秘密の箱

参加者

GM.草餅
PL.みずゆき/類
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GM：それでは秘密の箱始めましょう！よろしくお願いします！
類：よろしくおねがいしま〜〜〜す
GM：ではではある日の夕方、類さんは自室で掃除をしています。もそもそ。
GM：すると机の引き出しの中から一つの見慣れない鍵を見つけますね。
類：もそもそ　こいつ自室申請してないです
類：鍵　鍵かあ　なんだろうなこれ。
類：どんな鍵でしょうか
GM：そうだな、その鍵は…
GM：キーブレー…鍵は金属の大きめの鍵。しかし部屋の中にそれに合いそうな鍵穴は見つかりません。
類：きーぶｒ
類：ええ……困る……
類：鍵かけとくようなもんも持ってないし、ただただ不思議そうにしている。
GM：はて、どこで手に入れたのか、何時の間にこんなところに閉まったのか。あなたは不思議に思うし不気味に思うかもしれませんね。
類：(自分が不気味かもしれないというのは置いておきましょう)
GM：とりあえず類さんは掃除を終了させてその日はおねんねするでしょう。おやすみ・・・
類：ころん。おやすみ。
GM：さてさておねんねしたその日の夜…夢の中で類さんの前には一つの扉が…！そして手には眠る前に見つけた鍵があるでしょう。
GM：さあ…どうする？
類：うわいつもの悪夢じゃない。
類：殺されてない。
GM：アナタイキテル
類：なんで持ってるんだ……？　と不思議に思いつつ　鍵穴とあいそうかな？
GM：あいそうですね！使用しますか？
類：使用しちゃう
GM：カチャリ
GM：音と共に扉は開く。その先に広がるのは先の見えない暗闇ですね、まっくらです。
GM：…進みますか？
類：進みましょう。もしかしたらこの先に、自分が得物以って
類：持って、待ってるかもしれないですので
類：(悪夢の一環)
GM：おっかねぇ
GM：その扉を類さんはくぐりました…すると貴方は真っ暗な闇の中に落ちて行きます…
GM：落ちて…落ちて…
GM：・・・
GM：・・
GM：・
GM：【秘密の箱】
GM：…気が付くと、貴方はふかふかの座席に座っている。膝には香ばしい美味しそうなポップコーンだ。
類：なにあじでしょうか
GM：ハバネロ味です
GM：ポップコーンの箱は赤と黒で構成されており狂気に満ちています。
類：うわあ……。
類：なんだろうこれたべものかな……
類：美味しそうに感じるんだから食べ物だろうな……。匂いかいでみよう
GM：嗅いだだけで怖ろしい冒涜的な刺激臭がします。にんにくも使用しているでしょう。
GM：周囲は同じような椅子がずらっと並んでおり、目の前には大きな映画のスクリーンがあります。…映画館のようです。
類：1d100<=30 成功したら食べる
DiceBot : (1D100<=30) → 95 → 失敗
類：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
GM：全力で拒否ったｗｗｗｗｗｗｗ
類：ファンブル手前の拒否
類：こんなものが売っているのか……と遠い目をしながら周囲を確認する。
GM：どこをどう見ても映画館ですね、人は一人もいないでしょう…するとスクリーンの幕が上がり、映像が映し出されます。
GM：映し出されたのは、
サーカスの舞台で活躍するライオン。
ライオンは人気者でした。
観客からの歓声を一身に浴び、彼は輝いていました。
GM：しかし、ある日ライオンはえさを与えられず、
お腹がすいて、ひどく気が立っていました。
その日のショーで、
ライオンは人を噛んでしまい、檻に入れられてしまいます。
GM：檻の中でぐったりしていると、支配人がやってきます。
いわく、3日後には自分は銃で殺されてしまうのだと、
ライオンは知りました。
GM：ライオンは夢を見ます。
草原を自由に駆けている自分の夢です。
GM：・・・そんな物語が、スクリーンに映し出された。
GM：この映像を見て類さんはどんな感情を抱いたでしょうか。ご自由にRPお願いします。
GM：【秘密の箱】
類：ふむ。
類：人を噛むと殺されるのか。
類：悪いことはひとつもしてないように思うが、……支配人がそういうのなら、仕様のないことなのだろう。
GM：類さんがなるほど、と映像を眺めていると、
GM：…ライオンの姿は、次第にあなたの姿に変わっていきます…
類：ちょっとリアルですね
GM：せやな。…すると画面は暗くなり、あなたの周りも真っ暗になります。
GM：…気づくと、類さんは白い部屋に立っている。
GM：目の前にはライオンのぬいぐるみが４つあります。
類：シュールな画だ
GM：せやな。
類：ぬいぐるみをよく見てみます
GM：注視しますか？
類：→はい　Yes
GM：ｗｗｗｗｗｗ
▼注視＞ぬいぐるみ
ライオンのぬいぐるみにはそれぞれ、「よろこび」「いかり」 「かなしみ」「たのしみ」と書かれた札が首からかけられています。
GM：それを確認したところで、部屋に声が響きます。
GM：「その子たちを、君が正しいと思うところに置いてあげて。
君が思うまま、君の気持ちにだけ正直に答えてね。
　
・・・そして、きみがどうしても
自分の手に残したい気持ちだけ、持っておいで」
GM：「ちゃんと置いてあげられたら、道を教えてあげる」
GM：それだけ言うと声は途切れてしまいますが、
目の前に、サーカスの舞台、鉄の檻、青い草原のセットがあらわれます。
GM：セットにはぬいぐるみを置くことができそうです。
類：「……」正しい？　とは
GM：声は途切れたきり反応はありません、辺りは静かだ。
類：よろこび、いかり、かなしみ、たのしみ。……どれも感情の名前だ。
手に残したい気持ちは、……残しておくべき、ものは、……あるのか？
類：どれも必要なものであって、どれも不要なもので、――
今俺が持つべきものは、「何」だ。
GM：天啓ふる？（）
類：choice[振る,振らない,振る,振らない,こいつめんどくせえから振る] 天啓
DiceBot : (CHOICE[振る,振らない,振る,振らない,こいつめんどくせえから振る]) → 振らない
類：許さない
GM：生きて
類：あとでころす
類：「…………、」少し頭を押さえるように、手をやって、
類：他者がいるときの考えではない、これは自分のことだ、ここには俺しかいない。
GM：すると
GM：「…少し、迷っているようだね」先程の声がする
類：ん。
GM：「一見シンプルだけれど難しい質問だったかな、ごめんね。でも答えてくれると嬉しいかな」
GM：「決められないのなら…せめて、そのセットに似合いそうな感情の子をおいたらどうだい？」
GM：とても申し訳なさそうな声でその声は助言らしき言葉を紡ぐだろう。
類：優しいかよ
類：迷う、戸惑う、……ああ、誰かのようじゃないか。ぼんやりそんなことを考えながら。
類：ぬいぐるみをぐりぐりし始める。
類：choice[よろこび,いかり,かなしみ,たのしみ] ぐりぐり。
DiceBot : (CHOICE[よろこび,いかり,かなしみ,たのしみ]) → たのしみ
類：たのしみくんは犠牲になったのだ。
たのしみくん：ｷﾞｴｴｴｴｴ
類：＞＞なきごえ＜＜
類：どうするかーなーー
類：ひとしきりぐりぐりしたあと、ちゃんとぽふぽふしてなおしてあげます
たのしみくん：ﾔｻｼﾐ
類：たのしみくんは草原においてあげよう。ぽふん。
GM：ぽふん
GM：たのしみのぬいぐるみを置くと、また声が響きます。
GM：「君はその子が、自由になるのを望む？君の手を離れていってしまっても、いい？」
GM：「君はたのしみを、そこに置いていくかい？
それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。
GM：・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
類：「自由なほうがいいだろ」なんでもなさそうに言う。
類：やっとしゃべったわ
GM：（感動して泣きじゃくるGM）
GM：「…それもそうだね、さあ、次はどれを置くんだい？」
類：choice[よろこび,いかり,かなしみ] ぐりぐり・・・・・・
DiceBot : (CHOICE[よろこび,いかり,かなしみ]) → かなしみ
類：次の犠牲者が
かなしみくん：ｸﾞｪｴｴｴ
類：なきごえ
類：かなしみは、そうだな。
類：とじこめてしまおうか。
類：檻にいれます。
類：ぽふん
GM：ぽふん。
GM：かなしみのぬいぐるみを置くと、また声が響きます。
GM：「君はその子が、檻に入ることを望む？
そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい？」
GM：「君はかなしみを、そこに置いていくかい？
それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。
　
・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
類：「これが俺なら、」ぬいぐるみを指し「……この気持ちは、閉じ込めておく。他人に見せたところで、きっと、どうにもならないし、どうにもできない」
GM：「そう、だね、解ったよ」うん、と声が納得している。
類：こくりと頷く。
類：choice[よろこび,いかり] ネクストぐりぐり
DiceBot : (CHOICE[よろこび,いかり]) → いかり
類：ほう　いかり
類：いかりか(ぐりぐり)
いかりくん：ｻﾞｯｺﾝﾅｺﾗｰｽｯｿﾞｵﾗｰ
類：？
類：おこってる
類：……これは、
類：「俺の」それは、……見せるべきものじゃあ、ないな。
類：ぐりぐり……
類：いかりくんをぐりぐりするのをやめて、よろこびくんを舞台にぽふん。
GM：ぽふん
よろこびくん：ﾜｯｼｮｰｲ
GM：よろこびのぬいぐるみを置くと、また声が響きます。
GM：「君はその子が、舞台に立つことを望む？
大勢の前で指をさされたり、笑い物になってもいい？」
GM：「君はよろこびを、そこに置いていくかい？
それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。
　
・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
類：「？　怒りより喜びを見世物にしたほうがいいだろう」？
GM：「ふふ、それもそうかもしれないな」
GM：全ての人形を置き終わると、扉があらわれます。
GM：「君はサーカスの舞台に【よろこび】を、
鉄の檻に【かなしみ】を、青い草原に【たのしみ】を置いたね。
　
・・・この答えに迷いはないかい？
あるいは、迷いを持ったまま進むのもいいだろう。
準備ができたら、そこをくぐっておいで」
類：だれかのことｒｙ
類：いかりくん片手にてってこしよう。
GM：さて、類さん。
置いた人形についてなにか思いがあれば、ここでロールをお願いします。　
なければ、そのまま扉をくぐってください。
類：とくにないかな。これでいい。
類：扉をくぐります。
GM：ではGOGOしましょう。
類：いえ〜〜〜い
GM：さて、扉をくぐると、暗闇が続いています。
GM：一つ目をぎょろりとさせたコウモリが、
道の先を案内するように飛んで行きます。
GM：コウモリを追いかけていくと、
暗闇の中にぼんやりと、サーカスの舞台に立つあなたが見えてきます。
GM：「…きみがあそこに置いたのは、ほかの人にもっと
"見てほしい" "知ってほしい"と思っている気持ちだよ。
君は【よろこび】をそこに置いたね」
類：ん、なんだろうな。シュールだな。
GM：「舞台に立っている君は、無表情ながらもしきりに手足を動かして感情を表現していて
【よろこび】に満ちているようだね、動作をみれば解るよ。
うれしさでむねがいっぱい、飛び上るほどしあわせな気持ち。
君はその喜びをみんなに知ってほしくて、舞台に立っているようだね。
観客の人たちも、君のその姿を見て、
感情を理解して喜びを感じ、それを祝福していたかもしれないね」
GM：「・・・教えてほしいな、
君はどんな時に【よろこび】を感じるかな？」
類：どんなときだったかなぁ
類：喜ぶって　なんだっけなぁ……
類：「……解らない」「感じることはある、……あった、はずだ。それがどういう時なのかまでは解らない」
GM：「なるほどね、だがそれもまた１つの答え…なのかもしれないよ」
GM：さて、次に見えてきたのは、檻に入ったあなたの姿だ。
類：うわあ(中の人的に)既視感
GM：「きみがあそこに置いたのは、
"隠しておきたい"、あるいは"感じることに罪悪感のある気持ち"だよ。
君は【かなしみ】をそこに置いたね」
GM：「檻に入れられた君は【かなしみ】にくれたように全く動かず、ただ闇を見つめている。
閉じ込められている理由はわかっているし、理解もしている。
けれど、この悲しみは消えることはない。
君の涙はもうとっくに枯れてしまったね。いや、元々泣くタイプではないのだろう、君は…。
周りの人も君に同情はしているが君の態度で、
なすすべがないのだろう、みな近寄ろうとしなかった。
君の【かなしみ】はそうやって隠されているみたいだね」
GM：「・・・教えてほしいな、
君はどんな時に【かなしみ】を感じるかな？…ある？ない？」
類：「汎用的な例はないな」な　「……自ら死を選んだものを、助けてしまったことならあった」
類：「俺はそれに軽蔑されたことがあって、それが自分でしたことを思い出したなら」「また、軽蔑されるのだろうかと」
類：「……また別の感情だろうか」
GM：「…いいや、それも１つのかなしみのうちに入るかもしれないね。君らしい答えなのかもしれない」うん、うん、と声が聞こえ、ありがとうとも聞こえる。
GM：続いて見えてくるのは、青い草原を駆けるあなたの姿だろう。
GM：「きみがあそこに置いたのは、
"君にとって叶わない願い"だ。
君は【たのしみ】をそこに置いたね」
GM：「青い草原の君は、
綺麗に歌って、足を弾ませ、【たのしみ】を体いっぱいに表している。
君は、そんな自分の姿に、
あこがれ、胸を焦がしているんだ。
同時に、この気持ちを、
心のどこかで叶わない願いだと感じているようだね。
この楽しさを自分の心で感じることができたら。
笑顔に近い態度でそれを受け入れられたら。
　
君はその【たのしみ】を、
いつか手にできることを夢に見ているんだよ」
GM：「・・・教えてほしいな、
君はどんな時に【たのしみ】を感じるかな？」
類：「……」たのしみか
類：なんだっけな……
類：だいぶたっぷりと間を空けて、解らない、と一言。
GM：「たのしみについて深く考えた事はもしかしたらないのかもしれないね君は、良いんだ決しておかしい事じゃない」
GM：「だって、そういう感情は自然とわいてくる感情だからね。原因で怒ったり、哀しむものじゃないだろう」ありがとう、と返し
類：ん、
類：そういうものかな　ってしてる
GM：「難しい質問はおしまい、さあ、最後だよ」
GM：「君が最後に手にした、
その【いかり】は、君の"取り戻したいもの"だ」
GM：「……おれは、心を食らう悪魔。君の心のことを知りたかったんだ。
教えてくれてありがとう。……お礼に、おれから手渡すものがある」
GM：「その箱に人形を入れて、君が持っているはずの鍵で、
その箱の鍵をしめてくれ。銀色の鍵だよ」
GM：あなたの目の前には小さな箱があらわれます。
鍵をかける穴がついていますね。
あなたの手には、
ここに来るときの扉で使った鍵が握られています。
GM：「それは、"秘密の箱"。
どうして君が【いかり】をのこしたかは、答えなくていい。
　
──君にだけ、その秘密は明け渡される」
類：「……美味かったか」心を食らう、と聞いて。
類：言いながら、残されていたぬいぐるみを、箱へ入れる。
GM：「君は解らない、という返答はあったけれど、とてもとても美味しかったよ」ありがとう
GM：鍵をかけますか？
類：「そうか」なら良い。
類：鍵をかけます。
GM：箱に鍵をかけると、カチャリ、という音とともに、
空間に割れ目が走り、ぼろぼろと崩れていきます。
闇への中へ、落ちていく感覚。
GM：・・・
GM：・・
GM：・
GM：そして再び目を覚ませば、そこはいつもの、拠点のベットの上。
…不思議な夢を見た気がする。
GM：……けれど、そこでの出来事はすべて忘れてしまった。
代わりに、【いかり】の記憶だけ、あなたの頭には残っていた……。
GM：お疲れ様です！！！！！！シナリオクリアです！！！！！！！！！！
類：なんだろう　いつもの悪夢じゃあなかった
いつも夢の中にいるはずの自分はいなかったな
類：はい！！！！！！！！！！！！！！！！
GM：【ED】
GM：はい（はい）
類：ありがとうございました！！！！！！！！！！！！
類：はい
GM：まぁ、まて報酬の時間だ
類：( ˘ω˘ )
GM：▽クリア報酬
スキルポイント50pt
自身の「怒り」に関する記憶
GM：はい（はい）
GM：というわけでおめでとう、そして自由解散だ！！！！
類：わ〜〜〜〜い