Garden


花霞_ココノセ


参加者


GM.ひぃらり
PL.黒天使/久遠影冥
PL.高花めぐみ/花木鈴香
--------------------

GM:それでは、chapter「花霞_ココノセ」TPセッション続きをはじめさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
久遠:よろしくおねがいしやす!!!
GM:【小さな花精】
花木鈴香:よろしくおねがいします!
GM:前回はサクラと鈴香ちゃんはご飯をごちそうさまして、
久遠さんとアヤメはひそひそご相談なうでしたね。
久遠:Yes!というわけでサブいってきます!!!
花木鈴香:おにぎりおいしかったぜ
GM:こっちは何してようね。
サクラはそわそわと久遠さん達の方ちらちら見てるくらいかな。
花木鈴香:「ん?だーいじょうぶですよー、久遠さんはしっかりしてる人ですから?」なんだかんだと言って信用してる
サクラ:「何話してるのかな〜」ちらちら
花木鈴香:のんびり花見でもしようぞぞぞ
サクラ:ぞぞぞ
サクラ:といっても、サクラはお料理しなきゃいけないからな。
お先に失礼して家まで戻るだろう。
ゆっくりしていってネ!
花木鈴香:「はーい!あの人はここから見張ってますから!」
サクラ:「あ、そうそう…」
里の外にもし行くなら、と里周辺にある場所位は教えてくれるだろう。
里を出て平原、右の大きな道を行けば「迷いの森」
左の大きな道を行けば「狼の谷」に続いているらしい。
サクラ:ではの!( ̄^ ̄)ゞ
花木鈴香:りょうかいです!(?^?)ゞ
---
GM:こっちね。(※少々お待ちください
久遠:どっこいしょ
アヤメ:「えーめーしゃん、アヤメとどんなおはなしするの?」てこてこと離れて
久遠:「…まじめな話するんだけどさ。アヤメちゃん、さっきおねえちゃんに「聖樹」とか言われたとき、何か言いたい事あったんじゃないか?」
久遠:「何か、悩みごとあったんじゃないかな?」
アヤメ:「えっ」「えーっと、…えーっと、えっと…」
「………どうしてわかったの?」
まゆを下げて、しょんぼりした様子でアヤメは尋ねる。
久遠:「おにいさんな、実は魔法使いでな。こわいけど頼りになるわんちゃんを召喚できるんだ」
久遠:「だから何か困ったことがあるんじゃないかなって、気が付いたんだ」
アヤメ:「そーなの!すっごい!!それなら、わかっちゃってもしょうがないね!」わーっ!
「…きいてくれるの?えーめーしゃん、
…おねーちゃんにいわない?ないしょにしてくれる?」
久遠:「うん。おにいさん、約束は破らないよ」
久遠:「なんなら約束破っちゃったらお花探しに行くとき、必要な分の倍探しちゃる」
アヤメ:「じゃあ、えっと、ゆびきりげんまんしよ!」
「やくそくやぶったら…えーっと、はりはいたいから…」「おはないっぱい!」小指差し出し
久遠:「わかった」
久遠:小指をだして絡めて
アヤメ:ゆーびきーりげんまーん ぎゅっぎゅ
久遠:「ゆーびーきりげーんまーん。うそつーいたら花いっぱいもってくーる。ゆびきった」
アヤメ:「きった!」わわはーって笑顔だ!
久遠:「よし、じゃあおにいさんにお悩み相談しなさい」
GM:それでは、アヤメはサクラと鈴香ちゃんがいる方をちらちら見ながら、ひそめた声で話し出します。
久遠:じっとサクラさんと鈴香ちゃんが来ないか様子を確認しながら聞きます
アヤメ:「あのね、あのね…アヤメ、ココノセさまとなかよくなれるか、ふあんなの」しょんぼりとまゆをさげて、そう言葉にする。
久遠:「不安?
久遠:「なんで不安なんだい?」
アヤメ:「うん…」
「サクラおねーちゃんがね、ココノセさまと、わたしがなかよくなってほしいんだって」
「そう言うの」「でもね、」
「わたし、せいじゅっていう、きのなかまで、…」
「わかるの。わたし、おおきくなったら、まじゅうさんをよせつけなくなっちゃう」
「だからね、えっと、」「ココノセさまも…まじゅう、なんだって」
「だから、アヤメと、なかよくしてくれないかもしれない」
「きらいだっていわれちゃうかもしれなくって」
「そうしたら、サクラおねーちゃん、かなしんじゃうかなって、おもって」
「ふあんなの」
久遠:「なるほどな」
久遠:「(……せいじゅ…聖樹、つまり魔とつく獣とは反対の性質を現している…)」
久遠:「(……ココノセ様、とやらのことを調べたほうがいいかもな。)」
久遠:「…うっし、じゃあお兄さんが、もしお花探してるときにココノセ様にあえたら、聞いてみてやるよ」
久遠:「んで、アヤメちゃん」
久遠:「もしお兄さんの聞いた答えが、君の思っていた通りだとしても、責めたらだめだからな」
久遠:「本質ってのは、どうにもならないものだから」なでなで
久遠:「だから、君も気にするな。もしかしたら、君のその力が助けになるかもしれないんだから」
アヤメ:「…うん。ありがとう、えーめーしゃん」
アヤメは、まゆを少しだけ下げたまま、ふにゃりと笑った。
久遠:「うん。じゃあお姉ちゃんのところにもどろっか」
アヤメ:「うん!」てこてこ
GM:メインへ戻りましょ
久遠:というわけで一緒にもどります!
久遠:はぁい!
---
久遠:「あれ?サクラちゃんは?」とことこもどってくる
花木鈴香:「あ、おかえりなさい!サクラちゃんは料理しないとって先に帰りましたよ〜」
久遠:「おー、そっか」
アヤメ:「あ、アヤメもおはなかざりつくらないと」(`・ω・´)ふんす
久遠:「お。そうか」
久遠:「ああ、鈴香ちゃん、なんかはなしてたみたいだが、何話してたんだ?」
花木鈴香:「お花の特徴と言い伝えと、あと里の外への行き方と聞きましたよ!」
花木鈴香:ちゃっちゃと教えちゃおう共有共有
GM:鈴香ちゃんが聞いた情報は共有できました!
久遠:「ほー、なるほどな」
久遠:「じゃあさっそく探しに行くか?アヤメちゃんお目当てのお花」
GM:何処に行くかな〜
花木鈴香:「お!いきますか!」
アヤメ:「…あっあっ」何か言いたそうにしている!
久遠:「うん?」しゃがんで聞いてあげよう
花木鈴香:「どうしましたー?」
アヤメ:「あのね、アヤメがおはなかざりつくってること、」
「ココノセさまにはしーっね」内緒にして驚かせたいんだって
久遠:「おー、わかったよ」なでなで
アヤメ:(*´・ω・`*)
花木鈴香:「うん、しーね」ぎゃんかわ
アヤメ:満面の笑みでおててぶんぶんふって二人をお見送りしてくれるだろう
GM:さて改めて、どこ行くかな!
久遠:「さて、どちらから探すか」
花木鈴香:「迷いの森か狼の谷ですねーどうしましょう」
花木鈴香:「何かアヤメちゃんの話で気になる事でもありました?」
久遠:「……狼の谷からいってみるか。森はポチをよんでからのほうがいいかな」
久遠:「んー?大した話じゃねえよ」
GM:共有しないおじちゃん
久遠:「……んー、でも森は早くいったほうがいいか?」
久遠:お約束したからねーー。
久遠:ただし移動した後に共有しないとはいってない
久遠:choice[森,谷]
DiceBot : (CHOICE[森,谷]) → 森
久遠:森からいこうぜ!!
花木鈴香:「ふーん…まぁ、必要なら早めに言ってくださいね!(ビシッ」
久遠:「…はやいほうがいいし、森からいくか」
久遠:「おー、わかってるって」
GM:因みに里以外に二箇所回って里に帰ってきたら夜、ってくらいだね。
どちらからいってもいいよ。
花木鈴香:「じゃ!森から行きましょう!!!!」
久遠:「おう」
久遠:というわけで森からいきますーーー
花木鈴香:森!!!
GM:里の外、平原を二人は歩いていきます。
30分程呑気に歩いていけば、何事もなく迷いの森へとたどりつきました。
狼の谷とは反対方向に平原を進んだ場所に位置する森。
道といった道はなく鬱蒼と植物が生い茂っている。
森の中は暗いが、時たま小さな光のようなものが浮遊しているのが見えるかもしれない。
久遠:周辺を注視と聞き耳します
花木鈴香:周囲を幻視しましょうか!
久遠:そして!!!私は!!時の犬笛を使用!!!固有スキルを発動し、ポチを召喚!!!
GM:「注視」→周囲
森の中は鬱蒼と茂っていて暗い。
道もなく、森の中に入るのであれば
茂みの中をかき分けて進んでいくような形になるだろう。
足元と頭上に特に注意せねばと、思うだろう。
GM:「聞き耳」→周囲
何処からか微かに、小さな笑い声が聞こえたかもしれない。
久遠:「………何かいやがるな」
GM:「幻視」→周囲
注視情報に加えて、森の中に浮遊する小さな光をよくみれば、
蝶々のような形に見えるかもしれないね。
怪しく、神秘的な雰囲気だ。
久遠:さて、重要な部分をまとめて軽くこそこそと情報共有しますね
GM:ポチに?
久遠:どっちにも
GM:(*´・ω・`*)b
花木鈴香:こちらも久遠さんに情報共有と
GM:せっかくだからRPとどれを伝えたかおなしゃす
GM:二人ともね
久遠:はぁい!
久遠:「……俺が話してたのはあの子の心配ごとだよ」
花木鈴香:「心配事、ですか」
久遠:「どうやら、あの子は聖樹という樹の仲間で、魔獣であるココノセ様とやらに嫌われるのではないかってな」
久遠:「んで、それでお姉さんが悲しむのがいやだってさ」
花木鈴香:「聖と、魔…対ですか…たしかに問題があるかもしれませんね、」
久遠:「だから、俺はココノセに対面してみたいんだよ」
久遠:「さて、その前にだ」
花木鈴香:「真偽を確かめにですか」
久遠:「この森、何かいるぞ。笑い声が小さいけど聞こえた」
久遠:そして不協和音の奏でる笛を吹いてポチを呼び出してぐっぼーい
GM:ぐっぼーい
GM:コマくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
花木鈴香:「あの光は蝶みたいな形をしてます、言い伝え通りにいくと、蝶は危険ですね、警戒しないと」
GM:そうだな…森に入る前に何かやっておきたいことある?
久遠:「蝶か…」
久遠:聞き耳がまだ聞こえるか確認した後、茂みを一応注視してみますね
GM:久遠さんが、だね?
久遠:うん
久遠:ポチはぐるぐる唸って何かが起きたら久遠をぶったたきにいきます
花木鈴香:今のところは特に?
GM:じゃあ先ほど開示した情報から何も変化はないかな。
聞き耳の情報も同じだね。
GM:因みにポチって感覚過敏とかそういう感じのありますか?
久遠:そうだなぁ。一応犬だから人間よりかは上だと思う
GM:ふんふん。じゃあ…
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 96 → 失敗
GM:シークレットダイス
久遠:?!
GM:え?マジで入るん?ここ入るん?マジで?え?マジで?
何かあんまり良くわからんかったけど此処入らん方がいいと思うんやけどな〜〜〜〜〜
ほんま〜〜〜〜ってポチは思いました。
久遠:精神分析持ってくんの忘れた(激おこ
久遠:じゃあポチがべっ!!!!ってタンならず体の膿みたいな体液を舌ですくって投げつけときますね
久遠:「えっポチどうした」
GM:ヒント:久遠とティンダロスの猟犬は、精神対話にて会話可能。
GM:くっそわろた
久遠:あ、GMがスキルじゃなくても許可してくれるんだったらするよ!!!!!
GM:いいよ
花木鈴香:べっ
久遠:やったぜ
GM:この流れほんと笑う
GM:【迷いの森】
ポチ:「あかんわーー、いかんほうがええわーーーむりやわーーー」
GM:もうだめ笑う
久遠:「じゃあポチ、GO]
ポチ:「???????」
ポチ:『仮にもお前のおかんやぞ???われおかんやぞ???』
GM:▼ポチは心底嫌そうな顔をしている!
久遠:『どこでそんな言葉覚えたんだよ。親は子供のために頑張れるだろ????』にっこり
久遠:ええーって顔をしながらポチが軽く近づいてくんくんしながら幻視聞き耳しますね
GM:そうだな…1d100<=50ふってみ(ポチ
ポチ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 52 → 失敗
ポチ:おしい!
ポチ:ふうむ…
GM:絶対やだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って尋常じゃないくらい心底拒絶していますね(森の中に入ること
久遠:GM、スキル「大いなる一族の知識」を使用します。
質問対象は「この森に関する情報」で
花木鈴香:んん?なんだこのいやがりは
久遠:というわけでどうせ話せなくてもふるのが先!!ふります!!
GM:よかろう
GM:振るが良い
久遠:1d100<=20
DiceBot : (1D100<=20) → 65 → 失敗
久遠:ですよねー
久遠:解散!!!!!!!!!
GM:解散!!!!!!!!!
花木鈴香:「どうしましょうか、とりあえず進んでみます?」
久遠:「うーん……本当にいやなの?ポチ〜」
ポチ:『やだーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!』
ポチ:『50万くらいするドックフードくれんやったらかんがえたってええよ?!?!?!?!』
久遠:「お前ドックフードくったことねえだろ」
GM:50万くらいするステーキ肉じゃダメなの?
久遠:そもそもティンダロスのわんわんが人間の食うものを喰うのかわからん
久遠:ビーフジャーキーはくってるけど
GM:いけるいける
久遠:「んー…そこまでお前がいやがるなら明日にするか…」
久遠:「森はやめて、谷にいこうか」
花木鈴香:「え?いかないんですか?」
久遠:「ポチがここまでいやがるんだ。やばいかもなぁ」
久遠:「ちょっと物語を振り返ってみるのもありか・・」
GM:久遠さん天啓振ってみてもいいよ(物語について
久遠:お!やった!!!
久遠:1d100<=50 天啓
DiceBot : (1D100<=50) → 75 → 失敗
GM:はい
花木鈴香:えーっと
久遠:ポチも取得してるのでふります(激おこ
GM:どうぞ!
ポチ:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 23 → 成功
ポチ:ぐっぼーーーーい!!!!!!!!!
花木鈴香:んんんn
花木鈴香:ぐっぽーーーーいwwwwwwwww
花木鈴香:優秀
GM:では、ポチは思いました。
GM:サクラは"持っていた"この里に伝わる民間の童話をアヤメに"読み聞かせていた"という。
それなら、サクラの家を捜せばその民間の童話とやらが書かれた本が見つかるのではないか?と…。
ポチ:『なあ、お前』
GM:訳:その娘の家捜せば物語の本見つかるんとちゃうの?
ポチ:『その話の本、おまえがもっとった本見つかるんちゃうん?????』
久遠:「天才かよお前」
久遠:戻って探した場合は森か谷のどっちかになるかんじかな?
花木鈴香:「?(きこえていない」
GM:GMは寛大だ。
時間の事は(なるだけ)多めに見てやろう。
久遠:夜にならないようにする場合は
久遠:ありがたい
GM:別れてもいいけどね
久遠:「ポチが「サクラさんの家にいけばそれについての本あるんちゃう?」ってさ」
久遠:あー、分かれるのもありか。一人だけ谷にむかってもう一人が本を探す
久遠:森には……はいらない…わかれるのは…絶対やだ……
GM:wwwwwwwww
花木鈴香:「あぁ!そうですね!私も聞いただけじゃ限界ありますし、」
久遠:「んー。となると時間を考えなきゃな」
花木鈴香:鈴香は森に入ることを躊躇していない様子
久遠:「俺とポチで先に谷にいって銀狼花探しに行って、君が本を探す」
久遠:「女の子が家探ししたほうが警戒されないだろうし」
GM:>>家探し前提<<
花木鈴香:「うーん、サクラちゃんに絵本を借りてきたらいいんですよね?それから久遠さんを追いかけたらいいんですねー」
久遠:「おう。集合場所はここの森の前にしようか」
久遠:「絵本だけじゃなくて、それに関する話は全部調べてくれ」
花木鈴香:「了解です!聞き込みですね!」キリッ
久遠:「ああ、それとだ」
久遠:「聖樹やココノセ様に関する話も全て。借りれそうなら持ってきてくれ」
久遠:「おう、頼むわ」
花木鈴香:「本とかってことですか?」
GM:というところらへんで今日は〆ですかね!
お疲れ様ですヾ(´ω`*ヾ)次回日程はまた調整さん送りまする〜自由解散!
久遠:はぁい!お疲れ様でしたー!!
花木鈴香:おつかれさまでしたー

GM:それでは、「花霞_ココノセ」セッション続きを始めさせて頂きます。
宜しくお願い致します!!
久遠:よろしくおねがいしますー!
花木鈴香:よろしくお願いします!
GM:【空に伸ばして】
GM:前回は二手に別れようかって話をしていたところでしたね。
さて、どうしましょうか?
久遠:「おう、本とか、関連する書物や品物は持ってこれそうなら持ってこれるだけ頼むわ」
花木鈴香:「了解しました!」けいれーい!
久遠:とりあえず久遠は狼の谷、鈴香ちゃんにはサクラちゃんの家に行ってもらおうかなって
花木鈴香:「久遠さん気をつけて行ってきてくださいねー」里にもどるぞぞぞ!
GM:はーい それじゃあ鈴香ちゃんにはサブに飛んでもらおう
久遠:さーいえっさ!
GM:久遠さんは狼の谷へ道を進んでいきます。
GM:【孤狼の住処】
GM:里の外、平原を久遠さんとポチは歩いていきます。
30分程呑気に歩いていけば、何事もなく狼の谷へとたどりつきました。
谷の入口には目立つ、大きな美しい銀の毛並みを持つ狼が伏せをした状態で尻尾を左右に揺らしています。
体長は20Mほど。
久遠:「!」
久遠:じっと狼を観察するように注視します。ポチは周りを注視
GM:「注視」→周囲
荒涼とした谷だ。
左右の崖は高いが、凸凹が多いため頑張れば上に登れそうだ。
植物もちらほら生えているのが見受けられる。
GM:「注視」→狼
とても大きな狼だ。
ふわふわとした毛皮を陽の光に透かしている。
その表情には柔らかく優しい瞳をたたえているだろう。
久遠:ふむ…こちらには気づいてる?
GM:まだ気づいてないです。
久遠:じゃあ話しかけよう。ポチは周り注視してるからそのまま座っておく
GM:RPどうぞ
久遠:「失礼いたします。貴方様はココノセ様でよろしいですか?」
久遠:と、少し距離を詰めてから、適度な距離を保ちつつまっすぐ見る
ココノセ:「…む」狼が近づいてきた貴方の方を向き、鼻をすんすんと鳴らす。
「………花霞の香りがする。里の者か?今年はずいぶんと準備が早く終わったのだな」
狼は少しくぐもった人語を解します。
喜んでいるのか、しっぽがぶおんぶおんと大きく左右に揺れていますね。
久遠:「いえ、私は旅の者でございます。たまたま里にたどり着き、貴方様のお話を聞かせていただきました」
久遠:「貴方様にいくつかお伺いしたいことがありまして、こちらまで寄らせていただきました」
ココノセ:「ふむ」
「なに、そう畏まった態度を取らなくても良いぞ」くく、と小さく笑い声をあげる
「しかして、何の話をすれば良いのだ?」
久遠:「ああ、それならありがたい」脱力
久遠:「ええと、まずある女の子が、花冠を創りたいそうで、おとぎ話とされる「金縁」と「銀狼花」について知らないかと」
ココノセ:「花冠?」首傾げ
「銀狼花なら、谷の奥に幾つか生えているな。
私の好きな花なんだが、数が少なくてな。
摘んでいくのが一本二本程度なら問題ないだろう」うんうん
「金縁…金縁とはまた、随分と懐かしい花の名だ。迷いの森に咲く希少種の花だが…」と、言葉を止め
「あの森には人や獣を惑わす妖魔が住んでおる。踏み入るのは勧めんな」
久遠:「でしょうね、あそこにいったらうちのポチが口調変わるほどいやがってましたから」とちらっとポチをみる。
ポチはじっと佇んでココノセ様を見てる
ココノセ:「む?」じっとポチを見てる 体格差が凄まじい
GM:此処でポチは1d100<=50をどうぞ
久遠:ポチはそっと伏せる。おじぎのようだ
久遠:お?
久遠:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 69 → 失敗
久遠:んん”っ
GM:はい 1d100<=50もう一回どうぞ
久遠:1d100<=50 怖い
DiceBot : (1D100<=50) → 21 → 成功
久遠:お前はなんなの?????????
GM:では……ポチはココノセ様がメスだということだけ分かりました。
久遠:「どうしたポチ」
ポチ:『お前わからないのか。彼女は女の方だぞ』
久遠:「えっ」
久遠:「……お前何その目。俺さすがに異種姦趣味はないからな」
GM:くそわろた
久遠:「そんな目でみないで!!!!!!!!!!!!」
ポチ:『………』人型ならまず口説くだろという顔
久遠:「だからそんな目で見ないで!!!!!!!!」
ココノセ:「何を一人で騒いでいるのだ?」首傾げ
久遠:「お?あ、ああ。俺はポチとは話せるので」
ココノセ:「ほう。其方も人語を解すのか」ふんふんとポチの臭い嗅いでる
久遠:「知能は圧倒的にポチ達の種族の方が上ですね」
ポチ:ココノセ様の言葉にうなずく
ココノセ:「それで、他に何か聞きたい事はあるのか?」
久遠:「ああ、えっと。森の前まで一度行ったのですが、小さな笑い声が聞こえて」
ココノセ:「妖魔だろうな」即答
久遠:「でっすよねーーーーーーーーーー」
久遠:「ポチ死なないしお前おとりになってくれない???お前妖魔とかそんな感じじゃん???」
久遠:言った瞬間に舌で尻叩かれる
久遠:「いっで!!!!!!!!!!!!」
ココノセ:「勧めはせんがな…」少し呆れながら
「銀狼花を手に入れたいのなら案内してやってもいいぞ。祭りが始まるまで退屈で仕方がない」ふああとあくび
久遠:「いやぁありがたい」
久遠:「本当か!!!」
久遠:「……それと、少し込み入った話もあるので、よければ人がきやすそうなここより、歩きながらでもいいか?」
久遠:と、今までの雰囲気から真面目な顔に
久遠:「貴方にも関係があるかもしれないので」
ココノセ:「うむ、構わないぞ」ぐーっと伸びをして
「背に乗るか?その方が早かろう」乗る?
久遠:「いや、ポチがいるので大丈夫ですよ」
久遠:「母は相当強いので、俺くらいなら平気ですし」
久遠:といいながらよっこいせっとポチにのる
久遠:ポチはふんすと自慢げかもしれない。
久遠:「ほらな?」けたけた
久遠:というわけでココノセ様についていくよ
ココノセ:「母だったのか、それは子が可愛かろうて」くく、と笑って
尻尾を緩く振りながら二人の先を歩いていくだろう。
その足は谷の奥へと進んでいく。
久遠:ポチは顔つきは一見変わらないが、笑ってるかもしれない。
久遠:そんな二匹を見た久遠は照れくさそうに頭をぽりぽり
久遠:「………さて、実をいうと、ここからが本題なのですが」
久遠:「実はあの里に、「聖樹」と呼ばれる少女がいる」
久遠:つい敬語にしてしまう
久遠:「ある女の子が、行商人の両親から受け取って育ててたらしく、その聖樹は「妖魔を受け付けない」そうです
久遠:「その女の子自体はココノセ様に嫌われないかどうか心配らしく、好意的ではあるのですが」
久遠:「実をいうと、俺は「なぜ里の出身であろう行商人の親は聖樹を実の娘に渡したか」、このあたりが気になっていて」
久遠:「聖樹について何か知っていれば、教えてほしいと思っている」
久遠:その女の子自体〜の女の子は少女のほうで(ややこしや)
ココノセ:「………」ココノセは少し思案した後に口を開く
「違和は数月前から感じていたが、悪いものではないと思い構わないでおいていたのだ」
「…そうか、里の者が聖樹を植えたのか」納得したような顔で頷いた
「ここより遠い大陸には聖樹という精霊種を敬う国があるらしい、恐らくその樹から分かたれたものだろう。
どうしてそれを手に入れ渡したか、等は私には分からぬな。その女子に聞いたほうが早いのではないか?」ね?
「私が嫌うかどうか等、会ってみなければ分からぬ。今は無用の心配というやつだ」カッカッカ
久遠:「なるほど……」
久遠:「……きっと、あの子はあなたに悪いことはしないと思います」
久遠:「ただし、精霊や神といった「人ではないもの」は、特有の考え方があったりする。警戒は解かないほうがいいだろう」
久遠:「彼女自身がいい子でも、「種族」が唯一とあろうとする可能性もあるからな」まっすぐな声で
ココノセ:「うむ、心しておこう」ふふふ「貴殿は中々に賢く心優しいな」
久遠:「……今までの経験ですよ」
久遠:「母がこの通りのため、人でなくとも多少は抵抗はないがね」苦笑い
久遠:「……もし、あなたは「あの子」を嫌うとしたら、どうされるか。それは聞いても?」
GM:他に聞きたいこととかあるかな?無かったら銀狼花のとこまで飛ばしちゃうよ。
久遠:まだもう少しだけあるかな。
GM:おk(待機
久遠:「…あの子を嫌わないでいてほしいが、どうしても本能的にあうあわないはあるだろうから」
久遠:「それを、聞いてみたい」
久遠:ココノセ様の答えが返ってきたらその答えに精神分析するね
ココノセ:「はてさて。嫌うことはそう無いとは思うが…先行きどうなるか等誰にも分からぬ」
「本能というのであれば、聖樹が成長すれば私、魔物を傍に寄せ付けなくなるやもしれぬな。だが、」
「何。その時は私が里の外で暮らせば良いだけだ。違うか?そうであろう?
"樹"というものは根を張る場所を選べぬが、私はこの四本の足がある」
「…そうだな。"生きるべきところで生きる"、と返そう」「元々の魔物とはそういうものだ」
久遠:ふむふむ、じゃあ精神分析する部分は「その言葉が嘘じゃないか」だけで
GM:嘘は言ってない事が分かる。
久遠:了解です
久遠:「…貴方はとても気高いな」
久遠:ふっと笑う
ココノセ:「口説きか?」くく
久遠:「はは、そうかもな」
久遠:「じゃあ、あと質問は…金縁の物語に、「蝶の顔の女」というのが出てくるんだが、それについては知ってるか?」
ココノセ:「気持ちだけ受け取っておこう」尻尾は揺れてない
久遠:「できれば妖魔とかの弱点も聞きたいけどな」
久遠:「ははは、冷たい」ちょっとぐすん
ココノセ:「妖魔だな」即答
「奴らは蝶のような姿を模している。その所以か、火を嫌う筈だ」
久遠:「火、火か……」
ポチ:『森を燃やせばいいのでは?』
久遠:「馬鹿じゃねえの!??!?!?!?!?!?」
久遠:「お前本当時たますごいこと考えるね?!!?!?森燃やしたら元も子もねえし里の奴らから反感喰らうだろ!!!!!」
ココノセ:賑やかだな〜
久遠:「…しかし、妖魔っててっきり総称かと思ってたけど、「種族名」なのか、もしかして」
ココノセ:「生息域によって千差万別の姿を持つ"虫"だ」「性質が悪いのだ」鼻息ふんす
久遠:「……蟲はどこでも性質が悪いんだな……」
久遠:「俺の知ってる蟲には人に取り付いてなんかいろいろやらかすやつとかいるんだけどさ」
久遠:「あれは、性質が悪い」
久遠:「…そういえば、ココノセ様ってなんで里を護ってるんだ?」
ココノセ:「人が好ましい、という理由以外に必要か?」此方に顔を向けてそう笑う
久遠:「はは、それもそうだな」一応嘘じゃないか精神分析
ココノセ:嘘は言ってません。
久遠:即答
久遠:「……俺はあんたみたいなのがいるとわかっただけで、なんかすくわれるわ」ぼそっと
久遠:以上で質問終わり!
GM:おk
GM:30分ほど歩くと、途中高い崖がありましたが、ココノセは一跳びで崖を登ってしまいましたね。
来れるか?という目でココノセが見つめていますが…二人はどうするかな?
久遠:「ポチ、いけるな?」
久遠:ポチは優秀なのできりっとした目で舌を伸ばして、上に支えられそうな岩とかあったらそこにまきつけて走って登るかな
GM:優秀だな、それなら判定は要らないだろう。
久遠さんが背中から転げ落ちるか判定してもいいけど。
久遠:久遠は多分しがみついてる
GM:ポチは登る(久遠さんも登ったとは言ってない)
GM:チッ
久遠:おちたらおちたで面白いけど笑ってくれるキャラいないから
GM:笑うGMならいるよ
ココノセ:二人も崖に登った。すると、
「この花だろう?」
崖の上、一輪だけ咲く銀色の花をココノセは鼻で指します。
話に聞いていたものと特徴は一致していますね。
久遠:「おお」
久遠:「すげぇ、見事な花だな」花を注視します
GM:「注視/幻視」→銀色の花
銀色の花弁を持つ離弁花。
その花は荒れた地にただ一輪ぽつりと咲いていて、
周囲を見渡しても同じ花が咲いているのは見かけない。
個体数が少ない花なのかもしれない。
久遠:「…じゃあ、いただくよ」そっと根元の土をほって、ねっこをちょっとのこして手に入れる
GM:(*´・ω・`*)b 
久遠さんは銀狼花を入手した。持ち物に反映しておいてね!
久遠:はぁい!
久遠:「ありがとうな。ココノセ様」
久遠:「なんかあったら、呼んでくれよな。できる限りなら手伝うから」
久遠:にかーっとわらう
ココノセ:「この程度であれば訳もない」(`・ω・´)ふんす「覚えておこう」
さて、他にやりたいことがなければこのまま谷入口までもどるよ。
久遠:特に思いつかないので戻ります
GM:入口まで戻ってきた。てくてく。
GM:戻ってくればココノセはまたどっかりと谷入口に寝そべる。
特に何もなければこのまま一旦お別れになるかな。
久遠:「じゃあ、また何かあったらここにくるな」
久遠:思いつかないのでとりあえずお別れします
久遠:この時点で森の前まで向かった場合、鈴香ちゃんとの合流に時間かかりそう?
ココノセ:「うむ」尻尾ぶんぶんお別れ
久遠:それともいい感じに合流する?
GM:時間的には久遠さんの方が少し遅れて到着する感じになるだろうな。
GM:サブと時間合わせしよう。(暫し待たれよ
久遠:OK
---
GM:こっちね
花木鈴香:ばびゅーんですな
花木鈴香:とっとっとーっと早足で里に戻ります
GM:鈴香ちゃんは一人で花霞の里へと戻ってきました。
どう行動しましょうか?
花木鈴香:とりあえずサクラちゃんのおうちに向かいます!
GM:サクラの家までやってきました。
中を覗けば、台所でお祭りの料理を作っているサクラを見つけるかもしれないですね。
鼻歌とか歌っちゃってます。
花木鈴香:ではおうちの外からサクラちゃんに声をかけます!
「サクラちゃーん、ごめんねーちょっといいかなー?」おーい
サクラ:「おっ」「はーーーあーーーい!」
声の後にぱたぱたと外へ出てくるでしょう。
「どうしたの?あっ、もう帰ってきちゃったとか?実は料理まだ出来てないんだよ〜」ふええ
花木鈴香:トトロが頭をよぎる
花木鈴香:「ちょっと聞きたいことがあってね、私だっけ一旦帰ってきたんだ!」
花木鈴香:「料理作りながらで良いからちょっと話して良いかな?」おねがいおねがい
サクラ:「そんなことなら全然だいじょぶだよ!家に入って入って!」おいでおいで
花木鈴香:「ありがとー、」おじゃましまーす
GM:そうだな、部屋内の注視情報あげようね…次からは宣言してね…
GM:サクラの家の中はそこまで大きくない外観通り、部屋数は3つ程しかないようだ。
「小さな台所が付属した居間」「寝室」「浴室/便所」位しか見るものはないでしょう。
花木鈴香:すみませんんn(忘れてた
サクラ:「で?なになに?」お鍋をお玉でかき混ぜながら
花木鈴香:「丘でアヤメちゃんに読み聞かせていた童話って本をサクラちゃん持ってる?後ココノセ様について書かれてる本とか!」
花木鈴香:「探しに行くって言ってたのにその本確認しておくの忘れててね、」てへーてしてる
サクラ:「えっ、あの童話?」
「童話かぁ…う、うん!あるよ」ちょっと目逸らした
「そこの棚に置いてある赤い背表紙の本がそれだよ〜」居間の棚を目線でさしつつ
サクラ:「ココノセ様について書かれてる本は…あったかなぁ?ちょっと其処らへんの本探してみて!」
花木鈴香:棚を注視します
花木鈴香:「ありがとう!ちょっと見せてもらうねー、持ち出していい?」
サクラ:「いいよいいよ〜」
花木鈴香:注視と幻視間違えてる
GM:「注視/幻視」→棚
棚を調べれば二冊気になる本を見つける。
一冊は「金縁」と題された童話。
もう一冊は「花霞の里と花舞祭」の歴史について記された本だ。
花木鈴香:二冊とも取り出して中身をぱらぱらーっと確認します
GM:ではざっと見た内容を開示。
「金縁」と題された童話の方は、途中までサクラが話していた童話の内容そのままだった。
………が、エンディングが違う。
サクラが語った童話では、男は金縁を持って家に帰ってきたが
童話本では、男は花畑で眠りについたまま二度と目覚めずにその命を落としている。
この童話が本来示す教訓としては「偽りの見目に惑わされるな」ということなのだろう。
花木鈴香:「さくらちゃーん、この二つかな?」料理中のサクラちゃんに見せます
サクラ:「そそ!」
花木鈴香:「ん?内容…」エンディングに気付いてハテナを飛ばす
GM:そしてもう一冊、「花霞の里と花舞祭」の歴史について記された本。
元々この里には祭りなど無かったようだが、
遠い昔ココノセとこの里が共生関係を抱いた頃に祭りをする習慣が始まったようだ。
下記情報の開示。

▼「花舞祭」
「花霞の里」で行われる年に一度の小規模なお祭り。
基本的に飲んで食べて騒いで、と里人が日頃の労を労う身内内の祭りだ。
里を守護する「大狼 ココノセ」への感謝を目に見せて表す為に始まった祭りである。
この日は里中が赤い雛芥子(花言葉:感謝、慰め)で飾り付けられる。
また、普段何故か滅多に里へ姿を現さない「大狼 ココノセ」も里を訪れる日だ。
GM:こんなものかな。
花木鈴香:(これ本当だったらこの花ってやばいんじゃ…森の前で待ち合わせだし森に入らず待ってってくれ、そうにないかも。下手したら久遠さん「先に済ました」とか言いそうだし…)なやむむむ
花木鈴香:「ねぇ、サクラちゃん。アヤメちゃんに読み聞かすときに物語り作り変えながら読んだりした?」
花木鈴香:「このままの物語だとあまり子供向けっぽくないような感じだし…花自体が不吉なイメージで書かれてる気がするし…」
サクラ:「………あはは、」「テヘペロ」図星らしい
花木鈴香:「あ、やっぱり」
サクラ:「そうなんだよ〜、アヤメが怖がっちゃうかなって思ってさ。ほら、私もハッピーエンドの方が好きだし!」うん!
「危ないとこだってのは分かってたから行かない方がいいって言ったんだけどね……」
花木鈴香:「これだと怖いもんねー、わかるわかる。まだ森のほうには入ってないから、久遠さんと合流して話してみるね」
花木鈴香:「取れそうならとりあえず取ってくるけど、あんまりこの花いいイメージなさそうだな…」
花木鈴香:「後聞きたいんだけど、ご両親が聖樹の苗を持って帰ってきたんだよね?何かそのときに話とか聞いてるかな?」
花木鈴香:「どうやって手に入れたとかー、なにかー注意とかー…」どうやって聞こうか悩む顔
サクラ:「どうやって手に入れたか、は教えてくれなかったな。っていうか、私が聞かなかった?その時は苗を貰えたことが嬉しくて…」
「…ただ、そう、私が……」と、少しだけ口ごもって…「…ううん!何でもないや!」笑って返す。
花木鈴香:あ、なんか隠してるかも?まずは精神分析してみます!
花木鈴香:隠してる?何か言いにくいことでもあるの?ってかんじで精神分析
GM:誰にも言えない"何か"を飲み込んだ、という風だ。
その内容はアヤメがサクラの手に渡った理由に関係があるのだろうね。
花木鈴香:「聖樹の苗がもらえてうれしかったってプレゼントって感じ?行商ってことはなかなか会えなさそうだもんねー」
サクラ:「…あー、うん、そんな感じだったかなー」
花木鈴香:「?なになに、そんな感じって、サクラちゃん何か隠してるでしょー。」サクラちゃんにじりじり近づく
「教えてほしいなー、ちょうどいい旅人にぽろっとしちゃいなよー」
サクラ:「えっ、えええ!?ちょ、近い近い近い」じりじり後ずさる((((っ´ω`c)
花木鈴香:「サクラちゃん、丘ではあんなに楽しそうに話してのに、ちょっと元気ないもん?」
「もらうときに何かあったの?話聞かせてほしいなー?」
説得使用して聞き出せますか…
GM:成功値-10で判定どぞ!
花木鈴香:1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 93 → 失敗
GM:>>><<<
花木鈴香:聞き下手すぎワロタ
花木鈴香:ダメナンダヨ…アタマワルスギダヨ…
サクラ:「…まぁ、うん、そうなんだよね」
「お父さんもお母さんも根っからの行商人だから、家があるのは良いけどなかなか帰ってこなくって」
「家空けて彼方此方ふらふらしてる所在がすぐ分かんなくなるような両親だけど、私そんな二人が好きだからさ!お土産話も楽しいし」
「小さな里だから里の人達皆家族みたいなもんで、面倒見たり見られたりだから、特に問題毎もないし?
でもやっぱり、久しぶりに帰ってきた時たまーに貰えるプレゼントは嬉しくってさ〜」えへへって感じで話す
<「聖樹の苗がもらえてうれしかったってプレゼントって感じ?行商ってことはなかなか会えなさそうだもんねー」
このセリフに対する返答がこんな感じかな?
花木鈴香:「へープレゼントってなにもらったのー?アヤメちゃんが聖樹ってことは不思議なものとか?」
花木鈴香:「両親って聖樹とかなにか、不思議なものとか扱う行商さんだったのかなー?」
サクラ:「え?ううん、全然普通のだよ!」ぶんぶん首を横に振る
「その地域に必要そうなものとか、食料とか、油とか…鉄とかも運んでたことあったっけな?」思い出しながら
「これまでにもらったプレゼントっていえば…
遠い国のお話が書いてある物語集とか、風景画とか、可愛い置物とか…」
「…私が欲しいな〜って言ったものとか、それに近い感じのやつとかお土産に持って帰って来てくれてたんだと思う」
「何を言ったかなんて、その時だけであんまり覚えてないんだけどね」えへへ
花木鈴香:1d100<=30 何か…(切実)
DiceBot : (1D100<=30) → 14 → 成功
GM:おっ
花木鈴香:マジカ
GM:何について考えてみるかな?(指定よろしく
花木鈴香:なんで普通のお土産を渡してきた両親が突然アヤメの聖樹をサクラに送ったんだろう?→発想
GM:・両親はサクラが「欲しい」と望んだものを良くお土産にくれていた
・それならアヤメも、"確かに"サクラが両親に向かって「欲しい」と望んだものなのだろう
・プレゼントであったアヤメに対して、サクラがどのように接していたか
…という辺りが、サクラの言い辛い事に関するポイントかな?って鈴香ちゃんは考えるかもしれない。
花木鈴香:「…ねぇはなし変わるんだけどいい?」
「私が守り神が二人?って聞いたときアヤメちゃんを守り神と思ってないっていったよね、
ココノセ様がこの里の守り神で、わりには最初に守り神っていったの?」
サクラ:「えっ!?」いきなり話変わってびっくりした
「ん〜〜〜〜〜……………何となく?」
「何となく、アヤメもそうだったらいいな〜って思って…あはは」視線そらし
花木鈴香:なんで目を逸らすのかなー?精神分析しましょう
GM:サクラの「言辛い事」に関する内容であったのだろうことが察せます。
…が、「根本」ではないのでしょうね。
サクラ:「…まぁ、ほんとに、「守り神」じゃなくてもいいんだ」
「ただ、もしそうだったら、」
「アヤメとココノセ様が仲良くなるきっかけの一つにでもなるかなって…」
「………なんてね!!皆仲いいのが一番だよね」えへへ
花木鈴香:「アヤメちゃんとココノセ様がなかよくねー、聖樹と魔獣って正反対ってイメージだし反発しちゃいそうだし難しそうだね」
「こう、根本的に力が違うというか…反発してどちらかがどちらかをはじいたりしそうな…」
「でも確かに仲が良いのに越したことはないよね!アヤメちゃんとココノセ様が仲良くして欲しいって何か理由があるの?」
サクラ:「うーん、確かにそうかもしれないけど〜……そうなんないと良いなぁ」<聖魔反発しちゃいそうってセリフに対して
「え、理由?理由……いやぁ…うん、と、特には…?」しどろもどろ
花木鈴香:なんだか様子がおかしい?精神分析で!
GM:サクラの「言辛い事」に関する内容であったのだろうことが察せます。
…が、「根本」ではないのでしょうね!
サクラの「言辛い事」を言い当てれば、観念して教えてくれるかもしれない(かもしれない
花木鈴香:「ふうん…そっかー。
そういえば、アヤメちゃんといえば、たしかご両親からもらったんだよね?
ご両親ってどんな人なの?」
サクラ:「私の?」
「どんな人…どんな人って改めて言われると…ちょっと変な人?」?
「しっかりしてるんだけどおっちょこちょいなとこもあったりして、
行き当たりばったりな事とかも多かったり、でも変なとこで運が抜群に良かったりして、」えーっと、と指折り特徴を数えている
「……あと、すっごい"家族想い"だよ」少しだけ寂しそうに、そう笑った顔は年頃の少女めいていただろう。
花木鈴香:「へー、面白いそうな人なんだね、お土産を聞いて探してくれて、いい人そう!不満とかないの?家を空けるときとか多そうだし、寂しくない?」
サクラ:「家族は良く似るっていうけど、
お父さんとお母さんばっかり雰囲気が似てて私は全然似てないんだけどね!」
「不満?無いよ!寂しいとかも全然無いしね!」えへへ、と笑う。
花木鈴香:精神分析します「……あと、すっごい"家族想い"だよ」とサクラちゃんが言ったとき、少しだけ寂しそうにしたのはどんな理由があるのだろうか
GM:どこか自身に対して皮肉めいたというか、
彼らに対して言ってはいけない事を言ってしまった事を思い出したような。
そんな罪悪感のようなものを感じている事がわかります。
花木鈴香:「そっか、ごめんね!いっぱい聞いちゃって!」気にしないでねーってしてる
「そういえば私の制服乾いたかなー?どこに干してる?」
サクラ:「あ、うん!いいのいいの!」
「服は浴室に干してあるよ〜!
もし竿から落ちちゃったらまた汚れちゃうと思って!
窓は開けておいたから風通しはいいと思うんだけど」
花木鈴香:「ありがとー!ちょっと見てくるね、乾いてたら部屋借りて良いかな?」
花木鈴香:正直胸潰してるの苦しい
サクラ:「うん、いいよ!」
花木鈴香:「ありがと!」では浴室にてってこてーと
GM:「注視/幻視」→浴室
少し狭めの浴室だ。
浴槽前には木でで来たすのこが置いてあるだろう。
探索者の服が干してあったり、棚には掃除用具がまとめて置かれれている。
その中には防塵用に使うのか紐で結んで固定出来る、綺麗に折りたたまれた手ぬぐい等も置いてあるね。
花木鈴香:制服は乾いてます?
GM:制服乾いてます。
花木鈴香:では干してあった制服を取ります
GM:取りました。
花木鈴香:では制服を持って寝室に向かいますー
GM:寝室だ。
花木鈴香:とりあえず先に着替えて、浴衣をたたんで、寝室をまず全体的に幻視します
花木鈴香:着物だ
GM:「注視/幻視」→寝室
生活感があふれる寝室。
布団が四組並べてあるままだが、
その中で使われているのは二組だけだろうと使用感から察せられる。
また、誰かから贈られたものなのか統一感があまり無い小物等が所狭しを並べられているだろう。
箪笥も調べてみれば、中にあるのは大人ものの着物と
少女…サクラの着物であろうものが古いものから新しいものまで大事そうにしまわれている。
が、その中に真新しさを感じる幼い子供用の着物も混じっているね。
他を見てみても、子供用の着物は余り無いようだ。
花木鈴香:統一感のない小物を幻視します
GM:「注視/幻視」→小物
サクラが言っていた両親からのお土産品であることが察せられる。
子供の遊具のようなものも中にはあるね。
花木鈴香:大事に飾ってるのか
GM:大事に飾ってるね。
花木鈴香:子供の遊具のようなものってことは古そうなものもある感じ?
GM:そうだね。古そうなものまである。
が、赤ん坊が使うような物は見当たらないかな。
花木鈴香:では次にたんすの中を幻視します!
GM:箪笥の中身はさっき開示した情報と一緒かな。
花木鈴香:古いものから新しいものまで大切にしまわれてるのになんでサクラちゃんの幼少期の着物がないんだ?アヤメちゃんがお古を使っているわけでもない?
GM:そうだね、お古を使っているわけではない。
アヤメより少し年が上の頃までの着物は閉まってあるようだ。
花木鈴香:とりあえず一応布団も幻視しておこうかな…
GM:布団の情報もさっき開示した通りだね。
花木鈴香:はーいでは居間に戻ります
GM:戻りました。
花木鈴香:「サクラちゃん着物ありがとー!どこにおいておけば良いかな?」
サクラ:「其の辺に置いといてだいじょぶだよー!」
花木鈴香:「はーい!」と着物を置くついでに居間を幻視します
GM:居間の注視/幻視情報は此処に来た時に開示したものと同じだね。
GM:寝室や浴室の各部屋と繋がっている事と、本棚があること、台所がある事位だ。
花木鈴香:本棚はすでに確認済みか、
GM:うん
GM:これ以上家を調べて出る情報は特になさそうだ。
花木鈴香:「サクラちゃんありがとー、じゃあここ置いておくねー」着物を指差し
GM:(*´・ω・`*)bぐっ
花木鈴香:「そういえばさっき寝室の箪笥ちょっと見ちゃったんだけど、アヤメちゃんの着物新しいのばっかりだね、
サクラちゃん古いものも全部残してる感じだしアヤメちゃんのお古をサクラちゃんに譲ったりしてないかんじだし、
なのにアヤメちゃんの小さいころの着物らしきものはなかったの…」
「あのさ、ちょっと気になっちゃって、」
「何か理由とかあるのかなって」
サクラ:「えっ?えーっとぉ…」
サクラ:説得振ってみようか +20でいいよ
花木鈴香:訂正→「そういえばさっき寝室の箪笥ちょっと見ちゃったんだけど、アヤメちゃんの着物って新しいのばっかりだね、
サクラちゃんって古いものも全部残してる感じなのにお古をアヤメちゃんに譲ったりしてないかんじだし、
なのにサクラちゃんの小さいころの着物らしきものはなかったの…」
「あのさ、ちょっと気になっちゃって、」
「何か理由とかあるのかなって」
花木鈴香:説得振ります!やった!
花木鈴香:1d100<=90 いけ!
DiceBot : (1D100<=90) → 62 → 成功
サクラ:「…うん…、」
「私、実は小さい頃に、今のお父さんとお母さんに拾われた子らしくってさ」あはは、
その時の事はあんまり覚えていないんだけれど、と加えて。
「だから、着物とか貰ったプレゼントとか、小さい頃のものはないの」少しだけ沈んだ声で、そう話す。
花木鈴香:「そっか、暗いこと聞いてごめんね!><」
「ご両親からなにか当時のこと聞かなかった?拾われたってことはその、行商の合間にってことなのかな、
 どこで拾われた、とか…
 あの!私たち旅をして回ってるからもしかしたらどこかで噂話とかと一致するかもしれないし…!」
こいつは嘘をつくのが苦手なようだ、少ししどろもどろである。
花木鈴香:話術でいけますか?
サクラ:いけるよ
花木鈴香:では話術使用で!
サクラ:「何処で拾われたか…とかは、教えてもらわなかったな。私も、聞きたくなかったし」
「…だって、お父さんやお母さん以外に、私の家族なんて、居ると思いたくなかった、から」
「……あ、でも」「もう一度、其処を訪れたんだ、ってお父さん達言ってた」
「私のことは、何も、分からなかったらしいけど」「その旅から帰ってきた時に…、」「……」何処か悲しげな顔だ
花木鈴香:精神分析を使います
最後に言いどもってしまったところを精神分析で何か解明できますか!
サクラ:そうだね、今サクラが言っていた時が、
前述のアヤメが両親からのお土産として持ち帰られた時、なのかもしれないと気付くかもしれない。
花木鈴香:「アヤメちゃんのいた場所にもう一回…
 その旅ってアヤメちゃんを持って帰ってきたときってことだよね?そのとき、何かあったの?
 まだ会ったばっかりだけど、サクラちゃんのこともっと知りたいの、教えてくれないかな…?」 説得でお願いします。
サクラ:-15の期待値で説得どうぞ!
花木鈴香:1d100<=55
DiceBot : (1D100<=55) → 2 → 成功
花木鈴香:2
サクラ:吹いた
花木鈴香:>>>2<<<
サクラ:「………いっか、」
「…あのね。私、言っちゃ、いけないことを言っちゃったんだ」
彼女はあはは、と空虚に笑う。
サクラ:「行商で、仕事だってのはわかっていた筈なの。でも、でも、」
「どうしても、寂しかった」
サクラ:「私、二人にとって邪魔じゃないよって安心させてほしかった」
「やっと長旅から家に帰ってきてくれた二人に、私、家族じゃない、って、言ってしまって。
旅に行ってしまって、私を放っておくお父さんとお母さんなんか要らないから、
ずっと傍に居てくれる、守ってくれる"家族"が欲しいって、」
サクラ:「ほら、私この辺りでは、こんな珍しい身なり、でしょ?」髪と目を指し、
「やっぱり、浮いちゃうみたいでさ。
ちっちゃい頃は、結構近所の子に弄られたりしてたんだ」
サクラ:「言っちゃったんだ。馬鹿みたい、我慢していた筈なのに」
ぽた、と水滴がこぼれた音が台所に響いて、彼女はその目をぐしぐしと擦る。
「二人がどんな顔してたかなんて、見れなかった」
サクラ:「顔を見るのが怖くて、それ以上に、そんな事を言ってしまった自分に絶望して」
「…次に、二人が帰ってきた時。何をくれたと思う?」
サクラ:「私が望んだ、傍に居てくれる"家族"」「それが、アヤメだったの」
サクラ:「お父さんとお母さんは、私が言った通りの"家族"を見つけてきてくれた」
サクラ:「行商も、もうすぐ大きな仕事が終わるから」「そうしたら、後は皆でゆっくり過ごそうって言ってくれた」
「だから、それまで私、アヤメと待ってるんだ」
サクラ:「…でもさ、」
サクラ:「アヤメは、どうなるんだろう」
サクラ:「私の勝手な都合で、家族になって今は楽しくても、この里から動けなくて」
サクラ:「だってさ、樹だよ?」「どれだけ長く生きられるか分からない」
サクラ:「お父さんも、お母さんも、私も、人間で、いつか死んでしまって」
サクラ:「そうしたら、アヤメは」「今は一緒にいられても、でも、」「独りになっちゃったら、どうしよう、って」
サクラ:「私みたいに、」「寂しいって、」「泣くことになってしまったら、」「どうしよう、って、」
サクラ:彼女は、泣いていた。
家族を想って、泣いていた。
サクラ:「…私、いつかアヤメを置いて逝ってしまう」
自分の罪悪に潰されて、泣いていた。
花木鈴香:「サクラちゃん、泣かないで」スクールバックの中にハンカチがあるからそれで涙を拭う
「家族として、姉として、アヤメちゃんを思ってるんだね、最初、里の守り神だって紹介してくれたのってさ、
 そうなってくれたら里の人が、ずっとアヤメちゃんについていてくれるって思ったからかな…?
 アヤメちゃんが独りにならないように、願う思いのかな。」
サクラ:ありがと、と彼女は零す。涙を拭って。
「うん…、ココノセ様が皆に、長い時を受け入れられているみたいに。
アヤメもそうなれたら、長い間、幸せでいられると思って、一人には、ならないと思って」
「それに、ココノセ様なら、他の魔獣とも違って、長く長く生きてるから。
アヤメとも、ずっと一緒に居てくれるかもしれないって思ったの」
だから、アヤメとココノセ、二人が仲良しになれたらと、そう願った。
花木鈴香:「サクラちゃんありがとう、話してくれて、ココノセ様もきっとわかってくれるよ、」
花木鈴香:「じゃあ私、久遠さん追いかけるね!ココノセ様に会えたら私からもお願いできないか言っとくから!」
サクラ:「うん…」「そう、なるといいなぁ」少しだけはにかんむ。
「ご、ごめんね!こんな暗い話しちゃって!」
「お祭りまであと少しだし、私もはりきって料理作らないと!」よーっし
鈴香ちゃんにいってらっしゃーい!と笑って見送ってくれるでしょう。
GM:ということでサクラの家の外です。
さてどうしましょう。
花木鈴香:「いってきまーす!」サクラちゃんのお家を出て、里の中央とかに広場とか?
GM:では広場だ。
広場ではお祭りの準備が進んでいるね、里人も比較的多く見かけるだろう。
花木鈴香:幻視でだれか話しかけやすそうな作業の終わったor暇そう人がいないか
GM:いるいる。
サボってるのか作業を終えたのかは定かでがないが、暇そうな男が広場にいるぞ。
花木鈴香:ではその男性に話しかけます。
「すみませーん、旅のものなのですが、少しお話いいですか?」
GM:「…お?」30代半ば程の男性は少し気怠そうに鈴香ちゃんの方を向き、
「話だぁ?ほぉー、何の話かぁわからねえけど、」
話を聴く姿勢はとってくれました。
男性に分かる範囲の事は、尋ねれば教えてくれるでしょう。
花木鈴香:「いま少し探し物をしていまして、その手がかりで何かないか話を聞いているんですよ」お願いしますー、と以下のこと聞きます。

・サクラちゃんのご両親
・サクラちゃん自身に関して
・アヤメさんに関して
・森の妖魔について
・おとぎ話について
GM:ではまず、サクラの両親について。
サクラの両親が旅商人であることは里の者は皆知っているようだ。
時折帰ってくるもののサクラは幼い頃から良く家に一人で居る事が多く、
寂しい思いをする事も多かったんじゃあないかと話してくれる。
「サクラちゃんもまだまだ子供だっていうのによぉ、
文句の一つも言わねえんだから、本当に良い子だよなぁ」
そうしみじみと語ってくれる。
GM:サクラちゃん自身について。
人に優しくてしっかりしている良い子だ、と教えてくれる。
まだ彼女が幼い赤ん坊の頃に両親に連れられてこの里に住み着いた一家のようだ。
彼女が拾い子であることは知らないようだね。口に出すことはなかった。
GM:アヤメに関して。
サクラが苗を植えて育てていた所は里の皆も見ていたし、時折草むしり等を手伝ってやったりしていたらしい。
ただの樹だと思っていたのに、アヤメが現れた事をサクラに知らされた時は驚いたのだとか。
本当不思議な事もあるもんだなぁ、という印象の様子。
ただ精霊や魔法の概念はある世界のようで、
珍しいという感想はあるものの畏怖している様子はない。
聖樹というものにも詳しくないようで、そうなのかーとあまり興味ないみたいだ。
GM:森の妖魔について。
森の近くまで野草を取りに行ったことはあるが森の中までは入ったことない様子。
「彼処の森にゃあ、何か変なもんが住み着いてんだよ」
「おかしな光が森ん中飛んでたり、どっからか笑い声が聞こえたり…あぁ気味が悪ぃ」
里でも、入ってはいけない所だ、と幼い頃から教えられているようだね。
妖魔のことは詳しく知らないようだ。
GM:おとぎ話について。
おとぎ話はおとぎ話、所詮は誰かの創作だろうという印象。
昔の昔にホントにあったもんかは知らないが、特に興味はない様子だね。
GM:こんなものかな。
花木鈴香:「ありがとうございます!突然話しかけちゃってすみません、」もっかい挨拶して久遠さんと待ち合わせ予定の森の前まで行こう!
GM:いいよいいよーと手をひらひら振って見送ってくれた。
作業を再開する様子は無かった…
GM:ではではメインへ。
合流いたしましょう。
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