…」ほわぁ…
「フジタさんと、アサヒさんがお知り合いなら、」
「お二人の…どちらかが、わたし、お迎えしてくれたら、ふたりに、いつでも、会えるんです…ね…」
ちょっと嬉しそうに、ふんわりと口元を緩めている。
薫音:はっ……
薫音:「ああ……、そうか、横取りするみたいな感じになっちゃうなって思ってたんだけど、」「そう……」いつでも会える……
ビスケット:「ふえ」「横取り」「あっあっ、そ、そんなつもりはなくってっ」あわわ
薫音:「あ、わたしの気持ちがね」
ビスケット:「あわ…」申し訳なさそう ごめんね…ごめんね…ありがとうね…
薫音:「お願いされて書いたのに、わたしがあとから同じことをして、連れていっちゃったら」
「藤田くんに申し訳ないなあって……」がんばってるの知ってるし……
ビスケット:「はわ、」「あ、あわ、あの、わたし、欲しいって思ってくれるの、は、うれしい、です、よ…?」ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
「誰にお迎えしてもらえるか、は、そのときがくるまで、わか、わからないの、で」
ビスケット:「……どんな"知らせ"がくるか、まだ、見てない、ので…」うん…
薫音:「……そっか」ちょっとむずむずしたきもち
薫音:「それで……ええと、さっきの、十人だよね」聞きたい人の
「どうして、その十人なの?」
ビスケット:「……なるべく、なるべく、"色々なひとの、色々な目線"から、そのひとを聞いてみたくって、」
「ほ、ほんとなら、わたし、自分で聞きにいきたい、くらい、なんです、けど、」
「このお店から、お迎えされたわけでもないのに、出るわけには、いかない、ので、…」ちっちゃくなる
薫音:「なるほど」ふむふむ
ビスケット:「……ど、」「どんなこと…書いたん、です、か…?」紹介状…
薫音:「えっ」
ビスケット:そわ…
薫音:「藤田くんのやつ?」ええ?
ビスケット:こくこく、と縦に首をふる。
薫音:「ええと……」
「とても素直なひと。初見はつめたいかも、って思うかもしれないけど、感受性も、感情も、豊かなひと。
優しくて、あたたかで、まわりをよく観察して、弱者にも手を差し伸べることができるひと」
「……とか?」
薫音:※実際の文章はもっと堅いです
ビスケット:「ほあ………、」「…………」ふむ、ふむ、と聞いていた
ビスケット:「…」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 64 → 失敗
ビスケット:シークレットダイス
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 40 → 成功
ビスケット:シークレットダイス
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 1 → 成功
ビスケット:シークレットダイス
ビスケット:?
薫音:?
ビスケット:じゃあ、えっと、どうしようかな。
其の内容の善し悪しには触れずに、ちょっとだけ、尋ねるように言葉を返そう。
ビスケット:「えと、えと……フジタさん、って、」
「"悪いところ"は、いっこも、ないん…です、か…?」おず…と。
「いいところばっかり、聞こえてくるみたい、です、けど、」
「あっあっ、あの、ケチつけてるわけじゃ、なくって、なくって、その、ちょっと、気になっただけでっ、」
薫音:「悪いところ」「……なるほど、悪いところ……」
薫音:「そうだな」「わたしがそれを書いたとき、まだまだ藤田くんと交流が持てている状況じゃなくって」
薫音:「悪いところ、欠点、……そういうのが、まだ隠れていて、わたしには見えていないのかもしれない」
ビスケット:「そういうとこも、"良かったら"、わたし、聞いてみたい、なって…」
「どうしてそうなのかの、理由とかも、あったら、」「分かるかなって、」
ビスケット:「……【よい噂】だけがぜんぶ、本当じゃないこと、わたし、知ってる、から…」
ビスケット:ひとことだけ、そう付け加えた。
ビスケット:「そう…そう、なん、です、ね」うんうん、と頷く。まだ見えていない…
薫音:「うん、わかった」「そうしたら、そのことも頭においておく」
ビスケット:「はわ、あ、ありがとう、ございます」ぺこぺこしている
薫音:「言われてみれば、そうだもんね」「いいところ、わるいところ、全部《その人》だね」
ビスケット:「……はいっ」こくこく、といっぱい頷いている
薫音:「……、わたしも、だれかに紹介状書いてきてもらっても、いいかな?」みてくれる?
ビスケット:「!」「は、はい、見ます、見ます…」頷く
「十、揃ったら」「…おしえて、ください」
「……そのとき、誰かに迎えられちゃって、たら、あの、」「ごめん、なさい、」だけど
ビスケット:「でも、」「…待ってます」ふにゃ、と、笑うだろう
薫音:「ありがとう、」「もし間に合わなかったら、そのときはざんねんだけど」
薫音:「わたしも、用意してもらえるようにするね」がんばりますのポーズ
ビスケット:「あ、ありがとう、ございます」はわわってしながらお礼を
薫音:まあまず 自分でやった紹介状はリテイクしなきゃならんだろうけど
ビスケット:ふふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
薫音:だってねえ(聞いちゃったら)
薫音:「……うん」よし、としたところで
薫音:「あ、……わたしだいぶビスケットくんつかまえてない?」だいぶ話し込んだでは?
薫音:時間がやばそう
ビスケット:「あっ」「はっ」「あわ、そ、そうです…ね!?あの、あっ、お、お話、ありがとう、ございました、」ガタっと立ち上がる
ビスケット:「お、おかえりに、なりますか、お送り、します、ね」
薫音:紅茶もケーキも完食していた
ビスケット:こっちも完食である
薫音:「いっぱいお話してくれてありがとう、……うん、よかったら」送ってもらお
ビスケット:はわはわしながら、お店の入口扉まで送っていくよ…
セナ:「…ああ、」お帰りかな、見送ろうか
「機会が合ったら。是非、またおいで」
薫音:「長々とありがとうございました」一礼「うん。また、機会があれば」
セナ:「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
帽子をとり、胸に。
礼はせずに緩く微笑んで、セナはあなたを見送ります。
ビスケットも並び、頭をたれて、あなたを送る。
GM:あなたが店の扉から一歩外に足を踏み出せば・・・
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:店の扉を開け、外に出るとそこは見慣れたあなたの部屋。
……はて、今まで何をしていたのか、あなたには、何もわからない。
GM:みとめた手の中、握られていたのは一枚の黒いカード。
そこにはただひとつ、宝石の名前が刻まれていた。
GM:Instant「玩具屋「恢籠」」セッション終了です。
お疲れ様でした!!!!!
GM:【×××】
薫音:おつかれさまでした!!!!!!!!!!メリークリスマス!!!!!!!!!!
GM:カードは「ホワイト・ラブラドライト」のカードですね。
このカードを所持している限り、
人形が望んだ「条件」のことを話したのを覚えておけるでしょう。
ただし、何処で誰と、どうしてその話をしたかは覚えてません(*´・ω・`*)b
GM:めりーくりすます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
薫音:(*´・ω・`*)b
薫音:ビスケットちゃんたいへんかわいかったです
GM:ふふwwwwよかったwwwwwwwww
GM:ログとって自由解散じゃあああああああ(急ピッチで出かける支度をしている中身)
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