水晶の瞳

参加者

GM.草餅
PL.みずゆき/誘
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GM：シナリオ「水晶の瞳」始めて行きましょう、どうぞよろしくお願い致します！
誘：いえーい！よろしくおねがいします！
GM：いえーい( ˘ω˘ )
GM：【水晶の瞳】
GM：貴方は、何処かで見た覚えのある雑踏を掻き分けて歩いています。
目的地はあなた自身にも分かりません……何故自分がここにいるのかも、分からないのです。
持っているのは、貴方が忘れたはずの薄ぼんやりとした記憶。鮮明ではないにしろ、今は貴方の中にある……。
GM：ビルが建ち並び、様々な人が行き交う「日常的」な雑踏でしょう。
誘：どこに向かっているのだろう、その日常的な雑踏のなかを、ただただ前へ進みます。
逃げているのか、会いに、はたまた迎えに行くのか、いろいろと考えは浮かぶけれど、
これといった確証が持てない。
GM：聞き覚えのある言語ながら、他愛のない会話が耳を掠める、一歩、一歩悩みながら歩いていく。
そんな人混みの中を歩く貴方の目に入ったのは……胸に一輪の白薔薇を挿した人物でした。
フードを被った、彼とも彼女ともつかぬその人物は貴方をそろり、そろりと手招きます。
誘：なんかみてはいけないものをみてしまった気がするぞ。
GM：みても大丈夫なやつだ落ち着いてくれ。
誘：少々　ざわ……　とするけれど、なん、なんなんだ、これは
誘：ついていってもいいのか　え　なにこれ
誘：こわい
GM：「何も、貴方に危害を加えるつもりで現れたのではありません…」見た目に反して穏やかな口調で告げるでしょう。
誘：「……」相手の様子を窺っている　じり……じり……
GM：「こころを、のぞいてみませんか？私は、カードで貴方を占いたいだけ」そろりとタロットカードを見せるでしょう。
誘：「こ、ころ、？」「……なんで、僕？」
GM：貴方がその人物を認識した瞬間、不思議な事にさあ、と音が消え去ります。
世界のすべてが静止したように……その中で浮かび上がるのはその人物と貴方のふたりっきり。
GM：「ここは貴方の心のなかに築かれた迷宮です。……覗き込めばおのずと道は見えましょう」
GM：「のぞかなければ、貴方は此処にとどまる事になってしまいます…私は貴方を迷宮から出せるよう、手助けをさせて頂きます…」
GM：おいでなさい、と手招きをしている。
誘：音が消え去ると、びくっとして周囲を見渡す。「……え、え？」
GM：「そういう仕様です、さあ、此方へ」おいで
誘：「……僕何かしたっけえ……」泣き出しそうな声音だ。やっとわかる程度に頷く。ついていくことにしたようだ。
GM：「…貴方にはまず、1つ選んでもらいましょう」人混みから少し外れた端に二人は移動しました。
GM：その人物は、宙に手をかざしてひとつ、空を切る動作をします。ぱちん。
すると何やら絵図が描かれた札…タロットカードがすうっと音もなく宙空に浮かび上がり、貴方の目の前で静止する。
GM：目の前の顔の見えぬ人物は、貴方に好きな札を選ぶように促します。
1〜22の好きな数字を1つお選び下さい。
誘：「……ん、と」
誘：1d22
DiceBot : (1D22) → 10
誘：「じゅう」
誘：これ、と札をさします
GM：「ありがとうございます…」
GM：選ばれた札は貴方がさすと同時に星に導かれるようにきらきらと消えていっただろう。
GM：「失礼、演出のようなものです。…では、始めましょうか」
GM：すると宙空に浮かんだ札が7枚まで減り落ちて、その人物はそのうちの一枚を貴方に見せるだろう。
GM：一枚目のカード、【審判】 - 逆位置
誘：警戒が拭えてない顔でみている。
GM：「これは貴方の過去を表すもの…審判の逆位置、意味は悔恨、行き詰まり、悪い報せ…」
誘：「……」これは占いだ、そう、占いだ
GM：そしてゆっくりと意味を説明する
GM：「過去に…貴方はきっと怖い出来事があったのでしょうね。…そのダメージから回復せず、 必要な変容を遂げられない姿が露呈します。
元々の性格も便乗した結果…周囲との意思疎通ができず、取り残されてしまいそうです。そして過去に少しばかり囚われているのやもしれませんね」ふむ
誘：唇に触れ、考える。まだ、だめなのかなあ。
GM：「結果が当たってるにせよ違っているにせよ、貴方に思うことがあるならば、それは貴方の導きになりましょう…」深く考えないでね
GM：審判は閉廷したように絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
誘：「……ん」
GM：ニ枚目のカード、【女教皇】 - 逆位置
GM：「これは貴方の現在を表すもの…女教皇の逆位置、意味は悲観、現実逃避、疑心暗鬼…」
GM：「 望まない変化の気配を捉え、激しい感情に心の平静が乱されます。 見たくない現実に背を向けたくなるのでしょう…
そのうち去っていく嵐だから…と、 受け取る事が出来たなら、それはきっと貴方の糧になるでしょうね…」ふむ
誘：あくまで占いとはいえ　こわいなあ……
GM：説教を終えたように女教皇の絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
GM：三枚目のカード、【女帝】 - 正位置
GM：「貴方にとって、近い未来を表すものです…女帝の正位置、意味は愛情、情熱、家庭の形成…」そしてまた説明を始める。
GM：「 悲しいこと、つらいこと、じれったいこと、 思い通りにいかないこと、とにかく面倒事が起きるでしょうね。
愛されること、そこにしかない力を信じましょう。その面倒事もどうにか解決出来るやもしれません…」ふむ
誘：「愛」「……」えっと
GM：「未来ですから…家庭的でないとはいえ、頼りになる方が出来るやもしれませんよ…」
GM：女帝は誇らしい笑みを浮かべて絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
誘：「頼りに、ん、んん……」もにょん。
GM：四枚目のカード、【死神】 - 正位置
GM：「これは…問題への立ち向かい方を表すものです、死神の正位置の意味は再生、起死回生、コンテニュー…」
GM：「変わらなくてはいけない。 今まで通りのやり方は、もう通用しないでしょうね…変わっていくこと、変わらないこと、
どちらに伴う哀しみも悦びも、在っていいのですよ…。 そのまま認めて、恐れずに、正直に、 「今」を受け取る事が大事ですね」ふむ
誘：ここは素直に頷くだろう。恐れずに、正直に……
GM：その様子に安堵したような頷きをするね。
GM：死神が、かしゃりと崩れるように絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
GM：五枚目のカード、【力】 - 正位置
GM：「これは、貴方の周囲を表すもの…力、正位置は冷静、持久戦、潜在能力の引き出し…」そしてゆっくりと説明が始まる。
GM：「貴方には酷やもしれませんが…怖くても、耐えましょう。 逃げたくても、待ちましょう。 苦しくても、許しましょう。
それが最も有効な手段です。 それが最善で唯一の希望でしょうね。…それくらい、貴方の近くにいる災いは強大なのですから…」ふむ
誘：「……耐え、」られる、かな……
GM：「出来る範囲で、ですよ」「壊れてしまっては、全くの無意味」首をゆっくり左右に振る。
GM：力を喪ったように絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
GM：六枚目のカード、【戦車】 - 逆位置
GM：「これは貴方自身を表すもの…戦車の逆位置…意味は焦り、挫折、劣勢」また優しく説明を始める。
GM：「貴方は自分自身で振り回されているのではないでしょうか…。前へ進みたい気持ちはあっても、
欲望・不安・希望・恐れ、様々な感情や想いが渦巻き、 向かうべき方向を定める事が難しいのやもしれませんね…それとも無意識に
誰かに甘えていた、誰かを頼りとしてしまっていたから自分自身でなかなか解決出来ないのかもしれません。…一歩でも進めれば、大丈夫」ふむ
誘：「ん、……んんん」こわい
GM：「次で、最後ですよ」
GM：戦車は攻めきり崩れながら絵図の描かれた札は宙へ消え失せた。
GM：七枚目のカード、【月】 - 正位置
GM：「これが迷宮の出口です…そして全てにおいての答え…」
GM：「月の正位置、意味は潜在する危険、猶予ない選択、トラウマ」
GM：「不安の中に答えはありません。 先を行くのが怖い、嫌な想像ばかりが支配してしまうでしょう…。
ざわざわしていては、見えるものも見えない。 その不安が、本物なのか、幻影なのか…
しっかり見定める必要があります。 大丈夫だと確信が持てたとき、進めばよろしい…立ち止まったって構わないのです。
後の一歩の礎となるのなら…―」
誘：とてもどきどきしている、どこを取っても、見透かされているように感じるのはなぜだろう。
誘：頷いてから、細く長く溜息を。
GM：指を軽く揺らすと月の札も消え…ませんでした。
誘：消え　　ない
GM：「絵札を一枚、持っていくと良いでしょう……これからの、導きとして」
GM：今まで消えてきたカードが、7枚すべて目の前に浮かび上がる。好きなものを選べというらしい。
GM：審判、女教皇、女帝、死神、力、戦車、月が浮かんでいますね。
誘：「ん、と」
誘：これ、と審判のカードをさします。「これがほしいな」
GM：軽く頷くといつのまにか貴方の手にはその札がありますね。すっぽり。
GM：ふ、と顔覆いを被った人物がその被りものを落とす。
GM：その姿に貴方は驚愕するだろう。
GM：黒髪紫眼、中性的な容姿を持つ。青年というよりは少年と呼称したほうが馴染む。…そう、貴方の姿だ。
誘：おっかね
誘：(素)
GM：ｗｗｗｗｗｗ
GM：「怖いよねぇ」
誘：「……こわい」うん
GM：くす…と「貴方」が笑うと…
GM：・・・
GM：・・
GM：・
GM：は、目を醒ます。いつの間にか眠っていたのかもしれない。
GM：いつの間にか握っていた札と…＜囚われ＞についての記憶を胸に、貴方は目覚めるだろう。
誘：「……なんかすごいこわい夢みてた気が、す、……」「……」
誘：「………………　あたまいたい……」
誘：ベッドに横になってたのだろうかね、もぞりと体を丸める。
GM：ゆっくりオヤスミ…
GM：はい！！！！！！！シナリオクリアです！！！！！お疲れ様でした！！！！！！！！！
誘：おつかれさまでしたァ！！！！！！！
GM：さて、報酬の時間だ！！！！
GM：・SP+50
・自身の「囚われ」に関する記憶
・アイテム
[ROSE:White Symphony]
消耗品。7回のみ使用可能。
タロットのようなカード。
美しい長髪の女性と白薔薇の園が描かれている。
セッション開始時に宣言する事。
自身が水晶の瞳の中で引いたカードからchoiceダイスを振る。
選ばれたカードの効果をシナリオ中1回だけ使用する事が出来る。
誘：記憶ゥ
GM：choice[審判,女教皇,女帝,死神,力,戦車,月]ちょいすはこちら
誘：わぁい
GM：というわけで以上だ、BBSは後ほど渡す！！！解散！！！！
誘：おつさまなの(ノ*'ω')ノありがとうございましたった
GM：した！