Garden


What's your name?


参加者


GM.謝朔
PL.千穂/レサト
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GM:それでは!!シナリオ「What's your name?」始めさせていただきます!よろしくお願いします!\( 'ω')/待機BGM流すの忘れてた
レサト:よろしくお願いします!そういえば静かだった!w
GM:【名無しの森】
GM:ふ、と貴方は目をさまします。
GM:ふわふわとした寝起き特有の感覚に包まれ、周りを見渡せば知らない場所。
記憶にない、けれど何故か落ち着く…そんな夜の森に貴方は立っています。
レサト:「……」 ぱちぱち、まつげを揺らして瞬きを数回。
緑の葉たちが重なっているのを見上げて、
「……いつもの森とは違うね」となんとなく感じ取りつつ、周囲を注視してると思います。
GM:注視、空を見るとキラキラとした星が輝いています。少し、幻想的な感じのする森ですね。
GM:レサトさんの立っている場所から見て、前後に道が続いているようです。
GM:さて、キョロキョロと辺りを伺っているレサトさんの後ろの方から声がかかりますね。
レサト:ほほ
レサト:「!」 声のほうを振りかえるよ
青い髪の男性:「…なぁお前、自分の名前って言える?」
GM:レサトさんが後ろを振り向くと、そこには青い髪に白と黒のヘテロクロミアの男性がいました。
言われた通り頭の中に浮かべようとすると、一つ大変なことに気づきます。
…自分の名前が、思い出せません。
レサト:「……、あれ」 異変に気付いて一瞬、眉を寄せる。
「いや……、どうやらそうもいかないようだ」 はは、おかしな話だが。と笑ってみせるよ
青い髪の男性:「あぁ、別に変なことじゃねえよ。ここに来るとどうも名前をぶんどられるみたいでな…オレも同じだよ」
青い髪の男性:「最初はオレだけかと思ったんだけどな、ここに来る途中にも似たような状況の奴に出くわしてさ。まぁ、名前さえ取り戻せたら帰れるみてぇだから。」
レサト:「……君も?」 目をぱちぱちさせて驚きながら聞き返す。
「はて、ぶんどられるというと、誰か所有者がいるというようにも聞こえるが、
具体的な誰かがいるのか……はたまた、それがこの森自体ということなのか、……不思議ではあるがなるほどね、そういう話なら了解したよ」
レサト:男性の話を聞きながら、ふむふむやあやあとうなずいているよ
青い髪の男性:「おうよ。気がついたら名前が出てこなくってさ。…まぁ、お互い頑張ろうぜ。」
青い髪の男性:「そうそう、この森には人じゃない『物』も来るみたいだからさ。気が向いたらそいつらも助けてやってくれよ」
「困った時はお互い様って言うしな。 んじゃ、オレ行くわ」
GM:そう言うと男性は手を振って道を進んでいきますね。
レサト:「ふふ。見知らぬ同士とはいえ、君に勇気づけてもらったことは覚えておくよ、ありがとう」 にこりと笑みを返す
「……モノ? ……ふむ、それも覚えておこう」 すこし不思議な顔はしつつ。うなずいておく
GM:さて、男性がどこかへ行くともう周囲に人の気配はありませんね。
レサト:ふむふむ。じゃあきょろきょろとまた周囲を見回したあと、……どっちへ行こうかな……と考えます
レサト:choice[前,後]
DiceBot : (CHOICE[前,後]) → 前
レサト:自分の前の道進んでいくことに決めたらしいっす
GM:では前の道へGOGO。
レサト:うぇーい!
GM:シークレットダイス
GM:では、レサトさんが前の道を道なりに進んでいくと…おや、人影が見えますね。忙しなく動いています。
レサト:「……もし、どうしたのかな」 人影のほうに向って話しかけてみよう
GM:ぐるぐると同じ場所を回っていた人影…どうやら男の子の様ですね。彼はピタリと走るのをやめ、レサトさんの方をじっと見ています。
帽子を被った男の子:「…………僕の名前。」「走ってたらわかるような気がして。だから回ってたの」
レサト:「……走っていたら?」 きょとん 「それは邪魔してすまなかった。オレも名前を失くしているんだ、……困ったね、ところで成果はあったかい?」
帽子を被った男の子:「…そうなの?お兄さんも一緒だね。」「んーん。全然ダメ。でも、ずっとこんなふうにしてたから、思い出せるかと思って。」首を静かに横に振ります。
レサト:「そうか……」 うーむと腕を組んでみる。 「やれやれ、しかし難題だね。"自分の名前を取り戻す"、なんて」
慣れ親しんだものだというのに、忘れてみるとさっぱり思い出せないものなんだね、なんていいながらはっはっはと笑います
帽子を被った男の子:「そうだよね。きっと思い出せたら、なるほどって感じるんだろうけど…取り戻せるきっかけが、全然出てこないんだ。名前以外なら、どんなことでも思い出せるのに」少し悔しそうですね。
レサト:「そうだね……」 あごに指を添えて考える。
「……そういえば、君はどうして、同じところを走っていれば名前が思い出せる、と思い至ったのかな」
帽子を被った男の子:「だって、いつもそうしてたから。それが僕のお仕事なんだ。僕が走って、皆に知らせなきゃいけないから。」
帽子を被った男の子:「お兄さんだって、お仕事あるでしょ?自分の役割みたいなもの。それをやってたら、思い出せるような気がしない?しない?」
GM:間違いなくそうだ、という謎の確信を持ってレサトさんに話していますね。
レサト:「君の……仕事か」 こくりとうなずいて聞く。 「たしかに、……オレ自身の役割……か、それがはっきりと明示できるものであれば、」
「オレもそれを繰り返し行っていたかもしれないよ。……君の場合は、それが"みんなに走って知らせる"ということなんだね」
レサト:「しかし、走ってみんなに知らせる……か、なんだろう。君は何を知らせていたんだい?」
帽子を被った男の子:「うん。その役割が僕の全てだったから。ご褒美だってあるんだよ。ちゃんとゴールについたらお母さんがね、綺麗な声で歌ってくれるんだ」少し嬉しそうです。
レサト:「……ふふ、そりゃあいいご褒美だ」 にっこりしよう
帽子を被った男の子:「とても大切なものだよ。決められた数しか皆持ってないから。僕はそれの残りの数を知らせてたの。」
レサト:「決められた数しかもっていない……残りの数……」 ふむむ、と考え始める。
レサト:「その、決められた数というのは、具体的にいくつだとかいえるのかい?」
帽子を被った男の子:「うーんと、人によって数が違うけど…あ、でも僕が1日でお仕事する回数は決まってるよ!えーっと…」いちにい、と数え始めました。
帽子を被った男の子:「………12を、2回だよ!」12までは数えられた様ですね。
レサト:「……ふむ」 なにか思い至ったようにうなずくね
「君の名前は、……『時間』かな。……どうだろう?」 ぴんとくるものがあるだろうか。と尋ねてみよう
帽子を被った男の子:「んんー、時間、時間は僕が教える物だよ。でも、やっぱり誰かから聞くとなんか違うね。時間…」また考え始めましたね。少し違うようです
レサト:「そうか。……んー、それなら、『時計』?」 これも違ったらまた少し考えないとな、と言いながら尋ねるよ
帽子を被った男の子:「『時計』はね、僕のお母さんの名前!すごくいい声で、聞いた人達皆『いい声ね!』って喜んでくれるんだよ!」まるで自分の事のように喜んでいます。
帽子を被った男の子:声じゃなくて音の方が正しいなって今思った(~)どっちでもいいや
レサト:「ああ、なるほどね。お母さんが時計……すると……」 むむむってまた考え始める
「それじゃあ君は、時計の針 なのかな……ううん……」 めっちゃ悩みつつも尋ねる
帽子を被った男の子:「うん!僕は時計の針の兄弟のその、………えーっと。弟はね、たんしんって言うんだ!」もうちょっとの様です頑張って(~)
レサト:「ああ、そういうことか!」 やっと納得がいった様子
「じゃあ、君は『長針』、かな」 てをぽんとやってすっきりしたように言おう
帽子を被った男の子:「!」「そう、そうだよお兄さん!」「僕は長針、時計の長針だよ!!ようやく思い出せた!ありがとうお兄さん!」きゃー!と言ってレサトさんに抱きつきますね。
レサト:「ううん、いいんだよ。はは、ちょっと苦労したね」 にこにこしながら頭をなでよう
帽子を被った男の子:「えへへ、じゃあ次は僕の番だよね!お兄さんの名前、頑張って探さなきゃ。」
GM:男の子が意気込んだ様にそう話すと、ふわりと彼を中心に光の点が出始めますね。
光の粒は徐々に彼の周りを覆う様に増えていきます
レサト:「、おや」 それを不思議そうに眺めよう 
帽子を被った男の子:「えっ あっもしかしてもう帰らなきゃいけないの?困ったなぁ…」「お兄さんごめんね、僕先に帰らなきゃいけないみたい」少ししゅんとしています
レサト:「気にすることはない。君は自分の姿を取り戻せるんだからね、それ以上のことはないさ」 ニッコリ笑って手を振って見送るよ 「元気でね」
帽子を被った男の子:「う、うん。僕、今日の事絶対忘れないからね!お兄さんが名前思い出せるように、応援してるから!」
GM:光は少しずつその明るさを増していき、やがて手を振る彼の姿が一瞬見えなくなるほど強くなり…光が消えた頃には、彼の姿はもう居なくなっていました。
GM:辺りは再び静寂を取り戻しました。道はまだ続いているようです。
レサト:ふむふむ。では先に進んでみましょう
GM:シークレットダイス
GM:ではどんどん進んでいきましょう。とことこ。
GM:レサトさんがまた道をしばらく進んでいくと、再び道の隅の方に人影が見えましたね。
レサト:おっ
レサト:その人影はなにか変わった様子はあるかな、注視!
GM:人影はどうやら男性の様ですね。焦げ茶色の髪をして、黒い目にはメガネをかけています。
ベンチに座り、スケッチブックに何やら絵を描いている様子。
レサト:「もし、こんにちは」 声をかけてみましょう。 「邪魔をしてすまないね。……何を描いているのか気になったんだ」
メガネをかけた男性:「ん?こんにちは。」「大丈夫だよ、人の姿を見れるとは嬉しい限りだ…よかったら見るかい?」笑顔でスケッチブックを見せてくれますね。
GM:スケッチブックには恐らく男性から見た景色であろう風景画がまるで本物の様に綺麗に映し出されていますね。
レサト:めっちゃいい人だ
GM:めっちゃいい人だった
レサト:「おや、……これはすごい。ずいぶん器用なんだね、……へえ、すごいな」 感動するように何度も言うね
レサト:「……君も名前を失くしてここへ?」
メガネをかけた男性:「はは、ありがとう。これだけが取り柄なところがあるからね」少し照れたように笑っています
メガネをかけた男性:「あぁ、そうなんだよ。…君もか、そうか…でも、ここはいい場所だろう、私は結構気に入っているんだよ」
レサト:「……というと、長い間ここにいるのかな?」
メガネをかけた男性:「どうだろうな…絵を描いている間はあまり時間を気にしていなかったからね…それなりに、いるんじゃないかな」
メガネをかけた男性:「君はどうだい、ここに来て…まだそれほど経っていない感じだろうか」
レサト:「なるほどね」 にこり 「ああ、まだそんなに時間はたっていないように思うが……」
レサト:「風景画を描くのが好きなのかい?」
メガネをかけた男性:「そうか、それなら好きなだけこの森の景色を満喫するといい。きっと、いい思い出になる」
メガネをかけた男性:「風景画に限った事はないかな。人物画や静物画も描くよ。」
レサト:「うん、そうしようかな」 にこにこしてうなずく 「そうか、たくさん描くんだな……」 ふむふむ
メガネをかけた男性:「ああ、私は全てを描き出す。楽しそうな顔、綺麗な風景、大切な人の姿・・・残して置きたいものは、私の手によって綺麗なまま残されていくんだ」少し誇らしげに語っています。
メガネをかけた男性:「君は、絵は描くのかい?」ふ、と思いついた様にレサトさんに話しかけます
レサト:「それは素敵なことだね」 うんうん、と聞いている
「オレは……そうだな、少しだけなら描くよ」
メガネをかけた男性:「どういった理由で描くんだい?楽しむ為?表現の為?誰かに見せる為?それとも…その絵を残す為?」
レサト:「んん、理由か……それを問われると難しい。娯楽で楽しんでいる部分もあるし、自己表現の一部だとも思うし……」 
レサト:「……そうだな、君の理由も聞いてみたい」
メガネをかけた男性:「ん、私か。そうだな…。今は、娯楽の意味、だろうか。あまり考えていなかった。しかし、普段の私は自分の意思では描くことはない、な…」
メガネをかけた男性:「しかし、考えてみると…やはり『残したい』のが一番にあるのかもしれないな。」
レサト:「自分の意志でかくことがない……というと、誰かに依頼されるのかい?」 尋ねる
「残したい、か」 なるほどねとうなずく 「……そう思う対象はなんなんだろう?誰か、なのか、何か、なのか」
メガネをかけた男性:「あぁ、普段は人に依頼されているんだ。だから私が自分から描く事はないんだよ」
メガネをかけた男性:「……そう、だな……」じっと考え込みますね。「…人のカタチと意思を持った今、自分の意思で描いたこの絵を。…ただ、忘れたくないのかもしれないね。」
レサト:「そうか……」 ふうむ、と考え込む。 「忘れたくない。形に残したい……普段は自分の意志で描くことがない……」
レサト:先生
レサト:天啓ふりたいです
GM:どうぞ!\( 'ω')/
レサト:1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 90 → 失敗
レサト:くっwwwwwww
GM:んんんんんん
GM:レサトさんは綺麗な絵だなーって思いましたね
メガネをかけた男性:「……昔はね、怖がられたものだよ。人を描けば『魂を取られる』なんて言われてね」
メガネをかけた男性:「今は私の絵で様々な人が喜んでくれる。素晴らしい事だと思わないかい」嬉しそうに話しています
レサト:「!」 その言葉に目を見開くね 「ふむ、それなら聞いたことがある」
レサト:「もしかすると、君は……『写真』では、ないかな……?」
メガネをかけた男性:「おぉ、それは私が今描いているものだね。綺麗だろう?昔に比べて随分と上達したんだよ」にこり、と笑いかけます
レサト:「なるほどね、そうなるのか」 はは、と笑う 「じゃあ、君は『カメラ』 ……かな……?」
メガネをかけた男性:「!あぁ、そうだ。」パタリ、とスケッチブックを閉じて立ち上がります。
メガネをかけた男性:「私は、カメラだ。ようやく思い出せたよ。ありがとう、名も知らない君。」
レサト:「いいえ、……よかったよ」
GM:彼が、にこりとレサトさんに笑いかけると。彼の周りに光の粒が現れ始めます。
メガネをかけた男性:「早く君も名前を思い出せるといいね、ここまでしてもらって私が何もできないのは残念だけれど。…また、いずれどこかで会おう」
レサト:「ああ、ありがとう。……元気でね、またいずれ」
GM:徐々に増え始める光の粒は、さよなら、と彼が告げると同時に彼を覆い尽くし、一瞬光が辺りを覆ったかと思うとその後、彼の姿はもう見えなくなっていました。
GM:辺りは再び静寂を取り戻しました。道はまだ続いているようです。
レサト:よし!じゃあ進んでいこう
GM:GOGO。ではどんどん進んでいきましょう
GM:では一旦ここで切りましょう!次回、レサトさんは誰に会うのか!おたのしみ!(~)お疲れ様です!
レサト:おたのしみだあああ
レサト:お疲れ様です!
GM:では自由解散です!ありがとうございました!
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