Garden


Bloom dream


参加者


GM.ひぃらり
PL.もう/柚井瑞希
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GM:それでは、時間となりましたので
chapterシナリオ「Bloom dream -花喰人の領域-」セッションをはじめます、
よろしくお願い致します!!
柚井 瑞希:よろしくおねがいします!
GM:いつもと変わらない日常。
拠点にて、柚井さんは一人でゆったりとした日常を過ごしていることでしょう。
貴方は、今何処に居ますか?
柚井 瑞希:みんなからいただいたアイテムを眺めつつ、どうしようかなと考えています。
GM:静かに、プライベートな時間を楽しんでいたその時。
ふと、柚井さんは一つの香りを感じます。
心惹かれる、引き寄せられる。
深く意識せずとも、柚井さんは何とはなしに足を踏み出し、ふらふらとその香りを辿っていく。
どのドアを通ったのか、どの道を通ったのか。
貴方は覚えていない。
GM:【花喰人の領域】
GM:…其処は薄く淡い青空に、
どこまでも続いている、と錯覚してしまう程に広い、花の園。
色とりどりの花が咲き連なり埋め尽くすその場所。
柚井さんは一つの花、その香りに心を奪われたかのように近づいていく。
どどんとふ:シークレットダイス
s1d5
DiceBot : (1D5) → 5
GM:シークレットダイス
GM:その花は、赤、黄、青、橙、桃、紫…それぞれ微細に異なる色を宿した星型の集合花。
小さくも美しいそれらが数え切れない程に多数寄り集まり、全で一つの花としている。
色は個々を主張しているが、不思議と不協和を感じさせない。
GM:思わず、貴方がその花に指を伸ばそうとした時、声が降ってくる。
花喰人:「その香りは、"友好"というんですよ」
GM:ハッ、と。
夢の中から現実に落とされたかのような浮遊感、
貴方の意識ははっきりとする事でしょう。
柚井 瑞希:「…えっと、"ゆうこう"ですか?」
花喰人:声をの方を向けば、いつの間に其処にいたのか、
淡い金から桃へグラデーションとなった長髪に、
黄緑と青の左右で異なる眼をもつ20代程の女性が立っていました。
女性は美しい白のドレスを身にまとい、手には白銀のジョウロを。
貴方をみて人懐っこそうに、ええ、と頷いて柔らかく微笑んでいます。
「こんにちは、柔らかなお人。今日はどちらから?」
柚井 瑞希:「こんにちは。…どちら、だろう…。」辺りを改めてあてどなく見渡します。
柚井 瑞希:「花の匂いがしたんです。それにつられてふらふら歩いて来たら、気づいたらここにいて」あははと苦笑を漏らしながらうなじに触れて困ったなのポーズ。
柚井 瑞希:迷子だよー
花喰人:「ああ」
女性はその言葉に納得したかのように、ひとつ頷いた。
「きっと、この花の香りに惹き寄せられてきてしまったのですね」
そう言って、柚井さんの目の前にあるその花に細い指先を乗せる。
柚井 瑞希:「花の名前が、"ユウコウ"なんですか?」と彼女の所作一つ一つを綺麗だなぁーと心の中で感嘆しつつ見つめてます。
花喰人:「ええ」「その花は、"友愛"を秘めたお花。だから、「友好」という名をつけたの」
「此処は人の心を秘める花の園。
そして、私は花の世話をしながらこの園で暮らしている魔女」
「花を喰ふ人と書いて、花喰人」
「柔らかなお人、お名前は何て仰るのでしょう?」
柚井 瑞希:「はなをくうひと…」ほえーっと間抜けにも口をぽかーんと開けてる。
それからワンテンポ遅れて「あっと、俺は柚井です。柚井瑞希。植物のユズと井戸のイ、瑞々しいのミズに希望のキで。」と指で文字を書く様に動かしながら話します。
花喰人:「柚井瑞希さん、柚井瑞希さん…それでは、瑞希さんと」呼びましょう
「あらためまして。こんにちは、瑞希さん。今日は素敵なお天気ですね」
ドレスの端をゆるりとつまみ、彼女は微笑んだ。
柚井 瑞希:つられて、少し恐縮した様子で頭を下げます。「ご丁寧にありがとうございます。」
「あたたかくて、心地のいい日ですね。」と返してゆるりと笑います。
柚井 瑞希:「えっと…あなたのこと、花さんと呼んでもいいでしょうか?」
花喰人:「花さんですか?」少し驚いたように、手を口にあてて、微笑む
「ええ、構いませんよ」「ふふ、新鮮な響きだわ」
柚井 瑞希:「俺も、親しみやすく呼ばせてもらおうかなと思って…。」とちょっと照れたように返します。
花喰人:「とっても素敵な提案だと思うわ」嬉しそう(*´艸`)
「そう、話は変わるけれど、瑞希さんは、花はお好き?」
手をぱん、と合わせ彼女は微笑む。
とってもマイペースな性格のようだ。
柚井 瑞希:かわいい〜〜〜
花喰人:きゃ〜〜〜〜〜
柚井 瑞希:「花、好きですよ。惹かれると、ついカメラ構えたくなるのが俺の癖で。」とカメラをもってえへへと笑う。
花喰人:「あら嬉しい、お時間があるのなら、一緒にこの園をお散歩いたしません?」
「私、今は独りでとても退屈している時間ですの」
そよ風に揺れる花のように、ゆったりと彼女は言葉を紡ぐ。
「そう、もし、気に入ったお花があれば、
代償と引き換えに摘みとっていっても、構いませんわ」
柚井 瑞希:「こんな綺麗な方からお誘いされたら、断れそうもないです。」とやや締まりのない笑顔で答えて歩み寄ります。
花喰人:花喰人は嬉しそうに貴方の指先を引いて、
貴方が心惹かれる花を見つければ、足を止めて。
ひとつひとつ丁寧に説明をしてくれるでしょう。
まずは先ほどの花から行きましょうか。
花喰人:<友好>
その花香が引き寄せるのは「友愛」を秘める者。
赤、黄、青、橙、桃、紫…それぞれ微細に異なる色を宿した星型の集合花。
小さくも美しいそれらが数え切れない程に多数寄り集まり、全で一つの花としている。
色は個々を主張しているが、不思議と不協和を感じさせない。
蕾は白、花開くまで何色となるかはわからないようだ。
水や栄養、陽光の当たり具合、様々な要因で一つ一つ色が変わるのかもしれない。
花喰人:「瑞希さんは、タンポポという花をご存知?」
柚井 瑞希:「黄色くて、花が終わると綿毛になるあれですよね…。それなら知ってるはずです。」自分の記憶があやふやなこともあって、最初少し自信なさそうに答えます。
花喰人:その花ですよ、と頷いて、
「タンポポの、花弁のように見えるそれらは一つ一つが別個とした花。
この花も同じように、一つ一つが同じようで違う花、
細やかな全てを一として数えた集合花なの。
蕾は全て同じ色なのに、花開くと少しずつ異なった色の花になるのよ」
花喰人:「どうして色が変わるかは私にもまだ分からないの。
水や栄養、陽光の当たり方や土まで色々試してみたのだけれど…。
観察するのには飽きないと思うわ」 にこやかぁ
柚井 瑞希:タンポポってそんな花だったんだ。と感心しつつ、目の前の不思議な花を見つめます。
「なんだか、人間みたいですね。バラバラでみんな違うのだけど、一緒に生きてる。」と零します。
柚井 瑞希:写真撮れそうだったら撮っちゃう。かしゃーっ
花喰人:ぱしゃーっ
柚井 瑞希:撮れたー
柚井 瑞希:「友好、かぁ」
花喰人:「ええ、とっても仲良しなお花なのよ」(´∀`*)ウフフ
「…あら、その花にも惹かれたのね」
瑞希さんが視線をやった先の花に、花喰人の眼も止まる。
花喰人:<同士>
その花香が引き寄せるのは「同感」を秘める者。
二股に分かれた茎の先、寄り添うのは恐ろしい程に似通った双璧の合弁花。
色は個体によって異なるので好きな色を選ぶと良いだろう。
花は栄養元を共有しており、片方が駄目になればもう片方の花も駄目になる。
繊細な花であり、水と栄養と陽光をたっぷり与えて土の状態にも気を配る必要がある。
花喰人:「瑞希さん、ツツジという花も、ご存知?」
柚井 瑞希:「あまり詳しくはないけれど、蜜が美味しかったなと…。」やんちゃでした
花喰人:「あら、そんな楽しみ方をしていたのね」やんちゃだ
「そう。ツツジと一緒で、この花は合弁花といって」
プチッと手近なその花の花弁を一つ摘み取る。
「ほら、花弁がびろーんって一枚繋がりになっているのよ。面白いわよね」 ウフフ
o< ・ω・ >oビヨヨーンってしてる。
柚井 瑞希:「わ、ほんとだ。おもしろいですね。」思わずo< ・ω・ >oビヨヨーンをぱしゃーっ
花喰人:「この花は栄養をとる元が一緒の一茎なの。二つで、ひとつ。
片方の花が駄目になれば、もう片方の花も直ぐに駄目になってしまって…」
「そんな所まで一緒でなくてもいいと思うのに…、繊細なのよ」
柚井 瑞希:「…寂しがりなのかもしれないですね。」
花喰人:次に瑞希さんが眼を止めた花は、薄く曖昧な色彩の花弁を重ねた花。
花喰人:<追憶>
その花香が引き寄せるのは「追憶」を秘める者。
時が経つにつれて少しずつ花弁の数を増やしていく離弁花。
薄く曖昧な色彩の花弁は見る者によって不思議と色を変えるのだという。
陽光、水、栄養をあまり必要としない。
長く時を重ね積み重ねた花弁は、自重で地へと落ちてしまう。
花喰人:「瑞希さん、瑞希さん。コスモスという花はご存知かしら?」
柚井 瑞希:「秋に咲く、ポピュラーな花だったと。」
花喰人:「そう、花占いには最適な花ね。
コスモスやこの花のように花弁の一枚一枚が別個となる花は離弁花というの。
でも気をつけて。この花は迂闊に触ってしまうと、花弁ごと茎が折れて地に落ちてしまうの。
「触らなくても、いずれは重くなりすぎて、自重で落ちてしまうのだけれどね」綺麗な花なのに、と彼女はため息をつく。
柚井 瑞希:「へぇ…。椿なんかも、ぽとりと落ちますよね。」屈んで、花を見つめながらぽつり
花喰人:「重すぎちゃうのね、きっと」
花喰人:花喰人と共に歩き、次に瑞希さんが心惹かれた花は。
花喰人:<恐怖>
その花香が引き寄せるのは「恐怖」を秘める者。
小さな刺だらけの茎に細かい網目で構成された透ける青の花弁を持つ合弁花。
刺は誰かを傷つける程鋭くなく、手にしても微かな痛みと違和感を与えるだけだ。
花弁は少しでも触れれば柔く破れてしまい、惨めな姿を見せる。
水も肥料も与えれば与える程飲み込む、気をつけなければ直ぐに根腐れするだろう。
花喰人:「ああ、その花は…触ってもいいけれど、少しだけ痛いかもしれないから気をつけて」
「外敵を恐れていても、自身の身を護る為に傷つける事にさえも怯えてしまうような、臆病なお花なの」
「触れば、花弁が破れてしまうわ」
柚井 瑞希:「この花も、繊細なんですね。」触れず毎度のことながらカメラでパシャ
花喰人:ぱしゃーっ
花喰人:最後に瑞希さんが眼を止めたその花は、
花喰人:<切望>
その花香が引き寄せるのは「切望」を秘める者。
根元から花弁の先にかけて緩やかに色を変えた合弁花。
雲一つ無い空のような鮮やかな青と白紙のような白の色を持つ。
その花弁は繊細で破れやすく、ふとした刺激で裂けてしまう。
それでも手を伸ばしたくなる儚さを魅せるだろう。
陽光に照らし過ぎれば焼けて花弁の色が変化してしまう為、月光を当てると良い。
花喰人:花喰人が注意を促す前に、思わず貴方が手を伸ばして、花にその指を触れてしまうほどに。
切なるものだった。無意識であったのだろう、裂けさせてしまってから花の現状に気付く。
「その花は、"切望"というんですよ」
「切なる望み、切実なる想い」
「儚い程に抱く"それ"を、瑞希さんも心の内に強く抱いているのね」
「だから、香りに惹かれてしまう」
柚井 瑞希:「…そうなんですかね。」思い出せない記憶の奥底、そんな強い思いがどこかにあるのだろうか。そう考えながら花を見つめてます。
花喰人:「…もしかして、愛しい人でもいらっしゃったのかしら?」(´∀`*)ウフフ
柚井 瑞希:「んえ?!いや…やあっ、どうだっただろう??」
花喰人:「もう、誤魔化さなくてもよろしいのに…」
「まぁ、今日は。そういうことにしておいてあげましょう」(´∀`*)ウフフ
柚井 瑞希:「ははは…そ、そうしておいてください。」ははは
花喰人:「そうそう、話は変わるけれど、
惹かれた花の中にお気に入りのものはあったかしら?瑞希さん」
とってもマイペース。
柚井 瑞希:花さんマイペースだぁ
花喰人:マイペースなのぉ
柚井 瑞希:「今教えてもらった花は、どれも。ですかね。」
花喰人:「あらあら、まぁまぁ」まぁまぁ
「とっても欲張りさんなのかしら?でも、そう言って貰えたのなら花達も嬉しいでしょう」(*´ω`*)
柚井 瑞希:「はい、どれも生きてるんだなって思って。感情の名前だからなんですかね、見ているとそうした気持ちが沸いてきて、つい耽ってしまいそうだな、なんて。」
花喰人:「うふふ、"惹かれる"花だから尚更、ね」
柚井 瑞希:「…花さんは、この中ならどれに惹かれます?」
花喰人:「私は……、」「"この中"なら、」
そう言って、"切望"の花をその細い指先でつい、と指すでしょう。
柚井 瑞希:「…やっぱり、綺麗ですよね。」と指さされた花につられて目線を落とす。
花喰人:「ええ。切なる想いも愛しいものだもの」
ゆっくりしゃがみこんで、触れずにその花を眺めている。
柚井 瑞希:「俺にはちょっと、恐れ多いくて、触っていいのかなって思っちゃうくらいですけども。」
花喰人:「触ってだめ、なんて花は喋らないわ」くすくすと笑って、心配性なのねと零す。
柚井 瑞希:「一生懸命咲いているのに、触れて傷つけてしまったら〜…て。」
花喰人:「他を傷つける事のない生き物なんて、居ないわ」
柚井 瑞希:その言葉にちょっと驚いた様子で、花さんを見つめます。
花喰人:(*´∀`*)?
柚井 瑞希:「そうなのかな…。」わからないな、と思いながらまた目線を花に戻そう。
柚井 瑞希: (´・ω・`)?
花喰人:「それが、生物が"生きる"ということなのよ。瑞希さん」(´∀`*)ウフフ
「お花を摘んでいくのであれば、教えてちょうだいね」
柚井 瑞希:「そっかぁ…。」そっかぁ
柚井 瑞希:「そういえば、ここの花はみんなあなたが育ててるんですか?」
花喰人:「ええ、勝手に育つものも多いのだけれど…」
「水をやるのだけは、なかなか一苦労なのよ」
そう呟いて、遠くまで広がる花畑を眺めている。
柚井 瑞希:「たしかに、これだけ広くて色んな花があったら大変そうだ。」すごいなぁと辺り一面を眺めて思う
花喰人:お花いっぱい( ˘ω˘ )
柚井 瑞希:たのしい( ˘ω˘ )
柚井 瑞希:「…摘んでしまうのが可愛そうな気がしてきた。」と眉を下げて先ほど見せてもらった花たちを眺めてそう零します。
花喰人:「そうするのならそうで、いいのよ」
「優しすぎる位、優しいのね。素敵な事だと思うわ」
柚井 瑞希:「優しい…。」そうなのかな
柚井 瑞希:「でも、んん…。」優柔不断
花喰人:見守っていよう( ˘ω˘ )
柚井 瑞希:見守られている
柚井 瑞希:「願いの名前の花を、摘んでいいのかな…。」切望の花を見つめてぽつり
柚井 瑞希:いやでも、うん。摘みたくないな。と思いなおしてカメラを構えて写真と一枚撮ります。
柚井 瑞希:それから、<恐怖>の花を見つめて「この子、もらってもいいですか?」と聞きます。
花喰人:頷いて、「代わりに何を頂けるのかしら」少しわくわくした声音で問う
柚井 瑞希:「えっと、なにを差し出せるのかわからなくて…。」
「ここに来る前に友達からたくさんもらったんですけど、欲しいものありますか…?」手荷物わちゃーと見せてみよう。
柚井 瑞希:火炎放射器と手榴弾とか物騒なのありますが
花喰人:「これは…何に使うのかしら?」手榴弾片手に 投げるなよ いいか そのピン絶対抜くんじゃないぞ
柚井 瑞希:「あっ!それ、!あぶないので、そっと、そっと戻しましょう。」
花喰人:(*´・ω・`*)? そっと戻した
花喰人:「これ、可愛らしいわ!」まつしたさんをぎゅーーーーっと抱きしめ
柚井 瑞希:花さんも女の子なんだなーと思いながらほほえましくなってます。
花喰人:ぬいぐるみは気に入ったようだ(*´ω`*)
花喰人:「此方を頂いてしまってもよろしいかしら?」
柚井 瑞希:「じゃあ、その子と交換で。」もちろんです
柚井 瑞希:「ごめんなさい…どうしても欲張りなのかな。こっちの子ももらっていいですか?」と<追憶>のお花も一個お願いしよう。
花喰人:それでは、まずは此方を交換。
花喰人は手にした美しいハサミでちょきん、と切り離し、"恐怖"の花を摘み取る。
不思議と、花は破れずにその姿を保っている。
「"追憶"も摘み取るのね」一緒に摘み取っちゃいましょう。
「はい、どうぞ」花束みたいに紙で包んで差しあげましょうね。
柚井 瑞希:わーい、花さんすごーい
花喰人:"追憶"の代償には召喚石(キマイラ)を頂こうかな(*´・ω・`*)b
柚井 瑞希:はい!柚井にはよくわからないものなので大丈夫です。
花喰人:後は大丈夫かな?
柚井 瑞希:大丈夫です!
花喰人:「誰かにプレゼントするご予定はおありかしら?」プレゼント用?
「それとも、全て瑞希さんの手元に?」自分用?
柚井 瑞希:「個人用かなって…。あんまり、自分じゃお花とか置かないタイプなんですけど。」この子たちは自分でほしいと思ったので
花喰人:「分かったわ」(´∀`*)ウフフ
花喰人:〜消費アイテム〜
・まつしたさん
・召喚石(キマイラ)
柚井 瑞希:「でも、もし俺よりもこの子たちを必要とする人がいれば。」その時は渡してあげよう。
花喰人:〜入手アイテム〜
【恐怖】
【追憶】
花喰人:「ええ。必要なものを必要なだけ、必要な人に差し上げるのもいい事だと、私は思うわ」うんうん
花喰人:【人を喰ふ花】
花喰人:「それと、…もうひとつ、お話があるわ、瑞希さん」
「私は、花を喰ふ人であると同時に、人を喰ふ花でもあるの」
「ここまでは、瑞希さんが素敵な人だから私からの囁かなサービス」
「ここからは、魔女との契約のお話になるわ、
もし興味がなかったら、こぼれ話としてでも聞いて頂戴ね」(´∀`*)ウフフ
「そう。貴方が貴方自身の生命、魂、記憶、
…いずれかを代価にと望むのであれば、花に簡単な"まじない"を添える事も出来るの」
「誰かを幸せに出来るおまじないでも、誰かを不幸にするおまじないでも」
「摘み取った花へと想う、その心からのおまじないを」
「貴方は友愛と同感、追憶、恐怖と切望を育んで、恐怖と追憶の生命を摘み取ったわ」
「今手に握る以上のものを、瑞希さんは望むかしら?」
花喰人はそう貴方に問います。
柚井 瑞希:紡がれた言葉たちを、問われた問を静かに受け止めて、しばし目の前の女性を見つめる。
柚井 瑞希:それから手元の花に目をやる。「俺は、悩みに悩んでこの子たちの命をもらった。それだけで、十分すぎるくらい、十分だと思うんです。」
花喰人:彼女は凛とした瞳で、貴方を真っ直ぐ見つめているだろう。
それでも、微笑みは柔らかくいる。
花喰人:「それ以上は、望まない、と?」
柚井 瑞希:「はい。俺は欲張りました。だから、大丈夫。」
花喰人:「その、心意気よろしや」彼女は頷いて笑った。
花喰人:「…瑞希さんに末永く、祝福あらんことを」
花喰人は貴方の頬に手を添え、その額に軽く口付ける。
すると、何かが貴方の中から抜けていったような気怠い感覚を覚えたかもしれません。
花喰人:「お別れだわ、瑞希さん」
貴方は虚脱感のままに、少しずつ、眼が閉じていく。
花喰人:「惹かれあったら、またあえる。また、巡り会える」
花喰人:「……あなたには、待っている人がいるのでしょう」
花喰人:さようなら。
貴方の手に何かが握らされる。
そして、花喰人の優しげな声を耳に、貴方の意識は闇へと落ちた。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:…ふわふわと、意識が緩やかに浮上し、眼を覚ます。
どうやらいつの間にか眠ってしまっていたようで。
夢の内容は覚えていない。
眼を擦ろうとしたあなたの手の中に、握られた花、クロッカス。
そして、部屋の窓枠に、届け物が贈られたことに気がついたことでしょう。

message 【あなたを待っています】
GM:chapterシナリオ「Bloom dream -花喰人の領域-」セッションクリアです。
お疲れ様でした!!!!
柚井 瑞希:おつかれさまでしたー!
柚井 瑞希:クロッカスもらったー!
GM:クロッカスでーっす!この花を持っていれば、
また次花屋をするとき花喰人の花屋にもいけます(`・ω・´)b(二回目以降用
柚井 瑞希:なんと!
GM:私GMのときに限りますけどね!!!!!
GM:BBS立てておきますね〜〜!!ヾ(´ω`*ヾ)あとは自由解散でっす!!
ありがとうございましたぁ!
柚井 瑞希:では、また花さんに会いたいときはお願いしに行きますー!
GM:はぁい(*´・ω・`*)b是非またおいでなさってくだせえ…
GM:【花喰人の領域】
柚井 瑞希:また来ます。お話します!
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