Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.グロスケ/緒方竹晴
--------------------

GM:それでは時間となりましたので、
Instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
緒方:よろしくお願いします!!
GM:【Welcome】
GM:緒方くんは嗅いだことのある花の香りにふと、意識が戻ります。
目の前には、以前にも来たことがある店の様相。
扉を開けかけている手とは別の手には、控えめに自身の指を握るサビーナの姿があります。
緒方:うっかわいい
緒方:「……あ、」ここは…前も来たことある……
緒方:「サビーナ」指を握る彼女のほうを見る
サビーナ:おず、と見上げたあと、小さく頷くだろう。
緒方:「……」自分の片手には包装された菓子がある。そうだ…これ…
緒方:「いこうか。サビーナ」ちいさい手を握って、お店の中に入ろうか
サビーナ:「うん、」もう一度頷いて、小さく歩をすすめよう
GM:扉を開けば、
「おかえり、客人」
そう言って店主があなたとサビーナを迎えてくれます。
しかし、以前はいた人形達は姿を見せず、
代わりと言わんばかりに大柄な男性が店主と何やら話をしていたようですね。
緒方:「ああ、どう…、」ふおっ、その大柄な男性を幻視してみる
GM:「幻視」⇔男性
固めの髪質、短くツンツンと立った暁鼠色の髪に、澄みきった冬空のような青色の眼。
日に焼けた浅黒い肌に、無駄の無い引き締まった体が目を引くだろう。
自然にしていれば、感情が失せたような無表情と下がる口元が威圧感を押す。
左瞼の上に小さなリングピアスを二つ、両耳にもピアス(自試作)を二つずつ開けている。
GM:【鍛冶屋】
GM:こんな人です
緒方:ほぁぁぁぁぁ
緒方:かっちょいい………
店主:「…ああ、その様子だと、どうやら人形を大切に扱ってくれているようで嬉しいよ」そう、笑った
店主:「丁度良い。今日は鍛冶屋が品を卸にきていてね。
何か【そちらの方面】で欲しいものがあれば、頼んでいくといいよ」
そういって、店主は大柄な男性の方に視線をやります。
鍛冶屋:「…」男性は愛想ない顔で緒方くんを見下ろしています。大きい。
店主:「見ての通り愛想がないやつでね、顧客が少ないんだ」
鍛冶屋:「…一言余計だ」
店主:くす、と愉快そうに笑っている。
緒方:「セナさん、どうも。はい…」改めてにこっと笑って挨拶。 
そして「はじめまし…て、」と鍛冶屋の男性にも挨拶しよう。うおおおう
緒方:「鍛冶屋さん…ですか」
鍛冶屋:どうも
緒方:「主に何を作ってらっしゃるんですか?」
店主:「武器が多いかな。後は、金属器とか」なぜお前が言う
緒方:セナさぁん
店主:「ハサミとか、ナイフとか…その子に持たせてみたい金属器があったら注文していくといい」
「特注じゃなくていいのであれば、この店にも多少は置いてあるけれど」
緒方:「ハサミ……ナイフ……」ふむ
緒方:「…あ、」
「そうだ、じゃあ…この子専用のフォークとナイフが欲しい、です」
鍛冶屋:「………フォークとナイフ?」
緒方:「はい、金属製の…丈夫な…」
緒方:「そしてあの、お名前は…」まだ聞いていなかった
「俺は、緒方竹晴といいます」
鍛冶屋:「…ふむ」「…冬眠鼠 偲(やまめ しのぶ)」
鍛冶屋は徐にメモ帳を取り出すと、かりかりとペンを走らせます。
「…………サイズは?」
緒方:「やまめさん。」ぺこ、と頭を下げる
「サイズは…ええと、小さめで…子供用かな。この子の手のサイズにちょうどいい…」
しゃがんで、サビーナちゃんの手をそっとりサイズをはかる。
偲:「……」 カリカリ、とペンが走る音だけが聞こえます。
「…装飾は?」
緒方:「装飾は…そうだな、白い花の形の飾りを、どこかにつけてもらえたら」
偲:「………他には?」色とか形とか要望あるかな?
緒方:「んん…」 「サビーナ、好きな色はあるか?」
サビーナ:「………白、」
サビーナ:「…赤も、好き」
緒方:「白と…赤で。」おねがいします
偲:あと大丈夫かな?
緒方:だいじょうぶ!
偲:「…分かった」 
そう一言だけ呟くと、鍛冶屋はメモを閉まって荷物を持ち、店を出ていこうとします。
緒方:「あっ、お、お金、とか」
偲:「…………適当でいい」
その言葉を残して、鍛冶屋は店を出て行ってしまいました。
ばたん。
緒方:まってぇぇ
店主:「……………」
店主:「…多分、彼は商品が出来たら持ってくるからその時に交換しよう、と言いたかったんだと思うよ」
緒方:「……わかりました」寡黙な人だ……
店主:「このあとは、サビーナとお茶でも?」奥のテーブルを貸してあげよう
緒方:「…はい。」ありがたくおかりしよう…
GM:それでは奥のテーブルへどうぞ(*´ω`*)
緒方:わあいいきます!と、そのまえに…
緒方:「これ」プリンの入った箱を、店主さんに渡そう 「よければみんなで…、どうぞ」
店主:「おや、ありがとう」受け取ろう
店主:お返ししなきゃなぁ…
緒方:気持ちっす…
緒方:ぺこ、とお辞儀をして、テーブルにいこうか…
サビーナ:あなたの向かいの席にちょこんと座ってから、あなたが座るのを見ていた。
緒方:かわいいうっっ
緒方:「ええと、ここのテーブルで話すのも、久しぶり、かな」にこ、と笑って腰掛ける
サビーナ:「うん、…サビーナも、あなたも、此処に来るのは久しぶり、ね」頷いて、にこ、と控えめに笑う
緒方:「そうだな……」出会った日がなつかしく感じる…にこ、と笑い返す
緒方:「今日は一緒に、お茶会をしようと思って来たのもあるんだ」
サビーナちゃんがくれたケーキがひとつ入った箱と、白い包装の箱を取り出す
サビーナ:「!」「…それ、サビーナが作ったケーキ」小さく手をあげる
サビーナ:「美味しく出来てる…筈なの。がんばったら、美味しくできる筈…なの」そわそわ
緒方:「うん、そう。ありがとう。すごく…嬉しかった。」「これから、いただこうと思う」照れたように笑う
緒方:「それでお返し?といったら変だけど…」「まあ、いつものお礼。”ひみつ”のお礼で…」
サビーナ:「?」「…!!」「お礼…?…何?」そわ…そわ…
緒方:す、と包装をあけて、さくらgiftをサビーナちゃんの前に
緒方:小さめのカップに二つ入りの、さくらの花びらが乗った春らしいレアチーズケーキだ
サビーナ:小さな手を口に当てて、暫く固まっている…。
「……ケーキ?ケーキだわ、綺麗…春のような色、」
「サビーナの分を貰っていいの?誰にも分けないで、独り占めして食べていいの?」そわ…
緒方:「ああ。ぜんぶサビーナだけのものだよ」
サビーナ:「!」「…すてき。素敵なお菓子。幸せな夢みたい」
「ありがとう。……サビーナ、嬉しいな」
そう、ほんわりと照れくさそうに笑うだろう。
サビーナ:でもカップは二つあるんだよね
サビーナ:少し迷ったあと、ケーキを一つ緒方さんにあげよう。
緒方:「…!」「へへ…よかった。喜んでくれて。嬉しい。」心から嬉しい、と笑う 
緒方:「あ、…いいのか?」
サビーナ:「うん、」頷く
「サビーナは、あなたごと、ケーキを独り占めしちゃうの」ふふ、と面白そうに笑って
「ひみつ、秘密よ」しーっ
サビーナ:【秘密の会に】
緒方:「…ふ、」「そっか、ぁ」頬を赤くして笑う
「うん。じゃあ俺も。」「はんぶんこ。」「一口目は俺がもらう、けど…サビーナごと独り占めする!」
ひみつのけぇきをはんぶんこ、サビーナちゃんと… 
サビーナ:「…うん!」嬉しそうに口に手を当てて、くすくす笑う
緒方:「じゃあ、いただこうか。」そっと手をあわせる…いただきます
サビーナ:いただきますの文化がないので早速フォークをぐー握りしている。
一口、一口、食べ進める度に幸せそうな顔をしているだろう。
サビーナ:この味も、この顔も、この空間も、今ばかりは、あなたが独り占めだ。
緒方:その様子をおもわずじっと見つめる ……ああ、幸せだ。 自分も、ひみつのけぇきを口にはこぶ
緒方:「……ん、うん、うん、」「美味いなぁ。」「サビーナのケーキ、美味い」
サビーナ:「がんばって作ったんだもん、美味しくないと、困っちゃうわ」
「でも、良かった」うんうんと頷き
緒方:「うん。俺のために作ってくれて、ありがとう…」とても幸せそうだ。
サビーナ:やがて、一口、一口……食べ進める度に、不思議そうな顔をしただろう。
食べ終わったら、美味しかった、とお礼を言うのも忘れずに。
サビーナ:「…………美味しいだけじゃない、不思議なケーキ、」
「何だか、忘れていたものも、思い出したみたい」
緒方:「美味しかったならよかった」にこ、と笑う。こちらも食べ終えたら、ごちそうさま、と言おう。
緒方:「…?おもい、だした?」
サビーナ:「うん、」「…秘密にしてくれる?」ちら、
緒方:「……ああ。」「秘密にするよ」 「ずっとサビーナの話、聞きたいと思ってたんだ」
サビーナ:「…"秘密なんだから、特別よ"」
「……サビーナ、ね、お人形になるもっと前、恢籠に来る前は教会にいたの」
「親が居ない子供は孤児って言うんだって」
「サビーナ、あんまりお話も上手じゃなくて、楽しいお遊びもできなくて、おともだちが出来なかったの」
もじもじと、指を弄って、小さな声で彼女は続ける。
緒方:「…うん」「……うん」ひとつひとつ頷きながら、聞いている。
サビーナ:「サビーナ、お友達が欲しくって。同じことができるようにならなくちゃって思って」
「だめだって言われてたお部屋…教会の、"大事な秘密"を知っちゃったの」
「でも、サビーナ、誰にも言わなかった」
「それを言ってみれば、ひとりですごいねって言ってくれて、お友達ができるかもしれなかったの」
「でも、言わなかった」「"秘密"にしたの」
「……でも。秘密でも、ダメだったの」
サビーナ:「ダメだったから、サビーナは。此処に来たの」
「………今でも、"秘密"は、秘密だから、サビーナ言わないよ」
緒方:「………大事な秘密。今でも、サビーナだけの秘密、なのか」
緒方:「だから、お友達には言わなかった?」
サビーナ:「…うん。秘密は、秘密なの」
「あなたとサビーナの秘密は、持っていてもダメじゃない…よね?」
緒方:「ダメじゃない。」「ダメなもんか」
「俺だって、だれにも、ずっと大事だって思ってたひとにさえ、言ってないんだ」
緒方:「それは、サビーナとの秘密だから。」「…サビーナを、離したくないから」
サビーナ:「…サビーナね、」「持っていて幸せな秘密って、あなたとのが、初めてなの」くす、と嬉しそうに口に手を当てる
「嬉しい、嬉しいの」「…大事にしていきたいの」
緒方:「"大事な秘密"を守ることも、…きっと、サビーナにとっても大事なことなんだよな」
緒方:とっても→とっては
緒方:「俺がサビーナに言った秘密は、…苦しかったことだった。でもな、今では…サビーナとの秘密だから、そう思える。」
「大事にしたい。俺も、ずっと、大事にしたい」
サビーナ:「うん、うん」「サビーナも、そう」嬉しそうに、頷いた
緒方:「嬉しい、な」「話してくれて、…ありがとう」
サビーナ:「ふふ、」「あなたとサビーナの、"秘密"だもの」「いいの」
緒方:「うん。”秘密”だ。ゆびきり」サビーナちゃんの手をとる。ゆびきりしよう…
サビーナ:「二重、ね」ゆーびきりげーんまん
緒方:ゆーびきりげーんまん!
緒方:ではテーブルをお片付けしたら、店主さんのところへ戻ろうか…サビーナちゃんだっこして戻る
サビーナ:きゃー
緒方:ひょいっ
店主:「ん。お話は終わったのかな」奥の方でお洋服の整理でもしていたのだろう
サビーナ:【Welcome】
緒方:「はい…。ありがとうございます。」 もどってきた
緒方:「……」店主さんの整理していたお洋服が目に留まる
緒方:「せっかくだから、新調していこうか」
サビーナ:「いいの?」
サビーナ:そわぁ……
緒方:「うん」 「どんな服がほしい?春物…夏…」ううん
サビーナ:そんなこといったらおがっちが着せてくれるやつがいいって言うぞ
緒方:ううっっっかわいい
緒方:では…あの……
緒方:胸元に薄い桜色のリボンの編み込みがついた、肌触りの良い白ワンピースと、髪の結い紐二つがついた春服セットと…
バルーンワンピースに赤いケープとフリルのエプロンとブーツつきの…赤ずきん風セットを… てにとる…
GM:かわいい…かわいい…
緒方:「どうかな…」「これも似合う…」
サビーナ:「かわいい、」「そのお洋服にしましょう?」指差して頷く
緒方:「うん」こくこく では……お洋服二セットと宝石を……交換したいです…
店主:交換致しました!
緒方:「ありがとうございます」ぺこ…
店主:「また欲しいものができたら、おいで」「鍛冶屋の品も受け取りにね」ふふ
緒方:「はい、また来ます、ね…」「やまめさんのものも、とりに」ちゃんと受け取りに
店主:「ああ」「またのご来店を。今度も、ゆっくり話ができればいいね」
セナが微笑みながら、胸に手を当て二人を見送ります。
緒方:手を振ってお店を出よう…… サビーナちゃん抱きかかえて、いっしょに…
GM:ドアを開けた瞬間、緒方くんの意識は重い闇へと吸い込まれます。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:そして、再び目覚めると、そこは自分の部屋。
……また、知らない間にどこかに行ってきたのだろうか。
視界の先、部屋に飾られたままの人形。
その脇に置かれた会員証がきらりと光を反射した。
GM:Instant「玩具屋「恢籠」」セッションお買い物&お茶会終了です!!!!!おつかれさまでしたああああ!!!!!
緒方:おつかれさまでしたあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!;;;;;;;
緒方:ウッ(くずれおちる
GM:つよくいきて
GM:びびえすはまた今度立てます!!(*´ω`*)
おがっちかわいかった…かわいかった……チョコありがとう……へへ………
緒方:はい…ありがとうございました……こちらこそ……
緒方:サビーナちゃんあいしてる……
GM:いっぱいちゅき…
緒方:いっぱいちゅき…
GM:あとは自由解散だよおおおお!!!!!!ありがとおおお!!!!!
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -