Garden


玩具屋「恢籠」


参加者


GM.ひぃらり
PL.ぴよなか/桜宮永遠
--------------------

永遠:1d5 心の護り手
DiceBot : (1D5) → 5
永遠:うわ
GM:うわ
永遠:ひぃ様朗報です
GM:はい
永遠:心の護り手へ、今回までに数度のセッションで持ち込んでますが、
全て最大値引いてます。
GM:?
永遠:怖いですね(~)
GM:それでは、instant「玩具屋「恢籠」」セッションを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
永遠:よろしくお願い致します!
GM:【Welcome】
GM:永遠ちゃんは嗅いだことのある花の香りにふと、意識が戻ります。
目の前には、以前にも来たことがある店の様相、扉。
扉を開けかけている自身の手。別の手には、「約束」のカードが握られています。
「Hematite」のカードですね。
この瞬間、玩具屋での出来事の記憶がはっきりとあなたに戻ってきます。
永遠:「…あらあら、うふふ。またここに、来られたのね」
永遠:あの時と同じように、2、3、度ノックノックこんこん。
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 3 → 成功
GM:シークレットダイス
GM:はっはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:え、なにwwwwwwww
GM:s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 3 → 成功
永遠:はっはwwwwwwwwwwwwww
GM:それでは、あなたがノックをすれば内側から扉が開けられる。
永遠:前は返事が無かった記憶。
店主:「扉は開いてるよ」くすくすと笑い、あなたを中へと入れるだろう。
「おかえり、客人」
そう言って店主と顔ぶれの変わらない人形たちがあなたを迎えてくれます。
GM:そうだね、返事はかえってこなかった。
GM:>前回
永遠:「ありがとうございます、セナさん。ただいま戻りました、お久しぶりでございます」
GM:嘘ついたわ。人形たちの顔ぶれは少し変わっている。
永遠:嘘つかれたwwww
セナ:「ああ、久しぶり」笑みは変わらない
永遠:そっと中へお邪魔いたします。
「…、?少々、お変わりになられまして…?」
見たことのない子達がいるのかな
セナ:「そうだね、幾人か、主に迎えられたんだ」
「だから、君にとっては知らない子が居るかもしれない」3人位知らない子がいるかな
「改めて、紹介をしようか?」
永遠:「…それは、良かった……共に行きたい方と、行けた子がおりますのね…」ほんわりと嬉しくなる。
「えぇ、改めて紹介をお願いできますか?」どんな子がいるんだろわくわくが止まらない。
セナ:それでは、改めて人形達の自己紹介を。
セナ:まずは、少女人形から。
セナ:ユイ
肩上、眉上で綺麗に切り揃えられサイドから一房だけ垂れ結えた暗黒色の髪に
アクアマリン・キャッツアイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
目元に引かれた赤朱化粧が印象的である。
年齢は10歳程の少女。
セナ:Ianna イアンナ
肩の上で短く整えられた薄紫の髪に
珊瑚をはめ込んだかのような美しい目を持つ。
強く被虐的に歪められた眼が印象的である。
年齢は14歳程の少女。
セナ:7  なな
新緑が芽生える黄緑色の髪に、
ピンク・フルオーライトをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ベリーショートの髪型と猫目が印象的である。
年齢は18歳程の少女。
セナ:そして、少年人形。
セナ:Christhard クリストハルト
藤の花のような淡い紫色の髪に
キャッツ・アイをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
くすりとも笑みを浮かべない顔が印象的である。
年齢は10歳程の少年。
セナ:Pico ピコ
霞んだ白雲が映る水面のような水色と白色を抱いた髪に
めのうをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
人を小馬鹿にしたような笑みと甘く細められた瞳が印象的である。
年齢は14歳程の少年。
セナ:書留 (かきとめ)
漆黒のさらりとした髪に
ヘマタイト原石をはめ込んだかのような美しい目を持つ。
ジッと見つめていれば飲み込まれていきそうな程の光のない瞳が印象的である。
年齢は18歳程の少年。
セナ:以上、六体が現在展示されているようですね。
永遠:「新しい皆様方、こんにちは、初めまして。私は永遠、桜宮永遠と申します」
す、と頭を下げて新しい子達にも挨拶を。
GM:(新しい面子達を見る)(察する)
GM:新しい子達はあなたの挨拶に少しくすくすと笑って、仰々しく、わざとらしく丁寧なお辞儀を返しました。
永遠:かわいい
永遠:お辞儀ににこにこしながら、ペンを取り、メモに名前を描いていく。
永遠:「……」そしてセナさんの名前を書いたところでふと、手を止めて、
永遠:「?セナさんはここのご店主ではなく、取り仕切る役割を持つお方…でしたわよね…?」
セナ:「うん?」「そうだね」頷く
永遠:「役割を持つ、お人形さんですか?」
セナ:「ああ、その通りだ」何でもないことのように肯定した
永遠:「貴方も、ここに並ぶ子達と同じ商品…?」
セナ:「そうだね」此方も肯定を
永遠:おいまじかよ
セナ:えっそうだよ
セナ:「私の紹介も欲しいのかな」少し悪戯っぽく笑って、彼は言う
永遠:「はい、是非!」
永遠:花咲く笑顔
セナ:どこか懐かしそうに眼を伏せて、少年は自分の紹介をあなたに。

sena セナ
絹糸のように細い白金の髪に
シルバーをはめ込んだかのような美しい目を持つ。
その表情はどこか何かを見守っているかのように柔らかい。
年齢は25歳だという。
永遠:にじゅうご
セナ:にじゅうご
セナ:「今日は、誰と話していくのかな」
永遠:「…では貴方も、何か望んでいるものが?」
永遠:おっとタイミング
セナ:「私のほしいもの、か。さぁ、何だろうね。当ててみるといい」
セナはイタズラっぽく笑っている。
永遠:じゅるい( ‘‘ )
セナ:ハッハッハ
永遠:「あらあらうふふ、何なのかしら。幸福、愛情、自由…?皆がほしがりそうなものは、たくさんございますものね…」
悩むね
セナ:「私が直接言える位のものは、そうだな」
「私は、"全てを見守り終えるまではここに縛られていなければいけない"、という事位かな」(*´艸`)
永遠:「…」ちら、と人形達を見る。
「ここの子達、全て、ということかしら?」
セナ:「ようやく折り返し地点、といった所かな」今は
永遠:「…そう。貴方様が役割を果たせる時を、貴方様が役割を終えた先に幸福があることを、願っております」
そ、と永遠の願いを翳しておこう…
セナ:えーっと…(永遠の願いの効果を見る)
永遠:(~)
セナ:差し出そうとした光は目前でかき消される。
セナはただ、申し訳なさそうな笑みを浮かべているだけだ。
永遠:「……うふふ、”おせっかい”というやつだったのかしらね」
構わない。それでもここで貴方のことを願ったことは確かだから。
セナ:「…ああ、うん」「お節介、というわけではないんだ、"ソレ"は少し、私たちと相性が悪いものなだけで」
「"気持ち"は有り難く受け取っておくよ」ごめんね
永遠:「いえいえ、申し訳ございません」危険な目に合わせた気がする。
少々、ちらりと周囲を幻視してみる。
GM:シークレットダイス
GM:周囲を見渡した永遠さんは、一瞬、ほんの一瞬だけ。
店内に敷かれた赤い絨毯から目を覆う程の数の、白い透けた腕が伸びているような幻覚を見た気がするだろう。
…瞬きをする前に、それも直ぐに掻き消えてしまったが。
永遠:「…、」
永遠:「…地下が、おありで?」
セナ:「良く分かったね」否定はしない
永遠:「少々、目が良いもので」うふふ、と。
「………”誰”が、おりますの?」
セナ:「…?」「今は…誰も居ない筈だけれど、」「此処にいる人形は、誰も行きたがらない筈だ」
ねえ?と人形達へ視線をやって。
人形達は皆頷いたり、互いに顔を見合わせたりと、何だか渋い顔をしている。
永遠:「では”何が”ありますの?」
セナ:「二つ、あるね」
「一つは、"言えない"ものだ」
「もう一つは言える。"墓"があるよ」「…数え切れない程ね」
永遠:「………それは、どちら様方の?」
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 12 → 成功
セナ:シークレットダイス
セナ:「名も知らない多くの子供達と、」
「…」ぱく、と一度口を開こうとして、閉じたあと。…もう一度開く。
「……"人形達"の墓が、あるよ」
永遠:にんぎょうたち、と聞き、礼儀正しく並んでいた子達や、セナさんを見る。
GM:様子に変化した点は見られない。
永遠:「……ここの人形達は、すべて…?」
この下で、と足元を見る。
セナ:「そうだね」肯定する
セナ:「私達は正しく『人形』だ」
「今は、本来の姿のままに見えているだろうけれど。
この店から一歩出れば、意思はあれど一人では動けない人形と化してしまう」
「"身体"は死んでしまっているからね」
永遠:「人形には…作られたものには魂が宿ると聞きます。人に近しいもの、人の魂…
…………”身体”は、どうして…?」滅んだの…?
セナ:「"言えない"」指を一本唇の前に立てた ごめんね
永遠:「それは、貴方様の意思で?それとも、そういう役割の一つで?」
セナ:「"願われて"、それを"受け入れた"から私達は今此処にいる」
「…という事位は、言ってもいいよね?」あはは、と彼は眉を下げて笑う
永遠:「…?」違和感、として取ってもいいのかな。
「願った方は、貴方の傍に?」
永遠:というか、”ここ”にいるのか。
セナ:「……んぅ、」「んんん」「………"そうだね"?」「一番傍に、誰よりも近くに居るよ」
永遠:近くに。…セナさんを幻視してみる。
セナ:何も見えないだろうね。
永遠:「………セナさん、ですわよね?」
セナ:「?」「セナだよ」???
セナ:「待って」「私がセナか、ってことかい?」????
セナ:何を言っているのか分からない顔をしている
永遠:「あぁいえいえ、申し訳ございません。何かまた直感的にというか、その、
よく考えもせずにぽろっと言葉を零してしまうことがございまして」あわあわ
セナ:「はは、大丈夫だよ」微笑ましい目
永遠:「セナさんにそれを願った方のお名前を、お訊きしてもよろしいかしら?」
セナ:首を横に振る 言えないってさ
永遠:ヴォr…
セナ:其奴ではないことだけは確かですね
永遠:「…ではいつか、この目でお会いした時にお訊きすることにいたしましょう」
「このしたへ、行くことは?」
セナ:「今は、君を入れるわけにはいかない」「かな」答えとしては
永遠:「今は、…?」
セナ:「ああ」「今は」
永遠:「…そうですか」墓があるのなら、せめて花とかを手向けられたらよかったな…
セナ:入れるときに手向けたらいいんじゃないかな(~)
永遠:むじゅかしいね(~)
セナ:良くわかってらっしゃる(~)
永遠:はっはっは
永遠:「ではいつかこの下へ出向くことが出来たその時は…お花をお持ちいたしましょうね」
セナ:「君は優しいね」
永遠:「そう、…かしら…?」優しいのだろうか
セナ:「ああ、素直に優しいと思うよ」「そんな君の心を愛しく思う」
永遠:「…うふふ、ありがとうございます。私も…きっと、口には出来ない何かを抱えながらもここで見守っていらっしゃる貴方のことを、
とても愛おしく思いますわ」
永遠:「貴方も…そう、とても…お優しい」
セナ:「君がそう言うのなら、」「そうなのだろうよ」微笑ましい目(*´艸`)
永遠:今は、そう映っているからね。
セナ:"今は"な
永遠:えぇ、”今”は。
永遠:「…、と、あ、」そういえばお互い立ったまま長話していた。
永遠:その前に永遠お前、ここに来た目的wwwwwwwwwwwwwwwwww
セナ:いいのよ…(立ち話にお付き合いしてやるよというGM顔)
永遠:「申し訳ございません、来店したまま長々と立ち話を…」書留さんとの約束もあったのに
セナ:「構わないよ、君がそれを必要としたのなら」やさしめ
永遠:「…どうにも、その…なかなかに、気になることがございますと、はしたなくなりまして…お恥ずかしい限りです…」
セナ:「そうみたいだね」くすくす
永遠:「お姉様のような淑女を…それ以上、おしとやかなものにと思ってはおりますが、なかなか上手くいかないものですわね…」
そのお姉様も人形だけども
セナ:「何事も、一朝一夕ではいかないものさ。焦れば焦る程、成果は逃げてしまうものだよ」
永遠:「焦らずゆっくりと…ですわね。精進いたします。
…セナさんは全てを見守り終えたら、どうなさいますの?」
セナ:「今は"言えない"ね」内緒
永遠:「では、」
「どうなりますの?」
セナ:「それも"言えない"」内緒
セナ:どうするか、どうなるか知ってはいるようだね。
永遠:「あらあら、うふふ。セナさんは内緒がたくさんですわね」
きっと”言えない”のは、”約束”の糸が絡んでいるのだろうと思う。
セナ:「すまないね」(*´艸`)
永遠:「いえいえ、秘密の多い…み、みすてりあすな雰囲気が素敵ですわ。
その秘密が解き明かされる時…貴方が貴方としていられるのであれば、”貴方の言葉”で聞いてみたいものですわね」
セナ:「その時が来るのを、僕もずっと待ち望んでいるよ」肩をすくめる
永遠:「…、……えぇ、私も、貴方の言葉を願っていますわ」
セナ:うふふ(*´艸`)
永遠:うふふ(*´∀`*)
セナ:「ところで、今日は誰と話していくんだい」(ふりだしに戻る)それとも今日はもう帰る??
永遠:ふりだしに戻った。
永遠:「本日は…”約束”しておりました。少々、書留さんとお話をさせていただいてもよろしいですか?」
セナ:「勿論」「テーブルへと連れていってやってくれるかな」
セナ:「飲み物は何がいいかな」
永遠:「はい。私は…前と同じ、紅茶をいただけますでしょうか」
お願いします、と頭を下げて、書留さんの所へ向かう。
書留:書留はぼぅ、と視線を彷徨わせたあと、
ばちりとあなたを見止めるとゆるゆると表情を笑みに変えていきます。
「…………こんにちは、」「あなたは?」
永遠:「こんにちは。私は永遠、桜宮永遠と申します。書留さん。
”お久しぶりでございます”」
にっこりと微笑んで、”もう一度”、教えて。
書留:その返答に対してはきょとん、とした顔をしている。
永遠:「うふふ、貴方とお話をするのは、これが二回目ですの。
また、私とお話してくださいますか?」
書留:「あなたは、俺と、お話、するの?」
「うん、いいよ」ゆっくりと頷く
永遠:「えぇ、何度でも。貴方と」
そっと手を取り、お席をお借りしに行きましょう。
書留:あなたに手を引かれて席へとつくでしょう。
永遠:よいしょ、と席につく。
「改めまして、”お久しぶりです”。書留さんとお話をするのは、二回目です。
その時に日記…メモをしたと記憶しておりますが、お持ちでいらっしゃいますでしょうか?」
書留:「……ん、ん…」「日記……?」
書留:「…メモ、って何だっけ」
書留:「…えっと、……白い…?」
永遠:「えぇ、白い紙です。言葉を書き留めたものでございます」
なくしちゃったかな。
書留:「…………紙?」
服のポケットからくしゃくしゃの紙を取り出しますね。
紙を開いて、たっぷりの無言のあと、永遠さんに笑って返します。
「…うん、いつのことだか、分からないけれど、"その時の事が書いてある"」「紙」
「これが、日記?…で、合ってる、かな」
永遠:「それです!大正解ですわ、書留さん」
ぱちぱち。
永遠:もってたー!
書留:「大正解?」拍手された
永遠:「すごーく、すごく、合っている。ということです。
その時に、また貴方とお話をしに来ると約束いたしましたのよ」すぃ、と細い小指を見せて。
書留:「そう、なの?」「…ごめんね、俺、また大事なことを忘れてる」小指差し出してみる
永遠:「えぇ、小指を結び、また来るとの誓いを」その小指をまた結んで。
「いいえいいえ、貴方が忘れても、私が覚えております。貴方を留めているわ、だから何度でも、
貴方が貴方を留めていられるまで、私が教えるとも言いましたもの」
書留:「……」ぱちぱち、と瞬きをしたあとに緩く微笑んだ。
セナ:セナはそっと紅茶を置いていく。
書留の方には珈琲を。ミルクと砂糖を二つずついれてやりながら。
永遠:甘党
永遠:「今日は書留さんは、珈琲をお飲みになられるんですのね」
セナ:「どちらも好きなんだ」
「…いつも、甘くしちゃうのだけれどね」白いミルクと砂糖をどぼどぼ
書留:ジッと混ぜられるものを見ている
永遠:「うふふ、好きなものが沢山。良いことですわ」
「書留さんは、甘いものはお好きですか?」どぼどぼ入ってってる
セナ:置いたら下がろうね 後はお二人に任せよう
永遠:「ありがとうございます、セナさん」紅茶ありがとう。
永遠:お見合いかな?
書留:「……ん、」「…甘いのが、好き?」「…多分?好き、なのかな」じーっと
混ぜられて黒が薄まった珈琲のカップを両手で持って、くぴくぴ飲む
永遠:永遠も砂糖を少し入れて、紅茶いただきます。ほわー
書留:ほわー
永遠:「私も甘いものが好きですのよ。クッキーやマフィン、マカロン、チョコレート。
お菓子が大好きです。何かお好きなお菓子はございますか?」
書留:「好きな、お菓子?」「……」「ん…」思いつかないのか、思い出せないとか、不思議な表情だ
永遠:「あらあらうふふ、きっと沢山ありすぎて、思い出せないのでしょうね」ほんわか
永遠:思い出せない、思いつかない程いっぱいあるといいなぁ
書留:(~)
永遠:(~)
永遠:「そういえば以前来た時に、鏡をさし上げた記憶がございますが、
それで貴方は、貴方を少し留めることは出来たでしょうか?」
書留:「鏡………?」どんなやつだろう、という顔をしている
永遠:「手に持つものです。貴方のお顔を映すもの」
永遠:「貴方が視界の端に見える”黒”を、ご自分の”髪”だと知ることが出来た、道具です」
書留:「顔………」「…あ、」「顔を映すやつ、持ってるよ」
「毎日、見るの」「俺の顔を」
「あのね、俺って、髪も目も、真っ黒なんだよ」(*´`)
「……あ、もしかして、知ってた?」真っ黒なこと
永遠:「私は自分の目に映る貴方の髪と瞳の色を知ってはおりましたが、貴方の口から…
書留さんの言葉で聞き、知ったのは、初めてでございます」
「教えてくださり、ありがとうございます。貴方の言葉で、貴方のことを一つ知ることが出来ましたわ」
書留:「ほんと?」「そっ、か」どことなく、だが嬉しそうだ
永遠:嬉しそうな様子に、永遠も嬉しそうに笑う。愛しいなぁ…と慈愛の瞳。
書留:(*´`)ほわほわしている
永遠:「あれから、書留さんは何か書き留められましたか?」日記書けたのかな
書留:「………何か?…えっとね」
そう言って再度紙を見る。
「………んー……」
首をかしげて、申し訳なさそうにあなたに紙を見せれば、
良くわからない線の羅列が並んでいることがわかるでしょう。
文字が書けないのかもしれませんね。
永遠:「うふふ、きちんと書こうとした意思が見えますわ、大丈夫、大丈夫です」
書留:「そ、う?」(*´`)
書留:「…覚えてられるの、楽しい、ね」「少しだけ、かもしれない。けど。でも、」「楽しい」
「………直ぐに、忘れちゃうけど」「俺、頭、おかしいから」
永遠:「えぇ、貴方が諦めずに書き留めようとした…いいえ、書き留めた、とても大事で、素敵な日記です」大事にしようね、これ。
「……貴方は、おかしくなんかございませんのよ」そっと綺麗な黒髪に触れる。
書留:「?」(*´`)さわさわされてる
永遠:「人は誰しも、忘れてしまう。…忘れられてしまう。私は、とても、痛いほどにそれを知っております」
書留:「………」「ごめん、ね」
永遠:「けれど、」
永遠:「書いて、留める術を知っております。忘れたくないことを、書いて、思いと想いを留めて…
消えないそれを、変わらぬそれを…。だから、貴方のことも、書留という貴方のことも、私のここにはずっと…おりますのよ」
空いた手で自分の頭を、するりと手をおろし、自分の胸を指して。
永遠:「貴方が私のことを覚えていたいと言ってくれた、それも」
書留:「…」「忘れたく、ないな」「全部」
だって、と彼は口を開く。「寂しい」
「俺が忘れちゃったことを、知られた時に、見せられる顔が、寂しいから」
「俺も、それが寂しいんだ、って分かる」「気付くんだ」
「忘れてしまうのが、寂しくて」「だから、忘れたくない」
「……」「…これも、多分、忘れちゃう」「けど」「…」
永遠:「…貴方が今日、初めましてと私に言ってくださった時にね、」さみしいと言う子共の頭を撫でる。
永遠:初めましてじゃないや、名前を聞いてきたときだ
書留:その手に軽く頭を擦り付ける。目を閉じて。子供のようだ。
永遠:「貴方が私のことを忘れてしまったと思った時、確かに哀しくはありましたのよ。
あぁ…私は、この子の中に留まることが出来なかったのだと、するりと、零れおちてしまったのだと、思いました」
「でもね…寂しいと言う貴方からしてみれば、とても不躾で、失礼なことかもしれませんが…少し、嬉しくも思いましたの」
永遠:「忘れられたことに、ではありませんわよ?貴方が忘れてしまったことを、でもありません」
永遠:「貴方がまた、私と新しく出会いを迎えてくれたことに、です。
貴方の真っ黒な瞳に映る私は、何も知らないまっさらな状態の私だったでしょう?それが一つ一つ、知ることで
色を変えていく…それはとても、素敵なこと」
「忘れることは、哀しみではない…また新しいスタートを踏む為の、ゴール……。
……申し訳ございません、なんだか、自分の考えばかりを口走ってしまって…」
書留:「…」ぱちぱち、とまたたきをしたあと、ううん、と首を横にふる。
「……とわの考えること、すごく、素敵だと思った」「から、好き」笑った
永遠:「…うふふ、私も書留さんが好き…だぁい好きですわ」よしよし、と指先で梳くように黒髪を撫でる。
書留:(*´`)嬉しそうにしている
永遠:「…覚えていたいこと、忘れたくないこと…」そうだなぁ…とメモとペンを見る。
永遠:「…書留さんが今、一番忘れたくないことは、何でございますか?」
書留:「…えっと、」「とわの事」
永遠:「私、のこと…?」
書留:「うん」「とわのこと、忘れたくない、って、思ったから」「そう言ったんだ、けど、…」「…おかしかった、かな?」首傾げてる
永遠:「…、いえ、あの…その、」じわ、と頬が…目が熱い。
「…とても、嬉しくて…、」泣いてしまいそうな程だよ。
書留:[]
書留:「?」小首かしげている
永遠:自分が留めていればよかった。自分さえ留めていれば、と思っていたから、
覚えていたい、忘れたくないと言われるのが嬉しくて堪らない。
書留:「…でも、」「どうしたら、いいんだろう」「忘れないように、するの」
永遠:「…では……私のことを、」
ペンを取り、文字を描く。忘れたくないと言ってくれた、書留さんのために、
”桜宮永遠”を、込めて。
永遠:時を持つ、記憶の魔術式。「桜宮永遠」の文字に、永遠を込める。
光を帯びる文字を描いた、記憶を描いた、そのメモを書留さんに………。
「…この文字をなぞれば…ずっと……私の名が持つ、時の程に私のことを覚えていられますわ……」
それはきっと、呪いにも似ているかもしれない。忘れたくないと、忘れないでの、呪い。
書留:「…ずっと?」メモを受け取る「……嬉しい、…"ずっと"」そう言って、彼は笑う
永遠:「えぇ…ずっとです。ずっと…永遠に」
書留:「うん、ずっと」「今度は、忘れない」「…ほんとう、だよ?」ほんとだよ
永遠:「うふふ、私も書留さんのこと、忘れませんわ」
永遠:そして自分は、自分の日記に忘れたくない出来事を描く。
書留:「…」書いてるのをじーっと見ている メモはしっかりと握っている
書留:そんなに大事そうに握るから直ぐくしゃくしゃになっちゃうのよあなた
永遠:wwwwwwwwwww
永遠:「今日あった、忘れたくない出来事を書いておりますのよ」見られながら書いて、うふふと笑う。
書留:(*´`)
永遠:「書留さんも、今日のことを書き留めますか?」
前も書いたね
書留:「…」「あ、」「うん」「書きたい、な」文字かけないけどな
永遠:「では僭越ながら、お手伝いをさせていただいても?」
そっと書留さんのお隣に行って、ペンとメモを用意する。
書留:「うん」「お願い、とわ」手伝って手伝って
永遠:「それでは今日は何を描きましょう?言葉を、どうか貴方の言葉を、紡いでくださいな」
その手にペンを握らせて、自分の手を重ねる。文字を書く練習だー!
書留:「えっと…」「…とわが来てからの事、全部、書き留めたい」「…今、それしか、覚えてなくて」しょんぼり
永遠:「うふふ、ではその通りに、」
ちょこちょこ書留さんからの言葉を貰いながら、今日の日記を作ろうね。
時折、文字の書き方を教えながら。もう一度。
書留:一生懸命書いている…
書留:1d100<=50 書いている…
DiceBot : (1D100<=50) → 2 → 成功
書留:>>>><<<<
永遠:?
永遠:今日どうしたのGM
書留:永遠ちゃんの補助のせいかめっちゃ読みやすい字になった
書留:分かんない
永遠:「綺麗な字で書けましたわね、書留さん、すごい、すごいですわ!」
永遠:成長だよ!
永遠:成長したんだよ!
書留:「すごい?」嬉しそうだね
永遠:「えぇ、すごいことです。何度も何度も書いた、練習の賜物ですわよ」
書留:「練習…」「凄いのは、嬉しい」(*´`)
永遠:あぁちくしょう可愛いよおおぉ撫で撫でするううぅ
書留:摩擦で発火させる気かな…
永遠:ひよこ以外にはしない
書留:それならいい
永遠:綺麗に出来た日記にお名前を書いてあげよう。かきかき
書留:クリティカル日記に名前書いてもらってる じーっ
永遠:クリティカル日記wwwwww
永遠:「…よし!今日も一つ、貴方が書き留められましたわね」
やったー、とクリティカル日記を手渡して。
書留:「…うん」ぎゅっと大事に握っttまた貴方そんな風に握るからぁ
永遠:wwwwwwwwww
書留:大丈夫 セーフ くしゃくしゃにはまだなってないセーフ
永遠:「…また、書留さんとお話をしに来てもよろしいですか?
欲を言えば私の元に…と思いますが…」
書留:「…とわの所に?」
永遠:「えぇ、私の所に。私と、共にあってくれたらと、」
書留:「…」「…あのね、」
書留:えっとえっと、ってしてる
永遠:「あ、あぁ、申し訳ございません、」焦らせてしまった
書留:「あ、」「ちがう、ちがう」えっとえっと
永遠:二人であわあわ
書留:「…このまま、とわが帰っちゃうんだったら、って」
「俺から、頼もうと、してたんだ」
「連れてって、って」
「だから、あのね、」「えっと」
「とわから言ってもらえて、今、嬉しい」「うん」「俺が、嬉しかったから」
永遠:「え、…え、と」それは、えっと、
「私を、選んで…くださると…?」
書留:「覚えていられる、のが嬉しい」
「まだ、"とわのことしかない俺"でも、良かったら」
「一緒に連れていって、ほしいと思った」
「"とわ"の、傍にいたいって、俺がそう思ったから」
「…こんなんじゃ、駄目かな」小首をかしげる
永遠:「……、駄目ではございません。まったく、駄目ではございませんのよ」先ほどの言葉を貰った時と同じく、目がじわりと熱くなる。
「”書留”…私は、貴方がいいわ。貴方に、共に来て欲しいとずっと思っていたの」
永遠:「…一緒に…、”永遠”と一緒に…私の傍に、来てください。”書留”」手を、差し出して、
書留:「うん」「"書留"は一緒に行くから」「"とわ"の傍に居る」"永遠"の手を取る
永遠:その手をきゅっと、握った。
書留:その手を引いて、セナの元へと先導するだろう。
セナ:永遠ちゃんが書留に手を引かれるがままに、
セナの元へ行くとセナは安心したように微笑みます。
「…その子に、決めたんだね」
永遠:「…えぇ、決めておりました」
ほんわり、ちょっぴり目元を赤らめ笑う。
セナ:「わかった、人形は包むかい?」
店主はそう言って、永遠ちゃんを手招きます。
向かった場所はたくさんの衣装がかけられた一スペース。
「好きな『包み紙』を選んでお行き。新しいものの方が、その子も喜ぶだろう」
どうぞ、お好きなお洋服を着せていってあげてください。
永遠:あ、先生これ悩むやつ
セナ:とりあえず選びました、って描写してくれたら後でBBSで報告でもいいよ
永遠:「では…彼に似合う、書留…その名に似合うものを、」
すい、と黒髪黒瞳の、和を感じさせるその名に似合う服を選ぼう。
セナ:セナは永遠ちゃんが選んだ服を見て、ふむ、と一度頷き了承します。
「人形をカスタマイズしたくなったら、またきなさい。今度は金銭的価値のあるものと引換になるけれど」
「髪、眼、洋服、装飾品…君の好みのままに合わせることもできる。
ただし、人形の心だけは変えられないから嫌われないように注意することだ」
永遠:「はい」
きゅ、とまた一つ、彼の手を握る。
セナ:「……ああ、」「それと、君はもう一つ」
「"彼"の名前、何方を使うか選ぶ事が出来る」
セナはそう言うだろう。
永遠:「…名前、を?」
セナ:「一つは、生前の名前」「一つは、死後に付けられた名前」
「前者を"空白"」「後者を"書留"という」
「君が決めても、書留が決めてもいいものだ」どうする?
永遠:「………書留さんは、どちらがよろしいですか?」貴方の名です。
書留:「ん、」「ん…俺は、」「"書留"、がいい」
「とわを覚えてるのは、とわが覚えてるのは、"書留"だと思うから」
「"書留"が、いい」
永遠:「…では、貴方は”書留”。
私を書いて留めた、私が書いて留めた、”書留”、ですわ」
書留:「うん、うん」(*´`)
永遠:「けれど、空白も貴方。私は、そちらも覚えておきます」
かり、とメモに名前を描く。
セナ:咎めはしない。
書留:「ありがとう」「嬉しい」(*´`)
永遠:「私も、ありがとうございます」嬉しい(*´∀`*)
セナ:「了解したよ」微笑ましい
セナは店の外に繋がる扉へと、永遠ちゃんと書留を導きます。
「それでは、またのご来店を心待ちにしているよ。客人」
帽子をとり、胸に。
礼はせずに緩く微笑んで、セナはあなたを見送ります。
選ばれなかった人形達も並び、頭をたれて、あなたを送る。
永遠:あ、その前にね
セナ:お
永遠:「えぇ、また来ます。また…」
最後にそっと、アレが見えた所へ歩んでいく。
GM:セナと人形さん達が不思議そうな顔をしている…
永遠:店の床へ、赤い絨毯へそっと膝をついて、手をついて、その手の甲へ額をつける。
永遠:「……貴方達とも、出会えることを願って」
セナ:「…」
永遠:願いを、込めて。いつかの出会いを誓って、自身の手の甲ではあれど、口付けを。
永遠:終わればスカートは払わず立ち上がり、セナさんたちに頭を下げる。
GM:あなたが書留の手を取り店の外へと向かうのを、セナと人形達は最後まで見守っていたことだろう。
永遠:共に行こう。引かず、引かれず、一緒に。
セナ -> 永遠:「……」
「…本当は、礼を言うべきなのだろうけれどね」
「何も言えない"私達"をどうか許してほしい」
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:……店の扉を開け外に出ると、そこは見慣れたあなたの部屋。
片腕には、大事そうに抱かれた漆黒色の眼の美しい人形が、
嬉しさを隠さないようなその眼で、あなたをじっと見つめていた。
GM:instant「玩具屋「恢籠」」お人形を見事お迎え成功です。
お疲れ様でした!!!!!
GM:【××/書留】
永遠:わあああああああああああああああああああああああああ
永遠:ありがとうございますたああああああああああああああ!!!!!!!!!!!;;;;
GM:おつかれ…おつかれ…よかったね…(ほろり
永遠:ははは;;;;;ないてる;;;;;;;
永遠:BGMやべぇ;;;;
GM:初めて流したこのBGM
永遠:かわいい
永遠:何の曲だろう
GM:でぃーも
永遠:でぃーも
永遠:でぃーも良曲多すぎるん
GM:分からない、私が思っているのと同じ曲が流れているのか(とふが流れないからずっとセルフで流してる
GM:BBSは後で送るね(はーと)人形効果は気長にマッテネ(はーと)
永遠:最後の最後までなおらなかったんですね…
GM:なおらなかった…
永遠:クリティカルはもしや…
GM:やめろ
GM:私のとふを犠牲にするんじゃない
永遠:(なんかひぃ様のとふ、永遠はクリティカル出やすいなぁ…)(お庭のWi-Fi見ながら)
GM:くっwwwwwwww
GM:後は自由解散だよ〜〜ヾ(´ω`*ヾ)お付き合いありがとうー!そしてお迎えありがとうー!!
永遠:ありがとうございます!!!!楽しかったー!!!!!!!これから一緒だよおおおぉ!!!
GM:一緒だよおおおおおお
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