Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.唯代終/ヴィンセント・ノルマー
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GM:それでは、時間となりましたので
Instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
ヴィンセント:よろしくお願いいたします(`・ω・´)
GM:【Abyss】
GM:……鈍く響く機械音、振動にあなたは目を開けます。
目を開いた先にあるのは、固く閉ざされた無機質な扉。
どうやらここは、エレベーターの中のようです。
階に止まるボタン等はなく、ただあなたは運ばれるまま、下へ下へと降りてゆく。
行動したいことがあれば、ロールをどうぞ!
ヴィンセント:エレベーターってものにまずびっくりして、興味津々に壁とかペタペタしちゃいます。
「この部屋動いてるのか、すげえ」ぺたぺた
GM:動いてるねごごごごごご
ヴィンセント:「おおおお、すげえ」 きらきらーん。どこに行くんだろうってわくわくしてる。
GM:どこまで降りていくのか、電工板(多分この物体の名前も知らない)には回数すら表示されていません。
また、あなたの他に人もおらず。静かな機械音だけが響いています。
GM:【STOP】
GM:…しばらくそうしていれば振動音がやみ、軽い浮遊感。
どうやら目的地へと着いたようで、扉がゆっくりと開く。
開いた先には真っ赤な絨毯が敷かれた踊り場と、一つの豪華な扉があります。
ヴィンセント:なんだここ。そのまま踊り場に出てきょろきょろしながらまっすぐ扉にむかいます。開ける!
GM:ヴィンセントさんが、少し重たい扉を開くと、
ふわりと優しい花の香りが流れ出してくる。そして、
GM:「「「いらっしゃいませ」」」
ヴィンセント:「……?」 きょとん。いらっしゃいませ?
GM:怪しく、淫靡な雰囲気を漂わせる広い空間。
並べられた『玩具』や洋服、装飾品の数々。
通路の左右に並ぶのは、あなたに向けて頭をたれている6人の少年少女達。
通路中央にはゴシック調の服を纏った少年が真っ直ぐあなたを見つめ、出迎える。
まるで人形のように整った容姿のその少年は、
ヴィンセントさんを見てふ、と笑みをこぼし口を開いた。
店主:「玩具屋『恢籠』へようこそ、客人よ」
少年は長い睫毛を少し伏せて、そう口にする。
ヴィンセント:「玩具屋? ここは店なのか」 きょろきょろ。
ヴィンセント:「なんか知らない内にきちまったんだけど……」
店主:「そう、玩具屋だ。玩具を専門に取り扱っているよ」
「どのように来たかは、聞かないさ。こんな場所まで良く来てくれた。
長いエレベーターは、退屈だったろうに」ふふ、と少年は柔らかく笑う
ヴィンセント:「あれえれべーたーって言うのか。初めてだったから面白かったぜ」
「せっかくきたし、見て回ってもいいか? ええっと……」 名前聞いてないな、なんて呼ぼうか。
セナ:「私の名前はセナ。この店を…取り仕切っているもの、とでもいっておこうか」
見た目にそぐわない雰囲気をまとっているような、気がするでしょうね。
ヴィンセント:「セナだな。オレはヴィンセント。よろしく」 違和感までは行かないだろうけど、不思議な感じがするのかな……?
セナ:そうだね、年の割には大人びすぎているような。不思議な感じ。
セナ:「よろしく」
GM:店に並んでいるのは、それこそ子供用の玩具から所謂大人な『玩具』まで。
様々なものが揃っています。
サイズが比較的小さめのドレスや男性ものの衣装、装飾品などもあるようですね。
しかし、不思議なことに「人形」は一体も見つかりません。
ヴィンセント:玩具と今まで縁遠かったから大人のから子供のまでひとつひとつ丁寧に見ていくと思います。
それで人形がないのに気づいたら「人形は玩具に入らねえの?」ってセナさんに聞くかと。
GM:大人のまでじっくり見ちゃうヴィンセントさん(じわじわくる)
ヴィンセント:wwww
ヴィンセント:だって知らないもん><
セナ:「ああ、人形なら…、」
「それらがこの店の『人形』だよ」
セナは通路脇に大人しく立ち並んで此方を見ている少年少女達を一瞥して、告げる。
「…もし、気になる人形がいるのであれば、説明も」 
そう言って、くすりと笑います。
ヴィンセント:「あれが、人形?……人間じゃねえの?」「説明、頼む」
GM:人形と言われた者たちはただ黙って綺麗に立ち並んでいるね。
皆見目美しくただ黙っていれば人形と見間違いそうだが、
人間じみているとはっきり感じるだろう、"生"を感じる。
それは個々に自意識や個性というものを抱いているように見えるせいだろうか。
セナ:「人形は、人形さ。それ以上のものはない」
「君は、ぬいぐるみを手に持って、
それがどういう仕組みのものなのか、尋ねるのかい?」 ちょっと意地悪げに笑った
「君が、何をもって『人形』とするか。君が決めるのかもしれないね。
彼らが何を思って其処にいるのか。
彼らと言葉を交わしてみたり、君の想うように接してみた方が、
私の口から語るより、ずっといいだろう」セナはそう言う
ヴィンセント:「ほぉん」「助言サンキュ。あいつらとも話せるんだな。だったら直接いろいろ聞いてみるよ」
一体一体に目を向けながらうなずきます。そういうもんか、って。
セナ:「そうするといい」「人形の、説明をしようか?」名前とか諸々
ヴィンセント:「ああ、頼む」
セナ:それでは、少女人形から説明を。
セナ:Polaris ポラリス
煌めく星空のような夜色の髪に、
パパラチヤ・サファイアをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
垂れた目尻と柔らかそうな紅色の頬が印象的である。
年齢は10歳の少女。
セナ:White Lady  ホワイト・レディ
艶やかな絹糸をまとめたような純白色の髪に、
ブラックオニキスとホワイトオニキスをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
艶やかに塗られた唇のルージュが印象的である。
年齢は14歳の少女。
セナ:7  なな
新緑が芽生える黄緑色の髪に、
ピンク・フルオーライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ベリーショートの髪型と猫目が印象的である。
年齢は18歳程の少女。
セナ:そして、少年人形。
セナ:Christhard クリストハルト
藤の花のような淡い紫色の髪に
キャッツ・アイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
くすりとも笑みを浮かべない顔が印象的である。
年齢は10歳程の少年。
セナ:Pico ピコ
霞んだ白雲が映る水面のような水色と白色を抱いた髪に
めのうをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
人を小馬鹿にしたような笑みと甘く細められた瞳が印象的である。
年齢は14歳程の少年。
セナ:Lumière リュミエール 
木々の合間から差し込む陽光のような金の髪に
イエロー・サファイアをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ほうぼうに柔らかく跳ねた猫っ毛が特徴的である。
年齢は18歳程の少年。
セナ:以上、六体が現在展示されているようですね。
ヴィンセント:お話聞きながら、ほんほんってしてます。
「好きに話しかけていいのか?
セナ:「勿論」
「先ほど紹介した中に、もし気になる人形がいたのなら、奥へ連れてお行き。立ち話もなんだろう」
セナはそういって、店の奥の二人掛けのテーブルを指差します。
ヴィンセント:「なんか、」水商売みたいって言いかけてやめる。「ああ、そうさせてもらう」
セナ:えっちいこと進んでしませんもん><
ヴィンセント:><
ヴィンセント:もう決めてるのです。まっすぐホワイトレディさんのところに言って「こんちは」って声かけます。
ヴィンセント:「あーっと、オレはヴィンセント。アンタと話してみたくてさ。いいかな」
ホワイト・レディ:少女はぱちくりと瞬きをひとつ見せたあと、ふんわりと笑う。
「…こんにちは。わたしとお話、いいですよ」少しだけ気恥かしそうだ
ヴィンセント:「よかった、サンキュ」「えーっと、あっち行くか?」 二人がけのソファのほうしめして。
ホワイト・レディ:こくりと頷いて、貴方が其方へ向かう様子を見せれば後をついていくだろう。
ヴィンセント:手を差し出してこけないように、歩きやすいように先導します。
ヴィンセント:ソファまできたら「隣座るな」ってひと声かけてから座るかな。
ホワイト・レディ:優しい。先に座らせてもらった。
ヴィンセント:自然にやってそう( ˘ω˘)
セナ:席へつけば、セナが二人分の紅茶を淹れて持ってきてくれるだろう。
今日の紅茶はアッサム。お好みで砂糖をどうぞ。
「そういえば、『値段』のことを伝えていなかったね」
「もし人形が欲しくなったのであれば、その人形が望んでいる何かを、その子にくれてやるといいよ。
くれてやったものがそのまま、その人形の『価値』になるから」
「それは金銭かもしれない、物かもしれない、もしくは君に望む心や願いかもしれない。
きっと人形によって、ほしいものが異なるだろう」セナは貴方にそう伝える。
閉店まではごゆっくり、そう言い残して席を離れていく。
ヴィンセント:
「あーっと、そうだな……。アンタらのこと、セナから軽く紹介されたんだ。
 アンタのことはなんて呼べばいい? 呼ばれたい呼び方とかあったりするのか?」
で、セナさんのお話し聞いて……。
「…………アンタも欲しいもんがあんの?」って
ヴィンセント:さっきからスゴイ直球でハラハラするぞ私は((
ホワイト・レディ:「…」少しだけ考えて、
「ホワイトや、レディ……でも、ヴィンセントの好きなように呼んでくれたら」嬉しいね
ホワイト・レディ:欲しいものがあるか、という問いには静かに頷きを返す。
ヴィンセント:
「じゃあ、」って少し考えてから「レディって呼ぶ。アンタ白いだけじゃないもんな」
目をまっすぐ見て軽く笑います。
「そっか」「ここにいてその欲しいもんって手に入りそうなんか。ああやって座ってて、辛くねえ?」
ホワイト・レディ:そう呼ばれると、小さく頷いたあとに微笑みを返す。おめめ片方だけ黒いの。
欲しいものが手に入りそうか、という問には緩く首を横へ振る。
「わたしの欲しいものは、わたしをお迎えしてくれる人次第、なのです」
辛いとか哀しいとか、そういった様子は全然見られないね。
ヴィンセント:「ほぉん」紅茶にお砂糖ひとさじ入れて飲んで。「あ、うまい」ってのんびりしてます。
「その欲しいもんて聞いても大丈夫か?」
ホワイト・レディ:また頷いて、此方も一口紅茶をいただく。砂糖は二匙いれた。
あたたかくて美味しい紅茶にふぅ、と息をついて頬を緩ませる。
「…えぇと、わたしの欲しいものは、」
「欲しいというよりは、"相手に望むもの"なのです」です
ヴィンセント:
「うまいよな。セナって紅茶淹れるの得意なのかもな」ってその様子見て。
「……相手に望むもの? アンタにどう在って欲しいかってことか?」
ホワイト・レディ:「セナは、紅茶を淹れるのが、上手なのですよ。他の皆も、好きで」美味しい
「はい。ヴィンセントがどういう人か。お話を聞いても、いいですか?」
「……もし、わたしをお迎えする事があるのなら、ですけれど…」
ヴィンセント:「へー。じゃあいいもん淹れてもらったなあ」 嬉しそうにまた一口。
少し長めに考えてから「いいぜ。オレが伝えられるもんなら、全部教えるよ。なにが聞きてえの?」
ホワイト・レディ:ぱぁ、と笑顔を浮かべて、それじゃあ…
「えぇと、御歳、とか、」幾つですか?
ヴィンセント:指折り数えて「18。だからアンタよりちょっと上くらいかな。そっちは?」
ホワイト・レディ:「えぇと…」指折り数えて、ちらりと上目遣いに視線をやる
「……じゅう…」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d4+5
DiceBot : (1D4+5) → 1[1]+5 → 6
ホワイト・レディ:シークレットダイス
ホワイト・レディ:「ろく…、です」にしては顔がまだ幼いね君
ヴィンセント:ちょっと童顔気味だ。
「へえ、案外近いな」ちょっと嬉しそう。
ホワイト・レディ:「近い、ですね」ちょっとあせあせしながら視線逸らし
その様子はまだまだ幼げが抜けていない少女らしい。
ホワイト・レディ:「えぇと、」えぇと
「18は、ヴィンセントさんにとって、大人ですか?」
ヴィンセント:ちょっとまってねーーー(記憶報酬確認に飛ぶ
ホワイト・レディ:ひゅーん
ヴィンセント:
「あー、どうだったかな」自分の髪をいじりながら「多分まだ、子供じゃ、ねえかな?」
実際は成人してます。
ホワイト・レディ:ふんふん、と頷いてレディは再度、口を開く。
「ヴィンセントさんは、"将来の夢"、とか、ありますか?」
ヴィンセント:ぴしっと固まっちゃうかな、と。
「あるにはあるけど……あんま聴かせるようなもんじゃねえな。夢っていうか、義務っていうか……」
「……実はさ、記憶があんまりなくって。最近飛び飛びに戻ってくるようになってきたんだけど、それでも足りないんだ」
「そういう状態の夢でよければ、聴かせる。……どう?」
ホワイト・レディ:「わたしは、聴かせてほしいのです」微笑み、深く頷いた。
ヴィンセント:「復習したい奴がいる……らしい」「そいつを殺して、オレも死ぬ」「それが今んところ、夢と呼べる唯一のもの」
「……な、楽しくないだろ。わりぃな、こんな話で」 茶化すように笑ってみせます。
ヴィンセント:復讐の字が違う!?(今気づいた
ホワイト・レディ:「記憶、が飛び飛びだから、…いる"らしい"」ふんふん
「その夢は、叶えられそうなもの、それとも、難しそうなもの?」
「…叶ったら…。ヴィンセント、死んでしまうの?」自身の両の手を軽く膝の上で組ませて、尋ねるだろう。
ヴィンセント:「どうだろう……。多分、とても難しいことだと思う。長い時間が必要になる、大きなことだから」
「……少なくとも、今のオレは今すぐに死ぬつもりはないぜ。前のオレがどうだったかは知らないけど」
「だからそんな顔すんな」 ぐしゃぐしゃっと、レディさんの頭を撫でます。
ホワイト・レディ:「わたし、寂しそうな顔、してました?…もぅ。子供じゃあないのに、」
「…でも、撫でられるのは、嫌じゃあないから、」「…うん」
あぅあぅしながら撫でられた(*´ω`*)キャァ
「長い時間…、ヴィンセントは歩いている途中、なのですね」ふんふん
「難しい…、ヴィンセントはそれでも、その夢を叶える…」
「途中で諦めそうになったりは、しなかったのですか?」
ヴィンセント:「お、わりぃ。なんか元気なかったみたいだったからさ。でもレディにする扱いじゃなかったかもしんねえ」 今度は優しく、乱れた髪を直すようになでて。
「多分諦めることはねえと思う。挫けそうに鳴っても、負けそうになっても、実際に歩くことはやめないだろう。
 諦めきれるなら、誰かを殺すなんて大それたこと、考えもしねえよ。……命を奪うなんて、簡単に掲げやしないさ」
ホワイト・レディ:レディの髪はさらさらと、あなたの指の間を滑っていく。
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=10
DiceBot : (1D100<=10) → 20 → 失敗
ホワイト・レディ:シークレットダイス
ホワイト・レディ:「…そう、」「簡単なことでは、決してなかったのね」唇を休ませて、何処か遠くを憶う。
「ずっと歩いていて、辛くないのですか?」言葉を少しだけ変えて、返した。
ヴィンセント:「…………」「正直、辛い」
「なにがって問われると、分かんねえんだけど。……今の自分との差だとか、前のオレの記憶とか、なのに諦める気がないこととか。全部ひっくるめて」 辛い。
ホワイト・レディ:「わからないけれど、辛い」
「…ヴィンセントの周りには、誰か居ないのですか?」
もしいるのなら、その人達に打ち明けたりはしたのかな
ヴィンセント:「誰か?」「……そういえば話したことねえかも。レディが初めてだ」
ホワイト・レディ:「わたし?」本当に?という風に首を傾げる
ヴィンセント:「訂正。覚えてる限りでは、レディが初めてだ」「辛いとか苦しいとか、口にすることあんまなかったから」
ホワイト・レディ:「…そうなの」
始めて、と言われると少しだけ嬉しそうにするけれど、ちょっとだけしょんぼりする
「誰かと一緒に、歩いたりは出来ない事、なのです?」夢なのに、誰も手伝ってくれないのかな(´・ω・`)
ヴィンセント:「…………」ゆっくり思い出して
「一度、……いや、何度か自殺しようとしたことがあってな。それを止めてくれる奴はいたんだ。でも、だからそいつらに吐き出してたかって聞かれたら、分かんねえ。覚えてねえから」
「でも多分……多分だけど……」
「よっぽどのことがない限り、自分からは言わなかったんじゃねえかな。そういうマイナスの気持ちより、もっと楽しい、プラスの気持ちを共有したい。……って今のオレは思ってるから」
「まあ、わっかんねえけどな!」
にっと笑って見せて紅茶飲み切ります。おいしかったぁ。
ホワイト・レディ:「ヴィンセントは、…心が強いのね」「強いから、辛くなる…」
「わたし、…わたしでも、ヴィンセントの夢、難しいという夢を何か手伝えること、あればいいのに、」
「…、…?…!」そう零したあと、自分が口にした言葉に自分で驚いてしまったかのように、
自分は一体何を言っているのだろう!とでもいうように、ハッとして口を両手で覆う。
そうして、少しの瞬きのあとに、微かに耳を赤くしてちらりと貴方を横目に見る。
ヴィンセント:きょとんとしたあと、柔らかく笑い返します。
それからまっすぐに目を見て
「んじゃあさ、オレが溜め込んで溜め込んで、なにかしでかしそうになったとき。そういうとき、止めてくれよ。
 そんで今みたいに話を聞いてほしい」
「それができないんだったら楽しい話をたくさんしようぜ!
 行きたいところとかやりたいこととか話して、明日の天気だとか昨日食った飯の話とかくだらない話を飽きるまでしよう」
「オレは、アンタと話していたいよ、レディ」
ホワイト・レディ:「……」口を覆ったまま、ぱちり、と瞬きをする
そうして、手を膝の上において、ぎゅっと握って、
「わたし、ヴィンセントのお話を聞くの、嫌じゃないわ」「ううん、好きなのです」
「話しているだけなのに笑ってくれたり、声音が綺麗になったり、」
「明日の天気とか、ごはんの話とか、聴かせてくれるのも、好きだと想えるのです」
「わたしも、貴方と話していたいのです、ヴィンセント」
「…わたしのそれも、ヴィンセントが抱く"夢"へと繋がる一歩…子供のお手伝いくらいには、なりえますか?」
ヴィンセント:「オレが今話した夢って、いわゆる悪いことだぞ。人を殺しちゃいけませんってのをやろうとしてんだ」
「それでも、オレとの会話を好きだっつってくれんなら」
「手伝ってくんねえか、ホワイトレディ。まだまだたくさん、色んな話をしようぜ」
にっと笑って手を差し出します。
ホワイト・レディ:「ヴィンセントが悪い事だと言っても、その"夢"は大切な"夢"だと思うのです」
「誰の夢にだって、その夢を叶えたい理由があって、其処へと何かを想って歩いていて、」
「絶対ダメなことも、やりたくないことも、最後には自分で決めるものなのです」
「だから、わたしも。わたしがやりたいと思ったものを、今見つけました」
「沢山お手伝いしたいのです、何処ででも、ヴィンセントと向き合って」
唇を柔らかく緩ませて、微笑み、その手の上に自らの手を乗せて、ソファを立つ。
ヴィンセント:「……」「ありがと」
「やべ、なんか泣きそう」 若干涙目になりつつ笑って、手をしっかり握り返してこちらも立ち上がります。
ホワイト・レディ:「?!」あわあわしながらヴィンセントさんの目元を拭おうとするでしょう
ヴィンセント:おとなしく拭われて「ありがと」ってまた乱暴に撫でます。
ホワイト・レディ:あうあうあ
ヴィンセント:「はは、大丈夫。楽しい話いっぱいしような!」 自分でも目元拭って笑って見せて。
えーっと、これからどうしようってしてます((
GM:ヴィンセントさんにわしわしされながら、レディも嬉しそうに目を細くさせて頷く。
レディは貴方の手を引き、セナの元へと連れて歩いていく。
セナ:セナの元へ行けば、セナは何処か安心したように微笑みます。
「…その子に、決めたんだね」
ヴィンセント:「ああ。一緒に帰って大丈夫か?」つれてかれー
セナ:「ああ、彼女が君と居る事を望んだのだから」勿論
「人形は包むかい?」
セナはそう言って、ヴィンセントさんを手招きます。
向かった場所はたくさんの衣装がかけられた一スペース。
「好きな『包み紙』を選んでお行き。新しいものの方が、その子も喜ぶだろう」
どうぞ、お好きなお洋服を着せていってあげてください。
ヴィンセント:(。゜ω゜) ハッ!
セナ:(`・ω・´)お着替えタイム
ヴィンセント:お着替えだー!センスをくれー!
ヴィンセント:どうしよう。レディさんと一緒に相談しながら決められます?
どんなお洋服好きなんだろう。ヴィンスはクラシカルなものが見慣れてるから、そういうの選んできそうだけど。彼女の好みはどんなのだろう。
セナ:とりあえず何か服を選びましたみたいな描写してくれたら
あとでBBSで報告でも大丈夫ですよ(`・ω・´)b
ホワイト・レディ:彼女はどんな服を選んでくれるのか、というそわそわした表情で貴方の視線の先を追っています。
余り口出しはしてこないかもしれません。(選んでもらいたい様子)
ヴィンセント:はっはっはー、死んだな!
ヴィンセント:(生きる
ホワイト・レディ:生きて
ヴィンセント:「……あんま期待すんなよ?」
苦笑しつつ、青っぽいお洋服を選びます。動きやすそうでシンプルな、でも女性らしいものを選ぶかなあ。
「オレの目とお揃い」「……なんてな」
ホワイト・レディ:「お揃い」ふふ、と口元に手をやって微笑む。頬がゆるゆるしてます。
ヴィンセント:ちょっと照れくさそうにしながら選んだお洋服渡そう。
ホワイト・レディ:ぎゅーっと抱きしめて、でもシワにならないように気をつけて。
そうしたあとに、フィッティングルームで選んで貰った服へと着替えてくる。
その衣装に身を包んで出てきた彼女は、貴方が思ったよりも、身合った姿をしていただろう。
ヴィンセント:ちゃんと似合っててよかったってほっとしています。「似合ってるよ、レディ」
ホワイト・レディ:「ヴィンセントに選んで貰えた洋服に身合えて、良かったのです」
ホッとしたように胸を撫で下ろし、笑う。
セナ:セナはそれを見て、愛らしいね、と一度頷き了承します。
「人形をカスタマイズしたくなったら、またきなさい。
今度は金銭的価値のあるものと引換になるけれど」
「髪、眼、洋服、装飾品…君の好みのままに合わせることもできる。
ただし、人形の心だけは変えられないから嫌われないように注意することだ」
ヴィンセント:「そうだな、努力するよ」 うなずいて
セナ:再度頷いて、セナは店の外に繋がる扉へと、
ヴィンセントさんとホワイト・レディを導きます。
「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
胸に手を。礼はせずに緩く微笑んで、セナはあなた達を見送ります。
選ばれなかった人形達も並び、頭をたれて、あなた達を送る。
ヴィンセント:「ありがとう、いい“人”に会えたよ。セナにもまた会いに来るな」 手を振って
セナ:セナは曖昧に、それでも何処と無く喜びを滲ませて微笑む。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:……店の扉を開け外に出ると、そこは見慣れたあなたの部屋。
片腕には、大事そうに抱かれた黒白色の眼の美しい人形が、
寄り添い傍にあるような目であなたをじっと見つめていた。
GM:Instant玩具屋「恢籠」セッション、
お人形を見事お迎え成功です!!!!!お疲れ様でした!!!!!
GM:【×××】
ヴィンセント:お疲れ様でしたうわああああ!!!
ヴィンセント:まさかのすぎて私はびっくりしてます。うれしい、うれしい、ほわほわする……レディさん大事にするぅうう。
GM:わたしもびっくり(びっくり)(運命力こわい)
ヴィンセント:これが運命力というのか…………
GM:大事にしてあげてくださいひゃぁああヾ(´ω`*ヾ)お迎えいただけて嬉しい…………
ヴィンセント:大事にしますー! お人形さんを手に入れた経緯は覚えてないんですっけ?
GM:会員証が手に入ったので、
GM:それを所持していると店での出来事を覚えておけますの
ヴィンセント:やった覚えておける! じゃあ大切にできるよかったああ。(忘れてたらどうしようと不安だった
GM:アフターケアばっちり(*´・ω・`*)b
ヴィンセント:今日あったこととか明日やりたいこととか、いっぱい話しかけよう( *0ω0)
GM:いっぱい話してあげてください( *0ω0)
ヴィンセント:(`・ω・´)b
GM:ではでは後は自由解散になります!!ヾ(´ω`*ヾ)改めてお疲れ様でしたあ!!楽しかったぁ!!!
ヴィンセント:お疲れ様でしたぁー!
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