Garden


序章_Justice


参加者


GM.ぴよなか
PL.直訴/須田 誠
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GM:それでは、chapterシナリオ、善序章。初めて行きたいと思います!よろしくお願いいたします!
須田 誠:よろしくおねがいします!
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:貴方はふと、目を覚ます。
GM:柔らかな風が吹き抜け、真上からは暖かい日差しが降り注ぎ、背中には硬い土の感触。
GM:周りを見るとどうやらここは全く見覚えのない場所。目の前には自然が広がっています。
須田 誠:「んん・・・。」瞼に透ける日の暖かさで目を覚ます。
寝起きのためか、或いは寝違えてしまったのか。
まるで何かに体を無理やり押し込めているように、酷く全身が苦しく感じる。
「・・・ここは・・・・。」
寝起きのぼやけた思考のためだろうか、自分がここにいるのか思い出せない。
・・・とりあえず、周囲を【注視】してみようか。
GM:いいえ、いいえ。あなたは、昨夜どうしていただろうかと思い出そうとしますが…はて?自分は昨日こんなところで眠ったりなんかしただろうか…と
確かに思います。
GM:疑問を感じ昨夜以前の過去についても思い出そうとするがそれら全てが抜け落ちたかのように思い出すことができないということに気づくでしょう。
GM:「注視」→(周囲)土の道とは別に、森の中に獣道が続いている。
生き物か何かが踏み鳴らして出来たような道だ。
GM:今いる場所は少し開けた空間だが、何も無い。広場のようです。
広場地面には丈の短い緑の草が均一的に生えている。
広場周囲には森が広がっているようで、多数の樹が生えている。
広場中央から10Mも歩いていけば森の中へと入るだろう。
GM:少し離れた場所に天空にそびえ立つ大樹を見つける事が出来る。
そして、大樹の方向へと、踏み固められた小さな土の道が続いている。
また、草を刈り整えられた道が大樹とは別方向に続いている。
土の道に入る入口付近には何やら木で造られた案内板が立っているようだ。
須田 誠:背筋を伸ばし、凝った体をほぐそうとする。頭は冴えてきたはずだ。しかし、そのほかに何一つ変わらない。
全身を縛り付けられているような感覚は相変わらずだし、ここはどこなのかどころか自分の名前くらいしか思い出せない。

「案内板・・・人はいるんだな。」
案内板に近づき、【注視】します。
GM:「注視」→(案内板)
不思議と探索者も理解出来る文字で案内板が示されている。
内容は下記の通り。
GM:【現在位置、広場】
【この先、牧場兼運動場方面】→草を刈り整えられた道の方向を指している。
【この先、畑と倉庫/果樹園/大樹の星方面】→土の道を指している。
須田 誠:「大樹の星?」土の道と、その先にある巨大な樹を見る。
あの樹がそうなのだろうか。人の気配は周囲に無い。
少なくとも文字は通じるらしい、誰かに出会えれば状況は変わるだろう。

・・・ああ、苦しい。己の皮膚を剥ぎ、筋肉を引き裂いてしまいたいばかりに。
須田 誠:土の道を進みます。
GM:それでは須田さんは、土の道へ…
GM:【見知らぬ土地】
GM:土の道を外れずに進んでいくと辿り着く。
道に沿うように、真新しい木材で出来た小さな建物を見つける事が出来る。
扉に鍵はないようで、内部には簡単に入る事が出来るだろう。
GM:小屋から大樹の方向へ、小さな土の道は未だ続いているようだ。
大樹方向への道の手前に「この先500M 魔王城」という看板が立っているのが分かる。
須田 誠:「魔王城・・・魔王城!?」看板と樹を交互に見る。
どう見ても、城には見えない。誰かのいたずらだろうか。
ふと、真新しい小屋が目にはいる。扉に鍵はかかっていない。
「・・・お邪魔します。」
小屋の扉をそっと開き、中を注視する。
GM:そっと開かれた扉。
小屋の中には木材や肥料等、資材がしまわれているようだ。
何故か新品ピカピカの臼と杵も置かれている。
須田 誠:「・・・やっぱり、人はいるみたいだ。」ドアを閉じる。
小屋に人のいる痕跡はあるものの、やはり人の気配は無い。「行くか、魔王城。」
須田 誠:土の道を進みます。
GM:魔王城に向かうその心意気、素敵です
GM:では須田さんはそのまま、道を踏み外すことなく(語弊)、土の道へ…
GM:畑、倉庫のあった場所から更に大樹方向へと土の道を外れずに進むと、
広い土地に色とりどりの果実が実った果樹が均一に植えられている場所…果樹園にたどり着きます。
どの果実も瑞々しく、食べ頃。
GM:一部には小さな田んぼも見受けられる。
果樹園右端や左端の方にも、何か一風変わった別の樹が植えられているようだ。
GM:と、
GM:果樹園には誰かがいるようですね。
須田 誠:「凄い・・・」育てられているらしい木々を見て呟く。
どれもこれもがどれも見慣れないものばかりだが、非常に手の込んだ世話がされていることが分かる。
・・・この植物たちは、幸せだ。なぜだろうか、作物たちを見ていると酷く懐かしいような、背筋の伸びるような思いが芽生えてくる。

・・・果樹園の人影に気がつく。やっと人間を見つけられた。
「すみません、あの・・・・」人影に向けて、声をかける。
赤い瞳の少女:「…、?」話しかけられ、振り返る。
須田 誠:少女
GM:見目は16歳程の少女。
GM:その腕には子犬が抱えられていますね。
赤い瞳の少女:「初め…まして、かしら?こんにちは」
須田 誠:「この辺りに、住まわれている方ですか?」小柄な少女に声をかける。
須田 誠:「あ、ああ・・・すみません、はじめまして。こんにちは・・・なのかな。」空を見る。太陽らしきものが真上ということは、昼くらいだろうか。
赤い瞳の少女:「えぇ、あそこに見える大樹に住んでおります…」すっと手で大樹を示し、あちらです、と。
赤い瞳の少女:「申し遅れました、私は永遠…桜宮永遠と申します。お兄様、お名前をいただいてもよろしいですか?」
須田 誠:「・・・・魔王城。」ポツリと呟く。
「ああ、僕の名前は誠です。須田誠といいます。」
わんこ:わんこはもそもそしながら、少女の腕の中で眠ってる。
赤い瞳の少女:「誠…須田誠さんですね。よろしくお願いいたします」ぺこり、と頭を下げる。
GM:現在時刻はお昼頃ですね。少しお腹が空いてくる時間かもしれません。
須田 誠:「・・・・。」少女とその腕の中で眠る犬を見て、臓腑が蠢くような感覚とともに欲望がざわめく。
ああ、彼らは暖かいだろう。彼らは甘美であろう。彼らの体を裂き、その血を血に撒き、『命を貪れたなら』・・・・

「・・・あっ、は、はじめまして。よろしくお願いします・・・・?」
何を自分は考えていたんだ。落ち着け、落ち着くんだ。半ばパニックになりながら、少女に頭を下げる。
赤い瞳の少女:不埒な目で見られているのだろうか
須田 誠:ナンノコトカナ
赤い瞳の少女:「…お加減が優れないのですか?ここに来たばかりのご様子ですし…無理もありませんが」
須田 誠:「あ、ああ、いや大丈夫です。どうやら、少々寝違えてしまったみたいでして・・・・ところで、ここは一体?」
少女に尋ねる。そうだ、さっきのは気の迷いだ。体を縛られる感覚も、寝違えただけに違いない。
GM:縛る(意味深)
須田 誠:ナンノコトカナ
赤い瞳の少女:「えっと…」少し言い淀んで、苦笑している。
赤い瞳の少女:「申し訳ございません。私も、ここがどこなのかは…明確には、分かりませんのよ」
赤い瞳の少女:「自分がどこから来たのかも分からず、今ここにおります」
須田 誠:「えっ・・・と、いいますと・・・?」
須田 誠:「・・・・。」
赤い瞳の少女:「ここに来る方々は皆、少々元の世界での記憶を無くしているご様子で…」
須田 誠:「なるほど、僕だけじゃないのか・・・・」
赤い瞳の少女:「はい。貴方だけではございませんわ、大丈夫です」にっこりと。
赤い瞳の少女:「あの大樹に集まって、皆で生活しておりますの。須田さんも、一緒に行きませんか?」
須田 誠:「・・・。」
須田 誠:「・・・よろしければ、よろしくお願いします。永遠さん。」永遠さんに微笑む。
「それから、そちらのわんちゃんは・・・」
赤い瞳の少女:「はい」にっこり微笑みを返して。ほわほわ空間。
須田 誠:優 し い 世 界
赤い瞳の少女:「この方は、わんころさんです。私と一緒に住んでおります」ほわほわなわんこを撫で撫でしている。
須田 誠:「わんころ・・・・さん。」
わんこ:すぴすぴ鼻を鳴らしてる
須田 誠:「可愛いですね。そして他の方もおられるとのことですが、貴方とわんころさんのほかにはどういった方がおられるのでしょうか?」
赤い瞳の少女:「他には色々な方がおられますわ。オイハラクラさんや、蓮さんや…、皆、お仲間さんです」
赤い瞳の少女:「大樹までご案内いたします。今少々、貴方様のお隣を歩くことを許していただけますでしょうか?」
須田 誠:「ええ、ご案内くださりありがとうございます。」
GM:少女とわんこが仲間に入った ▼
須田 誠:やったぜ
GM:いい壁になるぜ
須田 誠:壁だけに
須田 誠:壁(意味深
赤い瞳の少女:「ちなみにここは、見ての通りですが…果樹園でございます。右側にはまた違った実があり、左側には、ちょこれいとのどんぐりがございます」
須田 誠:「・・・どれも見たことの無いものですね。こちらの手入れも、住民たちで行っているのですか?」
赤い瞳の少女:「はい。皆でそれぞれお世話をしております」畑には神様いるしな
赤い瞳の少女:「須田さんは、お腹は空いておりませんか?もしよろしければ、召し上がってください。こう…、ぷちっと、もぎ取って」ぷちっと
須田 誠:「えっあ、ありがとうございます。」少女から果実を受け取る。
大丈夫だ、害は無い。どういうわけだか分からないが、果実が語りかけてくれるようにそれが無害で美味なものであると分かる。
果物を、ためらい鳴く齧る。
GM:choice[林檎,梨,葡萄,桃] 何かな何かな
DiceBot : (CHOICE[林檎,梨,葡萄,桃]) → 桃
須田 誠:桃だー!(ちょうど桃酒呑んでる
GM:瑞々しい果肉。嫌にならない程の丁度良い甘さ。
GM:鼻を抜ける香りはとても清々しく、心を落ち着けてくれるだろう。
須田 誠:あっ
須田 誠:大丈夫かこれ
須田 誠:桃って魔よけだぞ
須田 誠:choice(桃っぽい食べ物だからセーフ,桃だからアウト)
須田 誠:choice[桃っぽい食べ物だからセーフ,桃だからアウト]
DiceBot : (CHOICE[桃っぽい食べ物だからセーフ,桃だからアウト]) → 桃っぽい食べ物だからセーフ
GM:セーフ!!!!!!!!!
須田 誠:セーーーフ!!!!!
須田 誠:「・・・美味しい。」思わず顔がほころぶ。一瞬、危険な橋を渡ったような気がしたが、気のせいだろう
赤い瞳の少女:「うふふ、それはよかったですわ」
須田 誠:「そして、大樹の星への道順はこの道を進んでいけばよろしいのでしょうか。」
赤い瞳の少女:「えぇ、こちらでございます。お足元にお気を付けください」貴方が歩んできた土の道を行こう。
赤い瞳の少女:そのまままっすぐぅ
わんこ:すぴすぴ
須田 誠:「ありがとうございます。」すやすや眠る子犬の顔を時々見ながら、槌の道にそって歩いていきます。
GM:少女とわんこを仲間にした須田さんはそのまま、土の道へごーごー
GM:土の道から逸れずに歩いて来ると、遥か天空までそびえる大樹にたどり着きます。
その大きさに、貴方は驚くかもしれません。
大樹の根元には大きな虚があり、その内部には巨大な風穴が広がっている。
GM:大樹の脇には大きなかまどと小屋がある。
小屋の中に入れば、多数のスモークチップが備えられており、
燻製小屋であることがわかるだろう。
何かを作った跡が残っているかもしれない。

また、広々とした空き地も併設してあるのが分かるでしょう。
剣術の稽古に使うようなカカシや道具が置きっぱなしである。
須田 誠:「ここに、皆さん住んでおられるのですか?」ふと、燻製小屋の所々についた、不自然で巨大な爪あとに気づく。
ナイフなどをふるって傷つく場所には見えないが・・・
赤い瞳の少女:「はい。この中にまた建物がございまして、そこに皆様いらっしゃいます」
須田 誠:「樹の中に、建物がですか?」スケールの違いに、まじまじとする。
赤い瞳の少女:建物というか、建築物だ
赤い瞳の少女:「うふふ、吃驚しますわよね…とっても、とっても大きいんですの」こちらです、と中へ入っていく。
須田 誠:ついていきます。
GM:内部は住居のような建築物があり、入口上部から大きな看板がぶら下げてある。
常に地面を見つめている者でなければ、貴方はは嫌でもその看板に眼がいくだろう。
GM:立札には掠れた文字の一文が書かれており、
不思議な事にどの探索者も自国の言葉で読む事が出来る。
GM:そこに書かれていた文字は──大樹の星。
GM:己の身に起こった数々の謎。抱く思い、欲の正体は一体何なのか。
GM:それはこれから先、ここで、もしくはここではないどこかで、
GM:貴方は知っていくことになるでしょう。
思い出していくことになるのでしょう。
GM:それでもこれは「始まり」
ここから、新しい貴方が始まります。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:と、いうわけで
GM:善序章!!!!セッションクリアでございます!!!!!!!!!!!!
須田 誠:お疲れ様でした!!!!!
須田 誠:ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・・
須田 誠:(そして須田は消えた
GM:そして須田さんは…
GM:旅立っていく…
GM:永遠はしょんぼりですよ
須田 誠:消えた・・・・
赤い瞳の少女:(´・ω・`)
須田 誠:皆に紹介しようと思ったらいなくなってる
赤い瞳の少女:(´・ω・`)須田さんが…
須田 誠:「ハッここはいったい」
須田 誠:@学校
GM:そして、クリア報酬はステータス5pt!!!
GM:もってけどろぼー!!
須田 誠:いえーい!HPつっこむ!!!!
須田 誠:やっと固有スキルが使える!!!!
GM:HP頑張って、頑張って・・・
GM:それでは各自自由解散!!BBSはまたツイッターにてお知らせいたしますねん!!
GM:お疲れ様でした!ありがとうございました!!
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