Garden


Bloom dream


参加者


GM.シルフ
GM.ひぃらり
PL.千穂/レサト
PL.夕紀乃/ノア
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GM(ひ):それでは時間となりましたので、
Chapter「Bloom dream-縁糸-」セッションを始めさせて頂きます。
宜しくお願い致します!!
ノア:よろしくお願いします〜
GM(し):よろしくお願いします!
レサト:よろしくお願いします!
GM(ひ):・・・
GM(ひ):・・
GM(ひ):・
GM(ひ):【夏の盛り】
GM(ひ):…じわじわと、痛い程に耳を打つセミの声が聞こえる。
GM(ひ):額を、一筋、二筋と汗の玉が流れていったのを感じる。
GM(ひ):目を開けば…、其処は見も知らぬ場所。覚えのない場所。
GM(ひ):落ち着いた和が辺りを囲んでいただろう。
GM(ひ):隣りを見れば、見知った探索者の姿。自らと同様に横になっている。
GM(ひ):貴方方の頭の下には心地のいい硬さの枕が敷かれていた。
ノア:「……?????」困惑顔。「レサト?」ぱちくり。
レサト:「ん……」 日の光の眩しさと暑さでめをさますよ〜〜 夏のにおいがする
「……ノア。……どこだろうね、ここは」
GM(ひ):…そして、目が覚めた貴方方の耳に、年若い少年の声が降ってくる。
少年:「目が覚めたか?御客人」「随分、暑そうだ」くつくつと笑っている。
GM(ひ):声の来た方、其方を見やれば、いつのまに其処へ居たのだろうか。
煙管を手に煙をくゆらせる少年の姿と、その脇へ座る女性の姿があった。
GM(ひ):【糸の契り】
ノア:とりあえず身を起こそう。「暑い、すごい暑い。なにこれ日本にいるみたい」汗をぬぐう。「……ここどこ?」周りも相まって思わず国名が口から。
レサト:「やあ、……はじめまして」 多少驚きつつも、穏やかに挨拶をしましょう 
レサト:レサトもゆっくり体を起こそう
少年:「ご名答、言葉のとおり、此処は"日本"だ」「しかも、夏真っ盛りの良い季節にきた」ははは
少年:レサト君には
少年:初めまして、と礼儀正しそうに返すだろう。
女性:その脇で女性もレサトくんに対し、軽く会釈をします。
ノア:「わぁ」「懐かしいというかなんというか……」よりによって夏か、ってしてる。とりあえず場所把握できて落ち着いた。
ノア:「初めまして、僕はノア。君たちは?」
少年:「俺は『縁屋(えにしや)』の幸(さいわい)と言う」
「此方は、通称、糸紡ぎの女」そうして傍らの女性へ目を向ける
「御前さんの名も聞いてもいいかい?」ノアさんから聞けたからレサトくんの方に
レサト:「綺麗な庭だね、主人」 「オレは、レサトという名だよ」
幸:「良い名だな」にやりと笑う
「さて」「この状況は不審に思う事だらけだとは思うが、問いたい事はあるか?」
ノア:「えー……」うーん。「突然知らない場所、なーんてことはよくあるからいいとして……なんで僕たちはここに寝てるのぉ?」おふとぅん。
レサト:「ふむ」 「縁屋といったが、……それは君の生業かい?」
幸:「庭にそのまま放っぽり出しておいたほうが良かったか?」
「冗談だ」
「御前さん方が此処に来た経緯、
然程良く理解し得ないが、これも何かの"縁"、という事なのだろう」
ノア:「(突然現れたって感じかな)」なるほど?って顔をしている。「縁、ねぇ……」
レサト:「はは、それにしてはずいぶん落ち着いているな。珍しい事じゃないのかな?」
幸:「人と人の縁を結ぶ生業、縁屋さ」「千切る事も出来るがね」
「御嬢さんも、自分の事を御客人らに喋ってやったらどうだい?」
糸紡ぎに伏せ目を向けてくつくつと笑う
幸:珍事ではないのか、という問に対しては瞬きを一つ返すだろう。否定ではない。
ノア:「ちぎる……悪縁なら喜ばしいかなぁ」ふむ、と話を聞いてた。女性に目を向けて不思議な人だなーってなってそう。
レサト:まぶたを閉じて、なるほどね、と少し笑う。
「へえ、てっきり口がきけないのかと」 冗談っぽくけらけらっと笑っていうよ
糸紡ぎの女:「では、そのように」
「・・・改めまして、私は糸紡ぎの女と申します。
様々な糸をこの手で引き寄せ、手繰り寄せ、そして見える形へ紡ぐ、
そのような力を生まれ持ち、そして、糸を紡いで生きている者です」
微笑みを崩すことも薄めることもなく、あなたたちを見て、
いや、正確には顔を向けて答えた。
幸:「見ての通り、奥ゆかしい女性なんだ」此方も冗談っぽく笑って言う
糸紡ぎの女:「お気を悪くさせてしまったのでしたら、申し訳ありません。
聴き手に回ることが常でしたので、あまり、口の立つ方ではないのです」微笑んだまま申し訳なさそうに眉を下げる。
ノア:ここにいる人なんか皆口が回るような人ばっかな気がする
幸:気のせいだって
ノア:キノセイカー
ノア:「へぇ、糸か」「縁と糸ねぇ……二人は普段、何をしているのー?」
レサト:「いや、冗談だよ。こちらこそすまないね」 ははって笑って手を振ってる
「それで糸紡ぎ……か。……そうだね、オレも気になるよ」 ノア君に続いて
幸:「普段、ねえ」糸紡ぎに目を向けて
「田舎の片隅で気ままに生を謳歌している世棄て人、とでも言っておこうか」
糸紡ぎの女:肯定するように軽く頷きます。
ノア:「あぁ、なるほど……」それで独特の雰囲気なのかなーって
幸:「まぁ、なんだ」「気が済むまでこの家でくつろいでいくといいだろう」
「家の敷地から外へ出る以外、中にあるものは好きにして構わない」
外行って迷子になられるとアレなので外は駄目です。
ノア:「くつろぐ」きょろきょろ。「……」微妙に落ち着かない顔をしている。
レサト:「なんだ、いい暮らしじゃないか。羨ましいな」 「忙しい世から離れて暫くということかな、……おや」
「いいのかい? ……それならお言葉に甘えようかな、」 ここはなんだか居心地が良いしね
ノア:「……まぁ、じっと暑い中寝てるよりは……」うん。
幸:「先程も口にはしたが、俺は『縁屋』だ。
出会えた事もまた縁なのだろう、御前さんらの縁結びをしてやろうじゃないか」
「だから、」と煙管を回す
「この家で、"縁"を深めてくるが良い」「気が済むまで、な」
「俺とお嬢さんがお邪魔虫だというのなら、身を隠しておこう」くつくつと笑う
レサト:「そうだそうだ」 よっと立ち上がってみる 「ノア、いろいろ見て回ってみよう」 にこりと笑いかける
「へえ、……なるほど」 「気がきくじゃないか、主人。少しの間場所を借りるよ。彼との間の縁をゆっくり振り返るのには丁度いい」
ノア:「んー……わかったぁ」着いてく姿勢。立ち上がろうか。思い出しきれてないけど落ち着かないしてるんよね。
幸:「ごゆるりと、御客人」
「なに。此方の事は気にする事はない」
「呼ばれれば、行くさ」そう言って煙管を吹かしている
糸紡ぎの女:いってらっしゃいませ、と言わんばかりに軽く会釈をする。
GM(ひ):立ち上がった探索者達が、再度二人の居る方へ目を向ければ。
其処にはもう、二人の姿は見られなくなっていた事だろう。
レサト:手を振っておこう
GM(ひ):さて、此処からはこの家の中を自由に探索する事が可能です。
家のMAPはカットイン→MAPでご覧ください。
レサト:はーい!
ノア:イエッサー
GM(ひ):また、このシナリオでは『時間を進める』事(要宣言)が可能です。
時間を進める事によって、その時々で変わる風景の姿が見られる事でしょう。
ノア:想像以上に本格的なマップが出てきて動揺してる。現在地ドコー
GM(ひ):現在地は居間ですね。
GM(ひ):左上空白部分等は全て庭だと思ってください。
ノア:とりあえず居間から顔を出して周りがどうなってるのか見に行こうかな。きょろきょろ。
ノア:「すごく、日本……」やばい。
レサト:居間をとりあえず見渡して、書院に目がいくかな。ホン好きだからね。興味を示してそう。
GM(ひ):居間から覗く事が出来る家の庭はかなり広い。
季節を感じる植物や花々が庭を彩っていることだろう。
大きな池が庭を二分しており、池には小さな石橋がかかっている。
ふくふくとした鯉が幾匹か泳いでいる姿がある。
ノア:「鯉って餌あげたくなるよね」食いっぷりがいいイメージ
GM(ひ):台所にいけば鯉の餌が見つかるかもしれないね。
レサト:「鯉がいるのか」 書院をのぞきつつ声を飛ばす
ノア:ほうほう。
ノア:「すごくふっくらしてる鯉がいるよぉ」って返してる。
GM(し):あ、書院って縁側に張り出した棚のことなのでたぶん本等は置いてませぬ(小声)>レサトくん
レサト:アッーーー
GM(ひ):書斎覗いていたことにしてあげよう
GM(し):そうしましょう(頷く
レサト:マジごめん
ノア:じゃあ書斎ついてこ
レサト:てってこてってこ歩いてッタのね
レサト:ノア君を置いて
レサト:どんだけ本が好きなの
ノア:<ひどい
GM(し):本が大好きレサトくん
レサト:そういえばおくつは脱いでるのかな
GM(ひ):お靴は脱いでいるね。
GM(し):天井に届かんばかりの高さを誇るいくつかの本棚には、
数々の本が収まっており、取り出される時を待っている。
奥に置かれた木製の机の上には、卓上ランプが置かれていた。
GM(ひ):書斎。
少し古びた様相が見られる室内だが、埃の噎せるような匂いはしないだろう。
手入れと掃除が行き届いているのだろうか。
日が入らない室内は薄暗いが、灯を灯せそうなカンテラがある。
置かれた本棚には書物が沢山収められている事だろう。
ノア:「レサト、そっち何があるの?」着いてきました。
レサト:「ああ、すまない」 「本があるようだからついね」
ノア:「本」ちょっと気になる。「……何が置いてあるんだろ」日本だしなー日本語かなー。とかしてる。
GM(し):日本語のものが多いですね。
でもぐるりと棚を見回せば、他の言語で書かれているらしき書物もちらほら。
ノア:「結構いろいろあるのかなぁ」ほむん。
レサト:「まあ、おそらく読めはしないんだろうけどね・・・・・」 手をのばして開いてみる
GM(ひ):さて。
GM(ひ):この家の中にある物、貴方方自身さえも含めたその中で自身と少しでも関連がある物に触れた時。
貴方方はその「事象」または「物」、「人物」に関する記憶やエピソードを覗く事が可能です。
其れは元の世界、ダンジョン内、または別世界の自身に関するものでもです。
ただし、代償に奪われた記憶やものに関しては覗く事が不可能です。
レサト:おお
レサト:ここだと、本に関することかな
GM(ひ):「本」や「日本」「薄暗さ」「灯り」に関する事とか、覗けるかもしれないね。
レサト:ふむふむ
ノア:日本
GM(ひ):その「物」や「人物」に触れたときは触れた人のみが。
その「場」に関するものであれば、居る者全員が覗けるから気をつけてね。
ノア:見られちゃう><
レサト:きゃー
GM(ひ):見られたくないものは描写しなくていいよ(*´・ω・`*)bケアばっちり
GM(ひ):見せたいものだけを、見られてもいいものだけを。
GM(ひ):それも縁です。
ノア:「……」日本、日本家屋、どうにも落ち着かない。
本を見てるレサトくんを横目に、自分の中に浮かんだ偽名が関係しているのかとかもにょもにょーもやもやーしてる。
ノア:そうこうしてたらふと、偽名「千影」に付随する記憶がふわっと浮かんで、残る。
かつて日本にいた自分。容姿も相まって、すんなりとその景色に溶け込んで。
「可愛そうな子」「私が君に愛を教えてあげるよ」
和服の女が、そう言って、僕を、
ノア:「っ、」反射的にそこから先は見たくない、思い出したくないと頭を振るかな。嫌な記憶だったの。
ノア:「なに、いまの」よりによって、って顔をしている。
ノア:顔色はーあまりよくないー
レサト:「……ノア、」 心配そうに声をかける。そして、その甘ったるい女の声に、どこか身に覚えを感じながら。(残念ながら母親の記憶は代償にしているけれども)
レサト:衣装もらってないからこの時点では保持してもいいとGMから許しが出ました(やった
レサト:触れられたくないのだろう、オレだってむやみにその傷を開きたいとは思わないけれど。
顔色が悪そうなのは心配だな。。。ってしながら 「すまない、オレも少し、見えてしまったようだ」
ノア:「あは、は……ごめん、変なの、見せた……なんだろうねぇ、今の、」
レサト:「構わないよ、大丈夫」
レサト:「……女にあまりいい記憶がないか?」 少し冗談めかして聞いてみよう。リラックスしてねって
ノア:「……」ぐっと嫌な感覚を飲み込む。「……アイツが嫌なだけだよぉ」ぷーって頬を軽く膨らませてる。冗談めかして返す。
ノア:「あー、もう、吹っ切れたと思ったのになぁ」レサトくんにうだーってくっつこ。
GM(ひ):はい
ノア:なんだなんだ。
GM(ひ):触れた、レサト君に関する記憶を覗いてもいいですよ(笑顔
レサト:きゃーーーー
ノア:>>><<<
ノア:直球で「悪魔の巣」の記憶でよくない??????
GM(ひ):(*´・ω・`*)b
レサト:「いや、茶化してすまないな。オレも似たような経験はあるんだよ」
レサト:「だから、なんとなく放っておけなくてね」
ノア:「……レサトも?」きょとん。
レサト:「ああ、……正確には"オレ"のほうじゃあないが……まあ、間近にきいていて気持ちのいいものではなかった」
ノア:「……あー……」拠点でもう一人には会ったことあるんじゃないかなってしてる。
レサト:「君が幼かったのなら、尚更だ」
レサト:「……なかなか、忘れられるものじゃあないだろう」
ノア:「幼い……まあ、幼いか」たしか12歳、ってちっちゃくつぶやいた。「そのときは意味さえ知らなかったけどね」けっ、って顔してる。ある意味リラックス状態には戻ったようだ。
レサト:ぽんぽん、って頭に手をやっておこう
GM(ひ):レサトくんもノアさんに触れたので以下略
ノア:ぽんぽんされて素直に甘えてるけど実年齢から目をそらしてる。
レサト:ハッwwwww
ノア:に、人間面は6歳だから(?)
レサト:じゃあ別時間の自分思い出せるならレサトも、悪魔の巣での記憶を思い出そう
ノア:そうだなあ。それならノアは「悪魔の巣」の裁判でいろいろ言ってたときのを思い出すかな(裁判パート 可能ならその後のEDのたんぽぽの綿毛いっぱいのとこまで思い出したみ。
GM(ひ):b
ノア:わーい。
レサト:「……ふふ」 思わず笑みがこぼれそうだ 「こうしてみると、どうにも縁が多いようだね、ノア。オレたちは」
レサト:本の記憶も投げるね
レサト:ノア君の反応がきてからにしよう
ノア:「みたい、だねぇ」ちょっとびっくりしてる。「(レサトって子供いたんだ……)」自分も養子いるやろとは言わない。
レサト:では本の記憶をぽーん
レサト:「La'delt」──魔女の言葉で"経験と知恵"と名付けられたその塔には、
高く高く、けれど密かに積みあげられてきた魔術の知識、
……それを歴代の魔術師たちが記した、ありとあらゆる書物が集められていた。
魔術師として二つ名と杖を得て、この塔に出入りすることが許されて以来、
その書物を山に埋もれては、黙々と読み耽る日々を過ごしていた。
未知の知識。自分の直感への裏付け。
新たなる謎との出会い。
この世界に、今も生きながら、受け継がれてきた魔術の存在、その証明。
そのすべてが快感だった。高揚のまま頁をめくり続けた。
そして、手が止まった。
"時間逆行"、禁術のひとつ、これまでの時間を逆に巡り、
そこに起きた事象に、"過去"に、干渉する術のひとつ。

……それを記した名を見て、目を疑った。
"蠍火"、……これは、……オレの名じゃ、ないか。
レサト:「……ん、」 びっくりしてる 「………もともと本は好きだったけれどね。あれ以上に興奮したことも、……驚かされたこともなかったよ」
ノア:「……」今しがたその蠍火って人の記憶思い出したなーとか思いながらその記憶覗いてしまってるノアさん。
ノア:「なんていうか、すごいねぇ」ファンタジーに弱いノアさんの語彙力が死んだ。
レサト:わろた
ノア:だってええええ
ノア:「……ここってこういうことが起きるのかなぁ」さっきからいろんな記憶が浮かんでは見える。
レサト:「……はは、そうだな」 眉下げて笑ってる 「ただ、たとえ過去に戻れたとしても……取り返しのつかないことばかりだったのだろうね」
レサト:「不思議だね」 ふむって顔してる
レサト:「ノア、君がもし、過去に戻れる力を手にしたら」 「一番にしたいことってなんだい?」
ノア:「過去」「…………」偽りの記憶が頭をよぎる。「助けられなかったものを、助けられたなら、とは思うかな」あんまり振り返りはしないけれど、思わないわけじゃない。
レサト:「……ふふ」 「ノア、……いや、みんな思うことは一緒なだけなのかな」
レサト:「でもなんだか、……思っていたよりオレたちは、近しいところにいるのかもしれないね」
ノア:「……かもねぇ」くしゃ、とした笑みを浮かべる。りらっくすもーどつよい。
ノア:レサトくんから離れて、自分も本に触れてみる。「怖いもの見たさが出てくるよねぇ、こういの」なんか慣れてきたらしい。
レサト:「何が見れるかな」 ふふふってしてる
ノア:すると浮かぶのは、どこかの施設の中にいる、黒髪黒目の子供の姿。周りの子供たちは金髪だったり、赤毛だったり……どうにも黒髪の子供とは国籍が違うように見えるかもしれない。
ノア:黒髪の子供は怪我をした姿のまま、ろくな手当もせず、はしゃぐ子供たちの声をバックに独りで本を読んでいる。
ノア:挨拶は本から知った。文字もすべて本から知った。誰にも教えられなかった。彼には本しか相手がいなかった。
なぐるのはわるいことだと本にあった。「わるいこと、されてるんだ」僕は。
ノア:…………
ノア:「……ラックの頃かぁ」なつかしやーしてる。さすがにこのことは吹っ切ってるな。
レサト:「……昔の名前かな」 「……君を見ると、……人らしい歩みとは、なんだろうかと考えさせられるね」 だってオレは悪魔だものな
ノア:「そうそう」「さっきの変なやつも"千影"って名乗ってた頃の記憶だし」「……ころころ名前、変えてたんだよねぇ」今は変えてないけど、とも言いつつ。
ノア:「まぁ、使わなくなった名前はあげちゃったりしてるけど……」なんて言いながら"ラック"もあげた名前だっていうことを思い出すかな!!!!!(雑談横目
レサト:「ふむ。……それは、」 「不安には、ならないか?……自分が、確固たるものとしての証だろう、名というのは」
「オレとアイツで違う名前が与えられたのだって、……たがいがたがいであるためのものだしね」
レサト:「思えばあの時も、……ヒトらしさ、ヒトとして生きること、……名の重さについて、考えさせられたね」
ノア:ラック・シャディー、そう名前を分けたあの子。どこか自身と似ていたあの子。外を知って、楽しそうにしていた……。そういえばレサトも一緒にいたっけ? って感じで思い出しました(ざっくり
ノア:「……そうだねぇ」記憶を思い返しながら。「レサトから見た僕は、最初から"ノア"だから、"ノア・シャディー"だから、違和感があるのかもしれないけどさ」
「昔の僕は、何を名乗ってもしっくりこなかったんだ」
「ラックは施設内での呼び分けのための名前」「千影は日本人に紛れるための名前」「テディもコードネームなんかと変わらない」
ノア:「自分が無かったから、何を名乗っても自分じゃなかったんだと思うよ」どこか他人事のように。
レサト:「……自己が、ない。か」 ふむ 「そうだね、……オレからしてみると不思議な話だ。君は君でしかないし、君以外の君はどこにもいない」
レサト:「ノア、という名がなかったとしてもだ」
ノア:「…………」きょとん。「……レサトってときどき恥ずかしいことさらっと言うよねぇ」照れた。
レサト:「オレと出会った君はここにいて、オレの中に築き上げられているから。……だから今君にもし名前がなくても、ここで君に贈る名前がノアだよ」
レサト:「時間をさかのぼることが、オレにできたなら、……その名前をずっと前から知っていてもふしぎじゃないさ」
レサト:「古い友人に似ていたからそう名付けたんだ、」 「なんてね」
レサト:恥ずかしいこというよねっていわれてけらけら笑うよ 「正直でいて悪いことはないだろ?友人同士なんだから」
ノア:「……うー……」本格的に照れた。「そうだけどさぁ」名前はね、大事だからね、照れるの。
レサト:「……ふふ」 ほほえましそう
ノア:「もう、次行こう、次」今の自分には自信持ってるとはいえ他者から言われるとどうにも照れる。
レサト:「そうだね。どこへ行こうか」 どこいこう!
レサト:笑って歩みだすよ
ノア:書斎出よう〜 どこいこう( ˘ω˘ )
GM(ひ):書斎から出れば、縁側に先程は無かった鯉の餌が入った入れ物が置いてあるのに気づくだろう。
ノア:匠の仕業ryびっくりして立ち止まる。
ノア:「あれ、」鯉の餌が。
GM(し):なんということでしょう(以下略
レサト:「おや」 
レサト:「丁度いいね、池を見に行こうか」
ノア:「そうしよっかぁ」池行こう行こう。
ノア:鯉に餌やりじゃー
GM(ひ):庭の描写は先程と同様だ。
植木に蜘蛛の巣がかかっている、青い羽の蝶々が一羽引っかかっていたりするかもしれない。
池の鯉は縁に誰か立つ者を見かければ、喜び勇んで寄ってくるだろう。
レサト:「元気のいいことだ」 はははってしてる 
GM(ひ):ぱくぱく
ノア:「人慣れしてるねぇ」ほれ餌だぞ
レサト:どれどれ、と餌をまくぞ
GM(ひ):ぱくぱくぱくぱく
GM(ひ):そして太る
レサト:タベテル
ノア:ふっくら
GM(し):ふっくらふくふく
レサト:ふと蜘蛛の巣に目をやって、蝶々の翅に目を細めて。
「蜘蛛、というと、けっこうに縁があるんだよ」
レサト:「青にも、かな。姉さんの色だ」
ノア:「青、」すでに持っている記憶がこう、よぎる。
ノア:「……」なつかしさは覚えたかもしれない。「そういえば僕の部屋にヘレナモルフォがいるんだよね」青いてふてふ見つつ。
レサト:「青は、」
レサト:「……自由な色に見えたな。……自由で、けれどその孤独に憂鬱で、……でも美しい色だ」
レサト:「蝶か、……いつの間に連れてきたんだろうね」くすくす
ノア:「いつ、だっけなぁ」蜘蛛の巣にかかってる青いてふてふを見ていて、自身が「ノエル」と出会ったときを思い出すかな〜
レサト:「のろのろと地を這っていたかと思えば、蛹の中で翅を縫って、いつか花へはばたいていくなんてね」
「出来すぎなくらい、美しい生き物だ」 「鮮やかな色は失わない代わりに、体は脆いのかもしれないけれど」 そんなこといいながら翅をむしられた蝶を想っている
ノア:かの人に自由を望まれ託された青い蝶。その風景はぼんやりとレサトくんにも見えたかな( ˘ω˘ )
ノア:「……自由って難しいねぇ」ぼんやり思う。
レサト:自分が蠍なことも、蜘蛛に縛られていたことも、すでに思い出しているレサトであった
レサト:おや、じゃあレサトも釣られて思い出すかな
レサト:「……そうか、君も彼女に会ったんだね」
ノア:「レサトも?」「……不思議だねぇ」なんだかいろいろと。
レサト:「そうだね。……真摯に、何かを思い続けることについて、……彼女からは学んだ気がする」
ノア:「……うん」鯉に餌ぽいぽい。
レサト:「蜘蛛を見ると、どうしても思い出してしまうね」
レサト:「……ううん」
レサト:母親の影がちらついている。 「……でも、夜や影というものに、嫌な感情を抱かなくてすむのは、君のおかげかもしれない」
レサト:「暗闇から這い寄る蜘蛛の夢を、幼いころよく見てね」
「底冷えするような夜の闇の中だ、そこにひとりきり、何にも届かない手を足掻くように伸ばす夢」
レサト:「夜には、……奪われてばかりだ」 忘れられない「痛み」の記憶も、夜のものだね
「でも、……なんというかな、」 
レサト:「君を知って、寄り添う夜の、……その闇の、ぬくもりのないからこそ、心地よい温度というものを知った」
レサト:「オレの名が星の名であることに、……なんだか意味があるような気にもなるんだよ、ノア」
ノア:隣の黒いのがそろそろ照れて息してない
レサト:いきて
ノア:イキル
ノア:「そんな大層なものじゃないよぉ……」恥ずかしい。
レサト:「ふふ。オレにとっての話だから、……まあ、なんだ、そんなに気にせず聞いてくれればいいさ」 レサトもちょっと恥ずかしかったんだよ!ほんとだよ!
ノア:嘘だあ(疑いの目
レサト:ウソジャナイヨオ!!!ちょっと目そらしてるよお!!
ノア:かわいいかよおおお
ノア:「僕は……夜は、嫌いじゃないけど、星は苦手だったかもなぁ」ぽそぽそ。「星に限らず……月とか、家の明りとか、……手が届きそうになくて、」
「今は平気だけどさ」「レサトと一緒にいるの、安心するし、楽だし、えっと、」「……明りも悪くない」うん。
ノア:顔を腕で隠している。
ノア:もうこの子息してません。
GM(ひ):ひっひっふー
レサト:かわいいかよおおおお
レサト:脂肪
レサト:死んだ
ノア:縁糸って告白合戦する場所だったのか(たぶん違う)
GM(し):くっwwwwwwwwwww
GM(ひ):大体合ってる
ノア:アッテタ
レサト:「本当に?」 うれしそうに声を弾ませるね 「はは、」 「……ごめん、君の気持が少しわかったよ」 「照れるな」
レサト:咳払いしてる 本当に?ってすごい嬉しさあふれ出るトーンで言っちゃったからね
ノア:なんだこれ中の人まで恥ずかしくなってくる
レサト:はずかしいやつ
ノア:「照れるし恥ずかしいって……」顔ちょっと赤いぞ。
レサト:「そのとおりだ」 「ううん、……伝えてもらう、という経験を思えばあまりしていなかったのかな」
「オレがよくしゃべるせいもあるだろうけどね」 ははは 「すまない、少し悪いことをしたよ」
レサト:照れくさそうに頭を描いている
レサト:掻いている
ノア:恥ずかしくなって蜘蛛の方をちらっと見て、蜘蛛かーってしてたら夜の屋敷と蜘蛛がわらわらいるところ思い出してひえって顔した。
レサト:「……ん?」
レサト:どうしたんだろうって見てる
ノア:そのあとのちょっと黒いあれなそれで発狂したところまで思い出しそうになって首ぶんぶんした。それ以上はいけない。たぶんレサトくんにもチラ見えはした。
レサト:「…………」
ノア:「……急に思い出しそうになるのは勘弁……」きっつい。
レサト:「ううん、」 「難儀なものだな。……君に触れてほしくはなかった」 「オレの事じゃ、なくてね」
「………深い闇を覗く瞬間の、恐怖というものは」 「誰にでもあるものだ、けれど心のどこにその起こりがあるか、影の形はひとそれぞれだからね」
レサト:「そこに付け込むんだ、彼女は」
ノア:なんかこう、マイナス寄りの記憶が多いよねってしている。なんでだろうね。
レサト:そうね…
レサト:「君が苦しんでいるのは、単純に心が痛むよ」
ノア:「……でも、こういうものに触れられるようになったのは……解るようになったのは、僕がノアになってからだと思うよ」
「悪いことばかりじゃ、ないよ」たぶん。「だって、苦しいとさえ、昔は解らなかった」にこっと笑って見せる。
レサト:「……そうか」 
ノア:「……ごめん、心配かけて」申し訳なさそう。
レサト:「どうして謝ることがあるんだ?」 「……相手がいるからこそ、さ。ノア」 ふ、とその言葉をどこかで聞いた気がして。
ノア:レサトくううううん(顔を覆う
レサト:へへへ……うすぼーんやり、ふと、ノアさんの面影を見て思い出したかな。(Ddwでのテディくんとのやりとり
ノア:「……そうだねぇ」ふにゃんと笑う。
ノア:黒髪でアホ毛で白いパーカーに黒いTシャツだもんな(?)
ノア:鯉の餌いつの間にかなくなってそう って思ったけどあげすぎでは?
レサト:ふくふく
GM(し):ふくふく
GM(ひ):デブった
ノア:でぶってしまった
レサト:「ほかのところも行ってみようか?」
ノア:「うん」レサトくんと一緒ならリラックスモードでいられるらしい。
ノア:行こう行こう〜 どこ行こう
レサト:どこいこう・・・
ノア:現在地が庭だからな〜ひとまず屋内として やばい迷う(にらめっこ
レサト:ね
レサト:二人のどちらか、あるいは両方に縁がありそうなところだと
レサト:どこだろうね
ノア:目的地もなく屋内に戻って二人でてってこしてそう(散策
レサト:そうだね
ノア:内倉に到着してなんだろここってする(中の人の誘導
レサト:一緒になんだろってしてる(中の人の以下略
GM(ひ):内倉。
扉を開ければ、少し小さめの倉のようだ。
中には普段遣いしそうな物から、何に使うか分からないものまで詰め込まれている。
此処も掃除屋手入れが行き届いているのか埃っぽくないね。
天井近くの壁に木窓がついているが開けられてはいない。
灯りがないから薄暗いが、扉を開けておけば中を自由に見て回るのも苦ではないだろう。
ノア:「倉、みたいだねぇ」この家なんでもあるなって顔してる。
レサト:「ふむ。何か面白いものが眠っていそうだね」
GM(し):一回見回しただけでも、蠍の置物に記入されていないネームプレート、
なにか液体の入った小瓶に人形、ゆりかご等々、様々なものが目に入る。
本当に多種多様なものが詰め込まれているようだ。
レサト:「………」 見渡しつつ、記入されてないネームプレートが目に入って。
ノア:きょろきょろしている。
レサト:「ほんとうに、ゆかりのあるものが集まるんだね」 それから視線をはずして、蠍の置物をなでながらぽつりとつぶやくよ。
ノア:>視線を外した<
レサト:レサトもいきなり地雷爆撃はできなかったようです
レサト: 
レサト:でも目にははいるよね!?さっきの話のあとだよ!?!?
レサト:ノア君となりにいるんだよ!?!?!
ノア:大丈夫だよ言うほど地雷でもないよたぶん(僕はノアだって言ってるし)
レサト:そ、そっかぁ〜〜〜〜〜〜〜
ノア:そうだよ〜〜〜〜
ノア:「なんていうか、統一感が無いねぇ……」あの二人の収集物にしてもちょっと変な感じがする。「縁で集まったとか……?」うーん
ノア:小瓶やばそうだけどゆりかごもまあまあやばいよねって顔してる
ノア:でもやっぱり小瓶の液体の正体が気になるので調べに行きます。なんだなんだ。
レサト:「ほんとうにね」 けらけら  ゆりかごからは二人とも全力で目をそらしている気がする
ノア:わかる(わかる) しょっぱなで変な記憶出てきてるのもあるしな( ˘ω˘ )
GM(し):小瓶を手に取り、振ってみれば、あるいは蓋を開けて香りを嗅げば、あるいは、その色をみれば、
あなたたちはそれが一般に毒と呼ばれる液体であることに気づく。
ノア:ノアさんにとってはとてもセーフでした セーフだよね……?????(不安な顔)
レサト:「……毒薬?」
ノア:「……みたい」物騒なものがあるなあって顔。
レサト:レサトはノアくんが暗殺者ってしってる・・・?よね?
ノア:隠してはいない というかこのやりとりデジャブな気がする。
ノア:身のこなしとかも含めてさりげなく聞かれたらさらっと「元だけど暗殺者してたよぉ?」とか言ってそうなのがノアさん。
レサト:「君は仕事で扱ったこともあるのかな」 瓶を手に取って眺めつつ
「蠍といえど、オレに込められた毒は象徴であって、そのものじゃないからね。魔術師という仕事上、薬学に明るくないわけじゃあないが」
ノア:「まぁねー、暗殺に毒なんて常套手段もいいところだけど……」言いながらこう、仕事の記憶ぼやっとしそうなんだけど
レサト:してよ!!!!
GM(ひ):>>>してよ<<<
ノア:ざっくりまとめると13歳くらいのまだ幼い黒いのが糸武器に毒仕込んでたよ。
ノア:無表情でな( ˘ω˘ )
ノア:「……」糸武器とかこっちに飛ばされてから使ってないなーって顔してると思います。「まぁ、そんな感じ」仕事でいろいろ使うこともあった。
レサト:「……なるほどね」 ふむ、という顔 「どこかの国の言葉ではね、ノア」
レサト:「猛毒、という言葉に、"憎しみ、憎悪、強い恨み"なんて意味がこめられているところもあるんだ」
ノア:「憎しみ……」ほむ。
レサト:「オレにとってそれは、……共に生きてきたものだ。蠍である以上、己の一部でもある。オレのうちで眠る憤怒は、憎しみから燃え上がった炎なんだ」
レサト:「オレに流れる魔の血、というのは、そういうものだ」 「けれど」
レサト:「君は、人であろうとするがゆえに苦しむ"人"だ。まだ幼い、小さなその手で、憎しみを手に取らなければならなかったことを」
レサト:「……オレは悔やむよ、……そうすることしかできない、ともいえる」
ノア:「……」"人"かぁ、と。「僕は人で在れてるのかな」改めて小瓶に触れる。浮かぶ記憶は初めて"感情"を得た、そのときの、
ノア:憎悪が心を、体を支配する感覚。これが感情か、これが心か、僕が欲しいと願ったものはこんなに痛くて苦しいものか。
要らないとさえ思った。知らないほうが、解らないままのがよかったと。
ノア:そう、それを抱えきれなくて、僕はそれを捨てたんだ。結局は今、こうして抱え直してしまったけれど。
ノア:「……憎しみが、憎悪が、怒りが……僕が初めて知った"感情"だった」
「ねぇレサト、憎むっていうのは苦しいね」「だけど」
「……僕は歪な生まれで、まともな人で在れてるのかもわからないけれど」
「それでも憎しみを知ったからこそ、解ったからこそ、僕は人として在るための一歩を得たんだと思うよ」
ノア:「だからね、これも"僕"なんだ」
レサト:「……おそらくは、だよ」 「人であることの証明というのは、その者の歩みだ」
「捨てて、失って。探して、取り戻して。完全になれないからだとこころだからこそ、足跡はそれぞれ、差異のある道筋を歩む」
「君は君だけの足跡を、きちんと残している。たぶん、オレが君を人だ、とそう確信するのは、そのかたちが見えているからなんだ」
レサト:「……そうか、」
ノア:「……」照れて目をそらす(本日N回目)
レサト:「じゃあ、それを悔やんだオレも、間違いなくオレであって、……心を交わしあうオレたちの間を結ぶ縁が、……人であることなんだろうね」
レサト:「オレがもし、本当に完全な悪魔だったら」
レサト:「君の気持を理解して、心を痛めるなんて真似しなかっただろうからね」
ノア:「そう思うと」「……自分の生まれも、歩いた道も、得た感情も、悪くない……かな」「こうして会えたから」レサト君の方を見ている。
レサト:「……はは。半魔であることに利点を感じたことはあんまりなかったんだけどね」
「うん。……オレもそう思うよ。よかった」 柔らかく笑う
ノア:レサトくんの笑みに余計に恥ずかしくなってくるやつ。「こういうのほんとなれない」うーうー
レサト:まあまあ、って感じではははーって笑ってる
ノア:もう、って感じでごそごそ他のものもいじってみる。人形が目にとまった▼
ノア:そういやどんな人形なんだろう( ˘ω˘ )
ノア:人形つんつんしよ( ˘ω˘ )ワーナンダカシンキンカーン
GM(し):デザイン人形のような感じですね。
表情も頭髪もなにもないシンプルなお人形です。
ノア:シンプルいずシンプル
ノア:つんつんしたので記憶がぱちっとよぎるんだろうな。
レサト:そっと見守っている
ノア:君は希望を選ぶ? それとも絶望を選ぶ?
そう問うたのは誰だったか。
私はね、もう疲れてしまったんだ。
だから君がここを壊すというのなら協力するのさ。
もうこれ以上はたくさんだ。
自分と同じ顔が、疲れたように笑った。
真実を知る勇気は、あるか?
ノア:知った真実は、自分の生まれだった。あぁ、そうだ、彼は今どうしているんだっけ?
ノア:「……」すでに思い出していることでもあったけれど、自分と同じ生まれの彼のことが気にかかるノアさんの巻。
ノア:「知ったときは、結構、つらかったけどね」「自分の生まれ、……造られ方」「……今も振り切れたわけじゃないけど」人形ぷらーん
GM(し):ぷらーんぷらーん
GM(ひ):ぷらーんぷらーん
ノア:「……アイン、」ぽそ。あんまり思い出してないけれど彼は確かもう、
ノア:人形をそっと戻す。
ノア:「……」造られたという事実はこれから先も消えないねぇ。
ノア:いろんな意味でしょんもりなう。
レサト:「……そうか」 後ろで小さな声で頷く
「オレも、"彼ら"と会うことがあったよ ……オレ自身、人に作られた身体であることは事実だけれど、事情も目的も違えば、そこにある意味だってきっと違う」
ノア:「?」レサトくんの言葉に不思議そうにしている。彼ら?
レサト:「君の分身、かな」 首をかしげてにこっとわらう
レサト:「……オレにとって、この作られた身体は"檻"だ、……けれど今、オレが息をできる場所はここだけしかない」

「その事実に囚われていればね、正しく、オレは檻の中にいるのとかわらない」
「生きて自分の道を選ぶということができる今、なら」

「何のために造られたのか、造られた身でありながら、自分が何のために生きるのか、」
「……その意味付けはきっと、オレたちの自由なんだ」
ノア:「えぇー……」気になる木。
「……」自由、か。
レサト:「でも、……彼らはとうに、それを見つけているようにも見えた」 「不思議と、あそこは温かい場所だったから」
「……それが、希望であれ、絶望であれ、……ね」
ノア:「……そうだねぇ、僕も縛られるのはごめんだ」「檻のような体でも、それでも僕は僕の思うままに生きたいし」
「レサトとこうして過ごしてる時間だって、誰かのためになんかしたくない」
「……って思うのはともかく」
ノア:「レサトまさか、アインたちに会ったことあるのぉ……?」まっさかーうそでしょーって感じの目である。
ノア:僕だってまともに会えてないのに(心の声
レサト:「ん?」 ん? 「ああ、少しだけね。話をする機会があったのさ、まあ君が嘘だと思うなら嘘でかまわないがね」 ははは
ノア:「レサトが言うなら信じるけど」「……」いいなぁって目。
ノア:「(どういう二人に会ったんだろう?)」はて。ノアは死後があるなんて知らない。
レサト:「ふふ」 いつもの目を細めたあいまいな笑み
ノア:受け流し_あいまいな笑み
レサト:受け流し_曖昧な笑み
レサト:ふいに揺り籠に目をやるけど、あんまりいい気はしないので触れる気はしない。
どうしてか、自分には悪趣味なものにしか見えないから。
ノア:ネームプレートにでも行こうかな……( ˘ω˘ )
レサト:GOGO
ノア:名前の書かれていないネームプレートだっけな。
GM(し):いえすいえす
ノア:「僕みたい」つんつん。ネームプレートつんつん。今でこそ名前があるけれど、思い出したけれど、そう、記憶が戻る前の自分のような。
ノア:お前を殺して僕が"ツヴァイ"になる。
そう言って僕を睨め付けて、歪に笑みを浮かべていた名前もない君が、浮かぶ。
そんな"肩書"、欲しければあげるよ。でも、そうじゃないでしょ。
君が欲しいのがそれじゃないって僕には分かった気がしたんだ。
あまりにも、僕に似ていたから。
姿形だけじゃなく、その中身まで。
だから僕は、
ノア:「……」そういえば彼も最初はそんなこと言ってたなぁ、なんて。だから僕は、名前をあげたんだっけな。
レサト:「そうだ、」 なにか思い出したように言うね。
「そのプレートを見てから、ずっと考えていたことがあるんだよ」 ちょっと楽しそうだ
ノア:「?」きょとん。
レサト:「名前、というのは、誰にとっても大きな意味をもつものだと思うがね、」
「君やオレにとっても、一層特別な意味をもつものだろう、……そうして、いくつかの共通点の上で、オレたちは結ばれている」
「そういったことを踏まえてね、オレは君に贈り物をしたいんだ」
ノア:「贈り物?」さらに不思議そうな顔をしている。共通点についてはすごくうなずく。
レサト:「……"ライラ"という名前を、知っているかな」
「Lylaと書くと、遠い国の言葉で"夜"を意味する。
 "人に寄り添う夜の冷たさ"、オレが君に見ている情景のひとつだ、夜というのはね」
「そして、綴りを変えてLyraと書くとね、星座のひとつである"こと座"を示すんだ」
「……ふふ。思いつきだがね、蠍の星の名をもつオレの名と、君の間を結ぶものとして、丁度いいと思ったんだよ」

「それを君に贈りたい。オレから、君へ贈る名だよ。……"ライラ"」
ノア:ぱちくり、瞬いて、言葉を飲み込んで、驚きに目を開く。まさか名前を贈られるなんて思わなかったから。
ノア:しばらくフリーズしてそうですが〜しばらくお待ちください〜
レサト:〜しばらくお待ちします〜
ノア:「…………」しばし固まって、それからかみしめるように「ライラ、」とつぶやく。
ノア:まるで幸せだと言わんばかりの笑みを浮かべて、レサトくんを見つめる。
「名前を贈ることは何度もあったけど」
ノア:「贈られるのは、初めてだ」ふにゃん。
レサト:[]
レサト:「ふふ」 にっこりわらう 「それは光栄だ、君に喜んでもらえるなら、オレにとってそれ以上の幸福はないさ」
ノア:「すごく、嬉しい」えへへ。
ノア:ノアさんがめっちゃふにゃけてる。もうだめだ、人外面なんて出る隙間もない。
ノア:ふにゃふにゃ。
レサト:ふにゃふにゃ
レサト:レサトも内心少しどきどきしていたので、喜んでもらえてほっとしている様子
ノア:どこかでライラって書かれた何かを手に入れようと中の人は誓いました。
ノア:内倉はこんなところかしら( ˘ω˘ )?
GM(ひ):( ˇωˇ )b
GM(し):d( ˘ω˘ )
ノア:きょろきょろして「ここはこれくらいかなぁ」めぼしいものは特になさそう。というか統一感が無い。
ノア:ネームプレートはまだつんつんされてます。
レサト:「そうだね。……しかし、君は喉がかわいたりはしないか」
「台所を見に行ってみないか?」
ノア:恥ずかしいのとうれしいのといろいろあったので一息つきに飲み物はほしい。
ノア:「あ、そういばさっきあったっけ」来る途中で見た気がする。「うん、行こ」ほわほわしつつ台所めざそ( ˘ω˘ )
レサト:GOGO!
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